株式会社トレジャープロモートの訪問時の会話キッカケ
株式会社トレジャープロモートに行くときに、お時間があれば「相田みつを美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日の訪問が、私たちの良い関係の始まりになればと思います。
東京駅の近くで美味しいレストランはありますか
相田みつを美術館が近くのようですが、興味があります
ご自宅は会社からお近くなのですか
」
google map
JR東日本東北本線の東京駅
JR東日本東海道本線の東京駅
株式会社SpencerHawk
千代田区丸の内1丁目8番3号丸の内トラストタワー本館20階
Gaussy株式会社
千代田区丸の内2丁目6番1号
アセットマネジメントOne TERRACE株式会社
千代田区丸の内1丁目8番2号
2025年05月28月 10時
【株式投資の学習実態調査】個人投資家の約半数が有料サービスを利用。新聞・
2025年05月14月 10時
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2025年03月17月 10時
個人投資家が株式投資について学ぶのに年代別で違いはあるのか?学習にいくら使っているのか年代別で分析しました。
オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」(運営会社:株式会社トレジャープロモート、東京都千代田区、代表取締役社長:瀬川 丈)では、株式投資に取り組む全国の個人投資家800人を対象に、株式投資に関する学習についてアンケート調査を実施しました。
その集計結果によると、約半数の人が新聞・書籍のほかセミナーなどの有料サービスも活用して株式投資について学んでいました。
(参考)
個人投資家の約半数が有料サービスを利用。新聞・本など手頃なものが人気
さらに年代別で分析したところ、有料の情報源・サービスを活用している割合が最も高かったのは20代で、約6割となる57.7%の人がお金を使って学んでいることがわかりました。それに対して、60代以上の3割は、特に積極的な学習をすることなく株式投資に取り組んでおり、世代による向き合い方の違いが見えてきました。
【調査概要】
調査対象:全国の株式投資に取り組む個人投資家
調査人数:800人(男性398人、女性402人)
調査期間:2025年4月26日
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社トレジャープロモート
※「株の学校ドットコム」では個人投資家を対象としたアンケート調査を継続的に実施しています。過去の調査結果などは、こちらをご参照ください。
https://www.kabunogakkou.com/media/category/voice/
※本調査について記事等に引用いただく際には、「株の学校ドットコム」(
https://www.kabunogakkou.com/
)へのリンクを設定いただけますと幸いです。
20代はお金をかけて学習。一方、シニアは学びに消極的。
今回の調査で、株式投資について学ぶためにどんなものを利用しているか訊ねたところ、新聞・書籍のほかセミナーやスクールといった有料の情報・サービスを利用したことがあると回答した人は、全体では半数近くの47.9%でした。最も多かったのは20代で、6割近くの57.7%がお金を使って学んでいると回答しました。
この割合は年代が上がるにつれて減っていく傾向にあり、30代・40代は5割を超えていますが、50代では44.2%、60代では39.5%まで減少します(70代は持ち直して46.1%)。
さらに20代と30代では、無料の情報・サービスのみで学習していると回答した人も含めると8割を超える人が、何らかの形で学びながら株式投資に取り組んでいるのに対し、60・70代では「(有料・無料にかかわらず)株を学ぶために利用したことがあるものはない」と答えた人がいずれも3割を超えました。
セミナーやスクールも活用しているのが若い世代の特徴
学習のために活用しているものについても、年代による差はあるのでしょうか。有料の情報・サービスを利用したことがあると回答した383人について年代別に分析してみると、20代を除くすべての年代で、「
日本経済新聞
(日経電子版を含む)」が最も多くの回答を集めました(本問は複数回答)。
これに対し、20代で最も多かったのは「
セミナー
(単発開催のもの/現地・オンライン問わず)」で、半分の人が利用したことがあると回答しました。そのほか、20代・30代は「
スクール
(単発開催のもの/現地・オンライン問わず)」や「
勉強会・サロン・コミュニティ
」「
YouTubeのメンバーシップ
」を選んだ人の割合が他の年代より高く、様々なサービスを駆使しながら学んでいることがわかります。
ただ、20代を除けば、どの世代においても「
日本経済新聞
」に「
株雑誌
」「
書籍
」を加えた文字媒体で学んでいる人の割合が依然として多く、個人投資家の根強い支持を得ていることがわかります。
20代は学習に使うお金も多い。
では、それぞれの年代で、株式投資の学習に対してどれくらいの金額を使っているのでしょうか。これについても、20代とそれ以外で異なる傾向が浮き彫りになりました。
30代以上では「
10万円未満
」が多数派だったのに対し、20代だけは「
20万~30万円未満
」と回答した人が最も多く、3割を超えたのです。20万円以上の金額を使っている人の割合も唯一過半数を超えており、学習に対しても最も積極的に“投資”しているのは20代であることが見えてきました。
様々なサービスで幅広く学習に取り組む20代の声
株式投資の学習に積極的な20代は、具体的にどんな情報を役立てているのでしょうか? これまでに学んだことのうち実際の取引において役に立った情報について自由記述形式で回答してもらった中から、20代から寄せられた回答の一部を抜粋してご紹介します。
•
「
YouTube
で指標やチャートの見方を学んだことで株を買うタイミングに役立った」(29歳・男性)
•
「
桐谷さんの講演会
にて株だけでなくNISAについても現在の状況や根本のお話が分かりやすかった」(24歳・女性)
•
「
インスタグラム
で初心者が買うべき銘柄をやっていて参考になった」(28歳・女性)
•
「どの株式を買うか判断するために
企業のIR情報
を参照するようになり役に立った」(26歳・男性)
•
「PayPay証券の初めての使い方の説明
で大体の基礎的な事を学べた」(24歳・男性)
•
「ネットニュース
