エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社の訪問時の会話キッカケ
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社に行くときに、お時間があれば「共立女子大学博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
素晴らしい会社にお邪魔することができ、光栄に思います。
神田駅から近道を通ると何分くらいになりますか
共立女子大学博物館が近くにあるようですが、どんな展示物があるか、ご存知ですか
素敵な会社ですね、ここは何年くらいですか
」
google map
JR東日本中央本線の神田駅
東京メトロ銀座線の神田駅
JR東日本総武線の新日本橋駅
2025年02月27月 15時
OpenRoaming対応のプラットフォーム基盤を提供
2025年02月21月 15時
AIを活用し介護施設入居者の感情変化の予兆を検知する実証実験を実施入居者
2024年08月06月 14時
― 国内外の300万スポット以上で接続が可能 -
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(代表取締役社長:加藤成晴、以下「NTTBP」)は、2019年12月より、全国の自治体、公共交通機関、商業施設、観光拠点等で整備されているフリーWi-Fiに自動的につながるスマートフォン向けアプリケーション「Japan Wi-Fi auto-connect」を提供しておりますが、ご利用者さまにより一層便利にお使いいただけるよう、2025年2月27日(木)より、フリーWi-Fiの新たな認証の仕組みであるOpenRoamingに対応いたします。
これにより、これまでのフリーWi-Fiスポットに加え、国内外で300万スポット以上のOpenRoaming対応Wi-Fiスポットでも自動接続が可能になります。
今後もJapan Wi-Fi auto-connectをより便利にお使いいただけるよう、またJapan Wi-Fi auto-connectに対応している全国の自治体様や企業様のフリーWi-Fiが一層ご活用いただけるよう努めてまいります。
1. OpenRoamingとは
OpenRoaming は、Wireless Broadband Alliance (WBA) (※1)とその参加企業が共同開発した国際的な無線LANローミング基盤です。NTTBPは、WBAのメンバーであり日本におけるローミング基盤を運用しているCityroamと連携してOpenRoamingに対応したサービスの提供を行っています。
https://www.ntt-bp.net/product/service/openroaming/index.html
※1:グローバル規模で運営される、通信事業者など公衆無線LANサービス関連事業者の業界団体です。
2. ご利用方法
Japan Wi-Fi auto-connect アプリをダウンロードいただき、初回登録後、2025年2月27日(木)以降にアプリのバージョンアップ(バージョン4.0.1~)を実施いただけますとご利用いただけます。詳細は、以下サイトよりご確認ください。
Japan Wi-Fi auto-connect公式サイト(新着情報)
https://www.ntt-bp.net/jw-auto/ja/news/index.html
なお、OpenRoamingスポットにて接続に対応しているスマートフォン端末のOSは Android11(※2)以上、iOS15以上となります。
※2 Android端末をご利用でOSバージョン10のお客さまにおかれましては非対応のため、OpenRoaming対応Wi-Fiスポットでのご利用はいただけませんが、これまでどおりフリーWi-Fiスポットでの自動接続は可能です。
3. 提供価格
どなたでも無料でご利用いただけます。
お問い合わせ先
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社
■お客さまからのお問い合わせ
NTTBPインフォメーションデスク
メールアドレス info@ntt-bp.com
電話 0120-26-1065 受付時間:10:00~17:00(土・日・祝日・年末年始除く)
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(代表取締役社長:加藤成晴、以下「NTTBP」)は、フリーWi-Fiの新たな認証の仕組みであるOpenRoamingに対応するためのプラットフォーム基盤の提供を開始します。2025年2月21日よりOpenRoamingの導入に関するご相談を受付開始します。NTTBPが運営受託しているフリーWi-FiエリアにおけるOpenRoamingの普及を、エリアオーナー様とともに推進してまいります。
