インタセクト・コミュニケーションズ株式会社の情報

東京都千代田区神田小川町3丁目1番地

インタセクト・コミュニケーションズ株式会社についてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は千代田区神田小川町3丁目1番地になり、近くの駅は新御茶ノ水駅。有限会社アルデンテが近くにあります。所在地の気温は27度です。また、法人番号については「6010001125005」になります。
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社に行くときに、お時間があれば「共立女子大学博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
インタセクトコミュニケーションズ
住所
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目1番地
google map
推定社員数
101~300人
代表
代表取締役 譚玉峰
設立日
2000年11月01日
事業概要
システム開発 広告事業
企業ホームページ
周辺のお天気
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社の06月04日 15時取得の天気曇りがち
気温27.36度
(06月04日 15時取得:Openweathermap)
周辺の駅
4駅
東京メトロ・千代田線の新御茶ノ水駅
東京メトロ・丸ノ内線の淡路町駅
都営・都営新宿線の小川町駅
JR東日本・総武線の御茶ノ水駅
地域の企業
3社
有限会社アルデンテ
千代田区神田小川町2丁目12番14号
株式会社エクスカル
千代田区神田小川町3丁目26番地8
アンドビジョン株式会社
千代田区神田小川町3丁目8番地神田駿河台ビル2階
地域の観光施設
2箇所
共立女子大学博物館
千代田区一ツ橋2-6-1共立女子学園2号館地下1階
天理ギャラリー
千代田区神田錦町1-9(東京天理ビル9階)
法人番号
6010001125005
法人処理区分
新規

インタセクト・コミュニケーションズ、大阪・関西万博の日本人と外国人来場者の体験を比較分析
2025年05月09月 08時
インタセクト・コミュニケーションズ、大阪・関西万博の日本人と外国人来場者の体験を比較分析
~外国人は「大屋根リング」に高評価、一方で「多言語対応」が課題に今後のインバウンド観光政策への提言も公開~




調査リリース「大阪・関西万博の日本人と外国人来場者の体験を比較分析」
中国・台湾などの海外プロモーション・インバウンド支援を行うインタセクト・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:譚 玉峰、以下 インタセクト)は、2025年大阪・関西万博※1に関連して、来場者によるオンライン上のクチコミ(体験評価)1,002件を対象とした独自分析を実施しました。本調査では、日本人と外国人の評価軸や関心領域の差に着目し、それぞれの視点から万博体験がどのように語られているかを可視化。本分析を通じてインバウンド対応における改善のヒントを抽出することを目的としています。
本取り組みは、インタセクトが従来から中国生活者のリアルな声を捉えるために展開してきた「現地調査」の一環として捉え、蓄積されたクチコミデータという「生活者の生の声」を用いて、評価傾向を分析しました。
分析の結果、言語別による評価の違いに加え、来場時期・会場別における体験満足度の推移が明らかとなり、外国人レビューでは「建築デザイン」や「未来技術などの展示内容」に対する高評価が目立つ一方、「多言語対応」や「案内表示の分かりやすさ」に関する改善ニーズが浮き彫りになりました。本調査は、日本人とは異なる嗜好や評価観点を持つ外国人の視点を理解することにより、今後のインバウンド戦略における重要な要素を提供します。
調査概要:
本調査は、Googleマップ※上に掲載された大阪・関西万博関連施設に関するレビューを抽出・分析したものです。特に、日本人と外国人との評価の違いを把握するため、レビュー言語・投稿時期・評価内容の多角的な分析を実施しました。
調査期間:2025年3月1日~4月27日
レビュー対象総数:1,002件(日本語、英語、繁体字、スペイン語、ドイツ語など)
※GoogleマップはGoogleが提供するウェブマッピングプラットフォームです。
(

https://www.google.co.jp/maps/

)
レビュー対象施設と件数内訳:

2025年日本国際博覧会会場

(624件 内訳:日本語レビュー457件、外国語レビュー167件)
大阪・関西万博 東ゲート ※2(135件 内訳:日本語レビュー106件、外国語レビュー29件)

大屋根リング

(130件 内訳:日本語レビュー91件、外国語レビュー39件)

夢洲駅

(113件 内訳:日本語レビュー92件、外国語レビュー21件)
※2‥東ゲートのデータ取得時の

URL

は、5/8現在リンク切れとなっています。
外国語によるレビューは25%、総じて外国人レビューは辛口?
レビュー全体に占める言語別の構成を分析したところ、日本語による投稿が多数を占めているものの、およそ4件に1件(約25%)は外国語によるレビューで構成されていました。これらのレビューには、在日外国人のみならず訪日外国人による投稿も含まれていると推察されます。このようなレビューは、インバウンド施策の有効性や課題を「実際の利用者の視点」から評価するうえで、非常に価値の高い情報源であるといえます。




