シコー株式会社の情報

大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3-1500号大阪駅前第3ビル15階

シコー株式会社についてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は大阪市北区梅田1丁目1番3-1500号大阪駅前第3ビル15階になり、株式会社てんが近くにあります。創業は昭和25年になります。特許については2018年04月06日に『スリーブ式印刷機のマンドレル』を出願しています。法人番号について「9120001064882」になります。
シコー株式会社に行くときに、お時間があれば「大阪市立科学館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
シコー
住所
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3-1500号大阪駅前第3ビル15階
google map
創業年
昭和25年
推定社員数
101~300人
資本金
1億円
地域の企業
3社
株式会社てん
大阪市北区梅田1丁目1-3大阪駅前第3ビル2307
株式会社サクセスホーム
大阪市北区梅田1丁目1番3号大阪駅前第3ビル2307号室
アイーク・ジャパン株式会社
大阪市北区梅田2丁目5番13号桜橋第一ビル304号
地域の観光施設
3箇所
大阪市立科学館
大阪市北区中之島4-2-1
大阪市立東洋陶磁美術館
大阪市北区中之島1-1-26
大阪中之島美術館
大阪市北区中之島4-3-1
地域の図書館
1箇所
大阪府立中之島図書館
大阪市北区中之島1丁目2-10
特許
2018年04月06日に『スリーブ式印刷機のマンドレル』を出願
2015年12月08日に『脱気機構付き袋』を出願
2015年09月17日に『包装用袋』を出願
2014年07月10日に『袋の製造システム』を出願
2013年12月02日に『バルブ、その製造方法、粉体包装用袋およびその製造方法』を出願
2013年10月25日に『印刷機構』を出願
2013年10月17日に『版貼り機および版貼り方法』を出願
法人番号
9120001064882
法人処理区分
新規

シコー株式会社香川製造部にて米袋印刷機を導入米袋を通じて、食卓へ安定した米の供給を実現します
2025年06月10月 10時
シコー株式会社香川製造部にて米袋印刷機を導入米袋を通じて、食卓へ安定した米の供給を実現します




シコー株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表:白石忠臣、以下シコー)は、2025年5月に香川製造部にて精米用途の紙袋の印刷を目的とした印刷機を新たに導入し、6月より本格稼働を始めましたことをお知らせいたします。
この印刷機は、主に米用途の紙袋に印刷するための設備となります。米袋はお米を包むためになくてはならない包装容器です。昨年起こった米騒動や昨今の備蓄米放出に伴う混乱や米の供給に対して、シコー株式会社としては
精米袋を安定して供給できる体制を構築することで、少しでも食卓の支えになりたい
と考えております。
【米袋印刷機導入の背景】
例年、精米袋生産の繁忙期は新米のシーズンに合わせたもので、8月以降から翌年2月まででした。しかしながら、弊社営業の努力や昨年の米騒動を受けて、米袋の受注が大幅に増加、受注の前倒しとなり、香川製造部の生産体制が逼迫することとなりました。
特に受注が前倒しになったことで、米袋の印刷工程が他の仕事と重なるなど、従来の生産許容量を超える結果となりました。弊社の他工場と連携をしながら、製造オペレーターの応援や勤務シフトを増やすことで何とか対応しましたが、残念ながらお客様の希望する納期に全てお応えすることができませんでした。
昨年の経験と、今後の安定した供給体制を確保するために導入したのが今回の印刷機となります。お米は食卓にはなくてはならないもので、また生産者さんの思いを我々が止めてはならないと考えております。精米袋の受注は今から多忙を迎えておりますが、シコーの「包むことで日本の食卓を支えたい」という強い信念のもと、米袋を通じて食卓へ安定したお米の供給に努めて参ります。
【代表取締役社長 白石忠臣コメント】
弊社の事業は産業用途向けがメインであり、その中でも今回設備を導入した精米袋向けの印刷機は数少ない一般消費者向けの商品となります。産業用途は工場生産される製品であり、お客様からの受注は計画生産に基づき、安定しております。しかし、昨年の米騒動に伴う旺盛な包材の需要はお客様に納期でご迷惑をおかけする結果となってしまいました。その経験を踏まえて、今回の印刷機の発注を早急に決めて、このタイミングでの設置に至りました。
精米袋は「印刷」、「製袋」、「バンド貼り」という3つの工程によって製造されます。昨年春に導入したバンド貼り機と今回導入した印刷機で弊社の生産能力のアップと平準化を実現することができました。今後も安定した米袋の供給を通じて、皆さまの食卓に貢献できれば幸いでございます。
<香川製造部の工場写真>




