ソニー生命保険株式会社の訪問時の会話キッカケ
ソニー生命保険株式会社に行くときに、お時間があれば「相田みつを美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
昨日もいいことありましたか
大手町駅から近道を通ると何分くらいになりますか
相田みつを美術館が近くにあるようですが、好きですか
ソニー生命保険株式会社で働くの楽しそうですね
」
google map
東京メトロ半蔵門線の大手町駅
東京メトロ東西線の大手町駅
JR東日本東海道本線の東京駅
c-take総研株式会社
千代田区大手町1丁目5番1号大手町ファーストスクエアイーストタワー4階
ミレニアム・ファンド・サービシズ・ジャパン株式会社
千代田区大手町1丁目8番1号
株式会社野村資産承継研究所
千代田区大手町2丁目2番2号
2025年05月01月 17時
社会人1年目と2年目の意識調査2025
2025年04月15月 16時
サステナビリティ推進体制の強化について
2025年04月02月 09時
「ライフプランナーと はしりぬけ!みらいランナー」
2025年03月21月 16時
子どもの教育資金に関する調査2025
2025年03月13月 16時
ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長:高橋 薫、以下「当社」)は、経済産業省令和5年度補正「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業(キャリア形成に資するサービス導入環境の構築実証)」(以下「本事業」)に採択*1された2024年度の当社の取組結果について、お知らせします。
*1 採択の詳細については、2024年8月28日の当社ニュースリリース
(
https://www.sonylife.co.jp/company/news/2024/files/240828_lifedesign.pdf
)をご参照ください。
1.本事業の概要
本事業は、キャリア・ファイナンスに加え、ライフの視点も踏まえた、より包括的なライフデザインサービスの開発を支援し、担い手を創出するとともに、各実証フィールドでサービスを提供し、サービスの導入を促すための効果の見える化を目的に実施されました。
当社は、本事業を通じ、社会課題解決型ビジネスモデルの創出と周知普及に向けた取組として、ライフプランニング体験プログラムを「(1)学校」・「(2)自治体」・「(3)企業」へ提供することで日本の社会課題解決への貢献を目指しました。
2.当社の本事
業の全体像
(1)学校
学校向け教育関連事業は、中学校・高校・大学を対象としてプログラムを実施しました。
■プログラム内容
・住まいのプランや子どもの教育プランなど、仮想の家族を想定したライフプランニング体験プログラムを提供
・ライフプランニングの疑似体験(50分×2コマ)を行い授業の前後にアンケートを実施して意識変容を調査
■実施規模
・実施校数:23校
・対象者数:2,758人
・対応したライフプランナー*数:353人
*当社営業社員
(2)自治体
自治体の地域住民向け事業は、ひとり親家庭や子育てセミナー、商工会議所、地域おこし協力隊(I・Uターンなど)を対象にプログラムを実施しました。
■プログラム内容
・地域特性、自治体特性を活かした地域社会人向けライフプランニング体験プログラムを提供
・自治体と連携し、地域創生を目的としたライフプランニング体験プログラムを実施(2時間程度)
・ライフプランニング体験プログラムの前後にアンケートを実施して意識・行動変容を調査
■実施規模
・自治体数:4自治体・6ヶ所開催
・対象者:31人
・対応したライフプランナー*数:17人
(3)企業
企業の従業員向け事業は、企業で働く従業員へ「福利厚生パッケージ」の1つとしてプログラムを実施しました。
■プログラム内容
・ライフプランナーを通じて、法人のお客さまの従業員向けにライフプランニング体験プログラム(50分×2コマ)を提供
・ライフプランニング体験プログラム前後に従業員へアンケートを実施して意識・行動変容を調査。
