エア・ウォーター株式会社の訪問時の会話キッカケ
エア・ウォーター株式会社に行くときに、お時間があれば「大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
お忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。
長堀橋駅の近くで美味しいお店はありますか
大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)が近くのようですが、どのくらい時間かかりますか
エア・ウォーター株式会社のいいところはどんなところですか
」
google map
大阪メトロ長堀鶴見緑地線の長堀橋駅
大阪メトロ御堂筋線の心斎橋駅
大阪メトロ堺筋線の堺筋本町駅
株式会社MOCCI
大阪市中央区南船場3丁目2番28号NIPPOタイヨービル511号
有限会社アールアンドピー
大阪市中央区南船場2丁目11番9号
有限会社ティーアンドケイ・デザインスタジオ
大阪市中央区南船場1丁目12番22-1602号
2025年04月23月 11時
GI-POF極細内視鏡(Cellendo Scope)共同研究発表会を開
2025年04月21月 16時
2025年度 エア・ウォーターグループ合同入社式を開催
2025年04月01月 16時
医療機器・介護用製品の開発・製造・保守一貫体制の総合拠点「東日本メディカ
2025年04月01月 15時
エア・ウォーターグループの(株)日本海水、塩づくりから発生する苦汁(にが
2025年03月27月 10時
~ 社会課題の解決に取り組む道内19市町村へ寄付 ~
エア・ウォーター北海道株式会社は、北海道の自治体向け寄付制度「ふるさと応援H(英知)プログラム」において、2024年度に採択した19事業(自治体)への寄付授与式を5月16日に開催しますので、お知らせいたします。
「ふるさと応援H(英知)プログラム」はエア・ウォーター北海道(グループ会社を含む)が地域課題の解決に取り組む道内全179市町村を対象に、社会課題を解決する取り組みに対して、2023年度から2030年度までの8年間で総額10億円を上限に寄付をするものです。
2024年度はエア・ウォーターグループの成長軸である「地球環境」や「ウェルネス」の観点を含め、様々な社会課題の解決に寄与する道内市町村の事業に加え、新たに事業費が300万円以下の少額事業や複数の市町村が共同で取り組む事業を対象に広げました。全道54市町村(61事業)から寄付要望額5億7,796万円の応募を受け、社外有識者等で構成する委員会による事業内容や社会的意義の評価、審査を経て、19市町村(19事業)に対して2025年3月に総額1億2,999万円を寄付いたしました。
寄付授与式の様子は、オンラインにて聴講(100名)いただけます。当日の取材を希望される報道関係者の方も含めて、下記申し込み方法よりエントリーをお願いいたします。
「ふるさと応援H(英知)プログラム」2024年度 寄付授与式について
(1)日時:2025年5月16日(金)13:30~17:00
(2)場所:エア・ウォーターの森 大ホール(札幌市中央区北8条西13丁目28-21)
(3)授与式の概要
1)総評:一般財団法人HAL財団 理事長 磯田 憲一様
2)寄付証書授与(写真撮影および事業発表含む)
1. 三笠市
「バイオマス作物栽培と連携した食のまちづくり推進事業」
2. 旭川市
「旭川市スタートアップ・エコシステム構築プロジェクト」
3. 滝川市
「生きる力を育むたきかわっ子ワクワクまなびプログラム」
4. 石狩市
「地域公共交通再編事業」
5. 上富良野町
「花の百名山富良野岳高山植物ガイドブック制作事業」
6. 中川町
「地域木材活用事業」
7. 厚真町
「企業向け森林サービスを軸とした関係人口創出事業」
8. 新ひだか町
「新ひだか町図書館・博物館10周年記念事業」
9. えりも町
「映画「北の流氷」(仮題)製作事業」
10. 東川町
「地域共創・福祉ウェルネス教育プロジェクト」
11. 小樽市
「小樽・後志救急医療連携事業」
12. 羅臼町
「世界自然遺産「知床」の海を守る海中ゴミ回収事業」
