株式会社アーラリンクの情報

東京都豊島区池袋2丁目47番3号

株式会社アーラリンクについてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は豊島区池袋2丁目47番3号になり、近くの駅は池袋駅。株式会社ChuRitzが近くにあります。また、法人番号については「8013301033288」になります。
株式会社アーラリンクに行くときに、お時間があれば「豊島区立郷土資料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
アーラリンク
住所
〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目47番3号
google map
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ副都心線の池袋駅
東武東上線の池袋駅
東京メトロ丸ノ内線の池袋駅
JR東日本山手線の池袋駅
地域の企業
3社
株式会社ChuRitz
豊島区池袋3丁目37-1
ヒューマコネクト株式会社
豊島区池袋3丁目34番13号
株式会社rerace
豊島区池袋3丁目34番7号
地域の観光施設
3箇所
豊島区立郷土資料館
豊島区西池袋2-37-4(としま産業振興プラザ7F)
切手の博物館
豊島区目白1-4-23
豊島区立 熊谷守一美術館
豊島区千早2-27-6
地域の図書館
1箇所
豊島区立池袋図書館
豊島区池袋3丁目29-10
法人番号
8013301033288
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2019/07/19

通信困窮者を支援する『誰でもスマホ』が月額基本料金を大幅値下げ!~契約者8万人突破の感謝を込めて、20GBかけ放題プランは月々3,980円に~
2025年06月16月 11時
通信困窮者を支援する『誰でもスマホ』が月額基本料金を大幅値下げ!~契約者8万人突破の感謝を込めて、20GBかけ放題プランは月々3,980円に~
「日本を下から支える」というミッションを掲げる株式会社アーラリンク(所在地:東京都豊島区東池袋、代表取締役:高橋翼)は、2025年6月1日(土)より、月額基本料金を大幅値下げした新料金プランを提供開始しました。一番人気の20GBプランでは、月額基本料金を547円値下げし月額3,980円(税抜)となります。
累計契約者数が80,000件を突破する中、「携帯電話が持てない人の“最後の受け皿”」を掲げる当社は、物価高が続く今、通信困窮者への支援を加速。今後もより多くの支援の輪を拡大し、お客様の利便性と満足度向上に努めてまいります。





■ 新料金プラン開始の背景と目的
「誰でもスマホ」は、過去に携帯料金を滞納したなどの理由で他社と契約できない方や、社会的な事情からスマホを持つことが困難な方でも契約可能な通信サービスです。いわゆる“ブラックリスト”状態であっても、本人確認書類さえあれば、最短即日で契約が可能。通信インフラへの公平なアクセスを提供することを目的に、2021年のサービス開始以来、契約者数は累計80,000人を突破しました。今回、以下の2つの背景と目的から大幅値下げを実施しました。
1. ご契約者様が80,000人を突破したことを記念し、日頃より誰でもスマホをご利用いただいて
いるお客様への感謝の気持ちを込めて
2. 昨今の物価高を受け、文字通り“誰でも”スマホを持てる社会を実現するために値下げを実施し、社会生活を送るための必須ツールである携帯電話利用の負担を少しでも減らすことを目的に
月額基本料金が最大547円の値下げ!新料金で20GBプランがさらにお得に
このたび、物価高による通信困窮者への影響を鑑み料金改定を実施。全プランにおいて月額基本料金を大幅値下げしました。一番人気の20GBプランでは月額4,527円→3,980円(税抜)で547円の値下げとなります。





<「誰でもスマホ」とは>
2023年1月16日よりサービスを開始した「誰でもスマホ」は、文字通り
“誰でもスマートフォンの契約ができる”サービス。
携帯電話を滞納し「ブラックリスト入り」してしまった方や、クレジットカードや銀行口座を持っていない方でも、
必要なご本人様確認書類1点さえあればご契約が可能です。
※未成年の方、反社会勢力の方はご契約いただけません。
◆誰でもスマホ公式サイト:

https://www.a-sas.ne.jp/

【サービスに関するお問い合わせは、「誰でもスマホへルプデスク」まで】
<電話> 03-4330-3466  <メール> daresuma@a-sas.ne.jp
<営業時間> 平日:10:00~18:00、土日祝:13:00~17:00
<運営会社> 株式会社アーラリンク

https://www.ala-link.co.jp/

●代表取締役:代表取締役 高橋 翼
●所在地:東京都豊島区東池袋3-21-14 NTT新池袋ビル9階
●事業内容:「通信困窮者」と呼ばれる携帯電話未所持が原因で、日常生活を送ることが困難な方々を救うための携帯電話サービス「誰でもスマホ」を展開。時代のニーズに合ったサービスを通じて、より多くの困っている人々を救い、その先にある幸せそのものを届けることを目指しています。今後は携帯電話に限らず、さまざまな事業を拡大していきます。

