ジョイズ株式会社の訪問時の会話キッカケ
ジョイズ株式会社に行くときに、お時間があれば「国立科学博物館附属自然教育園」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
何か、先週もいいことありましたか
赤羽橋駅の近くで美味しいレストランはありますか
国立科学博物館附属自然教育園が近くのようですが、興味があります
少しお聞きしたいのですが、ジョイズ株式会社の好きなところはどこですか?
」
google map
東京メトロ南北線の麻布十番駅
JR東日本東海道本線の田町駅
都営都営三田線の三田駅
2023年11月28月 12時
山陽小野田市教育委員会とジョイズ株式会社、市内の公立小中学校に、教育機関
2022年08月04月 12時
英語学習クラウドTerraTalkについて
ジョイズが提供するTerraTalkは、AI技術を活用した教育機関向け英語学習クラウドです。 独自開発の発音・発話解析エンジンを軸に、スピーキングを中心とした4技能別のエクササイズを提供しています。音声ベースのチャットボットによる会話練習を中心に、学習者一人ひとりがフィードバックを受けながら学習することができます。 また、オプション教材を利用することで、外部の検定試験における面接、試験対策を実施可能になります。面接室に入室してから退出するまでの一連の流れを体験できるため、試験の直前対策を一人で何度でも行うことができます。
現在では、官民問わず様々な教育機関で導入が進み、2023年3月までに、累計ユーザー数は80万人、活用中の自治体数は128に到達しました。
本事業について
香川県では、児童生徒の英語の4技能をバランスよく育成し、コミュニケーション能力の育成を目指す英語教育に取り組んでいます。特に、聞いたり読んだりしたことを基に英語を話したり、質問に対して適切に応答したりする力の育成を目指し、アウトプットの質と量を高めるための指導方法の工夫・改善を進めているところです。
生徒の英語学習への意欲喚起と、英語教師の授業改善による生徒の発信力強化を目的とする、本実証事業にTerraTalkが採用されました。
生徒は1人1台のタブレット端末などを活用し、英語で自信をもって自己表現できるようになるまで繰り返し発話練習のできる環境をTerraTalkで整え、授業内外で継続的にその機会を確保することで、アウトプットの質の向上を目指します。
また、教師はTerraTalk管理画面に記録される発話の録音や発話に対するフィードバックのデータなどから、学年、学級および個の課題や変容を客観的に捉え、授業デザインやパフォーマンステストの在り方を見直していきます。
TerraTalkを用いたデータ集計や授業改善の取組
本事業では、香川県内のモデル中学校の2年生を対象に2023年9月1日から2024年1月19日まで(一部学校は2023年10月1日から2024年1月19日まで)の間、TerraTalkでの英語学習の活動が実施されます。
利用期間中は授業内外の4技能ごとの学習時間のデータを、時間帯および曜日別に集計します。また、生徒利用率(TerraTalkで学習した生徒の割合)を計測し、ジョイズが週次の活動状況を香川県教育委員会へ報告いたします。
データの分析により、活動状況の良い学校で活用場面や授業導入方法などを調査、ヒアリングを行い、授業デザインの改善例などをまとめていきます。
加えて、生徒の英会話における能力を測るため、スピーキング速度とAIからの質問に回答するまでの時間(反応時間)を本事業開始時と終了時に計測し、これらの数値が向上した学校での学習時間や利用傾向、活用場面などとの相関関係を調査いたします。
実証参加校のうち8校分の利用者の学習時間を24時間別に集計したグラフ。4技能別に色分けをして表示しており、学校毎の集計もできるので、授業内外での学習量を比較可能。
同じく実証参加校のうち8校分の学習時間を曜日別に集計したグラフ。教員やALTと触れ合えない休日の学習量を見ることができる。
ジョイズコメント
ジョイズ株式会社 代表取締役 柿原祥之
「香川県の英語教育実証事業にTerraTalkを提供することにより、生徒たちの英語コミュニケーション能力向上に貢献できることを嬉しく思います。この取り組みを通じて、英語学習の質を高め、教育の未来に貢献することを目指しています。香川県及び実証関係者の尽力に感謝し、より効果的な英語教育の実現を目指します。」
本件に関する問合せ先
ジョイズ株式会社
代表者:代表取締役 柿原 祥之
設立:2014年10月10日
所在地:〒108-0073 東京都港区三田2-14-5-810
事業内容:人工知能ソフトウェア研究開発、英会話学習アプリケーションサービス「TerraTalk」運営・提供
電話番号:03-6804-3190
URL:https://www.joyz.co.jp/
英語学習クラウド「TerraTalk」について
テラトークは2016年2月にAndroid版の提供からサービスを開始。独自開発の発音・発話解析エンジンを軸に、対話形式、音読形式のエクササイズを提供することで、学校現場で不足しがちな発話量を補うと同時に、発音矯正を行えることが特徴です。また付属のLMS(Learning Management System)を活用して、生徒の英語力を定量的に可視化。個別最適化された学習の実現に向けて、指導の優先順位付けや生徒ごとの教材難易度を調整できます。現在では官民問わず様々な教育機関で導入が進み、2022年7月時点で累計ユーザー数は67万人を突破しました。
山陽小野田市について
山口県南西部に位置する山陽小野田市は、里山に拡がる田園地帯や、海、川などの水辺空間に恵まれ、人々が快適に暮らせる環境が整った都市です。同市の総人口は、令和4年6月時点で60,540名。第2次ベビーブームの到来により、昭和60年(1985年)の70,259名でピークを迎えましたが、以降は人口減少に転じ、緩やかに減少し続けています。このような状況の中、持続可能な地域社会を構築し、質の高い行政サービスを持続させるためには、デジタル技術の活用が欠かせないと考え、山陽小野田市では、令和3年度にデジタル推進室を設置するなど、市をあげてデジタル化に取り組んでいます。
山陽小野田市役所
GIGAスクール構想の実現においては、2021年2月に市内の小中学校に高速通信環境を整備するとともに、一人一台に情報端末を配備。「個別最適な学び」と「協働的な学び」を目指し、ICTを積極的に利用した授業改善や、基礎学力の定着と学習意欲の向上を図るため、朝の帯取り学習である「モジュール学習」においてもICTツールを活用しています。
