サイオステクノロジー株式会社の訪問時の会話キッカケ
サイオステクノロジー株式会社に行くときに、お時間があれば「泉屋博古館東京」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
本日は貴重なお時間を割いていただき、心から感謝申し上げます。
白金高輪駅の近くにオススメのお店はありますか
泉屋博古館東京が近くにあるようですが、行ったことはありますか
サイオステクノロジー株式会社で働くの楽しそうですね
」
google map
東京メトロ南北線の白金高輪駅
東京メトロ南北線の麻布十番駅
都営大江戸線の麻布十番駅
2025年06月30月 10時
サイオステクノロジー、iPaaS製品「Boomi Enterprise
2025年06月19月 13時
サイオステクノロジー、JFrogと協業開始
2025年06月12月 10時
サイオステクノロジー、安心安全にOSSを活用するための新サービス「サイオ
2025年05月21月 11時
サイオステクノロジー、RAGを用いた「社内ナレッジ活用AIチャット導入サ
2025年04月18月 11時
サイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、以下、サイオステクノロジー)は、株式会社網屋(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石田晃太、以下、網屋)と顧客が抱えるセキュリティ運用やコンプライアンス対応に関する課題解決を推進するため、協業を強化することをお知らせします。
今後、両社は共同でセミナーなどのイベントを開催し、サイオステクノロジーのHAクラスターソフトウェア「LifeKeeper」と網屋の国産SIEM製品「ALog」を活用した顧客支援に取り組んでいきます。
【協業強化の背景】
企業のデジタル化やリモートワークをはじめとする多様な働き方が広がるなか、システムのログデータはセキュリティ対策、障害解析、コンプライアンス対応などにおいて重要性が増しています。網屋の国産SIEM製品「ALog」は多くの企業で利用されているログプラットフォームであり、「ログを常時収集したい」「サーバー障害時でもログ取得を途切れさせたくない」といった高可用性へのニーズが増加しています。
こうした顧客ニーズに対応するため、サイオステクノロジーと網屋は技術協力を進め、協業を強化することとなりました。その取り組みの一環として、「LifeKeeper」を用いた「ALog」の冗長化構成の動作検証を実施し、検証を完了しました。
【検証概要】
<検証環境構成>
ALog:version 1.1.0
LifeKeeper for Windows version 8.10.2
<検証レポート>
https://mk.sios.jp/aLog_on-premises_report_lp
図1 ハードウェア構成
【コメント】
このたびの協業強化にあたり、両社は以下のようにコメントしています。
株式会社網屋 取締役 セキュリティプロダクト事業部 事業部長 佐久間 貴
「サイオステクノロジー様の高可用性ソリューション『LifeKeeper』との連携により、当社製品ALogの冗長化検証が完了し、正常に動作することを心より歓迎いたします。今後、両社の技術を活かし、業務継続性が求められる多くの企業様へ、安全・安心なITインフラの提供に貢献してまいります」
サイオステクノロジー株式会社 常務執行役員 御舩 洋
「このたび、網屋様との協業強化の発表ができることを大変嬉しく思います。お客様の業務継続性を支える重要なログ基盤において、『LifeKeeper』がその可用性向上に貢献できることを、今回の検証で明確にすることができました。今後も、可用性の課題を抱えるあらゆる業種・システムに対し、最適な冗長化ソリューションを提供してまいります」
■「LifeKeeper」について
「LifeKeeper」は、全世界で8万ライセンス以上の導入実績があるHAクラスター製品です。「LifeKeeper」を導入することで、アプリケーションレベルでの可用性担保の実現に加えて、データレプリケーション製品の「DataKeeper」と組み合わせることで共有ストレージを使用せずクラウド上でシステムを冗長化させ、システム全体の可用性が高められます。
詳細情報は、
https://bccs.sios.jp/lifekeeper/
をご覧ください。
■「ALog」について
