アスエネ株式会社の情報

東京都港区虎ノ門1丁目17番1号

アスエネ株式会社についてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は港区虎ノ門1丁目17番1号になり、近くの駅は虎ノ門駅。Sakura IBLP合同会社が近くにあります。また、法人番号については「8010701038297」になります。
アスエネ株式会社に行くときに、お時間があれば「大倉集古館 」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
アスエネ
住所
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目17番1号
google map
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ・銀座線の虎ノ門駅
東京メトロ・日比谷線の虎ノ門ヒルズ駅
東京メトロ・千代田線の霞ヶ関駅
東京メトロ・日比谷線の霞ヶ関駅
地域の企業
3社
Sakura IBLP合同会社
港区虎ノ門3丁目22番10-201号
相馬共同自家発開発合同会社
港区虎ノ門5丁目13番1号
合同会社気仙沼本吉
港区虎ノ門1丁目2番8号リニューアブル・ジャパン株式会社内
地域の観光施設
3箇所
大倉集古館 
港区虎ノ門2-10-3
菊池寛実記念 智美術館
港区虎ノ門4-1-35
港区立みなと科学館
港区虎ノ門3-6-9
法人番号
8010701038297
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/10/22

アスエネ、TOPPANとシステム連携を開始
2025年05月22月 10時
アスエネ、TOPPANとシステム連携を開始
LCA/CFP算定の精緻化による、Scope3算定の業務効率化を推進
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、TOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:大矢 諭、以下「TOPPAN」)が提供する容器包装に特化したCO2排出量算定クラウドサービス「SmartLCA-CO2(R)」と、アスエネのCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」のシステム連携を、2025年5月より開始いたしました。
本連携により、企業が直面するScope3*(特にカテゴリ1:購入した製品・サービス)における算定の負荷を大幅に軽減し、より正確かつ効率的なCO2排出量の把握を実現します。




提携の背景と目的
近年、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが世界的に加速する中、日本国内でもプライム上場企業を中心に、サプライチェーン全体のCO2排出量算定(Scope1-3*)が求められています。さらに、2025年以降はSSBJ(サステナビリティ情報開示基準)などの制度導入も見据え、企業にはさらに高度な環境情報の開示が求められるようになります。中でも、Scope3のうちカテゴリ1(購入した製品・サービス)は、データ収集や算定に高度な専門知識が求められ、多くの企業にとって大きな課題となっています。
当社のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」は、CO2可視化サービスにおいて国内やアジアで最大級の導入実績を誇り、上場企業から中堅・中小企業まで幅広い企業の脱炭素経営を支えています。一方、TOPPANは、パッケージ分野で長年培った専門知識をもとに、容器包装のCO2排出量を効率的かつ精緻に算定可能なクラウドサービス「SmartLCA-CO2(R)」を提供しています。
本提携によって両社が有する技術的強みと専門知見を融合し、LCA/CFP算定の精緻化を実現することで、Scope3算定の業務効率化が可能となります。またCO2排出量の算定にとどまらず、製品単位での環境への影響を可視化することで、企業の持続可能な経営を支える基盤づくりを共同で推進することを目的としています。
提携による取り組み内容
今回のシステム連携により、「ASUENE」上で「SmartLCA-CO2(R)」による容器包装に特化したCO2排出量の算定データをAPI経由で取り込み、Scope3カテゴリ1の排出量として自動反映させることが可能となります。これにより、大幅な算定業務の効率化が実現します。
さらに、TOPPANが保有する材料や加工プロセスに関する豊富なデータベースと当社のクラウドサービスが連携することで、今までより詳細な排出量データの分析が可能になります。これにより、CO2排出量のホットスポット(削減余地)の特定や環境配慮型製品の開発にも活用することができるようになります。
また、情報開示の観点でも、SBTやTCFD*など国際イニシアチブへの対応を視野に入れたScope3算定支援が可能となり、企業のサステナビリティ経営の向上にも貢献します。
今後の展望
当社とTOPPANは、今後も業種ごとの特性に応じたScope3算定・削減支援の拡充や、海外市場を含めたグローバル対応の強化を視野に入れています。両社は本提携を起点に、サプライチェーン全体の脱炭素を後押しする共創のモデルケースとして、より多くの企業とともに、持続可能な未来の実現を目指してまいります。
TOPPANとのスペシャル対談ページの公開
本提携の背景や具体的なシナジーについては、両社による対談で詳しくご紹介しています。
TOPPANとアスエネ社、共創で挑むCO2削減の未来 ~脱炭素社会の実現に向けて~
URL:

https://www.holdings.toppan.com/ja/sustainability/feature/20250522/

TOPPANについて
会社名:TOPPAN株式会社
代表者:代表取締役社長 大矢 諭
所在地:〒112-8531 東京都文京区水道1-3-3
WEBサイト:

https://www.toppan.com/ja/

ASUENEについて




「ASUENE」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3 のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。さらにCDP、 SBTi、 CSRD、 ICP、 TCFD、 TNFD、 削減支援など高度なコンサルティング支援にも対応しています。
アスエネサービスサイト:

https://asuene.com

アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
・ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」
グループ会社の事業内容:
・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」
・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」
・SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow」
資本金:75億2,700万円(資本剰余金含む)
代表者:Founder 代表取締役CEO兼COO 西和田 浩平
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
拠点:日本、シンガポール、米国、英国、タイ、フィリピン
URL:

https://corp.asuene.com/

<注釈補足>
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* CFP:Carbon Footprint of Products(カーボンフットプリント)の略称。商品やサービスがつ くられてから捨 てられるまでのライフサイクルの各過程における温室効果ガス排出量の合計をCO2排出量に換算して表示する仕組み
* LCA:Life Cycle Assessment(ライフサイクルアセスメント)の略。製品やサービスの生産から消費、廃棄に至るまでのライフサイクル全体における環境負荷を定量的に算出する手法
*TCFD:金融安定理事会により、気候関連の情報開示及び金融機関の対応をどのように行うかを検討するため設立された「気候関連財務情報開示タスクフォース」。企業等に対し、気候変動関連リスク、及び機会に関して開示することを推奨している。

アスエネ、「第1回アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)と炭素市場構築を議論する国際会合」にて、脱炭素支援事例を発表
2025年05月21月 13時
アスエネ、「第1回アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)と炭素市場構築を議論する国際会合」にて、脱炭素支援事例を発表
アジアNo1導入実績から見えた、アジア太平洋地域における課題と具体的なソリューションを提示
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、2025年5月19日(月)に開催された経済産業省と環境省共催の「第1回アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC*)での炭素市場構築に関する国際会合」(AZEC・DCM*)にて、アジア太平洋地域における企業のGHG排出量の見える化および国境を越えたGHG算定の課題と具体的なソリューションについて発表を行いました。




発表内容
当社は企業・自治体を対象に、Scope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告を支援するクラウドサービス「ASUENE」およびコンサルティングを提供しています。特に、CO2排出量の見える化を中心とした当社のサービスは、日本およびアジアでNo.1の導入実績を誇り、上場企業から中堅・中小企業まで幅広い業種・規模の脱炭素経営を支えています。
今回、当社は経済産業省と環境省の共催によって開催された「第1回アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)での炭素市場構築に関する国際会合」(AZEC・DCM)に登壇し、アジア太平洋地域における炭素市場構築に向けた民間ソリューションの一例として、以下の内容を発表しました。
・当社の概要と「アジアNo.1脱炭素ソリューションカンパニー」としての展望
・国境を越えたGHG算定・見える化の課題とソリューションについて
・日本・シンガポール・オーストラリアなどにおける具体的なソリューション事例の共有
これらの発表を通じて、当社の技術と信頼性に基づいた具体的な手法が、国際的な情報開示の高まりに対応する企業活動の支援となること、またアジア太平洋地域全体の産業競争力向上に貢献し得ることを提案しました。
第1回AZEC・DCM国際会合について
AZEC・DCM国際会合は、2023年10月に開催された第2回AZEC首脳会合において採択された「今後10年のためのアクションプラン」に基づき設置された国際会合です。本会合は、同プランに盛り込まれた重点項目のうち、「サプライチェーン全体にわたる温室効果ガス(GHG)排出の見える化を通じた産業の競争力向上」および「十全性(質)の高い炭素市場の推進」に関して、政策実務者間で議論を行う場として位置づけられています。
本会合には、AZECパートナー国のエネルギー・環境分野の政策担当者や関係機関が参加し、1)GHG排出量の見える化に向けた各国政府および民間企業の取り組み、2)GHG排出削減を評価するための指標や手法の開発について、活発な情報交換と意見交換が行われました。
当社は今後も、政府や金融機関、他ステークホルダーと連携しながら、アジアにおける脱炭素化の実現に貢献してまいります。
会合詳細
名称:第1回アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)での炭素市場構築に関する国際会合
会場:リモート
日時:2025年5月19日(月曜日)
主催:経済産業省が環境省と共催
「ASUENE」について




