トチギマーケット株式会社の訪問時の会話キッカケ
トチギマーケット株式会社に行くときに、お時間があれば「清明館歴史展示室」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
どうぞよろしくお願いします。
東武宇都宮駅の近くにオススメのお店はありますか
清明館歴史展示室が近くにあるようですが、歩くと何分かかりますか
トチギマーケット株式会社で働くの楽しそうですね
」
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2025年05月29月 10時
大人気!駄菓子の定番商品『さくら大根』がTシャツに!
2025年05月22月 10時
戦争と平和をTシャツで語る ― 宇都宮市の歴史と平和をテーマとしたTシャ
2025年04月30月 17時
JR宇都宮駅東口地区のまちびらきに合わせて、栃木県を表現したサインアート
2022年11月25月 16時
栃木県の地元老舗の大手バネ製造メーカー「村田発條」と「トチギマーケット」
2022年10月31月 07時
トチギマーケット × 嶋田屋酒店がタッグ!観光客の方にはもちろん、地元の酒好きの方たちにも愛される“栃木の地酒”をデザインに凝縮しました。
1.背景・目的
嶋田屋酒店の雰囲気もぴったりのコラボTシャツ。是非、このシャツを着用して、“とちぎの地酒”を楽しんで欲しい。
2025年4月24日にオープンした「嶋田屋酒店 宮みらい店」は、宇都宮駅東口のコンコースから直接入店できるミヤテラス2階という好立地に位置し、県内ほぼ全蔵元の日本酒を一堂に集めた試飲販売スペースを備えています。オープン以来、地元酒蔵の多彩なラインナップは観光客のみならず県内ファンにも好評を博し、店舗スタッフは本コラボTシャツと同じ、各蔵元の代表的な銘柄をバックデザインに一覧で掲載したTシャツユニフォームとして着用することで、訪れるお客様に統一感のあるおもてなしを提供しています。
このたび、地元企業や大学とのコラボ実績が豊富な「トチギマーケット」と連携し、店頭の盛り上がりをさらに後押しするオリジナルTシャツを制作。観光客には旅行の思い出として、地元の皆様には県産地酒への愛着と誇りを感じていただくアイテムとして、幅広い層への認知拡大と地域活性化を目指します。
2.商品概要
「Here at Home(ハート) Got our SAKE!」(俺達の街に来たなら、うちの街の酒を飲んでけ!)
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【商品名】 “とちぎの地酒”Tシャツ
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【発売開始日】 2025年5月30日(金)
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【価 格】 3,500円(税込)
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【サイズ】 S / M / L / XL
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【フロントデザイン】 「Here at Home(ハート) Got our SAKE!」(俺達の街に来たなら、うちの街の酒を飲んでけ!)-インバウンド観光客向けにキャッチコピーは英語で展開
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【バックデザイン】 栃木県内ほぼ全蔵元の代表銘柄27種を掲載。「嶋田屋酒店 宮みらい店」のユニフォームデザインとして使用。
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【販売場所】 トチギマーケット・ウツノミヤテラス店、公式サイト(
https://www.tochigi.market/
)
3.栃木の地酒について
コラボTシャツに掲載されている、栃木の地酒27種。
栃木県は良質な伏流水に恵まれ、稲作の北限ともいわれる冷涼な気候が米の糖度を高める――まさに酒造りに最適な条件が揃っています。古くから「下野の酒」として知られ、近年では新しい杜氏世代による実験的な醸造や、オーガニック原料を用いた有機酒など多彩なラインナップが生まれています。
蔵元数
:38社(栃木県酒造組合加盟、2025年5月現在)
醸造地域
:宇都宮市・那須烏山市・大田原市など全県域に分布
主要品種
:雄町・山田錦・夢ささらなど、多様な酒米を使い分け
評価実績
:以下のように各種コンクール受賞に加え、地元祭事や飲食店とのコラボレーション、日本酒フェスにも多数出品し、消費者評価も上昇中です!!