独自のログ翻訳変換技術とAIの不正予兆検知により、多種多様なITシステムから集約した複雑で膨大なログデータを分かりやすく管理する国産のSIEM製品です。専門知識やノウハウを要さずに、内部不正対策やサイバー攻撃対策、障害原因の追究など、取集したログをあらゆるセキュリティ課題に活用させることが可能です。これまで国内外6,000契約以上の導入実績を誇り、国産SIEMにおいてNo.1(*)の評価を獲得しています。
(*)
https://mic-r.co.jp/mr/03370/
デロイト トーマツ ミック経済研究所
「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2024年度」2025年03月 発刊
セキュリティ情報イベント管理ツール出荷金額 国産メーカーとして(2023年度)
■サイオステクノロジーについて
サイオステクノロジーは、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェアを活用したシステムインテグレーションを原点とし、自社開発ソフトウェアおよびSaaSの販売とサービスを行っています。直近では、クラウドをはじめとするDXの技術領域に注力し、AIの活用支援や次世代を支える製品とサービスを提供しています。これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在となって価値を創造し、社会の発展に貢献してまいります。
詳細情報は、
https://sios.jp
をご覧ください。
■網屋について
『自動化で、誰もが安全を享受できる社会へ』。網屋は、セキュリティ製品・サービスの企画から販売までをワンストップで手掛ける、日本で数少ないサイバーセキュリティ企業です。AIテクノロジーやクラウドネットワークなどの独自技術による「セキュリティの自動化」を軸に、コンサルティングや構築、運用、教育まで、組織のセキュリティ対策を包括的に支援。すべての人がサイバー攻撃のターゲットとなる時代に、すべての人が高水準のセキュリティを受けられる社会を実現します。
記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
■お客様のお問い合わせ先
サイオステクノロジー株式会社
BC&CSサービスライン 担当:石部
TEL:03-6859-8630 Email:bc-mk@sios.com
お問い合わせフォーム:
https://mk.sios.jp/BC_Web_Inquiry.html
~企業における複雑なシステム連携やデータ連携を容易にし、DX推進を加速~
サイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、以下、サイオステクノロジー)は、Boomi, LP(本社:米国ペンシルベニア州、CEO:Steve Lucas、日本法人 Boomi株式会社:東京都渋谷区)と業務提携することを発表します。
これにより、サイオステクノロジーは、iPaaS(Integration Platform as a Service)*1製品「Boomi Enterprise Platform」を2025年6月18日より日本国内の販売代理店として販売、加えて開発支援や運用のコンサルティングサービスを提供します。
今後、両社はセミナー開催などのマーケティング活動および導入に向けた営業活動を共同で展開し、拡販を進めます。
【協業の背景】
昨今、テレワークの普及も相まってSaaSをはじめ複数のクラウドサービスを利用する企業が増加しています。またオンプレミスとクラウドを組み合わせたハイブリッド環境でシステムを運用する企業も多く、複雑なシステム間でのデータ連携や業務自動化への需要が高まっており、日本のiPaaS市場は急速に成長しています。企業がDXを推進する上で、オンプレミスやクラウドに分散する多様なシステムやアプリケーションを迅速かつ柔軟に連携させることが重要な課題となっています。
このような市場ニーズに応えるため、サイオステクノロジーは、ワンストップサービスとして提供している「API・AIエコシステムデザインソリューション」に、新たに「Boomi Enterprise Platform」を加えることとしました。これにより、多様化・複雑化する顧客のシステム連携やデータ連携に関する課題を解決し、企業のDX推進をさらに加速させる支援体制を強化します。
図1 「API・AIエコシステムデザインソリューション」の取扱サービス一覧
【製品機能の概要】
