シンニチ工業株式会社の訪問時の会話キッカケ
「
今日の訪問が、私たちの良い関係の始まりになればと思います。
御油駅の近くには居酒屋はありますか
今、シンニチ工業株式会社の社員数はどのくらいですか
」
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名鉄豊川線の国府駅
名鉄名古屋本線の国府駅
名鉄名古屋本線の名電赤坂駅
2025年06月17月 11時
「挑戦する若きアーティストたちへ」 小さな美術
2025年01月08月 12時
インフレ特別手当を支給しました
2024年02月27月 12時
超高張力鋼で製造したパイプの用途を開拓し、持続可能な社会の実現に貢献しま
2023年04月01月 22時
椙山女学園大学の学生と協働し、事務室と工場休憩スペースをリフォーム ~
2023年02月27月 13時
~業種も社風も異なる46社が力を合わせ、ちょっと”おかしな”27の学びイベントを共催~
大径薄肉鋼管の技術と対応力でお客様の課題に応え、人と人を繋ぐ“パイプ役”として社会にも貢献するシンニチ工業株式会社 (本社:愛知県豊川市、代表取締役:木下雄輔)は「愛知を面白く盛り上げよう!」という呼びかけで集まった46社で「第3回おかしなサマースクール」を共催します。7月21日(月・祝)から8月31日(日)の期間中、愛知県内各所にて27のイベントを実施。子どもも大人もワクワクする “おかしな” 学びイベントを通じて、愛知の人や街を元気にします。
「おかしなサマースクール」実施背景
創業97年、名古屋生まれの春日井製菓が「大好きな愛知を面白く盛り上げよう!」と声をかけスタートした「おかしなサマースクール」。2023年の第1回は11社共催、2024年は29社共催と、コラボ社数・参加人数・実施イベント数ともに年々増加し、第3回となる2025年は46社コラボで27の学びイベントを実施します。
コラボレーションする46社
コラボレーションとは
業種も規模もバラバラな企業や個人が、ただ「面白いことがしたい!」という情熱だけで集まり「ああでもない」「こうでもない」といつくりあげた、27のイベント。子どもも大人も、面白おかしく「学び」が得られるのが特徴です。
やったことのないことを、やったことのない人たちと一緒に、ゼロからつくり上げるのは至難の業。しかし産みの苦しみを共にした人同士は、共に事を成し遂げる「仲間」となり、確かな絆が生まれます。これがコラボレーションの醍醐味です。
イベント概要
通年の学び合いコミュニティとして進化する「おかしなサマースクール」
担当者よりひとこと
最優秀作品はシンニチ工業本社での恒久展示と550,000円の賞金を授与。 2025年3月31日(月)23:59まで応募を受付。
合同会社なにもの(所在地:東京都三鷹市。以下、“なにもの”)とシンニチ工業株式会社(所在地:愛知県豊川市。以下、シンニチ工業)は、共同で、大型アートコンペティション「未来を創る挑戦の場(以下、本コンペ)」を開催します。本コンペは、現役の美術大学生・芸術大学生を含む若手芸術家が持つ才能を広く社会に発信し、芸術家としての本格活動への橋渡しを目指すと共に、学生起業家と中小企業が手を取り合い挑戦 /
協奏し、今までにない新たな価値創造を目指すものです。応募作品の中から最優秀作品に選ばれた作品は、シンニチ工業の創立55周年を機に刷新する本社アートスペースにて恒久展示し、また同作品を制作した作家さんには、55周年にちなんだ550,000円の賞金を授与します。さらに、審査過程で優秀賞に選ばれた5名の作家さんには参加賞の他、各審査員にゆかりのある副賞を授与する予定です。
また、最優秀賞受賞の作家さんと優秀賞受賞の5名の作家さん全員に対し、短期間のポップアップ展示会及びレセプションへのご招待を計画しています。
アートコンペティション「未来を創る挑戦の場」の詳細
シンニチ工業は、創立55周年を迎えるにあたり、本社アートスペースを改修し、新たな作品の展示を検討しておりました。展示作品については、単に既存アート作品を購入するのではなく、この機会を生かし、自社の企業理念や社会における存在意義を表現すると同時に、社会課題解決に貢献できる方法を模索していたところ、美大生・芸大生等の活動支援を行っている「小さな美術館」 / “なにもの”の存在を知りました。“なにもの”のメンバーと協議を重ねるうちに、同社の思いとシンニチ工業の思いの掛け算が、今までにない新しい取り組みを実現できるのではないかと感じ、協働してコンペを開催することを提案し、本コンペが実現することになりました。
