コアマイクロシステムズ株式会社の訪問時の会話キッカケ
コアマイクロシステムズ株式会社に行くときに、お時間があれば「板橋区立教育科学館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
昨日もいいことありましたか
浮間舟渡駅の近くで美味しい定食屋さんはありますか
板橋区立教育科学館が近くにあるようですが、行ってみたいのですが、行ったことはありますか
今、コアマイクロシステムズ株式会社の社員数はどのくらいですか
」
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都営・都営三田線の蓮根駅
都営・都営三田線の志村三丁目駅
都営・都営三田線の志村坂上駅
2025年06月24月 10時
次世代インテリジェント・コンピューティング・アーキテクチャ(ICA)の「
2025年06月03月 10時
次世代HPC/AIパイプラインワークロードに最適化された高性能かつインテ
2025年05月13月 10時
次世代の広域データプラットフォームをダイナミックにオーケストレーションす
2025年01月21月 10時
コアマイクロシステムズ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:高橋晶三、以下コアマイクロシステムズ)は、計算負荷の高いアプリケーションやAIモデル向けにオンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境のハイパフォーマンスコンピューティングリソースを簡単かつ一貫してプロビジョニング、管理、共有することを可能にするハイブリッド・マルチクラウド・コンピューティング・リソースのためのアクティブ・コントロール・プレーンのプロバイダーである企業のParallel Works社と戦略的パートナー契約を締結しました。
コアマイクロシステムズは、Parallel Works社の「ACTIVATE」プラットフォームと弊社の革新的なコンピューティングおよびストレージ技術、クラウド、ハイブリッドクラウド統合技術を融合して、日本のHPC/AI市場でのコンピューティングリソース利用を飛躍的に簡素化し、容易にすると同時に、AI/HPCプラットフォームビジネスにおけるデータセンタ構造のアプライアンスをベースとしたサービス提供を推進して参ります。
具体的には、ハイブリッドAI/HPCプラットフォームビジネスでは、エンタープライズおよびエンジニアリング向けサービスとして弊社のマイクロデータセンタ構造のAI/HPCアプライアンスをベースにParallel Works社の「ACTIVATE」の提供を推進いたします。また、エッジ/グリッド/マルチクラウドAI/HPCプラットフォームビジネスでは、アカデミックおよびデータセンタ向けサービスとして弊社のモジュラーデータセンタ構造のAI/HPCアプライアンスをベースにParallel Works社の「ACTIVATE」の提供を推進いたします。
クラウド接続先にはOCI、Azure、AWS、GCP、IBM、そして国内クラウドおよび学術クラウド(SINET経由)を展開する予定です。
■ Parallel Works社の「ACTIVATE」について
Parallel Works社の「ACTIVATE」は、オンプレミス環境とクラウド環境をシームレスにプロビジョニング、管理、共有し、高度なコスト管理と予算管理機能を備えた大規模なコンピュートリソースをチームに提供する、ハイブリッドマルチクラウドコンピューティングの革新的なコントロールプレーンです。「ACTIVATE」は、直感的なインターフェイスとAPI主導のプロセスにより共同研究を促進し、生産性を向上させ、複雑なエンタープライズコンピューティング環境のオペレーティングシステムを実現します。
「ACTIVATE」は、多様で遠く離れたコンピューティング・インフラを単一の合理化されたインターフェイスに統合し、規模に応じた制御、コラボレーション、コスト・ガバナンスを可能にします。計算負荷の高いアプリケーションやAIモデルに依存するチームが、シミュレーション、アナリティクス、AI向けに、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドのハイパフォーマンス・コンピューティング・リソースを容易かつ一貫してプロビジョニング、管理、共有できるようにします。
