住友重機械工業株式会社の情報

東京都品川区大崎2丁目1番1号

住友重機械工業株式会社についてですが、推定社員数は1001~5000人になります。所在地は品川区大崎2丁目1番1号になり、近くの駅は大崎駅。システム・ソリューションズ・ディストリビューション株式会社が近くにあります。創業は1934年になります。厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』を受けました。特許については2014年03月20日に『荷電粒子線治療装置、及び荷電粒子線の飛程調整方法』を出願しています。また、法人番号については「9010701005032」になります。
住友重機械工業株式会社に行くときに、お時間があれば「久米美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
スミトモジュウキカイコウギョウ
住所
〒141-0032 東京都品川区大崎2丁目1番1号
google map
企業ホームページ
創業年
1934年
推定社員数
1001~5000人
代表
代表取締役社長 下村 真司
資本金
308億7,165万円
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より2018部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より2020部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より2020部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「プラチナくるみん」特例認定』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
りんかい線の大崎駅
JR東日本山手線の大崎駅
東急池上線の大崎広小路駅
東急池上線の五反田駅
地域の企業
3社
システム・ソリューションズ・ディストリビューション株式会社
品川区大崎2丁目1番1号
株式会社理研ジェネシス
品川区大崎1丁目2番2号
株式会社今人
品川区大崎3丁目6番7号-603
地域の観光施設
3箇所
久米美術館
品川区上大崎2-25-5久米ビル8F
自転車文化センター
品川区上大崎3-3-1 自転車総合ビル1階
品川区立五反田文化センタープラネタリウム
品川区西五反田6-5-1
地域の図書館
2箇所
品川区立五反田図書館
品川区西五反田6丁目5-1
品川区立大崎図書館
品川区北品川5-2-1
特許
2014年03月20日に『荷電粒子線治療装置、及び荷電粒子線の飛程調整方法』を出願
2014年03月19日に『荷電粒子線治療装置』を出願
2014年03月19日に『蓄冷器』を出願
2014年03月18日に『極低温冷凍機および極低温冷凍機の制御方法』を出願
2014年03月18日に『中性子捕捉療法システム』を出願
2014年03月18日に『クライオポンプ、及びクライオポンプの再生方法』を出願
2014年03月18日に『蓄冷器式冷凍機』を出願
2014年03月18日に『リニアモータ用電機子』を出願
2014年03月17日に『放射性同位元素の精製装置、及び放射性同位元素の精製方法』を出願
2014年03月13日に『嫌気性処理システム、及び嫌気性処理方法』を出願
2014年03月13日に『リニアモータ用電機子及び冷却管の固定方法』を出願
法人番号
9010701005032
法人処理区分
吸収合併
法人更新年月日
2020/06/11
法人変更事由の詳細
令和2年4月1日愛知県大府市朝日町六丁目1番地住友重機械ギヤモータ株式会社(3180001103277)を合併令和2年4月1日東京都品川区西五反田七丁目25番9号住重プラントエンジニアリング株式会社(5012701002293)を合併

圧延用ロールメーカーで国内初、住友重機械ハイマテックスが「SuMPO EPD」認証を取得
2025年04月25月 10時
圧延用ロールメーカーで国内初、住友重機械ハイマテックスが「SuMPO EPD」認証を取得
住友重機械ハイマテックス株式会社(本社:愛媛県新居浜市、代表取締役:木戸敬彰、住友重機械工業株式会社50%出資、以下「HMX」)は、一般社団法人サステナブル経営推進機構(通称:SuMPO)の環境ラベルプログラムに基づく「SuMPO EPD (旧:エコリーフ)、以下「本認証」」を、日本国内の圧延用ロールメーカーで初めて取得しました。
本認証は、LCA(ライフサイクルアセスメント)手法を用いて製品環境情報を定量的に評価・開示する透明性の高い・国際的な取り組みです。今回取得したことにより、HMXが手掛ける圧延ロールの環境情報の妥当性と国際規格への適合性が第三者機関によって確認されました。これに伴い、調達品のCO2排出量を把握・削減したいというお客様に対してより透明性の高い環境情報を提供することが可能となりました。