レビュー全体に占める言語別の構成
外国語レビューの使用言語については、Googleマップの主要な利用者層を反映しており、英語による投稿が圧倒的多数を占めています。これに続き、繁体字、スペイン語、ドイツ語の順に投稿数が多い傾向が見られました。
次に、使用言語別における評価傾向を比較分析した結果、日本語によるレビューの平均評価点は4.16点と比較的高い水準にあり、全体として肯定的な傾向を示しています。一方で、最高評価である「5点満点」の割合は全体の6割強にとどまり、3点から4点の中間的な評価が一定数存在しています。これは、施設の運営状況やサービス全体に対するバランスの取れた総合的な視点から評価がされているようです。
これに対し、英語や繁体字、スペイン語といった外国語によるレビューでは、平均評価点は日本語レビューに比較してやや低い傾向にあるにもかかわらず、「5点」の比率は日本語よりも高く、評価が極端に高いまたは低い方向に振れる傾向がありました。こうした傾向は、特定の体験、例えば、感動を伴う出来事や強い不満を覚えた場面に対する感情的な反応が、そのままレビュー内容に影響を与えている可能性が考えられます。
特に、繁体字圏からのレビューは平均点が相対的に低く、言語対応、案内表示の対応といった課題が、評価に影響を及ぼしている可能性があると考えられます。
こうした結果は、今後のインバウンド戦略において、多言語対応の質的改善や文化的多様性への配慮が、利用者満足度の向上に直結する重要な要素であることを示唆しています。




言語別のレビュー平均点と評点分布
テストラン前のレビュー傾向に関する分析では、外国語による評価が平均4.67点と非常に高く、日本語による評価(平均4.16点)を大きく上回る結果となっていました。
また、訪日外国人を含む外国人の方々から、事前の期待や関心が極めて高かったことがわかりました。一方、実証的な運用が始まったテストラン期間(4月4日~6日)および、その直後の開幕前日(4月12日)においては、両言語ともにレビュー評価が一時的に低下する傾向が見られました。
特に外国語レビューでは、平均点が3.83点まで急落し、事前の高評価とのギャップが顕著に表れました。その後、本格的な開催期間に突入した4月13日以降は、評価が徐々に回復し、日本語レビューは4.20点、外国語レビューは4.00点に落ち着いています。
これらの変化は、実際の運用開始直前や初期段階において、現場の運営体制が十分に整っていなかった可能性を示唆しています。特に外国語レビューにおける評価の変動が大きかった点は、日本人以上の期待の高さが反映していると見られます。




レビュー投稿期間によっての評点の推移
各施設のレビュー
・大阪関西万博会場(624件)
主催会場として最多のレビューが集まった会場では、展示規模・未来技術の体験・国際色豊かな雰囲気などに関しては高評価なレビューが集中しています。しかし、外国語レビューを見ると「言語表記の不足」など、言語面の課題が頻出。混雑に対する不満も見られました。




大阪関西万博会場(624件)
・会場+東ゲート(135件)
来場者の第一印象を決定づける重要ポイントである本施設では、外国語レビューの評価が全会場中で最も低くなりました。特に「外国語スタッフの不足」「多言語案内表示の不備」など、外国人来場者が不安や不満を抱きやすい場面が集中しています。セキュリティチェックやスタッフの対応は評価されている一方で、体験開始直後のストレスが満足度を下げる大きな要因となっています。




会場+東ゲート(135件)
・大屋根リング(130件)
万博の象徴ともいえるこの建築物は、外国語レビューで唯一、日本語を上回る評価を獲得した施設です。「Impressive」「Iconic」などのワードが多用され、特に「建築デザイン」「写真映え」に対する高評価が集中。視覚的体験の強さが、言語や文化の壁を越えて高評価につながっています。




大屋根リング(130件)
・夢洲駅(113件)
会場へのアクセスポイントとしての役割を担う夢洲駅では、外国語レビューの割合は最も低く、情報提供における「外国人向けの案内窓口が少ない」など多言語対応への不足の声が多く挙がっています。




夢洲駅(113件)
分析からのインバウンドに関する提言
大屋根リングはインバウンド対応の成功モデル
外国語レビューにおいて唯一、日本語レビューを上回る評価を獲得したのが「大屋根リング」であり、象徴的な建築デザインが高く評価されています。視覚的インパクトと記号性の強い施設が、国籍を問わず来場者の満足度を高める要因となっています。今後の施設設計・プロモーション戦略において、同様のアプローチが有効であると考えられます。
言語別にカスタマイズされたコミュニケーション戦略が必要
繁体字圏からの評価は、全体的に他言語圏よりも相対的に低く、とりわけ会場案内や情報提供における配慮不足が指摘されています。アジア圏を主要ターゲットとした誘客施策においては、単なる翻訳にとどまらない文化的理解とUX設計に基づく対応が求められます。
「第一印象=入口の体験」がインバウンド戦略において重要
東ゲートは外国語レビューで最低評価を記録しており、第一印象を左右する重要エリアとして、多言語対応や案内導線の改善が不可欠です。特にインバウンド戦略においては「入口の体験」がブランド価値に直結するため、既存施設においても優先的な見直しが求められます。
また、テストラン期間中の評価急落からは、外国人来場者が体験と期待値のギャップに敏感であることが読み取れます。初期段階から質の高い体験を提供し、継続的な改善を行うことが求められています。
インタセクトでは、今後も「生活者のリアルな声」に基づく調査を通じて、持続可能なインバウンド受入環境の構築を支援してまいります。
※1‥「2025年日本国際博覧会」「大阪・関西万博」「EXPO 2025」など本博覧会を特定する一切の名称、公式ロゴマークなどは、すべて公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の知的財産となっております。
■会社概要
商号   :インタセクト・コミュニケーションズ株式会社
代表者  :代表取締役社長 譚玉峰