13. 津別町
「木質バイオマスによる地域熱供給」
14. 恵庭市
「デジタルツインによる舗装アセットマネジメント事業」
15. 日高町
「町民学芸員と目指す【郷土愛あふれる日高町】実現事業」
16. 幕別町
「本を核とした子育て支援推進事業」
17. 登別市
「登別海岸藻場再生×ブルーカーボン生態系推進事業」
18. 積丹町
「環境と社会の未来を創る積丹型エコツーリズム推進事業」
19. 美瑛町
「農業残渣の地域熱利用モデル化事業」
(4)参加人数:会場聴講60名、オンライン聴講100名 ※会場聴講は関係者のみとなります
(5)参加費:無料
(6)申し込み方法:専用のホームページよりご登録ください
・オンライン聴講者:
https://forms.gle/U9L9m5B59589BUxt9
https://forms.gle/U9L9m5B59589BUxt9
・報道関係者:
https://forms.gle/xEK484XZo3izGrSW6
https://forms.gle/xEK484XZo3izGrSW6
(7)申込期限:2025年5月13日(火)
詳細は、専用サイト(
https://airwater-hprogram.jp
https://airwater-hprogram.jp
)をご参照ください。
―世界初、慶大とエア・ウォーターが共同で開発に成功した画像伝送技術を社会実装―
慶應義塾大学(塾長 伊藤公平)の医学部整形外科学教室の中村雅也教授、新川崎先端研究教育連携スクエアの小池康博特任教授(慶應フォトニクス・リサーチ・インスティテュート(KPRI)所長)とエア・ウォーター株式会社(代表取締役会長・CEO 豊田喜久夫、以下「エア・ウォーター」)は、2023年4月に共同で、世界初となるGI-POF(屈折率分布型プラスチック光ファイバ)技術を応用した注射針レベルの極細ディスポーザブル内視鏡の開発成功を発表いたしました。
以降、慶應義塾大学とエア・ウォーターは連携して、GI-POF極細内視鏡の画質向上にかかる光学レンズ性能の向上に努め、得られた成果については国内外の医学系・光学系学会や展示会等にて共同で発表を行っており、現在は整形外科領域における新たな関節内視鏡として、量産品質向上と薬機法認証に向けた準備を開始しております。さらに2023年の発表後、当初想定していた関節内部の観察のみならず、耳科分野や革新的がん光治療技術など様々な医療分野において極細内視鏡の応用研究を実施することとなりました。注射針レベルの細さにより、患者の痛みや感染リスクの低減につながり、効率的な医療の提供、ひいては医療費の適正化への寄与が期待されます。
つきましては、2025年4月21日にGI-POF極細内視鏡(Cellendo Scope)共同研究発表会を開催し、これまでの研究開発成果をご報告するとともに、各医療応用研究を先導いただいております先生方の、本内視鏡応用による医療プロセス変革への取り組みを発表いたします。
また、GI-POF技術は医療分野のみならず産業分野においても応用可能であると考え、市場のアンメットニーズを探求すべく、評価用極細内視鏡のレンタルサービスを2025年5月より開始しますので、お知らせいたします。
<本件のポイント>
・慶應義塾大学とエア・ウォーターは共同で、世界初となるGI-POF技術を応用した注射針レベルの極細内視鏡の開発に成功。関節内部の観察や耳科分野、革新的がん光治療技術など様々な医療分野において慶應義塾大学、東京医療センター、北陸先端科学技術大学院大学のそれぞれと極細内視鏡を活用する応用研究を実施。
・本技術は医療分野のみならず製造業など産業分野においても応用可能で、評価用極細内視鏡のレンタルサービスを2025年5月より開始。近年、社会問題となっているインフラの老朽化対策として、人が立ち入ることができない場所や手の届かない箇所においても正確な状況が確認でき、人手不足の解消や作業工数の大幅な改善につなげていきます。
<Cellendo Scopeの研究開発成果と今後の展開>
