テレネット株式会社の訪問時の会話キッカケ
「
今日の訪問が、私たちの良い関係の始まりになればと思います。
毛賀駅の近くで美味しい定食屋さんはありますか
テレネット株式会社でいいこと、ありそうですね
」
google map
JR東海飯田線の駄科駅
JR東海飯田線の時又駅
JR東海飯田線の伊那八幡駅
2024年12月17月 10時
【避難所への避難、懸念点は?】34.9%が「衛生状態」と回答し、もっとも
2024年06月27月 10時
自治体の避難所運営を安全性高くデジタル化
2024年06月13月 10時
「ライブGO!」でのライブ中継
【訓練想定】
県警や県内の各消防本部などおよそ650人が参加したこの訓練では、飯田市で開催される国際親善チャリティー野球大会の会場で、国際テログループによる化学剤散布及び不審物の爆発事案、爆破未遂事案発生が想定され、長野県庁・飯田市役所の指揮のもと、飯田運動公園各所での救助、除染・救護、爆発物対処から、飯田市立病院への負傷者搬送、また避難者の避難所(飯田市文化会館)への搬送・受け入れと、広範囲にわたる連携と迅速な情報共有が必要でした。
【テレネット製品のご活用】
テレネットでは、スマートフォン(専用カメラの購入不要)から簡単にライブ中継・遠隔支援できるアプリ「ライブGO!」をインストールしたiPhone9台を使い、4か所の訓練現場の様子をライブ中継しました。各現場がライブGO!の「管理画面」の Googleマップ上にも自動反映され、どの現場で何が起こっているかをパブリックビューイングに写し出し、国民保護訓練の関係者に遠隔から訓練各所の対応具合が把握できるようご協力させて頂きました。
訓練風景をライブ中継するテレネットメンバー
ライブ撮影を担当した当社スタッフは、テロ災害を想定して、携帯電波が混雑するなかでも電波が繋がりやすく、グループ通話機能や画像・動画による情報共有も可能な防災機能ワンパッケージ無線機「ハザードトーク M1」に、アクセサリーのBluetooth型PTTボタン付きイヤホンマイクを併用して連絡を取り合い、一挙に様子を連絡するなど、スピーディーでフレキシブルに状況を伝達しました。
また、避難所での避難者の受入窓口の訓練では、マイナンバーカードや、運転免許証、事前に発行したQRコードなどをかざすだけで基本4情報を読み取り、迅速な避難所受付を可能にする避難者名簿デジタル管理システム「らくらく避難所くん」による迅速な名簿の生成自動化とデジタル名簿化により、約30名の職員様の円滑な避難サポートを行いました。
「らくらく避難所くん」でスムーズに避難所受け入れ
「らくらく避難所くん」は、各市区町村のご要望に合わせ、独自のIDカード対応などきめ細かいカスタマイズも可能で、避難所開設時のほか、備蓄品の管理や平時の自治体様イベントにおける名簿管理にも活用いただけるシステムです。
訓練後、取材に応える阿部知事・佐藤市長
今回の長野県国民保護共同実動訓練を視察し、「らくらく避難所くん」での受付も体験された阿部知事、佐藤市長は、終了後のインタビューにて、
阿部知事「避難所で快適に暮らしていただくため、デジタルデータを活用して、速やかにどういう方が避難されているかという情報をしっかり把握していくことは非常に重要」
佐藤市長「情報を共有・把握するうえで、映像の情報が非常に有効。できるだけ画像・映像による情報収集ができると良い」
とコメントされました。
テレネットは、今回訓練で活用した「ハザードトーク M1」「ライブGO!」「らくらく避難所くん」の他にも、各団体様・企業様に向け、災害時の被害を軽減し、災害後の業務継続を可能にする幅広い製品・サービスを展開しており、「IT×情報」の可能性を追求し、災害を克服する社会を目指しています。
【関連URL】
■ライブ中継・遠隔支援「ライブGO!」:https://telenet.co.jp/livego/
■防災機能ワンパッケージ無線機「ハザードトーク」:https://telenet.co.jp/hazardtalk/
■自治体向け避難者名簿デジタル管理システム「らくらく避難所くん」:https://telenet.co.jp/rakurakuhinan/
【テレネット株式会社について】
・会社名:テレネット株式会社
・本社所在地:長野県飯田市駄科1956-5
・代表者:代表取締役社長 青山 貴子
・設立:1998年8月11日
・事業内容:緊急災害情報付無線機、緊急地震情報通知システム、安否確認システム、
防災行政無線放送アプリ、避難者名簿デジタル管理システム等
企業・公共団体向けBCP 対策サービスの開発・提供 及び防災コンサルティング
・コーポレートサイト:https://telenet.co.jp/
■自然災害が原因で避難所に避難したことはある?