-栃木の地酒の主なコンクール実績-
・全国新酒鑑評会
:9点が金賞を受賞。「七水(虎屋本店)、惣誉(惣誉酒造)、桜川(辻善兵衛商店)、大那(菊の里酒造)、開華(第一酒造)、北冠(北関酒造)、澤姫(井上清吉商店)、忠愛(富川酒造店)、十一正宗(森戸酒造)
・インターナショナルワインチャレンジ(IWC)2025
:県内からは、8点がゴールドメダル受賞。●純米酒の部/「澤姫 特別純米 真・地酒宣言 プレミアム」(井上清吉商店)、●純米吟醸酒の部/「望bo:純米吟醸 五百万石」(外池酒造店)、「七水 純米吟醸55 生もと雄町」(虎屋本店)、「旭興 純米吟醸 Ver6」(渡邉酒造)、●純米大吟醸酒の部/「杉並木 黄雲 純米大吟醸」(飯沼銘醸)、「純米大吟醸 新たな」(菊の里酒造)●大吟醸の部/「燦爛 大吟醸」(外池酒造店)●普通酒の部/ 「鮮」(北関酒造)
・国際酒類コンクール「CINVE2025」
:「四季桜 純米大吟醸酒」「四季桜 とちぎの星純米酒」(宇都宮酒造)、「惣誉 純米吟醸」(惣誉酒造)が金賞受賞。
・第106回南部杜氏自醸清酒鑑評会
:益子・外池酒造店の「燦爛」が2部門で首席受賞
・酒ソムリエ協会の国際品評会
:3部門で最高賞プレミアム賞受賞。純米大吟醸の部「燦爛(さんらん) 純米大吟醸 夢ささら」(外池酒造店)、スパークリング酒の部「開華 AWA SAKE」(第一酒造)、古酒の部で「熟露枯 大吟醸 熟成10年」(島崎酒造)
・ワイングラスでおいしい日本酒アワード2025
:金賞に栃木県から5銘柄受賞。メイン部門 「天鷹旨辛」(天鷹酒造)、スパークリングSAKE部門 「HOWAHOWA」(外池酒造店)、生酒部門 「【九尾】純米大吟醸 無濾過生原酒 四割八分磨」(天鷹酒造)、プレミアム大吟醸部門 「四季桜 大吟醸生酒」(宇都宮酒造)、プレミアム純米部門 「望bo:純米吟醸ひとごこち」(外池酒造店)
4.コラボレーションのポイント
•
全面協力体制
嶋田屋酒店とトチギマーケットは同フロアに店舗を構えるため、Tシャツに興味を持ったお客さまは嶋田屋へ誘導、嶋田屋のユニフォームに興味を持ったお客さまはトチギマーケットへ誘導するなど、相互に連携を強化。
•
地酒の魅力訴求
栃木県内ほぼ全酒蔵の看板銘柄を網羅し、ビジュアルで“一目で分かる”デザイン。
Tシャツに記載された銘柄は、嶋田屋で実際に試飲できる!
•
地域活性化
英語のキャッチでインバウンド客にもアピール。
普段着にも馴染むシンプルなデザインとすることで、地元の酒好きな方に着ていただくだけで、とちぎの地酒をアピールしてもらう効果を狙う。
トチギマーケット ウツノミヤテラス店 (〒321-0969 栃木県宇都宮市宮みらい1−1 Utsunomiya Terrace2階)
【トチギマーケットとは?】
トチギマーケット株式会社は、『俺たちの街って、すごくいい街だよね』ってみんなに思って欲しくて、栃木の魅力をユニークなデザインアイテムに変えたり、アパレルショップを運営したりする企画・デザイン集団です。「面白い」「カッチョいい」「それ欲しい!」をカタチにしながら、街と人をつなぐ、あたらしい「わ」を生み出し、広げています。
現在、直営の雑貨、アパレル販売を行う「トチギマーケット」を1店舗、PEARLY GATESのFC1店舗を栃木県内で展開中。
足利市にTシャツのプリント工場を自社所有しており、関連会社のベトナム拠点の活用と合わせて小ロット多品種での製品製造と、直営店の店頭マーケティングと自社ECを活用した各種実践的なテストマーケティングを行うことで、ローカルの小規模企業マーケティングスキルを開発・蓄積し、栃木県内を中心とする中堅・中小企業の経営にインパクトのあるサービス提供を目指します。
【会社概要】
社名:トチギマーケット株式会社
本社所在地:栃木県宇都宮市中央本町4-23
代表取締役:渡邉博昭
事業内容: オリジナル雑貨・Tシャツデザインの企画、開発、販売
設立: 2021年12月(創業2008年1月)
HP:
https://www.tochigi.market/
トチギマーケットは、「遠藤食品」とのコラボレーションによる、駄菓子の定番『さくら大根』Tシャツを5月23日(金)より発売開始します。なお、コラボTでは初めて子供用サイズもご準備しました!
栃木の新しいコラボTシャツ『さくら大根』Tシャツ!