インタセクト、白馬バレーエリア(白馬村・小谷村・大町市)にWeChatPay(微信支付)決済をメインとするIntaPayを導入
2025年02月14月 08時
インタセクト、白馬バレーエリア(白馬村・小谷村・大町市)にWeChatPay(微信支付)決済をメインとするIntaPayを導入
スキー場から周辺の物販、飲食店、宿泊施設まで一貫したサービスを提供 ~対象エリアでは特別なキャンペーンを期間限定で実施中~




WeChatPay(微信支付)決済をメインとするIntaPayを導入
中国大陸・台湾地域などの海外プロモーション・インバウンド支援を行うインタセクト・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:譚 玉峰、以下 インタセクト)は、
白馬バレー(白馬村・小谷村・大町市)のスキー場エリア及びにその周辺の物販、飲食店、宿泊施設などでWeChatPay(微信支付)決済をメインとしたIntaPayの導入を開始
いたしました。また、2025年1月21日からは、WeChatPay(微信支付)ユーザーがさらにお得になる
対象エリア限定の特別キャンペーン
を開始しました。開催期間は2025年1月21日(火)から3月21日(金)までとなっており、WeChatPay(微信支付)ユーザーは割引クーポンの取得により、通常よりもお得に決済が可能となっています。
白馬バレーエリアでは、外国人観光客の受け入れ体制を整備しています。
滞在中により多くの消費をしていただけることを目指して、スキー場施設内での決済を携帯端末一つで完結できるシステムを導入
し、言語の壁を超えた快適な滞在を実現しました。

「IntaPay」について
「IntaPay」とは、国内QR決済、国外QR決済に対応したマルチ決済アプリです。iOSやアンドロイド端末、モバイル型決済端末(SUNMI)、POS連携やQRスキャナー機器、web決済、アプリ決済でも対応が可能で、カメラ付きの端末にアプリをインストールするだけで支払、返金、取引照会まで行うことができます。(POSレジ連携も可能)




株式会社岩岳リゾート 代表取締役社長 星野 裕二

IntaPayを導入した企業様からのコメント(敬称略)
株式会社岩岳リゾート
代表取締役社長 星野 裕二
今回、増加する中国系観光客への対応とさらなる観光客の誘致を目的に、IntaPayを導入いたしました。導入後は、
多くのお客様から決済の利便性の高さを評価
いただいております。
また、キャッシュレス決済の導入により、
レジでの回転効率が向上し、スタッフの業務負担軽減にも寄与
しています。
インバウンド向けQRコード決済サービスの導入は、今後の観光業界において不可欠
であると考えます。
当スキー場においても、
効率性と顧客満足度の向上に大きくつながっており、他の施設様にも積極的に導入をご検討いただきたい
と思います。

会社概要
商号   :インタセクト・コミュニケーションズ株式会社
代表者  :代表取締役社長 譚玉峰
所在地  :〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目1番地 B・Mビル2F
設立   :2000年11月
事業内容 :中国本土・台湾を主軸とした海外プロモーション・インバウンド(訪日誘客)支援、
中国向け越境EC、アフィリエイト運用代行、アフィリエイトサイトパトロール、
システム開発など
資本金  :9,856万円
URL    :

https://www.intasect.com/

2000年に設立した日本国内及び中国大陸・台湾地域を主体とした海外プロモーション・システム開発企業で、以下のとおり、幅広い事業を展開しています。
日本および海外両方に対応しているQR決済ソリューション「

IntaPay

」及びSIサービス・ERP事業。
日本向けでは、アフィリエイト広告運用及びサイトパトロール、POS連携したCRM分析やBIツール、BPM、電子契約、無人AI店舗、モバイルオーダー「eateat」。
海外向けとしては、訪日誘客施策・旅ナカ回遊促進、百度広告やSNS、在日・海外インフルエンサーなどの海外デジタル広告、WeChatミニプログラム開発、海外販路拡大。
また、制作領域として、多言語WEB/動画/ポスター/説明POP制作、添削・共有・指示ツールの「Passton」、ライブ配信等、国内外においてDX技術を用いた幅広い事業を展開中です。
2025年現在、国内・中国本土あわせ10拠点以上、グループ全体の従業員数は約1,000名となっています。
【本件に関する事業会社からのお問合せ】
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社
担当:道明、善谷
Email:intapay-sales@intasect.co.jp TEL:03-3233-3524
HP:

https://inbound-isc.com/intapay/

インタセクト、修正指示ツール「Passton」にChrome拡張機能を追加!
2025年02月04月 08時
インタセクト、修正指示ツール「Passton」にChrome拡張機能を追加!
~会員登録不要でキャプチャ取得や修正指示の作成が可能になり業務を効率化~



