株式会社エコノミクスデザインの情報

東京都新宿区新宿1丁目3番8号YKB新宿御苑ビル4階

株式会社エコノミクスデザインについてですが、所在地は新宿区新宿1丁目3番8号YKB新宿御苑ビル4階になり、近くの駅は新宿御苑前駅。株式会社マネジメントダイナミクスが近くにあります。また、法人番号については「2011101091578」になります。
株式会社エコノミクスデザインに行くときに、お時間があれば「帝国データバンク史料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
エコノミクスデザイン
住所
〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目3番8号YKB新宿御苑ビル4階
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周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ丸ノ内線の新宿御苑前駅
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地域の企業
3社
株式会社マネジメントダイナミクス
新宿区新宿1丁目24番7-1104号
株式会社リスペクトフォース
新宿区新宿2丁目8番5号東弥鋼業ビル5F
株式会社ミュータ
新宿区新宿1丁目23番6号
地域の観光施設
3箇所
帝国データバンク史料館
新宿区四谷本塩町14-3
東京おもちゃ美術館
新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
東京消防庁消防防災資料センター消防博物館
新宿区四谷3-10
地域の図書館
1箇所
新宿区立角筈図書館
新宿区西新宿4丁目33-7
法人番号
2011101091578
法人処理区分
新規

エコノミクスデザイン、新商品に適した価格調査手法「BDMオークション」に関わる特許取得
2025年01月08月 14時
エコノミクスデザイン、新商品に適した価格調査手法「BDMオークション」に関わる特許取得

株式会社エコノミクスデザイン(本社:東京都新宿区、代表取締役兼共同創業者:今井 誠、以下EDI)は、新商品に適した価格調査手法「BDMオークション」に関わる特許を取得したことをお知らせいたします。

「BDMオークション」概要
BDMオークションは、ノーベル経済学賞を受賞したVickreyのオークション理論に基づいた、精度の高い価格調査手法です。オークション形式の調査を通じて、参加者に実際にお金を支払う決断を求めることで、仮想環境下でも正確に消費者の価格感度を測定することができます。BDMオークションは、実際の取引を含む実験的な方法で、参加者が正直に真の支払い意思額を表明するような調査デザインになっています。一般的なアンケート調査で生じる仮想バイアスや個人の戦略的な回答が起こらないような設計となっている調査手法です。
*仮想バイアス:調査対象者が実際の支払行動とは異なる回答をする傾向のこと。経済的コミットメントがない(いくらと答えても、自分の懐は痛まない)ため、高めに答えがち。
*個人の戦略的な回答:調査対象者が自分の利益を最大化するために 意図的に答えを操作すること。回答結果で上市後価格が下がることを期待して低めに回答しがち。
BDMオークションはアカデミアの世界では広く知られてきた手法でしたが、ビジネス現場での活用のハードルが高い調査手法でした。EDIは、今まで実用化の障壁となっていた点を、慶應義塾大学教授星野崇宏、一橋大学准教授加藤諒、名古屋大学専任講師篠田和彦が中心となり改良を進めることで、実用化できる調査手法へと開発いたしました。

特許概要
BDMオークションで精度高く支払い意思額を聴取し、その結果を用いて売上予測を行えるようにするには、様々な工夫が必須です。
本特許では、BDMオークションを調査対象者に理解させる手続き、BDMオークションで支払い意思額を取得する方法、BDMオークションに用いる乱数の設定・生成方法、各種データと支払い意思額を用いた売上予測などに関する特許を取得しました。今回の特許技術は出願中の段階で企業の様々な商品価格決定に利用されております。

