キャスタリア株式会社の訪問時の会話キッカケ
キャスタリア株式会社に行くときに、お時間があれば「塩尻短歌館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
本日はどうぞよろしくお願いします。
塩尻駅の近くにオススメのお店はありますか
塩尻短歌館が近くにあるようですが、行ってみたいのですが、行ったことはありますか
キャスタリア株式会社で働くの楽しそうですね
」
google map曇りがち
気温19.57度
(06月04日 10時取得:Openweathermap)
JR東日本篠ノ井線の塩尻駅
JR東日本中央本線の塩尻駅
JR東日本篠ノ井線の広丘駅
2025年05月19月 14時
ケニアに現地法人Castalia Africaを設立、現地事業パートナー
2023年05月16月 18時
自分だけで3Dゲームをつくる力が身に付くメタバース人材のためのBlend
2022年09月27月 17時
ニューヨークで開催された国連総会サイドイベント、世界銀行の国際基金GPE
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TICAD8ビジネスフォーラムにキャスタリア代表の山脇が登壇
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日本初、プログラミング科目必修かつクラウド活用の広域通信制高校「コードア...
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スマートフォンを利用した企業・団体向けモバイルラーニングプラットフォーム...
2013年4月17日 16時
モバイルテクノロジーを通じて教育の実践基盤を拡充し、公教育における教員と学習者の能力開発を支援します
キャスタリア株式会社(代表取締役:山脇智志、本社:東京都港区、以下「キャスタリア」)は、エチオピア連邦民主共和国(以下、「エチオピア」)における教育事業パートナーとして、Center for Educational Research and Testing Center, Addis Ababa University(所在地:アジスアベバ市、代表:Dr. Berhanu Abera、以下「CER/TC」)と、デジタル学習の研究および教育活動の推進を目的としたMoU(基本合意書)を締結いたしました。
本提携により、教員に対するモバイル端末を活用した研修を通じて公教育の質の向上を支援し、学習者には通学困難な環境でも学びを継続できる仕組みを提供することで、学習機会の拡大とその定着を目指します。
アジスアベバ大学ベルハヌ・センター長(左)、キャスタリア山脇代表取締役(右)
■ 今回の提携内容
キャスタリアは、学校などにおける大人数でのデジタル学習に対応した、
エッジコンピューティング環境で稼働するLMS「Goocus Edge」
を開発・提供しています。Goocus Edgeは、通信インフラが不安定な地域においても安定した学習環境を実現できる教育システムであり、
エチオピア国内の地方・遠隔地における教育格差の是正に貢献
します。
本提携により、同システムを活用したデジタル教育の導入がアジスアベバ大学 教育研究・試験センター(CER/TC)にて実施されます。CER/TCには、本取り組みの実施拠点として、研究・教育活動に必要なスペースやネットワーク環境の提供に加え、現地人材の確保・配置にご協力いただきます。
その具体的な第一歩として、2025年秋から小学生向けの数学とプログラミングの両方を習得するブートキャンプの実施を予定しており、基礎スキルの習得と現地教員との教材開発・指導法の共有を通じて、現地教育機関と連携した持続可能なデジタル教育モデルの確立を目指します。
Goocus Edge システムイメージ図
■ キャスタリアのエチオピア展開の背景
エチオピアでは内戦の影響により教育予算が削減され、公教育の質や機能の低下が深刻化しています。特に貧困や地域格差、教育資源の不足が顕在化する一方で、若年層人口は増加しており、教育の機会を得られない若者の就業困難や社会的不安も課題となっています。
