日鉄興和不動産株式会社の情報

東京都港区赤坂1丁目8番1号

日鉄興和不動産株式会社についてですが、推定社員数は301~1000人になります。所在地は港区赤坂1丁目8番1号になり、近くの駅は溜池山王駅。MetroResidences Japan株式会社が近くにあります。厚生労働省より『女性の活躍推進企業』の認定を受けました。また、法人番号については「8010401055238」になります。
日鉄興和不動産株式会社に行くときに、お時間があれば「TEPIA先端技術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ニッテツコウワフドウサン
住所
〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号
google map
推定社員数
301~1000人
代表
代表取締役社長 今泉泰彦
事業概要
不動産業
企業ホームページ
認定及び受賞
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より2011年・2013年・2015年部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より『えるぼし-認定』
厚生労働省より2011部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より2013部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ・銀座線の溜池山王駅
東京メトロ・南北線の六本木一丁目駅
東京メトロ・南北線の溜池山王駅
東京メトロ・千代田線の国会議事堂前駅
地域の企業
3社
MetroResidences Japan株式会社
港区赤坂9丁目2番13号ninetytwo13-303号
株式会社Kコンサルティング
港区赤坂3丁目1番2号BIZCORE赤坂見附5階
株式会社日本トランスパシフィック・エナジー
港区赤坂2丁目14番13号
地域の観光施設
3箇所
TEPIA先端技術館
港区北青山2-8-44
根津美術館
港区南青山6-5-1
紅ミュージアム
港区南青山6-6-20 K's南青山ビル1F
法人番号
8010401055238
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2019/04/03

習志野台三街区住宅団地マンション建替事業『リビオシティ船橋北習志野』竣工・引き渡しのお知らせ
2025年07月03月 10時
習志野台三街区住宅団地マンション建替事業『リビオシティ船橋北習志野』竣工・引き渡しのお知らせ
-駅徒歩2分×全488戸の大規模建替えプロジェクト-
日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩)、三菱地所レジデンス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:宮島 正治)、東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:小澤 克人)、株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊野 聡)の4社が参加組合員として事業参画し、習志野台三街区住宅団地マンション建替組合(理事長 新森 博)と共に進めてきた「習志野台三街区住宅団地マンション建替事業」(以下 本事業)において、2025年2月28日に『リビオシティ船橋北習志野』として竣工し、4月24日に権利者の皆さま、5月27日に一般分譲住戸購入者の皆さまに引き渡しをいたしましたのでお知らせいたします。
習志野台三街区住宅団地は1967年(昭和42年)8月竣工、敷地面積24,805.59平方メートル 、鉄筋コンクリート造地上5階建・12棟318戸の団地でした。竣工から相応の年数が経過し居住者の高齢化が進む中、耐震性不足に加えエレベーターが設置されていないことや建物・設備の老朽化が進んでいたことなどから「マンション建替え等の円滑化に関する法律」を活用した建替えを実施いたしました。




建替え前 「習志野台三街区住宅団地」
今般の建替え事業においては、参加組合員が自ら、建替え決議に向けた合意形成や引き渡しに向けた各種手続きの相談を行うなど権利者と向き合って事業を推進してきました。
『リビオシティ船橋北習志野』は地上7階建・4棟、全488戸の大規模マンションです。南向き中心の配棟、広大なコミュニティガーデン(約1,900平方メートル )を含め50%超の空地率を確保し、駅前立地でありながら、良好な住環境を実現いたしました。




建替え後 『リビオシティ船橋北習志野』
1.本事業の特徴
1.大規模プロジェクトだからこそ実現した広大な中庭(約1,900平方メートル )と充実の共用施設
2.駅前の利便性と穏やかな住環境を享受できる良好な立地
3.令和3年度マンションストック長寿命化等モデル事業に採択(敷地分割を活用し、組合員の仮住まい期間短縮を図り負担軽減を実現。災害時の中庭空間の一般開放、防災備蓄倉庫設置による地域貢献)