・エンタープライズITは大きく変わろうとしている:分散コンピューティングがさらにそれを複雑化している
Parallel Works社の「ACTIVATE」は、HPCとAIリソースの統合コントロールプレーンです。「ACTIVATE」を使用することでオンプレミス、クラウド、ハイブリッドの高性能コンピュートリソースを簡単かつ一貫してプロビジョニング、管理、共有することができます。およびハイブリッドのハイパフォーマンス・コンピューティング・リソースを、シミュレーション、アナリティクス、AIのために大規模にプロビジョニング、管理、共有することができます。
・クラウド環境の運用:割り当てとコストのガードレール
■ Parallel Works社について
Parallel Works社の「ACTIVATE」は、オンプレミス環境とクラウド環境をシームレスにプロビジョニング、管理、共有し、高度なコスト管理と予算管理機能を備えた大規模なコンピュートリソースをチームに提供する、ハイブリッドマルチクラウドコンピューティングの代表的なコントロールプレーンです。
「ACTIVATE」は、直感的なインターフェイスとAPI主導のプロセスにより共同研究を促進し、生産性を向上させ、複雑なエンタープライズコンピューティング環境のオペレーティングシステムを実現します。
■ コアマイクロシステムズについて
コアマイクロシステムズは、高度なストレージ関連技術を核として、大容量/高速/高可用性のストレージサーバシステム、AI/HPC/スパコン関係のトータルソリューションシステム、それら用途や特性に合わせたカスタムインテグレーション、およびODM/OEMを提供するサーバソリューションのトータルプロバイダです。
急速に進化を続けるIT/ICTにおいて必要不可欠な高度なサーバソリューションを開発/提供し、次世代のデジタルトランスフォーメーションを支える製品開発に取り組んでいます。
https://www.cmsinc.co.jp/
■ お問い合せ
コアマイクロシステムズ株式会社
お問い合わせフォーム
※記載の各種名称、会社名、製品名、ロゴなどは、各社の商標または登録商標です。
※仕様、デザイン、価格は改善などのため、予告なく変更する場合があります。
コアマイクロシステムズ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:高橋晶三、以下コアマイクロシステムズ)は、HPC市場向けの次世代インテリジェント・コンピューティング・アーキテクチャ(ICA)の「Maverick-2」アクセラレータを開発/提供するイスラエル企業のNext Silicon社とパートナー契約を締結しました。
コアマイクロシステムズはNext Silicon社の「Maverick-2」アクセラレータカードをインテグレートしたラックスケール構造の次世代Science HPCプラットフォームの開発や専用モジュラHPCサーバとしての標準化など、日本におけるHPCアプリケーションへの適用を進めていきます。
■ Next Silicon社の「Maverick-2」について
2024年10月に発表された「Maverick-2」は、従来のCPUやGPUの限界を超えた、コンピューティングの革命的な転換を象徴しています。インテリジェントなソフトウェア定義のハードウェアとリアルタイムの最適化を組み合わせることで、あらゆるワークロードにおいて優れたパフォーマンス、効率性、柔軟性を実現します。「Maverick-2」は、複雑なコードの書き換えや集中的な手動最適化を必要とすることなく、各アプリケーションの特定のニーズに動的に適応することができます。
高度なテレメトリと独自のアルゴリズムを活用することで、「Maverick-2」はハードウェア上に一時的なソフトウェア定義プロセッサを作成し、各特定のアプリケーションの実行に合わせて調整します。HPC、人工知能(AI)/機械学習(ML)、ベクターデータベース向けに設計された「Maverick-2」は、各アプリケーション固有の要件に適応することができ、その結果、従来のGPUの最大4倍、ハイエンドCPUの20倍以上のワットあたりのパフォーマンスを実現します。また、その強力な開発者ツールは、アプリケーションの移植やベンダーロックインの必要性を回避するとともに、進化するワークロードに対応する将来性のあるインフラを提供します。
