NECソリューションイノベータ株式会社の訪問時の会話キッカケ
NECソリューションイノベータ株式会社に行くときに、お時間があれば「江東区中川船番所資料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
この度はお招きいただき、ありがとうございます。
新木場駅から近道を通ると何分くらいになりますか
江東区中川船番所資料館が近くにあるようですが、好きですか
少しお聞きしたいのですが、NECソリューションイノベータ株式会社の好きなところはどこですか?
」
google mapで地図をみる。
りんかい線の新木場駅
JR東日本京葉線の新木場駅
東京メトロ有楽町線の辰巳駅
2025年07月01月 11時
「人的資本レポート2025」を発行
2025年06月30月 11時
「AWS Ambassadors」、「2025 Japan AWS To
2025年06月26月 10時
京都電子計算、自治体業務の効率化を支援する住民情報システム向けオートメー
2025年05月30月 11時
NECソリューションイノベータは、江東区および近隣在住の小学4年生から6年生を対象に、教育版マインクラフト(注1)を使用したプログラミング体験ワークショップを開催します。参加費は無料です。事前申し込み制で、申し込みは専用Webフォームにて受け付けます。
教育版マインクラフトの一場面(ワークショップで参加者が構築する世界のイメージ)
NECソリューションイノベータでは、全国の小学生を対象に、プログラミング体験を通じて楽しみながら「プログラミング的思考」を身につけられる「NECわくわくプログラミング教室」(注2)を、全国各地の小学校や当社事業拠点で実施しています。
この度開催するワークショップでは、ゲストに日本初のプロのマインクラフターであるタツナミシュウイチ氏を招き、人気ゲーム「マインクラフト」の教育版を活用してプログラミングの知識を楽しく学びます。具体的には、エネルギーと発電の種類やしくみについて学んだ後、マインクラフト上に電力が循環する世界を構築することで理解を深めていきます。
【ワークショップ概要】
1.
実施日時 :2025年7月20日(日)10:00~16:00
2.
開催場所 :NECソリューションイノベータ 本社ビル
(東京都江東区新木場一丁目18番7号)
3.
プログラム
実施内容 :エネルギーや発電のしくみについて学んだ後、マインクラフトに設定されたエリア
ごとにグループを作り、エネルギーが循環する世界を構築します。
ゲスト :タツナミシュウイチ氏
4.
参加条件 :江東区を中心とした近隣在住の小学4年生~6年生
保護者同伴で参加可能な方
5.
参加費 :無料
6.
募集人数 :親子ペア30組60名
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
7.
応募方法 :以下の専用申し込みフォームから申し込みください。
https://forms.gle/mPNft5CmZTLmT3go8
8.
応募締め切り:2025年7月9日(水)
9.
共催 :NECソリューションイノベータ株式会社
NECプロボノ倶楽部
一般社団法人 Nボノ
すまいるキッズ
10.
協力 :NECグループ
NPO法人 デジタルものづくり協議会(Minecraftカップ運営委員会)
【ゲストプロフィール】
タツナミシュウイチ氏
マインクラフト教育の第一人者
東京大学大学院 客員研究員、常葉大学 客員教授、NASEF JAPAN 理事
<プロフィール>
ものづくりプラットフォーム「マインクラフト教育」の第一人者。Minecraft カップ全国大会審査員長。2021年9月、Microsoft Innovative Educator FELLOW の称号を日本人7人目として米マイクロソフト社から授与され、情熱大陸・マツコの知らない世界など地上波番組に出演、マインクラフトの教育効果について広く発信。現在もマインクラフトをプラットフォームとした教育教材制作や活用を研究中。
当社は、NECグループの社会価値創造をICTで担う中核会社として、また全国に拠点を有する企業市民として、本業のICTを活かした活動から身近な清掃活動まで、社会やお客様とともに地域に根差した企業市民活動を推進しています。今後も「NECわくわくプログラミング教室」などの活動を通じて、地域に密着した課題の解決と社会づくりに貢献し、人々がより明るく豊かに生きることができる、安全・安心・公平・効率な社会の実現を目指します。
以上
(注1) マインクラフト(Minecraft)は、ブロックを組み合わせてオリジナルの世界を構築し、プログラミングしながらその世界
を冒険するなどしてプレイするゲーム。YouTuber等の影響で、小学生に大人気となった。マインクラフトの教育版
(Minecraft Education)は、プログラミング教育、情報教育などを目的とした教育向けエディション
(注2) 2007年に九州から活動が広がり、これまでに200件以上の講座を開催し、延べ8,100名以上の児童が参加
【本件のお問い合わせ先】
NECソリューションイノベータ 共通業務統括部