とにかく粛々と積み立てることで、株価が下がっても冷静を取り戻せた(22歳・男性)
•
「
Twitter
のオルカンとsp500の違いについての情報」(23歳・女性)
•
「ネット上の
個人ブログ
で読んだ買い付けの種類や人気の銘柄が購入する上で役立った」(27歳・男性)
大暴落にも慌てないためには、日頃の学びが不可欠
株式投資における学習について年代別に分析することで、若い世代ほど学びに積極的である実態が見えてきました。20代~40代の約8割が何らかの学習をしており、有料の情報・サービスを利用している人の割合も50%を超えています。特に20代は学びの形も多様で、なおかつ、どの年代よりもお金を使って学んでいる様子がうかがえます。
これに対し60代や70代といったシニア層では、学びに対する姿勢は積極的とは言えず、3割を超える人が特に学習することなく株式投資に取り組んでいると回答しています。これには株式投資の経験年数の違いも影響しているのかもしれませんが、年代による傾向の違いがはっきりと出る調査結果となりました。
昨年8月の大暴落に続いて、今年もまた4月にトランプ関税ショックによる大混乱が投資家たちを襲いました。世の中が日々変化を遂げているように、株式市場にも常に変化の波は押し寄せています。どんなに経験を積んでいても、初めての事態に直面すれば誰しも慌てるでしょう。どんなときも冷静に判断し、損失を少しでも回避して、次なるチャンスに備えるには、やはり、しっかりとした学びは欠かせません。
時に厳しい局面と向き合う必要がある株式投資で資産を築くには、自分自身が許容できるリスクについて把握しておくことが何よりも大切です。株の学校ドットコムでは、株式投資による資産形成を目指すすべての人が必要な知識を身につけることができるよう、より幅広い世代に向けた学習機会の提供を今後より一層広めて参ります。
株の学校ドットコムについて
https://www.kabunogakkou.com
2002年より、投資勉強会として投資・金融に関する各種セミナーを開催。2009年からは、オンライン形式の株式スクール「株の学校ドットコム」として、より幅広い層に向けた投資教育・情報発信を行っています。現役のトレーダーを講師に迎え、あくまで本質にこだわった講義が多くの支持を得ています。講座の受講者数は累計91万人を超え(2025年5月現在)、同種のサービスとして国内最大級の規模を誇っています。
■株の学校ドットコム金融教育研究所について
近年、国民のライフプラン多様化に伴う金融リテラシー向上が課題とされ、さまざまな金融教育が広がりつつあります。しかしながら、学習者が必ずしも適切な教育機関と出会えているとは言えない現状があります。そこで、株の学校ドットコムでは金融教育研究所を設立し、金融教育を必要とする学習者がライフステージとライフプランに合わせた適切な教育者に出会えることを目的とした調査・研究を行っています。
■トレジャープロモートについて
投資・トレード教育、企業経営・起業家教育に主軸を置いたコンテンツの企画・制作、それらを効率的かつ効果的に学習するためのシステム開発・運営、広く届けるためのメディア運営などを行っています。オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」、株式投資・トレードの情報サイト「かぶまど」の運営のほか、脳科学の視点を取り入れて独自に開発したオンライン学習システム等の提供も行っています。
■会社概要
社 名:株式会社トレジャープロモート
本社所在地:東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
代 表 者:代表取締役社長 瀬川 丈
設 立:2005年12月26日
電話番号 :03-3216-7354(代)
資 本 金:5,000,000円
従業員数 :23名(業務委託スタッフ含む)
事業内容 :投資教育事業/セミナー開発事業/コンサルティング事業/メディア運営事業/金融商品仲介業
ホームページ:
https://www.tpromote.com
金融商品取引法等に係る表示
□金融商品仲介業者
商 号:株式会社トレジャープロモート
登録番号:関東財務局長(金仲)第581号
□所属金融商品取引業者
商 号:株式会社SBI証券(金融商品取引業者、商品先物取引業者)
登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会
個人投資家は株式投資について学ぶのにいくらつかっているのか、どんな情報が役立っているのかを調べました。
オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」(運営会社:株式会社トレジャープロモート、東京都千代田区、代表取締役社長:瀬川 丈)では、株式投資に取り組む全国の個人投資家800人を対象に、学習に関するアンケート調査を実施しました。
その結果、約半数の人が新聞・書籍やセミナー、スクールなど有料の情報を活用して株式投資について学んでいることがわかりました。その一方で、およそ4分の1にあたる人々は、特に積極的な学習をすることなく株式投資に取り組んでいる、という実情も見えてきました。
【調査概要】
調査対象:全国の株式投資に取り組む個人投資家
調査人数:800人(男性398人、女性402人)
調査期間:2025年4月26日
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社トレジャープロモート
※「株の学校ドットコム」では個人投資家を対象としたアンケート調査を継続的に実施しています。過去の調査結果などは、こちらをご参照ください。
https://www.kabunogakkou.com/media/category/voice/
※本調査について記事等に引用いただく際には、「株の学校ドットコム」(https://www.kabunogakkou.com/)へのリンクを設定いただけますと幸いです。
個人投資家の半分はきちんと勉強している
新NISAの開始によって新たに株式投資を始める人が増加傾向にある中、株にまつわる情報も様々なところで提供されています。最近では、ウェブサイトやSNS、YouTubeなど、無料で学べる場も増えてきました。個人投資家たちは実際どんな情報やサービスを利用しているのでしょうか。
株式投資について学ぶために利用しているものについて訊ねたところ、半数近い383人(47.9%)が、新聞・書籍のほかセミナーやスクールといった有料の情報・サービスを利用したことがあると回答しました。無料の情報やサービスのみで学習していると回答した人は225人(28.1%)で、お金を使ってしっかり勉強しようとしている人のほうが1.7倍ほど多いことがわかりました。