コミュニティガーデン




メインエントランスホール・アプローチ




メインエントランスホール




コミュニティルーム




ゲストルーム




パーソナルブース
2.事業スケジュール
1967年  8月  習志野台三街区住宅団地 竣工
2016年  5月  建替え推進決議可決
2017年  2月  事業協力者として日鉄興和不動産(株)・三菱地所レジデンス(株)・
東京建物(株)を選定
2018年  7月  設計施工者として(株)長谷工コーポレーションを選定
2020年10月  団地一括建替え決議可決
2021年  4月  建替組合設立認可
2021年  5月  日鉄興和不動産(株)・三菱地所レジデンス(株)・東京建物(株)が
参加組合員として事業参画
2022年  5月  権利変換計画認可
2023年  8月  (株)長谷工コーポレーションが参加組合員として事業参画
2023年  2月  本体工事着手
2025年  2月  「リビオシティ船橋北習志野」竣工
2025年  4月~ 引渡
3.本事業の概要




4.位置図




以上

~秋葉原駅徒歩3分、デザイン性と多様な働き方を追求したオフィス~ 『COLOR・US秋葉原』が開業
2025年07月02月 14時
~秋葉原駅徒歩3分、デザイン性と多様な働き方を追求したオフィス~ 『COLOR・US秋葉原』が開業
日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩)は、2025年3月末に竣工した、交通利便性とデザイン性を兼ね備えた新オフィスビル『COLOR・US秋葉原』(東京都千代田区神田佐久間町)について、同年6月末にビル内のセットアップ工事を完了し開業いたしましたのでお知らせします。
『COLOR・US秋葉原』が位置する千代田区・秋葉原エリアは、近年、最先端技術のスタートアップ企業が多く集まり、ビジネスの拠点としても注目されています(※)。
本ビル内貸室は、スモールオフィスからワンフロアタイプまで、企業の多様なニーズに応えるさまざまな区画をご用意しました。スタートアップ企業や中小企業から、プロジェクト単位での利用まで、柔軟なワークスタイルを支援します。
さらに、入居者が自由に利用できるラウンジやWEB会議用の個室ブースなど、充実した共用部も完備。単なる執務空間を超えた「交流」「創造」「快適」を実現するオフィス環境をご提供します。
当社は、本物件を通じて、新たなビジネスの起点となる場所を目指し、企業活動の多様化を支える都市型オフィスのあり方を提案してまいります。
※出典:帝国データバンク「東京 23 区のスタートアップ企業に関する動向調査」より
■「COLOR・US」のコンセプトについて
○COLOR・USは、“Color”=多様なニーズ・働き方、“Us”=ワーカー自身、という意味を込めています。
○個人事業主やスタートアップ、少人数の企業など、より幅広い層をターゲットに定めた小規模の面積帯を中心とし、ワーカーの多様な働き方に加えて、社会環境や立地特性に合わせて、物件ごとに柔軟且つ幅広いニーズに対応した商品を企画します。
○専有部内にはあらかじめ家具什器をセットアップすることにより、テナントのスピーディーな移転やイニシャルコストの削減に寄与します。




<『COLOR・US秋葉原』の特徴>
■交通利便性の高い立地
○都内有数のターミナル駅であるJR「秋葉原」駅から徒歩3分の交通利便性の高い立地です。




■高いデザイン性
○外観ファサードとエントランスアプローチは、最先端の技術と文化が融合する秋葉原のイメージを具現化し、幾何学的なデザインを取り入れ、先進的且つ洗練された空間となっています。




▲(画像左)外観、(画像右)1階エントランスアプローチ
■多様な働き方に応える多種多様なオフィスレイアウト
○各階貸室は、約52坪の無柱空間によって開放的な空間を実現しました。
○3~6階は、家具什器をあらかじめ備えたスモールオフィス区画として、数人単位の小規模ニーズに対応します。
○7~10階は、家具什器をあらかじめ備えたセットアップ区画として、1フロアを1テナントにてご利用いただけます。




▲フロアプラン(セットアップ貸室)




▲スモールオフィス区画
■さまざまなビジネスシーンに対応する、上質で洗練された共用空間
〇2階にはランチタイムや打ち合わせに利用できるラウンジを設置しています。
また、WEB会議向けの個室ブース、来客時にご利用いただける8~4人用の会議室など、お客さまのビジネスシーンに合った最適な環境が整っています。
〇トイレは、落ち着きとやわらかな印象を与え、上質なリフレッシュ空間を演出。
女性用トイレには、パーソナルボックスを設置し、女性が心地よく働ける設えとしました。




