メタジェンセラピューティクス株式会社の情報

山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2

メタジェンセラピューティクス株式会社についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は鶴岡市覚岸寺字水上246番地2になり、近くの駅は鶴岡駅。株式会社サリバテックが近くにあります。また、法人番号については「3390001015963」になります。
メタジェンセラピューティクス株式会社に行くときに、お時間があれば「大寶館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
メタジェンセラピューティクス
住所
〒997-0052 山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2
google map
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
1駅
JR東日本羽越本線の鶴岡駅
地域の企業
3社
株式会社サリバテック
鶴岡市覚岸寺字水上246番地2
有限会社けさらんファーム
鶴岡市覚岸寺字水上196番地1
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
鶴岡市覚岸寺字水上246番地2
地域の観光施設
3箇所
大寶館
鶴岡市馬場町4-7
鶴岡アートフォーラム
鶴岡市馬場町13-3
致道博物館
鶴岡市家中新町10-18
法人番号
3390001015963
法人処理区分
新規

メタジェンセラピューティクス代表取締役社長CEO中原拓、一般社団法人スタートアップ協会理事に就任
2025年03月07月 10時
メタジェンセラピューティクス代表取締役社長CEO中原拓、一般社団法人スタートアップ協会理事に就任
メタジェンセラピューティクス株式会社(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社長CEO:中原拓)は、代表取締役社長CEOの中原 拓が、2025年3月7日付で、一般社団法人スタートアップ協会(代表理事:砂川 大)の第4期理事に就任したことをお知らせします。中原は、創薬ベンチャー創業者として、初めて同協会の理事に就任いたします。




■スタートアップ協会 理事就任にあたるメッセージ




この度、近年のスタートアップ政策に大きな貢献をされてきたスタートアップ協会に理事として携わる機会をいただき、大変嬉しく思っています。
メタジェンセラピューティクスは、腸内細菌叢バンクの構築を通じて、腸内細菌ドナーの便から抽出した腸内細菌を用いた医療技術や医薬品の開発を行っています。医薬品産業を、日本の基盤産業として成長させていくためには、創薬ベンチャーエコシステムの構築とさらなる機能強化が急務です。
スタートアップ5か年計画が始まって折り返し地点を過ぎ、我が国のスタートアップエコシステムの本当の実力が試される局面に入りつつあります。ディープテック・バイオテックベンチャー、創薬ベンチャーの立場から我が国の産業振興に力を尽くしたい所存です。
中原拓 Ph.D., MBA
メタジェンセラピューティクス株式会社 創業者/代表取締役社長CEO
バイオインフォマティクス研究者としてキャリアを始め、のちに自身が関わった研究で2008年に北海道大学発ベンチャーを製薬企業とともに創業、約6年間ニュージャージー州でバイオインフォマティクス責任者を務める。その後、日系大手消費財企業、米系ベンチャーキャピタル、日系ベンチャーキャピタルで新規事業・スタートアップ投資を行う。
2020年にメタジェンセラピューティクスを創業しCEOとして日本のアカデミア・企業発のマイクロバイオーム医療・創薬シーズの事業化を目指して奮闘中。
北海道上川郡東川町在住。札幌市バイオビジネスアドバイザーとして地元のバイオイノベーションエコシステム構築活動も行う。
メタジェンセラピューティクス株式会社について
メタジェンセラピューティクス株式会社は”マイクロバイオームサイエンスで患者さんの願いを叶え続ける”ことをパーパスとして、腸内細菌研究に基づいた医療と創薬でソーシャルインパクトを生み出す、順天堂大学、慶應義塾大学、東京科学大学発ベンチャーです。
「腸内細菌叢バンク」を基盤とし、腸内細菌叢移植(FMT)の社会実装を目的とした「医療サービス事業」と「創薬事業」を推進しています。現在は、免疫疾患(炎症性腸疾患)、がん、中枢神経系疾患の開発に注力しています。
<会社概要>
会社名:メタジェンセラピューティクス株式会社(略称 MGTx)
本社所在地:山形県鶴岡市覚岸寺字水上246-2
東京事務所:東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
代表者:代表取締役社長CEO 中原拓
設立日:2020年1月17日
事業内容:マイクロバイオームサイエンスを活用した創薬・医療事業
URL:

https://www.metagentx.com

一般社団法人スタートアップ協会について
スタートアップ協会は、2022年に発足したスタートアップによるスタートアップの利益を代表する非営利団体です。「スタートアップの互助により日本をスタートアップのための世界最高の環境に進化させる」というミッションのもと、会員を当事者であるスタートアップにフォーカスし、実態把握、情報共有、政策提言を行っています。
<法人概要>
法人名:一般社団法人スタートアップ協会
代表者:代表理事 砂川 大
URL:

https://www.startup-kyokai.org/

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
メタジェンセラピューティクス株式会社 広報担当
Email: pr(at)metagentx.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい

人から人へ健康を受け継ぐ「ヘルスシェア・コミュニティ」実現へ
2025年02月20月 14時
人から人へ健康を受け継ぐ「ヘルスシェア・コミュニティ」実現へ
メタジェンセラピューティクス、リブランディングに向けブランドシンボルを刷新
メタジェンセラピューティクス株式会社(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社長CEO:中原拓)は、“マイクロバイオームサイエンスで、患者さんの願いを叶え続ける”というパーパスのもと、腸内細菌ドネーションの普及を目的とした「ヘルスシェア・コミュニティ」の実現に向け、ブランドシンボルを刷新しました。




■「腸内細菌ドネーション」を通じて、人から人へ健康を受け継ぐ社会を実現
メタジェンセラピューティクスは、腸内細菌叢バンクの構築を通じて、「腸内細菌ドナー」の便から抽出した腸内細菌を用いた医療技術や医薬品の開発を行っています。2025年4月には、山形県鶴岡市における国内初の献便施設のオープンを控え、ドナーの拡充に向け、さらなる普及啓発活動に力を入れています。
腸内細菌ドネーションの取り組みは、医療や創薬の可能性を広げるだけでなく、健康を支え合う新たな文化を築く基盤にもなります。メタジェンセラピューティクスでは、
腸内細菌を通じて人から人へ健康を受け継ぐ社会、すなわち「ヘルスシェア・コミュニティ」の実現
を目指し、ブランドシンボルを刷新しました。
今後は、腸内細菌ドネーションの普及を進め、より多くの人が参加できる仕組みを強化するとともに、産業や領域を超えたパートナーと協力し、社会全体で健康を支え合う未来の実現を目指します。




■「New Perspective」と「Torch」を核にした新たなシンボルデザイン
ブランドシンボルの刷新にあたり、次の2つの要素を核に据え、デザインを構築しました。なお、ブランドシンボルの刷新に続き、2025年4月には、コーポレートサイトの全面リニューアルを予定しています。
1. New Perspective
新しい視点で腸内細菌と向きあい、
医療と創薬にイノベーションを起こす
人類より古くから存在する生命である腸内細菌を、テクノロジーとサイエンスの力を活用して新たな角度から捉え直し、「献便」を通じて健康の概念を変えるイノベーションを起こすという姿勢が込められています。
2. Torch
人から人へ健康を受け継ぐ
新しいコミュニティを築く
腸内細菌の価値を多くの人々が分かち合い、人から人へと健康を受け継ぐ新たな文化を「聖火」という象徴に託しました。腸内細菌ドネーションの仕組みを広げ、より多くの人が参加できる未来を築くという想いが込められています。




メタジェンセラピューティクス株式会社について
メタジェンセラピューティクス株式会社は”マイクロバイオームサイエンスで患者さんの願いを叶え続ける”ことをパーパスとして、腸内細菌研究に基づいた医療と創薬でソーシャルインパクトを生み出す、順天堂大学、慶應義塾大学、東京科学大学発ベンチャーです。
「腸内細菌叢バンク」を基盤とし、腸内細菌叢移植(FMT)の社会実装を目的とした「医療サービス事業」と「創薬事業」を推進しています。現在は、免疫疾患(炎症性腸疾患)、がん、中枢神経系疾患の開発に注力しています。
現在メタジェンセラピューティクスでは人材採用を積極的に進めております。募集中のポジションは