・インテリジェント・コンピューティング・アーキテクチャ(ICA)の革新性
「Maverick-2」インテリジェント・コンピューティング・アーキテクチャ(ICA)は、リアルタイムの最適化を使用してアプリケーションを学習し、ホットスポットだけを高速化する新しいソフトウェア定義のアプローチです。より迅速な結果と効率性の向上を実現し、次のイノベーションを推進します。
・適応するテクノロジ
「Maverick-2」は、アプリケーションのボトルネックを軽減する独自の適応性アーキテクチャにより、従来のCPUやGPUの限界を超え、科学者は技術的な障害に妨げられることなく、ブレークスルーを追求することができます。「Maverick-2」は、今日のHPCやAI/MLのワークロードにシームレスに適応し、競合他社のような硬直した高レイテンシ設計や高消費電力から解放されます。
・インテリジェント・コンピューティング・アーキテクチャの採用
Next Silicon社の斬新なアーキテクチャは、実行時にハードウェア構成を動的に最適化する画期的なソフトウェア学習アルゴリズムにより、すぐに使える卓越した性能を提供し、発見への道を加速します。「Maverick-2」は、柔軟なハードウェアとインテリジェントなソフトウェア・アルゴリズムの組み合わせにより計算性能を最適化することで、科学に要する時間を短縮します。「Maverick-2」は、アプリケーションの動作を分析するためにランタイムデータを活用し、最も要求の厳しいコードセグメントを比類のない効率で高速化します。
・簡単な移植性の体感
HPCおよびAI向けの「Maverick-2」インテリジェント開発者ツールチェーンは、コードの変更やソフトウェアスタックの再投資を必要としないため、ベンダーロックインから解放されます。「Maverick-2」は、C/C++、FORTRAN、OpenMP、Kokkosなどの一般的なプログラミング言語やフレームワークをネイティブにサポートしており、今後CUDA、HIP/ROCm、主要なAIフレームワークの統合が予定されています。多くのアプリケーションは「Maverick-2」上で変更なしに実行できるため、移植が簡素化され、独自のソフトウェア・スタックが不要になり、サイエンスにかかる時間が数週間、数カ月、あるいは数年短縮されます。
・卓越したパフォーマンスを備えた環境に優しいコンピューティングが実現
「Maverick-2」は、従来のGPUと比較してワットあたり4倍以上、ハイエンドCPUと比較して20倍以上のパフォーマンスを発揮し、総所有コストを半分以下に抑えながら、効率的なコンピューティングの新たな基準を打ち立てます。電力効率をリアルタイムでインテリジェントに最適化することで、「Maverick-2」は持続可能なイノベーションを可能にし、性能を犠牲にすることなく環境および運用上の目標を達成しようとするデータセンターや研究者にとって理想的な選択肢となります。
■ Next Silicon社について
Next Silicon社は、アダプティブコンピューティングと自己最適化型ソフトウェア/ハードウェア統合を融合させたインテリジェント・コンピューティング・アーキテクチャ(ICA)によって、ハイパフォーマンスコンピューティングの未来に革命を起こしています。同社のICAソリューションは、比類のないパフォーマンス、効率性、そしてスケーラビリティを実現することで、最も要求の厳しいコンピューティング課題に対応できるよう設計されています。金融、エネルギー、ヘルスケア、製造、科学研究など、集中的かつ複雑な計算を必要とする業界は、Next Silicon社の動的なワークロード最適化の恩恵を受けています。
2018年に設立されたNext Silicon社は、現在では世界中で300人以上の従業員を擁し、Amiti、Aleph、Liberty Technology VC、Playground Global、Standard Investments、StepStone、Third Point Venturesといった主要投資家から3億ドル以上の資金を調達しています。急速に拡大しているパートナーエコシステムには、NAG や Bio Team などのパートナーとの商用 HPC ライブラリのネイティブ サポートのほか、Dell Technologies、Penguin Solutions、Databank、Vibrint、E4、Partec などのパートナーとのホスティングおよび統合サービスが含まれます。