宇都宮大学との『宇都宮大学カレッジTシャツ』、村田発條株式会社(栃木県宇都宮市)との『村田のバネ』Tシャツ、株式会社奴寿司(栃木県宇都宮市)との『奴さん』Tシャツなど、地元の大学や企業とのコラボレーションTシャツを企画・デザイン・販売してきたトチギマーケットの新しいコラボレーションは、
遠藤食品株式会社の大人気の駄菓子『さくら大根』です!
トチギマーケット株式会社(本社:栃木県宇都宮市 代表取締役:渡邉博昭)は、遠藤食品株式会社(本社:栃木県佐野市 代表取締役:遠藤栄一)が製造する、
1957年(昭和32年)に登場して以来、約70年にわたって大人気の駄菓子の定番『さくら大根』
とコラボレーションしたオリジナルTシャツを、トチギマーケット ウツノミヤテラス店と公式オンラインショップにて
5月23日(金)から発売開始
いたします。
今回は、子どもから大人まで世代を超えて愛される「さくら大根」のアイコニックなパッケージデザインをTシャツとして日常的に楽しめるアイテムに仕上げました。
なお、お子さまに大人気の『さくら大根』のため、当社のコラボレーションTシャツとしては初めて
子供サイズの商品も発売
いたします。
大人気!駄菓子の定番『さくら大根』誕生ストーリー
1957年(昭和32年)に登場して以来、約70年にわたって子供はもちろん、大人の方にも大人気の駄菓子の定番『さくら大根』です。
昭和32年のある日、工場では女工さんたちが真っ白な大根をたくあん漬けにするための仕込みに懸命に励んでいました。脇には、2年前に発売されたすももの酢漬け『スモモちゃん』の甘酸っぱい調味液がずらりと並んでいます。そんな中、一人の女工さんが誤って大根の切れ端を『スモモちゃん』の樽にポトリと落としてしまいました。
それからしばらく経った頃、『スモモちゃん』の漬かり具合を確認していた女工さんが、その樽の中にピンクに染まった大根を見つけます。
ちょっと好奇心に駆られた彼女がそれをひと口。
すると、竹を割くようなパリッとした歯ごたえの後に、酢漬け特有の爽やかな酸味と大根ならではの淡い甘みが口いっぱいに広がります。その驚きに目を見張った彼女は、思わず同僚と顔を見合わせて微笑みました。
これはただの偶然ではない。誰もがそう確信した瞬間です。翌日から試作を重ね、“甘酸っぱい記憶を呼び覚ます”という想いを込めて、新たな駄菓子『さくら大根』と名付けました。
『さくら大根』は子どもたちの間で大歓迎されるヒット商品へと成長し、偶然が生んだ“桜のように咲く大根”は、半世紀以上にわたり世代を超えて人々の心に甘酸っぱい思い出を刻み続けています。
販売価格・販売方法
『さくら大根』のパッケージデザインでお馴染みのキャラクター「さっちゃん」と「だいちゃん」、そして「さくら大根」を表す大きな赤い丸を組み合わせたデザインです。
【発売日】2025年5月23日(金)
【商品名】『さくら大根』コラボTシャツ
【サイズ】大人サイズ:S/M/L/XL 子供サイズ:100cm/120cm
【価格】大人サイズ 3,500円(税込) 子供サイズ 3,000円(税込)
【販売場所】トチギマーケット・ウツノミヤテラス店、公式サイト(
https://www.tochigi.market/
)
【トチギマーケットとは?】
トチギマーケット株式会社は、『俺たちの街って、すごくいい街だよね』ってみんなに思って欲しくて、栃木の魅力をユニークなデザインアイテムに変えたり、アパレルショップを運営したりする企画・デザイン集団です。「面白い」「カッチョいい」「それ欲しい!」をカタチにしながら、街と人をつなぐ、あたらしい「わ」を生み出し、広げています。
現在、直営の雑貨、アパレル販売を行う「トチギマーケット」を1店舗、PEARLY GATESのFC1店舗を栃木県内で展開中。
足利市にTシャツのプリント工場を自社所有しており、関連会社のベトナム拠点の活用と合わせて小ロット多品種での製品製造と、直営店の店頭マーケティングと自社ECを活用した各種実践的なテストマーケティングを行うことで、ローカルの小規模企業マーケティングスキルを開発・蓄積し、栃木県内を中心とする中堅・中小企業の経営にインパクトのあるサービス提供を目指します。