Cellendo Scopeは、画像伝送のためGI-POFレンズを採用しています。慶應義塾大学小池康博特任教授発明のGI-POF技術を応用したレンズは、高精細な画像伝送が可能であり、画像伝送解像度は約200LP/mm(1mmの幅に400本の線が見える)に達します(図1左)。本レンズは樹脂成型により製造が可能であり、φ0.1~0.5ミリメートルの細さを自由に選択できます。一般的な極細径内視鏡に用いられるガラス製のレンズと比較し、衝撃に対する耐性が高く、低コストでの製造が可能になります。
Cellendo Scope先端には対物レンズが、筐体部分には結像レンズとイメージセンサ、照明デバイスが搭載されており(図2)、先端部前方1~50ミリメートル、視野角約90°の範囲の画像を取得することができます。また、独自の照明光学系を有し、体腔内観察用の照明光照射はもちろん、同じ光路を通して内視鏡先端から特殊な光を体内に照射することも可能となります。
Cellendo Scopeの細径、高精細といった特徴は、より低侵襲(患者への身体的負担が小さい)な医療を実現します。また、光学的な多機能性を活かし、患部観察と光照射による治療を同時に実現する、新たな治療法の開発が期待されます。
エア・ウォーターは、低コストでの製造方法開発を進め、内視鏡先端部(図2)の単回使用(ディスポーザブル)化を目指し、経済的にもより負担の小さい医療に貢献します。
図1:左)GI-POFレンズと顕微鏡で撮影した解像度チャート、中)ヒマワリの花粉画像(約20µm)、右)北陸先端科学技術大学院大学 都英次郎教授提供 光合成細菌(Rhodopseudomonas palustris、体長約5µm)の極細内視鏡近赤外観察画像
図2:Cellendo Scopeシステム構成
<産業・工業・農業分野への応用展開に向けて評価用極細内視鏡のレンタルを開始>
現在エア・ウォーターでは、Cellendo Scopeの医療向け研究を進めていますが、細径・高精細といった本製品の特徴を生かし、医療分野以外への応用展開の可能性を検討していきます。例えば近年、社会問題となっているインフラの老朽化対策として、人が立ち入ることができない場所や手の届かない箇所に本製品を活用することで、正確な状況の確認ができます。対象分野としては、以下が挙げられます。
1.自動車関連:自動車の車体やエンジン検査の際、駆動部を分解することなく、内部の詳細検査を実施することが可能で、今まで見えなかった部分が可視化できます。
2.道路・インフラ:道路の路面や橋脚の亀裂の発見とその内部の詳細な状態確認、下水道の配管内検査など、非破壊状態で観察でき、未然の対処につながります。
3.工場関連・研究施設:工場の製品ラインにおける微細な不良の検査による生産効率や解析効率の向上に寄与することができ、人手不足の解消や作業工数の大幅な改善につながります。
また、大学や研究施設などでは、今まで観察することができなかった極小細胞レベルの観察にも活用できます。
4.農業・新分野関連:農業分野においては、農産物内部の生育状況の観察も可能で、新分野においては様々な研究と連携し新技術の発展に期待ができます。
また、本製品はスマートデバイスと接続することが可能なため、撮影した画像をリアルタイム通信によって遠隔地に共有することができます。
こうした様々な分野においてCellendo Scopeの活用が期待できるアンメットニーズをお客様と共に探求していくため、2025年5月より評価用極細内視鏡のレンタルサービス(月額6万円/台、税別)を開始します。
図3:評価用GI-POF極細内視鏡
<特別講演:GI-POF社会実装への期待>
慶應義塾大学 小池康博特任教授(KPRI所長)
GI-POFとは、コア部に放物線状の屈折率分布を有し、マルチモード光ファイバ特有の信号劣化(モード分散)を最小化したプラスチック光ファイバである。高速性と低雑音性を兼ね備えるという特長を持ったこの技術は、データセンターの省電力化をはじめ、省電力性やリアルタイム性が重要要素となる自動運転、ロボティクス、高精細映像伝送等への適用も可能であり、今後の次世代情報産業を牽引するものと期待される。
