エゾウィン株式会社の訪問時の会話キッカケ
「
どうぞよろしくお願いします。
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
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2025年07月03月 12時
みちびきCLAS対応の通信一体型GPSロガーが進化。エゾウィンが“データ
2025年07月02月 12時
小麦収穫の“段取り”と“現場作業”がもっと楽になる。「レポサク」新収穫プ
2025年07月01月 11時
農業DX「レポサク」に「NDVI(植生指数)解析」機能を追加。高精度GP
2025年06月30月 14時
国内初の超高精度GPSロガーを用いたオンデマンドバスの実証実験開始
2024年07月03月 06時
農業DX「レポサク」で、あなたの農場を「スマート農業」へ。データ活用の第一歩をブースでご提案します。
エゾウィン株式会社(本社:北海道標津町、代表取締役:大野 宏、以下「当社」)はこのたび、東海地域で初開催される農業・畜産向け展示会「AGTS」に出展します。当日は、農業現場のDXを支援するソフトウェア「レポサク」によるソリューション展示に加え、2025年夏に発売を予定している、みちびきCLAS対応の新GPSロガー『REP-032025』の試作機を東海地域で初めて公開(参考出展)。データ活用が実現するスマート農業の未来を、ブース(B-46)にてご提案します。
■出展背景:北海道から全国へ。多様な農業課題に「レポサク」が応える理由
農業DXソフトウェア「レポサク」は、元々北海道の広大な牧草地における畜産向け動態管理ツールとして開発されました。しかしその汎用性の高さから、現在では畑作や水稲といった多様な作物で活用が広がり、農作業の業務委託における進捗管理ツールとしても有効性が認められています。
「北海道発」と聞くと、広大な一続きの農地で使うイメージを持たれるかもしれません。しかし、
北海道のような広大な農地での管理はもちろんのこと、圃場が点在し、管理が複雑化しやすい本州の農業現場においても、その真価を発揮します。
事実、既に導入いただいている
九州の営農集団
では、多数の圃場で作業者が道に迷うという課題を解消。さらに、リアルタイムで正確な位置情報が共有されることで、管理者と作業者間のコミュニケーションロスや指示のミスが大幅に削減されたという実績も生まれています。
このたび「AGTS」が開催される東海地域もまた、農業が盛んで、同様の課題を抱える生産者様が多くいらっしゃると考えます。私たちの技術と実績が、必ずや皆様のお役に立てると確信し、この度の出展を決定いたしました。
■主な出展内容
当社のブース(B-46)では、「レポサク」ソフトウェアと、初公開となる新GPSロガーの連携によるソリューションを展示・実演します。
1.農業DXソフトウェア「レポサク」
「いつ・誰が・どこで」作業したかを正確に記録・管理することで、作業の標準化と効率化を実現するDXソフトウェアです。熟練者の作業内容をデータとして「見える化」し、組織全体で共有することで、経験の浅い作業者でも質の高い作業が可能になるなど、技術継承の課題解決に貢献します。
◯ 超高精度な作業記録:
準天頂衛星みちびきのCLASに対応したGPSロガーが、誤差12cmの精度で位置情報を1秒単位で自動記録します 。 車両の電源に接続するだけで、オペレーターの操作は一切不要です 。
◯ リアルタイムな進捗の可視化:
数十台の車両位置や圃場ごとの進捗率を地図上でリアルタイムに確認できます 。 進捗確認のための無線連絡が不要となり、コミュニケーションストレスを軽減します 。
◯データに基づく運用改善と技術継承:
自動作成される日報や稼働データ(実稼働・アイドリング等)の分析により、車両や人員の最適配置、投資判断の材料を提供します 。 熟練者の作業履歴(軌跡データ)は、若手や新規就農者にとって貴重な参考資料となり、早期育成を支援します 。
2.【東海初公開】新GPSロガー『REP-032025』(参考出展)
「レポサク」が集めるデータの「質」を飛躍的に高めるのが、参考出展する新GPSロガーです。準天頂衛星みちびきCLASに対応し、誤差12cmという高精度測位を実現。さらに、本体のインジケーターでGPS/GNSSの測位精度や通信状況といった「データ品質」を現場でリアルタイムに確認できる革新的な機能を搭載しています。