こうした状況を受け、エチオピア政府はICTを活用した教育のデジタル化に注力していますが、都市と地方の格差は依然として大きく、持続可能な教育モデルの構築が求められています。
キャスタリアは、これまでアジアや中東、アフリカでモバイルラーニングやプログラミング教育を展開しており、その実績をもとにJICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択されました。今回の取り組みでは、クラウド型の「Goocus」とオフライン対応の「Goocus Edge」を活用し、質の高い教育コンテンツを安定して届けることで、公教育を補い、教育格差の解消を目指します。
関連記事:
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学校などでの大人数でのデジタルラーニングに対応したエッジコンピューティング環境で稼働するLMS「Goocus Edge」をリリース。アジアやアフリカの学校などでの導入予定
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000008167.html
•
2023年度JICA中小企業・SDGsビジネス支援事業に「エチオピア国携帯帯域をインセンティブとしたモバイルラーニングサービスにかかるビジネス化実証事業」が採択される
https://newsjp.castalia.co.jp/2024/01/2023jicasdgs.html
•
2023年度中小企業・SDGsビジネス支援事業~ビジネス化実証事業~採択結果
https://www.jica.go.jp/information/press/2023/1527096_25245.html
■ Addis Ababa Universityについて
アディスアベバ大学(Addis Ababa University)は、エチオピアの首都アディスアベバに本部を置く、国内最大かつ最も歴史ある国立大学です。その中でも、Center for Educational Research(教育研究センター)とTesting Center(試験センター)は、教育政策の研究と学力評価の専門機関として中心的な役割を担っており、エチオピア国内の教育制度改革や教員養成において重要な拠点となっています。
■キャスタリア株式会社について
キャスタリア株式会社は、「教育×ITで社会課題を解決する」を理念に掲げ、モバイルラーニングプラットフォーム「Goocus」を開発・提供しています。独自のプログラミング教育教材と合わせ、日本国内のみならず、中東・アフリカ地域を中心に事業を展開。教育機会の拡大とICT人材育成を通じて、持続可能な社会づくりに貢献しています。
URL:
https://www.castalia.co.jp/
キャスタリア代表山脇とストラスモア大学i Lab Africa ジョセフ・セビラ所長
■キャスタリアのアフリカ戦略に関して
キャスタリアはモバイルラーニングとプログラミング教育という2つのデジタル教育サービスをアフリカで積極的に推進します。
背景にはアフリカでは急激な人口増加に対応した教育が圧倒的に足りておらず、そしてその準備も間に合っていない現状があるためです。途上国における人口増加とはその実、「子どもの増加」を意味します。
特に小学校・中学校の基礎教育は現在のファシリティが未来の生徒数に対応できないことが確実です。現在でも校舎も教室も教科書も教員も全てが足りていない状況の中で、既存の方法で増加する生徒への教育対応は困難だと思われます。またアフリカ諸国ではさまざまな理由で生徒の通学ができずに、小学校での退学も多く発生している現状もあります。
また新たにプログラミング教育の導入がアフリカ諸国でも行われています。ケニアやエジプトでは新たに小学校4年生からプログラミングが必修になりました。しかし、公教育レベルで十分なコンピュータやネットワーク、また指導方法なども整っていないのが現状です。