香川製造部(外観)




今回導入した印刷機




<シコーがつくる精米袋の特徴>
正面部を円形状に切り取りフィルムを貼り付け、内容物が外側から見えるように加工しています。窓形状は小判型や米粒型があり、紙袋の印刷デザインの一部として利用する事ができます。さらに、開封後も再封緘が可能な仕様で利便性に優れています。
【シコー株式会社とは】
食品、化学品をはじめとする産業用包装資材を製造販売するシコー株式会社は「包装で創るストレスフリーな世界~つかいやすく、かたづけやすく、つくりやすい~」をビジョンに、包装に関係する製品を提供しています。
担当: 代表取締役社長 白石忠臣
住所: (本社) 530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-1-3-1500 大阪駅前第三ビル15階
URL:

http://www.siko.co.jp

【報道機関からのお問い合わせ】
担当:支援部 泉谷
電話:06-6345-8456
info@siko.co.jp

シコー株式会社とユタカマテリアル社が 共同で 「ProPak Asia 2025」 に出展
2025年04月22月 10時
シコー株式会社とユタカマテリアル社が 共同で 「ProPak Asia 2025」 に出展
~ 東南アジア市場に向けて、環境配慮型・高機能紙袋を提案 ~




産業用包装紙材メーカーのシコー株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表:⽩石忠⾂、以 下シコー)はパートナー企業であるユタカマテリアル社(タイ・バンコク)と共同で、2025年6月11 日(水)~14日(土)にタイ・バンコクで開催されるアジア最大級の加工・包装技術見本市 「ProPak Asia 2025」(プロパック・アジア 2025)に出展いたします。
「ProPak Asia 2025」はタイ・バンコクで開催される、製造加工・包装に関するアジア最大級の 国際トレードショーとなります。日本をはじめとした世界約 42 カ国の地域より約 2,000 社・機関が 出展する予定となっております。
シコーとユタカマテリアル社は約10年にわたり、日本とタイの技術・経験を相互に活かしながら製品開発と市場展開を進めてまいりました。今回の「ProPak Asia 2025」での共同出展は、その協業関係のさらなる深化と、両社の強みを活かした製品を直接市場に紹介する貴重な機会となります。今回の出展では、アレンジバッグおよび粉漏れしないクリーンな両底袋を中心に、機能性と環境性能を両立した包装資材を幅広く紹介する予定となっております。
「ProPak Asia 2025」での出展を通じてシコーとしましても東南アジア市場に向けて、現場の課題 解決につながる新たなソリューションを提案してまいりたいと考えております。
【出展概要】
・展示会名 :ProPak Asia 2025(第32回 アジア国際加工・包装産業展)
・会期 :2025年6月11日(水)~14日(土)
・会場 :バンコク国際貿易展示場(BITEC)[タイ・バンコク]
・ブース番号 :J37(ユタカマテリアル社と共同出展)
【展示製品の見どころ】




粉漏れしないクリーンな両底袋
クラフト紙と糊というシンプルな素材からできている両底袋ですが適切な⼨法設計、糊の塗布方法、インナーパッチなどの工夫により 粉漏れせずにクリーンに使用することが可能となります。
微粉末や流動性の高い原料を梱包する際に発生しがちな粉漏れを抑えることで、清潔で安全な包装環境を実現します。