※1 2025年7月2日時点の当社調べ。参考:内閣府「みちびき(準天頂衛星システム:QZSS)公式サイト」
■ブースでのご提案:「データ活用の第一歩」を、ここから
ブースでは、お客様一人ひとりが抱える「人手が足りない」「若手の育成に時間がかかる」「作業を効率化したい」といった課題をお伺いし、農業DXソフトウェア「レポサク」と新GPSロガーを活用したスマート農業への第一歩を具体的にご提案します。
■開催概要
展示会名:
AGTS農業展
会期:
2025年7月9日(水)~11日(金)
会場:
Aichi Sky Expo 展示ホールF(愛知県国際展示場)
当社ブース番号:
B-46
■エゾウィン株式会社について
日本最大の酪農地帯が広がる北海道東部の標津町(しべつちょう)で、2019年に創業。
•
2022年:令和4年度農林水産技術会議会長賞を受賞
•
2023年:J-Startup HOKKAIDOに選定
•
2023年:イチBizアワード最優秀賞を受賞
•
2024年:CEATEC AWARD 2024『コ・クリエイション(共創)部門賞』を受賞
○私達のミッション
「2021年に130万人いた農業従事者は、2040年には35万人にまで減少。日本の食糧生産は危機に瀕しています。エゾウィンは、北海道から国内最大の完全自動化農場を目指し、日本の食を支えます。」
■会社概要
名称:エゾウィン株式会社
設立:2019年1月
代表者:代表取締役 大野宏
住所:北海道標津郡標津町川北63-7
URL:
https://ezowin.com/
レポサクの商品一覧ページ:
https://ezowin.com/products
業界初の通信一体型GPSロガーが、現場での迅速なトラブルシューティングと高精度なデータ取得を両立。
エゾウィン株式会社(本社:北海道標津町、代表取締役:大野 宏、以下「当社」)はこのたび、準天頂衛星みちびきCLAS対応の通信一体型GPSロガー「レポサク」の新モデル『REP-032025』を開発、
2025年夏より提供を開始
します。 本製品は、GPS/GNSSの測位精度や通信状況といった「データ品質」そのものを現場でリアルタイムに“見える化”することで、これまで動態管理の大きな課題であったデータトラブルの原因究明を迅速化。車両や重機を扱うあらゆるビジネスの、安定的で高精度なデータ活用を強力に後押しします。
■開発背景:「なぜデータが取れない?」動態管理における“ブラックボックス”という課題
建設、運送、農業、訪問サービスなど、車両や重機の正確な動態管理は、今やあらゆるビジネスの生産性向上に不可欠です。しかし、その根幹をなすGPSロガーのデータ収集において、多くの現場が共通の課題を抱えていました。
それは
「データが欠損した際、原因がわからない」
というブラックボックス問題です。
車両の位置情報が途切れた時、それが
•
GNSS衛星の受信状況が悪いせいなのか
•
SIMの通信環境のせいなのか
•
機器の設置場所が不適切なせいなのか
現場では判断がつきませんでした。
原因を調べるためには、一度機器を持ち帰ってPCで解析する必要があり、その間のダウンタイムや機会損失が大きな負担となっていました。
私たちは、この動態管理における根深い課題を解決するため、このたび新モデル『REP-032025』を開発しました。
■新モデル『REP-032025』が実現する、3つの革新
『REP-032025』は、単なる位置情報以上の「データ品質」という概念を提供することで、現場の動態管理を新たな次元へと引き上げます。
◯【革新1】トラブルを「その場で解決」し、ダウンタイムを削減
GNSSの測位精度(Fix/Float等)とSIMの通信強度を、本体のインジケーターでリアルタイムに確認可能。データトラブルが発生しても、その場で原因を切り分け、迅速に対処できます。これにより、これまで原因不明のまま失われていた稼働時間とデータを守ります。
◯【革新2】設置の自由度を高め、常に最良の受信環境を
電波の届きにくい車両のキャビン内など、設置環境は様々です。本製品は外部アンテナ接続に対応しているため、ロガー本体を最適な場所に固定しつつ、アンテナだけを受信感度の良い場所に設置可能。この高い自由度が、あらゆる車両で安定した高精度測位を実現します。