「ASUENE」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3* のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。さらにCDP、 SBTi、 CSRD、 ICP、 TCFD、 TNFD、 削減支援など高度なコンサルティング支援にも対応しています。
アスエネサービスサイト:

https://asuene.com

アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
・ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」
グループ会社:
・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」
・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」
・SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow」
資本金:75億2,700万円(資本剰余金含む)
代表者:Founder&代表取締役CEO兼COO 西和田 浩平
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
海外法人:シンガポール、米国、タイ、英国、フィリピン
URL:

https://corp.asuene.com/

<注釈補足>
*AZEC:11カ国のAZECパートナー国(オーストラリア、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、日本、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)が参加する、域内のカーボンニュートラル/ネット・ゼロ排出に向けた協力のための枠組み。
*AZEC・DCM国際会合:AZEC International Conference to Develop Carbon Markets
* GHGプロトコル:温室効果ガスの排出量算定と報告の国際・世界基準
* 国内No.1:調査対象(CO2排出量見える化サービス、調査内容:調査対象各社のCO2の排出量見える化サービスについて累計導入社数を調査、調査方法:ヒアリング調査、調査対象時点:2023年7月末時点、調査実施:株式会社東京商工リサーチ)
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量

アスエネ、「RF1」を展開するプライム上場企業のロック・フィールドにCDP回答コンサルを提供しスコア向上を実現
2025年05月21月 10時
アスエネ、「RF1」を展開するプライム上場企業のロック・フィールドにCDP回答コンサルを提供しスコア向上を実現
社内にノウハウを定着させる伴走型コンサルティングにより「B−(マイナス)」から「B」へスコアアップ
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、惣菜製造・販売を手がけるプライム市場上場企業の株式会社ロック・フィールド(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:古塚 孝志、以下「ロック・フィールド」)に対し、CDP(気候変動)回答に対応するためのコンサルティングサービスを提供しました。
サステナビリティ推進室の設立を機に気候変動対策を本格化させたロック・フィールドは、当社のコンサルティングを通じて、2023年度のCDPスコアを前年度の「B−(マイナス)」から「B」へと向上させました。




アスエネのCDPコンサルティング導入の背景と目的
ロック・フィールドは、「RF1」や「神戸コロッケ」などのブランドで惣菜事業を展開し、国内外で約320店舗を運営しています。環境への配慮を重視し、ISO14001の取得やプラスチック削減、食品ロス削減などの取り組みを推進していました。社会的な非財務情報開示の潮流や気候変動対応の一環で、CDPへの回答にも取り組むという経営判断により、2022年にサステナビリティ推進室を新設しました。
当初は担当者1名で、CDPに関する専門知識が不足していたため、半年間は過去の回答事例やガイドラインを見ながらの手探りの対応が続いていました。基礎的な内容を教えてもらいながらも、社内でCDPのノウハウを蓄積し、自社の実情に即した回答ができるようなコンサルティングサービスを探していました。
導入の決め手
ロック・フィールドは当社のCDP回答コンサルティングを導入しました。採用の決め手となったのは、次の2点です。
1. 実践しながら身につけられる柔軟なサポート体制
「自ら手を動かしながら学びたい」という現場の声に応える柔軟な設計と、初心者にもわかりやすいツール群が決め手となりました。模擬採点とフィードバックを通じて、企業の実態に即した、論理性と網羅性のある回答作成ができました。また、営業担当のきめ細かなフォローとあわせて、実務に寄り添う“家庭教師型”のアプローチが高く評価されました。
2. Scope3を含むCO2排出量を数値で見える化する仕組みを構築
初年度でCDPスコアを「B−(マイナス)」から「B」へと引き上げ、2年目もその水準を継続することができました。同時に、Scope3に関する取り組みも整備し、「プラスチック削減」や「食品ロス削減」などの活動がCO2排出量の削減として定量的に把握できる体制を構築しました。短期的な成果にとどまらず、社内にノウハウを定着させる仕組みづくりを実現できたことも採用の決め手となりました。
コンサルティングの成果と今後の展望
ロック・フィールドでは、CDPスコアの維持に加え、CO2排出量に関する第三者保証の取得も視野に入れています。また、「食の可能性を切り拓き、豊かな未来を共創する。SUSTAINABLE FOOD COMPANY―」という「ビジョン2030」のもと、環境・社会課題への対応を経営の中核に据えた取り組みを推進しています。
当社は今後も、企業のサステナビリティ経営をともに前進させるパートナーとして、脱炭素と非財務情報開示への対応力強化を多角的に後押ししてまいります。
<ロック・フィールドについて>
会社名:株式会社ロック・フィールド
代表取締役社長:古塚 孝志
設立:1972年6月
本社:〒658-0024 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町15-2
WEBサイト:

https://www.rockfield.co.jp/

「ASUENE」導入事例詳細
「サステナビリティの視点は、経営の根幹」。アスエネの伴走型コンサルティングでCDP「B」スコアを獲得

https://asuene.com/interview/rockfield

「ASUENE」導入事例はこちらからご覧ください。

https://asuene.com/interview

「ASUENE」について




「ASUENE」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3* のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。
さらにCDP、 SBTi、 CSRD、 ICP、 TCFD、 TNFD、 削減支援など高度なコンサルティング支援にも対応しています。
アスエネサービスサイト:

https://asuene.com

アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
・ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」
グループ会社:
・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」
・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」
・SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow」
資本金:75億2,700万円(資本剰余金含む)
代表者:Founder 代表取締役CEO兼COO 西和田 浩平
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
海外法人:シンガポール、米国、タイ、英国、フィリピン
URL:

https://corp.asuene.com/

<注釈補足>
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量

アスエネ、台湾の交通IC大手iPASSと脱炭素ソリューションで業務提携
2025年05月20月 10時
アスエネ、台湾の交通IC大手iPASSと脱炭素ソリューションで業務提携
2700万枚発行のICカードと「ASUENE」が通勤データで連携し、企業の脱炭素を加速
アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平、以下「当社」)は、台湾・高雄市に本社を構えるiPASS Corporation(以下「iPASS」)と、企業の脱炭素経営の推進を目的とした業務提携(MoU)を締結しました。台湾市場において2026年から本格化する環境規制の強化を見据え、当社は台湾における企業の脱炭素経営とサステナブルな組織づくりの実現に貢献してまいります。




iPASS 代表取締役社長 鄭鎧尹/アスエネ海外事業開発マネージャー 王子軒
MoU締結の背景
台湾では、脱炭素経営に関する法制度の整備が進んでおり、2026年には資本金50億台湾ドル以上の企業に対して温室効果ガスの排出量の開示が義務化される見通しです。さらに2027年以降は、対象企業の範囲も段階的に拡大していくとされていて、Scope1・2に加え、Scope3を含めた排出量の管理が求められることが見込まれています。そのため、Scope3のカテゴリ6(出張)・カテゴリ7(通勤)など、従業員の移動に起因する排出量の算定は、多くの企業にとって一次データの取得が大きな課題となっています。
iPASSは、台湾南部・高雄市を拠点に、累計2,700万枚以上の交通系ICカードを発行・運用している事業者であり、高雄メトロなどの公共交通機関と連携したICカードプラットフォームを自社開発・提供しています。こうした背景のもと、当社は、通勤・移動に関する一次データを取得できるiPASSと連携し、Scope3算定の面から企業の脱炭素を支援していきます。
MoU締結の内容
今回の提携により、当社のCO2排出量の見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」と、iPASSが保有する通勤・移動データを用いたScope3排出量の算定機能を組み合わせることで、企業の脱炭素経営を包括的に支援します。両社はまた、相互の顧客ネットワークを生かして企業紹介を行い、台湾南部を中心とした製造・流通業などScope3対応の需要が高まる業種への導入拡大を進め、CO2排出量の見える化の社会実装を加速してまいります。




iPASS社について
会社名:iPASS Corporation
代表者: 代表取締役社長 鄭鎧尹
創立:2008年3月
所在地:4th Floor, No. 1, Zhong'an Rd., Qianzhen District, Kaohsiung City
WEBサイト:

https://www.i-pass.com.tw/en

「ASUENE」について




「ASUENE」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3* のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。さらにCDP、 SBTi、 CSRD、 ICP、 TCFD、 TNFD、 削減支援など高度なコンサルティング支援にも対応しています。
アスエネサービスサイト:

https://asuene.com

アスエネ 会社概要
会社名:アスエネ株式会社
事業内容:
・CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」
・ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」
・GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」
グループ会社:
・カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」
・脱炭素・非財務情報の第三者検証・保証、アドバイザリーサービス「アスエネヴェリタス」
・SaaS事業者向けAPI連携プラットフォーム「Anyflow」
資本金:75億2,700万円(資本剰余金含む)
代表者:Founder 代表取締役CEO兼COO 西和田 浩平
住所:東京都港区虎ノ門1-10-5 KDX虎ノ門一丁目ビル WeWork 4階
拠点:日本、シンガポール、米国、タイ、英国、フィリピン
URL:

https://corp.asuene.com/

<注釈補足>
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量