https://www.metagentx.com/careers/

をご覧ください。募集中のポジションに当てはまるものがなくとも、マイクロバイオームサイエンスでイノベーションを起こす仲間に入っていただける方は hr@metagentx.com までご連絡ください。
<会社概要>
会社名:メタジェンセラピューティクス株式会社(略称 MGTx)
本社所在地:山形県鶴岡市覚岸寺字水上246-2
東京事務所:東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
代表者:代表取締役社長CEO 中原拓
設立日:2020年1月17日
事業内容:マイクロバイオームサイエンスを活用した創薬・医療事業
URL:

https://www.metagentx.com

【協業やパートナーシップに関するお問い合わせ先】
メタジェンセラピューティクス株式会社 献便施設開発担当
Email: contact(at)metagentx.com
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
メタジェンセラピューティクス株式会社 広報担当
Email: pr(at)metagentx.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい

メタジェンセラピューティクス、国内初「献便施設」の開設を発表
2024年08月05月 11時
~山形県鶴岡市から世界の患者さんに、腸内細菌医療を~腸内細菌研究に基づいた医療・創薬を推進するメタジェンセラピューティクス株式会社(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社長 CEO:中原拓)は、国内初となる献便施設「腸内細菌ドネーションサイト 鶴岡(仮称)」を、山形県鶴岡市の「鶴岡サイエンスパーク」内に開設することを決定いたしました。同施設のオープンは、2025年 4 月を予定しています。

山形県鶴岡市世界の患者さん

“通いたくなるトイレ“をコンセプトとした献便施設の完成イメージ
■通いたくなるトイレで「献便」。使う人に寄り添うデザインへのこだわり
本施設は、鶴岡市を含む庄内地区の住民を対象とした、“通いたくなるトイレ“をコンセプトとした献便(便の提供)のための施設です。便の提供者となる「腸内細菌ドナー」の皆さんに定期的に献便を行っていただけるよう、心地良さを追求したトイレや施設の設計を目指しています。
本施設の設計においては、フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトの「パイミオのサナトリウム」の設計思想に着想を得ています。月山を望む大きな窓から光をたくさん取り込み、ゾーニングやカラーによってドナーに心地よさと安心感をもたらす動線と空間を目指しました。腸内細菌ドナーは、日常的にこの施設を訪れ、献便用に開発された専用トイレで便の提供を行います。提供された便は専用ボックスで隣室の設備に運ばれ、便から腸内細菌が抽出されます。
■2025 年 4 月オープンに向け、腸内細菌ドナー候補者募集
メタジェンセラピューティクスでは、2025 年 4 月のオープンに向け、今後、鶴岡市を中心とした庄内地区におけるドナー候補者募集や、近隣の医療機関との連携に力を入れてまいります。「腸内細菌ドナー候補者」として登録を希望される方は、J-Kinso バンクのウェブサイト(https://www.j-kinso-bank.com)にて、ウェブ問診に回答いただき、安全性基準を満たした方のみが候補者として登録されます。
ドナー候補者のうち、献便施設近隣の医療機関での適格性検査を通過した方のみ、「腸内細菌ドナー」として、同施設での「献便」が可能となります。なお、腸内細菌ドナーには、献便 1 回あたり数千円の献便協力費をお支払いします。
■「腸内細菌」を医療に活用
近年の研究により、腸内細菌叢の乱れは、がん、潰瘍性大腸炎、パーキンソン病など、さまざまな疾患と関連することが明らかになっています*1。研究の進展とともに、世界では腸内細菌を「医療」において活用する動きが広がり、米国やオーストラリアでは腸内細菌による医薬品が承認されています。
日本では現在、潰瘍性大腸炎を対象とした「腸内細菌叢移植」が先進医療 Bとして実施されています。また弊社の腸内細菌を用いた潰瘍性大腸炎治療薬の開発事業は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和 6 年度 「創薬ベンチャーエコシステム強化事業」に採択されています。今後日本において、腸内細菌を用いた医療技術や医薬品の開発を推進し、日本や世界の患者さんに腸内細菌医療を届けるためには、便を提供する「腸内細菌ドナー」の協力が不可欠です。
本献便施設で抽出された腸内細菌は、主に腸内細菌を用いた医薬品の原材料として利用され、一部は「腸内細菌叢移植」に用いられる腸内細菌叢溶液の原材料としても利用される予定です。なお、高い安全性を確保するため、腸内細菌の抽出は、徹底した製造管理および品質管理のもと、同施設内の設備にて行われます。
鶴岡での献便施設の開設について、メタジェンセラピューティクス CEO 中原拓は、以下のように述べています。