「Boomi Enterprise Platform」は、組織のあらゆるデータを連携し、業務の自動化と効率化をローコードで実現するiPaaSです。オンプレミスやクラウド上に存在する多種多様な業務システムを簡単に連携できるよう各種コネクターを搭載しており、複雑なシステム間連携を自社内で効率的に行えます。また、このローコードプラットフォームを活用することで、技術的な専門知識を持たないユーザーでも、アプリケーションやデータを容易に連携することができます。
<特長>
•
柔軟なデプロイメントオプション
オンプレミス、クラウド、またはハイブリッド環境での運用が可能
•
API管理の一元化
APIの乱立を整理し、一元管理することでIT部門の負担を大幅に軽減するとともに、セキュリティ強化を実現
•
データハブ機能
複数のアプリケーションに分散するマスターデータを関連付けすることで、データ連携を効率化し、迅速なプロセスを実現
•
広範なコネクター・ライブラリー
200以上のオンプレミスおよびクラウドのアプリケーションに連携するためのネイティブコネクター提供により、ノーコードでもカスタムコードでも幅広いデータソースに接続が可能
•
Boomi AI
独自開発されたAI機能の活用により、システム連携の構築や自動化プロセスの整理、問題の解決まで、あらゆる業務をよりスピーディーに進めることが可能
これらの包括的な機能により、ユーザーは業務プロセスを自動化し、時間とコストを削減できます。また、リアルタイムで必要なデータにアクセスすることで、迅速な意思決定を可能にします。さらに、FedRAMP、SOC 1、SOC 2、ISO 27001認証など、エンタープライズグレードのセキュリティを備えています。
図2 「Boomi Enterprise Platform」のイメージ
「Boomi Enterprise Platform」に関する詳細情報は、
https://api-ecosystem.sios.jp/boomi/
をご覧ください。
【今後の展開】
サイオステクノロジーは、「API・AIエコシステムデザインソリューション」を通じて、APIを活用したビジネスモデルの変革やレガシーシステムのモダナイゼーションを支援してきました。複数のAPI製品を組み合わせるマルチベンダー方針とDevOps、AIおよび機械学習領域における豊富な知見を強みに、顧客のニーズに最適なソリューションを提供しています。
今回の協業では、APIおよびAIエコシステムデザインに関する専門知識と、「Boomi Enterprise Platform」の連携・自動化・AI機能を組み合わせることで、顧客のDXジャーニーを強力に支援します。迅速な市場投入の実現や、オンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境での柔軟なデプロイメントを通じて、顧客の多様なニーズに応じた最適なソリューションを提供します。
Boomi株式会社 代表取締役社長CEO 河野 英太郎は、次のように述べています。
「顧客企業のビジネスデザインにあわせて真に価値あるAPIエコノミーを総合的に提供できる力強いコンサルティング力と、APIインテグレーションの要諦を押さえた高い技術リソースを提供するサイオステクノロジーがBoomi販売代理店に加わったことを心から歓迎します。私たちBoomiの日本事業を加速させるためサイオステクノロジー x Boomiのパートナーシップにご期待ください」
*1 iPaaS(Integration Platform as a Service/アイパース)
インターネットを通じて提供されるクラウドサービス。オンプレミスやクラウドサービスで利用する異なるアプリケーションやシステムを、統合的に連携できるプラットフォームサービス
■
サイオステクノロジーについて
サイオステクノロジーは、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェアを活用したシステムインテグレーションを原点とし、自社開発ソフトウェアおよびSaaSの販売とサービスを行っています。直近では、クラウドをはじめとするDXの技術領域に注力し、AIの活用支援や次世代を支える製品とサービスを提供しています。これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在となって価値を創造し、社会の発展に貢献してまいります。
詳細情報は、
https://sios.jp
をご覧ください。
■Boomi, LPについて