■ コアマイクロシステムズについて
コアマイクロシステムズは、高度なストレージ関連技術を核として、大容量/高速/高可用性のストレージサーバシステム、AI/HPC/スパコン関係のトータルソリューションシステム、それら用途や特性に合わせたカスタムインテグレーション、およびODM/OEMを提供するサーバソリューションのトータルプロバイダです。
急速に進化を続けるIT/ICTにおいて必要不可欠な高度なサーバソリューションを開発/提供し、次世代のデジタルトランスフォーメーションを支える製品開発に取り組んでいます。
https://www.cmsinc.co.jp/
■ お問い合せ
コアマイクロシステムズ株式会社
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※記載の各種名称、会社名、製品名、ロゴなどは、各社の商標または登録商標です。
※仕様、デザイン、価格は改善などのため、予告なく変更する場合があります。
コアマイクロシステムズ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:高橋晶三、以下コアマイクロシステムズ)は、HPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング)およびAIワークロードに最適化されたデータ基盤を構築するためのソリューションストレージ「CMS GpSCALERシリーズ」を発表しました。
近年、HPCやAIの分野では、膨大なデータを高効率かつインテリジェントに処理できるパイプラインワークフロー対応の高速なデータ基盤環境が求められています。
CMS GpSCALERシリーズは、コアマイクロシステムズの卓越したソリューションストレージ技術と、日本IBMの先進の統合パラレルファイルシステム「IBM Storage Scale(旧IBM Spectrum Scale)」ベースのデータ基盤技術を高度にインテグレートした、AI時代での高性能かつインテリジェントなデータパイプライン基盤です。
•
IBM Storage Scaleは、構造化データと非構造化データの両方に対応するソフトウェアデファインドストレージであり、POSIXダイレクト及びファイル&オブジェクトIOに対応した統合型データ基盤を提供します。
•
CMS GpSCALERシリーズ は、IBM Storage Scale データ基盤技術と弊社の高速なデータプロテクション技術を融合し、AI HPC用のグローバル データプラットフォームを導入するための最も効果的なソリューションとなるように設計されています。
また、このシステムは、既存の IBM Storage Scale クラスタを簡単に拡張したり、新しいスタンドアロン環境としてすばやくセットアップしたりできるように設計されています。
■ CMS GpSCALERシリーズのメリット
1.
ハイパフォーマンスかつスケーラブルなデータパイプライン基盤の提供
IBM Storage Scaleのパラレルファイルシステムとコアマイクロシステムズのストレージ技術を融合し、HPC・AI向けに最適化された超高性能かつインテリジェントなスケーラブル統合データ管理基盤を実現。
2.
データ保護と可用性/信頼性の強化
IBM Storage Scaleのポリシーベースのデータ管理機能とコアマイクロシステムズの先進のHA&RAID技術による強固かつ安定性のあるデータ保護環境を実現。
3.
高効率データ階層化ストレージに対応
IBM Storage Scaleの自動データ階層化機能とコアマイクロシステムズのストレージレイヤ技術によるワークロードに応じた適切なストレージメディア(SSD, HDD, オブジェクト、クラウドなど)へのデータ配置による性能とコストの最適化。
4.
データの一元管理と既存資産の活用
IBM Storage Scaleの「グローバル・データ連携機能(AFM)」を活用し、地理的に分散したデータを単一の仮想ファイルシステムとして統合し、データのサイロ化を解消。また、AFMでは既存資産をそのまま活用する形でのデータの一元管理も実現可能。
5.