【認証ロゴ】




【圧延ロール(イメージ)】
HMXの圧延用ロールは、循環型社会(サーキュラーエコノミー)実現のため、顧客先で使用済みとなった圧延用ロールを回収して原材料として再利用しています。
また、生産工程で発生する鉄スクラップも再利用しており、リサイクル材料を主原料とした環境に配慮した製品です。
住友重機械グループは、社会価値と企業価値の向上を両輪としたマルチステークホルダー視点のサステナビリティ経営を推進しています。今後もバリューチェーン全体での環境負荷の低減、人権尊重、企業倫理の徹底などのステークホルダーの皆さまから期待されるESGの取り組みを一層強化し、グローバル社会の一員としての役割を果たしていきます。
※住友重機械ハイマテックス株式会社についてはこちらもご参照ください。(

https://shi-hmx.co.jp


国立がん研究センター、大阪大学との18F-PSMA-1007国際共同治験(第III相)の治験開始について
2025年04月25月 10時
国立がん研究センター、大阪大学との18F-PSMA-1007国際共同治験(第III相)の治験開始について
住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:下村真司)が、国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院および国立大学法人大阪大学医学部附属病院(大阪府吹田市、病院長:野々村祝夫)と、新たに診断された高リスクまたは超高リスク前立腺癌患者を対象に18F-PSMA-1007PET/CT検査の診断性能を評価する前向き多施設共同試験について、第1例目の被験者の試験を開始しました。
本治験は、前立腺がんのPETプローブである18F-PSMA-1007(※1)を用いて、新たに診断された高リスクおよび超高リスク前立腺癌患者における骨盤リンパ節転移(N1)について、PET/CT検査の感度および特異度を部位ベース、患者単位で評価するものであり、ドイツABX社(※2)が欧米において実施する多施設共同試験に、当社が日本パートとして参加するものです。前立腺癌は、日本人男性での部位別罹患数が最も多いがんです(※3)。
18F-PSMA-1007 PET/CT検査により、精度高く骨盤リンパ節転移を検出することにより、患者様に最適な治療を提供できるようになることが期待されます。当社は放射性薬剤製造装置メーカとして、引き続きPET検査手法の一層の普及と利便性・適用範囲の拡大に注力してまいります。
【本治験の概要】
対象
新たに診断された高リスクまたは超高リスク前立腺癌患者
目的
病理組織学的検査結果による骨盤リンパ節転移の判定をSOTとし、18F-PSMA-1007 PET/CTの診断性能(感度,特異度)を部位ベースの患者単位(少なくとも片側の骨盤を正確に診断すること)で評価する。
実施施設
国立がん研究センター中央病院(治験責任医師:伊藤公輝)
大阪大学医学部附属病院(治験責任医師:渡部直史)
契約期間
2026年6月30日まで
治験詳細情報
https://jrct.mhlw.go.jp/latest-detail/jRCT2032240674
https://jrct.mhlw.go.jp/latest-detail/jRCT2032240674

(※1)大塚グループのドイツ ABX社が開発、製造、販売できる独占的実施権を持つ、前立腺特異的膜抗体(PSMA)に集積するPETプローブ。国内での権利者は大塚製薬株式会社。
(※2) ABX advanced biochemical compounds GmbH (
https://abx.de/
https://abx.de/


(※3)国立がん研究センター がん情報サービス「がん統計」より

https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html


住友重機械グループの新たなイノベーションの拠点「技術研究・創発棟 Cs’-Lab+」が完成
2025年04月22月 10時
住友重機械グループの新たなイノベーションの拠点「技術研究・創発棟 Cs’-Lab+」が完成
~開所式を開催し、新たな価値を生み出す創発の場としての発展を目指す~
住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:下村真司、以下「当社」)が、横須賀製造所内に建設していた新たなイノベーションの拠点「技術研究・創発棟 Cs’‐Lab+(読み方:シーズラボ、以下「当施設」)」が完成し、2025年4月21日に開所式を執り行いました。