1. OpenRoamingについて
OpenRoaming は、Wireless Broadband Alliance (WBA) (※1)とその参加企業が共同開発した国際的な無線LANローミング基盤です。NTTBPは、WBAのメンバーであり日本におけるローミング基盤を運用しているCityroamと連携してOpenRoamingに対応したサービスの提供を行っています。
なお、OpenRoamingについての詳細は以下のサイトをご覧ください。
https://www.ntt-bp.net/product/service/openroaming/index.html
https://www.ntt-bp.net/product/service/openroaming/index.html
※1:グローバル規模で運営される、通信事業者など公衆無線LANサービス関連事業者の業界団体です。
2. OpenRoamingのメリットと課題
フリーWi-Fiのエンドユーザーにとって認証の手間をかけることなく接続できることが最大のメリットですが、フリーWi-Fiを設置運用するエリアオーナー様にとっては、意図しない利用者数の増加や、それに伴うトラヒックの増加によるフリーWi-Fi環境の運用コストが想定外に上昇するリスクを抱えることが課題となります。
NTTBPでは、フリーWi-Fiの利用者が今後増大する可能性が高いエリアオーナー様(空港・ターミナル駅・大型商業施設・宿泊施設等)に対して、OpenRoamingの特長を活かしながら、快適且つ効率的なフリーWi-Fi環境の維持運用に係るご相談を承ります。
3. 提供価格
■認証中継機能をご利用の場合 (※2)
<初期登録費用>
1APあたり 30,000円(税抜)(※3)
<月額費用>
1APあたり 600円(税抜) 〔2SSID(cityroam/eduroam)をご利用可能〕
※2 idp基盤利用をご希望の場合は別途ご相談ください。
※3 フリーWi-Fi環境の構築ならびに運用費用、設定サポート費等は含まれておりません。
構成等により費用は異なります。お気軽にご相談ください。
お問い合わせ先
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社
■お客さまからのお問い合わせ
NTTBPインフォメーションデスク
メールアドレス info@ntt-bp.com
電話 0120-26-1065 受付時間:10:00~17:00(土・日・祝日・年末年始除く)
*1 日立の感性分析サービス (https://www.hitachi.co.jp/products/it/appsvdiv/service/sentiment-analysis/ )として用いているAIエンジン
本実証のスキーム
■本実証の背景
日本では少子高齢化の進展に伴い、要介護(要支援)の認定者数が増加傾向にあります。急増する介護ニーズへの対応が求められている一方、介護業界においては、生産年齢人口の減少により、慢性的な人手不足が課題となっています。また、介護現場では要介護者の感情を正しく理解できないことにより、適切なサポートやコミュニケーションができず要介護者に不快感やストレスを与え、安心安全の確保への支障や介護スタッフの負担を高めるケースがあります。
そのため、要介護者の感情や状況に応じた適切なケアを提供し、入居者の安心安全の確保と介護サービスの品質維持・向上とともに、介護現場で働くスタッフの負担軽減・効率化が急務となっています。
■本実証の内容
これらの課題解決に向け、NTTBPと日立は、入居者の感情変化における予兆を検知し、入居者の安心安全の確保のため適切なケアの提案などを行うサービスの事業化をめざしています。そのため、テルウェル東日本が受託運営する介護施設にて、AIと入居者の表情、動作、音声などのデータ、介護記録を組み合わせて入居者の感情変化の予兆を検知する実証実験を行いました。具体的な検証方法は以下の通りです。
(1) 感情の観察
介護施設特有の環境を考慮し、以下のシーンにおける入居者の様子を6日間カメラで撮影をしました。
1. スタッフと入居者が1対1でコミュニケーションを行い、また、衣服の手入れや薬の管理など入居者の個別のニーズに合わせたサポートが必要となる居室の様子
2. 入居者同士が集まり、会話や交流を行う食堂での食事の様子や、健康運動を行う様子
(2) 感情の分析
AIを活用し、撮影したデータの映像と音声から入居者の感情を分析し、各シーンにおいて入居者が7種類(怒り、悲嘆、恐れ、平静、嫌悪、幸福、驚き)の感情のうち、最も割合の大きかったものに分類しました。
(3) 要因の分析
入居者のプロファイリング情報、スタッフが記入する介護記録、および入居者の感情に関するアンケート*2結果を撮影データの分析結果と組み合わせることで、どのようなシーンでどのような感情になるかを把握し、不快感やネガティブな感情変化を示す要因を分析しました。