AI時代の統合データ管理基盤向けソリューションの実現
HPC/AI向けのデータ解析、シミュレーション、ライフサイエンス、金融、メディアなど多くの用途に応じて使い分けてきたデータ管理基盤を統合し、マルチテナント型の統合データ管理基盤を実現。
■ CMS GpSCALERシリーズ
・CMS GpSCALER NVPro - 高速All Flashモデル
アップタイムを最大化するアクティブ/アクティブ・コントローラーと冗長ハードウェアを備えた単一の2Uクラスタストレージ
•
最新Gen5 PCIeベース 2U 32NVMe CiB型クラスタハードウェア
•
400GB/s(Infiniband/Ethernet)×16ポート
•
実効バンド幅 384GB/s(Active-Active時)
•
最大物理容量 983TB(30.72TB×32)
・CMS GpSCALER NVMax - 大容量All Flashモデル
アップタイムを最大化するアクティブ/アクティブ・コントローラーと冗長ハードウェアを備えた単一の4Uクラスタストレージ
•
Gen4 PCIeベース 4U 80NVMe CiB型クラスタハードウェア
•
200GB/s(Infiniband/Ethernet)×16ポート
•
実効バンド幅 192GB/s(Active-Active時)
•
最大物理容量 9.83PB(122.88TB×80)
・CMS GpSCALER Hybrid - ハイブリッドモデル
4U 80NVMe CiBヘッド+4U 90SAS JBOD×最大8基
エンクロージャーを最大8並列まで接続可能なハイブリッド構成
•
200GB/s(Infiniband/Ethernet)×16ポート
•
実効バンド幅 192GB/s(Active-Active時)
•
最大物理容量(NVMe) 9.83PB(122.88TB×80)
•
最大物理容量(HDD) 17.28PB(24TB×90×8)
■ 今後の展望
コアマイクロシステムズは、CMS GpSCALERを通じて、HPC/AI分野のデータ処理を飛躍的に向上させる革新的なデータ管理基盤を提供します。今後もIBM Storage ScaleとCMSストレージソリューションについて技術検証を進め、最先端のワークロードに対応するデータ管理ソリューションを市場に展開していきます。
■ 製品ページ
各モデルの仕様は以下の製品ページを参照ください。
•
CMS GpSCALER NVPro - 高速All Flashモデル
•
CMS GpSCALER NVMax - 大容量All Flashモデル
•
CMS GpSCALER Hybrid - ハイブリッドモデル
■ コアマイクロシステムズについて
コアマイクロシステムズは、高度なストレージ関連技術を核として、大容量/高速/高可用性のストレージサーバシステム、AI/HPC/スパコン関係のトータルソリューションシステム、それら用途や特性に合わせたカスタムインテグレーション、およびODM/OEMを提供するサーバソリューションのトータルプロバイダです。
急速に進化を続けるIT/ICTにおいて必要不可欠な高度なサーバソリューションを開発/提供し、次世代のデジタルトランスフォーメーションを支える製品開発に取り組んでいます。
https://www.cmsinc.co.jp/
■ お問い合せ
コアマイクロシステムズ株式会社
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※記載の各種名称、会社名、製品名、ロゴなどは、各社の商標または登録商標です。
※仕様、デザイン、価格は改善などのため、予告なく変更する場合があります。
コアマイクロシステムズ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:高橋晶三、以下コアマイクロシステムズ)は、世界的広域規模でグローバルに存在するサイロ化されたストレージ環境の非構造化データの統合を可能にする「Hammerspace Global Data Platform」を開発/提供する、米国企業のHammerspace社と戦略的な販売パートナー契約を締結しました。
コアマイクロシステムズは「Hammerspace Global Data Platform」と弊社のストレージ技術を融合し、AI、HPC、HPDAなどの大規模な広域アプリケーションプラットフォームのための統合階層化されたインテリジェントな広域データレイクソリューションの提供を進めていきます。
■ Hammerspace社からのコメント
Hammerspace社のグローバル・マーケティングのシニアバイスプレジデントのモリー・プレスリー(Molly Presley)氏は次のように述べています。
「日本は、最先端技術と大胆なデータイニシアチブの重要な世界的リーダーの1国です。コアマイクロシステムズと提携することで、Hammerspace社はゲームチェンジャーとなる「Hammerspace Global Data Platform」を日本に提供できることを嬉しく思います。世界のトップ企業やクラウドイノベーターは、AI、HPC、データ主導のブレークスルーを容赦ないパフォーマンスと柔軟性で解き放つために、すでにHammerspaceを活用しています。そして今、日本がデータのサイロ化を打破し、AIとハイブリッドクラウドワークフローの両方をスーパーチャージする時がやってきました。」
