トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社の情報

東京都港区六本木3丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー32階

トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社についてですが、推定社員数は11~50人になります。所在地は港区六本木3丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー32階になり、近くの駅は六本木一丁目駅。マハナコン株式会社が近くにあります。また、法人番号については「3010401087153」になります。
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社に行くときに、お時間があれば「泉屋博古館東京」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
トリナソーラージャパン
住所
〒106-0032 東京都港区六本木3丁目2番1号住友不動産六本木グランドタワー32階
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推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ南北線の六本木一丁目駅
都営大江戸線の六本木駅
東京メトロ日比谷線の六本木駅
都営大江戸線の麻布十番駅
地域の企業
3社
マハナコン株式会社
港区六本木6丁目10-1六本木ヒルズ森タワー16F
KS Japan Investments LP合同会社
港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ森タワー18階
FS Japan Project9合同会社
港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ森タワー
地域の観光施設
1箇所
泉屋博古館東京
港区六本木1-5-1
地域の図書館
1箇所
港区立麻布図書館
港区六本木5丁目12番24号
法人番号
3010401087153
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/02/22

トリナ・ソーラー、27回目の世界記録を達成 N型i-TOPConセルが25.9%の変換効率を記録
2024年11月14月 10時
 太陽光エネルギー分野におけるイノベーションで世界をリードするトリナ・ソーラーTrina Solar Co., Ltd.(SH:688599)(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)は、N型i-TOPCon両面受光セルが、量産モデルとして初めて25.9%の変換効率を実現したことを発表しました。この記録は、210×182 mm²の量産型TOPCon太陽電池セルにおいて、新たな世界記録となります。

太陽光エネルギー分野イノベーション

 本成果は、太陽光発電に関連する研究と開発を行っているドイツの研究機関「ISFH CalTeC」によって確認されました。この研究結果により、トリナ・ソーラーは、太陽電池セルの効率および出力に関して27回目の世界記録更新を達成したこととなり、同社の技術力と業界を牽引する立場が再確認されました。
 今回記録を樹立したセルは、トリナ・ソーラーが業界で推進する「210×182 mm²」の黄金比デザインを採用しています。基板となるN型単結晶シリコンは、少数キャリア※1の寿命が長いN型リン添加単結晶シリコンウエハーを使用しています。また、トンネル酸化物パッシベーションコンタクト※2やホウ素ドープエミッタ※3、光トラッピング※4、高精細電極印刷技術※5といった最先端の技術を融合させることで、非常に高いエネルギー変換効率を実現し、量産仕様のN型i-TOPCon両面受光セルの変換効率25.9%を達成しました。
 同社の副社長である 陳奕峰(チン・エキホウ)博士は、「研究チームの素晴らしい成果を発表できることを嬉しく思います。この記録は、量産仕様TOPConセルの新記録であり、2017年からフラウンホーファーISEによって維持されてきたN型TOPConセルの世界記録を更新しました。TOPCon技術は現在の太陽光発電業界でデファクトスタンダードとなりつつあり、成熟したサプライチェーン、優れた顧客価値、そして低コストを実現する技術です。今回の成果は、TOPCon技術のさらなる可能性を示しています。」とコメントしています。
※1:半導体内で電流を運ぶ役割を持つ電子や正孔(ホール)のうち、少数派となるキャリア(荷電粒子)のことを指します。今回のケースでは「N型シリコン」が使われています。N型シリコンは電子が多く含まれているため、電子が「多数キャリア」、一方で少数しか存在しない「ホール(正孔)」が「少数キャリア」となります。少数キャリアの寿命が長いほど、太陽電池内で生成された電荷が失われにくくなるため、電力の変換効率が向上します。
※2:太陽電池の性能を高めるために用いられる特殊な技術です。トンネル酸化物は、シリコンの表面に非常に薄い酸化層(酸化シリコン層)を形成し、電子がこの層を通過できるようになります。また、シリコン表面での電気的な欠陥を減らし、エネルギー損失を防ぐ技術であるパッシベーションによってシリコン表面での電荷の損失が抑えられ、より効率的に電流を発生できるようになります。
※3:シリコンにホウ素を加える(ドープ)と、P型の電気的特性が生まれ、特定の方向に電流が流れやすくなります。N型シリコンと組み合わせることで、効率の良い太陽電池セルを構成することができます。このホウ素ドープ層がエミッタとなり、太陽光によって生まれた電子を効率的に電極に運ぶ役割を果たします。
※4:シリコンの表面や内部で光を効果的に閉じ込める技術です。光トラッピングにより、光がシリコン内を行き来する時間が増え、効率的に発電できるようになります。これにより、セルの薄型化と高効率化を同時に実現できます。
※5:太陽電池の表面に非常に細かく精密な電極を印刷する技術です。電極を細かく、かつ均等に配置することで、セル表面での光の吸収を妨げず、また電気抵抗を低減して効率良く電流を取り出せるようにします。
▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について
 トリナ・ソーラーは太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供するグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは現在太陽光発電製品、太陽光発電システム、スマートエネルギーソリューションの3つの事業を世界170ヶ国以上において展開しています。トリナ・ソーラーは「新しい産業エコシステムを創造し、太陽光発電を中心としたスマートエネルギーソリューションの先駆けになる」という戦略目標を掲げ、電力システム改革を支援し、将来的なゼロカーボン世界の実現を目指しています。
 日本においては、2010年にトリナ・ソーラー・ジャパンを設立してから、国内需要に合わせて最先端のフルライン製品を展開。パートナーの皆様と多数の実績を達成してきました。
Trina Solar トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号常盤橋タワー2606
http://www.trinasolar.com/jp
【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社マーケティング部 胡  wenjing.hu@trinasolar.com