◯【革新3】“信頼できるデータ”が、経営判断を加速させる
現場でデータ品質を常に確認できるため、収集されるデータの信頼性が飛躍的に向上します。精度の高いデータは、正確な稼働分析、燃料費の最適化、公平な評価制度の構築など、より的確で迅速な経営判断の基盤となります。
■多様な活用シーンと提供形態
『REP-032025』は、お客様のニーズに合わせた柔軟な形でご提供します。
•
ハードウェア単体での提供:
システム開発会社様や、既に自社でデータ活用基盤をお持ちの企業様向けに、GPSロガー(REP-032025)単体でのご提供も可能です。取得データは、お客様のサーバーへ直接送信できます。
•
システムと合わせたワンストップ提供:
すぐに動態管理を始めたいお客様には、当社の動態管理システム「ミルトッカ」や「レポサク」と組み合わせたソリューションとしてもご提供します。
•
研究・開発用途での活用:
その高い精度と信頼性から、既に大学や研究機関での実証実験にも採用されています。最先端の研究開発におけるデータ収集にもご活用いただけます。
■製品仕様
•
製品名:
通信一体型GPSロガー「レポサク」
•
型番:
REP-032025
•
測位システム:
準天頂衛星みちびき(CLAS L6帯)対応 GNSS/GPS
•
特長:
GNSS受信機・SIM内蔵、データ品質インジケーター搭載、外部アンテナ接続対応、オフライン時データ蓄積機能(最大24時間)
•
発売時期: 2025年夏(予定)
■発売に向けた先行お問い合わせについて
本製品は2025年夏以降の発売を予定しており、本日より製品に関するお問い合わせの受付を開始します。発売に先立ち、製品の詳細資料の提供や、お客様の課題に合わせた具体的な活用方法のご提案を個別に行います。
導入をご検討中の企業様や、製品仕様にご興味をお持ちのシステム開発会社様、研究機関の皆様は、下記までお気軽にご連絡ください。
◯ホームページ
https://ezowin.com/products/rep-032025
■エゾウィン株式会社について
日本最大の酪農地帯が広がる北海道東部の標津町(しべつちょう)で、2019年に創業。
•
2022年:令和4年度農林水産技術会議会長賞を受賞
•
2023年:J-Startup HOKKAIDOに選定
•
2023年:イチBizアワード最優秀賞を受賞
•
2024年:CEATEC AWARD 2024『コ・クリエイション(共創)部門賞』を受賞
○私達のミッション
「2021年に130万人いた農業従事者は、2040年には35万人にまで減少。日本の食糧生産は危機に瀕しています。エゾウィンは、北海道から国内最大の完全自動化農場を目指し、日本の食を支えます。」
■会社概要
名称:エゾウィン株式会社
設立:2019年1月
代表者:代表取締役 大野宏
住所:北海道標津郡標津町川北63-7
URL:
https://ezowin.com/
レポサクの商品一覧ページ:
https://ezowin.com/products
「NDVI(植生データ)解析での計画」から「進捗確認での実行」、そして「未来へのデータ蓄積」までを一気通貫で支援。
エゾウィン株式会社(本社:北海道標津町、代表取締役:大野 宏、以下「当社」)は、農業DXサービス「レポサク」に、小麦収穫の負担を軽減する新サポートプランを追加し、提供を開始します。
本プランは、衛星画像を用いたNDVI(植生データ)解析による「収穫計画」の最適化、リアルタイム進捗確認による「現場作業と連携」の効率化、そして高精度GPSによる「技術ノウハウのデータ蓄積」までを一気通貫で支援。
農業従事者が抱える複雑な段取りや現場での気苦労を軽くし、持続可能な収穫体制の構築と、次世代への技術継承を後押しします。
■開発背景:日本の食を支える小麦生産が抱える、ふたつの難しさ
日本の食を支える小麦生産は、
「品質の維持」
と
「労働力の確保」
という、2つの大きな課題に直面しています。
小麦の品質を左右する
収穫適期は数日間と非常に短く
、このタイミングを逃すことは品質の低下に直結します。その一方で、生産現場では農業従事者の高齢化と担い手不足が進み、長年培われてきた熟練の技術や知識の継承も難しくなっています。
この状況が、生産現場に2つの大きな負担を生んでいます。
1.