■ Hammerspace Global Data Platformについて
2018年に設立され、カリフォルニア州サンマテオに本社を置くHammerspace社は、HPCやGPUコンピューティング環境に必要な高性能を実現しながら、非構造化データの統合と管理に特化した「Hammerspace Global Data Platform」を提供しています。Hammerspace社のテクノロジーは、分散データ管理とアクセスの課題を解決し、企業におけるデータ活用を促進する強力なツールとして注目されています。
・データサイロの解消
20年以上もの間、企業は「ストレージ中心」のインフラから抜け出せず、貴重なはずのデータは、見つけ難い、管理し難い、サイロ化されたいくつものストレージ・システムのどこかに閉じ込められた状態が続いてきました。非構造化データは増加し続け、さらにAIやGPUコンピューティングの台頭により、IT部門は限られた人員で大規模データを扱うという、根強い問題に対処する必要に迫られています。
Hammerspaceは、既存ストレージの概念から脱却し、データ中心にアクセス・配置・管理できるアーキテクチャによって、非構造化データの使用方法と保存方法を変革します。オンプレミスでもマルチクラウド環境でも簡単にデータを扱える事に加え、GPUリソースをフル活用できるI/Oパフォーマンスを提供し、非常に効率的で標準的なアーキテクチャにより、ストレージとコンピュートリソースの両方を最大限に活用できます。
この技術はクラウドへのシームレスなバーストや階層化が可能で、データのオーケストレーションにより基盤となるストレージ・システムから独立してインテリジェントな広域データレイク・ソリューションが提供できます。
■ Hyperscale NAS(Parallel NFS)
・既存NASのスループットを向上
ハイパースケールNAS機能により、HPCファイルシステムのパフォーマンスとスケールを、エンタープライズNASの標準ベースと接続して組み合わせる事ができます。このハイパースケールNASアーキテクチャが、既存のエンタープライズ・スケールアウトNASのパフォーマンスを劇的に加速させた例の一つとして、ある視覚効果制作企業があります。彼らは当初、制作ワークフローを促進するために複数の拠点を結びつけるためにHammerspaceを導入しました。
問題は、既存の32ノードのスケールアウトNASプラットフォームでは、300ノードのレンダーファームのI/O要件を処理するのに十分なパフォーマンスが得られないことでした。このお客様は、既存のNASプラットフォームを変更することなく、またレンダリングに使用する既存のLinuxサーバーに何もインストールすることなくLinuxに標準搭載されているpNFS v4.2クライアントを活用してI/Oの並列化によりストレージのパフォーマンスを劇的に向上させることができました。その結果、レンダーファームを600ノードまで増やしても動作でき、既存のストレージのスループットを2倍以上にすることができました。
■ Tier 0
企業の多くは、AIのトレーニングや推論、HPCワークロード、その他の非構造化データ処理のために、大規模なGPUコンピューティングクラスターを導入しています。インフラ・コストと電力制約が成功への大きな障壁となっており、外部ストレージ・システムはコストを増大させ、リソースを消費し、評価、購入、導入に数カ月を要します。一方、多くのGPUサーバーはローカルで利用可能な容量を持っていますが、他のGPUサーバーと共有することができず、保護もされていないため、この容量は利用されていません。
Hammerspaceは、GPUサーバー上の既存のローカルNVMeストレージを超高速で永続的な共有ストレージのTier 0に変換することで、ストレージの新しい階層をロック解除します。Hammerspace Global Data Platformにこの「取り残された状態」だったローカルNVMeストレージをシームレスにアクティブ化することで、Tier 0はローカルNVMe速度でGPUに直接データを提供し、未開拓の可能性を解き放ち、GPUコンピューティング性能とストレージ効率の両方を再定義します。
このようにTier 0を使用することで、GPUサーバー上の既存のローカルNVMeを共有リソースとして完全に活用することができ、従来の外部ストレージ層の冗長性と保護機能を備えた、より高性能な層を有効にすることができます。1,000のストレージノードからAIトレーニングパイプラインを構築しているある企業は、12.5TB/秒(100Tb/秒)の総スループットを達成しました。
Tier 0での利点の一例として、AIワークロードのベンチマークテスト(MLPerf(R) Storage Benchmark)でのチェックポイント書き込み性能が参考になります。
性能特性の比較については、Hammerspace社の以下の記事をご参照ください。
•
Hammerspace MLPerf(R) Storage v1.0 Benchmark Results Demonstrate the Power of a Standards-Based Parallel File System Architecture for AI_ML Workloads