E-Mail: programming@nes.jp.nec.com
NECソリューションイノベータは、当社として3回目となる「人的資本レポート2025」(日本語版/PDF)を本日発行しました。
当社は、働く人にとって魅力ある企業を目指し、「Attract & Retain(惹きつけ、愛着を高める)」を掲げて人的資本経営を推進しています。当社の人材への投資に関する考え方や最新の取り組みをまとめた「人的資本レポート」を本年も発行しました。これにより、透明性ある経営を遂行するとともに、本レポートを活用し、様々なステークホルダーとの対話で得られたフィードバックから、企業価値をより高める施策へと進化を図ります。
「人的資本レポート」はこちら
URL:
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/csr/management/human_capital.html
【「人的資本レポート2025」のポイント】
1.社員のWell-being向上施策
多様な価値観を持つ人材が自分らしく働き、それぞれのパフォーマンスを最大限に発揮できる魅力的な企業であり続けるため、社員のWell-being向上に取り組んでいます。昨年度、「健康」「成長」「働きがい」の3つの柱を定め、各事業ラインから選出されたメンバーを含めたワーキンググループをそれぞれ立ち上げ、全社横断プロジェクトとして様々な施策を展開しています。具体的には、「健康」では、誰もが率直に意見し合える心理的に安全な職場づくりを目的に、「アサーティブコミュニケーション(注1)」を推進し、その習得のため全社員向けの研修を実施しました。
また、全社員を対象とした「日経統合ウェルビーイング調査(伊藤版Well-beingスコア)(注2)」から得られたフィードバックを様々な施策に反映し、PDCAを回すことで、人的資本経営の高度化を目指します。
2.「ジョブ型人材マネジメント」による人事制度改革
NECグループ方針に沿って、当社は本年度より「ジョブ型人材マネジメント」を全面導入しました。職務や役割を定義したジョブを起点に、会社として戦略の実現に必要な適時適所適材を進め、社員はキャリア自律と専門性を高めることで、事業の成長と強い人材・組織・カルチャーの構築を実現していきます。
また、「ジョブ型人材マネジメント」の考え方を取り入れながら従来の組織体制を見直し、「部門制」を導入しました。組織を「大括り化」して事部門単位で経営を行う体制へと移行し、部門ごとの事業の遂行単位を明確化しました。これにより、現場の意思決定のスピードやチームのパフォーマンスを向上させ、市場の環境変化に柔軟かつ迅速に対応し、お客様や社会への提供価値の最大化を目指します。
3.多様なステークホルダーとの対話を通じた人的資本経営の高度化
2023年発行以来、人的資本レポートを題材に社内に加えて、お客様、取引先、社外有識者など多くのステークホルダーと様々な対話の場を設け、人的資本経営のブラッシュアップを実践し、高度化につなげています。この取り組みの一環として、本レポートのアドバイザーの立命館大学大学院 枝川 義邦教授(注3)と当社会長 石井 力の対談を行いました。
左:当社会長 石井 力 右:立命館大学大学院 枝川 義邦教授
【本レポートの内容】
《人的資本レポート2025 本編》
社長メッセージ、当社の人的資本経営について、人的資本経営で目指す姿
CHAPTER1 NECソリューションイノベータについて
経営戦略と人材戦略の連動
CHAPTER2 人材計画
CHAPTER3 採用・登用・育成
CHAPTER4 評価・報酬・リテンション
Well-beingの推進
CHAPTER5 健康
CHAPTER6 成長
CHAPTER7 働きがい
共通基盤の強化
CHAPTER8 I&D
CHAPTER9 オフィス環境
CHAPTER10 組織文化
おわりに
人的資本レポート発行後のステークホルダーとの対話、対談
《人的資本レポート2025 データ編》
CHAPTER1 NECソリューションイノベータについて
CHAPTER2 人材計画
CHAPTER3 採用・登用・育成
CHAPTER4 評価・報酬・リテンション
CHAPTER5 健康
CHAPTER6 成長
CHAPTER7 働きがい
CHAPTER8 I&D
CHAPTER9 オフィス環境
CHAPTER10 組織文化
CHAPTER11 その他
本年は、英語版/PDFとダイジェスト版として冊子(日本語)を今夏発行予定です。
NECソリューションイノベータは、多様な人材が自分らしくパフォーマンスを最大限に発揮できる組織づくりのため、今後も人材への投資を強化し、人的資本経営をより進化させる取り組みを実施していきます。そして、企業価値を高め続け、Customer Value、Social Valueの向上を実現し、持続可能な社会に向け貢献していきます。
以上
(注1) 手の気持ちを尊重しながら、自分の気持ちを率直に伝えるコミュニケーションスキルの一つ
(注2) 日経統合ウェルビーイング調査(伊藤版Well-beingスコア):一橋大学CFO教育研究センター 長・伊藤邦雄氏監修の