インタセクト・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:譚 玉峰、以下 インタセクト)は、WEBサイト、画像、原稿など様々な修正指示の内容をWEB上で簡単にまとめられるツール「Passton(パストン)」において、会員登録不要でサービス利用ができるChrome拡張機能を2025年1月16日(木)にリリースいたしました。
「Passton」は、WEB制作の過程において、添削・校正に膨大な工数がかかっている、修正指示の管理に手間がかかっている、印刷物が多く困っているなどの課題を解決するために開発された修正指示ツールで、2023年2月に無料プランの提供を開始し、同年11月に有料プランをリリースしました。
今回、新たにリリースしたChrome拡張機能では、会員登録不要となっているため、WEBサイトのキャプチャを手間なく取りたい、急ぎで修正指示を作成したいユーザーの方にも簡単にご利用いただけるサービスとなっています。もちろんサービス利用後に会員登録をすることで、各プランへお申込後プランごとのサービスを利用することも可能です。
Chrome拡張機能は以下より追加いただけます。
Chrome拡張機能

https://x.gd/AdwOC

また、各プランの詳細は以下をご確認下さい。
■Passtonサービス概要
費 用:月額費用が0円のフリープランから、月額1,980円のプロプラン、月額17,820円のチームプランがあります。
申 込:各プランはサービスページから会員登録後にご利用いただけます。
使い方/操作方法:以下サイトよりご覧いただけます。

https://www.passton.jp




Passton利用プランの比較
■会社概要
商号   :インタセクト・コミュニケーションズ株式会社
代表者  :代表取締役社長 譚玉峰
所在地  :〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目1番地 B・Mビル5F
設立   :2000年11月
事業内容:国内WEBプロモーション、システム開発、中国向け越境EC及び、中国を主軸とした海外プロモーション・インバウンド支援、など
資本金  :9,856万円
URL   :

https://www.intasect.com/

2000年に設立した日本国内及び中国・台湾を主体とした海外プロモーション・システム開発企業で、以下のとおり、幅広い事業を展開しています。
日本および海外両方に対応しているQR決済ソリューション「IntaPay」及びSIサービス・ERP事業。
日本向けでは、アフィリエイト広告運用及びサイトパトロール、POS連携したCRM分析やBIツール、BPM、電子契約、無人AI店舗、モバイルオーダー「eateat」。
海外向けとしては、訪日誘客施策・旅ナカ回遊促進、百度広告やSNS、在日・海外インフルエンサーなどの海外デジタル広告、WeChatミニプログラム開発、海外販路拡大。
また、制作領域として、多言語WEB/動画/ポスター/説明POP制作、添削・共有・指示ツールの「

Passton

」、ライブ配信等、国内外においてDX技術を用いた幅広い事業を展開中です。
2025年現在、国内・中国本土あわせ10拠点以上、グループ全体の従業員数は約1,000名となっています。
【本件に関する事業会社からのお問合せ】
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社
広告事業本部 WEBマーケティング2部 岩井/澤邉

<中国インバウンドの最新動向|2025年 第二弾>
2025年01月23月 10時
<中国インバウンドの最新動向|2025年 第二弾>
インタセクト、「春節期間の日本旅行に関する調査」の中から中国インバウンドの日本旅行中の動向について、最新結果を発表~ 春節の日本旅行の目的1位は「グルメ」!決済手段はキャッシュレスが約8割と主流に~

春節期間の日本旅行に関する調査
中国・台湾などの海外プロモーション・インバウンド支援を行うインタセクト・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:譚 玉峰、以下 インタセクト)は、中国からのインバウンド観光が回復する中、中国の旧正月にあたる「春節」を前に、春節期間中(2025年1月28日~2月4日)の日本旅行に関する最新動向を探るべく、中国在住の方を対象に「2025年 春節期間の日本旅行に関する調査」を実施しました。本ニュースリリースでは、本調査の結果発表の第二弾として、実際に2025年の春節期間中に日本旅行を計画している中国在住者(1,013人)の日本旅行中の動向について、発表いたします。
<本調査結果のサマリー>

2025年の春節期間、中国在住者の日本旅行の主な目的1位は「グルメ」!
季節柄、「温泉」や「冬景色鑑賞」など“冬”をテーマにした目的も多数

日本旅行の予算(航空券、宿泊費を除く)は、「約21万円~42万円」の間が最も多く、
低予算旅行(約10万円以下)は少数派

日本旅行中の買い物、「自分用」は化粧品、「家族や友人へのおみやげ」はお菓子類が人気

日本旅行での支払い時、もはや現金派は少数でキャッシュレスが約8割と主流に

観光客の受け入れ体制として、飲食店のメニュー、ホームページや各種案内表示などの中国語対応を望む声が大多数

日本旅行の思い出の残し方、デジタル化が中心!
全体のおよそ4分の3の回答者が選んだ「撮影した写真でアルバムやショートムービーを作る」が1位に
<回答者の属性について>
本調査は、テンセント社が提供するメッセンジャーアプリ「WeChat」上のアンケート機能を使用し、中国在住の方(有効サンプル数:6,383人)を対象に、2024年12月6日~12月13日に実施しました。
今回、調査に回答したのは、成都市、広州市、深セン市、上海市、杭州市、北京市、蘇州市、南京市、天津市、重慶市の計10都市に在住の6,383人(男性:2,700名、女性:3,683名)です。年齢層の内訳は、18歳未満が61人、18~24歳が1,764人、25~30歳が2,017人、31~40歳が1,716人、41~50歳が597人、51~60歳が159人、61歳以上が69人となっています。
本ニュースリリースでは、
本調査の回答者の中から、2025年の春節期間中に「日本」を訪問予定と回答した1,013人を対象にした調査の結果を発表
いたします。
<調査結果の詳細>
■「
日本旅行の主な目的は何ですか
」(回答者数:
春節期間中に「日本」を訪問予定と回答した1,013人 ※以下の設問は同様
、複数回答3つまで)