https://hammerspace.com/hammerspace-mlperf-storage-v1-0-benchmark-results-demonstrate-the-power-of-a-standards-based-parallel-file-system-architecture-for-ai-ml-workloads/
Hammerspace Global Data Platformの進化は、単なるデータストレージの革命ではなく、GPUコンピューティングにおけるイノベーションのきっかけとなるものです。組織がインフラを活用する方法を変革することで、私たちはAIとハイパフォーマンス・コンピューティングにおける前例のない進歩への道を切り開こうとしています。私たちが次のデータサイクルを構築し続ける中、Hammerspaceは効率とパフォーマンスの新時代へと舵を切る体制を確立しました。
■ Hammerspace社について
Hammerspace社は、2018年に設立された米国カリフォルニア州サンマテオに本社を置くソフトウェア企業です。オンプレミスやクラウドなど、あらゆるストレージにまたがってサイロ化された非構造化データを、統合、管理できる「Hammerspace Global Data Platform」により、データの利用・保存方法を根本的に改善することで急成長しています。設立の背景として、昨今のAI、GPU、高速データ分析といった極めて高い並列パフォーマンスを要する分野での要望に応えられる革新的なソリューションを提供する事や、それら大切なデータのオーケストレーションを無停止により自動化する事の追求が使命となっています。
■ コアマイクロシステムズについて
コアマイクロシステムズは、高度なストレージ関連技術を核として、大容量/高速/高可用性のストレージサーバシステム、AI/HPC/スパコン関係のトータルソリューションシステム、それら用途や特性に合わせたカスタムインテグレーション、およびODM/OEMを提供するサーバソリューションのトータルプロバイダです。
急速に進化を続けるIT/ICTにおいて必要不可欠な高度なサーバソリューションを開発/提供し、次世代のデジタルトランスフォーメーションを支える製品開発に取り組んでいます。
https://www.cmsinc.co.jp/
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コアマイクロシステムズ株式会社の情報
東京都板橋区舟渡1丁目12番11号
法人名フリガナ
コアマイクロシステムズ
住所
〒174-0041 東京都板橋区舟渡1丁目12番11号
企業ホームページ
創業年
平成4年
推定社員数
11~50人
代表
代表取締役 高橋 晶三
資本金
1億5,300万円
周辺のお天気
周辺の駅
4駅JR東日本・埼京線の浮間舟渡駅
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
1011401013506
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2020/08/06
プレスリリース
HPC/AI市場向けにハイブリッド/マルチクラウドのコンピューティング・
HPC/AI市場向けにハイブリッド/マルチクラウドのコンピューティング・プレーン「ACTIVATE」を提供する企業Parallel Works社と戦略的なソリューションパートナー契約を締結
2025年06月24月 10時
HPC/AI市場向けにハイブリッド/マルチクラウドのコンピューティング・プレーン「ACTIVATE」を提供する企業Parallel Works社と戦略的なソリューションパートナー契約を締結
次世代インテリジェント・コンピューティング・アーキテクチャ(ICA)の「Maverick-2」アクセラレータを開発/提供するNext Silicon社と戦略的なソリューションパートナー契約を締結
2025年06月03月 10時
次世代インテリジェント・コンピューティング・アーキテクチャ(ICA)の「Maverick-2」アクセラレータを開発/提供するNext Silicon社と戦略的なソリューションパートナー契約を締結
次世代HPC/AIパイプラインワークロードに最適化された高性能かつインテリジェントなデータ基盤向けのAIソリューションストレージ「CMS GpSCALERシリーズ」を発表
2025年05月13月 10時
次世代HPC/AIパイプラインワークロードに最適化された高性能かつインテリジェントなデータ基盤向けのAIソリューションストレージ「CMS GpSCALERシリーズ」を発表
次世代の広域データプラットフォームをダイナミックにオーケストレーションする「Global Data Platform」を開発/提供する米国企業Hammerspace社と戦略的販売パートナー契約を締結
2025年01月21月 10時
次世代の広域データプラットフォームをダイナミックにオーケストレーションする「Global Data Platform」を開発/提供する米国企業Hammerspace社と戦略的販売パートナー契約を締結