【会社概要】
社名:トチギマーケット株式会社
本社所在地:栃木県宇都宮市中央本町4-23
代表取締役:渡邉博昭
事業内容: オリジナル雑貨・Tシャツデザインの企画、開発、販売
設立: 2021年12月(創業2008年1月)
HP:
https://www.tochigi.market/
戦後80年の節目に、ホームタウンである宇都宮市の歴史的経緯を踏まえ、今こそ平和であることの価値を見つめ直すきっかけとなればと、新作Tシャツ『平和』と『軍都』を企画、5月2日(金)から販売開始します。
概要
トチギマーケット株式会社(本社:栃木県宇都宮市 代表取締役:渡邉博昭)は、戦後80年の節目を迎えるにあたり、Tシャツという日常のアイテムを通じて、宇都宮の街と戦争の歴史、そして平和への願いを見つめ直す企画として、宇都宮市の歴史と平和をテーマとするオリジナルTシャツシリーズを、トチギマーケット ウツノミヤテラス店にて5月2日(金)から、オンラインでは5月9日(金)から発売開始いたします。
宇都宮市は、明治末期に陸軍第14師団を誘致したことにより、『軍都』として発展を遂げ、経済、人口両面で著しい成長を経験しました。
しかしながら、『軍都』であったことにより、第二次世界大戦末期には空襲の標的となり、1945年7月の宇都宮大空襲により市街地の大半が焼失する甚大な被害を受けました。
ところが終戦後は、その第14師団の大規模な引揚者およびその家族が市内に帰還し、その人口増加が復興の推進力となり、宇都宮市は他市町村に比べ、速やかかつ大規模な戦後復興を実現するに至りました。
本企画では、こうした宇都宮市の歴史的背景をシンボリックなデザインでTシャツによって表現することで、戦争と平和を自分事とし、日常的に意識する契機となること願って、『平和』デザイン2種、『軍都』デザイン3種の新作Tシャツを展開いたします。
『平和』/「大銀杏と少年」デザイン
『軍都』/「明治期の宇都宮市軍用地図」デザイン
-参考資料のご案内-
本シリーズ企画の背景となる
宇都宮市と戦争の歴史的関係
については、
本記事最後の
「軍都と平和 ― 宇都宮が歩んだ80年の記憶 ―」
にてご紹介しております。
取材や記事作成の参考に、ぜひご活用ください。
商品概要
【『平和』シリーズ】(各3,300円 税込)
『平和』シリーズは、平和は人の手でしか成し遂げられないものであること。そして、それはすごくシンプルなものであるという思いで、白いボディに黒1色の手描きイラストを大判のバックプリントで制作しました。
価格は『軍都』シリーズより割安に設定し、より多くの方が手に取っていただければと願っております。
1.大銀杏と少年
1945年7月12日の宇都宮大空襲において市内の多くが焼失する中で奇跡的に焼け残り、その翌年には新芽を出した「旭町の大銀杏」は戦災を生き延びた象徴として今も宇都宮市民に親しまれています。
その大銀杏をモチーフに、焼け焦げた大銀杏ですが、それでも枝を伸ばそうとするその姿は、宇都宮の生命力を表します。そして、その下にいる子供は、大銀杏を見上げ、天を見上げ、未来を見つめています。
2.大谷平和観音
大谷の平和観音は、一個人の鎮魂の念から生み出されました。戦時中、大谷の地下工場に動員された群馬県出身の上野浪造氏が、戦時中に亡くした2人の弟を含め、多くの戦争犠牲者に対する供養のため、戦後も大谷に居住して仏像彫刻を決意したといわれています。
それは、戦後間もない1948年(昭和23年)9月から、当時の大谷観光協会と地元の人々の熱心な後援のもとに、その平和観音は身丈26.93メートル(88尺8寸8分)の御姿を、大谷石の採石場であった壁面を利用し、6年の歳月をかけて刻まれました。
【『軍都』シリーズ】(各5,000円 税込)
『軍都』シリーズは、弊社が所有する資料から、『軍都』を象徴する陸軍第14師団の関する資料をカラーで大判のバックプリントとすることで、当時の雰囲気が少しでも伝わればと思います。
1.明治期の宇都宮市軍用地図
明治時代に大日本帝国陸地測量部が編纂した宇都宮の市街地の地形図。