もと、Well-being Initiative経営委員会において質問内容を精査した社員のWell-beingを測定するための指標
(注3) 東京大学大学院修了にて薬学の博士号、早稲田大学ビジネススクール修了にてMBAを取得。
研究分野は脳神経科学、人を中心とした組織マネジメント、マーケティングなど。
「睡眠負債」の概念を日本で広め、2017年度ユーキャン新語・流行語大賞を受賞
<本件のお問い合わせ先>
NECソリューションイノベータ HR統括部
E-Mail: hrproject@nes.jp.nec.com
NECソリューションイノベータの社員が、アマゾン ウェブ サービス(以下AWS)がグローバルに提供するパートナープログラム「AWSパートナーネットワーク(以下APN)」において、グローバルの表彰プログラムである「AWS Ambassadors」に選出されました。また、日本独自の表彰プログラムである「2025 Japan AWS Top Engineers」、 「2025 Japan AWS Jr. Champions」においても選出されました。
【受賞者一覧】
AWS Ambassadors 佐々木 航太
(2年連続選出)
Japan AWS Top Engineers 佐々木 航太、田中 拓摩、好光 泰章、近藤 恭史、加藤 裕士
Japan AWS Jr.Champions 福地 開、鵜池 真歩
<受賞者>左から、福地、加藤、近藤、佐々木、田中、好光、鵜池
【表彰プログラムについて】
AWS Ambassadors
AWS Ambassadorsは、AWSパートナー企業から、卓越した AWSの技術力を有し、その技術や知識を発信して世に広めたエンジニアがグローバルで評価され選出されるものです。
Japan AWS Top Engineers
Japan AWS Top Engineersは日本独自の表彰制度で、APNに加入する企業から、特定の AWS 認定資格を持つエンジニアの、AWSビジネスの拡大につながる活動などが評価され選出されます。
Japan AWS Jr.Champions
Japan AWS Jr. Chanpionsは、APNに加入する企業に所属する、若手エンジニアを対象にした日本独自の表彰制度です。 AWS を積極的に学び、自らアクションを起こし、周囲に影響を与える活動が評価され選出されます。
さらに、AWS 認定資格をすべて保有している「2025 Japan AWS All Certifications Engineers」に、当社から27名が選出されました。
当社は、AWSに精通したプロフェッショナル人材の育成に向け、全社的な資格取得の推進や育成プログラムによる技術力強化、グローバルカンファレンスへの参加支援など多角的な取り組みを実施しています。この結果、約3,100件のAWS資格取得を達成(注1)し、案件を通じた実践機会の提供により即戦力人材の育成を推進しています。
今後も AWS に精通した社員の育成を推進し、NECグループにおけるクラウドプロジェクトを通じて、お客様のDX推進および社会課題の解決に貢献していきます。
以上
(参考)
【受賞者のエントリー時の主な活動】
AWS Ambassadors
佐々木
ユーザグループJAWS-UG(注2)でのイベント登壇や運営活動を行いながら、社内のエンジニア育成に貢献。AWSの適用が困難な数多くの案件に対応し、レガシーシステムのモダナイゼーションで高い評価を得ている。
2025 Japan AWS Top Engineers
田中
社内勉強会を開催し、AWS技術者育成に貢献。TECH PLAY(注3)登壇や、1,000Contributionを獲得したQiita(注4)への記事投稿等、対外的な発信にも注力。プロジェクトでは、Amazon Bedrock(注5)を活用した生成AIによる商材開発をテックリードとして推進。
好光
JAWS-UGの運営や週次での情報発信等の対外的な活動の他、文化醸成を目的とした社内コミュニティの企画運営にも従事。クラウド領域におけるSIのモデル化や、AWS Well-Architected レビュー(注6)を実践し、大規模プロジェクトに適用するなど幅広く活躍。
近藤
AWSを活用したサーバーレスアーキテクチャを中心とした業務システムを構築し、建設業や官民連携事業等のビジネスの成長を支援。継続的な勉強会の開催によってAWS技術者育成を推進するとともに、社内外への情報発信を通じてAWSビジネスの拡大に貢献。
加藤
JAWS-UG コミュニティ(CDK/札幌支部)活動に参画し、AWS Samurai(注7)にて社外メンバーとの合同グループで受賞。技術ブログの掲載や、イベント等を通じて知見を広く共有している。プロジェクトでは先進的なIaC(注8)を導入して効率化に貢献。
2025Japan AWS Jr.Champions
福地
約35件の技術ブログ掲載と、5度の社外イベント登壇により、自己研鑽を深めながら情報共有に貢献。オンライン勉強会開催により親交を深めた30名の異業種のエンジニアとともに、ブログリレーを企画・執筆し、知見の共有を推進。AI領域にも注力。