日本旅行の主な目的は何ですか
2025年の春節期間における日本旅行の主な目的として最も多い回答は「グルメ」で、全体のおよそ 3分の 2にあたる65.9%(668人)でした。春節期間中の訪問先として人気の高い北海道※は、毛蟹や牡蠣など人気の海産物が旬の時期であり、グルメを目的とした訪日観光客が多いことがうかがえます。
2番目に多い回答は「温泉」で55.6%(563人)、また「冬景色鑑賞(雪景色、氷瀑、流氷など)」(41.5%、420人)が3位、「ウィンタースポーツ(スキー、スノーボードなど)」(21.6%、219人)が5位となり、シーズナルの目的が上位に入りました。また、“定番”の「ショッピング」(39.7%、402人)は4位にランクインしています。
※2025年の春節期間中の日本旅行で人気の都道府県については、当社ニュースリリース「インタセクト、『2025年 春節期間の日本旅行に関する調査』を実施」(2025年1月17日発表)をご参照ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000032118.html

■「
日本旅行のご予算はいくらですか(航空券、宿泊費を除く)
」(回答者数:1,013人、単一回答)※1元=21円換算
春節期間の日本旅行の予算として、最も多い回答は10,001元~20,000元(約21万円~42万円)で、4割を超える41.6%(421人)でした。次に多かった回答は5,001元~10,000元(約10.5万円~21万円)で28.0%(284人)、3番目に多かった回答は20,001元以上(約42万円以上)で20.4%(207人)と、10,001元以上は全体の6割以上(62.0%、648人)となりました。また、比較的低予算での旅行を予定している人(5,000元以下=約10.5万円以下)は10.0%
(101人)でした。

日本旅行のご予算はいくらですか(航空券、宿泊費を除く)
■「
日本に旅行する際、1.自分のために、2.家族や親戚、友人などへのおみやげとして、それぞれどんな商品を購入したいですか
」(回答者数:1,013人、複数回答3つまで)
日本で購入したい商品について、「1.自分のため」と「2.家族や友人へのおみやげ」では、それぞれ異なる結果となりました。「1.自分のため」の1位は「化粧品」(50.0%、506人)でしたが、「2.家族や友人へのおみやげ」では「化粧品」は3位(36.4%、369人)でした。一方、「2.家族や友人へのおみやげ」の1位は「お菓子類」(46.2%、468人)でした。「食品」はともに2位にランクインし、「1.自分のため」が46.7%(473人)、「2.家族や友人へのおみやげ」が38.6%(391人)でした。

日本に旅行する際、1.自分のために、2.家族や親戚、友人などへのおみやげとして、それぞれどんな商品を購入したいですか
■「
日本で支払いを行う場合、どのような方法を優先しますか
」(回答者数:1,013人、単一回答)
決済手段について、やはり最も多くの中国在住者に支持されたのは、中国での普及率が高い「WeChat Pay(ウィチャットペイ)、Alipay(アリペイ)などの電子決済」で、55.4%(561人)が「優先する」と回答しました。2位は「クレジットカード」で24.1%(244人)で、「現金」と回答した人は17.4%(176人)にとどまりました。回答者全体の約8割が、現金ではないキャッシュレスを決済手段として「優先する」と回答しました。

日本で支払いを行う場合、どのような方法を優先しますか
■「
日本に旅行する際、受入体制で整備してほしいことを教えてください
」(回答者数:1,013人、複数回答3つまで)
受入体制の整備については、中国語対応に関する内容が上位を占め、1位は「飲食店の中国語表示(メニューなど)」で57.2%(579人)、2位は「ホームページや各種案内表示の中国語対応」が入り、56.5%(572人)でした。また、5位に「宿泊施設の中国語対応」(31.5%、319人)、6位に「交通手段の中国語対応」(31.3%、317人)がランクインしています。とくに、「グルメ」を主な目的に来日している観光客にとっては、1位の「飲食店の中国語表示(メニューなど)」は重要なポイントだといえるでしょう。
また、日本旅行中の決済手段として、キャッシュレスが主流になる中で、整備してほしいことの3位には「キャッシュレス決済」(52.7%、534人)があがりました。

日本に旅行する際、受入体制で整備してほしいことを教えてください
■「
日本旅行の思い出をどのように残す予定ですか
」(回答者数:1,013人、複数回答)
どのように思い出を残すか尋ねたところ、手段は異なりますが、全体としてデジタル化で思い出を残すという回答が多くみられました。最も多い回答は「撮影した写真でアルバムやショートムービーを作る」で、全体のおよそ4分の3にあたる74.8%(758人)でした。次に多い回答は「SNSを活用してシェアする」で69.8%(707人)、また5位に「写真共有アプリやクラウドサービスの活用」(22.5%、228人)、6位に「旅ブログを発信する」(22.0%、223人)という結果となりました。アナログな方法では、3位の「お土産を購入する」が約6割(59.8%、606人)と上位に入りました。