アレンジバッグ
クラフト紙を用いた段ボール代替の紙袋。段ボールに比べて使用する紙の量を削減し、資材コストの合理化や環境負荷低減に貢献します。物流現場での使い勝手と持続可能な資材としてのポテンシャルを兼ね備えています。トイレットロールやペットフードなどの業界で広くご採用頂いております。




段ボールからアレンジバッグに包材を変えたイメージ




左:100ケースの段ボール、右:100袋のアレンジバッグ
【シコーの海外市場への展望】
シコー株式会社は、20年以上にわたりタイ市場へ紙袋を輸出しており、その高い品質と機能性で多数の 信頼を獲得しています。現在では、オーストラリア、アメリカ、ブラジル、イギリス、サウジアラビアなど、世界各国に製品を供給しており、グローバル市場における更なる価値提供を目指しています。
【代表取締役社長 ⽩石忠⾂コメント】
社長就任以降、海外取引を30%まで増やすという⾮常に大きな目標を掲げております。現在ホームページの問い合わせや取引先のご紹介などで海外取引は増加をしてきておりますが、更なる飛躍を目指すために この度の展示会への出展を決めました。従来からタイには紙袋を輸出していたこと、そしてユタカマテリアル社という力強いパートナーが現地にいることがタイを選んだ理由です。メイドインジャパンの機能性に優れた商品を「ProPak Asia 2025」を通じて世界の企業に認知してもらえればと考えております。
シコー株式会社について
食品、化学品をはじめとする産業用包装資材を製造販売するシコー株式会社は 「包装で創るストレスフリーな世界~つかいやすく、かたづけやすく、つくりやすい~」 をビジョンに、包装に関係する製品を提供しています。

https://www.siko.co.jp/









シコー株式会社 福島製造部
ユタカマテリアル社(タイ・バンコク)について
ユタカマテリアル社は食品・化学品用途向けの両底袋を中心とした紙袋をタイのバンコクにて製造している日系メーカーです。食品グレードに適した高品質な紙袋の供給体制を築き、15年の歴史を誇ります。








ユタカマテリアル社(タイ・バンコク)工場

【報道機関からのお問い合わせ】
シコー株式会社 東日本事業部 東京営業所 担当:熊岡(くまおか)
E-mail:h-kumaoka@siko.co.jp TEL:03-3252-3956

シコー株式会社山口製造部にてパレタイザーが導入
2025年03月24月 09時
シコー株式会社山口製造部にてパレタイザーが導入
シコー株式会社山口製造部にてパレタイザーが導入
米麦の紙袋製造における更なる生産性の向上を目指します