明治40年に測量した成果を明治42年に製版したもので、宇都宮駅を中心に、二荒山神社、陸軍第14師団の練兵場などの諸施設が克明に描き込まれている。内務省地理局と共にフランス式の技術を導入して明治時代の地図の編纂を担った陸地測量部による地図編纂の歴史をたどる貴重史料。
このように、陸軍第14師団が来ることは、最新の技術や文化が宇都宮にもたらされる効果もあった。
2.特別大演習の宴会絵葉書
第14師団が着営して間もない1892年(明治25年)11月に、栃木県那須野ケ原一帯で行われた陸軍特別大演習の1コマと思われます。鮫島師団長と高官たちが野営の天幕中で宴会を行っている1幕。
3.楊斎延一『栃木県陸軍第演習之図』
第14師団が着営して間もない1892年(明治25年)11月に、栃木県那須野ケ原一帯で行われた陸軍特別大演習を浮世絵として描いた、浮世絵師・楊斎延一の代表的な作品。
演習は明治天皇が統監され、外国の高級武官が陪観にやってくるなど大規模なもので、大本営には県庁があてられた。地元では栄誉という無形のものだけでなく、準備期間において衛生状況の改善が図られ、提供した飲食代などで大きな経済効果があったりと、『軍都』となることで地域には有形無形の恩恵があった。
発売日・販売方法
■ お取扱開始日:2025年5月2日(金)
■ 販売場所:
・トチギマーケット ウツノミヤテラス店
(〒321-0969 栃木県宇都宮市宮みらい1−1 ウツノミヤテラス2F)
・
トチギマーケット オンラインショップ
オンラインショップURL:
https://www.tochigi.market/
【トチギマーケットとは?】
トチギマーケット株式会社は、『俺たちの街って、すごくいい街だよね』ってみんなに思って欲しくて、栃木の魅力をユニークなデザインアイテムに変えたり、アパレルショップを運営したりする企画・デザイン集団です。「面白い」「カッチョいい」「それ欲しい!」をカタチにしながら、街と人をつなぐ、あたらしい「わ」を生み出し、広げています。
現在、直営の雑貨、アパレル販売を行う「トチギマーケット」を1店舗、PEARLY GATESのFC1店舗を栃木県内で展開中。
足利市にTシャツのプリント工場を自社所有しており、関連会社のベトナム拠点の活用と合わせて小ロット多品種での製品製造と、直営店の店頭マーケティングと自社ECを活用した各種実践的なテストマーケティングを行うことで、ローカルの小規模企業マーケティングスキルを開発・蓄積し、栃木県内を中心とする中堅・中小企業の経営にインパクトのあるサービス提供を目指します。
【会社概要】
社名:トチギマーケット株式会社
本社所在地:栃木県宇都宮市中央本町4-23
代表取締役:渡邉博昭
事業内容: オリジナル雑貨・Tシャツデザインの企画、開発、販売
設立: 2021年12月(創業2008年1月)
HP:
https://www.tochigi.market/
<参考> 軍都と平和 ― 宇都宮が歩んだ80年の記憶 ―
1. 古代から続く、宇都宮の歴史の歩み
宇都宮の歴史は、実に古代まで遡ります。
伝承によれば、古代の蝦夷平定の際、豊城入彦命がこの地に立ち寄ったとされ、それが現在の二荒山神社の創建へと繋がったと語り継がれています。
平安時代後期には、武士の祖・藤原宗円が宇都宮の地に根を下ろし、神社の社号「宇都宮」を名乗って宇都宮氏が誕生しました。
鎌倉時代には、幕府の要職に就くなど、宇都宮氏は政治の中枢でも力を発揮し、地域の発展を支えました。
こうして宇都宮は、中世には信仰と武士のまちとして、門前町として栄えていきます。
2. 小江戸と呼ばれた繁栄の時代
江戸時代に入ると、宇都宮は宇都宮藩の城下町として発展し、日光街道と奥州街道が交差する交通の要衝でもありました。
日光東照宮への参拝客や参勤交代によって人の往来が増え、町は活気にあふれ、「小江戸」と称されるほどの繁栄を見せます。
宿場町としても栄えた宇都宮は、文化や経済の中心として、城と門前町の性格を併せ持つ独自の都市へと進化していきました。
3. 明治の転換期 ― 軍都への第一歩
明治時代になると、近代国家としての整備が全国的に進む中、宇都宮にも大きな変化が訪れます。