【技術研究・創発棟 Cs’-Lab+ 外観】
当社の研究開発部門である「技術研究所」は、2001年以降、横須賀製造所を主力の拠点として当社グループ商品の基盤・要素技術開発を行っています。このたび、将来に向けたさらなる研究開発の強化を目的に当施設を新設し、研究員の執務スペースやIoT/AI/データサイエンス、自動/自律化、脱炭素および二酸化炭素利用・貯蔵技術分野といったさまざまな分野の研究・実験設備を大幅に整備・拡張しました。また、横須賀製造所共管部門(人事・総務など製造所の管理部門、ICT本部)も入居します。
「創発する空間」をコンセプトにした当施設には、当社の各セグメント・事業部門・グループ会社、そしてお客様とのコミュニケーションスペースを多数設けました。当社のパーパス「こだわりの心と、共に先を見据える力で、人と社会を優しさで満たします」のもと、多様な人々が相互に影響し合いながら、さまざまな技術の創出を目指します。
【施設概要】
施設名称
技術研究・創発棟 Cs’‐Lab+(読み方:シーズラボ)
所在地
神奈川県横須賀市夏島町19番地
建屋面積
4,100 m2
延べ床面積
19,600 m2
階数
地上6階建(屋上施設含む)
竣工
2025年3月末
収容人員
約700名
基本設計
株式会社日総建
設計・施工
清水建設株式会社
【当施設の名称に込めた想い】
「創発」とは、部分同士の相互作用で全体として新たな価値を生み出すことを意図しています。「Cs’-Lab+」の「Cs’」はChoose、Connect、Createの“3つのC”に由来します。「選べる働きやすい環境」「つながりの場」「新たな価値の創出」を象徴すると同時に、商品やサービス開発の素となる当社グループの技術のシーズ(seeds)という意味も込めています。また、「Lab+」の「+」は、研究機能(Lab)に留まらず、創発を支えるコミュニケーションスペースやギャラリー、食堂といったさまざまな施設機能などを表現しています。
当施設は、環境負荷の軽減や省エネにも配慮し、多様な人材が活躍できる環境により「創発」を支え、個人・会社・社会の好循環な発展を目指しています。
【当施設の特徴】
■技術紹介ギャラリー
1階エントランスには、当社グループの主力製品およびそれに紐づく技術研究所発の技術を紹介するギャラリーを設けました。ご来所いただいた方に当社グループ、そして技術研究所の取り組みを広く理解していただくと同時に、創発のきっかけを提供します。




エントランス




エントランス(2階より撮影)
■多様なコミュニケーションスペース
仕事や休憩にも活用できる食堂「SumiCafe」(スミカフェ)、大規模なイベントやレクリエーションに最適な「イベントホール」、日頃の業務やコミュニケーションも促進するレセプションホール「カタリストパーク」などの「場」を多く設けました。




食堂「SumiCafe」




カタリストパーク
■環境に配慮した設計
屋上に太陽光発電設備(発電容量120kW)を設置した他、環境に配慮した建材の使用や高効率な空調機・照明等の省エネ化を進め、エネルギー使用量の抑制を行うとともに、建物の稼働状況に応じた可変風量システムを導入。「ZEB Ready(※1)」と、建築物省エネルギー性能表示制度「BELS(※2)」の最高ランクである6つ星を取得しました。
【開所式の様子】
2025年4月21日に竣工式および開所式を執り行いました。ご来賓として上地克明氏(横須賀市長)、濱田幸一氏(株式会社日総建代表取締役社長)、新村達也氏(清水建設株式会社代表取締役社長)らにもお越しいただき、当社役員・社員含めた約60名が当施設および当社の発展を祈念しました。




テープカットの様子。左から、株式会社日総建代表取締役社長 濱田幸一氏、当社横須賀製造所長 井上智史、横須賀市長 上地克明氏、当社代表取締役会長 岡村哲也、当社代表取締役社長 下村真司、当社専務執行役員 千々岩敏彦、清水建設株式会社代表取締役社長 新村達也氏
(※1)Net Zero Energy Building Readyの略。快適な室内環境を実現しながら、従来の建物で必要なエネルギーと比較し、省エネによって50%以上のエネルギー消費量の削減を実現している建物。
(※2)Building-Housing Energy-efficiency Labeling Systemの略。建築物の省エネルギー性能を第三者機関が評価、認定する制度で、星の数で6段階評価が行われる。2014年に一般社団法人住宅性能評価・表示協会により開始。
参考:https://www.hyoukakyoukai.or.jp/bels/info.html(一般社団法人 住宅性能評価・表示協会)
以上