キャスタリアは公教育の不足を民間ベースのビジネスで補っていきます。そのためにデジタルを活用した教育を各地で展開します。その鍵になるのは携帯電話契約の増加、そしてスマートフォンの普及です。
事業パートナーに各国の大学との提携し大学のファシリティやリソースを活用することで、スピード感とスケーラビリティを持った展開を進めます。同時に産業界や携帯電話会社との共同事業も予定しています。
キャスタリアはケニアを起点にエチオピア、ウガンダ、ルワンダ、タンザニアの東アフリカ5カ国への進出を2025年までに行います。これら5カ国の総人口は約3億人で人口世界第4位のアメリカ合衆国(3億340万人)、第5位のインドネシア(2億2810万人)とほぼ同じです。
ブートキャンプでの授業風景
■ケニアでの事業に関して
まずは子ども向けプログラミング教育事業から開始します。
ナイロビ市内の至便なところにキャンパスをもつストラスモア大学は同国で最もレベルの高い私立大学です。コンピュータやネットワークも用意されており、キャンパス入り口には堅固なセキュリティ体制があり、保護者が子どもを安心して通わせるには最適な場所です。2023年4月24日から2週間の有料でのプログラミングブートキャンプを開催しました。ブートキャンプに加えて今後は週末のクラスやプログラミング以外に数学や3Dデザインなどのレクチャーも予定しています。
キャスタリアはこれまでJICAの民間連携事業に採択され、同国での調査業務を行ってきました。今回の民間事業の他に、ケニアでの教育省傘下のKenya Institute of Cariculum Deveroment (通称KICD)を通じて、同国の小学校課程へのプログラミング教育サービスの導入も同時に行っていきます。
第1回ブートキャンプの終了後に受講生徒及びキャスタリアスタッフの記念撮影
■ストラスモア大学iLabAfricaについて
iLabAfricaは、2011年にストラスモア大学情報技術学部の下に設立されたICTイノベーションと技術開発における卓越したセンターで、2017年に独立しました。
国連の持続可能な開発目標(SDGs)とケニアのビジョン2030の達成に向けて、生態系の開発(ICT4D)のための情報通信技術における研究とイノベーションを先導しているセンターです。学際的な研究、学生の参加、政府、産業界、資金提供機関との協力に取り組んでいます。
主な重点分野は以下の通りです。
- ICTリサーチとイノベーション
- アントレプレナーシップとインキュベーション
- ICTアウトソーシング
- ICT政策研究
URL :http://www.ilabafrica.ac.ke/
■キャスタリアについて
キャスタリア株式会社は“教育×ITで社会課題を解決する”をモットーに、 新たな学びを創出する企業です。 モバイルラーニングプラットフォーム「Goocus」を開発し企業や教育機関に提供しています。 独自のプログラミング教育教材と合わせ、日本のみならず中東・アフリカ地域を中心に事業を拡大しています。
URL : https://castalia.co.jp/ja/
*ケニアでの登記の際のルールにより現在の商号はGoocus Africaとなっていますが、Castalia Africaへの商号変更を2023年6月に行います。
https://www.codepower.online/
◆概要
CODEPOWER 3D はメタバース人材のためのBlender、Unity学習コースです。
Blenderとは、3DCGアニメーションを作成するための統合環境アプリケーションです。オープンソースのフリーウェア(無償)でありながら、軽量かつ多機能なため世界中のユーザーに利用されています。
Unityとは、効率よくゲームや3D表現を開発することができる人気のゲームエンジンです。非営利であれば基本無償で、世界中で利用されています。
BlenderとUnityを交互に学びながら3Dゲームを作成します。交互に学ぶことで実践的な3Dゲーム構築技術が身につきます。
CODEPOWER 3D はオンラインプログラミングスクールCODEPOWER ONLINEの学習コースのひとつです。3Dコース以外にもプログラミングの基礎を学べるGASコースやAndroidアプリ構築を学べるAndroidコースなどがあります。3Dコース受講後は他のコースの受講も可能です。