その一方で、有料・無料にかかわらず「株を学ぶために利用したことがあるものはない」と答えた人も、192人(24.0%)いました。個人投資家のおよそ4分の1にあたる人は、特に学習することなく株式投資に取り組んでいるということになります。
依然高い支持を集める新聞・書籍・雑誌
具体的にどんなものを利用しているのでしょうか。有料の情報・サービスを利用したことがあると回答した383人によると、購入したことがあるもので最も多かったのは「
日本経済新聞
」で、半数を超える54.8%(210人)が株式投資について学ぶために日経新聞を読んだことがあると回答しました。
書籍は43.7%(168人)、株雑誌が40.7%(156人)で、やはり文字情報を通して学習している人が多いようです。それに対して、単発開催のセミナーに参加したことがある人は3割(115人)いましたが、継続受講するスクールの利用経験者は8.6%(33人)と少数で、勉強会やYouTubeのメンバーシップなどもさほど多くはありませんでした。
使ったお金は10万円未満が過半数
有料の情報・サービスを活用して株式投資について学んでいる人は、どれくらいの金額を使っているのか? 383人に訊ねたところ「
10万円未満
」と回答した人が圧倒的に多く、55.6%(213人)にのぼりました。8人に1人は50万円以上使っており、100万円以上のお金を使っている人も2.1%(8人)いました。
得られるのは「知識」「技術」に「心の支え」も
個人投資家の多くが、有料の情報やサービスも活用しながら株式投資についての知識を深めている実態が見えてきましたが、具体的にどんな情報が役立っているのでしょうか? 自由記述形式の回答から一部を抜粋してご紹介します(〔〕内は弊社による補足)。
・ 「売却するルールを設けることを
書籍
から学びました。塩漬けになり、取り返しのつかないことは回避できたのかなと思います」(30代・男性)
・ 「始めたばかりの頃、
オンラインセミナー
で基礎的なことを1から学び取引開始の役に立った」(44歳・女性)
・ 「ネットで買った株のスイングトレードの
情報商材
。スイングトレードで売買のタイミングを判断するのに役に立っています」(40歳・男性)
・ 「日経新聞主催の
株式セミナー
:会社の代表(もしくは財務責任者)から直接話を聞く機会があり、それに基づいて株式投資先を決定した」(52歳・男性)
・ 「
講演会
にて株だけでなくNISAについても現在の状況や根本のお話が分かりやすかった」(24歳・女性)
・ 「
投資情報雑誌
の個人投資家やプロ投資家の経験談や投資に取り組む際のマインドに関する記事。相場が荒れている時や損失が出ている際に落ち着いて判断するための心の支えになっている」(50歳・女性)
・ 「
ユーチューブ
のメンバーシップでメンタルの大切さを学べた」(43歳・男性)
・ 「
ウェブセミナー
が役に立った。 実際のプロ取引手法を知り、それを参考にしてから成績が向上した」(48歳・男性)
・ 「20年以上前になるが、証券会社の
オンラインセミナー
で〔学んだ〕チャートの見方は今でも役に立っている」(71歳・男性)
・ 「株式投資をするときに、
新聞
で日々の株価変動や市場の動向、企業の業績などを把握することができます。特に、日本経済新聞では、企業の詳細な情報を把握するのに、役立つとおもいます」(74歳・女性)
無料の情報・サービスだけを利用していると回答した225人にも、どんなところで、どんなことを学んだのかを聞きました(〔〕内は弊社による補足)。
・ 「スクリーニングの見方、使い方 証券会社主催の
無料セミナー
で学んだ 個別銘柄の業種、業績や財務の各種指標を含む情報 個別銘柄を購入する際、良し悪しの目安となった」(43歳・男性)
・ 「ユーチューブのデイトレーダーの
切り抜き動画
が役に立ちました。一番役立った情報は、平均線の使い方でした」(48歳・男性)
・ 「〔企業の〕
個人投資家説明会
事業内容や戦略など、参考になることが多い」(56歳・女性)
・ 「素人の
ブロガー
の方が書いていた経験談。暴落した時の心構えができてよかった」(36歳・女性)
・ 「
youtube
で長期で低コストのインデックスファンドを積み立てするのが良いと学んだ 下落時でも狼狽売りなどしなかった」(37歳・男性)
・ 「社員持株会について
社内研修
を受講。ドルコスト平均法で一定額購入を継続し、確実に取得できた」(74歳・男性)
・ 「
無料のサイト
でどこか忘れたが自分の投資スタイルを確立する大切さが役立っている」(45歳・男性)
・ 「証券会社に勤務していた
親戚
から教えてもらった」(71歳・女性)
・ 「
知人・友人
との会話・情報。実際の株の取引き、購入株、我慢のしどころとか、役にたちました」(35歳・女性)
自己責任の株式投資には学びが不可欠
ネット上に無料の情報が数多く提供されている昨今ですが、株式投資においては、半数近い人が実際にお金を投じて学習していることがわかりました。無料の情報を利用している人も含めると全体の4分の3にあたる人が株について学んでいることになり、真剣に取り組もうという人々の心意気を感じられる結果となりました。
なかでも新聞や書籍・雑誌といった従来からある教材が依然として多くの人から利用されていることもわかりました。これらの媒体は他と比べて価格が手頃なものが多いことも、学習の入り口として広く活用されている要因になっているのかもしれません。
具体的には、損失や塩漬けを回避できたといった技術的な知識が実践に生かされたというコメントのほかに、心の支えを得ることができたなどメンタル面での学びにつながったと回答した人も多く、学習が株式投資の土台となっていることがうかがえます。
その一方で、学習せずに株式投資に取り組んでいる人が全体の4分の1にのぼる、という課題も明らかになりました。「みんなやっているから」といった理由で株を始める人も多いのかもしれませんが、投資はすべてが自己責任の世界であり、誰かが損失を肩代わりしてくれることはありません。しっかりと学習し、リスクを把握した上で、自分自身にあった方法で取り組むことが大切です。
株の学校ドットコムでは、株式投資による資産形成を目指すすべての人が必要な知識を身につけるとともに、自身に最適な方法を学び、リスクを抑えて望む結果を得ることができるよう、今後もより良い情報発信に努めてまいります。