※「小さな美術館」は、“なにもの”が運営するアート事業です。
募集要項(サマリー)
●詳細は別紙“募集要項”を参照ください。
●2025年4月時点で美大・芸大・専門学校等でアートを学んでいる学生、または卒業後5年以内の若手作家さん
●かつ、以下の条件を承諾いただける方
〇応募したラフ案・完成した作品・作家名(アーティスト名でも可)・学校名(在籍または卒業)を
今回の企画発信をする目的でSNS・HP等に開示することに対して可否を明らかにできる
〇諸事情により、作品の展示が急遽中止になる可能性があること
■現時点で、設置後に展示場所の変更をすることを想定しておりませんが、変更する際はシンニチ
工業の判断に委ねる
〇制作した作家さんが作品の著作権を持つ一方、シンニチ工業が作品の所有権を持つ
〇展示場所は、直射日光の影響はないものの空調未設置の環境であることに了承できる
■梅雨時の湿気・夏季の高温・冬季の乾燥等に晒される可能性がございます。ただし展示場所は、
床面から高い場所にあり、今回の展示に向け一部改修を予定しております
〇最優秀賞に選ばれた場合、実際に制作する際の制作風景を動画撮影していただける方。動画は後述
の通り、”なにもの”やシンニチ工業がPR用に使用を予定
〇作品の著作権は当然に作家さんに帰属するが、作品の所有権はシンニチ工業に帰属することに了承
できる
申し込みについて
締切:2025年3月31日(月)23:59
申し込み方法は、以下リンクのInstagramアカウントのDMから提出ください。申し込み時の提出書
類等についての詳細は、“募集要項”を参照ください。
「小さな美術館」Instagramアカウント
https://www.instagram.com/tiny._.museum/
企画内容
本企画では、シンニチ工業の創立55周年を記念し、新企業理念に基づいたアート作品を制作いただける美大生や若手アーティストを募集します。この企画は、シンニチ工業が目指す「シンニチにしか出来ない価値ですべての人を幸せにする」という理念に沿い、産業×アートによる新しい価値創造を目指しています。
第1次ポートフォリオ審査、第2次インタビュー審査の2回の選考を通して、優秀賞・最優秀賞を決定いたします。
スケジュール
1.募集開始:2025年1月8日(水)
2.説明会:2025年1月16日(木)(オンライン開催。17:30~18:30)
〇説明会の録画映像は、後日公開
3.募集期間:2025年1月8日(水)~3月31日(月)
4.一次審査(ポートフォリオ):4月8日(月)23:59までにInstagramのDMで通知
〇二次審査に進んでいただく候補者6名を選定し、InstagramのDMで通知
5.二次審査(インタビュー):2025年4月12日(土)~20日(日)
6.最優秀賞発表:2025年4月30日(水)
7.制作開始:2025年5月頃
8.納品:2025年9月末
賞と特典
〇最優秀賞
■賞金:550,000円(製作費含む)
(作品発送費はシンニチ工業が負担)
■シンニチ工業内展示スペースにて恒久展示
■作品 / 作家さんのPR
* 優秀賞についても同様の内容
●プレスリリース(両社)
●Instagramでの発表(「小さな美術館」)
●YouTubeにて制作風景掲載 (シンニチ工業)
●ホームページ掲載(シンニチ工業)
■作品展示会の開催 / 展示会レセプションへのご招待
* 現在調整中
〇優秀賞(「小さな美術館」賞)
■賞品:世界堂商品券 10,000円分
■「小さな美術館」の主催する企画への優先参加権
■作品 / 作家さんのPR *
最優秀賞参照
■作品展示会の開催 / 展示会レセプションへのご招待
* 現在調整中
〇優秀賞(シンニチ工業賞)
■賞品:世界堂商品券 10,000円分
■シンニチ工業が主催 / 参加する企画等への優先参加権
■作品 / 作家さんのPR
* 最優秀賞参照
■作品展示会の開催 / 展示会レセプションへのご招待
* 現在調整中
〇優秀賞(小島賞)
■賞品:世界堂商品券 10,000円分
■小島氏が作家活動のポートフォリオレビュー
■作品 / 作家さんのPR
* 最優秀賞参照
■作品展示会の開催 / 展示会レセプションへのご招待
* 現在調整中
〇優秀賞(瀧上賞)
■賞品:世界堂商品券 10,000円分
■瀧上氏が作家活動のポートフォリオレビュー
■作品 / 作家さんのPR
* 最優秀賞参照