そして近年、GI-POFは通信用途だけでなく、光学レンズ用途としても応用が可能なレベルに達している。モノファイバ構造やプラスチックという材料の特性を活かすことで、ガラスでは実現できなかった耐衝撃性や靭性に優れた極細光学レンズへとブレークスルーを果たした。GI-POFの新しいイメージング機器としての社会実装に期待したい。
図4:超高速屈折率分布型プラスチック光ファイバ
<医療応用研究1.「GI-POF技術を応用した硬性関節鏡システム開発のためのユーザビリティ評価と機能評価」>
慶應義塾大学医学部整形外科学教室 名倉武雄特任教授、小池一康助教
極細径でありながら高解像、安価といった特徴を有するCellendo Scopeは、整形外科学分野において、これまでMRIなどの画像評価では診断しにくかった関節内病変を局所麻酔のみで低侵襲に直接観察が可能であり、外来での術後経過観察など、臨床現場での応用可能性が幅広い。
一方、医療機器として広く受け入れられるためには、観察に適した画像表示やユーザビリティなど、医療現場に即した機能、性能が求められる。豊富な治療実績を有する本学整形外科教室は、現場に求められる内視鏡となるようエア・ウォーターとの共同研究開発を通じ、整形外科医の視点からサポートを行う。また、関節内の靭帯や軟骨組織などを観察する機能評価により、評価手段としての有効性を発表、GI-POFを応用した世界初医療用内視鏡の採用拡大を支援する。
図5:GI-POF極細内視鏡による膝関節内観察イメージ
<医療応用研究2.「極細内視鏡の耳科分野応用」>
東京医療センター聴覚障害研究室 神崎晶室長
突発性難聴、顔面神経麻痺、外リンパ瘻といった疾患患者は本邦内で推計13.5万人にのぼる。これらの疾患においては、内耳や顔面神経の異常が原因となる。標準的な治療として内耳や神経の治療を目的とした全身ステロイド投与が行われる。効果がない場合には、鼓膜を小切開し、細径の内視鏡で病変部位(患部)を確認の上、薬剤を内耳や顔面神経に直接投与することで効果的な治療が期待される。
これまで既存の内視鏡を用いて同治療方法を試みたが、画像解像度の高い大径内視鏡では鼓膜切開が大きくなり、術後に鼓膜穿孔をきたすリスクがある。また、既存の極細径内視鏡を使用した場合には、画像解像度が低く、患部の確認が困難であった。Cellendo Scopeは細径と高解像度を兼ね備えており、当治療における患部観察に最適である。本年度の研究では、Cellendo Scopeを用い患部観察、薬剤投与を行い、薬効までの評価を目指す。
~ 主要グループ会社を含め169名が参加 ~
本日、当社および国内主要グループ12社の新入社員169名を迎え、グループ合同入社式を開催しましたので、お知らせいたします。
1.2025年度 エア・ウォーターグループ合同入社式 概要
(1)日時:2025年4月1日(火)14:00~15:00
(2)場所:大阪商工会議所 会議室
(3)新入社員数:エア・ウォーター株式会社88名、主要グループ12社81名
(4)参加グループ会社:エア・ウォーター・エンジニアリング(株)、
エア・ウォーター・ガスプロダクツ(株)、エア・ウォーター西日本(株)、
エア・ウォーター・パフォーマンスケミカル(株)、エア・ウォーター物流(株)、
エア・ウォーター防災(株)、エア・ウォーター・マテリアル(株)、
エア・ウォーター・リアライズ(株)、ゴールドパック(株)、タテホ化学工業(株)、
(株)日本海水、日本電熱(株)
2.代表取締役社長 松林良祐からの訓示(要旨)
原動力は「人材の成長と活躍」
新入社員の皆さん、ご入社おめでとうございます。本日、エア・ウォーターグループの一員として、169名の新しい仲間を迎えられることを、大変うれしく思います。皆さんを心から歓迎します。
当社グループは産業ガス事業を基盤に、エネルギー、医療、農業・食品など多様な分野へ事業を広げ、変化する社会のニーズに応えながら成長を続けてきました。その結果、2022年度には売上収益1兆円を達成し、さらなる飛躍を目指す新たなステージへと進んでいます。また現在は、デジタル・半導体、カーボンニュートラル、アグリを成長分野とし、積極的な投資・事業開発を推進。インドや米国を中心に産業ガス事業の海外展開を加速させる中、海外事業の推進体制を整備・強化し、グローバル人材の育成にも力を入れています。