「小1の壁」だけじゃない。約4割が“孤独な子育て”に悩むシングルマザーの現実
2025年04月25月 11時
「小1の壁」だけじゃない。約4割が“孤独な子育て”に悩むシングルマザーの現実
「シングルマザーの仕事と子育ての両立に関する調査」を発表
「日本を強くする」というパーパスを掲げた株式会社アーラリンク(所在地:東京都豊島区東池袋、代表取締役:高橋翼)は、通信困窮者と呼ばれる携帯電話未所持が原因で日常生活を送ることが困難になった方々を救うための携帯電話サービス「誰でもスマホ」を提供するほか、あまり知られていない通信困窮という社会課題に目を向けていただくため「誰でもスマホ リサーチセンター」としてその生活実態の情報発信を行っています。このたび「誰でもスマホ」利用者を対象に
「シングルマザーの仕事と子育ての両立に関する調査」
を実施いたしましたので発表いたします。

<調査背景>
春は子どもたちにとって新たなスタートの季節であり、同時に保護者にとっては、進学や入学に伴う準備や費用負担が重なる時期でもあります。なかでも、経済的・社会的に厳しい環境下で子育てをしているシングルマザーにとって、この季節はより大きな不安と向き合う時期でもあります。今回の調査は、4月の入学・進学シーズンにあわせ、誰でもスマホの利用者であるシングルマザーを対象に実施したものです。
教育機会の不平等や、子どもが新たな環境へ踏み出す際に直面する“見えづらい壁”
について、その実態を明らかにし、より多くの方々に通信困窮という社会課題への理解と関心を持っていただくことを目的としています。
【今回の調査結果のポイント】
●シングルマザーの2人に1人が「日常生活での不自由」や「小1の壁」を実感
●子どもの入学・進学時に最も大変だと感じることでは、「学費や入学金の支払い」が71.4%
●仕事と子育て両立の苦労は、「子どもの急な体調不良への対応」と「経済的な負担」が同率トップ
●約4割のシングルマザーが「精神的サポートや相談できる場」を求めることが明らかに
「誰でもスマホ」を利用する子育て女性の65.1%がシングルマザー
まず、子育てをしている/していた「誰でも利用者」の女性86人に子育ての状況を確認したところ、1人で子育てという「シングルマザー」の割合は65.1%の結果に。「誰でもスマホ」は経済面や生活になんらかの事情を抱える利用者が多いものの、2022年の厚生労働省の国民生活基礎調査の6.3%(※1)と比較してもシングルマザー率はかなり高いことが明らかとなりました。
※1:児童がいる世帯(991万7千世帯)に占めるひとり親と未婚の子のみの世帯(62万9千世帯)の割合。「2022年 厚生労働省の国民生活基礎調査」




Q.あなたの子育ての状況を教えてください。(n=86、単数回答)
シングルマザーの2人に1人が「日常生活での不自由」や「小1の壁」を実感
シングルマザーの利用者56人に、シングルマザーであることが理由で日常生活で不自由を感じることがあるかどうかを聞いてみたところ、51.8%が「ある」と回答。また、子どもが小学校に上がるときに、共働き家庭や一人親家庭で仕事と育児の両立が難しくなる「小1の壁」の実感については48.2%が「ある」と答え、シングルマザーの2人に1人は生活や子育てのしづらさを感じていることがわかります。また、子どもの入学・進学時に最も大変だと感じることでは、
「学費や入学金の支払い」
が71.4%と最も多く、「学用品や制服などの準備」67.9%とつづきます。「子どもの新しい環境への適用」44.6%や「仕事と学校行事参加の調整」37.5%も割合としては高いものの、経済面での苦労が大きい状況のようです。
新学期や新生活の時期に、シングルマザーとして子育てで感じる(感じていた)不安や悩みについて自由回答で聞いたところ、「就学支援金を使用しても戻ってくるのは数ヶ月後なので結局初めに大金が必要で困窮する」「子育てのために正社員の時短勤務からパートに変更してもらったところ、収入減と保証もなくなり、生活は子どもが保育園へ行っているときより更に悪化した」という切実な声も上がっています。