経営者にはアンケート結果をレポートとしてフィードバックし、自社の福利厚生の課題発見に活用
・企業の希望に応じて、テーマ別のセミナーおよび個別ライフプランニング相談を提供
■実施規模
・参加法人社数:134社
・プログラム参加従業員数:1,862人(推計値)
※推計値:各企業の従業員数に対するプログラム参加率×参加法人企業の従業員数
・対応したライフプランナー*数:213人
3.本事業のまとめと今後に向けた課題
まとめ
今後に向けた課題
(1)学校
教育分野において、学校側が意識変容の調査結果に高い関心を示していることから、ライフプランニングは非常に高いニーズがあることを確認でき、その有意性も明らかとなった。
さらに多くの生徒に受講してもらうために、教育関係者への認知を広める施策や、ライフプランニングの入り口となるようなより簡易なプログラムの開発の必要性を再認識した。
(2)自治体
プログラム実施を通して、本事業が地域住民の意識変容に大きな影響を与えることや、当社のGLiP *²が持つ「力」は、自治体の課題を解決するツールとなる可能性を認識した。
さらに自治体は、他の自治体での実施事例に高い興味を持っていることから、新しいプログラムの実施に「波及」する可能性が十分にあると考えている。
各自治体での実施は集客が大きな課題を抱えているため、そこへの解決策の検討が必要と認識した。
(3)企業
企業の従業員に向けて「ライフプランニング体験プログラム」を提供し、経営者にはアンケートの結果レポートをお届けした。
これにより、参加企業では参加した従業員のキャリア自律、ライフ自律の向上を図ることができたと認識した。
また、中小企業の経営者からは「従業員の離職防止対策」や「金融リテラシーの向上」に関するプログラムへのニーズが高く、国主導での実施に対する評価も得られた。
自治体と同様に、集客数の向上や従業員への効果的なプログラム告知が課題であると認識した。
また、企業ごとに独自性のある内容を盛り込んだプログラムを提供することへの対応も必要であると認識した。
*² GLiPの詳細については、2022年11月8日の当社ニュースリリース
(
https://www.sonylife.co.jp/company/news/2022/files/221108_glip.pdf
)をご参照ください。
4.今後の展望
当社は、「お客さまの『生きがい』ある人生をお守りする」というビジョンのもと、2025年度以降も「学校」・「自治体」・「企業」へライフプランニング体験プログラムを提供していきます。
今後も人生を計画的に生きることや、夢や目標に向かって努力することの大切さを学んでもらう機会を提供し、お客さまが今後の人生における自分の夢やありたい姿を描くことができるよう貢献し続けます。
(参考)当社が推進する「ライフプランニング授業」について
当社は2006年度より、これから社会に羽ばたく生徒・学生等に向けて、当社のライフプランナーが講師を務める、ライフプランニングの体験学習を全国各地の小学校、中学校、高校、大学、専門学校等の教育機関で行っています。「ライフプランニング授業」の実施校数は延べ2,347校、受講者数は242,131名、講師を務めたライフプランナーは延べ23,036名になりました(2025年3月末時点)。
当社は、本取組を、未来を担う子どもたちのため、今後も推進してまいります。
◆当社のライフプランニング授業について:
http://www.sonylife.co.jp/volunteer/lp/index.html
以上
ソニー生命調べ/社会人1年目・2年目の男女1,000名にアンケート
このたび、ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長 高橋 薫)は、2025年2月28日~3月10日の11日間、2025年春(4月)から働き始める社会人1年生、または、就職してから1年が経つ社会人2年生で20~29歳の男女に対し、今年で12回目となる「社会人1年目と2年目の意識調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