トリナ・ソーラーのVertex S+シリーズ スケルトンモデル(NEG9RC.27)が、グッドデザイン賞を受賞
2024年10月31月 10時
~ドイツデザイン賞、米国IDEAデザイン賞に続く「三冠」を獲得 ~ 太陽光エネルギー分野におけるイノベーションで世界をリードするトリナ・ソーラーTrina Solar Co., Ltd.(SH:688599)(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)の Vertex S+シリーズ製品スケルトンモデル(NEG9RC.27) が、複数国の審査員による厳正な審査と全国5000以上の作品との激しい競争を勝ち抜き、 グッドデザイン賞を受賞したことを発表します。

ドイツデザイン賞米国 IDEAデザイン賞

 今回グッドデザイン賞を受賞したことで、同社のVertex S+シリーズ スケルトンモデル(NEG9RC.27)は、ドイツデザイン賞、米国IDEAデザイン賞、に続く「三冠」を獲得しました。
 グッドデザイン賞は、日本の国際貿易産業省によって設立され、厳格な審査基準で選定されています。アジアで最も権威のあるデザイン賞の一つとして、「東洋のデザイン・オスカー賞」とも称されています。
 今回賞を受賞したNEG9RC.27は、最先端210R+N型i-TOPConセルを搭載し、最大出力450W、モジュール効率 22.5%を実現しています。市場のニーズに応えた美しい黒を基調としたデザインに加え、透明充填材設計によりフルブラックでありながら透過性を持っています。また、1.6mm厚のダブルガラス構造に加え、両面発電デザインを採用し、高い信頼性と安全性を保証すると同時に、さらなる発電量の向上も可能にしました。カーポート、営農型発電所や水上などの設置場面に適しています。
 トリナ・ソーラーのブランディング・マーケティング責任者である曹雲端(Cao Yunduan)氏は、「激しい競争の中で、この度の受賞を大変誇りに思います。Vertex S+シリーズのモジュールは、太陽光発電業界におけるデザインの革新性と性能の高さを示す製品であり、効率性と信頼性に優れているだけでなく、デザイン性を求める世界中の顧客のニーズに応えることができます。トリナ・ソーラーは、技術革新に専念し、顧客志向の価値観を尊重し、今後も世界中のお客様に対して、さらに優れたモジュール製品を提供してまいります。」と述べました。
 トリナ・ソーラーは、世界中でデザイン性の高い太陽光パネルを製造し、トレンドをリードしています。今後も、顧客ニーズを最優先に、製品のデザインと性能を最適化し、高効率かつ高品質の太陽光発電製品を提供することで、再生可能エネルギーの普及に貢献していきます。
GOOD DESIGN EXHIBITION 2024 
 10月16日(水)発表の2024年度グッドデザイン賞全受賞作品を東京ミッドタウン内各所にて展示します。今回受賞したトリナ・ソーラー社のVertex S+シリーズ スケルトンモデル(NEG9RC.27)の模型も展示されますので是非ご来場ください。
【概要】
期間  : 11/1(金)~11/5(火)
時間  : 11:00~19:00 ※11/5(火)のみ18:00まで
場所   : 東京ミッドタウン内各所(東京都港区赤坂9丁目)
       入場無料・事前予約不要(混雑状況により入場制限を行う場合があります)
受賞番号 : 24G100802
URL : https://www.g-mark.org/learn/past-awards/gda-2024/gde2024
▽トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について
 トリナ・ソーラーは太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供するグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは現在太陽光発電製品、太陽光発電システム、スマートエネルギーソリューションの3つの事業を世界170ヶ国以上において展開しています。トリナ・ソーラーは「新しい産業エコシステムを創造し、太陽光発電を中心としたスマートエネルギーソリューションの先駆けになる」という戦略目標を掲げ、電力システム改革を支援し、将来的なゼロカーボン世界の実現を目指しています。
 日本においては、2010年にトリナ・ソーラー・ジャパンを設立してから、国内需要に合わせて最先端のフルライン製品を展開。パートナーの皆様と多数の実績を達成してきました。
Trina Solar トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号常盤橋タワー2606
www.trinasolar.com/jp
【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社マーケティング部 胡  wenjing.hu@trinasolar.com