今後の展望
近年のコストプッシュインフレの中で、この20年以上変わらなかった価格についていよいよ我が国の企業も考える必要に迫られています。プライシングは売上と利益に直結するだけに、勘と経験で行うのは危険です。過去のデータがない新製品発売時やリポジショニング時などの価格設定では仮想バイアスや戦略的回答などによりこれまでの調査手法では正しい価格決定ができません。現在よく使われている既存のコンサルティング手法やデータサイエンスの手法ではうまく扱えない一方、学知には膨大な先行研究があるのがプライシングの領域です。
BDMオークションはノーベル経済学賞が複数与えられているオークションの経済学の知見を活用する画期的な価格調査手法です。我々はすでに実用化されている今回の特許技術にとどまらず今後とも更なる改善を進め、より様々な企業が使いやすい調査手法にすべく研究開発を行うことで、経済学のビジネス実装をより一足加速させ我が国の企業の生産性向上に寄与したいと考えております。
【株式会社エコノミクスデザイン】

https://econ.news/

株式会社エコノミクスデザイン (Economics Design Inc.)は、経済学を基盤としたビジネスコンサルティングを提供する企業です。「経済学でビジネスを科学する」をミッションに掲げ、ビジネスに有益な学知とビジネスを紐づけ、その便益を最大限享受できる仕組みを提供しています。慶應義塾大学、大阪大学、一橋大学、名古屋大学、関西学院大学、上智大学などに所属する多くの研究者が在籍し、強力な知識基盤を支えています。
【本件に関するお問い合わせ】
■株式会社エコノミクスデザイン
丸茂(まるも)
info@edi.co.jp
【報道機関からのお問い合わせ先】
■株式会社エコノミクスデザイン
サイト「お問い合わせフォーム」

https://econ.news/contact/

エコノミクスデザイン、新しい時代の要請に応えてコーポレートサイトをリニューアル
2023年11月21月 10時
株式会社エコノミクスデザイン(所在:東京都新宿区 代表取締役:今井誠、以下「EDI」)は、急速な社会変化に対応し、社会経済やビジネスに新たな視点を提供するため、コーポレートサイトのリニューアルを発表しました。これに伴い、EDIはディスカッションペーパーを通じて社会経済の未来に関する知見や示唆を発信し、持続可能な社会の構築に寄与していきます。

株式会社エコノミクスデザイン所在

リニューアルのポイント:
ディスカッションペーパーの発信: EDIはHP上でディスカッションペーパーを発信し、経済学のアカデミックな知見からビジネス課題の解決策を提供します。
研究者の視点からの提言: EDIが持つ先端経済学の知見をもとに、研究者の視点から社会経済の課題に対する新たな示唆や考え方を発信します。
日本経済の課題発見: HPリニューアルにより、日本経済に焦点を当て、現代の社会課題に対する解決策を模索していきます。
リニューアル公開日: 2023年11月21日
EDIのコメント:
今井誠代表取締役は、「EDIは経済学を基盤に、社会やビジネスに貢献する知見を提供してきました。新しいコーポレートサイトを通じて、より広範な議論を喚起し、社会に対する貢献度を高めていく所存です。」と述べました。
まず、リニューアルに際し、第1弾のディスカッションペーパーとして「インフレなのに大幅な値下げが起きたのはなぜか?」(安田洋祐:大阪大学大学院経済研究科教授)を掲載します。
ディスカッションペーパーのポイント:
複雑な現代社会への課題提言: EDIは現代社会の複雑な経済・ビジネス課題に対する提言を行い、持続可能な未来の構築に向けた議論を促進します。
研究者の新しい視点: EDIの研究者が社会課題を研究者視点から提起し、ビジネスパーソンや社会との共同議論により新たな解決策を模索します。
経済成長への貢献: 社会課題・ビジネス課題の解決を通じて、日本経済の成長に一助となる解決策の立案を目指します。
リニューアルされたコーポレートサイト:
URL: https://www.econ.news
ディスカッションペーパーサイト:
URL:https://econ.news/papers/

株式会社エコノミクスデザイン所在

公開日: 2023年11月21日
会社概要
名称:株式会社エコノミクスデザイン(Economics Design Inc.)
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-3-8YK新宿御苑ビル4階
代表者:今井 誠
設立:2020年6月11日
事業内容:経済学をビジネスに活用したコンサルティング、経済学オンラインスクールの運営
問合せ:info@edi.co.jp
EDIは、新しいコーポレートサイトを通じて実社会と研究の架け橋となり、持続可能な未来への道を切り開いていきます。