Boomiは、AI駆動のオートメーション領域で世界をリードする企業です。高度なAI機能を活用し、API管理、システム&データ連携、データ管理、AIエージェント管理等の機能を搭載した「Boomi Enterprise Platform」を提供し、企業の業務プロセス自動化と迅速な成果達成を支援しています。23,000社以上の顧客と、800社を超えるパートナーと共に、あらゆる企業のDX促進を実現できるようサポートしています。
詳細は、
https://boomi.com
をご覧ください。
■お客様のお問い合わせ先
(記事掲載の場合はこちらをご利用ください)
サイオステクノロジー株式会社
APIソリューションサービスライン 担当:二瓶、藤嶋
お問い合わせフォーム:
https://mk.sios.jp/PS_API_Inquiry.html
~AIや機械学習の開発領域におけるDevOpsの効率化とセキュリティ強化を実現するソリューションを提供~
サイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、以下、サイオステクノロジー)は、企業におけるソフトウェア開発の信頼性と効率性の向上、およびセキュリティ強化を推進するサービスを提供するため、JFrog Ltd.(本社:米国カリフォルニア州、Co-Founder & CEO:Shlomi Ben Haim、日本法人 JFrog Japan株式会社:東京都千代田区)と業務提携することを発表します。
これにより、サイオステクノロジーは、DevSecOps*1プラットフォーム「JFrog Platform」を2025年6月11日より日本国内の販売代理店として販売、加えて開発支援や運用のコンサルティングサービスを提供します。
今後、両社はセミナー開催などのマーケティング活動および導入に向けた営業活動を共同で展開し、拡販を進めます。
【背景】
近年、生活・社会や企業などのさまざまな分野でデジタル化が進み、多くのものがソフトウェアの上で動いています。企業には迅速かつ安全なソフトウェア開発・配布プロセスの構築と一元的な管理が求められています。また、オープンソースソフトウェアの利用拡大や開発環境の複雑化が進み、ソフトウェアサプライチェーン全体にわたる脆弱性やライセンス違反の早期発見によるセキュリティ対策の重要性も高まっています。 その結果、セキュリティを開発の初期段階から統合した「DevSecOps」の実践が喫緊の課題となっています。
このような課題を解決するために、サイオステクノロジーはバイナリ管理やセキュリティスキャン、CI/CD*2の自動化を実現する「JFrog Platform」を新たに取り扱うこととしました。
図1 「API・AIエコシステムデザインソリューション」での取扱サービス一覧
【製品機能の概要】
「JFrog Platform」は、グローバルで8,000社以上、Fortune100社のうち89社、日本国内で100社以上のエンタープライズ企業への導入実績があります。金融、IT、自動車、ゲーム領域において、大規模開発、セキュリティガバナンスの中核ツールとして利用されています。「JFrog Platform」は、開発プロセスで使用・生成されるソフトウェアパッケージ、データ、機械学習モデルを一元管理できるプラットフォームです。信頼できる唯一の情報源(Single Source of Truth)としての役割を担い、ソフトウェアリリース全体における高レベルでのセキュリティとコンプライアンスを確保します。「JFrog Platform」の利用によって、企業は開発プロセス全体の改善を促進し、開発速度と品質の向上を実現することが可能です。
図2 「JFrog Platform」のイメージ
<特長>
1.
アーティファクト管理の効率化
JFrog Artifactoryは集中型リポジトリとして機能し、アーティファクト*3、依存関係、AIモデルを一元管理することができます。これにより、開発者が必要なリソースを簡単に検索・利用できる環境が整います。また、異なるバージョンのアーティファクトを管理しやすいため、開発時のバージョン管理をスムーズに行えます。
2.
セキュリティの強化
JFrog Xrayなどを活用することで、ソフトウェアコンポーネント内の脆弱性、AIモデルの脆弱性を早期に発見し、リスクを軽減できます。さらに、依存関係に関連するライセンス管理を通じて法的リスクを軽減させ、コンプライアンスを確保できます。
3.
自動化とCI/CDの強化
JFrog Pipelinesを利用することで、ビルド・テスト・デプロイのプロセスを自動化でき、リリース速度が向上します。また、Jenkins、GitLab、GitHub Actionsなどの主要なCI/CDツールと容易に統合できるため、ワークフロー全体を最適化することができます。
4.