■作品展示会の開催 / 展示会レセプションへのご招待
* 現在調整中
〇優秀賞(AYD賞)
■賞品:世界堂商品券 10,000円分
■米田氏の元でのインターンシップその他優先参加権
■作品 / 作家さんのPR
* 最優秀賞参照
■作品展示会の開催 / 展示会レセプションへのご招待
* 現在調整中
※世界堂の商品券は、東京都・神奈川県・埼玉県・愛知県の全店舗で利用可能です。
世界堂店舗から遠方の作家さんが受賞された場合には、個別にご相談ください。
レセプションについて
●
賞を受賞した6名の方には作品展示の機会を提供
●以下詳細は未定(目安として4月30日(水)前後に決定を予定)
〇場所:東京近辺 (注:応募作家 / 受賞作家の所在地により変更の可能性がございます)
〇日時:2025年6~8月頃を予定
〇一人当たりの展示可能場所:未定
〇作品サイズ:未定
〇展示方法:未定
審査員
小さな美術館 代表:矢内鉄朗
2003年神奈川県生まれ。2022年武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 入学。2024年に合同会社なにもの(アート事業名:「小さな美術館」)立ち上げ。
コメント:「まだなにものでもない」私たちだからこそ、新しい挑戦ができます。一歩一歩未来を切り拓き、これからの世代に繋げていきたいと考えています。このプロジェクトを通じて、多くの方々と出会い、共に“ワクワク”を創り出せることを楽しみにしています。どうぞ応援よろしくお願いいたします!
シンニチ工業 代表:木下雄輔
千葉県生まれ。一橋大学法学部卒業。日系大手都市銀行・米系投資銀行・独立系M&Aアドバイザリーファーム・欧州系投資銀行等を経て、2016年よりシンニチ工業に合流。2017年より現職。
コメント:学生起業家と地方の中小企業、偶然の出会いから本プロジェクトが始まりました。それぞれが持つ社会への影響力は大きくないかもしれませんが、この新しい組み合わせが、今までにない“ワクワク”を生み出せるのではないかと、とても興奮しています。素晴らしい審査員の皆様にも協力いただけることになりました。素敵なアーティストさんたちとの出会いを楽しみにしています。ぜひ、ご応募ご検討ください!
小島佳子(EUKARYOTE所属)
神奈川県生まれ。東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。大学在学中に東京都内のギャラリーでインターンを経験。2015年からSEZON ART GALLERYの運営、展示企画に携わり18年EUKARYOTE設立に参画。
参考:
https://bijutsutecho.com/magazine/interview/13692
瀧上華(東京オペラシティ アートギャラリー所属 キュレーター)
1985年神奈川県生まれ。国立新美術館アソシエイト・キュレーター、香川県立ミュージアム学芸員を経て現職。主な担当展覧会は「川内倫子:M/E 球体の上 無限の連なり」(2022年)、「今井俊介 スカートと風景」(2023年)、「宇野亞喜良 AQUIRAX UNO」(2024年)、「今津景 タナ・アイル」(2025年)
ATSUHIKO YONEDA DESIGN 米田充彦
インダストリアルデザイナー。1978年神戸生まれ。育英高専工業デザイン学科卒業。1998年より東芝デザインセンター、2009年よりサムスン電子ジャパンデザインチーム勤務、2016年ATSUHIKO YONEDA DESIGN設立。「未来社会のストーリーテリングとデザイン」を主軸に、home appliance、material、smart home、mobility領域など、さまざまな企業/スタートアップのビジネスインキュベーションやデザインコンサルを統合的に行っている。IF DESIGN AWARD GOLD、GOOD DESIGN AWARD受賞。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科非常勤講師。
参考:
https://www.japandesign.ne.jp/kiriyama/275_yoneda_atsuhiko/
“なにもの”及び「小さな美術館」のご紹介
「夢見る学生で終わらせない」- 美大生・芸大生と社会を繋げ、新たな価値を創造します -
“なにもの”は、2024年12月創業の学生スタートアップ企業です。
皆さんには、「好きなこと」「挑戦していること」はありますか?