1884年(明治17年)には栃木県庁が設置され、政治・行政の中心としての地位を確立。
翌年の1885年には東北本線が開通し、宇都宮は鉄道交通の要地としての役割を担うようになります。
しかしその一方で、宇都宮の経済は伸び悩んでいました。
東北本線がさらに北へ延伸されたことで、人や物資が宇都宮を通過するだけの存在になってしまったのです。
4. 軍隊誘致という都市戦略
経済発展の起爆剤を求め、宇都宮の有志たちは新たな道を模索します。
その鍵が、「軍」でした。
日露戦争が勃発した1904年(明治37年)、日本全国で軍事力の強化が急務となる中、宇都宮では陸軍師団の誘致運動が活発化します。
この運動には、以下のような期待がありました:
(1)軍人・軍属・その家族の消費活動による地元経済の活性化
(2) 軍施設建設による雇用創出と土木産業の発展
(3)道路・鉄道・通信インフラの整備促進
民間と行政が一体となった誘致活動は実を結び、1907年(明治40年)、ついに陸軍第十四師団の宇都宮駐屯が決定されます。
5. 「軍都」宇都宮の誕生と発展
第十四師団の駐屯により、宇都宮は一変します。
(1)人口は38,000人から44,000人に増加(わずか1年で15%以上の増加)
(2)市街地が拡大し、水道・道路・病院・学校などのインフラが整備
(3)軍需工場の設立や兵舎建設が進み、地域の工業化と経済基盤の強化
1911年には、宇都宮市の年間予算15万円に対し、第十四師団の市内消費額はその6倍を超える96万円にものぼります。
市内の飲食店、商店、旅館、被服業、娯楽業など、多くの産業が軍を中心に発展しました。
宇都宮は、軍の存在を前提とした都市構造へと変貌していったのです。
6. 戦争の暗い影 ― 空襲と喪失
「軍都」として繁栄した宇都宮。しかしそれは同時に、戦争の標的となることを意味していました。
1945年(昭和20年)7月12日深夜、宇都宮市はアメリカ軍による大規模な空襲を受けます。
攻撃の理由は複合的でした:
(1)陸軍第十四師団や軍需工場(中島飛行機宇都宮製作所)の存在
(2)宇都宮が交通の要衝であり、軍需物資の輸送拠点となっていたこと
この空襲によって、一般市民が620名以上死亡、1,100名以上が負傷、約9,500戸が焼失し、47,000人以上が罹災しました。
そして、宇都宮市の市街地のほとんどが灰となり、長年培われた文化財や町並み、学校、公共施設など、数えきれないほどの貴重なものが失われました。
7. 戦後の復興と餃子のまちへ
戦後、焦土と化した宇都宮に復員兵たちが戻ってきました。
彼らは中国・満州に駐留していた際に出会った餃子文化をこの地に持ち帰ります。
餃子は、当時の困窮する生活の中で、安価で栄養価が高い、ニンニクやニラでスタミナがつく、 少ない材料で満腹感が得られる、といった点から重宝され、一般家庭にも広まりました。
次第にそれは家庭の味から、商売へと展開され、宇都宮餃子として全国的に知られるようになっていきます。
8. 2025年、終戦から80年 ―『平和』と『軍都』シリーズ
2025年、第二次世界大戦の終戦から80年という節目の年。
私たちトチギマーケットは、宇都宮の歴史を振り返りながら、『平和』と『軍都』というテーマでTシャツやグッズを制作し、販売することとしました。
このシリーズには、以下の想いが込められています:
・宇都宮がなぜ軍都となり、なぜ空襲に遭ったのかを知ってほしい
・そして、戦後の復興を経て、今ある平和がどれほど尊いかを再認識してほしい
・歴史を忘れず、未来へと平和をつなぐきっかけとしてほしい
おわりに ― 記憶と向き合い、平和を未来へ
戦争を知らない世代が増えていく今、都市としての記憶や教訓を次代へと語り継い
ADDMANならではの、アメリカのビンテージサインの雰囲気を醸し出すトラディショナルな作風で描かれた栃木をモチーフとするサインアートを通じて、栃木県の魅力を再認識していただけることを願っております。
【URL】 https://www.tochigi.market/
2022年8月26日にJR宇都宮駅東口に直結した複合施設「ウツノミヤテラス」がオープン!