Q.シングルマザーであることが理由で日常生活で不自由を感じることはありますか?(n=56、単数回答)




Q.「小1の壁」の実感はありますか?(n=56、単数回答)




Q.子どもの入学・進学時に最も大変だと感じること(n=56、複数回答)
<自由回答>新学期や新生活の時期に、シングルマザーとして子育てで感じる(感じていた)不安や悩み
●就学支援金を使用しても戻ってくるのは数ヶ月後なので結局初めに大金が必要で困窮する。子どもが体調不良で学校を休んだ場合、自分の休みを、取りづらいし最悪、クビになる。新規雇用で職探しをしても子どもが居る1人親家庭だと不採用率が高い。(愛知県、50代、パート・アルバイト)
●小学校入学時は帰りがとにかく早い仕事を中抜けさせてもらい迎えに行き、親戚の家や託児施設に預けに行ったり、その頃は正社員だったので、調整が難しく、仕方なく時短勤務にしてもらい、その後、パートに変更してもらいました。収入少なくなったり保険的な保証もなくなり、生活は子どもが保育園へ行っているときより更に悪化し、学用品を買い揃える体操着を買ってあげることもままならなくなった。就学援助的な制度もお金が入るのがギリギリもしくは準備の期間を過ぎてからでとにかく余裕が持てない生活だった。(栃木県、40代、パート・アルバイト)
●1人で育てていけるかとかお金の面でも大丈夫かなど不安でした。(北海道、40代、パート・アルバイト)
約4割のシングルマザーが「精神的サポートや相談できる場」を求めることが明らかに
つづいて、仕事と子育ての両立についていくつか聞いてみました。仕事と子育てを両立するうえで実際に生じた苦労は、「子どもの急な体調不良への対応」と「経済的な負担」が67.9%と同率トップ。以下、「学校行事や保護者会への参加」48.1%、「心身の疲労感」41.1%とつづきます。シングルマザーが理由で大変だったエピソードや仕事と家庭の両立で苦労したことの自由回答では、「あと1人大人が居ればって思うことが多すぎる」「自分の体調不良時に子ども達を見てくれる人がいない」「宿題を見るのが大変だった」などさまざまなシングルマザーならではの悩みが浮き彫りに。
一方、仕事と子育ての両立がしやすくなると感じる支援については、「経済的な支援」が71.4%で最も多い中、「精神的サポートや相談できる場」が42.9%となり、シングルマザーが一人でさまざまな苦労や課題を抱え込まないような社会の仕組みが求められていることも明らかになりました。誰かからの支援で嬉しかったことの自由回答は、「母親の助けが、正直助かった」「友人が子供を少し見ていてくれて2時間程眠れた」「頑張ってと応援してくれること」など、本当に些細なことでも周りの気遣いや手助けが大きな支えになっています。




Q. 仕事と子育てを両立するうえで実際に生じた苦労(n=56、複数回答)
<自由回答>シングルマザーが理由で大変だったエピソードや仕事と家庭の両立で苦労したこと
●子供に運動会など行事で他の家庭を見てなんでパパは居ないのと言われること。あと1人大人が居ればって思うことが多すぎること。(岩手県、30代、パート・アルバイト)
●自分の体調不良時に子ども達を見てくれる人がいないこと。(福岡県、20代、自営業)
●小1年生は早く帰宅するので、それに合わせて仕事を調節するのが難しいのと私の地区の小学校は宿題が、沢山出たので、それを見るのが大変だった。(愛知県、50代、パート・アルバイト)
●急な熱など熱でなくても状況によりの急な呼び出し。学校いかなかったりすると仕事を早退休まないといけなくなるので職場に迷惑かけて気を使う。自分の通院など用事などはすごく不便。自分がしんどい時も家事をしないといけないのが大変です。(京都府、30代、パート・アルバイト)




Q. 仕事と子育ての両立がしやすくなると感じる支援(n=56、複数回答)
<自由回答>誰かからの支援が嬉しかったこと
●福祉の方が相談を聞いてくれる。(千葉県、40代、就労支援B型)
●母親の助けが、正直助かったです。(埼玉県、40代、パート・アルバイト)
●食べ物の差し入れや服のお下がり。(青森県、30代、パート・アルバイト)
●友人が子供を少し見ていてくれて2時間程眠れたこと。(栃木県、40代、パート・アルバイト)
●頑張ってと応援してくれること。(大阪府、50代、契約嘱託社員)
属性情報
今回の調査で回答いただいた56人のシングルマザーの方々の属性は以下の通りとなっております。