◆CODEPOWER ONLINEとは
CODEPOWER ONLINEは初心者から経験者までが最新テクノロジーを学び続けることができるオンラインプログラミングスクールです。プログラミング初心者向けの基礎コースからアプリ開発、Webアプリ開発といった実践的なコースまで幅広い学習コースを用意しています。
月額4,980円で3Dコースを含むすべてのコースを受講することができます。これまで企業、大学、自治体などで導入され、多くの方がプログラミングスキルを身につけて、あたらしい分野で活躍されています。その優れた手法をぜひ体験してみてください。
https://www.codepower.online/
◆コースの特徴
メタバースやVRについての基本的な知識の習得をする。
Blenderの基本操作や3Dオブジェクトの構築、3Dオブジェクトの利用方法を学び、モデリングスキルを養う。
Unityの基本操作やVisual Scripting、C#の使い方を学び、3Dゲーム作りを通してプログラミングスキルを養う。
全6ステージ構成で基礎編と応用編でそれぞれ3ステージ用意。
今回は基礎編のみ公開。基礎編を受講された方は応用編が公開され次第、無料で受講可能。
わからないことや困ったことがあればいつでもチャットで相談可能
学習コース画面
チャットサポート画面
◆体験者コメント
3Dコースのモニター受講生のコメントです。本モニタリングでは学習コンテンツで作成する宝探しゲームを改造してもらいました。
▼20代 男性(学習経験:Blender、Unity、プログラミングは未経験)
Unityは始めて触りましたが、開発環境と言語がこんなに進んでいるとはびっくりでした。ゲームじゃなくてもいいので何か作ってみたいです。ありがとうございました。動画とテキスト両方があるので、動画をみて次に画像テキストを見ながらやってみることができたので、やる事の手順は分かりやすかったです。自分でオリジナルでゲームを作ろうとした際に情報がなかなか出てこなくて苦労しました。
▼作成したゲーム
工夫した点
制限時間をつけた。
視野角(プレイヤーから見える画面)を狭めた。
障害物を浮かせて宝物が障害物の裏にあるかどうかを見れるようにした。
▼40代 女性(学習経験:Blender、Unity未経験。プログラミング1年、CAD経験者)
UnityのビジュアルスクリプトとBlenderは、初体験だったのでいろいろと勉強になりました。Unityはスクリプトや設定が複雑で、理解が出来ていない部分が多いのですが、基本的な概念やコマンドの使い方が分かるようになれば、いろいろな可能性が出来て、面白いと思います。短い期間でしたが、質問に丁寧にお応え頂きましてありがとうございました。動画とテキストがあったので、流れや動画についていけなかったときに参考にできました。はじめて使うツールだったので慣れるのに時間がかかり苦労しました。
▼作成したゲーム
工夫した点
壁の上を登れるようにした。
別のフロアを用意してフロア間をジャンプ移動できるようにした。
宝物を取得した際の効果音を追加した。
◆カリキュラム
▼基礎編
ステージ1:Blender基礎編
ステージ1からステージ3を通して3Dゲーム「宝探しゲーム」を構築します。 ステージ1では、Blenderそのものや、Blenderの基本的な操作について学び、3Dゲームで使用するアバターを作ります。
ステージ2:Unity基礎編
ステージ1からステージ3を通して3Dゲーム「宝探しゲーム」を構築します。 ステージ2では、Unityそのものや、Uniyの基本的な操作について学び、3Dゲームのステージの土台を作ったりアバターを動かしたりします。
ステージ3:3Dゲーム構築編
ステージ1からステージ3を通して3Dゲーム「宝探しゲーム」を構築します。 ステージ3では、イベントポイントの作成や障害物の追加などといったゲームに不可欠な機能を追加しながら宝探しゲームを作ります。
▼応用編(予定)
ステージ4:3Dゲーム改造編1.
ステージ5:3Dゲーム改造編2.
