シンテゴンテクノロジー株式会社の情報

東京都渋谷区渋谷3丁目3番2号

シンテゴンテクノロジー株式会社についてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は渋谷区渋谷3丁目3番2号になり、近くの駅は渋谷駅。株式会社C&Cが近くにあります。特許については2016年01月26日に『検査装置及び検査システム』を出願しています。また、法人番号については「6011001042479」になります。
シンテゴンテクノロジー株式会社に行くときに、お時間があれば「太田記念美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
シンテゴンテクノロジー
住所
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目3番2号
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推定社員数
101~300人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
JR東日本山手線の渋谷駅
東急東横線の渋谷駅
東京メトロ銀座線の渋谷駅
東京メトロ副都心線の渋谷駅
地域の企業
3社
株式会社C&C
渋谷区渋谷1丁目15番16号
株式会社CARNIVAL
渋谷区渋谷4丁目3番27-702号
株式会社リフト
渋谷区渋谷2丁目14番13号岡﨑ビル703
地域の観光施設
3箇所
太田記念美術館
渋谷区神宮前1-10-10
こども鉱物館
渋谷区神宮前2-30-4
色彩美術館
渋谷区神宮前6-25-8-810
地域の図書館
1箇所
渋谷区立中央図書館
渋谷区神宮前1丁目4-1
特許
2016年01月26日に『検査装置及び検査システム』を出願
2015年03月13日に『搬送システム及び被搬送品検査システム』を出願
2012年07月13日に『異形錠剤除去装置を備えた錠剤搬送システム』を出願
法人番号
6011001042479
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/04/15

グミ製造の最新技術を紹介する内覧会を開催 (ドイツ)
2025年05月26月 12時
グミ製造の最新技術を紹介する内覧会を開催 (ドイツ)
サプリメント グミ製造システム「NutraFlash」を実見できる2日間
食品、医薬品向けプロセス・包装機械のグローバルメーカーであるシンテゴンテクノロジー (本社:ドイツ、以下、シンテゴン)は、シンテゴンのグミ製造機の拠点であるMakat Candy Technology GmbH (ドイツ ディーアドルフ (Dierdorf))で、グミ製造機の内覧会を開催する。




【会期】 2025年7月8日 (火) 8:30 ~ 7月9日 (水) 15:00の2日間
【会場】 Makat Candy Technology GmbH (Dierdorf, ドイツ)


内覧会案内ページ


昨年の内覧会の様子も動画にてご覧いただけます。
「グミ製造の未来が今ここに」をテーマに、グミ製造に関する最新技術やソリューションを
一堂に会した内覧会を開催いたします。
本内覧会では、2日間を通してサプリメントのグミ製造に最適なスターチレスシステム「NutraFlash」を始め、実績のある従来のスターチモールド成型機、加えてリサイクル包材にも対応する最先端の包装機を実際にご覧いただけます。
さらに、グミ製造の最前線で活躍する社内外のエキスパートによるプレゼンテーションや
意見交換の場、参加者間のネットワーキングを深めるディナーもご用意しております。
なお、本イベントの標準言語は英語となりますが、会場では日本人スタッフが、
皆様をサポートさせていただきますので、ぜひご参加を検討ください。
グミ製造に関わる企業様、また、新規にグミ製造への参入をご検討されている企業様にとって、
最新の情報収集やビジネスチャンスの創出につながる貴重な2日間となると確信しています。