(年代)




(職業)




(年収)

<調査概要>
1.調査方法:全国の「誰でもスマホ」利用者へWEBアンケートフォームを送付
2.調査対象:子育てをしている/していた「誰でもスマホ」利用者の女性86人(うちシングルマザーは56名)
3.調査実施日:2025年4月18日(金)~4月21日(月)
※本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%とならない場合があります。
●引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「誰でもスマホ リサーチセンター」が実施した調査結果によると…」
「誰でもスマホ リサーチセンター」について
生活困窮者の自立支援を目的とした携帯電話・スマホサービス「誰でもスマホ」。携帯電話・スマホを持つことができない、まだあまり知られていない通信困窮者という社会課題を解決するには困っている方々の実情を情報発信することが重要と考え、「誰でも

スマホがないと就職も生活も困難に?若年層の通信格差の実態を調査
2025年03月06月 11時
スマホがないと就職も生活も困難に?若年層の通信格差の実態を調査
利用者の約8割が携帯ブラック 「若年層の生活×スマホに関する調査」を発表
「日本を強くする」というパーパスを掲げた株式会社アーラリンク(所在地:東京都豊島区東池袋、代表取締役:高橋翼)は、通信困窮者と呼ばれる携帯電話未所持が原因で日常生活を送ることが困難になった方々を救うための携帯電話サービス「誰でもスマホ」を提供するほか、あまり知られていない通信困窮という社会課題に目を向けていただくため「誰でもスマホ リサーチセンター」としてその生活実態の情報発信を行っています。このたび、19歳~35歳の「誰でもスマホ」利用者を対象に「若年層の生活×スマホに関する調査」を実施いたしましたので発表いたします。

<調査背景>
現代社会ではスマートフォンが単なる通信手段にとどまらず、就職活動や社会生活のインフラとして不可欠な存在です。しかし、経済的な理由でスマホを持てない「通信困窮者」は一定数存在し、彼らは仕事探しすら難しい状況に置かれています。本調査では、経済的な困難を抱える若年層がどのようにスマホを活用し、社会復帰へとつなげているのか、その実態を明らかにしました。
【今回の調査結果のポイント】
●61.9%が「スマホ不所持で就職活動ができない」と回答
●「誰でもスマホ」利用者の約8割が「料金滞納で他社契約不可」=“携帯ブラック”の現実
●約7割がなんらか生活に困窮し、4人に1人が生活保護を受給中
●スマホを手にしたことで「就職成功」の声が多数
19歳~35歳の利用者の5人に1人が「無職」「収入なし」
はじめに、19歳~35歳の「誰でもスマホ」利用者に性別や就労状況といった基本属性を聞いてみました。男女比は男性56.2%、女性43.8%と若干男性が多く、就労状況は「正社員・契約社員・派遣社員」が32.6%、「定職のアルバイト・パート」29.2%とつづきますが、「無職」が22.5%と、5人に1人は無職の状況となっています。収入状況については、「収入なし」が19.1%、約7割は月収20万円未満となっています。




Q.性別をおしえてください(n=89、単数回答)




Q.就労状況をおしえてください(n=89、単数回答)




Q.収入をおしえてください(n=89、単数回答)
約7割がなんらか生活に困窮し、4人に1人は生活保護を受給中
基本属性から決しで豊かな生活ではない若年層の利用者の方々ですが、生活の困窮度合について聞いてみました。その結果、72.0%と約7割の方々がなんらか生活に困っている実態が明らかに。約3割は「非常に困っている」「かなり困っている」という厳しい状況です。さらに生活状況について掘り下げて聞いたところ、4人に1人となる24.5%が「生活保護受給中」であることもわかりました。