下川 雅博
■当社 担当者による解説
海外広告推進グループ 訪日プロモーション企画室 室長代理
大阪支社 支社長代理 下川 雅博
今回の調査では、春節期間における日本旅行の主な目的の1位が「グルメ」となり、
中国在住の方の「日本の食」への関心が高い
ことが明らかになりました。一方、
旅行時の受入体制で整備してほしいことも、“食”に関わる「飲食店の中国語表示」が1位
となりました。飲食店そのものが旅行の目的になりうるため、メニュー表示等の中国語対応は、インバウンド集客の大きなポイントになるといえるでしょう。
また、今回の調査で象徴的だったのは、
「決済手段」ではキャッシュレス化
が、「旅行の思い出の残し方」ではデジタル化がかなり進んでいるということです。約8割の人が支払い時にキャッシュレスを「優先する」と回答し、また、思い出の残し方として「撮影した写真でアルバムやショートムービーを作る」や「SNSを活用してシェアする」などが上位を占め、かつてのオフライン、アナログ、現金主義で旅行を楽しむスタイルが大きく様変わりしていることがわかりました。
■本調査の一部及び全文引用・転載等について
・公序良俗に反する掲載方法、媒体ではないことを前提とし、当社への事前・事後の許諾なしで自由に行っていただいて構いません。
・報道機関様以外に、同業他社様のセミナー・サービス紹介資料などへの引用も可能です。
・引用・転載いただく際は、「出典/インタセクト・コミュニケーションズ(株)」または類似の記載にて出所の明示をお願いいたします。
・公表内容をもとにしたグラフの再作成なども自由ですが、引用の仕方により実際と異なる結果に誤認されるような表現とならないようご留意ください。
・報道機関様向けに担当者のコメント、取材対応なども可能です。
・その他ご要望などは、文末のお問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。
■会社概要
商号   :インタセクト・コミュニケーションズ株式会社
代表者  :代表取締役社長 譚玉峰
所在地  :〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目1番地 B・Mビル2F
設立   :2000年11月
事業内容 :中国本土・台湾を主軸とした海外プロモーション・インバウンド(訪日誘客)支援、
中国向け越境EC、アフィリエイト運用代行、アフィリエイトサイトパトロール、
システム開発など
資本金  :9,856万円
URL    :

https://www.intasect.com/

2000年に設立した日本国内及び中国・台湾を主体とした海外プロモーション・システム開発企業で、以下のとおり、幅広い事業を展開しています。
日本および海外両方に対応しているQR決済ソリューション「

IntaPay

」及びSIサービス・ERP事業。
日本向けでは、アフィリエイト広告運用及びサイトパトロール、POS連携したCRM分析やBIツール、BPM、電子契約、無人AI店舗、モバイルオーダー「

eateat

」。
海外向けとしては、訪日誘客施策・旅ナカ回遊促進、百度広告やSNS、在日・海外インフルエンサーなどの海外デジタル広告、WeChatミニプログラム開発、海外販路拡大。
また、制作領域として、多言語WEB/動画/ポスター/説明POP制作、添削・共有・指示ツールの「Passton」、ライブ配信等、国内外においてDX技術を用いた幅広い事業を展開中です。
2025年現在、国内・中国本土あわせ10拠点以上、グループ全体の従業員数は約1,000名となっています。
【本件およびメディア掲載についてのお問い合わせ先】
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社 東京本社 海外広告推進グループ
電話:03-3233-3527 (営業時間:平日9:00~18:00)
お問い合わせ:

https://www.intasect.com/contact/

<中国インバウンドの最新動向|2025年 第一弾>インタセクト、「2025年 春節期間の日本旅行に関する調査」を実施
2025年01月17月 10時
<中国インバウンドの最新動向|2025年 第一弾>インタセクト、「2025年 春節期間の日本旅行に関する調査」を実施
~今年の春節の日本旅行で人気の都道府県1位は、雪景色やスキーを楽しめる北海道!7割近くの人が訪問予定と回答し、圧倒的な人気に~

2025年 春節期間の日本旅行に関する調査
中国・台湾などの海外プロモーション・インバウンド支援を行うインタセクト・コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:譚 玉峰、以下 インタセクト)は、中国からのインバウンド観光が回復する中、中国の旧正月にあたる「春節」を前に、春節期間中(2025年1月28日~2月4日)の日本旅行に関する最新動向を探るべく、中国在住の方を対象に「2025年 春節期間の日本旅行に関する調査」を実施しました。本ニュースリリースでは、その調査結果を発表いたします。
本調査は、テンセント社が提供するメッセンジャーアプリ「WeChat」上のアンケート機能を使用し、中国在住の方(有効サンプル数:6,383人)を対象に、2024年12月6日~12月13日に実施しました。
<本調査結果のサマリー>
・2025年の春節期間中に海外旅行を予定している中国在住者に人気の旅行先1位は日本
・春節期間に訪日予定の中国在住者に人気の都道府県1位は、雪景色やスキーを楽しめる
北海道!7割近くの人が訪問予定と回答し、圧倒的人気という結果に
また、関西エリア(大阪、京都、奈良の3府県)も人気
Ÿ・
誰と一緒に日本旅行に行くかについて、「カップル」と回答した人が約4割
Ÿ・
日本での滞在日数について、「3泊~5泊」を予定している人が全体の7割以上
また、4人に1人が「1週間(6泊)以上」の長期滞在を予定
Ÿ・
最も人気が高い宿泊施設のタイプは「伝統的な和風温泉旅館」で、
4割以上が日本の伝統的な宿泊施設を支持
Ÿ・
中国在住者にとって「インクルーシブな旅行」になるかどうかが、
旅行計画の際の重要なポイントに
Ÿ
<回答者の属性について>
今回、調査に回答したのは、成都市、広州市、深セン市、上海市、杭州市、北京市、蘇州市、南京市、天津市、重慶市の計10都市に在住の6,383人(男性:2,700名、女性:3,683名)です。年齢層の内訳は、18歳未満が61人、18~24歳が1,764人、25~30歳が2,017人、31~40歳が1,716人、41~50歳が597人、51~60歳が159人、61歳以上が69人となっています。
<調査結果の詳細>