複雑さを増す「段取り」の難しさ
天候、生育状況、乾燥施設の空き、人員配置など、無数の要素を考慮して最適な収穫計画を立てる作業は、熟練者の経験と勘に大きく依存していました。
2.
コミュニケーションが鍵となる「現場作業」の難しさ
刻々と変わる状況下で、作業員、管理者、配車係、乾燥施設担当者が頻繁に連絡を取り合う必要があり、スムーズな連携が大きな課題となっていました。
これらの課題の根本には、判断の拠り所となる客観的な
「事実データが不足」
していること 、そして「データを活用して判断・行動するための体系的な運用方法が確立されていない」こと がありました。
■新プランの概要:5つの機能で「計画」「実行」「蓄積」を支援し、収穫作業を“楽”にする
本プランは、この課題に対し、以下の具体的な機能で「計画」「実行」「未来への蓄積」の3つのフェーズを一気通貫で支援し、収穫作業に関わるすべての人を“楽”にすることを目指します。
【1:計画を支援】
機能1. 生育ムラを可視化し、計画を最適化
衛星画像のNDVI(植生データ)を解析し、圃場の生育状況を地図上で可視化します 。
データに基づいて、生育の早い圃場から収穫するなど、より精度の高い計画立案を支援します 。
【2:実行を支援】
機能2. リアルタイムに進捗を共有
全車両の現在位置と作業の進捗率を、関係者全員がPCやタブレットでリアルタイムに確認可能 。
「今どこ?」という連絡の手間をなくし、現場の連携を円滑にします。
3. チームごとの管理で、大規模な現場にも対応
収穫集団ごとに表示を切り替え、必要な情報だけを表示できます 。
農協は全体を俯瞰し、各チームは自分たちの作業に集中できるため、大規模な現場でも効率的な管理が可能です 。
【3:未来への蓄積を支援】
4. 作業を丸ごとデータ化
誤差12cmの超高精度GPSロガーが、車両に設置するだけで作業を1秒単位で自動記録します 。
熟練者の動きが、オペレーターの操作を一切必要とせず、貴重なデータになります 。
5. 日報機能で、作業の振り返りを簡単に
その日の作業内容や走行経路は全て自動で記録・保存されます 。
過去の作業をいつでも再生でき、若手への指導や作業改善の貴重な資料として活用できます 。
■今後の展開
私たちは「現場の人がカンタンに使える」というモットーを大切に、今後も蓄積されたデータを活用したさらなる分析機能や、他作物への展開も視野に入れ、「レポサク」を進化させてまいります。
ご自身の圃場や組織での具体的な活用方法、データを用いて解決できる課題についてなど、ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度お問い合わせください。お客様の状況に合わせた、最適な活用法をご提案します。
■農業DX「レポサク」の主な特徴
◯ 超高精度な作業記録:
準天頂衛星みちびきのCLASに対応したGPSロガーが、誤差12cmの精度で位置情報を1秒単位で自動記録します 。 車両の電源に接続するだけで、オペレーターの操作は一切不要です 。
◯ リアルタイムな進捗の可視化:
数十台の車両位置や圃場ごとの進捗率を地図上でリアルタイムに確認できます 。 進捗確認のための無線連絡が不要となり、コミュニケーションストレスを軽減します 。
◯データに基づく運用改善と技術継承:
自動作成される日報や稼働データ(実稼働・アイドリング等)の分析により、車両や人員の最適配置、投資判断の材料を提供します 。 熟練者の作業履歴(軌跡データ)は、若手や新規就農者にとって貴重な参考資料となり、早期育成を支援します 。
■エゾウィン株式会社について
日本最大の酪農地帯が広がる北海道東部の標津町(しべつちょう)で、2019年に創業。
•
2022年:令和4年度農林水産技術会議会長賞を受賞
•
2023年:J-Startup HOKKAIDOに選定
•
2023年:イチBizアワード最優秀賞を受賞
•
2024年:CEATEC AWARD 2024『コ・クリエイション(共創)部門賞』を受賞
○私達のミッション