株の学校ドットコムについて
https://www.kabunogakkou.com
2002年より、投資勉強会として投資・金融に関する各種セミナーを開催。2009年からは、オンライン形式の株式スクール「株の学校ドットコム」として、より幅広い層に向けた投資教育・情報発信を行っています。現役のトレーダーを講師に迎え、あくまで本質にこだわった講義が多くの支持を得ています。講座の受講者数は累計91万人を超え(2025年5月現在)、同種のサービスとして国内最大級の規模を誇っています。
■株の学校ドットコム金融教育研究所について
近年、国民のライフプラン多様化に伴う金融リテラシー向上が課題とされ、さまざまな金融教育が広がりつつあります。しかしながら、学習者が必ずしも適切な教育機関と出会えているとは言えない現状があります。そこで、株の学校ドットコムでは金融教育研究所を設立し、金融教育を必要とする学習者がライフステージとライフプランに合わせた適切な教育者に出会えることを目的とした調査・研究を行っています。
■トレジャープロモートについて
投資・トレード教育、企業経営・起業家教育に主軸を置いたコンテンツの企画・制作、それらを効率的かつ効果的に学習するためのシステム開発・運営、広く届けるためのメディア運営などを行っています。オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」、株式投資・トレードの情報サイト「かぶまど」の運営のほか、脳科学の視点を取り入れて独自に開発したオンライン学習システム等の提供も行っています。
■会社概要
社 名:株式会社トレジャープロモート
本社所在地:東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
代 表 者:代表取締役社長 瀬川 丈
設 立:2005年12月26日
電話番号 :03-3216-7354(代)
資 本 金:5,000,000円
従業員数 :23名(業務委託スタッフ含む)
事業内容 :投資教育事業/セミナー開発事業/コンサルティング事業/メディア運営事業/金融商品仲介業
ホームページ:
https://www.tpromote.com
金融商品取引法等に係る表示
□金融商品仲介業者
商 号:株式会社トレジャープロモート
登録番号:関東財務局長(金仲)第581号
□所属金融商品取引業者
商 号:株式会社SBI証券(金融商品取引業者、商品先物取引業者)
登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会
個人投資家800人が「注目しているニュース」を投資経験別に分析
様々なニュースをめぐって世界の株式市場が大きく揺れるなか、オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」(運営会社:株式会社トレジャープロモート、東京都千代田区、代表取締役社長:瀬川 丈)では、全国800人の個人投資家を対象に、株価との関係で注視しているニュースや話題についてアンケート調査を実施しました。
その結果、個人投資家が注目しているニュースの第1位となったのは、やはり「トランプ政権の政策」でした。2位は「アメリカ経済」、3位が「日銀の金融政策(金利動向)」でした。
(参考)
個人投資家が注目しているニュースランキング、1位は「トランプ」。気になる「万博」の順位は?
この結果を株式投資の経験年数別で分析してみたところ、長く投資を続けている人ほど多くの話題に関心を向けている様子が見えてきました。
【調査概要】
調査対象:全国の株式投資に取り組む個人投資家
サンプル数:800人(男性398人、女性402人)
調査期間:2025年4月2日
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社トレジャープロモート
※「株の学校ドットコム」では個人投資家を対象としたアンケート調査を継続的に実施しています。過去の調査結果などは、こちらをご参照ください。
https://www.kabunogakkou.com/media/category/voice/
※本調査について記事等に引用いただく際には、「株の学校ドットコム」(
https://www.kabunogakkou.com/
)へのリンクを設定いただけますと幸いです。
投資歴が長いほど気になるニュースが多い
今回のアンケート調査に回答してくれた個人投資家800人の株式投資の経験年数は、最も多いのが「5~10年未満」の20.9%で、次いで「10~20年未満」の19.9%です。「30年以上」は5.0%ですが、その他はおおむね均等に分かれています。
今回の調査では、「
株価に大きな影響を与えると思うニュース・話題
」について、20の選択肢から複数回答で選んでもらいました。その結果を経験年数別に分析してみると、いずれの項目においても、経験年数が長くなるほど選んだ人の割合が多くなる傾向がありました。
経験年数別の回答数(選んだ項目の数)を見てみると、投資経験が「30年以上」の人は、20の選択肢から平均で7.6個を選んでいます。その一方で、「3年未満」の人は平均3.8個となっており、経験を積むほど様々なニュースや話題に目を向けていることがわかります。
経験年数による回答率の差が最も顕著だったのは、全体ランキングで2位に入った「
アメリカ経済
」です。投資経験が「30年以上」の人では78%が選んだのに対し、「3年未満」の人で選んだのは34%に留まります。その差は44ポイントになりました。次に差がついたのは全体3位の「
日銀の金融政策
」で、37.3ポイントの差でした。
投資歴が長いほど期待が薄い「大阪万博」
今回の調査では、「
株価にまったく影響を与えないと思うニュース・話題
」についても尋ねています。最も多くの回答を集めたのは「大阪・関西万博」(358人・44.8%)、2位は「7月の参議院選挙」(102人・12.8%)、3位「石破政権の政策方針」(78人・9.9%)でした。
これを経験年数別で見てみると、ある程度の差が見られたのは1位の「大阪・関西万博」で、「3年未満」の人と「30年以上」の人を比べると回答率で20ポイントの差がありました。経験の長い人ほど、万博への期待は薄いようです。
ニュースに一喜一憂しないために
4月初めの株式市場は、米トランプ大統領が発表した関税政策とそれをめぐる数々の報道によって、上下に大きく乱高下しました。まさに、多くの個人投資家が心配していたとおりの展開が起きた、と言えるのかもしれません。