山形県鶴岡市世界の患者さん

「鶴岡の皆さん、はじめまして!国内初となる献便施設を鶴岡市に開設できることを、大変嬉しく思います。鶴岡市は、日本で初めてユネスコの食文化創造都市に認定された食の都です。また、日本の科学技術イノベーションの拠点の一つでもある『鶴岡サイエンスパーク』を有し、現在実施されている地域住民を対象とした健康調査には鶴岡市在住・在勤者 1 万人以上が参加するなど、科学や健康に関心の高い都市でもあります。私個人にとっても鶴岡との出会いが腸内細菌の力で患者さんを救うことを目指すベンチャーの起業につながっており、鶴岡は大変重要な意味を持つ土地です。鶴岡の皆さんと世界の患者さんを救うモデルを作っていきたい!そんな思いで、鶴岡での開設を決めました。
腸内細菌ドナーとして献便を行っていただくにあたっては、正式にドナーになった後も食事、運動、睡眠を含む健康な生活習慣の維持が重要です。鶴岡では海や山の幸、米、果物など多様な地域食材を、季節ごとに楽しむ文化が根付いており、訪れるたびに感激しています。鶴岡の豊かな食文化が育んだ多様性に満ちた腸内細菌叢が患者さんを救う未来につながるよう、鶴岡の皆さんのご協力をいただきながら、一方で科学・医療の面では一切妥協せず、着実に歩を進めていきたいと思っています。
『腸内細菌ドネーションサイト 鶴岡(仮称)』は、メタジェンセラピューティクスと腸内細菌ドナーのためだけの施設ではありません。その周りにいる地域の方々や県内外の多くの企業の皆さんにご協力をいただきながら、新たなエコシステムの中心地として鶴岡に貢献し、将来このモデルを全国に展開することを計画しています。
私は北海道の東川町という旭岳の麓にある水とお米の美味しい町に住んでいます。出羽三山に囲まれ、お米の美味しい鶴岡のような町に住む価値を自分の感覚で理解しています。こうした豊かな食生活をもつ日本の地方が世界の患者さんを救うモデルを、鶴岡の皆さんのお力を貸していただいて確立させて下さい。どうぞよろしくお願いいたします」
なお、本施設のクリエイティブディレクションと空間デザインは、株式会社電通と合同会社SOUDA TOKYO が行っています。
・佐々木 瞭(株式会社電通)
「便の提供を通じて世の中に健康をひろげていく「献便」という新しい営み。その普及のためには、献便施設がドナーの方々の生活に溶け込み、気軽に足を運べる場所になることが必要不可欠です。
鶴岡の方々に安心して快適に使っていただき、ここを拠点として新しいドネーション文化が育まれていくために、あるべき空間や体験の検討を、さまざまな領域の専門家とともに進めてきました。目指したのは、従来のトイレの常識にとらわれない、気兼ねなく滞在できるカフェのような空間です。
そして、献便施設がドナーの方にとって、清潔で安心に満ちた場所になることは、腸内細菌医療という画期的で新しい取り組みに対する患者の方の信頼を醸成することにもつながっていきます。
患者さんとドナーがつながり、さまざまな企業や団体との新たなパートナーシップが生まれるハブへ。
そうしたビジョンの実現のために、クリエイティブを起点とした連携と支援を今後も続けてまいります」
・繭山 俊(合同会社SOUDA TOKYO)
「今回この献便施設のあるべき姿を検討するにあたって、献便という取り組みを、鶴岡に暮らすドナーの方々の日常の中に気持ちよく取り入れていただくことがとても重要であると考えました。
プライバシーと居心地の良さを両立する新しいトイレ空間の設計や動線、インテリア、照明。献便を、ストレスのない日常体験にするための新しい便器の開発。
鶴岡の自然豊かな環境も取り込みながら、これら一つ一つの体験のデザインを通じて「通いたくなるトイレ」というコンセプトの実現を目指しました。
献便という先進的な文化の創造拠点が鶴岡にあることに、地元の方々が誇りを感じて頂けるよう、ふさわしい空間づくりにむけて引き続き尽力していきたいと思います」
施設概要