シコー株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表:白石忠臣、以下シコー)は、グループ会社である三栄紙工株式会社山口製造部(以下、山口製造部)にパレタイザーの導入を決定しました。パレタイザーは、2025年4月中に導入予定となっております。
パレタイザーは、梱包機から出てきた紙袋の束(23kg相当)を自動でパレットに積みつける設備となります。パレタイザーを導入することで米麦袋の製造過程における省人化を目指し、工場として生産性を更に向上させることを期待しております。
また山口製造部では、主に米麦の紙袋を製造をしております。米麦袋の生産工程は大きくは印刷、製筒、底貼りという工程で成り立っており、山口製造部ではそれらの設備を繋げインライン化しており、非常に生産性の高い工場となっております。2021年には自動梱包機を設置しており、この度のパレタイザーの導入によって米麦袋製造において国内トップクラスの生産効率となりました。
また、パレタイザー設置に際してにドローンを活用し山口製造部の米麦袋生産設備が稼働している状況をシコーの公式youtube公式サイト(
www.youtube.com/@sikosolution306
)にて公開を予定しております。動画を通じて多くの方々に米麦袋が製造される工程を発信することで、「安心して注文できる会社」だと認知いただければと考えております。
【パレタイザー導入の背景】
山口製造部ではこれまで米麦袋の他に中型袋、ポリエチレン重包装袋といった異なる商品の製造をしておりました。米麦袋の市場は年々縮小しておりますが、シコーでは「山口製造部は徹底的に米麦袋の生産性改善を図ること」を方針として参りました。
主に米の製造ラインは通常3月から9月の稼働となり、一年を通しての稼働がありません。半年ほどの稼働となり、梱包した製品をパレットに積みつける作業は年間を通じてその期間のみとなっております。昨今の人手不足でなかなか米麦袋のシーズンに作業をしてくださる人材の方の確保が難しくなってきており、省人化と生産性の向上を目指しパレタイザーの導入を決定しました。
業界的には縮小していくと言われる市場の中で包装形態が変わる可能性もゼロではないと考えております。米麦袋に投資をする会社は少ないかもしれませんが、当社としては、米麦袋はなくてはならないものであると考えております。だからこそ、時代に合わせて設備投資を実施し、製造工程における生産効率をさらに上げていくことで、他社との差別化を図って参ります。
【代表取締役社長 白石忠臣コメント】
弊社はビジョンとして「包装で創るストレスフリーな世界~つかいやすく、かたづけやすく、つくりやすい~」を掲げております。このビジョンに基づき、2022年に自社開発の自動梱包機を設置しました。そして今回のパレタイザーの導入によって工場の環境整備・省人化、そして生産性を向上させることを更に目指してまいりたいと思っております。しかし、この現状を多くの方が知ることはありません。我々は、少しでも多くの方々に当社のチャレンジや現状を知っていただくためにも、生産ラインをドローンで撮影しyoutubeで一般公開することを予定しております。
少しでも多くの方々に「包装で創るストレスフリーな世界~つかいやすく、かたづけやすく、つくりやすい~」という当社のビジョンに共感いただければ幸いです。
【シコー株式会社とは】
食品、化学品をはじめとする産業用包装資材を製造販売するシコー株式会社は「包装で創るストレスフリーな世界~つかいやすく、かたづけやすく、つくりやすい~」をビジョンに、包装に関係する製品を提供しています。
担当: 代表取締役社長 白石忠臣
住所: (本社) 530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-1-3-1500 大阪駅前第三ビル15階
URL:

http://www.siko.co.jp

【報道機関からのお問い合わせ】
担当:支援部 泉谷
電話:06-6345-8456
info@siko.co.jp

シコー、福島製造部の新工場が竣工、稼働開始
2023年04月12月 15時
東日本大震災で被災した二本松市の旧工場を同市内の新工場へ移転、
4月28日に二本松市長、三保恵一様にご臨席頂き落成式を開催