今回の調査で、株式投資の経験年数が長い人ほど多くのニュース・話題に注目している傾向にあることがわかったように、株式市場は様々な要因によって動くことがあります。また、その動き方は決して一様ではなく、良いニュースで下落することもあれば、悪いニュースに見えても株価には好影響を与えることもあります。
将来への資産形成として長期的な投資に臨んでいる場合でも、短期的に株価が大きく変動するような場面では、心穏やかではいられないこともあるでしょう。だからこそ株式投資においては、自分自身が許容できるリスクの範囲をあらかじめしっかりと認識した上で、その範囲内で慎重に取り組むことが大切です。
株の学校ドットコムでは、株取引による資産形成を目指すすべての人が適切なリスク管理・資金管理を行いながら、心に余裕をもって株式投資・トレードに取り組むことができるよう、今後もより良い情報発信に努めてまいります。
株の学校ドットコムについて
https://www.kabunogakkou.com
2002年より、投資勉強会として投資・金融に関する各種セミナーを開催。2009年からは、オンライン形式の株式スクール「株の学校ドットコム」として、より幅広い層に向けた投資教育・情報発信を行っています。現役のトレーダーを講師に迎え、あくまで本質にこだわった講義が多くの支持を得ています。講座の受講者数は累計90万人を超え(2025年4月現在)、同種のサービスとして国内最大級の規模を誇っています。
■株の学校ドットコム金融教育研究所について
近年、国民のライフプラン多様化に伴う金融リテラシー向上が課題とされ、さまざまな金融教育が広がりつつあります。しかしながら、学習者が必ずしも適切な教育機関と出会えているとは言えない現状があります。そこで、株の学校ドットコムでは金融教育研究所を設立し、金融教育を必要とする学習者がライフステージとライフプランに合わせた適切な教育者に出会えることを目的とした調査・研究を行っています。
■トレジャープロモートについて
投資・トレード教育、企業経営・起業家教育に主軸を置いたコンテンツの企画・制作、それらを効率的かつ効果的に学習するためのシステム開発・運営、広く届けるためのメディア運営などを行っています。オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」、株式投資・トレードの情報サイト「かぶまど」の運営のほか、脳科学の視点を取り入れて独自に開発したオンライン学習システム等の提供も行っています。
■会社概要
社 名:株式会社トレジャープロモート
本社所在地:東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
代 表 者:代表取締役社長 瀬川 丈
設 立:2005年12月26日
電話番号 :03-3216-7354(代)
資 本 金:5,000,000円
従業員数 :23名(業務委託スタッフ含む)
事業内容 :投資教育事業/セミナー開発事業/コンサルティング事業/メディア運営事業/金融商品仲介業
ホームページ:
https://www.tpromote.com
金融商品取引法等に係る表示
□金融商品仲介業者
商 号:株式会社トレジャープロモート
登録番号:関東財務局長(金仲)第581号
□所属金融商品取引業者
商 号:株式会社SBI証券(金融商品取引業者、商品先物取引業者)
登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会
全国の20~80歳の800人が回答した「新社会人に教えたい資産運用」。どんな点が新社会人にお勧めなのか、その回答理由にせまります。
受講者数が90万人を突破したオンライン株式スクール「株の学校ドットコム」(運営会社:株式会社トレジャープロモート、東京都千代田区、代表取締役社長:瀬川 丈)では、全国の20~80歳の800人を対象に、「新社会人に教えたい資産運用」についてアンケート調査を実施しました。
株式投資に取り組んでいる人だけでなく、取り組んでいない人からも圧倒的な支持を得たのは「NISA」でした。
(参考)
個人投資家が新社会人に教えたい資産運用ランキング 個人投資家のおすすめは断トツで「NISA」
一体、「NISA」のどんな点が新社会人におすすめなのか? 具体的な回答をご紹介します。
【調査概要】
調査対象:全国の20~80歳の800人(株式投資に取り組んでいる人:400人、取り組んでいない人:400人)
サンプル数:800人(男性398人、女性402人)
調査期間:2025年2月22日
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社トレジャープロモート
※「株の学校ドットコム」では個人投資家を対象としたアンケート調査を継続的に実施しています。過去の調査結果などは、こちらをご参照ください。
https://www.kabunogakkou.com/media/category/voice/
※本調査について記事等に引用いただく際には、「株の学校ドットコム」(
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新社会人に「NISA」「株式投資」をおすすめする理由
なぜ、新社会人には「NISA」がおすすめなのか? 自由記述形式の回答から抜粋してご紹介します。なお、カッコ内の末尾は、回答者が株式投資に取り組んでいるか否かを示しています(以下すべて同じ)。
「NISA」をおすすめする理由
•
「投資を始めると、経済の仕組みや社会を知ることができ勉強になる。また、投資期間は長いほど選択肢が広がるし、税控除も受けられるため」(55歳・女性・取り組んでいる)
•
「リスクが同様にありますが、長期間の資産運用手法としての積み立てNISAが一番有利だと思います。ドルコスト平均法のメリットに加え、非課税の利点があるからです。大きなプラスになった時点で解約する手もありますから」(71歳・男性・取り組んでいる)
•
「自分が若い頃から資産運用すればよかったと思っているから」(38歳・女性・取り組んでいる)
•
「少額から始められるし、年間240万まで非課税なのが良い」(53歳・女性・取り組んでいる)
•
「貯金をしていても利子の低さから全く貯まらないから」(48歳・女性・取り組んでいる)
•
「定額で無理なく始めれると思うから」(47歳・男性・取り組んでいる)
NISAをおすすめする理由として多くの人が挙げたのが、NISA口座での株取引で得られた利益については税金がかからない点です。「
非課税」
「
税制優遇
」「
節税
