日鉄興和不動産株式会社の訪問時の会話キッカケ
日鉄興和不動産株式会社に行くときに、お時間があれば「TEPIA先端技術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
昨日もいいことありましたか
美唄駅の近くに行きつけのお店はありますか
TEPIA先端技術館が近くにあるようですが、好きですか
日鉄興和不動産株式会社でいいこと、ありそうですね
」
google map
JR北海道函館線の茶志内駅
MetroResidences Japan株式会社
港区赤坂9丁目2番13号ninetytwo13-303号
株式会社Kコンサルティング
港区赤坂3丁目1番2号BIZCORE赤坂見附5階
株式会社日本トランスパシフィック・エナジー
港区赤坂2丁目14番13号
2025年04月15月 14時
株式会社Sanuへの出資および資本業務提携基本合意書締結のお知らせ
2025年04月11月 13時
日鉄興和不動産の新たな総合研究所『Future Style(フューチャー
2025年04月01月 15時
『UNI-ONE』の活用によりオフィスビル管理業務の負担軽減に貢献
2025年03月27月 14時
みんなで「みらいのくらし」を創造しよう 「目白台みらいくらしフェス~『ひ
2025年03月27月 11時
企業のイノベーターが持つ知見を共有し、品川からイノベーションを創出
日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩)は、旗艦ビルである品川インターシティが所在する品川で掲げる「Techの街、品川」のエリアブランディングの施策として、品川からイノベーションを創出するコミュニティ「SHINAGAWA HIVE」を設立いたします。
【発足背景】
品川は、東海道新幹線の発着駅として生産拠点と東京をつなぐとともに、羽田空港へのアクセス性を生かし世界に日本の技術を発信する拠点「日本の玄関口」として注目されているエリアです。地域特性から、時代を牽引するテクノロジー企業が集積している品川。その地域力を引き出す一つの手法として、企業の新規事業担当者・R&D担当者を中心としたイノベーターが集まり、相互理解を深める環境を整備することで、オープンイノベーションの機運を高め、新たな発想・技術を社会実装につなげるコミュニティ形成に行きつきました。
品川を起点に、イノベーション人材が集まり、最新の情報が交わり、よりよい社会を作り出すための取り組みを実験することにより、未来志向の街づくりに貢献するとともに、品川で起きていることを発信し続けることで「イノベーションが生まれる街」としてのブランディングを推進していきます。
【参画企業について】
大手テクノロジー企業に加え、先進的な技術やアイデアを持つスタートアップも参画しており、業界や企業規模を超えた多様なイノベーターが集うコミュニティとなっています。これにより、異なる強みを持つ企業同士が交差し、実証実験や共創のきっかけ創出を加速させます。
運営は、日鉄興和不動産株式会社が担い、会員企業としては、株式会社大林組、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社、株式会社電通総研、東日本電信電話株式会社(NTT東日本)、株式会社リコーをはじめとする、日本を代表するテクノロジー企業が参画しています。
今後は、大学や研究機関との連携も視野に入れ、産学連携による知の融合を通じて、品川発の先進的なイノベーション創出が生まれるコミュニティを目指してまいります。
【活動内容】
技術や知見の交流、共創のきっかけとして、定期的なコミュニティイベントを開催。インプット式のセミナーではなく、メンバー間で創造性をぶつけ合う場とすることで、新たなアイデア創出を目指します。また、会員間の相互理解を深める施策として、タレントマネジメントシステム導入による、会員の関心、スキルの見える化を図り、オープンイノベーションの創出を支援していきます。
■ コミュニティイベント
イノベーションを生むために会員各社が取り組んでいる施策を共有し、そのテーマに基づいたディスカッションを行うことにより、さまざまな角度からのイノベーションの起こし方を探ります。
■ 技術と需要のマッチング
会員各社が持つ最先端の技術・シーズを共有するプラットフォームを構築し、社会実装に向けた実証実験の機会創出を推進します。
■ タレントコラボレーションプラットフォームによる相互理解
