グランドグリーン株式会社の情報

愛知県名古屋市千種区不老町1番

グランドグリーン株式会社についてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は名古屋市千種区不老町1番になり、近くの駅は名古屋大学駅。LaView株式会社が近くにあります。特許については2019年04月26日に『接ぎ木用部材、接ぎ木用部材セット、接ぎ木用固定具及び接ぎ木苗の生産方法』を出願しています。また、法人番号については「8180001127379」になります。
グランドグリーン株式会社に行くときに、お時間があれば「名古屋市東山動植物園」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
グランドグリーン
住所
〒464-0814 愛知県名古屋市千種区不老町1番
google map
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
名古屋市営地下鉄名城線の名古屋大学駅
名古屋市営地下鉄名城線の本山駅
名古屋市営地下鉄東山線の本山駅
名古屋市営地下鉄東山線の東山公園駅
地域の企業
1社
LaView株式会社
名古屋市千種区不老町1番地
地域の観光施設
1箇所
名古屋市東山動植物園
名古屋市千種区東山元町3-70
特許
2019年04月26日に『接ぎ木用部材、接ぎ木用部材セット、接ぎ木用固定具及び接ぎ木苗の生産方法』を出願
法人番号
8180001127379
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2018/05/10

グランドグリーン社、あいち農業イノベーションプロジェクトへの採択が決定
2022年10月07月 09時
ゲノム編集技術で新たな地域ブランドの創出へ名古屋大学発スタートアップのグランドグリーン株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役 丹羽優喜)は、愛知県が取り組む「あいち農業イノベーションプロジェクト」に採択されました。また、採択案件の中から、提案内容の熟度が高いものとして、今年度から先行的に研究開発に着手いたします。
■本件の背景:
 食品・農林水産業は温暖化やそれによる異常気象の増加など様々な問題に直面しています。取り巻く環境の変化に対応し、持続的な発展をしてくためには、新たな付加価値を備えた画期的な新品種を迅速かつ持続的に創出していく技術が不可欠です。より迅速に種苗を開発するため、当社では、これまで新たな育種技術の開発に取り組んで参りました。また、独自開発したゲノム編集技術(Gene App(TM)および3GE(TM))を活用した技術提供サービスを行っています。
 愛知県では、愛知県農業総合試験場(以下「農総試」という。)や大学が有する技術、フィールド、ノウハウとスタートアップの新しいアイデアや技術を活用した共同研究体制の強化を図り、新しい農業イノベーションを創出するために取り組む「あいち農業イノベーションプロジェクト」を2021年度から進めています。

ゲノム編集技術新た


ゲノム編集技術新た

当社が独自開発した汎用的デリバリー技術「gene App(TM)」、オリジナルゲノム編集kit「3GE(triple GE)(TM)」
で技術提供サービスを展開中
■研究内容:
 テクノロジーで魅せる愛知ブランドの実現をテーマに、ゲノム解析を用いた虫害耐性水稲品種の開発及びゲノム編集技術を用いた花き新品種の開発に農総試と共同で取り組んで参ります。

ゲノム編集技術新た

水稲を加害するカメムシ(愛知県HPより)
詳細はあいち農業イノベーションプロジェクトHPをご参照ください。
https://aichi-agri.jp/
■ グランドグリーンとは
グランドグリーンは次世代の食農を創造する研究開発型のアグリバイオスタートアップです。食農分野を取り巻く様々な課題に対するソリューションとして、独自のゲノム編集技術や最新の知見を組み合わせ、新しい作物と生産のあり方を種苗分野から提案します。独自開発した新たな育種技術の技術提供サービスを展開しており、共同研究パートナーも随時募集しています。
■会社概要
(1)会社名 グランドグリーン株式会社
(2)事業内容 共同研究開発事業 新品種創出事業
(3)設立年月日 2017年4月
(4)本社所在地 愛知県名古屋市千種区不老町1番名古屋大学インキュベーション施設106号室
(5)代表者 代表取締役 丹羽 優喜
(6)URL https://www.gragreen.com/