」といったキーワードが多く見られました。他にも、「
少額
」からでも「
手軽
」に始めやすいことを挙げる声も多くありました。
また、株式投資に取り組んで
いる
人では、「NISA」を含めた「株式投資」を新社会人へのおすすめとした選んだ人も多くいました。その理由についての回答では、以下のような意見がありました。
「株式投資」をおすすめする理由
•
「儲かるし経済の勉強になる」(34歳・男性・取り組んでいる)
•
「投資の中で比較的リスクが少なく、投資の基本が学べるから」(79歳・男性・取り組んでいる)
•
「定期的に一定の金額で購入していけば良いパフォーマンスが期待できる」(65歳・男性・取り組んでいる)
•
「銀行に預ける余裕が有ったら投資した方が良い」(75歳・男性・取り組んでいる)
•
「資産運用が楽しくなる」(36歳・男性・取り組んでいる)
•
「経済の勉強と社会勉強が一緒に出来る」(50歳・男性・取り組んでいる)
「NISA」をおすすめる理由と比較すると、「
儲かる
」「
貯金よりいい
」「
資産が増える
」などリターンに関する声が多く見られます。加えて、経済や投資についての「
勉強
」として、また、将来への「
備え
」といった側面への意見も見られます。
「定期預金」のメリットは、やっぱり安全
株式投資に取り組んで
いない
人では、「NISA」の次に多かったのは「定期預金」をおすすめする声です。
「定期預金」をおすすめする理由
•
「自分自身も過去に株とかやっていて成功例もあるが損切りした事もあり確実性で言えば月々一定の貯金をしてまとまったらその時の利率の良い1年以内の定期預金で預ける方をすすめる」(63歳・女性・取り組んでいない)
•
「最も安全だから」(54歳・男性・取り組んでいない)
•
「まず手堅い方法からやった方がいい」(45歳・女性・取り組んでいない)
•
「利息が上昇しているから、お金が必要な時にすぐに解約できる、口座から自動引き落としされるので貯蓄しやすいからです」(47歳・男性・取り組んでいない)
•
「知識がなくても出来るから」(41歳・女性・取り組んでいない)
やはり「
安全
」「
リスクがない
」「
確実
」といった点を強調する声が多く見られました。また、難しい知識もいらず、簡単に始められる手軽さをおすすめする声のほか、今後の「
金利上昇
」を期待する声もありました。
新社会人に資産運用は早い?
新社会人に教えたいこととして「資産運用はしないほうがいい」を選んだ人も、全体の26%にあたる208人いました。株式投資に取り組んでいる人では33人(8.3%)、株式投資に取り組んでいない人では175人(43.8%)です。その理由とは?
「資産運用はしないほうがいい」と考える理由
•
「新社会人はまだ経済に慣れていないから」(71歳・男性・取り組んでいる)
•
「リスクが伴うのでもっとよく理解してからがいいとおもうので」(72歳・女性・取り組んでいる)
•
「新社会人が資産運用できるほどお金を持っているとは思えないから」(44歳・女性・取り組んでいない)
•
「自分が利用したことがないためオススメできないから」(29歳・男性・取り組んでいない)
•
「現在の世の中先が読めないからです」(45歳・男性・取り組んでいる)
株式投資に取り組んでいない人では、やはり「
自分がやっていないから
」「
難しそう
」「
興味がない
」といった意見が目立ちました。その一方で、リスクや損失を心配する声や新社会人ならではの経済的理由(
お金がない
)のほか、「
まだ早い
」「
世の中のことを分かってからのほうがいい
」という、人生の先輩からの意見も見られました。
最大の後悔は「もっと早く始めれば良かった」
今回の調査では、資産運用について「後悔していること」についても尋ねてみました。株式投資に取り組んでいる人・取り組んでいない人ともに、最も多かった回答は「後悔していることは特にない」。それに続いたのが「もっと早く始めていれば」で、知識不足・情報不足に関する後悔も多く見られました。
「もっと早く始めれば良かった」
•
「若い頃に資産運用の知識があって、資産運用に対して抵抗がなければもっと貯蓄が増えていたと思う」(65歳・男性・取り組んでいる)
•
「昔投資信託をした時に、損をしたので、避けていたが、分散投資で運用し始めた時に一番利益が出た(出ている)ので、もっと前に運用を始めていたら良かったと思う」(58歳・女性・取り組んでいる)
•
「始めたのが遅かったので、上がった時期の儲け額が少なかった」(39歳・女性・取り組んでいる)
•
「もっと若いころから資産運用について勉強していればよかった」(36歳・男性・取り組んでいない)
•
「少額でもいいので若い頃から定期預金をしておけばよかったと後悔しています」(47歳・男性・取り組んでいない)
「知識不足・情報不足」
•
「早く始めたいと焦るあまり知識をしっかりつける前に投資を始めたので、今なら買わないものを保有してしまった」(41歳・女性・取り組んでいる)
•
「もっと若い時に投資の知識を知ることがあればよかった)(52歳・男性・取り組んでいる)
•
「小額からでも始めておけばそういった経験が早く積めたから」(45歳・男性・取り組んでいる)
•
「いろんな事を知ってたらリスクを考えながら資産運用ができたかも」(72歳・女性・取り組んでいない)
•
「若いうちからお金の知識を身につけておくべきだった」(47歳・女性・取り組んでいない)
•
「株式を勉強していたら、大金持ちになっていた可能性がある」(73歳・男性・取り組んでいない)
この他に、株式投資に取り組んでいる人からは、「リスクの高い商品で損をした」や「売買のタイミングによる失敗」「(証券会社などの)担当者任せで損失が出た」といった声も見られました。
一方、株式投資に取り組んでいない人からは、「
資産運用を何もしなかったこと
」そのものを悔やむコメントが多く見られたほか、「
元手を作れなかった(作らなかったこと)
」への後悔もうかがえました。
少額でも早く始めて後悔しない資産形成を
今回の調査では、新社会人におすすめしたい資産運用について様々な意見が寄せられました。株式投資に取り組んでいる人と取り組んでいない人では、リターンやリスクに対する考え方に違いが見られるものの、いずれも「後悔していることは特にない」という意見が多数となったことは、自身の考えに従って後悔のない行動をできている人が多いからでしょうか。
ただ、その一方で、後悔していることに対する回答からは、切実な思いも伝わってきます。なかでも、「もっと早く始めておけば…」という声は、そのまま新社会人への警鐘と言えるのかもしれません。特に株式投資は時間が有利に働くことが多いため、少額からでも早く始めることが一般的にも推奨されます。