*2 アンケートはスタッフが入居者にヒアリングしながら各シーンにおける感情を7種類(怒り、悲嘆、恐れ、平静、嫌悪、幸福、驚き)に適切に分類し記録。
■参画企業各社の役割
NTTBP :プロジェクト管理と評価、無線をはじめとする通信インフラの構築および提供
日立 :実証の設計、AIエンジンの提供、データ分析および分析結果の評価
テルウェル東日本:実証フィールドの提供
■本実証の結果
本実証により、AIを活用して分析した入居者の各シーンにおける感情の分類が、実際に対象者が感じた感情の分類と約75%*3の精度で一致しており、入居者の感情変化の予兆を捉えるためにAIの活用が有用であることが確認できました。
*3 AIで分類した感情とアンケートで回答を得た感情が一致した割合
■今後の展望
本実証の結果を踏まえNTTBPと日立は、AIを活用し入居者の感情変化の予兆を検知するサービスの2024年度中の事業化を推進していきます。具体的には、入居者の機嫌を損なう可能性のあるワードやケアを予めスタッフが把握することで、入居者の急激な感情変化を防ぎ、入居者の安心安全の確保、ケアの質の向上、スタッフの負担軽減を支援するサービスをめざします。
また、よりお客さまに活用いただきやすい環境の整備に向け、介護事業者などとの提携を拡大していきます。
そして、介護現場における課題解決を通じて、人々の生活の質の向上やウェルビーイングな社会の創造に貢献していきます。
■関連リンク
日立のLumadaソリューション「感性分析サービス」に関するWebサイト
https://www.hitachi.co.jp/products/it/appsvdiv/service/sentiment-analysis/
■お問い合わせ先
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社 プラスワンモール推進部 [担当:淡路]
TEL:0120-26-1065 受付時間:10:00~17:00(土日・祝日・年末年始を除く)
E-mail:info@ntt-bp.com
株式会社日立製作所 社会プラットフォーム営業統括本部 [担当:向井]
電話:090-2747-7923 受付時間:10:00~17:00(土日・祝日・年末年始を除く)
E-mail:taiki.mukai.qd@hitachi.com
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社の情報
東京都千代田区内神田3丁目6番2号
法人名フリガナ
エヌティティブロードバンドプラットフォーム
住所
〒101-0047 東京都千代田区内神田3丁目6番2号
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅JR東日本東北本線の神田駅
地域の企業
地域の図書館
特許
2020年05月26日に『情報処理装置及び情報処理方法』を出願
2019年12月24日に『通信システム及び情報処理装置』を出願
法人番号
1010001079404
法人処理区分
新規
プレスリリース
自動でつながるフリーWi-Fiアプリ「Japan Wi-Fi auto-
自動でつながるフリーWi-Fiアプリ「Japan Wi-Fi auto-connect」がOpenRoaming対応でさらに便利に!
2025年02月27月 15時
自動でつながるフリーWi-Fiアプリ「Japan Wi-Fi auto-connect」がOpenRoaming対応でさらに便利に!
OpenRoaming対応のプラットフォーム基盤を提供
2025年02月21月 15時
OpenRoaming対応のプラットフォーム基盤を提供
AIを活用し介護施設入居者の感情変化の予兆を検知する実証実験を実施入居者の安心安全と介護サービスの品質向上、介護現場の負担軽減に貢献
2024年08月06月 14時
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(以下、NTTBP)と株式会社日立製作所(以下、日立)は、介護施設入居者(以下、入居者)の感情変化における予兆の検知によるサービス向上・業務効率化を目的に、AI*1を活用した実証実験(以下、本実証)を、テルウェル東日本株式会社(以下、テルウェル東日本)が受託運営する介護施設で行いました。本実証では、入居者の映像・音声データより感情の種類を分類し、介護記録やアンケートの結果などと組み合わせることで、入居者のシーンごとの感情と、その感情の要因を分析しました。本実証により、感情分析の結果は対象者の感情と約75%の精度で一致し、その有用性を確認できたことから、今後NTTBPと日立は2024年度中のサービスの事業化を推進していきます。