「2021年に130万人いた農業従事者は、2040年には35万人にまで減少。日本の食糧生産は危機に瀕しています。エゾウィンは、北海道から国内最大の完全自動化農場を目指し、日本の食を支えます。」
■会社概要
名称:エゾウィン株式会社
設立:2019年1月
代表者:代表取締役 大野宏
住所:北海道標津郡標津町川北63-7
URL:
https://ezowin.com/
レポサクの商品一覧ページ:
https://ezowin.com/products
みちびきCLAS対応による誤差12cmの地上データと、衛星が観測した生育データを重ね合わせ、最適な収穫を導きます。
エゾウィン株式会社(本社:北海道標津町、代表取締役:大野 宏、以下「当社」)はこのたび、農業DX「レポサク」に、新たに衛星画像を解析する「NDVI (植生指数) 解析」機能を追加し、一部の顧客を対象に限定的な提供を開始したことを発表します。
本機能は、高精度な農機の走行データ(地上)と、衛星が観測した圃場の生育解析データ(宇宙)を融合させるものです 。これにより、客観的なデータに基づく収穫作業の「計画」立案と、その計画に沿った効率的な「実行」を強力に支援します。
■開発背景:「計画」と「実行」の間にあった、見えない壁
農地で行われる収穫作業は、作物の品質を保つため、天候にも左右される短い収穫適期に集中します。そのためには精緻な作業計画が不可欠ですが、現場では長年、2つの課題がありました。
1.計画の課題(経験と勘への依存):
広大な圃場の中から、どこを優先して収穫すべきか。その判断は、依然として現場管理者の経験と勘に依存しがちでした 。しかし、その暗黙知ともいえる判断基準は属人化しやすく、組織内での共有が困難でした。
2.実行の課題(コミュニケーションロス):
事務所で立てた計画も、現場で動く数十台の車両に正確に伝え、その通りに実行してもらうには、頻繁な無線連絡が不可欠でした。これにより、無線の混線や指示の聞き間違いなどが発生し、意図通りに作業が進まないという課題がありました 。
当社は、この
「計画」と「実行」の間にある見えない壁をデータで解消する
ことを目指し、本機能を開発しました。
■新機能が「計画」と「実行」をどう変えるか
「レポサク」は、準天頂衛星みちびきのCLASに対応し、誤差12cmという高精度で農機の走行データを自動記録する農業DXシステムです 。今回追加された「NDVI(植生指数)解析」機能は、この走行データと衛星の解析データを組み合わせることで、収穫作業を新たなステージへと導きます。
◯【計画が変わる】客観データで、最適な収穫順序を立案
衛星が観測した圃場の生育状況(NDVI)が地図上で色分けされ、作物の成熟度が直感的に“見える化”されます 。管理者は、熟練の経験に頼らずとも、
「どこから収穫すべきか」
を客観的なデータに基づいて判断し、最適な作業計画を立てることができます 。
◯【実行が変わる】進捗と計画の重ね合わせで、迷いなく作業
現場のオペレーターは、手元のスマートフォンで
「計画(生育状況マップ)」と「自分たちのリアルタイムな進捗(走行データ)」を重ねて確認できます
。これにより、計画と実行が一目瞭然となり、関係者全員が迷わず効率的に作業を進められます。
■限定提供について
本機能は、2025年の収穫期において、一部の顧客を対象に限定的に提供し、現場からのフィードバックを元にさらなる機能改善を進めてまいります。
この度の限定提供につきましては、
お問い合わせいただいたお客様から先着順で、本機能をお試しいただけるよう順次ご案内いたします。
ご興味をお持ちの生産者様・農協様は、ぜひ下記連絡先までお気軽にお問い合わせください。
■農業DX「レポサク」の主な特徴
◯ 超高精度な作業記録:
準天頂衛星みちびきのCLASに対応したGPSロガーが、誤差12cmの精度で位置情報を1秒単位で自動記録します 。 車両の電源に接続するだけで、オペレーターの操作は一切不要です 。
◯ リアルタイムな進捗の可視化:
数十台の車両位置や圃場ごとの進捗率を地図上でリアルタイムに確認できます 。 進捗確認のための無線連絡が不要となり、コミュニケーションストレスを軽減します 。
◯データに基づく運用改善と技術継承:
自動作成される日報や稼働データ(実稼働・アイドリング等)の分析により、車両や人員の最適配置、投資判断の材料を提供します 。 熟練者の作業履歴(軌跡データ)は、若手や新規就農者にとって貴重な参考資料となり、早期育成を支援します 。
■エゾウィン株式会社について
日本最大の酪農地帯が広がる北海道東部の標津町(しべつちょう)で、2019年に創業。
•
2022年:令和4年度農林水産技術会議会長賞を受賞
•
2023年:J-Startup HOKKAIDOに選定
•
2023年:イチBizアワード最優秀賞を受賞
•
2024年:CEATEC AWARD 2024『コ・クリエイション(共創)部門賞』を受賞
○私達のミッション
「2021年に130万人いた農業従事者は、2040年には35万人にまで減少。日本の食糧生産は危機に瀕しています。エゾウィンは、北海道から国内最大の完全自動化農場を目指し、日本の食を支えます。」
■会社概要
名称:エゾウィン株式会社
設立:2019年1月
代表者:代表取締役 大野宏
住所:北海道標津郡標津町川北63-7
URL:
https://ezowin.com/
レポサクの商品一覧ページ:
https://ezowin.com/products
エゾウィン株式会社(所在地:北海道標津郡標津町字川北63-7、代表取締役:大野宏)は、標津町役場の協力のもと、CLAS対応GPSロガーを活用した新サービス「ミルトッカ」の実証実験を2024年7月1日より開始します。
背景
標津町では、これまで決まった路線を走るバスが運行されていました。しかし、利用者がいない場合でもバスは運行し続ける必要があり、輸送人員1人あたりの運行コストが大きな課題となっていました。具体的には、無駄な運行による年間コスト増大が問題視されています。さらに、従来の路線バスは固定されたルートで運行していましたが、今回から住民が予約した場合にその場所に直接向かうオンデマンドバス方式に変更されます。
この変更により、住民はバスの到着時間が不確定になる不安を感じるという新たな課題も浮上しています。
ミルトッカの概要
「ミルトッカ」は、「見る」に「特化」する意味を持つ新サービスです。CLAS対応GPSロガーの位置情報を毎秒取得し、1分ごとに行動軌跡を描いて表示することができます。
URL:https://reposaku.info/miltocca/
バスだけでなく、様々な車両や移動手段に応用可能ですが、今回の実証実験では予約制オンデマンドバスの運行に活用されます。利用者はスマートフォンやパソコンから車両の現在位置をリアルタイムで確認でき、到着時間を正確に把握することができます。
また、共有用のURLを通じて、誰でも簡単に位置情報を確認することができ、情報共有が容易になります。
実証実験の詳細
期間: 2024年7月1日から
場所: 北海道標津町
目的: 予約制オンデマンドバスの利便性向上と地元住民の負担軽減
活動内容:
・CLAS対応GPSロガーを搭載したバスの運行
・利用者からのフィードバック収集
・データ分析と効果検証
期待される効果
・待機時間の軽減: 利用者はバスの正確な到着時間を知ることで、無駄な待機時間を減らすことができます。予想される待機時間の短縮率は約50%。
・利便性の向上: バスの位置情報をリアルタイムで確認できることで、利用者の利便性が向上します。
・問い合わせの減少: 過去の実証実験では、位置情報をリアルタイムで共有することで、「いまどこ?」などの進捗確認のための連絡が80%軽減された実績があります。このデータを参考に、問い合わせの減少が期待されます。
関係者の声