鵜池
小中学生向けプログラミング教室や、ライトニングトーク登壇等で、社内外にAWSの魅力を紹介。半年で27本の技術ブログを執筆し、資格取得ノウハウやAWS活用事例について積極的に発信。
なお、AWS Community Builders(注9)に、加藤が3年連続選出され、佐々木、好光、福地の3名が初選出されています。
【当社におけるAWS人材育成に関する取り組みについて】
当社は、グローバル市場で通用する高度な専門性を備え、大規模プロジェクトをリードできるAWSのプロフェッショナル人材の育成に向けて、以下の取り組みを行っています。
•
クラウド活用のスキルを全社的に向上させるため、対象者の制限なく、AWS 認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト資格の取得を推奨
•
NECと共同で設計した育成プログラムを用いて、ワークショップ形式で運用、セキュリティ、コスト最適化などのフレームワークを習得させ、案件において高度な技術力を発揮できる人材を育成
•
「AWS re:Invent」をはじめとするグローバルカンファレンスへの参加(注10)を支援し、最新トレンドのキャッチアップとキャリア自律を促進
•
社内のクラウド勉強会兼コミュニティ(注11)の運営や、全国各地の技術交流コミュニティの立ち上げをバックアップすることで、社員の自発的な知識・経験の共有により、AWS利用の高度化と文化醸成を図る
•
資格を活かせる案件とクラウドエンジニアをマッチングするプラットフォームを整備し、実践機会を提供することで、短期間で即戦力となる人材の育成を実現
(注1) 2025年6月1日時点の当社認定資格登録システム調べ
(注2) JAWS-UG(AWS User Group - Japan):
AWSが提供するクラウドコンピューティングを利用する人々のコミュニティ
(注3) TECH PLAY:
IT業界のイベント、勉強会、交流会などの情報を集約し、公開しているプラットフォーム。
イベントのアーカイブ動画や、スキルアップに役立つテック記事、技術ブログが掲載
(注4) Qiita:
エンジニアに関する知識を記録・共有するための、日本最大級のプログラマー向けコミュニティ。
Qiita では、技術に関する記事やコード、ノウハウなどを共有し、エンジニア同士が情報交換や学習ができる
(注5) Amazon Bedrock:
AWSが提供する生成AIサービス。APIを通じて文章生成、画像作成、チャットボット構築などを実現できるため、
企業のサービスやアプリケーションに取り入れられている
(注6) AWS Well-Architected レビュー:
AWSが提供する「AWS Well-Architected フレームワーク」に基づいて、AWS環境の設計や運用を診断・監査し、
改善点やリスクを特定するためのレビュー
(注7) AWS Samurai:
1年間の JAWS-UG コミュニティ活動において、ユーザーコミュニティの成長および AWS クラウドの普及に
大きく貢献または影響を与えたユーザーを表彰する制度
(注8) IaC:
Infrastructure as Codeのこと。手動のプロセスや設定の代わりにコードを使用して
コンピューティングインフラストラクチャをプロビジョニングおよびサポートできることを指す
(注9) AWS Community Builder:
知識の共有や技術コミュニティとの連携に熱心なAWS 技術愛好家や新興のソートリーダーに対し、
技術リソース、メンターシップ、ネットワーキングの機会が提供されるプログラム
(注10) 「AWS re:Invent」をはじめとするグローバカンファレンスへの参加:
(参考) 「AWS re:Invent 2024」参加レポート
Vol.1
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/company/blog/2025/01/
Vol.2
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/company/blog/2025/02/
Vol.3
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/company/blog/2025/03/
(注11) 社内のクラウド勉強会兼コミュニティ:
(参考)学びをアウトプットする文化 - 当社コーポレートブログ
https://www.nec-solutioninnovators.co.jp/company/blog/2024/04/index.html
※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
<発表ページ>
・2025 AWS Ambassadors発表URL:
https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2025-japan-aws-ambassadors/