ご関心のある方は、是非一度ご相談ください。
ご質問やご相談、または詳しい情報につきましては、以下よりお問い合わせください。


お申込み&お問い合わせ


内覧会案内ページの下にあるお問い合わせ窓口より、お申込み、お問い合わせください。

https://prtimes.jp/a/?f=d65444-17-03ce69b28de47923d466a4ee1851ae26.pdf

シンテゴンテクノロジーについて
シンテゴンテクノロジーは、グローバルに事業展開するプロセス・包装機械のリーディ ングサプライヤー。本社をヴァイブリンゲン(ドイツ)に構え、160年にわたり、医薬品および食品分野における 技術を中心に事業を展開。シンテゴンは、世界15か国以上で30を超える拠点を構え、従業員数は合計5,800名に上る。単体機から一貫したライン設備、アフターサービスを含め、インテリジェントかつ サステナブルな技術を提供している。また、医薬品産業向けには、液剤および固形剤の製造ライン
(製剤、充填、検査、2次包装など)を対象に機械やソリューションを提供し、食品業界向けには、製菓用プロセス技術をはじめ、ドライフード(バー菓子、焼成菓子、コーヒーなど)、冷凍食品、日用品などを対象とした包装ソリューションなど、幅広い製品、サービスを提供している。
シンテゴンテクノロジー株式会社(日本) は、 1982年に設立。日本の医薬品・食品市場向けに自社製の国産機や輸入機の販売をはじめ、包装資材、バリデーション、総合的なサービス等お客様の要望に 応じて幅広く提供している。2022年に、日本法人は設立40年をむかえた。

【開催レポート】シンテゴンファーマ シンポジウム 2023
2023年07月31月 10時
固形製剤から注射製剤、アフターサービスまで ー 最新動向を専門家が詳説医薬品・食品向け包装機械のグローバルメーカーであるシンテゴンテクノロジー(本社:ドイツ。以下、シンテゴン)は、2023年7月6日(木)、医薬品産業におけるグローバルトレンドをテーマとした「シンテゴンファーマシンポジウム2023」を東京ベイ有明ワシントンホテルにて開催しました。当シンポジウムでは、医薬品製造設備を一貫して手掛ける当社のノウハウを活かし、固形製剤における流動層造粒やカプセル充填技術、注射製剤の充填やアイソレータ技術、外観検査やCCIT技術、そしてアフターサービスの取り組みまで、シンテゴンの各専門家が最新の動向について講演しました。基調講演では、GMP 専門家の鷲見裕氏に登壇いただき、規制が日本の医薬品製造に及ぼす影響など、医薬品産業におけるトレンドを解説いただきました。

固形製剤注射製剤

当日は医薬品の研究開発・製造にかかわる90名以上の方にご参加いただきました。ご聴講いただいた方からは、最新の技術・設備・規制動向を網羅した情報を得る機会としてご好評をいただき、大盛況を収めることができました。
ー 講演内容 ー
固形製剤セッション最初の講演は、「ボトムスプレー方式での革新的造粒装置のご紹介」と題し、均質な造粒や理想的なスケールアップを実現する当社独自の技術コンセプトについて詳説しました。

固形製剤注射製剤

「ボトムスプレー方式での革新的造粒装置のご紹介」講演の様子
微粒子コーティングや連続生産の検討に向けて、流動層装置「Solidlab2(ソリッドラブ2)」や連続造粒生産装置「Xelum R&D(エクセラム R&D)」を用いたテスト対応体制(当社埼玉工場)についてもご紹介しました。続いての講演「R&Dから製造まで ― カプセル充填におけるコンテイメントソリューション」では、関心の高いコンテインメントについて、基本的な考え方から、それを実現する具体的な装置設計をご説明しました。
基調講演では、GMP/QA アドバイザー 鷲見 裕氏をお招きし、「無菌医薬品製造管理における規制の動向と課題」について講演いただきました。GMP省令改正の背景にある品質に関するパラダイムシフトを概観し、PQS (医薬品品質システム) とQRM (品質リスクマネジメント) およびISO・ICH・GMPなどの関係を考察いただきました。また、無菌医薬品製造の国際的基準と言えるPIC/S-GMPガイドのAnnex1の最近の改正で強調されているCCS(汚染管理戦略)や、無菌製剤関連の懸案事項を踏まえ、昨今の医薬品の品質問題に関連して、医薬品の品質を作りこむべきGMPの重要性を再検証いただきました。