トリナ・ソーラー、PV EXPO【秋】~第19回 【国際】太陽光発電展~に出展
2024年10月09月 10時
大型産業用蓄電池システム 「Elementa(エレメンタ)2」、住宅蓄電池システムを展示【2024年10月2日~10月4日/千葉】太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業Trina Solar Co., Ltd.(SH:688599)(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)は、幕張メッセにて開催される「PV EXPO【秋】~第19回 【国際】太陽光発電展~」に出展しました。

大型産業用蓄電池システムElementa

 ブースでは、トリナ・ソーラーがご提案する太陽光モジュールと蓄電池の売れ筋製品を実際に見て、触れていただきました。日本固有の需要に合わせ最適設計された500mm折板最適寸法モデル、700W級業界外形寸法標準化モデルの太陽光モジュール製品群、大型産業用蓄電池システム「Elementa(エレメンタ)」(第二世代)、住宅向け蓄電池システムを展示しました。
 今回の展示会への出展を通じて、日本の顧客とのパートナーシップの構築と強化を行うとともに、再生可能エネルギーの普及による環境への貢献に努めて参ります。 
展示製品概要
【最先端210R/210角+ N型i-TOPConモジュールラインアップ】
■Vertex S+ :商業・工業施設、屋根設置に推奨のラインアップ。
・NEG9RC.27
出力450W。汎用性の高い仕様により住宅・商業施設の屋上設置にお勧めのモデル。
高密度実装技術の搭載により最大モジュール変換効率22.5%、最大出力450Wを実現。高出力・高効率により設置コストの削減に貢献します。また、両面ガラス構造によりマイクロクラックや設置時の裏面損傷による不具合を低減。高い耐火性・耐候性・耐塩害性・耐粉塵性・耐アンモニア性により塩害地域や高温多湿など過酷な設置環境へも対応可能です。
■Vertex N :発電事業、地上設置に推奨のラインアップです。
・NEG21C.20
出力720W。業界初700W+のTOPConモデルです。第三者評価機関で認められた高い両面係数と低照度特性を持ち、高密度実装技術の採用により最大23.2%のモジュール変換率を実現しています。塩害、アンモニア、砂、高温・高湿環境にも対応しており初年度劣化率1%、経年劣化率0.4%の保証率を達成しています。またバスバー技術などを改善する事により、共に最大出力を従来比10W向上させました。
・NEG18R.28
出力510W。500mm折板屋根に最適寸法のモデル。
1.6mm厚のダブルガラス構造を採用し、従来のガラス・バックシート構造と同等の質量を保ちつつ、信頼性を向上させ重塩害地域にも対応可能な仕様です。特にNEG18R.28は日本で最も多く採用されている500mm折版屋根に最適なサイズに設計されており、他のモジュールサイズ検討時の煩雑な配置設計や固定金具の位置決めの課題に対応しています。
【最先端産業用・住宅用蓄電池】
・大型産業用蓄電池 Elementa(エレメンタ)2
大型産業用蓄電池システムElementaシリーズの第2世代製品です。
最先端のLFPバッテリー(リン酸鉄リチウムイオン電池)、冷却エネルギーコストの削減と設置する土地の効率利用に寄与する水冷式温度管理システム、エネルギー効率を向上させるバッテリー管理システム、高い安全性の火災探知・抑制システムを統合し、事前組み立てにより物流および設置コストを削減します。これらによりBESS(バッテリーエネルギー貯蔵システム)の課題であったライフサイクル全体での高いコスト、配送やメンテナンスのプロセスの複雑さ、安全上のリスクといった課題を解決し、高い柔軟性、円滑な実装、効率的なメンテナンスを実現すべく最適化されています。
・住宅用蓄電池システム SBT3‐12B
安全性が高いリチウムイオン電池を採用し、コンパクトながら大容量を実現した住宅用の蓄電池システムです。11.5kWh、災害対応の予備電源として活躍。安全性が高いリチウムイオン蓄電池を採用しています。ユニット単位の防水・防塵構造で強靭なケースを採用しており、10年以上の長期稼働見込める高品質な蓄電池です。
▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について
 トリナ・ソーラーは太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供するグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは現在太陽光発電製品、太陽光発電システム、スマートエネルギーソリューションの3つの事業を世界170ヶ国以上において展開しています。トリナ・ソーラーは「新しい産業エコシステムを創造し、太陽光発電を中心としたスマートエネルギーソリューションの先駆けになる」という戦略目標を掲げ、電力システム改革を支援し、将来的なゼロカーボン世界の実現を目指しています。
 日本においては、2010年にトリナ・ソーラー・ジャパンを設立してから、国内需要に合わせて最先端のフルライン製品を展開。パートナーの皆様と多数の実績を達成してきました。
Trina Solar トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号常盤橋タワー2606
www.trinasolar.com/jp
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トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社マーケティング部 胡  wenjing.hu@trinasolar.com