「2025年の春節期間中(1月28日~2月4日)に海外旅行をする予定はありますか」
(回答者数:6,383人、単一回答)

2025年の春節期間中(1月28日~2月4日)に海外旅行をする予定はありますか
2025年の春節期間中(1月28日~2月4日)に海外旅行をする予定が「ある」と回答した人は、
全体のおよそ3分の2にあたる65.2%
(4,162人)でした。

「海外旅行をするつもりなら、どの国に行くつもりですか」(回答者数:4,162人、単一回答)

海外旅行をするつもりなら、どの国に行くつもりですか
そのうち、海外旅行先として
「日本」と回答した人は、回答者全体の24.3%(1,013人)を占め、最も多い結果
となりました。続いて、「東南アジア」が22.3%(930人)で2位、「韓国」が17.2%(714人)で3位でした。日本、東南アジア、韓国を含めた「アジア地域」は、全体の63.8%(2,657人)と高い人気を誇っています。アジア地域以外では、「ヨーロッパ」と回答した人が10.3%(428人)、「オーストラリア」が10.1%(420人)でした。

「2025年の春節期間中に、日本国内でどの地域を訪問する予定ですか」
(回答者数:
春節期間中に「日本」を訪問予定と回答した1,013人 ※以下の設問は同様
、複数回答5つまで)

2025年の春節期間中に、日本国内でどの地域を訪問する予定ですか
訪問予定の地域(都道府県)を尋ねたところ、
美しい雪景色やスキーを楽しめる「北海道」を選んだ人が7割近い68.6%(695人)
と、圧倒的な結果となりました。近年、旅行先でアクティビティを楽しむ観光客が増えていますが、春節期間が冬場ということもあり、中国でもブームとなっているスキーなどのウィンタースポーツを楽しめる北海道は高い人気となっています。また、多くの回答者が「雪見」や「温泉」も、北海道を選んだ理由として挙げています。
2番目に多かった旅行先は「東京」で46.2%(468人)と、約半数が訪問予定としています。3番目は「大阪」で、4位の「京都」に大きな差をつけて26.9%(272人)という結果になりました。訪問理由として「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)」を挙げた人も多く、関西を訪れる目的の1つになっているようです。4位の「京都」は16.1%(163人)、さらに「奈良」が11.4%(115人)で5位にランクインしました。SNSなどで奈良公園の鹿が話題になるなど、人気スポットになっています。関西エリア(大阪、京都、奈良の3府県)の合計では54.3%(550人)と「東京」より人気を集めています。

「誰と一緒に日本へ旅行に行きますか」(回答者数:1,013人、単一回答)

誰と一緒に日本へ旅行に行きますか
誰と一緒に日本旅行に行くかについて、「カップル」と回答した人は38.3%(388人)と最も多い結果となりました。続いて、「クラスメート、友達など」が24.2%(245人)、「三世代など複数世代の家族」が13.8%(140人)となり、「1人」と回答した人は11.4%(115人)でした。本調査の回答者は、全体の60.2%(3,842人)が30歳以下の属性となっているため、家族よりも恋人や友人といった回答が多いことがうかがえます。

「春節期間中の日本旅行では、何泊滞在する予定ですか」(回答者数:1,013人、単一回答)

春節期間中の日本旅行では、何泊滞在する予定ですか
春節期間中の日本での滞在期間として最も多い回答が「5泊」で27.5%(279人)でしたが、「4泊」と回答した人は22.3%(226人)、「3泊」と回答した人は21.7%(220人)と、「3泊~5泊」を予定している人が全体の7割以上(71.5%、725人)を占める結果となりました。また、4人に1人(24.7%、250人)が、「1週間(6泊)以上」の長期滞在を予定していることがわかりました。

「日本に旅行するなら、どのタイプの宿泊施設に泊まりたいですか」(回答者数:1,013人、単一回答)

日本に旅行するなら、どのタイプの宿泊施設に泊まりたいですか
日本旅行中に滞在する宿泊施設について、最も人気が高いのは「伝統的な和風温泉旅館」で、44.5%(451人)と半数近い割合を占めました。続いて、「民泊」(22.0%、223人)、「ビジネスホテル」(16.9%、171人)という結果となり、「星付きホテル」よりも、リーズナブルな価格帯の宿泊施設を求めている方が多いことがうかがえます。