▲2階ラウンジ




▲2階会議室
■SDGsへの取り組み
〇建築物の省エネ性能及び環境性能の評価制度である、「BELS(建築物エネルギー性能表示制度)」の5★を取得しております。
■物件概要
所在地 :東京都千代田区神田佐久間町2番3号
交通  :JR 山手線・総武線・京浜東北線「秋葉原」駅より徒歩3分
東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅より徒歩1分
敷地面積:247.60平方メートル (約74坪)
延床面積:1821.91平方メートル (約551坪)
構造規模:鉄骨造地上10階
設計  :株式会社ピーディーシステム
施工  :日本建設株式会社

<釜石鵜住居復興スタジアム> 持続可能な運営方法の確立と、釜石市の地域課題解決のための新規事業を共創するコミュニティ・コンソーシアム 「チームうのスタトライ!」を設立
2025年07月01月 14時
<釜石鵜住居復興スタジアム> 持続可能な運営方法の確立と、釜石市の地域課題解決のための新規事業を共創するコミュニティ・コンソーシアム 「チームうのスタトライ!」を設立
岩手県釜石市(市長︓小野 共、以下︓「釜石市」)、株式会社かまいし DMC(本社︓岩手県釜石市、代表取締役︓河東 英宜、以下︓「かまいし DMC」)、日鉄興和不動産株式会社(本社︓東京都港区、代表取締役社長︓三輪 正浩、以下︓「日鉄興和不動産」)は、2025年6月30日、「釜石鵜住居復興スタジアム」の持続可能な運営方法の確立と、釜石市の地域課題解決のための取り組みを共創するコミュニティ・コンソーシアム「チームうのスタトライ!」(以下、「本コンソーシアム」)を組成しましたのでお知らせいたします。本コンソーシアムの組成に当たり、民間企業6社をパートナー企業に迎え各社の専門分野を生かした協業を推進するとともに、今後地域内外の事業者の参画を含めて活動を拡大させてまいります。
◆設立の背景
「釜石鵜住居復興スタジアム(以下、「スタジアム」)」は、ラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会岩手釜石開催を行うための試合会場として、2018年7月に完成しラグビーワールドカップ2019(TM)日本大会の閉幕とともに、その責務を全うすることができました。スタジアムの運営方法は、当初は釜石市直轄とし、釜石開催終了年度以後に民間活力を導入した運営方法に変更する予定でしたが、世界的なパンデミックによりスポーツ活動および地域経済が低迷し不安定な状況となったことで、現在まで市営・直轄運営の期間を延長しています。
また、釜石市では、人口減少・少子高齢化に対応し、2020年4月に、国や社会の動向、この5年間の取り組みの成果・課題等を踏まえ、第2期釜石市人口ビジョン・オープンシティ戦略を策定しました。釜石市を訪れる都市部の企業や大学とのパートナーシップの構築による、地域との持続的な関わりによるつながり人口(関係人口)の創出、地域の課題解決等の取り組みを推進しています。
【オープンシティ戦略の基本思想(イメージ図)】




◆設立の目的
コミュニティ・コンソーシアム「チームうのスタトライ!」では、スタジアムが多くの方々の夢と希望を乗せて羽ばたける施設でありつづけるための可能性を探りながら、会員の専門分野を生かした協業により、スタジアム運営を含めた地域課題解決・新規事業を共創することで、新たなイノベーション、ビジネスチャンスを創出し、釜石市の地方創生に寄与することを目的とし設立されました。
今後、スタジアムの新たな活用方法や新規顧客獲得に向けた誘客コンテンツの開発をはじめ、行政が管理する施設において新たな官民連携の仕組みづくりを目指します。また、会員の専門分野を生かした協業により、釜石市の地域資源の活用による事業共創を実現し、岩手県内陸部および首都圏との結びつきの強化・つながり人口の増加を目指して活動を実施してまいります。
◆コミュニティ・コンソーシアム概要
【会員(2025年7月1日時点)】
■オーナー会員
・釜石市
・株式会社かまいしDMC
・日鉄興和不動産株式会社
■パートナー会員
・一般社団法人釜石シーウェイブスRFC
・株式会社日本能率協会マネジメントセンター
・東日本旅客鉄道株式会社
・ENEOSリニューアブル・エナジー株式会社
・NTT東日本株式会社岩手支店
・UBS証券株式会社
【基本理念】
(1)新しい運営管理の在り方を模索し、持続可能な本スタジアム運営方法を確立すること
(2)会員の専門分野を生かした協業により、本スタジアム運営を含めた地域課題解決・新規事業を共創すること
(3)地域課題解決の取り組みによる横展開モデルを創造すること
【基本理念達成のための活動】
(1)本スタジアムを活用した誘客コンテンツの開発および収益化
(2)本スタジアムの新たな活用方法や新規顧客獲得に向けた継続的な協議
(3)本スタジアム近隣の地域資源の活用による事業共創
(4)釜石市と岩手県内陸部および首都圏との結びつきの強化・つながり人口の増加
(5)会員同士の情報共有および連携促進
(6)上記(1)~(6)に掲げるもののほか、本コンソーシアムの基本理念を達成するために必要な活動
以上
(参考資料)
◆「釜石鵜住居復興スタジアム」概要
・名称  釜石鵜住居復興スタジアム
・所在地 岩手県釜石市
・施主  釜石市
・設計  梓設計
・施工  大成建設・新光建設 特定共同企業体
・開場  2018年8月19日
・席数  6000席