突然の自然災害により、避難所での生活を余儀なくされる可能性は誰にでも起こりうるものです。
いざという時に備えて、避難所で過ごすことになった際に注意しておきたいことを把握しておけばスムーズに対応できるでしょう。
そこで今回は、全国の男女1,000名を対象に「災害時の避難所」についてアンケートを実施しました。
「災害時の避難所に関するアンケート」調査概要
●調査期間:2024年6月5日 ~2024年6月10日
●調査機関:株式会社NEXER
●調査対象:全国の男女
●有効回答数:1,000サンプル
●調査方法:インターネット調査
●質問内容:
質問1:あなたは避難所に避難した経験がありますか?
質問2:避難所への避難でもっとも懸念することを、1つだけ選んでください。
質問3:避難所への避難において、それがもっとも懸念されると思う理由を教えてください。
質問4:避難経験がある方に質問です。避難所になくて困ったものとして当てはまるものをすべて選んでください。
質問5:それが避難所になくて困った理由を教えてください。
質問6:避難所へ持っていって良かったもの・あるいはもっていけば良かったものとして、もっとも当てはまるものを1つだけ選んでください。
質問7:それを避難所へ持っていって良かった・あるいはもっていけば良かったと思う理由を教えてください。
質問8:避難経験がない方に質問です。「避難した方が良いかも」と考えたことはありますか?
質問9:避難しなかった理由、あるいは避難することの懸念点で、もっとも大きいものを1つだけ教えてください。
質問10:それが理由・あるいは懸念点となって避難をしなかった理由を教えてください。※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が50%にならない場合があります。
■避難所への避難でもっとも懸念すること、34.9%が「衛生状態」と回答
まずは、避難所に避難した経験はあるか聞いてみました。
10.1%の方が「避難所に避難した経験がある」と回答しています。
続いて難所への避難でもっとも懸念することを、1つだけ選んでもらいました。
34.9%と3割以上の方が「衛生状態」が懸念点だと回答しています。
避難所への避難において、それがもっとも懸念されると思う理由をそれぞれ聞いてみたので一部を紹介します。
「衛生状態」避難所への避難において、それがもっとも懸念されると思う理由は?
衛生状態が安全ならどの人でも安心して使えると思うから(10代・女性)
避難所内で病気が流行ってしまったら、完全に治すのにはとても苦労がかかるから。(10代・男性)
風呂とか入れなく衛生状態が悪くなるから。(10代・女性)
歯磨きできるのか?とか女性は体をどこで拭けばいいのか(性犯罪に巻き込まれるかも)などの不安があるため。(20代・女性)
万が一避難出来たとしても衛生状態が悪ければ二次災害に巻き込まれる為(20代・男性)
思うように風呂に入れない人が集まるから、不潔状態になってそうだし、そういう経験がないから、余計に辛い気持ちになりそう。(40代・女性)
「お年寄り・妊婦・障がいがある方など要援護者へのケア」避難所への避難において、それがもっとも懸念されると思う理由は?
避難に時間がかかるから(20代・男性)
祖母がひとりで移動ができないため、一番心配が大きい。(30代・女性)
父母が高齢者であり、普段のケアが出来ないと健康に支障をきたしかねないから。(30代・女性)
高齢者家族なので、歩くのが不自由な高齢者の配慮が欲しい。(60代・女性)
「避難所内の混雑状況」避難所への避難において、それがもっとも懸念されると思う理由は?
行ってみないとどんな状況か分からないのが不安だから(20代・女性)
食料問題、衛生環境、プライバシー確保問題など(30代・男性)
混んでる避難所だといざこざも多くなると聞いたからです。(30代・男性)
人が多すぎたら寛ぐ場所を確保できないと思って(40代・女性)
■避難所になくて困ったもの第1位「スマートフォン充電のための電源」さらに「避難所に避難した経験がある」と回答した方に、避難所になくて困ったものを聞いてみました。
40.6%の方が「スマートフォン充電のための電源」と回答しています。
さらに「冷暖房設備」と「寝具」が39.6%、「非常食や水など食料・飲料」が36.6%と続きました。
■避難所へ持っていって良かったもの・あるいはもっていけば良かったもの、25.7%が「上着や毛布」
続いて、避難所へ持っていって良かったもの・あるいはもっていけば良かったものとして、もっとも当てはまるものを1つだけ選んでもらいました。
25.7%と約4人に1人が「上着・毛布など温度調整ができるもの」と回答しています。
それを避難所へ持っていって良かった・あるいはもっていけば良かったと思う理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「上着・毛布など温度調整ができるもの」それを避難所へ持っていって良かった・もっていけば良かったと思う理由は?