11月1日には宇都宮駅前の広場「宮みらいライトヒル」が利用開始になり、そして11月30日にいよいよ宇都宮駅直結のコンベンションセンター「ライトキューブ宇都宮」がオープンとなります。
それを前に、11月26日(土曜日)と27日(日曜日)の2日間にわたり、JR宇都宮駅東口地区において、「宇都宮駅東口地区まちびらきグランドオープニングイベント」が開催されます。
トチギマーケットでは、これを機に栃木県や宇都宮市を再注目していただくべく、宇都宮在住のサインアートを中心に活躍するADDMANが書き下ろした栃木県をモチーフとするサインアートを、トチギマーケット・ウツノミヤテラス店で11月26日から公開することとしました。
アメリカのヴィンテージカルチャーの雰囲気を色濃く反映するトラディショナルな作風のサイン
公開するサインアートは3点となります。
1点目は、那須地方の「九尾の狐」を題材としたデザインになっています。
九尾の狐には「玉藻の前」に化けた際の面を描き、その化身と言われる殺生石はヒビが入ったままの状態で描かれています。
那須地方の「九尾の狐」伝説を表現した作品
2点目は、栃木県を代表する男体山が描かれています。
その雄大な姿は、その上に湧く白雲でより一層際立っています。
栃木県のシンボルとも言える男体山の雄大さを表現した作品
3点目は雷獣が描かれます。
雷を起こすとも、雷とともにやってくるとも言われる妖怪・雷獣。
雷の通り道とも言われる栃木県を象徴する妖怪であり、稲光とともに描かれたその姿は栃木県の守り神のようです。
雷の通り道とも言われる栃木県を象徴する妖怪「雷獣」を表現した作品
トチギマーケットでは、今後、これらのデザインをアパレルや雑貨などで商品展開をしていく予定です。
是非、ご期待ください。
【ADDMANプロフィール】
https://www.instagram.com/addman.inc/
【掲載場所】
トチギマーケット・ウツノミヤテラス店
〒321-0969 栃木県宇都宮市宮みらい1−1(2F)
トチギマーケット株式会社
合わせて、この販売を記念して「村田のバネ」をデザインしたオリジナルTシャツを販売します。
「トチギマーケット」は、今後も地元企業と連携した商品開発を積極的に行っていく予定です。
【URL】 https://www.tochigi.market/
村田のバネのペン立て
■プロジェクトの目的
これまで、地元のインディーズバンドや地元の大学、中学校とコラボキャンペーンを行ってきたトチギマーケットですが、第4弾としてコラボするのは、なんと地元の老舗ばねメーカー「村田発條株式会社」。
栃木県の企業は、その品質や業績が優秀であるにも関わらず、新規取引先の拡大や採用などを課題にしている先が多いと言われています。
そこでトチギマーケットはその課題を解決するため、各メーカーが製造している製品の魅力をより多くの人に知ってもらうことで、それを製造している会社にも興味を持ってもらう作戦を考えました。
そのために、主にBtoB向けに製造している製品を、一般消費者が購入する雑貨やインテリアとして使えるように企画・開発し、それを店舗やECで実際に販売する地元企業とのコラボプロジェクトを企図しました。
その初のパートナーカンパニーが「村田発條株式会社」となります。
■村田発條株式会社とは?
村田発條株式会社は、1913年(大正2年)に栃木県宇都宮市にて村田金物店として創業し、圧縮コイルバネ、引っ張りコイルバネ、薄板バネなどを扱う100年以上の歴史を誇る地元の老舗金属製ばねメーカーです。
エンジンの動力をタイヤに伝えるクラッチ内部で自動車の乗り心地をよくするための「ダンパースプリング」では国内シェア30%、世界シェア15%を占め、また同じように主要製品である、エンジンの吸排気に使用される「バルブスプリング」も4トン以上の普通トラックやバス向けの国内シェアは100%となっているなど、同社は自動車業界にとってはなくてはならない専門ばねメーカーとして確固たる地位を築いています。
しかし一方で、B to B の産業形態であることから、一般消費者への浸透が難しく、また今後の業容の拡大等を考えると、自動車業界以外への業界との取引拡大を図っていく上でも会社の知名度向上は大きな課題となっています。
<村田発條株式会社オフィシャルサイト>
https://murata-spring.jp/
■村田発條株式会社がコラボする意義
上記のような状況を踏まえ、同社が製造するバネを一般消費者向けの商品として、企画・開発し、販売することで知名度向上や、同社への認識が深まる効果は極めて高いものと思われます。
また、同社は宇都宮のアフターコンベンションの視察先にもあげられており、宇都宮駅東口のコンベンション・センター「ライトキューブ宇都宮」に隣接する複合施設「ウツノミヤテラス」内の「トチギマーケット」で販売することは、宇都宮市が推進するMICEにおけるテクニカルビジット(産業視察)の対象先としてより興味関心を持ってもらう効果が期待できます。
https://utsunomiya-convention.jp/afterconvention/
さらに「ウツノミヤテラス」は、来年開業予定のLRTの始発駅に隣接しているため、近隣に途中駅がある清原工業団地内にある同社の工場へ打ち合わせや視察などで訪問するお取引先に同社の製品をアピールすることも期待されます。
https://u-movenext.net/
■コラボ商品
・「村田のバネ」を文具系雑貨「村田のバネのペン立て」に!