山形県鶴岡市世界の患者さん

腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)について
ヒトの腸管には約1,000種、40兆個以上*2腸内細菌が生息しており、その細菌の集団を腸内細菌叢(腸内フローラ)と言います。
腸内細菌叢移植(FMT)について
腸内細菌叢移植(FMT)は、健康な人の便に含まれている腸内細菌叢を、疾患を持つ患者さんの腸に移植し、バランスのとれた腸内細菌叢を再構築する治療方法です。2023年1月より、潰瘍性大腸炎を対象とした「抗菌薬併用腸内細菌叢移植療法」が先進医療Bとして開始されました。メタジェンセラピューティクスは同先進医療の共同研究機関として、腸内細菌ドナーのリクルーティング、便検体の管理、腸内細菌叢溶液の調製、品質管理などに係る支援業務を提供しています。
<参考リリース>
潰瘍性大腸炎を対象とした「抗菌薬併用腸内細菌叢移植療法」が先進医療Bとして承認、2023年1月より実施
https://www.metagentx.com/news/230104_senshinb/
腸内細菌叢バンク「J-Kinsoバンク」について
「J-Kinsoバンク」は、腸内細菌を活用した医療技術や医薬品の開発を目的とした腸内細菌叢バンクです。メタジェンセラピューティクスでは、2024年4月より、ウェブサイト(https://www.j-kinso-bank.com)を通じた腸内細菌ドナー候補者の募集を行っています。なお、腸内細菌ドナーになるまでに、ウェブ問診をはじめとする多くの適格性検査をお受けいただく必要があります。すべての検査を通過し「腸内細菌ドナー」となる方は、ウェブ問診回答者のうち約10%*3と推定されています。
メタジェンセラピューティクス株式会社について
メタジェンセラピューティクス株式会社は「マイクロバイオームサイエンスで患者さんの願いを叶え続ける」ことをミッションとして、腸内細菌研究に基づいた医療と創薬でソーシャルインパクトを生み出す大学発ベンチャーです。
順天堂大学の医師と慶應義塾大学、東京工業大学の研究者が共同創業し、「腸内細菌叢移植(FMT)」の社会実装と、「FMT起点のリバーストランスレーショナル創薬」を推進しています。現在は、免疫疾患(炎症性腸疾患)、がん、中枢神経系疾患の開発に注力しています。現在メタジェンセラピューティクスでは人材採用を積極的に進めております。募集中のポジションはhttps://www.metagentx.com/careers/をご覧ください。募集中のポジションに当てはまるものがなくとも、マイクロバイオームサイエンスでイノベーションを起こす仲間に入っていただける方は hr@metagentx.comまでご連絡ください。
<会社概要>
会社名:メタジェンセラピューティクス株式会社(略称 MGTx)
本社所在地:山形県鶴岡市覚岸寺字水上246-2
東京事務所:東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
代表者:代表取締役社長CEO 中原拓
設立日:2020年1月17日
事業内容:マイクロバイオームサイエンスを活用した創薬・医療事業
URL:https://www.metagentx.com
【本施設での協業やパートナーシップに関するお問い合わせ先】
メタジェンセラピューティクス株式会社 献便施設開発担当
Email: contact@metagentx.com
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
メタジェンセラピューティクス株式会社 広報担当
Email: pr@metagentx.com
出典:
1.Sorbara MT, Pamer EG. Microbiome-based therapeutics. Nat Rev Microbiol. 2022;20(6):365-380.
2.Sender, R., Fuchs, S. & Milo, R. Revised Estimates for the Number of Human and Bacteria Cells in the Body. PLoS Biol. 14, e1002533 (2016)
3.Benard, M. V. et al. Challenges and costs of donor screening for fecal microbiota transplantations. PLoS One 17, e0276323 (2022)