寒くて凍えていたから(20代・女性)
寒さが耐えれないから。(20代・女性)
寒さを防げるから。健康にいいから(30代・男性)
枕代わりに、布団代わりに使えたこと(40代・女性)
「食料・飲料」それを避難所へ持っていって良かった・もっていけば良かったと思う理由は?
すぐに食料の配布がないから(30代・女性)
限られた分しか食べられなかった(30代・男性)
お腹がすくし、空いている人にも分けてあげたい(50代・男性
「着替え」それを避難所へ持っていって良かった・もっていけば良かったと思う理由は?
夏場だったので、すぐ汗をかいてどの服も嫌な臭いになったから(30代・男性)
同じ服をいつまでも 来ていられないから(50代・男性)
■「避難した方が良いかも」と考えたが避難しなかった20.6%が「避難所内の混雑状況」を懸念していた
最後に避難経験がないと回答した方に、「避難した方が良いかも」と考えたことはあるか聞いてみました。
14%の方が「避難した方が良いかも」と考えたことは「ある」と回答しています。
避難しなかった理由、あるいは避難することの懸念点で、もっとも大きいものを1つだけ選んでもらいました。
20.6%の方が「避難所内の混雑状況」が懸念点だった、と回答しています。
それが理由・あるいは懸念点となって避難をしなかった理由を聞いてみたので、一部を紹介します
「避難所内の混雑状況」それが理由・あるいは懸念点となって避難をしなかった理由は?
人が多そうだから(20代・男性)
迷惑をかけてしまう(30代・女性)
人が多い所に行きたくなかった(30代・女性)
感染症が怖いから(30代・男性)
避難所に向かう人達を見かけて混雑しているだろうと思ったからと、人混みが苦手なのでストレスになりそうだと思い、暫くは車の中に避難しました。(40代・女性)
「衛生状態」それが理由・あるいは懸念点となって避難をしなかった理由は?
家に居た方が清潔な感じがする(30代・女性)
潔癖症だし、家の方が綺麗で落ち着くから(40代・女性)
「家族など関係者との連絡」それが理由・あるいは懸念点となって避難をしなかった理由は?
家族の安全確認を優先したから(40代・男性)
全員が揃ってから避難しようと思ったので(50代・男性)
■まとめ
今回は「避難所」についての調査を行い、その結果について紹介しました。
避難所への避難の懸念点について、34.9%が「衛生状態」が不安だと回答しています。
また避難所になくて困ったものは1位が「スマートフォン充電のための電源」で、避難所へ持っていって良かったもの・あるいは持っていけば良かったものは「上着・毛布など温度調整ができるもの」がもっとも多い結果となりました。
いざという時に、避難所生活で自分に必要だと思うものをすぐ持ちだせるよう、あらかじめまとめておくとよいかもしれませんね。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「テレネット株式会社と株式会社NEXERによる調査」である旨の記載
・テレネット株式会社(https://telenet.co.jp/)へのリンク設置
【テレネット株式会社について】
本社:長野県飯田市駄科1956-5
代表取締役社長:青山 貴子
Tel:0265-26-1855
URL:https://telenet.co.jp/
事業内容:緊急地震速報システム・防災コンサルティング/緊急災害情報配信サービス/緊急災害用無線機ハザードトーク/漂流捜索機/安否確認システム
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
兵庫県養父市における災害時の円滑な避難所運営の促進、および安全性の高いデータ連携に貢献。
テレネット株式会社(以下、テレネット)は、株式会社日立製作所(以下、日立)とともに、兵庫県養父市向けに日立が開発した「パーソナルデータ連携基盤」と連携し、「避難所管理システム」のサービス提供を開始しました。
「避難所管理システム」は、全国で3,000社以上の企業・団体にて防災機能ワンパッケージ無線機や建物用緊急地震速報受信機などの災害対策サービス導入実績をもつテレネットが開発した、自治体向け避難者名簿デジタル管理システム「らくらく避難所くん」をベースに構築されています。
その導入先として、マイナンバーカード保有率90.6%を誇る養父市と進行する「マイナンバーカードデジタルパスポート化事業」において、「避難所管理システム」を活用し、避難所名簿の作成や避難所への入退出人数等の管理をデジタル化。災害時はタイムリーに自治体・住民間で情報連携を行います。また地域イベントなどで利用可能なイベント機能を実装し、平時の利用も可能としています。