標津町役場の西山氏は、「従来の路線バスから予約制オンデマンドバスに変更することで、住民の皆様にとってはバスの到着時間が不確定になるという不便さがありました。ミルトッカの導入により、車両の位置情報をリアルタイムで確認できることで、この不便さが解消され、住民の皆様にとってより安心して利用できるサービスになることを期待しています。また、輸送人員1人あたりの運行コストの削減にも大いに寄与することでしょう」と述べています。
概要
サービス名: ミルトッカ
開始日: 2024年7月1日
場所: 北海道標津町
目的: 予約制オンデマンドバスの利便性向上と地元住民の負担軽減
特徴: CLAS対応GPSロガーの位置情報を毎秒取得し、1分ごとに行動軌跡を描いて表示。共有用URLで誰でも簡単にアクセス可能。
期待される効果: 待機時間の軽減、利便性の向上、問い合わせの減少、行動の検証
協力会社: 標津町役場
エゾウィン株式会社について
北海道の道東にある標津町(しべつちょう)で、2019年に創業。
○私達のミッション
日本一食料生産を行っている北海道で、農家が減っていく。日本全体でも減少する。
生産者がいない=日本の食糧危機
この大きな課題を、なんとかしないといけない!という事で、
「私達が日本の食を支える」をミッションに事業を進め、それを現在提供している農業DX「レポサク」から、人口減少が起きる将来に向けて「国内最大の自動化農場の実現」を目指しています。
会社概要
名称:エゾウィン株式会社
設立: 2019年1月
代表者: 代表取締役 大野 宏
住所:北海道標津郡標津町川北63-7
URL:https://ezowin.com/
エゾウィン株式会社の情報
北海道標津郡標津町字川北2460番地54ひまわりハイツ1A
法人名フリガナ
エゾウィン
住所
〒086-1451 北海道標津郡標津町字川北2460番地54ひまわりハイツ1A
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
地域の企業
法人番号
3462501000818
法人処理区分
新規
プレスリリース
みちびきCLAS対応の新GPSロガー『REP-032025』試作機を東海
みちびきCLAS対応の新GPSロガー『REP-032025』試作機を東海初公開。エゾウィンが農業展「AGTS」に農業DXソフトウェア「レポサク」を出展。(ブース:B-46)
2025年07月03月 12時
みちびきCLAS対応の新GPSロガー『REP-032025』試作機を東海初公開。エゾウィンが農業展「AGTS」に農業DXソフトウェア「レポサク」を出展。(ブース:B-46)
みちびきCLAS対応の通信一体型GPSロガーが進化。エゾウィンが“データ品質の見える化”を実現。
2025年07月02月 12時
みちびきCLAS対応の通信一体型GPSロガーが進化。エゾウィンが“データ品質の見える化”を実現。
小麦収穫の“段取り”と“現場作業”がもっと楽になる。「レポサク」新収穫プランを開始。
2025年07月01月 11時
小麦収穫の“段取り”と“現場作業”がもっと楽になる。「レポサク」新収穫プランを開始。
農業DX「レポサク」に「NDVI(植生指数)解析」機能を追加。高精度GPSと衛星データで収穫を支援。
2025年06月30月 14時
農業DX「レポサク」に「NDVI(植生指数)解析」機能を追加。高精度GPSと衛星データで収穫を支援。
国内初の超高精度GPSロガーを用いたオンデマンドバスの実証実験開始
2024年07月03月 06時
北海道標津町でエゾウィン (株) の「ミルトッカ」を用いて、事前予約制バス(オンデマンドバス)の利便性向上と住民の負担軽減に寄与エゾウィン株式会社は、北海道標津町(しべつちょう)において、CLAS対応GPSロガーを活用した新サービス「ミルトッカ」の実証実験を2024年7月1日より開始します。ミルトッカは、GPSロガーを挿すだけでカンタンに、位置情報を毎秒取得し、1分ごとに行動軌跡を描いて表示するサービスであり、今回の実証実験では予約制オンデマンドバスの車両位置をリアルタイムで確認することができます。これにより、地元住民の待機時間を大幅に削減し、利便性の向上を目指します。