Beatrust(ビートラスト:タレントコラボレーションプラットフォーム)を導入し、会員の関心、業務内容を見える化。自社技術と親和性の高いパートナーの検索を手軽に行えることで、共創を生むための会員同士の円滑なコミュニケーションを実現します。
■ 最新技術の見える化
今夏を目途に、品川でのイノベーション活動に特化したオウンドメディアの立ち上げを予定。2023年より実施している最新技術展示イベント「Shinagawa Tech Showcase」とも連動し、品川発のイノベーションを見える化し、「品川に行くと面白いことに出会える」カルチャーを作り出します。
<Shinagawa Tech Showcaseとは>
「最新技術の体験」をテーマとして、体験型技術展示ブース、トークセッション、フードテックと3つのコンテンツにより構成される展示会イベントであり、数年後には社会実装されているであろう技術を先行して体験できるとともに、開発担当者との交流も行うことができます。
公式サイト:
https://shinagawa-tech-showcase.com/
日鉄興和不動産株式会社(本社︓東京都港区、代表取締役社長︓三輪 正浩、以下「当社」)は、多拠点居住や複数拠点を行き来する新たなライフスタイルの推進を目的とし、株式会社Sanu(本社︓東京都目黒区、代表者︓福島 弦、以下「SANU社」)に対し出資するとともに、同社と資本業務提携基本合意書を締結いたしましたので、お知らせします。
■ 出資及び資本業務提携基本合意書締結の背景
現在日本では、都市部への人口一極集中と地方の過疎化が大きな社会課題となっています。近年ではこのような課題に対して、国土交通省や内閣府などでも、都市からの移住や二地域居住の推進を後押しする政策が本格的に進められています。
また、コロナ禍を経て、人々のライフスタイルも働き方の変化とともに多様化してきています。当社としては住まいや勤め先以外に複数の拠点を行き来しながら生活するという新たな暮らし方が拡大し、今後その需要はさらに高まっていくものと想定しております。
今後当社は住宅事業におけるノウハウや2025年4月に設立した総合研究所「フューチャースタイル総研」を中心とした調査研究等のノウハウを活用し、新たなライフスタイルや住まい方の提案を行ってまいります。
■ 今後の展開
当社が多拠点居住の暮らしを推進するに当たり、シェア別荘市場におけるリーディングカンパニーであり、「Live with nature. / 自然と共に生きる。」をコンセプトとして掲げるSANU社の理念に共鳴し、物件の共同開発やSANU社が推進する「都市と自然を行き来する」新しいライフスタイルを都心部で体感いただく空間の創出、多拠点居住に関する調査研究などさまざまな協働、さらには共創を生み出すべく、同社への出資・業務提携に至りました。
■ 株式会社Sanuについて
SANU社は、「Live with nature. / 自然と共に生きる。」をコンセプトとして、日本全国の美しい自然の中に展開するシェア別荘を、都市に暮らす人々のための「自然の中のもう一つの家」として提供するサービス「SANU 2nd Home」を提供しています。環境共生型のオリジナル建築プロダクトを開発し、2025年4月時点で全国31拠点189室に展開しています。今回の調達資金を活用し、今後も規模を拡大していく予定です。
■ これまでの当社のCVC活動
当社は、2020年3月よりCVC活動をスタートし、2025年4月時点で事業会社8社、ベンチャーキャピタル4ファンドに出資を実行しております。出資を通じたパートナーシップにより、出資先企業と深い連携を図り、当社の事業領域の拡大、既存事業の差別化・付加価値向上を推進してまいりました。2024年4月には、企画本部イノベーション創出部およびフューチャースタイル総研室の前身であるライフデザイン総研室(旧:リビオライフデザイン総研室)を設置。より一層の、共創パートナーとの連携を図ってまいります。
<株式会社Sanu概要>
・会社名 ︓株式会社Sanu
・代表者 ︓福島 弦
・本社所在地︓東京都目黒区中目黒3-23-16
・設立 ︓2019年11月
・事業内容 ︓シェア別荘サービス「SANU 2nd Home」の
開発及び運営
<マンションブランド「リビオ」について>
日鉄興和不動産のマンションブランド「リビオ」は、“人生を豊かにデザインするためのマンション”をコンセプトとしています。幅広いエリア、幅広いお客さまのニーズにこたえる物件ラインナップを取り揃えております。お客さまひとりひとりの人生を豊かにするために考えつづけるマンションブランドです。