具体的には、避難所入所時の混雑緩和のため、住民のマイナンバーカードをかざすことや養父市が独自で発行する「やっぷるカード(ID)」*の情報を読み取ることで、迅速かつ正確に入退出処理が可能となり、避難所運営の効率化と住民の待ち時間短縮・利便性向上をめざしています。
本システム上では避難所マップや避難所の混雑度などの公開も可能なため、自治体様は混雑状況に応じた住民の誘導を行い、遠隔地に住む住民の家族は避難情報の公開を希望する親族の避難先情報を確認できるなど、災害時における円滑な避難所利用を実現できます。
*養父市が住民に配付している、住民一人ひとりを識別可能な『やっぷるID』が記載されたQRコード付きカード。初回登録の際はマイナンバーカードが必要となるが、マイナンバーカードの代わりに「やっぷるカード」を用いた本人確認も可能。
https://www.city.yabu.hyogo.jp/soshiki/kikakusomu/digitalsuishin/yapplecard/index.html
■テレネット「らくらく避難所くん」をベースとした「避難所管理システム」の概要
■スマートフォンからの避難前登録(事前登録)で、受付時間を短縮
災害時における避難所運営の効率化と、住民の待ち時間短縮・利便性向上に貢献するシステムです。 テレネットは防災訓練活用などで「らくらく避難所くん」をご試用いただける協力自治体様を募集中です。
■「避難所管理システム」に関するお問い合わせ先
テレネット株式会社 営業担当:青山 貴子 技術担当:高橋
https://telenet.co.jp/contact/
■関連Webサイト
・本発表に関する日立のニュースリリース:養父市と日立、マイナンバーカードを用いた市民サービス創出への取り組みを開始:https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2023/11/1113.html
・日立のスマートシティ:https://www.hitachi.co.jp/Div/jkk/jichitai/smart/
・テレネット 自治体向け避難者名簿デジタル管理システム「らくらく避難所くん」:https://telenet.co.jp/rakurakuhinan/
■テレネット株式会社 会社概要
・会社名:テレネット株式会社
・本社所在地:長野県飯田市駄科1956-5
・代表者:代表取締役社長 青山 貴子
・設立:1998年8月11日
・事業内容:緊急地震速報システム・防災コンサルティング、企業・公共団体へのBCP対策サービス提供
・コーポレートサイト:https://telenet.co.jp/
テレネット株式会社の情報
長野県飯田市駄科1956番地5
法人名フリガナ
テレネット
住所
〒399-2561 長野県飯田市駄科1956番地5
推定社員数
11~50人
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4駅JR東海飯田線の毛賀駅
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特許
2014年11月18日に『緊急速報配信システム』を出願
法人番号
9100001022917
法人処理区分
新規
プレスリリース
長野県国民保護共同実動訓練でのテレネット製品ご活用について
長野県国民保護共同実動訓練でのテレネット製品ご活用について
2024年12月17月 10時
ライブ中継による各所状況把握及び避難所の受付時間短縮化をサポート2024年11月7日(木)、消防庁・長野県・飯田市が主催し、国民保護法に基づき飯田市内で開催された「長野県国民保護共同実動訓練」にて、飯田市からの協力要請に応え、テレネット株式会社(以下、テレネット)の製品・サービスをご活用いただきました。
【避難所への避難、懸念点は?】34.9%が「衛生状態」と回答し、もっとも多い結果に災害時の避難所に関する調査テレネット株式会社
2024年06月27月 10時
災害時の避難所に関する調査テレネット株式会社は、「災害時の避難所」に関するアンケートを実施し、結果をサイト内にて公開したので紹介します。
自治体の避難所運営を安全性高くデジタル化
2024年06月13月 10時
災害時の円滑な避難所利用を促進し、自治体・住民間のタイムリーな情報連携にも寄与避難所にて、マイナンバーカードなどを利用し、データを簡単・迅速にデジタル化可能に。