トリナ・ソーラー、蓄電事業の出荷量が前年比約300%増加 210モジュール Vertexシリーズ(210角/210Rセル搭載モデル)の累積出荷量が業界トップ※の140GWを達成
2024年09月17月 10時
蓄電×発電の競争優位性が顕著に  太陽光エネルギー分野におけるイノベーションで世界をリードするトリナ・ソーラーTrina Solar Co., Lt(SH:688599)(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)の、蓄電事業の出荷量は前年より約300%増加しました。また、2024年上半期の210モジュール Vertexシリーズ製品群の出荷量が業界トップ※となり、蓄電と発電両方において競争優位性を示しました。 ※自社調べ

蓄電発電の競争優位性

 2024年8月30日、トリナ・ソーラーは2024年上半期の業績報告を発表しました。報告期間中、トリナ・ソーラーは売上高429億6800万元(およそ8676億298万円)、親会社に帰属する純利益5億2600万元(およそ10億6209万円)を達成し、2四半期連続で黒字を維持しました。
太陽光モジュール、架台およびESS事業で著しい成長
 同社は、太陽光モジュール、架台およびESS事業の相乗効果により各製品分野で業界をリードしてきました。太陽光モジュールの出荷量は34GW、蓄電事業の出荷量は1.7GWh、架台事業(固定と追尾式両方)の出荷量は3.2GW、蓄電と発電の競争優位性を示しました。トリナ・ソーラーの上半期太陽光モジュールの出荷量は、前年同期比25%以上の増加となり、特に210モジュール Vertexシリーズ製品群の累計出荷量は140GWを超え、世界トップの地位を維持しました。210mm+N型i-TOPConセルを搭載するVertex N 720Wモジュールは、太陽光業界を出力700W+の時代へと引き上げ、業界をリードしています。
 トリナ・ストレージの蓄電システムは、電池セル(エネルギーを保存する部分)から、パック(セルをまとめたもの)、AC側(家庭やビルに電力を供給する部分)まで、全ての要素が一体となるよう設計されています。これにより、効率的で統合されたエネルギー管理が可能になります。北米市場では業界唯一のフルラップ型セルからAC側までのエネルギー貯蔵ソリューションである「Elementa 2 Elevate」を発表しました。
 トリナ・ストレージは、グリッド規模の共有型エネルギー貯蔵ステーション※、太陽光発電と蓄電一体型の充電ステーション、およびカーボンニュートラル産業パーク向けのソリューション提供に力をいれています。
※電力網(グリッド)全体で利用されるような、大規模なエネルギー貯蔵システムを複数の企業や施設が
 共用することで各利用者はシステムの設置や運用にかかるコストを分担でき、コスト効率が向上します。
 6月末までに、約7GWhのDCコンテナおよびエネルギーシステムが世界中に提供されました。また、トリナ・ストレージは、今年3四半期連続でブルームバーグNEF(BNEF)からTier1エネルギー貯蔵メーカーとして認定されており、高い信頼性を示しました。
 スマートトラッカー製品・ソリューションを提供するトリナ・トラッカーは、6月末までに世界の累計出荷量で23GWを超えています。S&Pグローバルによると、トリナ・トラッカーは2023年の世界出荷量で第6位、主要な国と地域では第3位にランクインしており、最も成長が早い企業の1つとして評価されています。ウッドマッケンジー(Wood Mackenzie)の報告によれば、トリナ・トラッカーは南米、中東、その他の地域における太陽光発電業界トップ3にランクインしています。