・社会人1年目にかかった金額 倹約志向強まりすべての項目で昨年より減少傾向に
・社会人1年目に貯蓄した金額 平均52万円、昨年調査から3万円増加
社会人2年生の30歳時点の目標貯蓄額 平均1012万円、昨年から26万円増加
・30歳時点の目標年収 社会人2年生の男性は平均857万円、昨年から152万円増加
・「出世したいと思わない」社会人1年生4割強、2年生5割、2年生女性では6割強
・社会人1年生・2年生が一緒に働きたくないと思う、嫌いな先輩・上司の特徴TOP5
「いつもイライラ」「口を開けば悪口・嫌味」「高圧的」「ミスの詰め方がきつい」「傲慢・人を見下す」
・目標にしたい先輩のイメージに合う有名人 男性有名人 1位「大谷翔平さん」、女性有名人 1位「天海祐希さん」
◆社会人1年生が希望する初任給の使いみち、社会人2年生が経験した実際の使いみちともに
TOP3は「貯蓄」「生活費」「自分にちょっと良い物を買う」
2025年春(4月)から働き始める社会人1年生500名と、就職してから1年が経つ社会人2年生500名に、社会人1年目のお金の使い方について質問しました。
はじめに、社会人1年生(500名)に、初任給はどのようなことに使いたいか聞いたところ、「貯蓄に回す」(35.8%)が最も高くなり、「生活費(食費など)に充てる」(26.8%)、「自分にちょっと良い物を買う」(23.4%)、「親をご馳走につれていく」(22.8%)、「親への贈り物を買う」(21.0%)と続きました。
次に、社会人2年生(500名)に、初任給はどのようなことに使ったか聞いたところ、「貯蓄に回す」(29.2%)が最も高くなり、「生活費(食費など)に充てる」(25.6%)、「自分にちょっと良い物を買う」(20.6%)、「親をご馳走につれていく」(19.6%)、「美容・ファッションに使う」(19.0%)と続きました。
社会人1年生と2年生の回答を比較すると、「貯蓄に回す」(社会人1年生35.8%、社会人2年生29.2%)、「新生活で必要なものを買う」(社会人1年生19.0%、社会人2年生12.4%)では、社会人2年生が経験した実際の使いみちより社会人1年生が考える希望の使いみちのほうが5ポイント以上高くなりました。(図1)
(図1)
◆社会人1年目にかかった金額「身だしなみ」平均44,078円、「自己投資」平均22,333円、「プライベートな付き合い・交際」平均193,693円、「実家に入れた金額」平均144,074円 倹約志向の高まりかすべての項目で昨年調査から減少する結果に
社会人2年生(500名)に、社会人1年目の生活でかかったお金について質問しました。
かかった金額の平均をみると、≪身だしなみ(スーツ・化粧品など)≫では44,078円、≪自己投資(資格取得、セミナー参加、書籍購入など)≫では22,333円、≪プライベートな付き合い・交際≫では193,693円、≪実家に入れた金額≫では144,074円となりました。
男女別にみると、かかった金額の平均は、≪プライベートな付き合い・交際≫では男性183,010円、女性204,376円と、男性と比べて女性のほうが21,366円高くなりました。(図2)
(図2)
昨年の調査結果と比較すると、かかった金額の平均は、≪身だしなみ(スーツ・化粧品など)≫では4,351円の減少(2024年48,429円→2025年44,078円)、≪自己投資(資格取得、セミナー参加、書籍購入など)≫では2,962円の減少(2024年25,295円→2025年22,333円)、≪プライベートな付き合い・交際≫では9,297円の減少(2024年202,990円→2025年193,693円)、≪実家に入れた金額≫では9,814円の減少(2024年153,888円→2025年144,074円)と、すべての項目において減少しました。物価高騰による生活不安から倹約志向が高まり、消費支出が抑制される傾向にあるのではないでしょうか。 (図3)
(図3)
◆社会人1年目に貯蓄した金額 平均52万円、昨年調査から3万円増加
◆30歳時点の目標貯蓄額 社会人1年生では平均963万円、社会人2年生では平均1012万円