Q. あなたの現在の生活困窮度合についておしえてください(n=89、単数回答)




Q. あなたの現在の生活状況についておしえてください(n=89、複数回答)
スマホ不所持で「就職活動ができない」61.9% 求人さえ見られず困り果てた人も
「誰でもスマホ」を契約した理由は、「月額料金が安い」29.2%、「初期費用が安い」23.6%など、「安さ」も理由としてはあるものの、78.7%と約8割とほとんどの方が「料金滞納により、他社で契約できなかった」ことを理由としてあげました。
また、「誰でもスマホ」を持つ前にスマホを持てなかった期間があると答えた42人にスマホが持てなかった期間に困ったことも聞いてみたところ、「仕事・アルバイト関連の連絡ができない」83.3%、「就職活動ができない」61.9%、「家族・友人と連絡ができない」57.1%という結果となり、人生の間違いでスマホを持てなくなってしまったことが職場・家族・友人とのコミュニケーションだけでなく就職活動へも影響するなど、スマホ不所持が貧困の負の連鎖の一因となっている現実が明らかとなっています。
自由回答でも「単発バイトに応募したくても電話番号がないと求人さえも見られなくてお金に困り果てた。(22歳、女性)」「今の時代。スマホがないとなにとできなかったことを実感した(24歳、男性)」などの声が寄せられています。




Q. 「誰でもスマホ」を契約した理由を教えてください(n=89、複数回答)




Q. スマホを持てなかった期間に困ったことはどのようなことですか?(n=42、複数回答)
携帯ブラック脱却から「就職成功」の喜びの声が多数。通信困窮のさらなる解決へ
最後に「誰でもスマホ」を利用してからの変化について自由回答で聞いてみました。多く寄せられたのは、「スマホを持つことで仕事に就くことができた」という就職活動成功の喜びの声。利用者の中にはまだ生活に困っている状況の方も多くいらっしゃいますが、携帯ブラックから脱却し生活の安定へと一歩前進された方々の実際の声を多くいただいています。改めて「誰でもスマホ」の存在価値を強く感じる結果となったとともに、今後も携帯電話・スマホを通じた通信困窮者という社会課題の解決に取り組んでまいります。
<「誰でもスマホ」を利用してからの変化 自由回答>
●自分名義のスマホが持てて就職活動。元々生活保護を受けていたが安定した仕事につけて良かった。(31歳、男性)
●金融ブラックでも契約できたので、仕事に就くことができ、滞納する事がなくなった。(22歳、女性)
●仕事の連絡が迅速にできるようになり社会的信用が少し回復した。(25歳、男性)
●運送業に携わっているので、電話がないと入場の電話ができないので苦労したが、仕事がスムーズになりより多く稼げるようになった。(26歳、男性)
●家族の目を気にせずに電話をかけられたり、単発で働き始めることができた。(22歳、女性)
●人とまともに連絡が取れるようになり、仕事も順調に探せています。(24歳、女性)
●スマホを使えるようになってから職場の人や友達と連絡を取り合えるようになり、人との関わりがスムーズにできるようになった。(19歳、女性)
●新しい就職先が見つかった。会社や家族と連絡が取れるようになった。外出先でもゲームや動画の視聴ができるようになった。(25歳、男性)
<調査概要>
1.調査方法:全国の「誰でもスマホ」利用者へWEBアンケートフォームを送付
2.調査対象:19歳~35歳の「誰でもスマホ」利用者89人
3.調査実施日:2025年2月21日(金)~2月26日(水)
※本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%とならない場合があります。
●引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「誰でもスマホ リサーチセンター」が実施した調査結果によると…」

「誰でもスマホ リサーチセンター」について
生活困窮者の自立支援を目的とした携帯電話・スマホサービス「誰でもスマホ」。携帯電話・スマホを持つことができない、まだあまり知られていない通信困窮者という社会課題を解決するには困っている方々の実情を情報発信することが重要と考え、「誰でもスマホ リサーチセンター」を開設いたしました。「困っている方の声なき声をお届けする」ための活動として、生活困窮者のアンケート結果や声を届けてまいります。 報道関係・メディアのみなさまへはリサーチや取材の受付も行っておりますので、お気軽にお問合せください。
「誰でもスマホ リサーチセンター」に関するお問い合わせ:

https://www.a-sas.ne.jp/press

<運営会社> 株式会社アーラリンク

https://www.ala-link.co.jp/

●代表取締役:代表取締役 高橋 翼
●所在地:東京都豊島区東池袋3-21-14 NTT新池袋ビル9階
●事業内容:「通信困窮者」と呼ばれる携帯電話未所持が原因で、日常生活を送ることが困難な方々を救うための携帯電話サービス「誰でもスマホ」を展開。時代のニーズに合ったサービスを通じて、より多くの困っている人々を救い、その先にある幸せそのものを届けることを目指しています。今後は携帯電話に限らず、さまざまな事業を拡大していきます。