株の学校ドットコムでは、資産運用における株式投資のメリットを広く伝えるとともに、株取引による資産形成を目指すすべての人が、自身に最適な方法を学び、望む結果を得ることができるよう、今後もより良い情報発信に努めてまいります。
株の学校ドットコムについて
https://www.kabunogakkou.com
2002年より、投資勉強会として投資・金融に関する各種セミナーを開催。2009年からは、オンライン形式の株式スクール「株の学校ドットコム」として、より幅広い層に向けた投資教育・情報発信を行っています。現役のトレーダーを講師に迎え、あくまで本質にこだわった講義が多くの支持を得ています。講座の受講者数は累計90万人を超え(2025年3月現在)、同種のサービスとして国内最大級の規模を誇っています。
■株の学校ドットコム金融教育研究所について
近年、国民のライフプラン多様化に伴う金融リテラシー向上が課題とされ、さまざまな金融教育が広がりつつあります。しかしながら、学習者が必ずしも適切な教育機関と出会えているとは言えない現状があります。そこで、株の学校ドットコムでは金融教育研究所を設立し、金融教育を必要とする学習者がライフステージとライフプランに合わせた適切な教育者に出会えることを目的とした調査・研究を行っています。
■トレジャープロモートについて
投資・トレード教育、企業経営・起業家教育に主軸を置いたコンテンツの企画・制作、それらを効率的かつ効果的に学習するためのシステム開発・運営、広く届けるためのメディア運営などを行っています。オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」、株式投資・トレードの情報サイト「かぶまど」の運営のほか、脳科学の視点を取り入れて独自に開発したオンライン学習システム等の提供も行っています。
■会社概要
社 名:株式会社トレジャープロモート
本社所在地:東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
代 表 者:代表取締役社長 瀬川 丈
設 立:2005年12月26日
電話番号 :03-3216-7354(代)
資 本 金:5,000,000円
従業員数 :23名(業務委託スタッフ含む)
事業内容 :投資教育事業/セミナー開発事業/コンサルティング事業/メディア運営事業/金融商品仲介業
ホームページ:
https://www.tpromote.com
金融商品取引法等に係る表示
□金融商品仲介業者
商 号:株式会社トレジャープロモート
登録番号:関東財務局長(金仲)第581号
□所属金融商品取引業者
商 号:株式会社SBI証券(金融商品取引業者、商品先物取引業者)
登録番号:関東財務局長(金商)第44号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会
全国の株式投資に取り組む400人と、株式投資に取り組んでいない400人の合計800人を対象に、「新社会人に伝えたい資産運用」を調査しました
受講者数が90万人を突破したオンライン株式スクール「株の学校ドットコム」(運営会社:株式会社トレジャープロモート、東京都千代田区、代表取締役社長:瀬川 丈)では、全国の20~80歳の800人を対象に、「新社会人に教えたい資産運用」についてアンケート調査を実施しました。
今回の調査では、株式投資に取り組んでいる人と株式投資に取り組んでいない人を400人ずつに分けて同じ質問をしました。その結果、「新社会人に教えたい資産運用」でも「自分が知りたかった資産運用」でも、いずれの人たちからも圧倒的な支持を得たのが「NISA」でした。社会への浸透ぶりと存在感を示す結果となりました。
個人投資家が新社会人に教えたい資産運用Top5
【調査概要】
調査対象:全国の20~80歳の800人(株式投資に取り組んでいる人:400人、取り組んでいない人:400人)
サンプル数:800人(男性398人、女性402人)
調査期間:2025年2月22日
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社トレジャープロモート
※「株の学校ドットコム」では個人投資家を対象としたアンケート調査を継続的に実施しています。過去の調査結果などは、こちらをご参照ください。
https://www.kabunogakkou.com/media/category/voice/
※本調査について記事等に引用いただく際には、「株の学校ドットコム」(https://www.kabunogakkou.com/)へのリンクを設定いただけますと幸いです。
新社会人に勧めたいのは、やっぱり「NISA」
「新社会人に『今から始めておけ』と教えたい資産運用は何ですか?」という質問に対して、株式投資に取り組んでいる人・取り組んでいない人それぞれに複数選択形式で回答してもらったところ、株式投資に取り組んでいる人の第1位は「NISA」で246人、次いで「株式投資」が148人、「投資信託・ETF」が118人という結果でした。
これに対して株式投資に取り組んでいない人では、最も多く選ばれたのは「資産運用はしないほうがいい」で175人が回答しました。次に多かったのは「NISA」の115人、3番目は「定期預金」の99人で、株式投資に取り組んでいる人とはやはり傾向が異なります。それでも、4分の1以上の人が「NISA」を選んでいることになります。
新社会人に教えたい資産運用
複数回答で選んだ中から「いちばん勧めたい」ものをひとつだけ選んでもらったところ、株式投資に取り組んでいる人・取り組んでいない人ともに、トップはやはり「NISA」でした(前問で「資産運用はしないほうがいい」と回答した人は対象外)。
特に、株式投資に取り組んでいる人では45.2%にあたる166人が「NISA」を選んでいます。「株式投資」「投資信託・ETF」をあわせると全体の72%になります。ただ、「貯蓄型保険(生命保険・個人年金保険など)」や「定期預金」など投資以外の資産運用も一定の支持を集めていることが見て取れます。
新社会人に最もおすすめの資産運用
株式投資に取り組んでいない人では、「NISA」を選んだのが83人(36.9%)だったのに対し、「定期預金」は59人(26.2%)、「貯蓄型保険(生命保険・個人年金保険など)」は39人(17.3%)で、2つをあわせると「NISA」を超えます。
自分自身がもっと早く知りたかったことは?
