トレックス・セミコンダクター株式会社の情報

東京都中央区新川1丁目24番1号

トレックス・セミコンダクター株式会社についてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は中央区新川1丁目24番1号になり、近くの駅は茅場町駅。上海海外株式会社が近くにあります。厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』を受けました。特許については2020年06月22日に『スイッチング電源回路』を出願しています。また、法人番号については「2010001079907」になります。
トレックス・セミコンダクター株式会社に行くときに、お時間があれば「アーティゾン美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
トレックスセミコンダクター
住所
〒104-0033 東京都中央区新川1丁目24番1号
google map
推定社員数
101~300人
事業概要
1.半導体デバイスの開発、設計製造2.半導体デバイスの販売
企業ホームページ
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
東京メトロ日比谷線の茅場町駅
東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅
JR東日本京葉線の八丁堀駅
東京メトロ東西線の茅場町駅
地域の企業
3社
上海海外株式会社
中央区新川1丁目24番12号SHビル
株式会社ジーアール
中央区新川1丁目3番21号
マーケティングサポート株式会社
中央区新川1丁目22番13号新川I&Lビル3階
地域の観光施設
3箇所
アーティゾン美術館
中央区京橋1-7-2
国立映画アーカイブ
中央区京橋3-7-6
中央区立郷土天文館「タイムドーム明石」
中央区明石町12番1号(中央区保健所等複合施設6階)
特許
2020年06月22日に『スイッチング電源回路』を出願
2019年10月26日に『コンパレータおよびこれを有する充電制御IC』を出願
2019年08月28日に『レギュレータ』を出願
2017年01月31日に『電子デバイス』を出願
2017年09月12日に『スイッチング電源回路』を出願
2017年01月31日に『電子デバイス及び電子デバイスの製造方法』を出願
2016年10月20日に『半導体装置の製造方法および半導体装置』を出願
2016年08月18日に『半導体装置』を出願
2016年01月12日に『基準電圧発生回路』を出願
2015年10月23日に『スイッチング電源回路』を出願
2015年10月21日に『基準電圧発生回路』を出願
法人番号
2010001079907
法人処理区分
新規

400nA 超低消費電流 PWM/PFMコイル一体型 昇圧DC/DCコンバータXCL108 シリーズ
2025年05月30月 15時
400nA 超低消費電流 PWM/PFMコイル一体型 昇圧DC/DCコンバータXCL108 シリーズ
https://www.torex.co.jp/news/product/20250530_4720
トレックス・セミコンダクター株式会社(東京都中央区 代表取締役:木村 岳史 以下トレックス)は、超低消費かつ超小型で、多くの電池駆動の電子機器にご使用頂けるコイル一体型昇圧同期整流DC/DCコンバータの新製品、XCL108シリーズを開発しました。
XCL108シリーズの最大の特徴は 400nAという超低消費電流、かつコイル一体型構造による超省スペースであるため、小型でありながら長い電池持ちを要求される近年の電子デバイスに最適です。
本製品は400nAの自己消費電流により、軽負荷時、特に数µA時の出力電流における効率を従来のDC/DCコンバータに比べ大幅に改善しました。あわせてPWM/PFM制御方式を採用することで機器(マイコン)のスリープ状態から通信やセンシング等のアクティブ状態までどんな電流帯でも常に高効率を発揮します(図1)。これにより、複雑なON/OFF制御をすることなく常時昇圧動作をさせていても、IoTデバイスやポータブル機器等のシステム待機割合が多い機器の消費電力を大幅に削減し、電池駆動の長時間化 及び 電池容量/サイズ低減に貢献します。
XCL108シリーズはコイル一体型であるため、プリント基板上の配線パターンを最小化、この電流ループからのノイズ放射を大幅に低減する効果があります。また、コイルを選定する必要が無いので、部品選定/入手/評価/登録といった開発に必要な期間や手間の大幅な低減にも貢献します。
パッケージは小型で低ノイズ、かつ他製品とのピン互換性を持つCL-2025-02(2.5 x 2.0 x h1.04mm)を採用(図2)、周辺部品のセラミックコンデンサを外付けしても7.7×3.1mmに収まる超省面積を実現します(図3)。
動作周囲温度は-40℃~+105℃に対応しており、小型・省面積や軽負荷からの高効率が重視される産業機器、IoT、モバイル、ウェアラブルおよび電池駆動時間を重視するすべての機器に最適です。
トレックスでは、今後も市場ニーズに合わせた製品開発を迅速に行い、豊かな社会実現に貢献してまいります。




図1  XCL108効率グラフ




図2  パッケージCL-2025-02 (2.5 x 2.0 x h1.04mm)




図3  XCL108実装基板写真
[発売概要]
製品名
サンプル価格
発売日
XCL108
308円(税込価格)
5月30日
・XCL247シリーズ製品ページはこちら

https://product.torexsemi.com/ja/series/xcl247

・XCL248シリーズ製品ページはこちら

https://product.torexsemi.com/ja/series/xcl248


販売・お取引に関するお問い合わせ
トレックス・セミコンダクター株式会社
営業部 [東日本] Tel: 03-6222-2860
営業部 [中日本] Tel: 052-766-3183
営業部 [西日本] Tel: 06-7670-0764