具体的な取り組み内容
外国語(英語)においても新学習指導要領が全面実施され、「聞く」「読む」「話す(やり取り)」「話す(発表)」「書く」といった技能をバランスよく育成し、実際に活用する言語活動を充実させることが求められています。山陽小野田市においては、これまでもネイティブの指導助手(ALT)を複数配置するとともに、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善を進めてきました。
このような取組に加えて、従来からの課題である「話す」力を育てるためには、学習者がアウトプットする機会を増やすとともに、学習者自身が自分に必要な学習を選択し、自分のペースで学習していくことが必要と考えていました。こうした課題を解決する方策として、一人一台の端末を有効活用するため、山陽小野田市は、市内の全小中学校にジョイズ株式会社が提供するテラトークを導入いたしました。
テラトークを使っている生徒
先行して活用が進んでいる小野田中学校では、授業時間の40%をテラトークを使った学習に置き換えることに成功。従来の授業における「教師が一方的に説明する時間」を最小限に抑え、能動的かつ対話的な学習を実現しています。また、先述の「モジュール学習」においてもテラトークを使った単語学習を実施。自動採点・フィードバック機能を活用し、語彙力向上と共に、自己調整力の育成を行なっています。
今後に向けて
山陽小野田市とジョイズ株式会社は今後、先行事例の研究成果を活かし、児童生徒が自信をもって英語の授業に取り組めるように、テラトークによる英語学習のさらなる変革を全小中学校で進めてまいります。また家庭学習との連携を進め、テラトークを授業の復習や予習に活用することで、コミュニケーション意欲と基礎学力の一体的な向上を図ります。さらに、個々の教員が、学習データの分析活用を行うための支援を実施していきます。
関係者コメント
山陽小野田市 学校教育課課長 長友義彦 「テラトークをうまく活用した授業では、何より子どもたちが自信をもって学習に取り組んでいる様子がとても印象的である。テラトークの活用データからうかがえることは、生徒たちが、週末等に端末を持ち帰り、家庭においても主体的に単語練習や音読練習等に取り組んでいることである。自分の発音を適切に評価されることで繰り返し学習することへのモチベーションが高くなっていると考えられる。特に本市小野田中学校での実践からは、自分で学習した成果を授業で発揮し、教員や友達に認められるという、家庭学習と授業が連携した学習サイクルが働いており、子どもたちが自信をもって授業にのぞむことができていると考えられる。家庭学習では、とかく復習に重きを置かれることが多いが、テラトークなどICTの活用により、家庭学習と連携した新たな授業デザインの可能性を感じている。」
ジョイズ株式会社 代表取締役 柿原祥之 「英語は現代日本における最大の教育課題の1つであり、その解決には言語習得のゴールデンエイジである義務教育年代での学習成果の最大化が重要です。GIGAスクール構想によって一人一台端末環境が整備された中、教育委員会と学校現場が連携し、視察とデータを組み合わせた現状把握を軸に改革を推し進める山陽小野田市と今回の発表ができることを嬉しく思います。明治維新の時のように、山口の地から日本の次世代をつくる大きなうねりを生み出して行けるよう、生徒本位の取り組みをこれからも継続してまいります。」
本件に関する問合せ先
山口県山陽小野田市教育委員会
所在地:山口県山陽小野田市日の出一丁目1番1号
担当部署:学校教育課 指導係
電話番号:0836-82-1202
URL:https://www.city.sanyo-onoda.lg.jp/index2.html
ジョイズ株式会社
代表者:代表取締役 柿原 祥之
設立:2014年10月10日
所在地:東京都港区三田2-14-5-810
事業内容:人工知能ソフトウェア研究開発、英会話学習アプリケーションサービス「TerraTalk」運営・提供
番号番号:03-6804-3190
URL:https://www.joyz.co.jp/
ジョイズ株式会社の情報
東京都港区三田2丁目14番5号
法人名フリガナ
ジョイズ
住所
〒108-0073 東京都港区三田2丁目14番5号
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
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4駅都営大江戸線の赤羽橋駅
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特許
2020年02月21日に『情報処理装置、情報処理方法、情報処理システム、情報処理プログラム』を出願
法人番号
1010701030021
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2020/11/27
プレスリリース
ジョイズ株式会社、香川県の「英語教育における1人1台端末活用実証事業」に
ジョイズ株式会社、香川県の「英語教育における1人1台端末活用実証事業」に関する取り組みを発表
2023年11月28月 12時
AI英語学習アプリケーションの開発・運営を行うジョイズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:柿原 祥之 以下「ジョイズ」)は、香川県内の中学校を対象に実施中の「英語教育における1人1台端末活用実証事業(以下 「本事業」)」の取り組みについて発表いたします。
山陽小野田市教育委員会とジョイズ株式会社、市内の公立小中学校に、教育機関向け英語学習クラウド「TerraTalk」を全面導入したことを発表
2022年08月04月 12時
山口県山陽小野田市教育委員会(以下「山陽小野田市」)と、英語学習アプリケーションの開発・運営を行うジョイズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:柿原 祥之 以下「ジョイズ」)は、市内の全公立小中学校(小学校12校、中学校7校)に、教育機関向け英語学習クラウドTerraTalk(以下「テラトーク」)を導入したことを発表致します。