ステージ4とステージ5では3DゲームをさらにゲームらしくブラッシュアップしながらUnityの本格的な開発手法を学びます。アニメーションや効果音、BGM、ゲームオーバーの条件付けなどの機能を追加します。
ステージ6:アプリビルド編
作ったゲームをVRゴーグルやWebアプリとして公開する方法を学びます。
◆受講プラン
サブスクリプションプラン:月額4,980円
※従来のCODEPOWER ONLINEの受講生であれば追加料金不要
※CODEPOWER ONLINEの他のコースも受講可能
◆特典
1ヶ月の受講料無料
※条件
2022年10月31日まで
以下の専用申込フォームからの申込
◆申込
以下の専用申込フォームより申込ください。申込より1~2営業日以内にご案内のメールをお送りいたします。
https://forms.gle/TMvrVD4y6RnBpXxu8
■株式会社キャスタリアについて(https://castalia.co.jp)
キャスタリア株式会社(本社:東京都港区芝浦、代表取締役:山脇智志)は、「教育×ITで社会問題を解決する」をビジョンとし、「モバイル&ソーシャル」をコンセプトにした教育向けデジタルコンテンツのソリューション開発、および学習向けウェブメディアの運営を行っています。コンテンツ配信を行う企業/学校と個人の間で、学びを通じた新たなコミュニケーション創出と価値向上に貢献しています。
キャスタリアは途上国におけるテクノロジーを活用した教育支援を行う民間事業者としてアジアから唯一選ばれ、アフリカで展開するデジタル教育及びプログラミング教育事業に関しての説明及び今後の公的機関と民間事業者との連携に関して意見を交換しました。同セッションは国連総会のサイドイベントとして開催され、各国の教育関係者および世界銀行をはじめとする国際公的機関やGoogle、Amazon、MicrosoftなどのグローバルIT企業の教育事業担当者が集まった国際会議です。
会議では、選ばれた民間企業の代表者により「1. テクノロジーを活用した官民協働による教育の成果に関する教訓と経験 」「2. 技術的解決策に適した教育課題 」の2点に関してそれぞれ発表と議論が行われ、各国政府関係者や世界銀行を始めとした開発系金融機関からの代表と意見を交換しました。
以下、山脇のスピーチを掲載します。
”このようなグローバルかつビッグプレイヤーの参加する会議に招待いただいたことに感謝します。
私は(途上国の教育の)最前線から来ています。先月はエジプトで教育省とともに小学生向けのコード教育のブートキャンプのためにカイロに2週間以上滞在していました。この後、日本に帰国してからすぐにエチオピアに同国最大規模になるであろうテクノロジーを使った教育の打ち合わせのために渡航します。今、この時間もイラクでは私たちのローカルチームが小学生のためのコード教育を行っています。来月からはケニアでもJICAのサポートでコード教育を教育省とともに開始します。
みなさんに考えて欲しいのは「どうすれば開始できるのか」と同じくらいに「どうすれば継続できるのか」ということです。アフリカのある国ではすでに生徒のためにタブレットを、先生にはノートブックPCを、学校にはネットワークを設置したと教育省やICT庁が発表しています。
しかし、私が訪問したいくつかの学校ではタブレットもPC も配布されておらず、配布されていた学校で目にしたのはOSアップデートもできず、ネットワークへのつなぎ方もわからないまま、打ち捨てられたようなタブレットやPCでした。
確かに端末やクラウドもネットワークも整備されたのでしょう。しかし、使い方がわからない先生とひどい訓練しかできないインストラクターしかいない状況で、どのように授業に利用できるのでしょうか。
私は「チームアップ」を提案します。ここに出席されている財務、端末メーカー、ソフトウェアをはじめとしてNPOや私たちのうようなエドテックも含めて一貫したプロジェクトとして行うべきです。
私はテクノロジーのパワーを信じています。
しかし、テクノロジーだけが途上国の教育課題を解決するわけではありません。
お金や政府などとの交渉能力、そして現場で先生や生徒へ向き合い続けるための人材まで、チームとして連携の実現を希望します。”
■GPEについて