村田発條株式会社とトチギマーケット株式会社がコラボレーションして企画・開発したのは、文具系雑貨「村田のバネのペン立て」。
村田発條が製造するバネのシンプルだが洗練されたフォルムと、その重量感を活かしたインダストリアルなデザインのペン立ては、今までのデスクトップを男前な雰囲気にイメージチェンジさせるキーアイテムになること間違いありません。
またこちらは、本来は廃棄されるバネを有効活用したもので、実際に製造しているバネをほぼそのまま活用しているため、一般消費者が同社の製品を実際に手に触れ、その質感や品質の高さを実感出来る製品となっています。
村田のバネのペン立てのフォルムはシンプルで美しい。
村田のバネのペン立てのタグは5色あります。
村田のバネのペン立ては利便性にも優れています。
・オリジナルデザインTシャツ
バネを前面に押し出した個性的なデザインで、若者にも「村田のバネ」を強烈にアピールするTシャツとなっています。
村田のバネのTシャツ・ブラック
村田のバネのTシャツ・ブラック
村田のバネのTシャツ・オフホワイト
村田のバネのTシャツオフホワイト
村田のバネのTシャツ・オフホワイト
■企業とのコラボプロジェクトについて
トチギマーケット株式会社は、今後も当社のデザイン力や企画力を活用した地元企業と積極的にコラボ企画を積極的に推進していく予定です。
どうぞ、ご期待ください。
トチギマーケット株式会社の情報
栃木県宇都宮市中央本町2番8号
法人名フリガナ
トチギマーケット
住所
〒320-0805 栃木県宇都宮市中央本町2番8号
企業ホームページ
創業年
2019年
推定社員数
11~50人
代表
代表取締役 渡邉 博昭
資本金
1,000万円
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東武宇都宮線の東武宇都宮駅
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
6011001127742
法人処理区分
商号又は名称の変更
法人更新年月日
2021/12/28
プレスリリース
“とちぎの地酒”ブランドほぼ全部を網羅したコラボTシャツ、5月30日より
“とちぎの地酒”ブランドほぼ全部を網羅したコラボTシャツ、5月30日より発売開始──栃木県内のほぼ全蔵元の日本酒を試飲できる「嶋田屋酒店宮みらい店」オープン記念!
2025年05月29月 10時
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大人気!駄菓子の定番商品『さくら大根』がTシャツに!
2025年05月22月 10時
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戦争と平和をTシャツで語る ― 宇都宮市の歴史と平和をテーマとしたTシャツシリーズ発売について
2025年04月30月 17時
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JR宇都宮駅東口地区のまちびらきに合わせて、栃木県を表現したサインアートをお披露目します。
2022年11月25月 16時
栃木県をアートで感じて欲しい!宇都宮在住のアーティスト ADDMAN が描き下ろした渾身のサインアートをご覧ください。2022年11月26日(土)に行われるJR宇都宮駅東口地区のまちびらきに合わせて、トチギマーケットでは栃木県をモチーフに宇都宮在住のアーティストADDMANが描き下ろしたサインアートをお披露目します。
栃木県の地元老舗の大手バネ製造メーカー「村田発條」と「トチギマーケット」がコラボレーションして、『文具系雑貨』を企画・開発し、販売を開始します。
2022年10月31月 07時
栃木のオリジナルデザイン専門店「トチギマーケット」は新コラボ企画として、バネ製造メーカー「村田発條」の自動車用バネ部品をリユースした文具系雑貨を開発。合わせて記念オリジナルTシャツも販売開始します。地元にこだわったデザインのTシャツや雑貨販売を行う「トチギマーケット株式会社」(本社:栃木県宇都宮市、代表:渡邉博昭)は、栃木県内老舗大手バネ製造メーカーである「村田発條株式会社」(本社:栃木県宇都宮市、代表:村田雄郎)の製品をリユースした「村田のバネのペン立て」を1,980円(税込み)で11月1日(火)から販売開始します。