・リビオブランドホームページ:
https://sumai.nskre.co.jp
<Future Style総研>
設立 :2025年4月1日
URL :
https://sumai.nskre.co.jp/lab
活動内容:Future Style総研は未来から発想するための研究所
です。
暮らしや働き方などのさまざまなシーンを未来思考で
見つめ、研究し、人生を豊かにする「新しい価値」を
生み出すことを目的としています。
過去にはシングルライフに特化し調査研究を行う
「+ONE LIFE LAB」、最新の技術やテクノロジーを
他企業と共創する「Co-Creation BASE」などのプロ
ジェクトを推進してまいりました。
運営 :日鉄興和不動産株式会社
~未来から逆算し、新たな発想を生み出す~
日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩、以下「日鉄興和不動産」)は、総合研究所『Future Style総研』を、2025年4月1日に設立したことをお知らせいたします。
▲『Future Style総研』ロゴ
少子高齢化が進み人口減少社会が到来する日本。急激な社会の変化に伴い、人々の働き方や暮らし方も目まぐるしく変化しています。社会の変化に対応し、人々の新しいライフスタイルの中でも価値ある不動産を提供し続けるために、未来を能動的に捉えそこから逆算した発想が求められています。
日鉄興和不動産ではそのような未来発想を「Future Style発想」と名付け、その発想を発見(INSIGHT)し、構想・実装(INCUBATION)につなげ、全社、また社会に浸透・共有(INSTALATION)するための研究所を創設しました。
研究を推進するためにさまざまな外部の事業会社、研究所、組織などとのコラボレーションや新たな事業創出なども行ってまいります。
『Future Style総研』の前身は、住宅事業本部の傘下にあった「リビオライフデザイン総研」です。元来、日鉄興和不動産が提供する、住まいの商品開発を中心とした取り組みのために生まれた組織でしたが、住まい方に留まらず働き方や休日の過ごし方などあらゆる場面での未来発想を行うため、全社組織として機能強化いたしました。
■
『Future Style総研』ステートメント
~正解は、いつも未来の中に。~
わたしたちの仕事はいつも
未来の誰かと向き合っている。
先の見えない、不確実な時代に。
わたしたちは、毎日、10年先、20年先の
暮らし、仕事、街のかたちをつくるために動く。
そう、わたしたちの正解はいつも未来の中にある。
今、見えているものだけで判断せずに
人の「未来」と向き合い、
街の「未来」をつくっていくために。
人々の暮らし方、働き方、生き方の
さまざまな可能性を、今の延長ではなく
未来の視点で見つめ直し、発想していく。
Future Style発想で、今までにない未来の種を
次々と生み出すために。
Future Style 総研は、
さまざまな未来のあり方、生き方を
発見し、形にし、共有していく。
未来の答えを生み出すために。
今日もわたしたちは問い続ける。
正解は未来にある、と信じて。
日鉄興和不動産 Future Style 総研
■コアバリュー:3Iモデル
3Iモデルは、『Future Style総研』のコアバリューに当たるモデルです。
INSIGHT(発見)、INCUBATE(構想・実装)、INSTALL(浸透・共有)の3つから構成されています。
INSIGHT(発見)では、調査・研究・他社と協業を通して、未来のあり方(Future Style)を発見していきます。
INCUBATION(構想・実装)では、研究報告レポートや社内外での共有データベースをつくり、構想につながる状態に整えます。また結果を元にPoCプロジェクトを行っていくことで、形にしていくための検証を行います。
INSTALL(浸透・共有)では、社会に価値貢献するために、実装のためのプロジェクトを立ち上げ、アカデミー・セミナーの開催を通して、全ての社員が「Future Style発想」を使いこなせるように浸透・共有してまいります。また、研究を推進するためにさまざまな外部の事業会社、研究所、組織の皆さまとのコラボレーションや新たな事業創出に加え、「Future Style発想」を通じて生まれた価値を社外、社会へ浸透する活動なども行ってまいります。