R&Dを中核に据える
 トリナ・ソーラーは6月末までにR&Dに3億8,140万9,000ドル(およそ540億4600万円)を投資し、累計で5,649件の特許申請を行いました。トリナ・ソーラーは特許取得を非常に重要視しており、7月までにTOPCon技術に関する特許取得が500件を超えています。
 トリナ・ソーラーは革新的なパートナーとのグローバルな協力関係を拡大し、独自の技術や強みを維持しています。6月にはマドリード工科大学の太陽エネルギー研究所と長期的な協力協定を締結し、8月にはシンガポールの主要な公共部門のR&D機関である科学技術研究庁との研究協力を発表しました。
世界中で自社製品を提供
 トリナ・ソーラーは増大するエネルギー需要に対応し、安定的なエネルギー供給を可能にするため世界各地に太陽光モジュール拠点を展開しています。2023年に、インドネシアに1GW、米国に5GWの太陽光モジュール拠点を計画的に建設し、いずれも2024年下半期の稼働を予定しています。
 「太陽光エネルギーをすべての人に」のミッションを掲げるトリナ・ソーラーは、最新技術と先進的な製品で業界を引き続きリードしていきます。
▽トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について
 トリナ・ソーラーは太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供するグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは現在太陽光発電製品、太陽光発電システム、スマートエネルギーソリューションの3つの事業を世界170ヶ国以上において展開しています。トリナ・ソーラーは「新しい産業エコシステムを創造し、太陽光発電を中心としたスマートエネルギーソリューションの先駆けになる」という戦略目標を掲げ、電力システム改革を支援し、将来的なゼロカーボン世界の実現を目指しています。
 日本においては、2010年にトリナ・ソーラー・ジャパンを設立してから、国内需要に合わせて最先端のフルライン製品を展開。パートナーの皆様と多数の実績を達成してきました。
Trina Solar トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号常盤橋タワー2606
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トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社マーケティング部 胡  wenjing.hu@trinasolar.com

トリナ・ソーラー Vertex N 720Wモジュール UV300紫外線照射試験で1.6%の超低劣化を実現
2024年08月28月 10時
 太陽光エネルギー分野におけるイノベーションで世界をリードするトリナ・ソーラーTrina Solar Co., Ltd.(SH:688599)(以下「トリナ・ソーラー」または「同社」)のVertex N 720Wモジュールは、第三者認証および試験機関で、規格の策定、認証、試験、検査、評価を行っている、中国総合認証センターChina General Certification Center(以下CGC)が実施した300kWh/m²の表面紫外線照射(UV300)試験において、業界最高レベルの劣化率1.6%までとどめることに成功しました。これにより、トリナ・ソーラー製品の高い信頼性が改めて証明されました。