報道関係の方お問い合わせ
トレックス・セミコンダクター株式会社
広報グループ Tel: 03-6222-2861

当社 代表取締役社長執行役員 木村がラジオNIKKEI「経営トップに聞く!強みと人材戦略」にゲスト出演しました
2025年05月15月 17時
当社 代表取締役社長執行役員 木村がラジオNIKKEI「経営トップに聞く!強みと人材戦略」にゲスト出演しました
トレックス・セミコンダクター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:木村 岳史、証券コード:6616)は、高度な電源IC設計技術と小型パッケージ技術を強みとし、特に省電力化と小型化を追求した製品群を持つアナログICの専業メーカーです。
このたび弊社の代表取締役社長執行役員木村岳史が、5月14日(水)にラジオNIKKEI「経営トップに聞く!強みと人材戦略」にゲスト出演しました。
番組名:「経営トップに聞く!強みと人材戦略」
放送メディア:ラジオNIKKEI第1
放送日時:2025年 5月 14日(水)11:35~12:05
詳細は番組ウェブサイトをご覧ください。
ラジオNIKKEI「経営トップに聞く!強みと人材戦略」

https://www.radionikkei.jp/tsuyomi/20250514.html

*音声は、リンク先ページ右「Apple Podcasts」または「Spotify」から5月14日放送分をお聴きいただけます。




高耐圧 36V/600mA小型 コイル一体型 降圧DC/DCコンバータ XCL247/XCL248シリーズ
2025年04月21月 10時
高耐圧 36V/600mA小型 コイル一体型 降圧DC/DCコンバータ XCL247/XCL248シリーズ
https://product.torexsemi.com/ja/news/product/20250417_4654
トレックス・セミコンダクター株式会社(東京都中央区 代表取締役:木村 岳史 以下トレックス)は、 省スペース、軽負荷高効率といった使いやすい特徴により、産業用途/一般民生用途等あらゆる分野でご使用頂ける小型汎用高耐圧、コイル一体型 降圧同期整流 ”micro DC/DC” コンバータ、XCL247/XCL248シリーズを開発しました。
XCL247/XCL248の最大の特徴は36V高耐圧でありながら超省スペース(図1)、かつ自己消費電流が11μAと小さいため、VIN=12V, VOUT=5V, IOUT=1mAの効率は86%、IOUT=300mA時では88%と、軽負荷から重負荷まで高効率を実現する点です。(図2)この省スペースかつ高効率という特徴を活かし、従来から広く使われているパッケージサイズの大きい中高耐圧LDOからXCL247/XCL248に置き換えることで、ICの発熱課題を簡単に解決致します。(図3: 8.0x12.5mm ⇒ 7.3x8.1mmで40%サイズダウン、発熱対策の例)
XCL247/XCL248の入力電圧は最大36Vで、産業機器等でよく使用される12Vや24Vの電源入力に対応、かつ、出力電流は通信やセンサー等に十分な最大600mA、さらに動作温度範囲は-40℃から105℃に対応しています。
コイル一体型であるため、プリント基板上の配線パターンを最小化、この電流ループからのノイズ放射を大幅に低減する効果があります。また、コイルを選定する必要が無いので、部品選定/入手/評価/登録といった開発に必要な期間や手間の大幅な削減にも貢献致します。
またXCL247/XCL248シリーズは中高耐圧DC/DCコンバータによく使用されるNchドライバFETではなく、PchドライバFETを採用、これにより50%デューティー対応が可能なため、入力電圧が出力電圧設定値よりも下がった場合でも、入力電圧をそのままスルーして出力することが可能です。これにより、入出力電圧差があまり無い条件でも安心してご使用頂けます。(図4)さらに、出力電圧が十分に立ち上がったことをお知らせするPowerGood機能と、起動時のソフトスタート機能を使用することで、産機で要求の多い後段負荷システムの電源シーケンス制御を行うことが可能です。
XCL247シリーズは常にリップル電圧が低く安定動作が可能なPWM固定制御、XCL248シリーズは軽負荷から重負荷まで常に高効率なPWM/PFM自動切替制御を採用しており、用途に合わせて最適な制御方式を選択できます。
パッケージは小型かつ放熱性に優れたクールポストタイプのDFN3030-10B(3.0x3.0x1.7mm) を採用、高耐圧製品でかつ小型ながらも基板に熱を逃がす構造により発熱を抑えた使用が可能です。(図5)




図1. XCL247/XCL248シリーズ実装基板




図2. XCL247/XCL248シリーズ効率グラフ




図3. LDOからXCL247/XC248シリーズに置換




図4. 入力電圧低下時でも安定




図5. パッケージDFN3030-10B(3.0x3.0x1.7mm)
製品名
参考価格
量産時期
XCL247
308円(税込)
量産中
XCL248
308円(税込)
量産中
XCL247シリーズの詳細はこちら

https://product.torexsemi.com/ja/series/XCL247

XCL248シリーズの詳細はこちら

https://product.torexsemi.com/ja/series/XCL248


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