誰もが好きなことを探求することができる。私たちはそんな社会を目指しています。
アートが好きで創作活動に日々没頭している美大生・芸大生。熱心に打ち込んでも、学生アーティストにとって展示や販売へのハードルは高く、卒業後に作家になる夢を諦めてしまう人が全体の約半数近くいると言われています。
夢に挑戦する美大生・芸大生が「”好き”でご飯が食べられる社会」を目指して、“なにもの”は活動をしています。
※「小さな美術館」 は “なにもの” の創業事業であり、中核サービスです。主にレンタルアート / 作家さんへのアート作品制作依頼の仲介 / ウォールアート企画・運営 / アート関連ワークショップの開催などを行っており、アートコンペの運営も行っております。
本事業を通して、身近なアートを増やし、社会とアートを繋げます。また、夢や挑戦を応援する・共創する環境作りを推進しています。
会社名:合同会社なにもの
代表者:矢内鉄朗
設立:2024年12月4日
事業内容:美大生のプラットフォーム運営
本社所在地:東京都三鷹市上連雀1丁目12-17 三鷹ビジネスパークB1F
サイトURL:
https://xd.adobe.com/view/1f7139f4-b6dc-4f23-b033-607c444d0007-4a22/
インスタグラムURL:
https://www.instagram.com/tiny._.museum/
「小さな美術館」 展示様子とロゴ
シンニチ工業について
「シンニチにしか出来ない価値で、すべての人を幸せにする」を理念とする、大径薄肉パイプ製造の中小企業
シンニチ工業は、1970年創業の大径薄肉パイプ専業メーカーです。 長年培った独自の塑性加工技術と溶接技術により、他社には真似のできない加工性を有するステンレス鋼・普通鋼・チタンの大径薄肉パイプを製造・販売しており、自社内でできない引き合いに対しても、取引先や外注を活用してまでもお客様の困りごと解決に取り組んでいます。
これまで「大きさ薄さの探求」⇒「加工性の追求」⇒「組み合わせの探求」⇒「異形への挑戦」へ取り組んでまいりました。今後は、機能性を持つパイプ開発へ挑戦しつつ、お客様の100の困り事に100の作り方で応える商品開発を目指しています。また、近年、スタートアップ企業と中小企業の連携は、双方に有意義な取り組みが可能と考え、積極的に連携/共創を推進しています。失敗を恐れず、率先して『スタートアップ企業の実験場』となり、自社のみならず、中小企業・製造業に革新を起こす契機となればとの思いから、新企業理念の実現を目指しています。
会社名:シンニチ工業会社
代表者:木下雄輔
設立:1970年9月22日
事業内容:大径薄肉パイプ(ステンレス・鉄・チタン)の製造販売
本社所在地:愛知県豊川市平尾町天間48
サイトURL:
https://www.shinnichikogyo.co.jp/
本件担当者:管理部 朝倉 秀樹
お問い合せ:TEL - 0533-88-4155 / FAX - 0533-88-4129
E-mail:
hide-asakura@shinnichikogyo.co.jp
シンニチ工業製パイプの加工例
【インフレ特別手当の概要】
対象者:2024年1月1日時点で在籍しているパートタイム従業員を含む全従業員(55人)
支給時期:2024年1月22日(月)
支給額:一律85,000円(前回と同額)
【支給の背景】
2023年以降も食料品やガソリン代・電気代等の高騰が続いています。弊社では、着実に事業を成長させ、業績を伸ばすことで、賃金・賞与の水準を持続的に上昇させることを図っております。一方足元では、物価上昇は賃金上昇のスピードを上回っています。そのため、従業員の生活を守り、モチベーション向上につなげるため2022年12月に引き続き、2度目のインフレ特別手当を支給することといたしました。
金額を一律としたのは、1.スピード感を持って対応する 2. 特に物価上昇の影響を大きく受ける若い世代や生産現場の従業員に大きなメリットにつながることを期待する ためです。今後も、外部環境の変化に迅速に対応し、就業環境や福利厚生制度を整備し、従業員一人一人が自己実現を果たし、社会のために活躍できる職場づくりに努めてまいります。