経済状況は子どもの進学へ大きく影響。「生活困窮と子どもの進学に関する調査」を発表
2025年01月30月 11時
経済状況は子どもの進学へ大きく影響。「生活困窮と子どもの進学に関する調査」を発表
「希望する進学先を諦めた」も23.0%。1割は子ども自ら進学費用準備。
「日本を強くする」というパーパスを掲げた株式会社アーラリンク(所在地:東京都豊島区池袋、代表取締役:高橋翼)は、通信困窮者と呼ばれる携帯電話未所持が原因で日常生活を送ることが困難になった方々を救うための携帯電話サービス「誰でもスマホ」を提供するほか、あまり知られていない通信困窮という社会課題に目を向けていただくため「誰でもスマホ リサーチセンター」としてその生活実態の情報発信を行っています。
受験シーズンの今、子育てや子どもの進学で経済的な制約を感じたことがある「誰でもスマホ」利用者235人を対象に、「生活困窮と子どもの進学に関する調査」を実施いたしましたので発表いたします。

子どもの進学費用で特に負担に感じるものトップは「入学金・受験費用」61.3%
はじめに、子育てや子どもの進学で経済的な制約を感じたことがある「誰でもスマホ」利用者235人の世帯年収を聞いてみたところ、200万円未満が49.4%と最も多く、全体の84.3%は世帯年収400万円未満でした。
また、子どもの進学費用について特に負担に感じるもののトップは「入学金・受験費用」61.3%で、以下、「授業料」55.7%、「教材費(教科書・パソコンなど)」「生活費(寮費・下宿費・交通費など)」が同率47.7%でつづきます。進学にはさまざまな費用負担が発生し、経済課題がある家庭では大きな負担となっている状況がわかります。

Q. 世帯年収を教えてください(n=235、複数回答)
Q.
子どもの進学費用について特に負担に感じるものをお答えください(n=235、複数回答)

約1割の家庭では子ども自ら進学費用を準備。進学のため生活を切り詰め。
では、経済的に苦しい中でもどのように子どもの進学と向き合っているのでしょうか?進学費用の準備は、「親の収入のみで対応」が37.0%、「貯金」34.0%、「奨学金の利用」26.0%という結果に。そんな中、「子ども自身のアルバイト」も10.6%と約1割の家庭では子ども自ら進学費用を準備している実態も明らかとなっています。
子どもの教育費用の捻出のため、生活を見直したことについては、「娯楽・レジャーや衣服購入頻度の削減」54.9%、「食費の削減(外食を減らす、特売品の購入など)」53.2%、「光熱費の削減(節電・節水、使用量の見直しなど)」46.4%と、いずれも半数近い割合です。教育費捻出のために生活を可能な限り切り詰めている状況のようです。
Q.
進学費用をどのように準備していますか?(していましたか?)(n=235、複数回答)

Q.
子どもの教育費用の捻出のため、生活を見直したことを教えてください。(n=235、複数回答)

経済状況は子どもの進学へ大きく影響。「希望する進学先を諦めた」も23.0%
家庭の経済状況の子どもの進学への影響についても聞いてみました。その結果、約半数の49.4%が「非常に影響している」と回答。「ある程度影響している」も含めると、子育てや子どもの進学で経済的な制約を感じたことがある家庭の実に86.8%で家庭の経済状況が子どもの進学へ影響を与えてしまっているようです。
家庭の経済状況を理由に行ったことは、先の設問の通り生活費の見直しが多い状況ですが、そんな中でも「子どもの希望する進学先を諦めた」23.0%、「学費負担を理由に進学時期を遅らせた」7.7%など、経済的理由で悲しい選択をせざるを得ない実態が見えてきます。
Q.
家庭の経済状況は、子どもの進学にどの程度影響を与えると感じていますか?(n=235、単数回答)