コラボレーションの改善
共通のアーティファクトリポジトリを使用することで、情報共有やチーム間の連携が円滑になり、効率的なチーム運営が実現します。また、クラウドを利用したリモートリポジトリ管理により、どこからでもアーティファクトにアクセスでき、リモートチームとの連携も容易に行えます。
5.
可視性と監査機能
アーティファクトの使用状況や依存関係の状態を分析するレポートを生成することで、プロジェクトの健全性を把握できます。また、管理機能や監査ログを通じて、アーティファクトの利用状況や変更履歴を追跡することが可能です。
6.
スケーラビリティとフレキシビリティ
オンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境など、多様なデプロイメントオプションを提供しており、企業のニーズに応じて柔軟な構成が可能です。また、Docker、Maven、npm、NuGetなど複数のパッケージ形式に対応しているため、幅広い開発環境で利用できます。
7.
コスト削減
不要なアーティファクトを効率的に管理することでストレージ使用量を削減し、コストを最適化します。さらに、自動化や効率的なアーティファクト管理により、開発周期を短縮し、時間を節約することで全体的なコスト削減につながります。
「JFrog Platform」に関する詳細情報は、
https://api-ecosystem.sios.jp/jfrog/
をご覧ください。
【今後の展開】
サイオステクノロジーは、「API・AIエコシステムデザインソリューション」を通じて、APIを活用したビジネスモデルの変革やレガシーシステムのモダナイゼージョンを支援してきました。複数のAPI製品を組み合わせるマルチベンダー方針とDevOps、AIおよび機械学習領域における豊富な知見を強みに、顧客のニーズに最適なソリューションを提供しています。
今回の協業では、「JFrog Platform」と当社の強みを生かし、顧客企業に最適なDevSecOps環境の構築を支援します。また、導入効果を最大化するための技術サポートやトレーニングプログラムを提供します。
今後もDevSecOpsの課題解決を推進するとともに、取扱製品サービスを拡充することで、「API・AIエコシステムデザインソリューション」によるワンストップサービスのさらなる強化を目指します。
JFrog Japanパートナービジネス責任者 Alex Wang(王 子龍)氏は、次のように述べています。
「このたび、サイオステクノロジー株式会社と連携できることを大変光栄に思います。サイオステクノロジーが提供するAI活用のノウハウやインフラ運用、セキュリティの専門知識と、JFrogのDevOpsプラットフォームとの組み合わせにより、日本市場のお客様に対して、より安全でスピーディーなソフトウェア開発・運用体制を実現することが可能になります。両社の協業を通じて、企業のデジタルトランスフォーメーションを力強く支援してまいります」
*1 DevSecOps
開発(Development)、セキュリティ(Security)、運用(Operations)の略。開発プロセスにセキュリティを効果的に統合することで、生産性とセキュリティの両立を目指す手法
*2 CI/CD(Continuous Integration/Continuous DeliveryまたはContinuous Deployment)
アプリケーション開発のステージに自動化を取り入れて、顧客にアプリケーションを提供する頻度を高める手法
*3 アーティファクト
一般的には人工物、遺物などを意味するが、IT用語としては製品開発時に生成されるものを指す
■サイオステクノロジーについて
サイオステクノロジーは、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェアを活用したシステムインテグレーションを原点とし、自社開発ソフトウェアおよびSaaSの販売とサービスを行っています。直近では、クラウドをはじめとするDXの技術領域に注力し、AIの活用支援や次世代を支える製品とサービスを提供しています。これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在となって価値を創造し、社会の発展に貢献してまいります。
詳細情報は、
https://sios.jp
をご覧ください。
■お客様のお問い合わせ先(記事掲載の場合はこちらをご利用ください)