これら3Iのサイクルを回すことによって、日鉄興和不動産のさまざまなサービスを未来のスタイルに合うものにアップデートしていきます。
■
『Future Style総研』について
設立 :2025年4月1日
URL :
https://futurestylesoken.jp/
活動内容:Future Style総研は未来から発想するための 研究所です。暮らしや働き方などのさまざまなシーンを未来思考で見つめ、研究し、人生を豊かにする「新しい価値」を生み出すことを目的としています。過去にはシングルライフに特化し調査研究を行う「+ONE LIFE LAB」、最新の技術やテクノロジーを他企業と共創する「Co-Creation BASE」などのプロジェクトを推進しています。
運営 :日鉄興和不動産株式会社
―清掃時間を約25%削減し、業務全体の約40%の負担を軽減―
日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩)と、品川インターシティマネジメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小津 正臣)は、本田技研工業株式会社(以下、Honda、本社:東京都港区)の「着座型ハンズフリーパーソナルモビリティ『UNI-ONE』を用いたオフィスビル管理業務の改善に向けた運用実証」による効果を検証し、その結果を公表しました。
▲本運用実証の様子
■運用実証の取り組み内容
本運用実証は、Hondaが開発した着座型ハンズフリーパーソナルモビリティ『UNI-ONE』を用いて、オフィスビル内での清掃業務従事者および物流業務従事者を対象に、特定業務における従業員の身体的・心理的負担の軽減を目的として実施しました。これにより、オフィスビル管理業務における労働生産性向上や多様な人材の活躍を目指します。
清掃業務では、主に外構部や移動距離の長い業務におけるUNI-ONEの運用方法を確認し、その効率性と疲労軽減への効果を測定しました。また、多様な人材の活躍を企図し、車いすユーザーによる清掃業務の実施検証を行いました。
物流業務では、店舗テナント向けの配送業務におけるUNI-ONEの運用方法を確認し、その効率性と疲労軽減への効果を検証しました。
■実施結果概要
1.清掃業務
・株式会社テラモトの協力のもと、UNI-ONEに合わせた清掃用具を使用することで、清掃業務の一部※をUNI-ONEに搭乗したまま実施できることを確認しました。
・清掃業務の一部をUNI-ONEに搭乗して行うことで、同エリアにおける清掃時間を約25%削減し、1日当たりの歩数を40%削減しました。
・車いすユーザーによる清掃業務の実施検証では、清掃員の指導の下で実際の清掃業務を実施し、通常の清掃業務を実施できることを確認しました。
※清掃業務の一部とは、外構および屋内共用部における掃き掃除およびモップによる拭き掃除のことを指します。
2.物流業務
・配送業務については、UNI-ONEに搭乗したまま台車を押して、オフィスのバックヤードに設置されている鉄扉を開閉することが難しいため、配送バッグを用いることで店舗テナント向けの小物の配送が可能であることを確認しました。
・UNI-ONEに搭乗したまま配送業務を実施した場合、配送業務1回(約1時間)当たりの歩数を約80% 削減できることを確認しました。
今回の運用実証により、オフィスビル管理業務にUNI-ONEを導入することで、特定の業務における効率化や疲労軽減の効果が確認されました。また、この取り組みにより、オフィスビル管理業務が車いすユーザーや高齢者など多様な人材の活躍の場となる可能性についても確認することができました。
さらに、今回の検証により、数センチの段差や鉄扉など、こうしたモビリティやロボットを活用する上での建物側の改善点や、モビリティやロボットとの協業を前提とした既存オペレーション変更の必要性など、新たな検討課題についても発見することができました。これらの課題を解決し、取り組みを推進することで、昨今の人手不足や労働生産性向上といった社会課題への対応を行っていきます。
■実施結果詳細
【実施概要】
場所 :品川インターシティ
期間 :2024年11月5日(火)
~2025年3月31日(月)
実施主体:日鉄興和不動産株式会社
品川インターシティ
マネジメント株式会社
(クリーンセンター、
物流管理センター)
本田技研工業株式会社
協力 :株式会社テラモト
▲本運用実証のスケジュール
【清掃業務における運用検証】
1.