順天堂大学革新的医療技術開発研究センター 先任准教授 奥澤 淳司氏が、メタジェンセラピューティクスのアドバイザーとして就任
2023年11月15月 10時
腸内細菌研究に基づいた医療・創薬を推進するメタジェンセラピューティクス株式会社(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社長CEO:中原拓)のアドバイザーとして、順天堂大学 革新的医療技術開発研究センター 先任准教授/副センター長 奥澤 淳司 氏が就任したことをお知らせいたします。
メタジェンセラピューティクスは、腸内細菌叢移植(FMT)の社会実装に向けた腸内細菌叢バンクの構築や、マイクロバイオーム創薬を進めています。この度、順天堂大学 革新的医療技術開発研究センター 先任准教授/副センター長として、新たな治療の研究推進や医薬品のシーズの発掘および研究成果の速やかな社会還元に関して豊富な経験と知識を持つ奥澤氏の参画により、腸内細菌科学に基づく革新的な医療と医薬品の実現を加速してまいります。
弊社アドバイザーへの就任にあたり、奥澤氏は以下のように述べています。

腸内細菌研究医療

「私は、メタジェンセラピューティクスの『マイクロバイオームサイエンスで患者さんの願いを叶え続ける』というミッションに深く共感しています。近年、腸内細菌を用いた医療や医薬品開発の研究開発が世界で活発に進められています。日本でこの新たな治療を患者さんに届ける力添えをできればと考え、日本における腸内細菌医療と創薬のリーディングカンパニーである同社に、アドバイザーとして参画させていただくことになりました。腸内細菌研究の成果を、医療や医薬品という形で一日も早く社会に還元し、より多くの患者さんの願いを叶え続けられるよう、サポートしてまいります。」
奥澤氏の参画により、弊社アドバイザーはアクテ・セラピューティクス社CEO/元バイオームバンク社CEOのトーマス・ミッチェル氏、株式会社Flox Bio共同創業者兼代表取締役の山本憲幸氏の3名となりました。メタジェンセラピューティクスは、日本発の”グローバル・マイクロバイオーム・スペシャリティファーマ“として、日本や世界の患者さんに腸内細菌研究に基づく医療や医薬品を提供すべく邁進してまいります。
奥澤 淳司氏のプロフィール 
医師、医学博士。消化器一般外科、特に鏡視下手術を専門とする。順天堂大学医学部を卒業後、同大学 医学部消化器外科学講座下部消化管外科 准教授を経て、2017年、同大学 革新的医療技術開発研究センター 先任准教授/副センター長に就任。同大学 メディカルイノベーション調査室 室長、同大学 医学部附属順天堂医院臨床研究・治験センター 副センター長、同大学 健康総合科学先端研究機構 バイオリソースリサーチセンター 副センター長を併任する。厚生労働省医政局研究開発振興課治験推進室 室長補佐、同省保健局医療課 課長補佐を歴任。
マイクロバイオームとは
マイクロバイオームは、腸内や皮膚・口腔などヒトの体のいたるところに存在する細菌全体を意味します。特に、ヒトの腸内には約40兆個*に上るといわれており、ヒトの健康に大きな影響力を持っていることが近年明らかになってきています。
* Sender, R., Fuchs, S. & Milo, R. Revised Estimates for the Number of Human and Bacteria Cells in the Body. PLoS Biol. 14, e1002533 (2016)
腸内細菌叢移植(FMT)とは
腸内細菌叢移植(FMT)は、健康な人の便に含まれている腸内細菌叢を、疾患を持つ患者さんの腸に大腸内視鏡を用いて移植し、腸内マイクロバイオームの異常(ディスバイオーシス)を改善する医療技術です。順天堂大学では2014年の臨床研究開始以来、200名以上*の潰瘍性大腸炎の患者さんに対するFMTの実績を積み重ね、研究成果を複数の海外トップジャーナルに発表しています。
*順天堂大学医学部付属順天堂医院 消化器内科「潰瘍性大腸炎に対する腸内細菌叢移植」
https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/shokaki/about/treatment/intestinal_microbiota1.html
メタジェンセラピューティクス株式会社について
メタジェンセラピューティクス株式会社は「マイクロバイオームサイエンスで患者さんの願いを叶え続ける」ことをミッションとして、腸内細菌研究に基づいた医療と創薬でソーシャルインパクトを生み出す大学発ベンチャーです。順天堂大学の医師と慶應義塾大学、東京工業大学の研究者が共同創業し、「腸内細菌叢移植療法(FMT)」の社会実装と、「FMT起点のリバーストランスレーショナル創薬」を推進しています。現在メタジェンセラピューティクスでは人材採用を積極的に進めております。募集中のポジションはhttps://www.metagentx.com/carrers/をご覧ください。募集中のポジションに当てはまるものがなくとも、マイクロバイオームサイエンスでイノベーションを起こす仲間に入っていただける方は hr@metagentx.com までご連絡ください。
<会社概要>
会社名:メタジェンセラピューティクス株式会社(略称 MGTx)
本社所在地:山形県鶴岡市覚岸寺字水上246-2
東京事務所:東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
代表者:代表取締役社長CEO 中原拓
設立日:2020年1月17日
事業内容:マイクロバイオームサイエンスを活用した創薬・医療事業
URL:https://www.metagentx.com