・2025 Japan AWS Top Engineers発表URL:
https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2025-japan-aws-top-engineers/
・2025 Japan AWS Jr. Champions発表URL:
https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2025-japan-aws-jr-champions/
・2025 Japan AWS All Certifications Engineers 発表 URL:
https://aws.amazon.com/jp/blogs/psa/2025-japan-all-aws-certifications-engineers/
UiPath Platformを活用し、NECソリューションイノベータ作成のテンプレートを提供
※本プレスリリースは、5月30日発表の 京都電子計算株式会社、UiPath株式会社、NECソリューションイノベータ株式会社 連名プレスリリースです。
京都電子計算株式会社(以下「京都電子計算」)は、NECソリューションイノベータ株式会社(以下「NECソリューションイノベータ」)がUiPath株式会社(以下「UiPath」)の「UiPath Platform(TM)」を活用して作成した「住民情報システム向けオートメーションテンプレート」を、6月1日よりCloud PARKにて提供開始します。これにより、自治体での利用頻度の高い業務へのオートメーションの導入を支援し、業務効率化と精度向上に貢献します。
https://pixta.jp/photo/124399389
photo by PIXTA
【背景】
総務省の自治体DX推進計画における重点取組事項を受けて、多くの自治体において業務プロセスの自動化は進みましたが、効率化は未だ途上と言われています。現在、デジタル庁の推進する「地方公共団体の基幹業務システムの統一・標準化」への対応として、各自治体での本格的な標準準拠システムへの移行プロジェクトが進んでいます。また多くの自治体でBPRによる業務改革も進められています。一連の自治体業務プロセスの効率化では、各自治体での共通した業務プロセスにAI/RPA等による共通化(テンプレート化)シナリオを活用することで、自治体DXをより加速し効率的な自治体運営ができると考えられています。
【住民情報システム向けオートメーションテンプレートの概要】
NECソリューションイノベータは、自治体で多く採用されているNEC製住民情報システム「COKAS-R/ADII」において、過去にオートメーションを活用して自動化した業務や自治体で利用頻度の高い4つの業務を選定し、オートメーションによる業務プロセスの自動化をテンプレート化した「住民情報システム向けオートメーションテンプレート」を作成しました。本テンプレートを利用することで、新規導入に比べ限られた範囲のチューニングでスピーディーなオートメーションの導入が可能となります。
<対象業務>
・軽自動車税減免更新
・簡易申告書0円入力
・国保所得更新
・介護保険負担限度額認定更新
「住民情報システム向けオートメーションテンプレート」
URL:
https://cloudpark.jp/services/rpa-template-jumininfo/
https://cloudpark.jp/services/rpa-template-jumininfo/
京都電子計算は本テンプレートを、LGWAN環境内でASPサービスとして提供する「Cloud PARK 自治体向けRPA配信サービス」に追加しました。今後、2年間で50団体の利用を目指します。また、本テンプレートの提供に加え、バージョンアップや自動化プロセスのチューニング、運用・保守支援等、各自治体のニーズにあったサービスまで提供が可能です。
今後も京都電子計算とUiPath、NECソリューションイノベータは、「COKAS-R/ADII」を対象とした「住民情報システム向けオートメーションテンプレート」の提供と対象業務の拡大に加え、将来的にはより効果的な業務効率化を実現するAIエージェントの活用を含めた支援を行い、DXに取り組む自治体を支援し、行政サービスの維持・向上に貢献していきます。
以上
「Cloud PARK 自治体向けRPA配信サービス」について
本サービスでは 自動化プラットフォームである「UiPath Platform(TM)」を、LGWAN環境内でASPサービスとして提供しています。ASPサービスであるため、オンプレミスと比較して、短期間・低コストで導入可能であることに加え、サーバの構築作業を行うことなく管理ツール(Orchestrator)を使用することができ、一元的なログ採取や円滑な運用管理が可能になります。
(LGWAN-ASPコード:A831090)
URL:
https://cloudpark.jp/services/rpa/
https://cloudpark.jp/services/rpa/
「NEC製住民情報システム「COKAS-R/ADII」」について