社会人2年生(500名)に、社会人1年目の生活で貯蓄した金額を聞いたところ、「100万円以上」(26.0%)に最も多くの回答が集まったほか、「0円」(16.0%)、「10万円未満」(19.8%)、「50万円~100万円未満」(16.2%)に回答が分かれ、平均は52万円でした。
昨年の調査結果と比較すると、社会人1年目の生活で貯蓄した金額の平均は2024年49万円→2025年52万円と3万円増加しました。消費支出を減らし貯蓄を増やそうとする貯蓄志向の高まりが見て取れます。(図4)
(図4)
次に、全回答者(1,000名)に、30歳時点の目標貯蓄額を聞いたところ、社会人1年生では「500万円~600万円未満」(17.0%)や「1000万円~2000万円未満」(15.6%)に回答が集まり、平均は963万円、社会人2年生では「100万円未満」(19.0%)や「500万円~600万円未満」(19.4%)、「1000万円~2000万円未満」(16.2%)に回答が分かれ、平均は1012万円となりました。(図5)
(図5)
社会人2年生の30歳時点の目標貯蓄額について、昨年の調査結果と比較すると、目標貯蓄額の平均は、2024年986万円→2025年1012万円と26万円増加しました。(図6)
(図6)
◆30歳時点の目標年収 社会人1年生では平均726万円、社会人2年生では平均700万円
社会人2年生の男性は平均857万円、昨年調査から152万円増加
全回答者(1,000名)に、30歳時点の目標年収を聞いたところ、社会人1年生では「500万円~600万円未満」(29.2%)に最も多くの回答が集まったほか、「300万円~400万円未満」(14.8%)や「400万円~500万円未満」(13.8%)、「1000万円以上」(12.8%)に回答が分かれ、平均は726万円でした。社会人2年生では「500万円~600万円未満」(22.6%)に最も多くの回答が集まったほか、「200万円未満」(12.0%)や「300万円~400万円未満」(16.0%)、「400万円~500万円未満」(15.0%)、「1000万円以上」(13.6%)に回答が分かれ、平均は700万円でした。平均は、社会人1年生(726万円)が社会人2年生(700万円)と比べて26万円高くなりました。(図7)
(図7)
社会人2年生の30歳時点の目標年収について、男女別にみると、平均は男性857万円、女性543万円と、男性のほうが314万円高くなりました。(図8)
昨年の調査結果と比較すると、男性では2024年705万円→2025年857万円と152万円増加し、女性では2024年588万円→2025年543万円と45万円減少しました。(図9)
(図8)(図9)
また、この質問を聴取開始した2017年の調査結果と比較すると、平均は全体では2017年436万円→2025年700万円と264万円増加、男性では2017年485万円→2025年857万円と372万円増加、女性では2017年388万円→2025年543万円と155万円増加と、いずれも大幅な増加がみられました。(図10)
(図10)
◆社会人1年生・2年生の出世意欲 「出世したい」は5割半、社会人1年生の男性では7割強
◆出世したいと思わない理由 1位「責任が増える」2位「ストレスを抱えたくない」3位「自分には向いていない」
全回答者(1,000名)に、将来、どの役職まで出世したいか聞いたところ、「課長」が13.3%、「部長」が20.5%、「役員」が13.3%、「社長」が7.4%で、合計した『出世したい(計)』は54.5%となり、「出世したいと思わない」は45.5%でした。
年次別にみると、『出世したい(計)』は社会人1年生58.8%、社会人2年生50.2%、「出世したいと思わない」は社会人1年生41.2%、社会人2年生49.8%となりました。
また、男女・年次別にみると、社会人1年生の男性では『出世したい(計)』(71.2%)が7割を超え、社会人2年生の女性では『出世したい(計)』(36.8%)が4割を下回りました。(図11)
■ご参考:サステナビリティへの取組サイト
(
https://www.sonylife.co.jp/land/sustainability/