私たちを取り巻く環境は、かつてないほどのスピードで変化しており、企業が持続的に成長するためには、新しい価値を生み出し続けることが不可欠です。このような状況の中、私たちは「地球の恵みを、社会の望みに。」というパーパスのもと、社会課題の解決に貢献し、世の中になくてはならない存在であり続けることが求められています。
当社グループの持続的な発展の原動力は「人材の成長と活躍」です。新入社員の皆さんには会社と共に成長し、自らの可能性を広げていくことを大いに期待します。
まず、会社は皆さんに多様な経験の場を提供し、適切なフィードバックや研修を通じて「人が育つ風土」を醸成します。皆さんには、職務遂行に必要な専門知識や技術を身につけ、自立して仕事に取り組み、上司や同僚と議論を重ねながら、業務の改善や会社の成長に貢献することを期待しています。
次に、キャリアについて自ら考え、積極的にチャレンジする「自主自立」の姿勢を持ってほしいと強く願います。当社グループには多くの成長機会があります。成功だけでなく、失敗からこそ大いに学び続けることで、皆さんのキャリアの選択肢が広がります。
そして、当社グループの経営理念である『創業者精神を持って、空気、水、そして地球にかかわる事業の創造と発展に、英知を結集する』を胸に刻み、高い志と覚悟を持って行動することが最も重要です。当社グループを支えるのは「人材」であり、社員一人ひとりが知恵を持ち寄り、協力することで、さらなる成長を遂げます。
私も先頭に立って皆さんと一緒に挑戦を続けます。今日からエア・ウォーターグループの一員として、共に未来を築いていきましょう。
~ QOL向上につながる製品の開発から市場導入までを加速し、安定供給体制を強化 ~
当社グループは、従来の医療という枠に収まることなく、人々の健康増進、医療従事者の負担軽減、在宅患者さまのQOL(生活の質)向上に向けて、中核会社であるエア・ウォーター・メディカル株式会社(本社:埼玉県狭山市、代表取締役社長:中山 恵嗣)が医療機器・介護用製品の開発・製造・販売・保守の一貫体制を構築し、医療現場の様々なニーズを捉えた製品開発に注力してきました。
こうした中、当社グループは主力となる酸素濃縮装置の製造・メンテナンス体制とともに、新たな医療機器・介護用製品の開発・製造体制のさらなる強化に向け、新工場を併設したヘルス&セーフティー(医療関連)事業の総合拠点「東日本メディカルセンター」を狭山市内に建設、2025年5月1日にエア・ウォーター・メディカルの本社を移転し、稼働を開始しますので、お知らせいたします。
東日本メディカルセンター外観
我が国の医療を取り巻く環境は、超高齢社会に対応した「地域包括ケアシステム」の構築が進められ、在宅医療の重要性も高まっています。団塊の世代が後期高齢者となる「2025年問題」を迎える中、在宅酸素療法(HOT)の対応件数も増加が見込まれ、医療従事者の負担軽減や在宅患者さまのQOL向上につながる製品の開発から市場導入までのスピードアップとともに、安定供給体制の強化が急務となっています。
このような需要に対応すべく、新工場では酸素濃縮装置や在宅中心静脈栄養法(HPN)ポンプなどの医療機器の製造ラインを従来の1.5倍に増設します。当社ウェルネス開発センターの開発エリアを設け、開発から販売までの一貫体制をより強化することで、使いやすさ・省力化・DX推進など医療現場の様々なニーズをこれまで以上に的確に捉えた製品開発に注力します。また、これまで埼玉県内に分散していた呼吸器関連の医療機器の保管・メンテナンス拠点である医療機器センターや、エア・ウォーター防災株式会社の関東センターを新拠点に集約し、サービス運用の効率化を図っていきます。
併せてHOT事業の強化に向けて、当社は4月1日付で酸素濃縮装置を手掛けるNTKメディカル株式会社(本社:愛知県小牧市)の全株式を譲り受け、同社をグループ化し、「エア・ウォーター・バイオデザイン株式会社」に社名変更いたします。エア・ウォーター防災 美和事業所(愛知県あま市)内に本社を移転し、これまで関東地方に集中していた当社グループのHOT事業拠点を西日本方面にも展開することで、製造・メンテナンス体制の強化とともにBCP(事業継続計画)対策にもつなげてまいります。また、同社の技術力を融合し新製品の早期市場導入も目指していきます。