■ シンニチ工業株式会社について会社名 :シンニチ工業株式会社代表者 :代表取締役社長 木下雄輔所在地 :愛知県豊川市平尾町天間48番地設立 :1970年9月22日資本金 :7,120万円事業内容:大径薄肉パイプ(ステンレス・鉄・チタン)の製造販売U R L : https://www.shinnichikogyo.co.jp
4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「シンニチ工業株式会社」の夢です。
大径薄肉パイプの製造・販売を行うシンニチ工業株式会社は、
2026年までに超高張力鋼で製造したパイプの用途を開拓します。
シンニチ工業株式会社は創業以来、独自の溶接・塑性加工技術による「連続造管」方式で、ステンレス・鉄・チタン製の大径薄肉パイプの製造を行っています。「独自サイズの加工性が良いパイプ」を造り続け、「家庭から宇宙まで」、幅広い分野で利用されております。
持続可能な社会実現に大きく貢献するため、一般的な材料に比べて強度が高いにもかかわらず約65%軽量である超高張力鋼を加工したパイプの製造を目指すことといたしました。地球環境やパイプの取扱者の身体負荷に配慮し、材料やエネルギーに使われる資源の少量化、温暖化ガスの排出量の削減、製品自体の扱いやすさの達成に向け、超ハイテン鋼を使用したパイプ「超高張力鋼の大径薄肉パイプ」の製造と用途の開拓に挑戦いたしました。
「超高張力鋼の大径薄肉パイプ」の特徴やメリットは以下の通りです。
軽量化による作業性向上、作業負荷軽減
薄肉化による材料費削減(コストダウン)
材料使用量の削減による環境負荷軽減に貢献
強度に優れるため耐久年数の向上
板厚を薄くしても十分な強度を確保することができるため軽量化に貢献
パイプ製造への挑戦をスタートさせた当初は、当社の強みである「連続造管技術」を超高張力鋼に用いると、板が波打って溶接部を突き合せられないため、丸にもならず一定の形すら維持できませんでした。位置・形状など造管工程や金型を工夫し、他にも試行錯誤を繰り返した末、「連続造管技術」の応用が可能となりました。挑戦当初からすれば夢のような「超高張力鋼の大径薄肉パイプ」を製造することが出来ました。
2026年までに、超高張力パイプの製造可能範囲拡大、用途の開拓に取り組み、将来の大きな省資源や作業性向上の足掛かりとして「超高張力パイプの売上高2億円」を目指します。
■ シンニチ工業株式会社について
会社名 :シンニチ工業株式会社
代表者 :代表取締役社長 木下雄輔
所在地 :愛知県豊川市平尾町天間48番地
設 立 :1970年9月22日
資本金 :7,120万円
事業内容 :大径薄肉パイプ(ステンレス・鉄・チタン)の製造販売
U R L : https://www.shinnichikogyo.co.jp
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの 夢の実現を本気で目指しています。
■プロジェクトについて
当プロジェクトは、働きやすい職場環境づくりを目指すシンニチ工業(以下当社)と、学生が学んだことを実践する場を求めていた橋本研究室(以下同研究室)の合意により、2022年4月にスタート。「働きやすい環境づくり」や「従業員のモチベーション向上」をコンセプトに、現従業員の士気向上や生産性改善、今後の採用拡大につながるような職場づくりを目指しました。設計やデザインは基本的に学生が行い、パイプの廃材を利用するなど、パイプメーカーの当社ならではの内装が完成しました。
当社にとっては、学生と協働することで社内活性化にもつながりました。一方、学生はリフォームの企画・提案にとどまらず、施工までの実体験を積み、感想や使い勝手のフィードバックが得られるなど、双方にメリットがありました。
当社は今後も希望する学生がいれば、積極的に実践の場を提供し、協働していく方針。また今回のリフォームでは当社の主力製品である金属製パイプの製造過程で出る端材や不具合品などの廃材を活用しております。パイプの廃材を使った仕切りはデザイン性も高く環境対策にもつながることから今後の製品化を検討しています。
【プロジェクトの経緯】