太陽光エネルギー分野イノベーション

出力低下率 vs 累積紫外線照射量(kW/m2)
 UV300紫外線照射試験とは、主に建材や製品が紫外線にどの程度耐えられるかを評価するための試験です。IEC(国際電気標準会議)のUV認証(UV15)では電気・電子機器が紫外線に対してどれだけ耐えられるかを評価しており、今回CGCが行ったUV300紫外線照射試験は、この基本的なUV認証(UV15)に必要な照射量の約20倍で実施され、権威ある機関によると、屋外環境でのUV暴露量4年間分に相当すると推定されています。
 紫外線照射による環境下での太陽光モジュール性能は、実際の使用環境でどれほど信頼できるかが非常に重要であるため、太陽光モジュールの厳格なUVID(紫外線照射)試験を実施する企業が増えています。
 UVID(紫外線照射)試験は、太陽光パネルが紫外線に長期間にわたって浴び続けたときにどれほど耐久性を保てるか確認するための試験です。太陽光パネルは長期間紫外線を浴び続けると材料が変質し、劣化してしまうことがあります。この試験では、太陽光パネルを強い紫外線に人工的に当てることによって、その後の劣化状態を観察します。これにより、太陽光パネルがどれほど長持ちするか、またはどの部分がどのように劣化するかを予測することができます。
 評価を受けたトリナ・ソーラーのモジュールでは、EL(エレクトロルミネセンス)画像※1上のセルに目視で確認できる欠陥はなく、UV300紫外線照射試験後においても各モジュールセル性能に異常が無いことが確認できます。さらに、各UV試験サイクル後、モジュールに絶縁試験と漏電試験を実施したところ両試験共に合格し、トリナ・ソーラーVertex Nモジュールの卓越した耐UV性能が実証されました。
※1 電圧をかけることで発光する材料を使って光の分布や強度を視覚化し、欠陥検出や品質管理を行うために撮影される画像

太陽光エネルギー分野イノベーション

トリナ・ソーラーVertex N 720WモジュールのEL画像 出典:中国総合認証センター(CGC)
 太陽光発電および再生可能エネルギー製品の第三者評価機関の大手であるRETCは今年のPVMI(PV Module Index)※2レポートで初めてUVID(紫外線照射)をスレッシャーテストに含めました。太陽光モジュールの耐久性を評価するうえで、UVID(紫外線照射)カテゴリーでは、太陽光モジュールのサンプルがUV220の紫外線照射量に耐え、且つ最大出力が2%未満しか低下しないことが条件となりました。今回トリナ・ソーラーのVertex N 625Wモジュールは、UVID(紫外線照射)試験後の劣化は、表面は1.53%、裏面は0.94%にとどめることに成功しました。結果、同製品はRETCのUVID(紫外線照射)が高い達成基準を満たした2つのモジュールのうちの1つとなりました。
※2 太陽電池モジュール製造業の業績を評価し、モジュールの信頼性、性能、品質を評価する年次報告書
 RETCのチーフ・エグゼクティブ兼プレジデントのシェリフ・ケディル氏は6月、「トリナ・ソーラーは今年評価したメーカーの中で最も劣化率が低く、同社の製品は驚くほどよくできている。」とコメントしました。
 210R/210角セル+N型i-TOPConセルを搭載するVertex Nシリーズは、大型と中型が両方とも高評価を得たことで、トリナ・ソーラーの信頼できるマーケットリーダーとしての地位はさらに強化され、また優れた信頼性がさらに証明される結果となりました。
 トリナ・ソーラーのグローバルブランディングおよびマーケティング責任者である曹 雲端(ツァオ・ ユンドゥアン)氏は、「トリナ・ソーラーは、顧客価値を最大化するために、研究開発段階で厳格な品質管理を実施することを徹底しています。製品の信頼性の高さは、技術的な優秀さだけでなく、顧客体験と社会的責任への取り組みにも反映しています。」と述べています。
 トリナ・ソーラーは、今後も最先端の技術を駆使して卓越した製品を生み出し、ネットゼロの世界を実現していきます。
▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について
 トリナ・ソーラーは太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供するグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは現在太陽光発電製品、太陽光発電システム、スマートエネルギーソリューションの3つの事業を世界170ヶ国以上において展開しています。トリナ・ソーラーは「新しい産業エコシステムを創造し、太陽光発電を中心としたスマートエネルギーソリューションの先駆けになる」という戦略目標を掲げ、電力システム改革を支援し、将来的なゼロカーボン世界の実現を目指しています。
 日本においては、2010年にトリナ・ソーラー・ジャパンを設立してから、国内需要に合わせて最先端のフルライン製品を展開。パートナーの皆様と多数の実績を達成してきました。
Trina Solar トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号常盤橋タワー2606
www.trinasolar.com/jp
【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社マーケティング部 胡  wenjing.hu@trinasolar.com