Q.
家庭の経済状況を理由に行ったこと。(n=235、複数回答)

最後に、「生活困窮と子どもの進学」に関する自由回答コメントをご紹介します。「親ガチャにハズレた子供だと思うと不甲斐ない(東京都、50代、男性)」、「心に傷を持ちやりがいを無くす子も出てくると思う。(愛知県、50代、男性)」、「学力がある子は全て進学が可能になるよう、金銭的な不安が無くなる様にして欲しい。(大阪府、60代、男性)」など、経済的困窮が子どもの将来に与える影響の後悔や憂い、これからの社会への期待といったさまざまな切実な思いがつづられています。
<「生活困窮と子どもの進学」 自由回答>
●親ガチャにハズレた子供だと思うと不甲斐ない 困窮家庭は精神論しか教えられない。(東京都、50代、男性)
●今の日本で、消費税や物価の上昇で生活が出来なくなっていると同時に、仕事の時給も最低料金で苦しい状態です。私は、4人子育てしていますが4人それぞれ考え方も違うし、やりたい事も違います。この先、子供が経済面や自分が希望する学校に安心して通える、社会になってほしいです。(栃木県、40代、女性)
●本当に行きたいと思っていた所へ行けないのは、子供達の人生に少なからず影響があると思います。こうなりたい、こうしたいと思っていたのに、お金が無いという理由で妥協しなければいけない現実。子供達の夢を奪ってしまったようで正直親として申し訳無いと思っています。(埼玉県、60代、男性)
●就職活動にも影響が及び、次の世代に同じ事が繰り返されたり、経済的困窮が理由で進学を諦める事が当たり前という感覚を持つようになってしまう。(大阪府、50代、女性)
●人それぞれだけど、心に傷を持ちやりがいを無くす子も出てくると思う。(愛知県、50代、男性)
●経済的格差がありすぎて低収入の家の子は、やりたいことが出来なかったり、塾や家庭教師なんてつけることが出来ないので低額で学べる環境があると助かる。また、奨学金制度や授業料無償化等どの子供でも利用出来るような制度改革をして欲しい。(北海道、30代、女性)
●学力がある子は全て進学が可能になるよう、金銭的な不安が無くなる様にして欲しい。(大阪府、60代、男性)
●お金があれば塾にも行けるし行きたい高校に行く事ができる。お金が無いと行きたい高校にも行けない。全て無償にするのは難しいにしても後から、お金が戻ってくるのはやめて、先に入学金代や修学旅行代を支援して欲しい。中学校の制服や教材費も当たり前のように10万超える。(愛知県、50代、女性)
●これからの世代の子供たちが経済的に困窮しないよう手厚い補助の拡大を願います。(福島県、30代、男性)
●私は2人子どもがいますが、小さい頃から金銭と病気の為児童養護施設へ入れざるを得ませんでした。里親さんや職員さんや沢山の人達に支えて貰って今があります。(北海道、40代、女性)
<調査概要>
1.調査方法:全国の「誰でもスマホ」利用者へWEBアンケートフォームを送付
2.調査対象:子育てや子どもの進学で経済的な制約を感じたことがある「誰でもスマホ」利用者235人
3.調査実施日:2025年1月23日(木)~1月27日(月)
※本調査では、小数点第2位を四捨五入しています。そのため、数字の合計が100%とならない場合があります。
●引用・転載時のクレジット表記のお願い
※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「誰でもスマホ リサーチセンター」が実施した調査結果によると…」

「誰でもスマホ リサーチセンター」について
生活困窮者の自立支援を目的とした携帯電話・スマホサービス「誰でもスマホ」。携帯電話・スマホを持つことができない、まだあまり知られていない
通信困窮者
という社会課題を解決するには、困っている方々の実情を情報発信することが重要と考え、「誰でもスマホ リサーチセンター」を開設いたしました。「困っている方の声なき声をお届けする」ための活動として、生活困窮者のアンケート結果や声を届けてまいります。 報道関係・メディアのみなさまへはリサーチや取材の受付も行っておりますので、お気軽にお問合せください。
「誰でもスマホ リサーチセンター」に関するお問い合わせ:

https://www.a-sas.ne.jp/press

<運営会社> 株式会社アーラリンク

https://www.ala-link.co.jp/

●代表取締役:代表取締役 高橋 翼
●所在地:東京都豊島区池袋2-47-3 キウレイコンビル6階
●事業内容:「通信困窮者」と呼ばれる携帯電話未所持が原因で、日常生活を送ることが困難な方々を救うための携帯電話サービス「誰でもスマホ」を展開。時代のニーズに合ったサービスを通じて、より多くの困っている人々を救い、その先にある幸せそのものを届けることを目指しています。今後は携帯電話に限らず、さまざまな事業を拡大していきます。