教育のためのグローバルパートナーシップ「Global Partnership for Education(略称:GPE)」は 2002年に世界銀行が主導して設立された教育問題に特化した国際基金です。すべての人に公平で質の高い教育を提供することを目的として、途上国、ドナー国、民間企業、財団、多国間銀行、国連機関や NGO などの多くのパートナーシップに基づいて運営。世界中から教育のための資金を調達し、教育システムの変革(transformation)を通じ
て、途上国が直面する教育の最重要課題を解決すべく、支援を行っています。
URL: https://www.globalpartnership.org/who-we-are/about-gpe/donor-jp
■キャスタリアについて
キャスタリア株式会社は“教育×ITで社会課題を解決する”をモットーに、 新たな学びを創出する企業です。 モバイルラーニングプラットフォーム「Goocus」を開発し企業や教育機関に提供しています。 独自のプログラミング教育教材と合わせ、日本のみならず中東・アフリカ地域を中心に事業を拡大しています。
URL : https://castalia.co.jp
■プレゼンテーション内容(日本語版)
おはようございます。
キャスタリアの山脇智志といいます。
まず最初に、私のような小さな会社の経営者がこの場にご招待いただいたことに、全てのTICAD関係者に感謝いたします。
そして音楽好きな私が本当に「A Night in Tunisia」を経験できたことは人生においても忘れられない出来事となるでしょう。
この写真はケニア・ナイロビでのコーディングブートキャンプの模様です。この女の子はこの1年前に我々が行ったブートキャンプに参加したのですが、こう言ってくれました。
「前回のブートキャンプがあまりにも楽しかったので今回も参加しました。これは前回の教材です。今でも大事に持っています」」と。
私が今でも忘れられない瞬間です。
キャスタリアが目指すもの、それはEducation for Change(変革のための教育)です。デジタルやモバイル、そしてオンラインなどのテクノロジーを使って既存の教育の課題を解決していく会社です。
2つの事業をしています。
1つ目はモバイルラーニング。キャスタリアは誰でも簡単に教育アプリを作ることができるプラットフォームを持っています。この写真はタンザニア助産師向けの衛生教育を行った時のものです、
2つ目はコードエデュケーション。子供から大人まで、学校から個人までをオンラインを使った誰にでも学べるコーディングラーニングサービスを提供しています。この写真はケニアのナイロビでの子供向けのブートキャンプの模様です。
これは東京の私のデスクの横に貼ってある地図です。日本語で描かれてるので皆さんには読めないかもしれませんが、アフリカや中東の多くの国ですでに事業を行っています。
私たちの戦略、それはEDUCATION SCALABILITY ON POPULATION GROWTH(人口増加における教育の拡張性)です。同時にキャスタリアの教育ソリューションはサスティナビリティ(継続性)を実現します。
これはエジプトの人口です。人口の増加とはつまり「子どもの増加」を意味します。
0才から5才までの爆発的人口増加がお分かりになるでしょうか?
そして300万人以上増加した世代に向けて、これまでと同じ教育を提供できるのでしょうか?
私たちはエジプトにおける教育への課題に向けて、デジタル教育を通しての解決に積極的に関与していきます。
そして次はケニアの人口です。
5才から19才までの教育が必要な世代と20才から39才までの研修訓練が必要な世代が全人口の67%を占めます。若年層の雇用創出が間違いなく課題となる中、我々はケニアにおいてコーディング教育と研修を実行します。
キャスタリアはプライベートセクターの会社ですので短期間での売上と利益を求める必要があります。しかし、それだけではなくより長い時間軸でアフリカの平和と発展に貢献していきたいと思っております。
未来を生きる若い世代のために現在に生きる私たちが何をできるかをビジネスの視点で考えていきます。
ありがとうございます。
■TICAD8について
1 概要
・日時・場所:2022年8月27日(土)ー28日(日)、チュニス(チュニジア)
・形式:本体会合及びビジネスフォーラムは対面、公式サイドイベントは原則オンライン
・ 参加者:日本とアフリカ各国の首脳等に加え、共催者(国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC))が参加予定。
2 ねらい
