カルチャーラボ株式会社の情報

東京都港区高輪2丁目1-13

カルチャーラボ株式会社についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は港区高輪2丁目1-13になり、GSSG Solar Japan Land HoldCo A合同会社が近くにあります。法人番号について「5010401165254」になります。
カルチャーラボ株式会社に行くときに、お時間があれば「国立科学博物館附属自然教育園」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
カルチャーラボ
住所
〒108-0074 東京都港区高輪2丁目1-13
google map
推定社員数
1~10人
地域の企業
3社
GSSG Solar Japan Land HoldCo A合同会社
港区高輪1丁目3番13号NBF高輪ビル7階
合同会社相馬伊達太陽光発電所
港区高輪1丁目3番13号NBF高輪ビル7階
株式会社アドバート
港区高輪3丁目5番23号
地域の観光施設
3箇所
国立科学博物館附属自然教育園
港区白金台5-21-5
東京都庭園美術館
港区白金台5-21-9
畠山記念館
港区白金台2-20-12
地域の図書館
3箇所
港区立高輪図書館
港区高輪1丁目16-25 高輪コミュニティーぷらざ3F
港区立港南図書館
港区港南3丁目3-17
港区立高輪図書館分室
港区高輪1-4-35高輪子ども中高生プラザ3階
法人番号
5010401165254
法人処理区分
新規

エネルギッシュな大手企業役員31名が “未来の働き方x DX(デジタル・トランスフォーメーション)”を語る
2022年11月18月 15時
11月10日にカルチャーラボ社とロバート・ハーフ社が共同で開催したリーダーシップ・フォーラムにて、金融、製造、医療、消費財といった国内外の大手企業役員31名が、変化の時代を生き抜くための働きかたとデジタル・トランスフォーメーションのあり方を議論した。
東京(2022年11月18日)-「次世代を担う一人として、このようなフォーラムを切望していました」と語る羽鳥世将(はとりとしまさ)氏は、外資系金融会社に就職したばかりのZ世代。「このイベントを通して多くの発言に元気づけられ、また勇気をもらいました」と、3年ぶりに開催されたカルチャーラボ社とロバート・ハーフ社の共同のリーダーシップ・フォーラム(同月10日開催)で語った。

11月10日カルチャーラボ社

auじぶん銀行調査によると、Z世代の60.1%が「お金の不安」を抱えており、長引く日本の経済低迷をはじめ、賃金低迷や負債増加、さらにはGDP成長率伸び悩みなどの影響が将来への不安をあおっていると考えられる。
リーダーシップ・フォーラムでは、金融、製造、医療、消費財といった国内外の大手企業役員31名が参加し、「リスクを取らない現状維持の日本を乗り越える、変化の時代を生き抜く経営のあり方」を議論した。 
「(現状の日本が抱える)課題は、根強い上下関係や空気を読む意思決定の文化においてどのように、アジャイルかつ自律型で、イノベーティブなチームを組成し、(さらには)顧客中心な結果を出すかです」と、ディスカッション進行役であるカルチャーラボ社ファウンダー 嶋田文(しまだあや)氏の問いかけから始まったフォーラムは、「なぜ日本はデータ活用の変革に遅れをとったのか」、それに対して「どのように、多様な人材の力、つまり個の力や異なる専門性を活かし、変化を好まない同調圧力のカルチャーを打破するのか」、そして「サイロ、つまり縦割りの昭和的レガシー組織をどうしていくか」などの課題を提示した。
多彩な経歴やビジネス経験を持つ参加者は、こういった困難な時代にうまれる新しい収益モデルや、そういった環境下でのキャリア形成・パスについてをブレーンストーミングした。デジタル世界において今後も存続する職業は何か、終身雇用の日本がどのようにデジタル・トランスフォーメーションの波を乗り越えるのか、ひいては年々期待が高まる職場のダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン(DEI)が変革にどう関連するか等々、様々な角度から議論は進んでいった。

11月10日カルチャーラボ社

中間管理職の在り方については懐疑的な意見も多く、変化を好まない傾向にある中間層以外のメンバーが主体となり、変革的なイノベーションをやるべきといった極端なアイデアも出される等、欠陥やバラツキを「カイゼン」していくような緩やかなやり方ではなく、「破壊的なイノベーション」を取り入れることを主張した参加者もいた。旧来のやり方を踏襲しているだけでは未来の日本は切り開けないという、危機感と力強いエネルギーをもち、活発に意見を交えるフォーラムだった。
参加した企業役員たちのデジタル・トランスフォーメーション(DX)への意欲はとても高く、しかしそれは現状のビジネスプロセスをそのまま自動化することがDXではなく、寧ろ事業モデル自体の変革を起こしていく過程を含めた流れを作っていくことがDXであることを強調した。
世界経済フォーラム・レポートより、2025年には人工知能(AI)が世界中の850億件の仕事を淘汰するといわれており、その反面、データを駆使したクリエイティブな仕事が新たに970億件ほど創出されるとの予測もあり、今年10月に発表された岸田首相曰く、今後、日本政府は成長するといわれている雇用分野への人材教育・再教育に約1兆円を投資するとも公言しており、まさにDXは大きな人財育成へ向けた投資であるといっても過言ではない。
「我々の目標は、同じ志を持つ人々が、新たなアイデアを議論し続けられるようなコミュニティを作ることです」と嶋田氏は語り、多くの参加者はこの夜を楽しみ、イベントは成功裏に幕を閉じた。

11月10日カルチャーラボ社

本フォーラムファシリテーターとして、下記メンバーがボランティア参画した。
Protivitiマネージングディレクター、ジャパンカントリーマーケットリーダー 谷口 靖美 (たにぐち やすみ)氏
MS&ADホールディングス社外取締役、ジャパン・インターカルチュラル・コンサルティングマネージングプリンシパル ロッシェル・カップ氏
AIG Japan Holdingsバイス・チェアマン、アメリカンホームアシュアランスカンパニー プレジデント&CEO 渡辺 治子(わたなべはるこ)氏
元ハスクバーナグループCEO、カルチャーラボ エグゼクティブメンバー トレイ・ローパー氏
メットライフ生命 チーフカスタマーオフィサー 岩島洋吉(いわしまひろよし)氏
ブリオネクサスCEO&プレジデント アンドリヤナ・ツヴェトコビッチ, PhD、EMBA、元大使
イベントホストはロバートハーフ Yewki Tomita氏、メインスピーカーはカルチャーラボ 嶋田 文氏が務めた。
英語記事より和訳(The first Leadership Forum in three years concludes, energized over the future of jobs and digital)
カルチャーラボは、多様な人々の活躍を追求しながら組織や職種のサイロを超えるDX・変革サービスを提供するコンサルティング会社。顧客体験デザイン x IT x 事業戦略のスペシャリストが、国内およびグローバル企業へ対応を行っている。