大阪市でホームレス支援を行う『NPO法人Homedoor』と提携。4/15(月)よりHomedoorで『誰でもスマホ』契約・受け渡しを開始
2024年04月09月 10時
「日本を強くする」というパーパスを掲げた株式会社アーラリンク(所在地:東京都豊島区池袋、代表取締役:高橋翼)は、ホームレスの人を含めた生活困窮状態にある人たちへの支援を行う『認定NPO法人Homedoor』(所在地:大阪府大阪市北区、理事長:川口加奈)と提携し、2024年4月15日(月)よりHomedoor窓口での『誰でもスマホ』契約・受け渡しを開始することを発表します。
住居を喪失した状態から生活再建をするには住居や就業の確保が必要となります。
しかし、契約時の連絡先として電話番号を求められても、身分証などがないために携帯電話をつくることができません。
生活困窮状態にある人の中にも「通信困窮者」は多く存在します。
この度のHomedoorとの提携により、”誰でもスマホが持てる”格安スマホサービス『誰でもスマホ』は、人々のライフラインとしてのスマホサービスとして、誰ひとり取り残すことのない社会の実現を目指します。

日本パーパス


日本パーパス

Homedoorでの『誰でもスマホ』の契約提供開始について
これまでもHomedoorの紹介で携帯電話・スマホを持てなかった方々への『誰でもスマホ』提供を行っていましたが、自身で問合せして契約する必要があり、スマホを持つまでに時間がかかりました。
この度の提携により、2024年4月15日(月)より大阪市北区のHomedoorに行けばその場で『誰でもスマホ』を契約し受け渡し、その日からスマホを使うことができるように。困っている方々をより迅速に支援するシームレスな活動の仕組みを構築し、今後も広げていくことを目指します。
<認定NPO法人Homedoorのご案内>
■所在地:大阪府大阪市北区本庄東1-9-14
(大阪メトロ堺筋線・谷町線 天神橋筋六丁目駅11番出口より徒歩3分)
■電話:06-6147-7018(平日11時~18時/土曜13時~18時)
■法人概要:「ホームレス状態を生み出さない日本の社会構造をつくる」という理念のもと、2010年に設立。ホームレスの人への42部屋のシェルターの提供や食堂の運営、就労支援、講演等を行っている。これまで生活のサポートをした人は5000人を超える。また、ホームレスの人たちの特技を活かした就労支援事業でもあるシェアサイクル「HUBchari(ハブチャリ)」は、大阪市内に400以上のポートを展開している。(HP:https ://www.homedoor.org/)

日本パーパス

<NPO法人Homedoorよりコメント>
Homedoorに相談に来られる方から「利用料が払えず解約になってしまったが、働きたいので早く携帯を持ちたい」といった声を頻繁に聞いてきました。利用料滞納で解約となってしまった場合、大手携帯会社では再契約が難しいのが現状です。そういった方に「誰でもスマホ」を提案できることは支援上とても助かっていました。従来Homedoorは住まいのない方へのシェルター事業に力を入れてきましたが、この度の提携で「Homedoorに繋がった即日に衣食住と携帯をワンストップで保障する」という新たな支援スキームを構築していきます。
『誰でもスマホ』について
日本には、携帯電話を持つことができないために仕事や住居を確保できない「通信困窮者」が約500万人いると言われております。
『誰でもスマホ』はこれまで”誰でもスマホが持てる社会”の実現に向けて、支援体制強化・提供体制の充実化・価格低廉化など、様々な通信困窮問題の解消への取り組みを行ってまいりました。
行政や社会福祉団体の協力などもあり、2023年1月のサービス開始から約1年で契約者数は30,000人に拡大。
今後も通信困窮者支援の網羅性を高めつつ、お客様の利便性と満足度の向上に向けて全社一丸となり貢献してまいります。

日本パーパス

◆クレジットカードや銀行口座がなくても契約可能な“誰でも契約できる”『誰でもスマホ』
公式サイト:https://www.a-sas.ne.jp
※未成年の方、反社会勢力の方は契約いただけません。
【サービスに関するお問い合わせは 「誰でもスマホ」 ヘルプデスクまで】
電話:03-4330-3466 メール:daresuma@a-sas.ne.jp
<会社概要>
株式会社アーラリンク  https://www.ala-link.co.jp/
代表取締役:代表取締役 高橋 翼
所在地:東京都豊島区池袋2-47-3
資本金:1,000万円
設立:2013年1月24日
事業内容:「通信困窮者」と呼ばれる携帯電話未所持が原因で、日常生活を送ることが困難になった方々を救うための携帯電話サービスと、学校の行事や企業の業務で、携帯が必要な方々向けの法人レンタル携帯サービスを主に展開しています。私たちは時代のニーズに合ったサービスを通じて、より多くの困っている人々を救い、その先にある幸せそのものを届けることを目指しています。今後は携帯電話に限らず、さまざまな事業を拡大していきます。