国立がん研究センター、大阪大学との18F-PSMA-1007国際共同治験(第III相)に関する契約の締結について
2025年04月18月 10時
国立がん研究センター、大阪大学との18F-PSMA-1007国際共同治験(第III相)に関する契約の締結について
住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:下村真司、以下「当社」)は、国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院および国立大学法人大阪大学医学部附属病院(大阪府吹田市、病院長:野々村祝夫)と、新たに診断された高リスクまたは超高リスク前立腺癌患者を対象に18F-PSMA-1007PET/CT検査の診断性能を評価する前向き多施設共同試験に関する契約(以下「本治験」)を締結しました。
本治験は、前立腺がんのPETプローブである18F-PSMA-1007(※1)を用いて、新たに診断された高リスクおよび超高リスク前立腺癌患者における骨盤リンパ節転移(N1)について、PET/CT検査の感度および特異度を部位ベース、患者単位で評価するものであり、ドイツABX社(※2)が欧米において実施する多施設共同試験に、当社が日本パートとして参加するものです。前立腺癌は、日本人男性での部位別罹患数が最も多いがんです。(※3)。
18F-PSMA-1007 PET/CT検査により、精度高く骨盤リンパ節転移を検出することにより、患者様に最適な治療を提供できるようになることが期待されます。当社は放射性薬剤製造装置メーカとして、引き続きPET検査手法の一層の普及と利便性・適用範囲の拡大に注力してまいります。
【本治験の概要】
対象
新たに診断された高リスクまたは超高リスク前立腺癌患者
目的
病理組織学的検査結果による骨盤リンパ節転移の判定をSOTとし、18F-PSMA-1007 PET/CTの診断性能(感度,特異度)を部位ベースの患者単位(少なくとも片側の骨盤を正確に診断すること)で評価する。
実施施設
国立がん研究センター中央病院  (治験責任医師:伊藤公輝)
大阪大学医学部附属病院   (治験責任医師:渡部直史)
契約期間
2026年6月30日まで
治験詳細情報
https://jrct.mhlw.go.jp/latest-detail/jRCT2032240674
https://jrct.mhlw.go.jp/latest-detail/jRCT2032240674

(※1)大塚グループのドイツ ABX社が開発、製造、販売できる独占的実施権を持つ、前立腺特異的膜抗体(PSMA)に集積するPETプローブ。国内での権利者は大塚製薬株式会社。
(※2) ABX advanced biochemical compounds GmbH (
https://abx.de/
https://abx.de/


(※3)国立がん研究センター がん情報サービス「がん統計」より

https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html


胸部固形悪性腫瘍を対象とした国内第I/II相臨床試験の治験開始について
2025年04月15月 10時
胸部固形悪性腫瘍を対象とした国内第I/II相臨床試験の治験開始について
住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:下村真司)が、国立研究開発法人 国立がん研究センター(東京都中央区、理事長:中釜斉)、ステラファーマ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:上原幸樹)、株式会社CICS (本社:東京都江東区、代表取締役社長:古川哲也) と実施する、標準治療の実施が困難かつ切除不能な再発の胸部固形悪性腫瘍(※1)患者に対するホウ素中性子捕捉療法(Boron Neutron Capture Therapy:以下「BNCT」)の第I/II相バスケット試験(以下「本治験」)について、第1例目の被験者の試験を開始しました。
本治験はBNCTとして世界初の複数の胸部癌種を対象とした治験となります。複数の癌種をグループ化することで中性子が照射される正常組織を共通化することができるとともに、個別の癌種に対する治験と比較して、開発期間が短縮されることが期待されます。本治験を通じて、FBPA-PET(※2)によるBNCTの適否判定を施行前に行うことで、患者にあわせた最適な治療の検討が可能になることが期待されます。当社はBNCTがアンメットメディカルニーズを満たすことが出来るよう、今後も開発を進めてまいります。
【本治験の概要】
対象
治療体位CTによるBNCTの治療計画において「肺」、「心臓」、「肝臓」、「脊髄」及び「食道」が共通のリスク臓器となる標準的な放射線療法や薬物療法が実施困難かつ切除不能な再発の胸部固形悪性腫瘍患者
目的
1) BNCTの安全性及び有効性を評価
2) BNCT施行前のPETによる[18F]F-BPAの安全性の評価
3) [18F]FBPA-PET検査によるBNCT施行の適否判定の有用性の探索的評価
契約期間
治験契約締結日から2028年10月31日まで
治験詳細情報
https://jrct.mhlw.go.jp/latest-detail/jRCT2031240246
https://jrct.mhlw.go.jp/latest-detail/jRCT2031240246

(※1)食道癌、非小細胞性肺癌、乳癌、胸部に発生する悪性軟部肉腫、悪性胸膜中皮腫など
(※2)BNCT に使用するホウ素化合物L-4ボロノフェニルアラニン(BPA)の標的腫瘍内への選択的ホウ素集積量 を測定するFBPA(2-フルオロ-4-ボロノフェニルアラニン)を用いたPET検査