・新型コロナやウクライナ情勢により国際社会が複雑化する中、日本とアフリカが持続可能な世界を共に創るための方途を議論。日本がアフリカにとって「共に成⾧するパートナー」であることを明確にし、来年のG7広島サミットなども見据え、アフリカ諸国との連携を一層強化する。
・ 日本らしさを前面に出し、「成⾧の質」すなわち「人」に注目し、アフリカ自身が主導する発展を力強く後押しし、ポスト・コロナも見据えたアフリカ開発の針路を示す。ウクライナ情勢の影響で悪化したアフリカの食料危機に対応すべく、アフリカの食料安全保障強化にも取り組む。
3 TICAD8の柱
(1)経済 日本からアフリカへの投資を更に促進。社会課題に取り組むスタートアップやグリーンビジネスを支援。食料生産能力強化、開発金融等に対応。
(2)社会 強靱かつ持続可能な社会を構築。新型コロナ対策やUHCの推進を含む保健、若者・女性を含む教育、気候変動対策や防災を始めとする環境分野等の取組を推進。
(3)平和と安定 持続可能な平和と安定の実現のためアフリカ自身の取組を後押し。民主主義の定着や法の支配、紛争予防・平和構築、コミュニティの基盤強化等に取り組む。安保理改革を含む国連全体の機能強化を推進。
(外務省アフリカ部提供資料より)
■キャスタリアについて
キャスタリア株式会社は“教育×ITで社会課題を解決する”をモットーに、 新たな学びを創出する企業です。 モバイルラーニングプラットフォーム「Goocus」を開発し企業や教育機関に提供しています。 独自のプログラミング教育教材と合わせ、日本のみならず中東・アフリカ地域を中心に事業を拡大しています。
URL : https://castalia.co.jp/ja/
2014年の活動報告を中心に、不登校だった生徒の成長の記録、コード教科の説明と2年次のテーマ、2015年募集要項の説明を行います。
「コードアカデミー高等学校」は2014年4月より開校いたします。
あわせて2013年6月よりフェリス女学院大学の情報教育での導入が決定。
さらに旺文社コンテンツによるTOEIC学習実証実験も行う予定。
従来のeラーニングシステムにおける企業セミナー、人事・社内研修などの問題点を解決。
学習の日常化を提供。
キャスタリア株式会社の情報
長野県塩尻市大門八番町1-28
法人名フリガナ
キャスタリア
住所
〒399-0737 長野県塩尻市大門八番町1-28
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅JR東海中央本線の塩尻駅
地域の企業
地域の図書館
法人番号
3010401082476
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2019/12/17
プレスリリース
エチオピアにおけるデジタル学習に関する研究協力機関としてアジスアベバ大学
エチオピアにおけるデジタル学習に関する研究協力機関としてアジスアベバ大学とMoUを締結
2025年05月19月 14時
エチオピアにおけるデジタル学習に関する研究協力機関としてアジスアベバ大学とMoUを締結
ケニアに現地法人Castalia Africaを設立、現地事業パートナーとしてストラスモア大学と提携し本格的にアフリカ市場向け教育事業開始
2023年05月16月 18時
子ども向けのプログラミングブートキャンプを開催、今後はモバイルラーニング事業も予定しケニアを起点に東アフリカ諸国への事業拡大を目指すキャスタリア株式会社(代表取締役:山脇智志、本店:東京都港区 以下「キャスタリア」)は、ケニア国に現地法人であるCastalia Africa Co., Ltd*(本社:ナイロビ市)を設立しました。併せて同国の私立大学ストラスモア大学(所在地:ナイロビ市、代表:ジョセフ・セビラ所長)と提携し、MoUを締結しました。同大学内のインキュベーションセンターであるi Lab Africaに拠点を設けて、共同で教育事業を推進します。最初の事業として、ケニアの学校の春季休みに子ども向けのプログラミングブートキャンプを開催しました。今後はキャスタリアの持つサービスやアプリを活用したデジタル教育サービスをケニアで積極的に展開していきます。
自分だけで3Dゲームをつくる力が身に付くメタバース人材のためのBlender、Unity学習コース CODEPOWER 3D 基礎編を2022年10月より開始
2022年09月27月 17時