サイオステクノロジー株式会社
APIソリューションサービスライン 担当:二瓶、中谷
お問い合わせフォーム:
https://mk.sios.jp/PS_API_Inquiry.html
~OSSサポートサービス「サイオスOSSよろず相談室」に追加ラインアップ~
サイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、以下、サイオステクノロジー)は、「サイオスOSSよろず相談室」の新たなサービスメニューとして、「サイオスOSS検証サービス」「サイオス脆弱性レポートサービス」を2025年6月1日より提供開始します。
【サービス提供の背景】
現在ではオープンソースソフトウェア(以下、OSS)の種類は非常に豊富で多くのメリットがあり、企業のソフトウェア開発においてOSSは不可欠な要素であると言えます。しかしながら、独立行政法人情報処理推進機構が2025年4月に発表した「2024年度オープンソース推進レポート 日本におけるオープンソース戦略形成に向けた現状と展望」では、OSS利用時に関する課題について、「メンテナンスや運用に不安がある」「会社にルールやポリシーが存在しない」「商用サポートがない」といった課題が上位に並んでいます*1。
サイオステクノロジーは、2007年よりOSSサポートサービス「サイオスOSSよろず相談室」の提供を通じて、顧客企業ごとに最適なOSSの活用を支援しています。このたび、さらなる企業のOSSに関する課題解決やセキュリティリスクの不安を解消し、安心・安全なOSSの利活用を支援する新たなサービスメニューとして、「サイオスOSS検証サービス」「サイオス脆弱性レポートサービス」を提供することとなりました。
【サービスの概要】
1. 「サイオスOSS検証サービス」
顧客企業のOSSに関する課題解決を目的とした技術検証サービス、技術検証結果のレポートを提供します。また、顧客企業の要望により個別説明会の開催も可能です。開発進行中のPoC作業支援や新規導入を検討しているOSSとの組み合わせ検証の支援など、企業のさまざまな要望に応えます。
図1 企業の課題例
<主な特長>
•
OSSアップグレード、代替OSSへのマイグレーション、OSアップグレードによるOSSの動作検証などで発生するコストの軽減が可能
•
エンジニアのリソース不足を補完し、迅速な検証作業の提供が可能
•
検証環境を用意できない場合、サイオステクノロジーの検証環境で検証作業の実施が可能
•
スポット契約が可能で、調査結果を短期間で提供することが可能
<料金>
依頼内容によるため、個別見積となります。
https://oss-yorozu.sios.jp/inquiry/
までお問い合わせください。
2. 「サイオス脆弱性レポートサービス」
対象となるOSSは15種あり、顧客企業が利用しているOSSに関する脆弱性レポートを提供します。顧客企業が利用しているOSS、バージョンから発生した脆弱性を取りまとめたレポートですので、今後の運用やリプレイスの材料として利用できます。
表1 対象となる15種類のOSS一覧
≪ OSS:コミュニティ版 / RHEL(AlmaLinux / Rocky Linux)同梱版 ≫
・Apache 2.4
・Tomcat 9/10/11
・PostgreSQL 13~17
・MariaDB 10/11
・Zabbix 6.x/7.x
・MySQL 8/9
・squid 6
・samba 4
・nginx stable (1.26)
・OpenSSL 3.x
・bind 9 (9.18/9.20/9.21)
・FreeRADIUS 3.0/3.2
・OpenLDAP 2.5/2.6
・OpenSSH 9
・Postfix 3
<主な特長>
•
定期的な脆弱性情報を取得することでOSSを導入しているシステムのセキュリティリスクを軽減することが可能
•
脆弱性情報に対するサイオステクノロジーの見解を加えたレポートであるため、より詳細に原因や対応策について情報を得ることが可能
•
脆弱性情報の収集に割く時間を削減、人的リソース不足を解消することが可能
<レポートの概要>
•
対象となるOSSの脆弱性情報は、月1回の頻度で取りまとめて提供
•
脆弱性情報の取得元はリリースノート
•
報告する脆弱性のレベルは「重要度:高以上」の情報
(報告対象とする脆弱性のレベルは相談可)
•
脆弱性の対処方法に関するサイオステクノロジーの考察を提供