グランドグリーン社、BRAIN「SBIR支援」への採択が決定
2022年10月06月 09時
AI(深層学習モデル)でゲノム編集技術をアップデート名古屋大学発スタートアップのグランドグリーン株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役 丹羽優喜)は、生物系特定産業技術研究支援センター(BRAIN)の、2022年度「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」(以下「本事業」) フェーズ3(事業化段階)に採択されました。本事業により、AI(深層学習モデル)を用いた遺伝子発現強度の予測モデルを構築し、当社独自のゲノム編集技術と組み合わせた新たな育種技術の開発に着手してまいります。
■本件の背景:
 食品・農林水産業は温暖化やそれによる異常気象の増加など様々な問題に直面しています。取り巻く環境の変化に対応し、持続的な発展をしてくためには、新たな付加価値を備えた画期的な新品種を迅速かつ持続的に創出していく技術が不可欠です。より迅速に種苗を開発するため、当社では、これまで新たな育種技術の開発に取り組んで参りました。現在、あらゆる作物品種に適用可能なゲノム編集技術(Gene App(TM)および3GE(TM))を活用した技術提供サービスを行っています。
 一方、現行のゲノム編集技術は、効果を予測するのが容易な、特定の遺伝子の機能を損なわせる(欠失)目的で主に使われています。この方法で改良することができる作物の特徴は限られており、植物の基礎研究から得られた遺伝子の機能に対する膨大な知見をフル活用出来ていないのが実情でした。

 AI深層学習モデル


 AI深層学習モデル

当社が独自開発した汎用的デリバリー技術「gene App(TM)」、オリジナルゲノム編集kit「3GE (triple GE)(TM)」
で技術提供サービスを展開中
■研究内容:
 本事業では、深層学習を用いて遺伝子の発現強度を予測するモデルを構築し、コンピューター内でゲノム編集を行うことで、期待する変化をもたらす遺伝子配列の予測を行います。これにより、ゲノム編集技術を用いて、自然界でも起こり得るわずかなDNA配列の変化を引き起こし、狙った遺伝子の働きを調節することが可能になります。

 AI深層学習モデル

              遺伝子の発現強度予測モデルの構築イメージ
■期待される成果:
 本事業で開発する予測モデルにより、多くの遺伝子に対して、遺伝子機能の欠失だけではなく、機能の増強や低減といった調節についても予測することが可能になります。当社の持つ汎用的なゲノム編集技術により予測された配列を実現することで、遺伝子機能の欠失では実現できなかった作物の改良を目指します。これにより、これまでに植物科学分野で蓄積された遺伝子機能に関するあらゆる知見が、様々な作物の品種改良という形で直接的に活用可能になることが期待されます。
■ グランドグリーンとは
 グランドグリーンは次世代の食農を創造する研究開発型のアグリバイオスタートアップです。食農分野を取り巻く様々な課題に対するソリューションとして、独自のゲノム編集技術や最新の知見を組み合わせ、新しい作物と生産のあり方を種苗分野から提案します。独自開発したゲノム編集技術の技術提供サービスを展開しており、共同研究パートナーも随時募集しています。
■会社概要
(1)会社名 グランドグリーン株式会社
(2)事業内容 共同研究開発事業 新品種創出事業
(3)設立年月日 2017年4月
(4)本社所在地 愛知県名古屋市千種区不老町1番名古屋大学インキュベーション施設106号室
(5)代表者 代表取締役 丹羽 優喜
(6)URL https://www.gragreen.com/

2022年度NEDO「研究開発型スタートアップ支援事業/地域に眠る技術シーズやエネルギー・環境分野の技術シーズ等を活用したスタートアップの事業化促進事業」への採択が決定
2022年06月10月 09時
サトウイネによる持続可能なバイオエネルギー創出向けた研究を加速名古屋大学発ベンチャーのグランドグリーン株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役 丹羽優喜)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)の、2022年度「研究開発型スタートアップ支援事業/地域に眠る技術シーズやエネルギー・環境分野の技術シーズ等を活用したスタートアップの事業化促進事業」(以下「本事業」)に採択され、約1.2億円を上限とした助成を受けることが決定しました。この資金により、当社独自のゲノム編集技術を応用し、持続可能なバイオエネルギー創出に向けた研究開発を行なって参ります。
■本件の背景:
 世界のバイオエタノール原料の生産地は、ブラジル・米国に大きく依存し、結果として国内のバイオエタノール普及率・生産量は極めて低いのが現状です。
 笠原竜四郎博士(名古屋大学博士研究員)、桑田啓子特任助教(名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所)、野田口理孝准教授(名古屋大学生物機能開発利用研究センター、弊社取締役)らのグループは、イネが受精に失敗すると米粒の代わりに高純度の砂糖水を生成することを発見しました。
http://bbc.agr.nagoya-u.ac.jp/highlight/2020/1027.html