こうした取り組みを通じて、当社グループは、より多くの人々のウェルネス(健やかな暮らし)と、持続可能な地域医療提供体制の実現に貢献していきます。
1.東日本メディカルセンターの概要
(1)名称:エア・ウォーター「東日本メディカルセンター」
(2)所在地:埼玉県狭山市新狭山1丁目5番20号
(3)面積:敷地面積 4,803.2平方メートル 建物面積9,568平方メートル
(4)建物構造:鉄構造 地上5階
(5)最大収容人数:150名
(6)スケジュール:2024年2月着工、2025年2月竣工、2025年5月1日開所
(7)製造品目:酸素濃縮装置、在宅中心静脈栄養法ポンプ、一酸化窒素ガス管理システム、
高気圧酸素治療装置、電子聴診器などの医療機器
(8)投資額:30億円
2.NTKメディカルの概要
(1)社名:NTKメディカル株式会社
※2025年4月1日付でエア・ウォーター・バイオデザイン株式会社に商号変更
(2)創設:2020年10月(2021年4月に日本特殊陶業株式会社より事業分割、営業開始)
(3)代表者:代表取締役社長 小林 靖司(2025年4月1日就任)
(4)本社:愛知県あま市花正郷中25番地
(5)資本金:310百万円
(6)売上高:9億円(2024年3月期)
(7)従業員数:19名
(8)事業内容:医療用酸素濃縮装置の製造・販売・メンテナンス
(9)株式譲受日:2025年4月1日
(10)出資比率:発行済株式総数の100%
~ 海水からできた蒸留水仕込み、深い苦みの苦汁(にがり)が味の決め手 ~
エア・ウォーターグループの株式会社日本海水(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西田直裕、以下:当社)は、海の恵みを詰め込んだクラフトビール「910(きゅういちまる)」を2025年4月1日より発売いたします。
「910」は、仕込み水に瀬戸内の海水からできた蒸留水を、味の決め手には苦汁(にがり)を使用しました。この原料は、どちらも製塩メーカーである当社が、瀬戸内の海水を原料にした塩づくりの過程で得られるものです。マグネシウムが主成分の苦汁(にがり)を使用したことによる深い苦みが特徴です。四国のマルシェやイベントで試験販売したところ、好評を得ましたので、この度、正式販売することといたしました。
海の恵みを無駄にせず、海水資源を有効活用するという当社の想いが込められています。
「Session IPA」と「Hazy IPA」の2種類を開発し、商品名は、苦汁(にがり)の別読み「くじゅう」から「910(きゅういちまる)」と名付けました。
〇特徴
910 Session IPA(青ラベル)
柑橘系ホップ特有のフルーティーな香りと苦汁(にがり)による海の香りが特徴のリッチな味わいが魅力です。
910 Hazy IPA(緑ラベル)
Hazyの名の通り、濁った外観が特徴。まろやかな口当たりで飲みやすく、苦味が控えめでホップの爽やかな香りが楽しめます。
〇商品情報
品目
発泡酒(麦芽使用率50%以上)
容量
330ml
アルコール分
910 Session IPA:5.0%
910 Hazy IPA :6.5%
保存方法
要冷蔵(10℃以下)
賞味期限
製造日から5カ月
販売方法
通信販売(楽天市場)など
価格
オープン価格
楽天市場の場合
12本セット:15,840円(税込)
〇日本海水株式会社 概要
URL
https://www.nihonkaisui.co.jp/
本社所在地 東京都千代田区神田駿河台4丁目2番5号
電話番号 (03)3256-8311
代表者名 西田直裕
資本金 1,319百万円(2024年3月末現在)
設立 1995年10月
工場 赤穂工場(兵庫県赤穂市)…塩事業、電力事業
讃岐工場(香川県坂出市)…塩事業、人工海水
小名浜工場(福島県いわき市)…環境事業(水酸化マグネシウム 他)
熊本工場(熊本県玉名市)…食品事業(海苔、ふりかけ、茶漬け 他)
〇問合せ先
株式会社日本海水 総務部
担当:菊池 TEL:(03)3256-8311 URL:
https://www.nihonkaisui.co.jp/inquiry/
エア・ウォーター株式会社の情報
大阪府大阪市中央区南船場2丁目12番8号
法人名フリガナ
エアウォーター
住所
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場2丁目12番8号
推定社員数
1001~5000人
事業概要
(1)産業ガス関連事業(2)ケミカル関連事業(3)医療関連事業(4)エネルギー関連事業(5)農業・食品関連事業(6)物流関連事業(7)海水関連事業(8)その他の事業
企業ホームページ
認定及び受賞
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より2020部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より『あんぜんプロジェクト-認定』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅大阪メトロ堺筋線の長堀橋駅
地域の企業
3社
地域の観光施設
地域の図書館
特許
2017年09月26日に『ミスト入浴器』を出願
2014年07月28日に『半導体装置』を出願
2017年03月31日に『歯科用前処理材及び歯組織再生キット』を出願
2018年07月26日に『歯科口腔用組成物』を出願
2018年05月29日に『ビニルベンジル化フェノール樹脂、当該ビニルベンジル化フェノール樹脂の製造方法、活性エステル樹脂、当該活性エステル樹脂の製造方法、熱硬化性樹脂組成物、当該熱硬化性樹脂組成物の硬化物、層間絶縁材料、プリプレグ、およびプリプレグの製造方法』を出願
2018年05月29日に『ビニルベンジルエーテル樹脂、当該ビニルベンジルエーテル樹脂の製造方法、硬化性樹脂組成物、当該硬化性樹脂組成物の硬化物、およびシールド部材』を出願
2018年05月25日に『農作物の収穫装置』を出願
2018年03月29日に『精製ガスの製造装置および精製ガスの製造方法』を出願
2016年10月17日に『SiC層を備えた化合物半導体基板』を出願
2016年01月28日に『熱硬化性樹脂組成物、当該熱硬化性樹脂組成物を含有する絶縁材、封止剤および導電ペースト、当該熱硬化性樹脂組成物を硬化させた硬化物、当該熱硬化性樹脂組成物を有する基板材料、当該熱硬化性樹脂組成物を基材に含浸させたプリプレグ、当該プリプレグの熱硬化性樹脂組成物を硬化させた部材、熱膨張率の調整方法、ならびに当該調整方法を用いて製造された部材』を出願
2017年12月28日に『ガス浸炭方法』を出願
法人番号
1430001009475
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/10/13
プレスリリース
北海道の自治体向け寄付制度「ふるさと応援H(英知)プログラム」2024年
北海道の自治体向け寄付制度「ふるさと応援H(英知)プログラム」2024年度 寄付授与式を開催
2025年04月23月 11時
北海道の自治体向け寄付制度「ふるさと応援H(英知)プログラム」2024年度 寄付授与式を開催
GI-POF極細内視鏡(Cellendo Scope)共同研究発表会を開催
2025年04月21月 16時
GI-POF極細内視鏡(Cellendo Scope)共同研究発表会を開催
2025年度 エア・ウォーターグループ合同入社式を開催
2025年04月01月 16時
2025年度 エア・ウォーターグループ合同入社式を開催
医療機器・介護用製品の開発・製造・保守一貫体制の総合拠点「東日本メディカルセンター」を新設
2025年04月01月 15時
医療機器・介護用製品の開発・製造・保守一貫体制の総合拠点「東日本メディカルセンター」を新設
エア・ウォーターグループの(株)日本海水、塩づくりから発生する苦汁(にがり)と蒸留水を使って醸造した発泡酒「910(きゅういちまる)」を発売
2025年03月27月 10時
エア・ウォーターグループの(株)日本海水、塩づくりから発生する苦汁(にがり)と蒸留水を使って醸造した発泡酒「910(きゅういちまる)」を発売