なお、レポートの記載内容は「重要度」「CVSS Score」「発生条件」「想定される攻撃と被害」「対応バージョン」「回避策」「関連情報」等となります。
<料金>
対象とするOSS数によるため、個別見積となります。
https://oss-yorozu.sios.jp/inquiry/
までお問い合わせください。
「サイオスOSS検証サービス」「サイオス脆弱性レポートサービス」の詳細情報は、
https://oss-yorozu.sios.jp/about/#value-service
をご覧ください。
【今後の展開】
サイオステクノロジーは、これまでも企業のOSS活用を支援してきましたが、新たなサービスを加えていくことで、さらに強力な支援を行えるよう進化していきます。また、「サイオス脆弱性レポートサービス」については、対象となるOSSの数を増やしていきます。
OSSの利用に課題や不安を抱える企業が、安心・安全にOSSを活用できるようサポートし、企業のビジネスにおける安全性と効率性に寄与していきます。
図2 サイオステクノロジーが提供するOSSソリューション群
*1 出典:独立行政法人情報処理推進機構「2024年度オープンソース推進レポート 日本におけるオープンソース戦略形成に向けた現状と展望」
https://www.ipa.go.jp/digital/kaihatsu/oss/report2024/oss-usage-japan.html
■
サイオステクノロジーについて
サイオステクノロジーは、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェアを活用したシステムインテグレーションを原点とし、自社開発ソフトウェアおよびSaaSの販売とサービスを行っています。直近では、クラウドをはじめとするDXの技術領域に注力し、AIの活用支援や次世代を支える製品とサービスを提供しています。これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在となって価値を創造し、社会の発展に貢献してまいります。
詳細情報は、
https://sios.jp
をご覧ください。
■お客様のお問い合わせ先
(記事掲載の場合はこちらをご利用ください)
サイオステクノロジー株式会社
お問い合わせフォーム:
https://oss-yorozu.sios.jp/inquiry/
~社内ナレッジを基に回答するAIチャットボットのスピーディーな導入・活用を支援~
サイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、以下、サイオステクノロジー)は、注力事業のひとつである生成AIの新たなサービスとして、RAG(検索拡張生成)を用いた「社内ナレッジ活用AIチャット導入サービス」を2025年5月1日より提供開始します。
【サービス概要】
「社内ナレッジ活用AIチャット導入サービス」は、RAGを用いて社内ナレッジを基に回答を生成するAIチャットボットを早期導入・活用・普及を図りたい企業向けの構築支援サービスです。最短2営業日で導入でき、社内ナレッジを活用するAIチャットボットの導入とその利用に必要なトレーニングを提供します。
図1 「社内ナレッジ活用AIチャット導入サービス」の利用イメージ
<主な特長>
チャット基本機能
•
社内ナレッジを参照しない標準的なチャットボット機能の利用が可能
•
チャット画面にファイルを添付することで、要約や翻訳などの回答を生成することが可能
•
プロンプトテンプレート機能により、誰もが簡単にAIチャットを利用して、精度の高い回答を導きだすことが可能
•
利用目的に合わせて生成AIモデルの切り替えが可能
社内ナレッジを基にした回答生成機能
•
主要なファイル形式(Word、Excel、PowerPoint、PDF、テキスト)に対応しており、活用したい社内データをブラウザーから簡単に登録可能
•
ユーザーグループごとにアクセス可能な社内ナレッジのカテゴリを切り替えられるなど社内データへのアクセスコントロールが可能
•
Microsoft SharePointとの連携により、既存の情報資産を有効的に活用することが可能
•
回答に対するユーザーフィードバック機能により、継続的な分析・改善が可能
<社内ユーザーの利用時における利点>
•
社内固有の情報をチャット形式で得られること
•
回答とともに回答の根拠として参照したドキュメントを確認できること
•