サトウイネ持続可能

 サトウイネの生成メカニズム(Honma et al.(2020), Comm. Biol.より一部抜粋)
 一方、当社はこれまで、先端テクノロジーで植物のポテンシャルを最大限引き出し、世界に貢献することを目的に、従来の手法ではゲノム編集の実施が難しかった作物品種に対しても応用可能な汎用的ゲノム編集技術gene Appの開発に取り組んで参りました。
 当社のゲノム編集技術を応用することで、実用的なサトウイネ栽培品種の作出が可能になります。将来、このサトウイネの栽培および高純度のショ糖液の生産を行うことにより、国産の原料を活用した安定的・効率的なバイオエネルギー創出を目指します。イネは亜寒帯から熱帯まで栽培が可能であり、これは「サトウイネ」が、日本だけではなく世界各地の広範囲で栽培できることを示唆しています。
■研究内容:
 サトウイネによる持続可能かつ低リスクなバイオエネルギー創出を目的に、今年度は「実用的な高収量サトウイネ系統の作出」に向けた研究開発を行い、次年度以降、試験栽培・商業栽培に向けた研究活動を行っていく予定です。本事業の開発に際しては、サトウイネの開発者である笠原博士(名古屋大学)と共同で取り組んで行く予定です。
■ グランドグリーンとは
 グランドグリーンは次世代の食農を創造する研究開発型のアグリバイオスタートアップです。先端テクノロジーで植物のポテンシャルを最大限引き出し、世界を幸せにします。食農分野を取り巻く様々な課題に対するソリューションとして、独自の異科接木技術やゲノム編集技術等の最新の知見を組み合わせ、新しい作物と生産のあり方を種苗分野から提案します。
■会社概要
(1)会社名 グランドグリーン株式会社
(2)事業内容 共同研究開発事業・オリジナル種苗事業
(3)設立年月 2017年4月
(4)本社所在地 愛知県名古屋市千種区不老町1番名古屋大学インキュベーション施設106号室
(5)代表者 代表取締役 丹羽 優喜
(6)URL https://www.gragreen.com/

「やまがたエゴマ協議会」を設立
2022年06月02月 09時
スマート農機を活用したエゴマの機械化一貫体系の確立を目指して
スマート農機活用

名古屋大学発ベンチャーのグランドグリーン株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役 丹羽優喜)は、農事組合法人おおが(岐阜県山県市)、岐阜県山県市、岐阜県岐阜農林事務所と連携し、スマート農機を活用したエゴマの機械化一貫体系を確立し、環境にやさしい「やまがたエゴマ」の産地化を図ることを目的に、「やまがたエゴマ協議会」(代表:土田 敏行[農事組合法人おおが])を設立致しました。
当社ではこれまで、農事組合法人おおがと連携し、独自のエゴマ品種の開発・栽培を行ってきました。昨年度は約2haのエゴマ栽培を行い、収穫時にコンバイン等を活用するなど機械化体系に向けた取り組みを行ってまいりました。
今後、地域の気候に応じた独自品種の確立と並行し、関係者と連携し、エゴマ栽培の機械化一貫体型および環境に配慮した栽培体型の確立・産地化を目指してまいります。

スマート農機活用

また、昨年岐阜県山県市で栽培したエゴマを原料に使った、えごま油の販売を開始しました。岐阜県山県市産の有機・無農薬栽培の国産エゴマを原料に、低温圧搾製法(コールドプレス)で搾油を行いました。アマゾンにて販売を行っていますので、ぜひお試しください。
◆アマゾン販売ページURL
https://www.amazon.co.jp/dp/B09YY521YS
販売中のえごま油
※デザインは予告なく変更になることがあります
■ グランドグリーンとは
グランドグリーンは次世代の食農を創造する研究開発型のアグリバイオスタートアップです。先端テクノロジーで植物のポテンシャルを最大限引き出し、世界を幸せにします。食農分野を取り巻く様々な課題に対するソリューションとして、独自の異科接木技術やゲノム編集技術等の最新の知見を組み合わせ、新しい作物と生産のあり方を種苗分野から提案します。
■ エゴマとは
エゴマは、シソ科の一年草です。アジアが原産とされており、東アジアを中心に栽培されてきました。葉には抗酸化・抗炎症作用があるロスマリン酸やルテオリンが含まれ、焼肉に巻くなどして食用されます。また、種子から油を取ることができます。このエゴマ油には、健康成分αリノレン酸が多く含まれており、健康志向の方に注目されています。
■会社概要
(1)会社名 グランドグリーン株式会社
(2)事業内容 共同研究開発事業 オリジナル種苗開発事業
(3)設立年月 2017年4月
(4)本社所在地 愛知県名古屋市千種区不老町1番名古屋大学インキュベーション施設106号室
(5)代表者 代表取締役 丹羽 優喜
(6)URL https://www.gragreen.com/