東日本大震災被災

1950年創業の製袋メーカー、シコー株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表:白石忠臣、以下シコー)は、主に食品、化学品の包装用紙袋を生産する同社福島製造部(所在地:福島県二本松市長命292-1)新工場の稼働を開始しました。またこれを記念して4月28日に関係者および二本松市長、三保 恵一(みほ けいいち)様にご臨席頂き落成式を開催します。
シコーの福島製造部は1980年に設立され同社としては最も新しい製造拠点でしたが、2011年3月11日の東日本大震災で工場建屋の一部が損壊、それらの復旧工事に加え杭打ちなど耐震補強をした上で操業をしてきました。しかしこれらの処置では今後10年、20年先の未来を視野に入れた時に十分ではないと判断、同市内長命工業団地に新工場の建設を決定しました。2022年1月から始まった工事は2023年3月にすべての工程が完了し、震災から12年の時を経て新ラインの稼働を開始しました。
生産効率と働きやすさを重視した「魅せる」新工場
これからのシコーグループの基幹工場として位置付けられた福島製造部新工場では海外輸出製品の生産も含め最適なレイアウトになるよう工夫が凝らされました。「魅せる工場」をコンセプトに設計された建屋内外装と生産ラインには旧工場から移管された生産設備とともにこれまでになかった自動ラインも導入、更に内部の動線もシコーが各生産拠点で培ったノウハウを最大限に発揮して設計されており、旧工場よりも高い生産性を実現します。また新工場には旧工場にはなかった食品用途などで求められる異物混入防止を実現するための空調やエアシャワーを導入し、工場生産現場の環境を大きく改善しました。
新工場の稼働開始という製造業にとって数年から数十年に一度の非常に貴重な機会を最大限に活用すべく、落成式に先立ってマイクロドローンを使った撮影会も実施しました。「『知名度は低いけど世の中に必要不可欠』な包装用紙袋を広く認知してもらいたい」というシコーの想いを新しい形でお伝えするドローン動画は各種SNSで近日中に公開予定です。
二本松市長、三保恵一様のおことば
「シコー株式会社様の福島製造部の新工場竣工を心から御祝い申し上げます。東日本大震災で甚大な被害を受けた二本松市は「二本松市復興ビジョン」において『「元どおりに戻す』という「復旧」だけでなく、「市民生活が震災前以上の元気・活力を備えることができるよう、暮らしの再建を図る」という「復興」を目指す』ことを掲げて参りました。シコー株式会社様の新工場が、長命工業団地に完成しましたことは、まさに震災前以上の元気・活力を市民の皆様に提供することができるものと、市長として大変嬉しく思います。これからもシコー株式会社様が二本松市民の皆様と共に発展されることを御祈り致します」
福島製造部新工場落成式の概要は以下の通りです。
シコー株式会社 福島新工場 落成式
日時: 2023年4月28日(金)午前11時~12時
場所: シコー株式会社 東日本事業部 福島製造部
〒964-0866福島県二本松長命292-1(Tel:0243-24-5805)
担当:取締役副社長 前俊雄
TEL: 03-3252-3956
Email: info@siko.co.jp
報道関係者取材お申込みフォーム:https://forms.gle/GWUM36vHCGfYddsm9
シコー株式会社について
食品、化学品をはじめとする産業用包装資材を製造販売するシコー株式会社は「包装で創るストレスフリーな世界~つかいやすく、かたづけやすく、つくりやすい~」をビジョンに、包装に関係する製品を提供しています。
担当: 代表取締役社長 白石忠臣
住所: (本社) 530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-1-3-1500 大阪駅前第三ビル15階
(福島製造部) 〒964-0866 福島県二本松市長命292-1
TEL: 06-6345-8456
Email: info@siko.co.jp
URL: http://www.siko.co.jp

創業72年の老舗袋屋、ツイッターのバズ投稿からクリエイターと協業、「HANKYUこどもカレッジ」へ出展
2022年07月13月 16時
シコー株式会社、ツイッターで2.5万いいねを獲得した投稿をきっかけに阪急うめだ本店「うめだスーク」中央街区の催事へ出展、これまでにない新しい米袋を同時発表1950年創業の製袋メーカー、シコー株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表:白石忠臣、以下シコー)は、阪急うめだ本店(所在地:大阪市北区)10階「うめだスーク」中央街区にて2022年7月27日(水)から8月2日(火)まで開催される「HANKYUこどもカレッジ」に出展します。このイベントではクリエイターとの協業から生まれた「こめぶくろの学校」というコンセプトの元、参加者が米袋の持つ良さを体験できます。会期中はツイッターで2.5万いいねを獲得したバズ投稿をきっかけにシコーが開発した新しい米袋「よろず米袋」を販売するほか、世界にひとつだけの米袋リュックを参加者が自分の手で作るワークショップなどを開催します。
出展に至った経緯について
シコーには「米袋の生産には繁忙期と閑散期の波があり、閑散期には工場の稼働率が上がらない」という長年の悩みがありました。今年2月に代表取締役社長の白石が個人のツイッターアカウント(@Tadaomi19)で自ら米袋を被った状態の写真と合わせて「閑散期にできる仕事はないか」と投稿したところ(以下『2.5万いいねを獲得した投稿』)、6月時点までで2.5万以上のいいねがつき、50個以上のアイデアが集まる結果となりました。その中で機織作家のmusubi氏(Twitter:
@musubi_1217, Instagram:musubi_tunagaru)とのご縁が生まれ、同氏が阪急うめだの催事として企画する「こめぶくろの学校」に米袋の製造会社として出店する運びとなりました。