「COKAS-R/ADII」は中小規模市町村を対象とするパッケージシステムです。住民、職員一人ひとりを考えた効率的な運用操作性を実現しています。電子自治体構想、地域情報プラットフォーム等との連携が容易な、Web方式を採用した住民情報システムです。
URL:
https://www.kip.co.jp/product/ict/pubpk/2013100700136/
https://www.kip.co.jp/product/ict/pubpk/2013100700136/
「UiPath Platform(TM)」について
UiPath Platform(TM) は、AIエージェントとロボット、そして人を一つのインテリジェントシステムに統合する画期的なプラットフォームです。オープンでセキュアなオーケストレーションを核とする本プラットフォームは、比類のない拡張性と柔軟性、そしてコンプライアンスを備え、信頼性の高いAIエージェント、ロボット、人の役割を設定、管理することでワークフローを変革します
URL:
https://www.uipath.com/ja/product
https://www.uipath.com/ja/product
<本件のお問い合わせ先>
NECソリューションイノベータ株式会社 デジタルレイバー担当
E-Mail:rpa-sales@nes.jp.nec.com
NECソリューションイノベータ株式会社の情報
東京都江東区新木場1丁目18番7号
住所
〒136-0082 東京都江東区新木場1丁目18番7号
推定社員数
10001人~
代表
代表取締役 執行役員社長杉山清
設立日
1975年09月09日
事業概要
システムインテグレーション事業サービス事業基盤ソフトウェア開発事業機器販売
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より2010年・2015年部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より『ポジティブ・アクション』
厚生労働省より『えるぼし-認定』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ有楽町線の新木場駅
地域の観光施設
特許
2019年07月02日に『表示更新装置、表示更新方法、プログラム、および記録媒体』を出願
2019年08月29日に『マスター顔画像の登録装置、登録方法、プログラム、および記録媒体』を出願
2019年06月26日に『継続実施支援装置、携帯端末、継続実施支援方法およびプログラム』を出願
2019年06月07日に『行動学習装置』を出願
2018年12月12日に『予測システム、モデル生成システム、方法およびプログラム』を出願
2018年10月11日に『説得支援装置、説得支援方法、プログラム、および記録媒体』を出願
2018年10月09日に『話かけのタイミング決定装置、話かけのタイミング決定方法、およびプログラム』を出願
2018年09月18日に『介護支援モデル生成装置、介護支援装置、介護支援モデル生成方法、介護支援方法、およびプログラム』を出願
2018年09月18日に『新規タンパク質、新規遺伝子、形質転換体、形質転換体の製造方法、および新規蛍光タンパク質のスクリーニング方法』を出願
2018年09月14日に『物体識別装置、物体識別方法、及び制御プログラム』を出願
2018年09月18日に『対話支援装置、対話支援方法、およびプログラム』を出願
法人番号
7010601022674
法人処理区分
吸収合併
法人更新年月日
2019/04/08
法人変更事由の詳細
平成29年4月1日川崎市中原区下沼部1753株式会社NEC情報システムズ(6010401053342)を合併
プレスリリース
【参加者募集】教育版マインクラフトで学ぶ、小学生向けプログラミング体験ワ
【参加者募集】教育版マインクラフトで学ぶ、小学生向けプログラミング体験ワークショップを開催!
2025年07月01月 11時
【参加者募集】教育版マインクラフトで学ぶ、小学生向けプログラミング体験ワークショップを開催!
「人的資本レポート2025」を発行
2025年06月30月 11時
「人的資本レポート2025」を発行
「AWS Ambassadors」、「2025 Japan AWS Top Engineers」、「2025 Japan AWS Jr.Champions」にNECソリューションイノベータの社員が選出
2025年06月26月 10時
「AWS Ambassadors」、「2025 Japan AWS Top Engineers」、「2025 Japan AWS Jr.Champions」にNECソリューションイノベータの社員が選出
京都電子計算、自治体業務の効率化を支援する住民情報システム向けオートメーションテンプレートをCloud PARKにて提供開始
2025年05月30月 11時
京都電子計算、自治体業務の効率化を支援する住民情報システム向けオートメーションテンプレートをCloud PARKにて提供開始