固形製剤注射製剤

鷲見裕氏による基調講演の様子
午後の部は、アフターサービスの講演「DX ソリューションSynexio (シネクシオ)の導入事例」からスタートします。当社サービスプログラムにおける定期的なメンテナンスから緊急時のサポート体制についてご説明した上で、クラウドベースのソフトウェアSynexioを取り上げ、機械設備や生産にまつわるデータの電子化からデータ情報の活用、工場パフォーマンスの最適化に向けたコンセプトをご紹介しました。

固形製剤注射製剤

「製造現場へのDX ソリューションSynexio (シネクシオ)の導入事例」の講演の様子
注射剤セッション最初の講演「フレキシビリティを追求したアイソレータの進化」では、導入部でAnnex1改訂版をもとに無菌医薬品製造プロセスやアイソレータの定義を確認します。そして無菌・高薬理活性物質・BSLに合わせたアイソレータの納入事例や、フレキシビリティを高めるためのアイソレータの簡素化に向けた取り組み、小ロット商業生産で使われる装置の事例などをご紹介しました。

固形製剤注射製剤

「フレキシビリティを追求したアイソレータの進化」の講演の様子
続いての講演「高い柔軟性を確立した無菌充填設備のご紹介」では、当社の特長的な設計コンセプトについて、動画やアニメーションを用いて説明いたしました。全数計量できるバイアル充填打栓機「ALF 5000シリーズ」や、タブネスト(シリンジ・バイアル・カートリッジ兼用可能)充填打栓機「FXSコンビシリーズ」に焦点を当て、一連の工程における様々な技術的特長を解説いたしました。

固形製剤注射製剤

「高い柔軟性を確立した無菌充填設備のご紹介」の講演の様子
最後の注射製剤の検査技術セッションでは、「最新 - 注射剤の異物・外観検査および容器完全性試験(CCIT)技術」の講演において、独自開発のセンサーを用いたSD検査技術の最新動向、日本で要求の高い液中異物検査の仕様、シリンジ用の高電圧リーク検査(HVLD)、バイアルとアンプル兼用のHVLD一体型検査機、AIを搭載した検査技術、ヘッドスペース分析を用いたCCIT技術など、注射剤検査におけるさまざまなアプローチについてご紹介しました。

固形製剤注射製剤

「最新 - 注射剤の異物・外観検査および容器完全性試験(CCIT)技術」の講演の様子
そして「容器完全性試験(CCIT)の先進的取り組み 」と題した講演では、日本でも近年関心の高まるCCITについて規制面や検査手法などを概括。高電圧検知モジュールやヘッドスペース分析を採用した装置での具体的な検査や測定方法や実例についても説明いたしました。

固形製剤注射製剤

「容器完全性試験(CCIT)の先進的取り組み」の講演の様子
参加者からの声(一例)
封じ込め技術や、機械学習、DXなどに関する最新技術について実機の動画や導入実績を交えて説明頂き、大変参考になった
今後の工場運営に活かせる内容だったと思います
外付けのAHUが不要なアイソレータは知らなかったので良かった
HVLDの検証で人工的にリークを作りにくいところも聞けて、同じ問題であることが共有できたように感じた
規制動向情報など機械技術情報以外についても幅広く情報提供いただき大変良かったです
ほかにも、今後取り上げてほしい講演内容として、アイソレータ技術やCCITに加えて、海外でのトレンドや導入事例、無菌製剤設備など様々なご意見をお寄せいただきました。今後の企画の際に参考にさせていただきます。
【開催概要】名称:シンテゴンファーマシンポジウム2023日時:2023年7月6日(金)10時00分~17時30分会場:東京ベイ有明ワシントンホテル 3F アイリス(東京都江東区有明 3-7-11)定員:80名(事前申し込み制)主催:シンテゴンテクノロジー株式会社 https://www.syntegon.jp/