日本初※、遠隔操作型小型車による夜間を含めた公道巡回警備開始 ~セキュリティロボット『cocobo』を活用した巡回警備~
2025年07月01月 13時
日本初※、遠隔操作型小型車による夜間を含めた公道巡回警備開始 ~セキュリティロボット『cocobo』を活用した巡回警備~
日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩)と、赤坂インターシティマネジメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:尾崎 一宏、以下「AIM」)は、AIMが管理運営する「赤坂インターシティAIR」(東京都港区、以下「当施設」)の外周部(公道含む)にて、セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「セコム」)が開発したセキュリティロボット『cocobo』を活用した巡回警備を2025年7月1日より開始いたしました。
遠隔操作型小型車による夜間を含めた公道巡回警備は日本初※の運用となります。
※セコム(株)調べ




▲公道を巡回走行中の様子
■警備ロボットによる巡回警備の概要
導入経緯  :将来的な人手不足問題や人件費高騰による管理コスト増加に備え、AIMとセコムにて
ロボット化による課題解決を図ることができないか協議を進めてまいりました。
空港や商業施設など、屋内施設でのロボットによる巡回警備はすでに実運用されて
いるものの、公道を含む建物外周部を走行させるまでには至っておりませんでした。
当施設において、1年前から関係各所との協議や近隣施設への説明等を経て、今般、
運用開始することとなりました。
運用開始日 :2025年7月1日
巡回場所  :当施設の建物外周部、および、屋内(地下1階~地上2階共有部)
走行速度  :最高速度 約4km/h
主な警戒内容:『cocobo』に搭載されたカメラによる映像を、当施設内の防災センターの監視画面
へライブ映像として流し、異常発見時に警備員が駆け付ける仕組み。
■『cocobo』について
『cocobo(ココボ)』は、AI・5Gなどを活用し、常駐警備員の代わりに巡回警備や点検業務を行うセキュリティロボットです。巡回ルートを自律走行し、搭載したカメラでとらえた映像をリアルタイムでAI解析、残留者や転倒者、放置物の検知ができます。不審者を発見した場合には、音声やライトでの警告を行うことも可能です。また、建物内の監視カメラ映像、エレベーター等の設備情報など、クラウド上のさまざまな情報を共有・連携し、より高度な警備業務を提供することができます。
2025年3月に一般社団法人ロボットデリバリー協会による遠隔操作型小型車の適合審査に合格し、敷地周辺の公道(公開空地含む)で夜間問わず走行が可能です。
・セコム株式会社 セキュリティロボット「cocobo」紹介サイト