受講料が1ヶ月無料のキャンペーンを2022年10月31日まで受付中キャスタリア株式会社(代表取締役:山脇智志、本店:長野県塩尻市、本社:東京都港区、以下「キャスタリア」)は2022年10月1日より初心者向けメタバース人材のためのBlenderとUnity学習コース CODEPOWER 3D の基礎編を開始します。プログラミングスクール CODEPOWER ONLINEの学習コースのひとつとして追加される形となります。CODEPOWER 3Dでは3Dゲーム制作を通して、3DCGアニメーション作成ツールBlenderの使い方、モデリングスキルやゲームエンジンUnityの使い方やプログラミングを学びます。最終的には自分で3D/VRに対応した簡単なゲームを作成できるスキルを身につけることができます。従来のCODEPOWER ONLINEの受講生であれば追加料金不要で受講いただけます。
ニューヨークで開催された国連総会サイドイベント、世界銀行の国際基金GPE主催の「テクノロジーと教育」に関する国際会議にキャスタリア代表の山脇が参加
2022年09月26月 12時
途上国の教育をテクノロジーで変革するための世界中の政府、公的機関、民間企業から代表者が参加した国連総会に伴う初の世銀系の教育国際会議キャスタリア株式会社(代表取締役:山脇智志、本店:長野県塩尻市 東京本社:東京都港区 以下「キャスタリア」)は、9月21日に米国ニューヨーク市で開催された世界銀行傘下で教育特化型国際基金であるGPE(Global Partnership for Education)主催のTECHNOLOGY FOR EDUCATION TRANSFORMATION : A CONSULTATIVE DIALOGUE SESSION WITH THE PRIVATE SECTOR(教育変革のためのテクノロジー:民間企業との協議対話セッション)に代表の山脇智志が参加しました。
TICAD8ビジネスフォーラムにキャスタリア代表の山脇が登壇
2022年09月02月 08時
前日のMoU締結式では全招待企業34社の中のスタートアップ枠10社の中の1社として選ばれ、エジプトにおける事業提携を発表キャスタリア株式会社(代表取締役:山脇智志、本店:長野県塩尻市 東京本社:東京都港区 以下「キャスタリア」)は、8月27,28日の二日間に渡ってチュニジア国の首都チュニスで開催された日本政府主催のアフリカ経済開発会議TICAD8でのビジネスフォーラムに参加、28日に開催されたビジネスフォーラムのTransform Africa through innovation セッションにおいて、代表の山脇智志が「Technology and Engineering education for African future(アフリカの未来に向けた技術及び工学教育)」と題し、キャスタリアがアフリカで展開するデジタル教育及びプログラミング教育事業に関してプレゼンテーションを行いました。併せて27日のフォーラムではエジプトでのプログラミング教育の事業提携についてMoU締結式を行いました。
日本初、プログラミング科目必修かつクラウド活用の広域通信制高校「コードアカデミー高等学校」初年度報告記者会見開催。 あわせて2015年募集概要を説明。
2015年1月29日 11時
総合教育機関、学校法人 信学会が2014年度に開校した広域通信制高校「コードアカデミー高等学校」の初年度における報告記者会見を2月5日(木)に東京・南青山にて開催。
日本初、プログラミング科目必修かつクラウド活用の広域通信制高校「コードアカデミー高等学校」2014年4月開校。生徒募集開始。
2014年1月8日 15時
長野県を中心に教育事業を行う総合教育機関、学校法人 信学会は、日本初のプログラミング(コード)を必修科目としクラウドを活用した広域通信制高校「コードアカデミー高等学校」の正式認可を受けたことにともない、生徒募集を開始いたしました。
スマホを利用した学内向けソーシャルラーニングサービス 「goocus for Univ.」をリリース。 第一弾はフェリス女学院大学の情報教育で導入
2013年5月31日 17時
キャスタリア株式会社はスマートフォンによるソーシャルWikipediaリーダー「goocus」を学内での利用に特化させた「goocus for Univ.」をリリース。
スマートフォンを利用した企業・団体向けモバイルラーニングプラットフォーム 「goocus pro」をリリース
2013年4月17日 16時
すべての知識教育/学習を置き換える。