運用方法の検証および清掃用具の最適化
UNI-ONEの走行ルート上の段差を確認するとともに、既存の清掃用具によるテストを行い、運用検証の範囲、運用方法の検証を実施。
搭乗時に高さが出ることで、既存の清掃用具では、柄が短く、体勢が前かがみになることから、株式会社テラモトの協力のもと、UNI-ONEに合わせた
柄の長い清掃用具を使用し、移動時の固定用アタッチメント(画像:右側)をつけることで、清掃業務の一部をUNI-ONEに搭乗したまま実施できることを確認した。
▲UNI-ONEにあわせた清掃用具と固定用アタッチメント
2.清掃業務における効果の検証
清掃業務の効率化については、特定エリアの清掃業務を徒歩で行った場合とUNI-ONEで行った場合に要した時間を測定し、比較を行った。エリアの面積や清掃方法によって差があるものの、いずれの場合も清掃時間が短縮されており、平均して約25%の清掃時間の削減につながっている。
また、疲労軽減への効果については、UNI-ONEを使用している清掃時間における歩数を計測※し、徒歩のみで業務を行った場合の歩数に対して、どの程度の歩数が削減できているかの算定を行った。結果として、徒歩のみで業務を行った場合の約20,000歩/日に対して、UNI-ONEを清掃業務の一部に用いた場合は、その約30%に当たる約6,300歩相当の歩数を削減できることが分かった。
※特定エリアの清掃業務を徒歩で行った場合の歩数を測定し、その歩数から1時間当たりの歩数を推定した。
3.車いすユーザーによる清掃業務の実施検証
車いすユーザーによる清掃業務の実施検証では、一般社団法人集まろうよ。の共同代表である上原 大祐氏の協力のもと、清掃員の指導を受けながら、実際の清掃業務を実施した。
UNI-ONEを活用することで、清掃員が行っている通常の清掃業務を同じように行えることが確認できた。また、体の固定方法やひじ掛けの設置など車いすユーザー目線での改善点についても確認を行った。
▲上原氏による清掃の様子
▲車いすからのUNI-ONEへの乗り換えもスムーズに可能
【物流業務における運用検証】
1.運用方法の検証および最適化
物流業務については、当初台車を用いた配送を検討し、持ち手の長さなどUNI-ONEに適した台車の改良を行った。しかしながら、UNI-ONEに搭乗したまま台車を押して、オフィスのバックヤードに設置されている鉄扉を開閉することが困難であることから、通常のオペレーションとは異なるものの、配送バッグを用いた店舗テナント向けの小物の配送を前提として運用の検証を行った。
両手を自由に使える配送バッグであれば、鉄扉もスムーズに開閉でき、配送業務についてもUNI-ONEに搭乗したまま実施できることが確認できた。
▲通常の台車では持ち手が短く、前傾姿勢になってしまうため、持ち手の長さを確認し、台車の改良を行った。
2.物流業務における効果の検証
物流業務の疲労軽減効果の検証については、通常のオペレーションである台車を用いた配送が出来る前提※1で、店舗テナントへの配送業務を徒歩で行った場合とUNI-ONEで行った場合の歩数の差を計測し、疲労軽減への効果を推定した。
徒歩で配送業務を行った場合、配送業務1回(約1時間)当たりの歩数が約2,100歩だったのに対して、UNI-ONEに搭乗したまま配送業務を実施した場合、配送業務1回(約1時間)当たりの歩数は、約400歩※2となり、約80%相当の歩数を削減できることが分かった。
▲台車による配送の様子
※1 検証においては、作業員を1名つけ鉄扉の開閉を行い検証を行った
※2 移動においては、UNI-ONEで実施するものの、配達物の受け渡しについては、
UNI-ONEを降りて実施するため、UNI-ONEを用いた場合でも一定の歩数が計測された。
日時:2025年4月19日(土)11:00~16:00(最終受付15:30) 会場:旧セコム目白台ビル(東京都文京区目白2丁目7-8)