https://www.secom.co.jp/business/cocobo/

「学び」と「遊び」をテーマにしたイベント「高津工場解体祭~地域の想いと産業の力で紡ぐ、未来のデザイン~」を開催
2025年06月30月 15時
「学び」と「遊び」をテーマにしたイベント「高津工場解体祭~地域の想いと産業の力で紡ぐ、未来のデザイン~」を開催
日鉄興和不動産、都市テクノ、 東京大学生産技術研究所「建物の総合的保存保全に関する研究グループ」/hide kasugaグループ、味の素食品が共同で「学び」と「遊び」をテーマにしたイベントを開催
日鉄興和不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三輪 正浩、以下「当社」)は、株式会社都市テクノ(本社:東京都港区、代表取締役社長:島村 智之)、東京大学生産技術研究所「建物の総合的保存保全に関する研究グループ」/hide kasugaグループ(グループ代表:春日 秀之) 、味の素食品株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:望月 俊之)と共同し、神奈川県川崎市高津区下野毛2丁目12-1(旧味の素食品高津工場)にて、「学び」と「遊び」をテーマにしたイベント「高津工場解体祭~地域の想いと産業の力で紡ぐ、未来のデザイン~」を2025年6月14日(土)に開催いたしました。
当社は、総合デベロッパーとして持続可能な社会・都市を実現していくことを使命と考え、環境性能向上や省エネルギー・省資源化による環境負荷の低減に加え、自然と環境に配慮した都市の創造に取り組んでおります。また、持続可能な都市の実現には、地域をつなぐ対話と交流を通じたコミュニティ形成が必要と考え、これまでも多様なステークホルダーとの協業を実践してきました。
長年地域のシンボルとして親しまれてきた旧味の素食品高津工場は2021年10月に閉鎖、2025年6月16日に解体工事に着手しました。当社は、旧味の素食品高津工場の跡地に新たな物流/R&D施設の建設を予定しており、当社が目指す持続可能な社会・都市の実現に向け、自然と環境に配慮した建築計画および地域住民の方々とのコミュニティ形成が重要と考え、「解体祭」を企画しました。今般終わりであり始まりである建物解体のタイミングで、持続可能な街づくり(サステナブル・シティ)への提案となるよう、「過去と未来」「まちと人」を「つなぐ」機会を創出いたします。








「高津工場解体祭~地域の想いと産業の力で紡ぐ、未来のデザイン~」概要
開催 :2025年6月14日(土)
時間 :11:00~16:00
会場 :神奈川県川崎市高津区下野毛2丁目12-1(旧味の素食品高津工場)
参加費:無料
主催 :株式会社都市テクノ
共催 :日鉄興和不動産株式会社
後援 :川崎市高津区役所
協力 :東京大学生産技術研究所「建物の総合的保存保全に関する研究グループ」/
hide kasugaグループ
協賛 :味の素食品株式会社
解体祭とは、これまでまちを見守ってきた建物への最後の感謝や、まちのこれからの未来を多くの方にイメージしていただくことを目的とした地域イベントです。川崎市の持つ産業の力とアート・クリエイティブの力を掛け合わせて地域の魅力を表現し、近隣住民や工場で働いていた方々、2,300名を超える皆さまにご来場いただきました。
当社は本イベントを機に、より永く愛される街づくりを目指し、地域の未来に貢献する都市計画を進めてまいります。
■イベントの様子
・「味の素×スタンプラリー」
会場内の体験プログラムに参加してスタンプを集めミッションをクリアすると、「クノール(R)」の商品がゲットできるプレゼント企画を実施いたしました。








・「ものづくりワークショップ」
有限会社ダイコー精機製作所による旋盤を使ったロボット型ストラップを作るワークショップ、川崎市北部少年少女発明クラブによる万華鏡づくりのワークショップを実施いたしました。子どもたちがものづくりに夢中で取り組む様子に、保護者たちの幸せそうな笑顔があふれていました。








・「街をまもる!防災・減災ゾーン(防災ワークショップ&行政エリア)」
跡地に建設予定の新たな施設は避難場所等として活用が予定されており、これに伴い防災意識を高めるためのプログラムを開催しました。川崎市男女共同参画センター「すくらむ21」による防災展示や、高津消防署による煙体験ハウスが実施された他、高津警察署や自衛隊川崎出張所といった地域の行政団体も参加し、さまざまな催しが行われました。








・「街ではたらく車両展示&フォトブース」
普段、街中で活躍する働く車に実際に乗り、記念撮影ができる子どもたちに人気のプログラムでした。目を輝かせて喜ぶお子さんの姿を、保護者の方々が一生懸命写真に収めているのが印象的で、ショベルカーの乗車体験は常に長蛇の列ができていました。








・「全力らくがき・ガラス装飾・チョークアートひろば」
解体前の建物が1日限定のアートスペースに生まれ変わりました。本プログラムでは、敷地全体をキャンバスに見立て、解体建物の壁や床、窓、道路などに、過去への感謝や未来への期待を込めて、参加者一人ひとりに思い思いのアートを表現いただきました。








・「キッチンカー」
高津や川崎を中心に活動しているキッチンカー6台が出店。クレープ、ケバブ、ホットドッグ、お弁当等、バラエティ豊かな飲食店が並びました。