今回の調査では、自分自身が資産運用について「もっと早く知りたかった」と思っていることについても尋ねました。株式投資に取り組んでいる人では、やはり1位は「NISA」で、155人が選んでいます。わずかの差で続くのは「株式投資」の146人で、「投資信託・ETF」は97人でした。
これに対し、株式投資に取り組んでいない人で最も回答が多かったのは、217人が選んだ「知りたかったことは特にない」でした。続いて「NISA」の97人、「iDeCo・401kなど」の32人が3番目に入りました。一方、「新社会人に教えたい」の1位だった「資産運用はしないほうがいい」を選んだのは、わずか18人に留まっています。
もっと早く知りたかった資産運用
このうち「いちばん知りたかった」ことに選ばれたのは、株式投資に取り組んでいる人では95人(29.3%)が回答した「株式投資」が第1位。「NISA」は90人(27.8%)で、「投資信託・ETF」は44人(13.6%)でした。株式投資に取り組んでいない人でも、83人(42.6%)が選んだ「NISA」が断トツのトップとなっています。
いちばん知りたかった資産運用
株式投資に取り組んでいない人からも支持を集める「NISA」
今回の調査結果は、改めて「NISA」の存在感を強く感じさせるものとなりました。新社会人におすすめしたい資産運用として、株式投資に取り組んでいない人からも多くの回答を得ているのは、それだけ「NISA」の注目度が高く、また、資産運用に有益だという認識が広く伝わっているからではないでしょうか。
すでに株式投資に取り組んでいる人たちの調査結果からは、株式投資を始めるならまずはNISAを活用すること、そして、投資信託・ETFもうまく活用して、若いうちから資産運用を始めておいたほうがいい、といった“先輩投資家”としてのアドバイスも見えてきます。
これに対して、株式投資に取り組んでいない人の中には「資産運用はしないほうがいい」という意見も一定数あるほか、株式投資に取り組んでいる人と比べて「貯蓄型保険」「定期預金」の支持が高く、損失となることもあり得る投資のリスク面に対する懸念の表れなのかもしれません。
株の学校ドットコムでは、資産運用における株式投資のメリットを広く伝えるとともに、株取引による資産形成を目指すすべての人が、自身に最適な方法を学び、望む結果を得ることができるよう、今後もより良い情報発信に努めてまいります。
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2002年より、投資勉強会として投資・金融に関する各種セミナーを開催。2009年からは、オンライン形式の株式スクール「株の学校ドットコム」として、より幅広い層に向けた投資教育・情報発信を行っています。現役のトレーダーを講師に迎え、あくまで本質にこだわった講義が多くの支持を得ています。講座の受講者数は累計90万人を超え(2025年3月現在)、同種のサービスとして国内最大級の規模を誇っています。
■株の学校ドットコム金融教育研究所について
近年、国民のライフプラン多様化に伴う金融リテラシー向上が課題とされ、さまざまな金融教育が広がりつつあります。しかしながら、学習者が必ずしも適切な教育機関と出会えているとは言えない現状があります。そこで、株の学校ドットコムでは金融教育研究所を設立し、金融教育を必要とする学習者がライフステージとライフプランに合わせた適切な教育者に出会えることを目的とした調査・研究を行っています。
■トレジャープロモートについて
投資・トレード教育、企業経営・起業家教育に主軸を置いたコンテンツの企画・制作、それらを効率的かつ効果的に学習するためのシステム開発・運営、広く届けるためのメディア運営などを行っています。オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」、株式投資・トレードの情報サイト「かぶまど」の運営のほか、脳科学の視点を取り入れて独自に開発したオンライン学習システム等の提供も行っています。
■会社概要
社 名:株式会社トレジャープロモート
本社所在地:東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
代 表 者:代表取締役社長 瀬川 丈
設 立:2005年12月26日
電話番号 :03-3216-7354(代)
資 本 金:5,000,000円
従業員数 :23名(業務委託スタッフ含む)
事業内容 :投資教育事業/セミナー開発事業/コンサルティング事業/メディア運営事業/金融商品仲介業
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□金融商品仲介業者
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登録番号:関東財務局長(金仲)第581号
□所属金融商品取引業者
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加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会、日本商品先物取引協会
株式会社トレジャープロモートの情報
東京都千代田区丸の内1丁目6番2号
法人名フリガナ
トレジャープロモート
住所
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目6番2号
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
3駅JR東日本東海道本線の東京駅
地域の企業
3社
地域の観光施設
法人番号
5010401095939
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2019/11/11
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