シコー株式会社ツイッター

・2.5万いいねを獲得した投稿
新しい米袋「よろず米袋」を発表
上記の投稿をきっかけに白石の元には多岐に渡る米袋活用のアイデアが集まりました(以下『ツイッターで頂いたアイデア一覧』)。これらのアイデアを現実のものとするために製袋メーカーとしてシコーが最終的に出した答えは「何でも入れられる大きなサイズを提案し具体的な用途を購入してくれたお客様に委ねる」というものでした。何でも入れられる物入れ、あるいはレジャー用途等で使いやすいようにサイズ感を見直すべく30kg米袋用の製造設備を特別調整し、また袋の表面にはが古くから米袋製造で使用しているフレキソ印刷機を駆使して2種のデザインパターンを用意しました。
(フレキソ印刷:凸版印刷の一種で、樹脂製の版にインキを付着させ、紙に転写する方式)

シコー株式会社ツイッター

・ツイッターで頂いたアイデア一覧

シコー株式会社ツイッター

・商品名「よろず米袋(こめぶくろ)」
仕様1:マルチに使えるベーシックモデル(裏面には取説を兼ねたクスっと笑えるグラフィック)
販売価格880円(税込)

シコー株式会社ツイッター

仕様2:イベント用に用意した季節限定の特別デザイン
販売価格1760円(税込)
ワークショップについて
「こめぶくろの学校」でシコーは製袋メーカーとして72年の歴史で初めてのワークショップを行います。参加者は10kgの精米を入れる紙袋に好みのデザインを施した後、紙バンドをつけて世界にひとつだけの米袋リュックを作ることができます。このワークショップを提供するのは法人営業を生業とし米袋を熟知するシコーの営業担当者達です。普段とは異なるお客様を相手に貴重な体験ができることを担当者一同心待ちにしています。

シコー株式会社ツイッター

・ワークショップで使用される素材イメージ
「HANKYUこどもカレッジ」および「こめぶくろの学校」について
阪急うめだ本店が開催する「HANKYUこどもカレッジ」は「勇者はきみだ!新しいことに挑戦する夏へ!」というコンセプトのもと、見て、作って、体験しながら楽しく学べる200もの講座が用意されたイベントです。
その講座のひとつである「こめぶくろの学校」では、小さな子供から付き添いの大人まで一緒に米袋にまつわる体験を楽しむことができます。
本催事に関するWebリンクは以下の通りです。
https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/kodomocollege/index.html
シコーの代表取締役社長、白石忠臣は次のようにコメントしています。
「ツイッターのバズ投稿をきっかけに多くの方々から米袋の用途アイデアを頂戴しました。投稿直後は通知で鳴り止まない携帯電話に驚きましたが、沢山のアイデアへの感謝の気持ちをこのように形にできたことを大変嬉しく思います。多くの方々が本催事に足を運び米袋の持つ良さを体験して頂けることを願っています」
シコー株式会社について
シコー株式会社は1950年に大阪紙工株式会社として設立以来、産業用包装容器(クラフト重包装袋・プラスチックダンボール・PE重包装袋 等)の安定供給を使命に72年の歴史を積み重ねてきました。人口減少に伴い日本の市場が縮小していく中で「デジタルマーケティング」と「技術革新」で顧客ニーズへのソリューションを提供しています。
このような目的を持った行動から生まれる感動が、社員の成長の原動力となり、その共鳴が会社を発展させます。長年培ってきた〈感動の共有〉を基に、「未来志向のオモロイ会社」を目指していきます。
当リリースに関するお問い合わせ先
シコー株式会社
大阪府大阪市北区梅田1-1-3-1500 大阪駅前第三ビル15階
担当: 代表取締役社長 白石忠臣
電話番号: 06-6345-8456
Email: info@siko.co.jp
URL: http://www.siko.co.jp/

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