当社がかねてから事務室や食堂のリフォームを検討していたところ、同研究室が学生マンションの内装リフォームを卒業研究の題材にしたことを知り、実践の場として提供することを提案しました。2022年1月に同研究室が当社を視察。竹市光希さんと大塚あかりさんの2名が参画を決め、4月にプロジェクトがスタートしました。その後は月2回のペースで打ち合わせを行い、利用者アンケートに基づいてのアイデアの議論や、試作品づくりに取り組みました。10月に着工、「自分たちの職場は自分たちの手で」という思いから、一部は社員有志による自主施工にも挑戦し、より思い入れのある快適な空間に仕上がりました。
【リフォームの特徴】
◎穂ノ原工場(愛知県豊川市)事務室
・西側の壁一面はカンパニーカラーの水色に塗装。ホワイトボード仕様でマグネットも付くなど、機能面も考慮しました。
・東側の商談コーナーの壁は、10mm幅に切った様々な鋼種・サイズのパイプを埋め込むことで、サイズ見本の機能も持たせています。
◎本社工場休憩スペース
・ステンレスパイプの廃材を活用した壁を制作し、工場との仕切りにしました。
・適度に目隠しながら開放感があるオシャレなスペースとなっています。
・このパイプの廃材を使った仕切りについては今後、製品化も検討しています。
明るく快適になった穂ノ原工場の事務室
パイプの壁を仕切りにした工場休憩スペース
■ シンニチ工業株式会社について
会社名 :シンニチ工業株式会社
代表者 :代表取締役社長 木下雄輔
所在地 :愛知県豊川市平尾町天間48番地
設 立 :1970年9月22日
資本金 :7,120万円
事業内容 :大径薄肉パイプ(ステンレス・鉄・チタン)の製造販売
U R L : https://www.shinnichikogyo.co.jp
シンニチ工業株式会社の情報
愛知県豊川市平尾町天間48番地
法人名フリガナ
シンニチコウギョウ
住所
〒442-0863 愛知県豊川市平尾町天間48番地
企業ホームページ
創業年
昭和45年
推定社員数
51~100人
代表
代表取締役社長 木下 雄輔
資本金
7,120万円
周辺のお天気
周辺の駅
4駅名鉄名古屋本線の御油駅
地域の企業
法人番号
8180301010094
法人処理区分
新規
プレスリリース
「面白いことがしたい!」その情熱だけで集まった46社が学びのコラボ「第3
「面白いことがしたい!」その情熱だけで集まった46社が学びのコラボ「第3回おかしなサマースクール」7月21日(月・祝)から開催
2025年06月17月 11時
「面白いことがしたい!」その情熱だけで集まった46社が学びのコラボ「第3回おかしなサマースクール」7月21日(月・祝)から開催
「挑戦する若きアーティストたちへ」 小さな美術館 × シンニチ工業が共創する未来へつなぐアートプロジェクト
2025年01月08月 12時
「挑戦する若きアーティストたちへ」 小さな美術館 × シンニチ工業が共創する未来へつなぐアートプロジェクト
インフレ特別手当を支給しました
2024年02月27月 12時
~従業員の生活支援のため、2度目の支給~シンニチ工業株式会社(本社:愛知県豊川市、代表取締役社長:木下雄輔)は、2023年以降も物価上昇が続いていることを受け、従業員の生活費支援のため、2022年12月に続いて2度目の特別一時金「インフレ特別手当」を支給いたしました。
超高張力鋼で製造したパイプの用途を開拓し、持続可能な社会の実現に貢献します
2023年04月01月 22時
シンニチ工業株式会社は、980MPa(引張強度100kg級)(超高張力鋼)で製造した鋼管を世の中に広めます。このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。
椙山女学園大学の学生と協働し、事務室と工場休憩スペースをリフォーム ~パイプの廃材を活用した内装が完成~
2023年02月27月 13時
シンニチ工業株式会社(本社:愛知県豊川市、代表取締役社長:木下雄輔)は、椙山女学園大学生活科学部生活環境デザイン学科の橋本雅好准教授の研究室の学生と協働で取り組んできた事務室と工場休憩スペースのリフォームをこのほど、完成いたしました。