日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩、以下「当社」)は、旧セコム目白台ビル(東京都文京区目白2丁目7-8)にて、「みらい」「サステナブル」をテーマにしたイベント「目白台みらいくらしフェス~『ひと』と『とき』をつなぐ家~」を2025年4月19日(土)に開催いたします。
会場となる旧セコム目白台ビルは、約30年間にわたり安心・安全の拠点として稼働してきた11階建てのオフィスビルです。建物を解体する前に、地域の方々とつながるイベントを通して、街や建物の記憶と思い出を振り返り、未来につなげるきっかけ、街に愛着をもつきっかけを提供し、ともに今後の未来の暮らしを思い描くことで、地域コミュニティの持続性に貢献いたします。
建物を「家」と見立て、地域の方々と「みらいのくらし」に想像を巡らせるワークショップ型ブースを設けます。また、自然素材やサステナブルアイテム、地域に根ざした食を提供するマルシェ(キッチン)の開催、アーティストと参加者で作るライブペイント(ロビー/子ども部屋)、屋上体感ツアー等、地域の方々の想い出に残る「ひととき」を提供したいと考えています。
■「目白台みらいくらしフェス~『ひと』と『とき』をつなぐ家~」概要
開催日 :2025年4月19日(土)
時間 :11:00~16:00(最終受付15:30)
会場 :旧セコム目白台ビル(東京都文京区目白2丁目7-8)
アクセス:東京メトロ有楽町線 「護国寺」駅徒歩7分、
東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅徒歩9分
参加費 :無料 ※一部、事前予約のコンテンツあり
主催 :日鉄興和不動産株式会社
協力 :セコム株式会社
企画 :東邦レオ株式会社
企画協力:株式会社NORMAL、株式会社SpAcE、
Sustainable Food Asia株式会社、
株式会社Sustainable Y Technologies
■「目白台みらいくらしフェス~『ひと』と『とき』をつなぐ家~」オフィスビルを「家」に見立てた会場
・1F:ロビーと子ども部屋とし、参加者で作り上げる参加型の
ライブペイントや思い思いに壁を彩るカラーシューティング
を実施。
・2F:キッチンとし、マルシェ「結びの市」を開催。自然素材や
サステナブルアイテム、地域に根ざした食を提供する10店舗
が出展。
・3F:リビング空間とし、飲食が可能なリビングダイニング
スペースを設け、また、クラフトワークや「みらいの
くらし」を創造するブースを設置。
・屋上:目白台の街を一望できる体感ツアーとして屋上を
限定公開。
・ニワ:公開空地を庭とし、季節を感じるくつろぎ空間を演出。
◆コンテンツ抜粋
・「みらいのくらし想像図(名称はレオ相談)/みんなのとってきマップ」
地域の方々、参加者の皆さまとともに、目白台・雑司ヶ谷周辺地域の思い出の場所やおすすめの場所を振り返り、「みんなのとっておきマップ」や、あったらいい・あたらしい・わたしらしいと思う「みらいのくらし」を想像し、「みらいのくらし想像図」を創るワークショップ型のアンケート調査を実施いたします。
・「マルシェ 結びの市」(提供:(株)SpAcE)
土地と人、過去と未来のつながりを大切にし、自然素材とサステナブルなアイテムや飲食店舗が並びます。
江戸川橋に店舗を構える「BIKAS COFFEE」、グルテンフリーの心と体が喜ぶおやつを作る「lulu bake」、リサイクル着物を利用した日本伝統を次世代に繋ぐアップサイクルブランド「kico」、サーキュラーエコノミーに着目するパートナーの商材を紹介・販売する活動を行う「SATOYAMAコミュニティ」、西新橋・虎ノ門エリアを中心に国内外で次世代へと繋がる持続可能な食産業の基盤を構築することを目指しているSustainable Food Asia(株)が出店。(全10店舗)
・「ライブペイント」(提供:(株)NORMAL)