)
当社のサステナビリティの考え方、推進体制、重要課題、具体的な取組内容などは、公式ホームページ「サステナビリティへの取組」サイトにて、紹介しています。
以上
~タカラトミーグループのおしごと体験アプリ「FamilyApps(ファミリーアップス)」で「ライフプランナー」のおしごとをゲームで体験!~
ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長:高橋 薫、以下「当社」)は、株式会社タカラトミーアイビス(代表取締役:力石 稔、以下「タカラトミーアイビス」)と、おしごと体験アプリ「FamilyApps(ファミリーアップス)」の新コンテンツ「ライフプランナーと はしりぬけ!みらいランナー」を開発しました。本コンテンツは、おしごと体験アプリ「FamilyApps(ファミリーアップス)」内で公開され、2025年3月21日から配信を開始しました。
•
新おしごとアプリ:「ライフプランナーと はしりぬけ!みらいランナー」について
当社の営業社員であるライフプランナーは、お客さまが将来どうしたいのか、家族に何をしてあげたいのか、夢や希望などの「願い」から考えていき、それを「かたち」にできるようお手伝いしています。
本ゲームを通じて、人生には様々なライフイベントがあることを体験いただき、ライフプランナーとともにライフステージを駆け抜ける体験から、お子さまが「将来の夢やどんな人生を送りたいか」などワクワクする未来を考えるきっかけとなることを願っています。
•
「ライフプランナーと はしりぬけ!みらいランナー」ゲームの流れ
○コースを選択
人生のステージをコースとしたゲームをライフプランナーと一緒にクリアしていきます。
「こどもライフステージ」からスタートし、クリアするとコインがもらえます。もらったコインを使うとアンロックされた次のコースで遊べるようになります。ステージは全部で5ステージあります。
○「プレイヤー」と「ライフプランナー」を選択
好きなプレイヤーとライフプランナーを選択します。
プレイヤーは将来に続く人生を歩んでいく「みらいランナー」。ライフプランナーは選んだキャラクターにより「コレクト」「バリア」それぞれのスキルを発動することで、人生の伴走者としてプレイヤーを見守り助けます。
○ライフアイテム
レーンを移動しながらステージごとに設定されたライフアイテムとコインを集めていきます。
おじゃまキャラに当たるとコインが減ってしまいます。
○スキル発動
ライフプランナーはゲームを有利に進めるスキルを持っています。
コレクト:アイテムを吸い込む。
バリア:おじゃまキャラから守る。
○結果発表
ゴールするとスコアが発表されます。
ライフアイテムとコインをたくさん集めてハイスコアを目指します。
○「みらいしゃしん」
コースをクリアすると「みらいしゃしんピース」がもらえます。
3つ集めると、人生で経験するイベントを写した「みらいしゃしん」が完成します。
•
FamilyApps(ファミリーアップス)について
累計ダウンロード数180万以上で多くの家庭で楽しまれている、キッズ・ファミリー向け『おしごと体験』アプリです。スマートフォン・タブレットで、実在する企業の『おしごと』を楽しみながら体験できます。
次世代を担うお子さまたちが、社会に触れ、将来の夢に思いを巡らす最初のきっかけを提供する取組みです。
公式サイト:
familyapps.jp
アプリアイコン
<アプリ概要>
タイトル:FamilyApps「ライフプランナーと はしりぬけ!みらいランナー」
提供会社:株式会社タカラトミーアイビス/株式会社ワオ・コーポレーション
ジャンル:(App Store)子ども向け・教育 (Google Playストア)教育・ごっこ遊び・親子向け
配信先:App Store/Google Playストア
提供開始日:2025年3月21日(金)
対象年齢:3歳~10歳
価格:無料 ※アプリ内での課金はありません。通信料はお客様負担になります。
権利表記:(C) TOMY IBIS Co.,Ltd. (C)WAO CORPORATION.All Rights Reserved.