スマートフォンに対応しているため、外出先からでも利用できること
<料金>
初期費用:260万円(税抜)~
月額料金:10万円~(技術サポート7万円+クラウド利用料3万円~)
※クラウド利用料は当社クラウド環境利用の場合。運用保守は個別見積
詳細情報は、
https://nextech-solutions.sios.jp/genai/ai-chat-integratoin-service.html
をご覧ください。
【今後の展開】
継続的な回答精度の向上、連携可能なサービスの拡充のほか、類似質問に対してはキャッシュ機能による回答で品質の向上とクラウドコストの削減を図っていきます。
2025年1月から提供開始している「RAGスターターパック」、2025年5月から提供開始する「社内ナレッジ活用AIチャット導入サービス」に加え、より高度に生成AIを活用したい企業向けの支援サービスを2025年夏頃から提供開始する予定です。
生成AI導入支援に関するサービスの詳細は、
https://nextech-solutions.sios.jp/genai/
をご覧ください。
■
サイオステクノロジーについて
サイオステクノロジーは、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェアを活用したシステムインテグレーションを原点とし、自社開発ソフトウェアおよびSaaSの販売とサービスを行っています。直近では、クラウドをはじめとするDXの技術領域に注力し、AIの活用支援や次世代を支える製品とサービスを提供しています。これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在となって価値を創造し、社会の発展に貢献してまいります。
詳細情報は、
https://sios.jp
をご覧ください。
■お客様のお問い合わせ先
(記事掲載の場合はこちらをご利用ください)
サイオステクノロジー株式会社
お問い合わせフォーム:
https://mk.sios.jp/PS_SI_Inquiry.html
サイオステクノロジー株式会社の情報
東京都港区南麻布2丁目12番3号サイオスビル
法人名フリガナ
サイオステクノロジー
住所
〒106-0047 東京都港区南麻布2丁目12番3号サイオスビル
推定社員数
301~1000人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅都営都営三田線の白金高輪駅
地域の企業
地域の観光施設
特許
2014年05月21日に『金融機関経営支援システム及びプログラム』を出願
2015年05月12日に『組織運営支援システム』を出願
2014年05月21日に『金融機関経営支援システム及びプログラム』を出願
法人番号
1010401129592
法人処理区分
吸収合併
法人更新年月日
2021/10/21
法人変更事由の詳細
令和3年10月1日東京都港区南麻布二丁目12番3号サイオスビルPredicthy合同会社(4020003016120)を合併
プレスリリース
サイオステクノロジーと網屋が協業強化、「LifeKeeper」×「ALo
サイオステクノロジーと網屋が協業強化、「LifeKeeper」×「ALog」連携ソリューションを提供
2025年06月30月 10時
サイオステクノロジーと網屋が協業強化、「LifeKeeper」×「ALog」連携ソリューションを提供
サイオステクノロジー、iPaaS製品「Boomi Enterprise Platform」の販売および開発支援を開始
2025年06月19月 13時
サイオステクノロジー、iPaaS製品「Boomi Enterprise Platform」の販売および開発支援を開始
サイオステクノロジー、JFrogと協業開始
2025年06月12月 10時
サイオステクノロジー、JFrogと協業開始
サイオステクノロジー、安心安全にOSSを活用するための新サービス「サイオスOSS検証サービス」「サイオス脆弱性レポートサービス」を提供開始
2025年05月21月 11時
サイオステクノロジー、安心安全にOSSを活用するための新サービス「サイオスOSS検証サービス」「サイオス脆弱性レポートサービス」を提供開始
サイオステクノロジー、RAGを用いた「社内ナレッジ活用AIチャット導入サービス」提供開始
2025年04月18月 11時
サイオステクノロジー、RAGを用いた「社内ナレッジ活用AIチャット導入サービス」提供開始