アーティストGaku Igarashiとみらいのくらしをテーマにした作品を制作する参加型アートイベント。かわいいこびと「ELF」の壁画を描き、思い出に残る作品へと仕上げる。
・「AED体験イベント」(提供:セコム(株))
いざという時に備え、知識・技術など対処法を楽しく身につける体験型の講座。
・「間伐材クラフトワーク」(提供:日鉄興和不動産(株))
岩手県釜石市の間伐材を使ったクラフトで、オリジナルバッジやこいのぼりを制作するワークショップ。
■会場案内図
■マンションブランド「リビオ」について
日鉄興和不動産のマンションブランド「リビオ」は、“人生を豊かにデザインするためのマンション”をコンセプトとしています。幅広いエリア、幅広いお客さまのニーズにこたえる物件ラインナップを取り揃えております。お客さまひとりひとりの人生を豊かにするために考えつづけるマンションブランドです。
・リビオブランドホームページ:
https://sumai.nskre.co.jp
■企画プロデュース会社概要
東邦レオ株式会社
所在地 :大阪府大阪市中央区上町1-1-28
代表者 :吉川 稔
設立 :1965年1月
事業内容:場や周辺地域に賑わいをもたらす「コミュニティ・デべロップメント」等の独自の
ソリューションによるプロデュースを行い、未来のサステナブルな環境を実現する
為の事業活動を行っています。
・コーポレートサイト:
https://www.toho-leo.co.jp/
日鉄興和不動産株式会社の情報
東京都港区赤坂1丁目8番1号
法人名フリガナ
ニッテツコウワフドウサン
住所
〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号
推定社員数
301~1000人
代表
代表取締役社長 今泉泰彦
事業概要
不動産業
企業ホームページ
認定及び受賞
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より2011年・2013年・2015年部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より『えるぼし-認定』
厚生労働省より2011部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より2013部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
周辺の駅
2駅JR北海道函館線の美唄駅
地域の企業
3社
地域の観光施設
法人番号
8010401055238
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2019/04/03
プレスリリース
イノベーションを生むコミュニティ「SHINAGAWA HIVE」発足
イノベーションを生むコミュニティ「SHINAGAWA HIVE」発足
2025年04月15月 14時
イノベーションを生むコミュニティ「SHINAGAWA HIVE」発足
株式会社Sanuへの出資および資本業務提携基本合意書締結のお知らせ
2025年04月11月 13時
株式会社Sanuへの出資および資本業務提携基本合意書締結のお知らせ
日鉄興和不動産の新たな総合研究所『Future Style(フューチャー スタイル)総研』を4月1日設立
2025年04月01月 15時
日鉄興和不動産の新たな総合研究所『Future Style(フューチャー スタイル)総研』を4月1日設立
『UNI-ONE』の活用によりオフィスビル管理業務の負担軽減に貢献
2025年03月27月 14時
『UNI-ONE』の活用によりオフィスビル管理業務の負担軽減に貢献
みんなで「みらいのくらし」を創造しよう 「目白台みらいくらしフェス~『ひと』と『とき』をつなぐ家~」 を開催
2025年03月27月 11時
みんなで「みらいのくらし」を創造しよう 「目白台みらいくらしフェス~『ひと』と『とき』をつなぐ家~」 を開催