「旅行を計画するうえで、意識していることはありますか」(回答者数:1,013人、複数回答)

旅行を計画するうえで、意識していることはありますか
日本旅行を計画する上で、「多様な食習慣・文化的習慣を持つ訪日外国人旅行者を含め、誰もが快適で安心して楽しめる、インクルーシブな旅行になりそうかどうか」を意識していると回答した人は、78.5%(795人)と最も多い回答となり、旅行計画の際の重要なポイントであることがわかりました。また、「(移動時、決済時、予約やレストランでのオーダーなど)デジタル/テクノロジーを活用できるか」(47.5%、481人)と「オーバーツーリズムになっていないか」(43.2%、438人)は、それぞれ4割を超える結果となりました。

下川 雅博
■当社 担当者による解説
海外広告推進グループ 訪日プロモーション企画室
室長代理
大阪支社 支社長代理 下川 雅博
今回の調査では、季節的な要因もあり、春節の大型連休を利用して「北海道」への訪問を予定している中国在住の方が圧倒的に多いことがわかりました。これは近年中国でブームとなっているスキーなどのウィンタースポーツに加えて、雪見や温泉を楽しめることが理由として挙げられるでしょう。
また、中国からの観光客といえば爆買いのイメージがまだまだありますが、「東京」だけでなく「関西エリア」の人気が高まっていることもわかりました。「京都」は定番の観光地ですが、「USJ」が人気の「大阪」や、SNSで話題になっている奈良公園の鹿など、多くの人が2025年の春節期間中に関西エリアへの訪問を予定しています。
日本での滞在予定日数をみると、「3~5泊」が全体の7割以上を占めますが、4人に1人が「1週間(6泊)以上」の長期滞在を予定しており、日本国内で複数のエリアを訪問することもうかがえます。また宿泊先としては「伝統的な和風温泉旅館」の人気が高く、多くの観光客は“日本らしさ”の体験を期待しているようです。
■本調査の一部及び全文引用・転載等について
・公序良俗に反する掲載方法、媒体ではないことを前提とし、当社への事前・事後の許諾なしで自由に行っていただいて構いません。
・報道機関様以外に、同業他社様のセミナー・サービス紹介資料などへの引用も可能です。
・引用・転載いただく際は、「出典/インタセクト・コミュニケーションズ(株)」または類似の記載にて出所の明示をお願いいたします。
・公表内容をもとにしたグラフの再作成なども自由ですが、引用の仕方により実際と異なる結果に誤認されるような表現とならないようご留意ください。
・報道機関様向けに担当者のコメント、取材対応なども可能です。
・その他ご要望などは、文末のお問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。
■会社概要
商号   :インタセクト・コミュニケーションズ株式会社
代表者  :代表取締役社長 譚玉峰
所在地  :〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目1番地 B・Mビル2F
設立   :2000年11月
事業内容 :中国本土・台湾を主軸とした海外プロモーション・インバウンド(訪日誘客)支援、
中国向け越境EC、アフィリエイト運用代行、アフィリエイトサイトパトロール、
システム開発など
資本金  :9,856万円
URL    :

https://www.intasect.com/

2000年に設立した日本国内及び中国・台湾を主体とした海外プロモーション・システム開発企業で、以下のとおり、幅広い事業を展開しています。
日本および海外両方に対応しているQR決済ソリューション「IntaPay」及びSIサービス・ERP事業。
日本向けでは、アフィリエイト広告運用及びサイトパトロール、POS連携したCRM分析やBIツール、BPM、電子契約、無人AI店舗、モバイルオーダー「eateat」。
海外向けとしては、訪日誘客施策・旅ナカ回遊促進、百度広告やSNS、在日・海外インフルエンサーなどの海外デジタル広告、WeChatミニプログラム開発、海外販路拡大。
また、制作領域として、多言語WEB/動画/ポスター/説明POP制作、添削・共有・指示ツールの「Passton」、ライブ配信等、国内外においてDX技術を用いた幅広い事業を展開中です。
2024年現在、国内・中国本土あわせ10拠点以上、グループ全体の従業員数は約1,000名となっています。
【本件に関するお問合せ】
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社 東京本社 海外広告推進グループ
電話:03-3233-3527 (営業時間:平日9:00~18:00)
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「第9回 BPMフォーラム2014」の協賛および講演のお知らせ
2014年6月11日 16時
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社は、日本BPM協会主催の「第9回BPMフォーラム2014」に協賛し、BPMソリューションと自社での導入事例について講演を行う。
「安信簡情報環境シンポジウム2014」での講演のお知らせ
2014年6月11日 16時
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社は、JIPDEC主催の「安信簡情報環境シンポジウム2014」にて「給与明細配信サービス」がベストプラクティスとして紹介され、自社での導入事例について講演を行う。
インタセクト、JIPDECのJCAN証明書を全社員に発行し、電子署名と公開鍵暗号、BPMによる、安全かつ効率的な文書配信を実現
2013年12月17日 9時
インタセクトは、JIPDECのJCAN証明書を全社員に発行し、給与明細の配布をペーパーレス化。
電子署名と公開鍵暗号、BPMによる、安全かつ効率的な文書配信を実現する「給与明細電子配信サービス」を自社で構築し、社内での運用を開始した。