(図1)
◆「子どもの教育費の負担を重いと感じる」親の6割半、大学生等の親では約8割
全回答者(1,000名)に、自身の考えや状況に、≪子どもの教育費の負担を重いと感じる≫がどの程度あてはまるか聞いたところ、「非常にあてはまる」が26.9%、「ややあてはまる」が37.6%で、合計した「あてはまる(計)」は64.5%となりました。
子どもの就学段階別にみると、「あてはまる(計)」と回答した親の割合は就学段階が上がるほど高くなり、大学生等(予備校生・浪人生・大学生・短期大学生・専門学校生、以下同様)の親では77.4%となりました。(図2)
過去の調査結果と比較すると、子どもの教育費の負担を重いと感じる親の割合は、2024年67.4%→2025年64.5%と微減しました。(図3)
(図2)(図3)
◆「子どもの教育資金に不安を感じる」親の8割強
不安を感じる理由 1位「物価の上昇」2位「教育資金がどのくらい必要となるかわからない」
全回答者(1,000名)に、子どもの将来について、教育資金に不安を感じるか聞いたところ、「不安を感じる」は81.6%、「不安を感じない」は18.4%と、親の大多数が不安を抱いていることがわかりました。
子どもの就学段階別にみると、「不安を感じる」と回答した親の割合は、小学生の親(86.7%)と中高生の親(86.1%)で特に高くなりました。(図4)
子どもの教育資金に不安を感じる親(816名)に、不安を感じる理由を聞いたところ、「物価の上昇」(55.5%)が最も高くなりました。相次ぐ値上げを受け、教育費の増加を懸念する親が多いようです。次いで高くなったのは、「教育資金がどのくらい必要となるかわからない」(32.5%)、「収入の維持や増加に自信がない」(29.7%)、「社会保険料の負担増」(27.1%)、「病気やケガで収入が途絶えるリスク」(23.2%)でした。(図5)
(図4)(図5)
◆小学生から社会人になるまでに必要な教育資金 平均予想金額は1,489万円、
昨年調査から50万円上昇し調査開始以来の最高額を更新
未就学児の親(248名)に、子どもが小学生から社会人になるまでに、教育資金はいくらくらい必要だと思うか聞いたところ、「1,000万円~1,400万円位」(29.4%)や「2,000万円~2,400万円位」(25.8%)に回答が集まり、平均予想金額は1,489万円となりました。
昨年の調査結果と比較すると、「3,000万円以上」は2024年8.1%→2025年11.3%と、3.2ポイント上昇しました。(図6)
平均予想金額を過去の調査結果と比較すると、直近1年間では2024年1,439万円→2025年1,489万円と50万円の上昇となり、2021年から4年連続で上昇し、調査開始以来の最高額を更新する結果となりました。必要な教育資金の額を3,000万円以上と見積もる人が増加したことが、平均予想金額の上昇につながったと考えられます。(図7)
(図6)(図7)
◆学校外教育費の平均支出金額は16,172円/月、昨年調査から1,421円減少
全回答者(1,000名)に、スポーツや芸術などの習い事、家庭学習、教室学習のそれぞれに1ヶ月あたりいくらくらい支出しているか聞き、それぞれの平均支出金額を合計したところ、16,172円/月となりました。
昨年の調査結果と比較すると、平均支出金額の合計は2024年17,593円→2025年16,172円と、2022年以降の上昇傾向から一転し1,421円の減少となりました。相次ぐ値上げや物価上昇により、学校外教育費にかける経済的余裕がなくなるケースが増えているのではないでしょうか。(図8)
子どもの就学段階別に平均支出金額の合計をみると、未就学児の親では9,201円/月、小学生の親では18,530円/月、中高生の親では25,282円/月、大学生等の親では11,603円/月となりました。
平均支出金額の合計を昨年の調査結果と比較すると、すべての就学段階において減少しており、特に大学生等の親では2024年16,453円→2025年11,603円と4,850円減少しました。(図9)
(図8)(図9)
◆子どもが行っている学校外教育の個数 平均は1.3個、小学生では2.0個
全回答者(1,000名)に、スポーツや芸術などの習い事、家庭学習、教室学習(学校外教育)をいくつ行っているか聞いたところ、「0個(行っていない)」(45.3%)に多くの回答が集まったほか、「1個」(17.4%)や「2個」(15.7%)、「3個」(13.3%)などにも回答が集まり、平均個数は1.3個となりました。
子どもの就学段階別にみると、平均個数は小学生(2.0個)が最も多くなりました。(図10)
(図10)
◆「子どもがスポーツや芸術などの習い事を行っている」4割、小学生の親では6割半
◆子どもが習い事をしている理由 「本人の希望」が7割半でダントツ、2位「将来に活かせる」3位「親の希望」
子どもがスポーツや芸術などの習い事(水泳やダンス教室、ピアノ教室、運動系部活、文化系部活など)を行っているか聞いたところ、「行っている」は39.0%、「行っていない」は61.0%となりました。
子どもの就学段階別にみると、「行っている」と回答した親の割合は、小学生(66.5%)では半数を超えました。