メタジェンセラピューティクス、経済産業省による豪州・スタートアップミッションに参加
2023年10月11月 14時
腸内細菌研究に基づいた医療・創薬を推進するメタジェンセラピューティクス株式会社(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社長CEO:中原拓)は、2023年10月7日から8日まで豪州メルボルンで開催された、経済産業省によるスタートアップミッションに参加しました。



本スタートアップミッションは、西村経済産業大臣の豪州訪問を機に、海外展開を目指すスタートアップ企業の支援を目的とし、開催されました。メタジェンセラピューティクス 代表取締役社長CEO 中原 拓は、日本のスタートアップ企業12社からなるミッションメンバーの一員として、メルボルン大学内のインキュベーション施設「メルボルンコネクト」の視察や、現地のベンチャーキャピタルやスタートアップ企業との意見交換を行いました。
本スタートアップミッションへの参加について、弊社CEO 中原は以下のように述べています。
「豪州は、世界においてもマイクロバイオーム医薬品開発が最も進んでいる国のひとつです。米国における便由来経口製剤の承認をきっかけに、世界ではいま、腸内細菌研究に基づく医療や医薬品の開発が活発に行われています。私たちは、この新たな治療オプションを日本の患者さんたちに、そして日本発のマイクロバイオーム医薬品を世界の患者さんたちに1日でも早くお届けするため、研究開発に取り組んでいます。今回のスタートアップミッションへの参加を通じて、その想いはさらに一層強まりました」
メタジェンセラピューティクスは、経済産業省より、グローバルに活躍するスタートアップを創出する「J-Startup」に選定されています。日本における腸内細菌研究に基づいた医療と創薬のリーディングカンパニーとして、そして、日本発の”グローバル・マイクロバイオーム・スペシャリティファーマ“として、日本や世界の患者さんに腸内細菌研究に基づく医療や医薬品を提供すべく邁進してまいります。
マイクロバイオームとは
マイクロバイオームは、腸内や皮膚・口腔などヒトの体のいたるところに存在する細菌全体を意味します。特に、ヒトの腸内には約40兆個*に上るといわれており、ヒトの健康に大きな影響力を持っていることが近年明らかになってきています。
* Sender, R., Fuchs, S. & Milo, R. Revised Estimates for the Number of Human and Bacteria Cells in the Body. PLoS Biol. 14, e1002533 (2016)
メタジェンセラピューティクス株式会社について
メタジェンセラピューティクス株式会社は「マイクロバイオームサイエンスで患者さんの願いを叶え続ける」ことをミッションとして、腸内細菌研究に基づいた医療と創薬でソーシャルインパクトを生み出す大学発ベンチャーです。順天堂大学の医師と慶應義塾大学、東京工業大学の研究者が共同創業し、「腸内細菌叢移植療法(FMT)」の社会実装と、「FMT起点のリバーストランスレーショナル創薬」を推進しています。現在メタジェンセラピューティクスでは人材採用を積極的に進めております。募集中のポジションはhttps://www.metagentx.com/carrers/をご覧ください。募集中のポジションに当てはまるものがなくとも、マイクロバイオームサイエンスでイノベーションを起こす仲間に入っていただける方は hr@metagentx.com までご連絡ください。
<会社概要>
会社名:メタジェンセラピューティクス株式会社(略称 MGTx)
本社所在地:山形県鶴岡市覚岸寺字水上246-2
東京事務所:東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
代表者:代表取締役社長CEO 中原拓
設立日:2020年1月17日
事業内容:マイクロバイオームサイエンスを活用した創薬・医療事業
URL:https://www.metagentx.com