子どもがスポーツや芸術などの習い事を行っている人(390名)に、子どもがスポーツや芸術などの習い事をいくつ行っているか聞いたところ、「1個」(68.2%)に回答が集まり、平均個数は1.4個となりました。(図11)
子どもがスポーツや芸術などの習い事を行っている人(390名)に、子どもが習い事をしている理由を聞いたところ、「本人の希望」(74.6%)が突出して高くなりました。子ども自身の“習いたい”という意思を尊重している親が多いようです。次いで高くなったのは、「将来に活かせる」(22.3%)、「親の希望」(14.6%)、「学校の授業で活かせる」(10.0%)、「友達が習っている」(9.2%)でした。
子どもの就学段階別にみると、未就学児の親では「将来に活かせる」(31.3%)と「親の希望」(20.8%)、中高生の親では「本人の希望」(83.8%)、大学生等の親では「兄弟姉妹が習っている」(16.7%)が全体と比べて5ポイント以上高くなりました。(図12)
(図11)(図12)
◆「子どもが家庭学習を行っている」約3割、小学生の親では約4割
◆「子どもが教室学習を行っている」3割半、中高生の親では5割強
全回答者(1,000名)に、子どもが家庭学習(通信教育など)を行っているか聞いたところ、「行っている」は28.4%、「行っていない」は71.6%となりました。
子どもの就学段階別にみると、「行っている」と回答した親の割合は、小学生(38.7%)が最も高く、中高生(33.3%)が続きました。
子どもが家庭学習を行っている人(284名)に、子どもが家庭学習をいくつ行っているか聞いたところ、「1個」(91.5%)に回答が集中し、平均個数は1.1個となりました。(図13)
全回答者(1,000名)に、子どもが教室学習(学習塾、英会話、そろばん教室、プログラミング教室など)を行っているか聞いたところ、「行っている」は35.3%、「行っていない」は64.7%でした。
子どもの就学段階別にみると、「行っている」と回答した親の割合は、中高生(52.4%)が最も高くなり、小学生(48.8%)が続きました。
子どもが教室学習を行っている人(353名)に、子どもが教室学習をいくつ行っているか聞いたところ、「1個」(85.6%)に回答が集まり、平均個数は1.2個となりました。(図14)
(図13)(図14)
◆子どもの進学費用のための備え 平均支出金額は20,039円/月、昨年調査から3,097円増加
高校生以下の子どもの親、または予備校生・浪人生の親(756名)に、子どもの進学費用のための備えとして、一人あたり月々いくらくらい支出をしているか(※)聞いたところ、「0円」(29.9%)に最も多くの回答が集まったほか、「10,000円~14,999円」(13.8%)や「20,000円~29,999円」(17.5%)、「30,000円以上」(23.1%)にも回答が集まり、平均は20,039円/月でした。
世帯年収別にみると、平均支出額は世帯年収が上がるにつれ多くなる傾向がみられ、世帯年収が1,000万円以上の人では32,605円/月でした。(図15)
※“学資保険”への支出と“学資保険以外の子どもの進学費用のための積立”への支出の合計額
ソニー生命保険株式会社の情報
東京都千代田区大手町1丁目9番2号
法人名フリガナ
ソニーセイメイホケン
住所
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号
推定社員数
5001~10000人
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より2007部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より2010部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より2016部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ丸ノ内線の大手町駅
地域の企業
3社
地域の観光施設
法人番号
3010401016260
法人処理区分
吸収合併
法人更新年月日
2021/04/15
法人変更事由の詳細
令和3年4月1日東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号ソニーライフ・ウィズ生命保険株式会社(4011001066752)を合併
プレスリリース
(経済産業省)「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」に係る取組
(経済産業省)「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」に係る取組結果の報告
2025年05月01月 17時
(経済産業省)「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」に係る取組結果の報告
社会人1年目と2年目の意識調査2025
2025年04月15月 16時
社会人1年目と2年目の意識調査2025
「ライフプランナーと はしりぬけ!みらいランナー」
2025年03月21月 16時
「ライフプランナーと はしりぬけ!みらいランナー」