ハコベル株式会社の情報

埼玉県草加市柿木町710番地2

ハコベル株式会社についてですが、所在地は草加市柿木町710番地2になり、近くの駅は越谷レイクタウン駅。有限会社えりも技建が近くにあります。所在地の気温は26度です。また、法人番号については「6030001039649」になります。
ハコベル株式会社に行くときに、お時間があれば「草加市立歴史民俗資料館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


住所
〒340-0001 埼玉県草加市柿木町710番地2
google map
周辺のお天気
ハコベル株式会社の06月05日 16時取得の天気晴天
気温26.1度
(06月05日 16時取得:Openweathermap)
周辺の駅
4駅
JR東日本武蔵野線の越谷レイクタウン駅
JR東日本武蔵野線の吉川駅
JR東日本武蔵野線の吉川美南駅
東武伊勢崎線の獨協大学前駅
地域の企業
3社
有限会社えりも技建
草加市柿木町599番地3
オートエクセル有限会社
草加市柿木町205番地8
有限会社斉藤造園工事
草加市柿木町452番地1
地域の観光施設
1箇所
草加市立歴史民俗資料館
草加市住吉1-11-29
法人番号
6030001039649
法人処理区分
新規

ハコベル株式会社が一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)に入会
2025年06月02月 13時
ハコベル株式会社が一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)に入会
~経団連加入により日本の物流課題解決に一層貢献~
ハコベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:狭間 健志、以下:ハコベル)は、2025年6月1日付で一般社団法人 日本経済団体連合会(以下、経団連)に加入いたしました。




経団連加入の目的
当社は、「物流の『次』を発明する」をミッションに掲げ、運送手配マッチング事業、物流DXシステム事業を展開しており、物流業界で企業間の垣根を越えた「オープンパブリックプラットフォーム(O.P.P.)」の構築を目指しています。
現在、日本の物流業界はドライバー不足などに起因する輸送力不足が懸念されています。物流関連二法※の改正など、荷主・物流事業者・一般生活者すべてが協力し合って対策に取り組むことが求められるなかで、業界業種を超えた連携は物流課題の解決を実現する有効な手段となります。
経済界が直面する内外の広範な重要課題について、経済界の意見を取りまとめ、着実かつ迅速な実現の働きかけを行う経団連に加入し活動することで、業界業種を超えた連携や協業を実現し、当社の強みを活かした物流課題の解決を更に強力に推進することができると考えております。今後は、経団連の一員として、物流業界に関連した政策提言や、会員および社会との対話を通じて物流業界の発展に貢献するとともに、日本経済の活性化に寄与すべく、積極的に活動してまいります。
※物流関連二法とは、「物資の流通の効率化に関する法律(物流効率化法)」(旧「流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律」からの改称)、と「貨物自動車運送事業法」の2つの法律を指します。日本の物流インフラ維持にかかわる重要な法律であり、物流の2024年問題を背景とする大きな改正が2025年4月1日に行われました
ハコベル株式会社について
ハコベル事業は「物流の『次』を発明する」をミッションに、印刷のプラットフォームを展開するラクスル株式会社の新規事業として2015年に開始いたしました。2022年8月に分社化、セイノーホールディングスの出資をうけ、セイノーホールディングス・ラクスルのジョイントベンチャーとして新たなスタートを切りました。2023~24年には山九・福山通運・日本ロジテム・日本郵政キャピタルにも資本参画いただき、2025年には環境エネルギー投資、SOMPO Growth Partners、JA三井リースからもご出資いただいております。
[ハコベルのサービス概要]
・運送手配マッチングサービス
ラストワンマイル・地場・幹線輸送においてテクノロジーを活用して荷主とドライバーを直接マッチングさせることで、高品質かつ低価格な配送の仕組みを提供しております
・物流DXサービス
荷主様向けに、荷待ち荷役時間の把握・短縮を実現するトラック/予約受付システム「トラック簿」、貸切手配時の書面交付をデジタル化することで業務効率化や法対応を実現する「ハコベル配車管理」、輸送モードやチャータールートの最適計算をAIアルゴリズムで算出することで効率化や属人化解消を実現する「ハコベル配車計画」を提供しております




[企業情報]
商号:ハコベル株式会社
代表取締役社長CEO: 狭間 健志
設立:2022年8月1日
所在地:東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル1・3F
事業内容:運送手配マッチングサービス、物流DXサービスを展開する物流プラットフォーム事業
URL:

https://corp.hacobell.com/

サービスサイト:

https://www.hacobell.com/

【本件に関するお問い合わせ】
ハコベル株式会社
TEL:03-6625-5214 Mail:pr@hacobell.co.jp

【体制強化のお知らせ】ハコベル、新たにCFOを選任し経営体制を強化
2025年05月08月 13時
【体制強化のお知らせ】ハコベル、新たにCFOを選任し経営体制を強化
CFO(最高財務責任者)が2025年5月1日に就任
「物流を持続的に発展させるプラットフォームを創る」というビジョンを掲げ、運送手配マッチングサービス、物流DXサービスを展開するハコベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:狭間 健志、以下:ハコベル)は、2025年5月1日付けで末藤 英彦がCFO(最高財務責任者)に就任したことをお知らせいたします。
経営体制強化の背景
2022年にセイノーホールディングス株式会社とラクスル株式会社とのジョイントベンチャーとして設立したハコベルは、祖業である運送マッチング事業に加え、物流DX事業を展開し飛躍的な事業成長を実現しています。最近では、トラック予約/受付システム「トラック簿」事業の買収による物流DX事業のサービス拡充や、物流業界に特化した人材採用支援事業を開始するなど、物流関連事業者向け課題解決策を拡張しています。
2025年1月には新たな株主を迎え、既存株主を含めた株主とのシナジーも順調に顕在化しており事業成長が加速しています。このようなハコベルの成長に即した事業ポートフォリオ戦略や資本・財務戦略の立案・遂行を可能とする経営体制構築の一環としてCFO職を新設することとしました。新経営体制のもとで継続的な企業価値の向上を実現してまいります。
末藤 英彦|執行役員 CFO 財務・IR部長




(略歴)
一橋大学経済学部卒業後、大和証券SMBCに入社。2005年にモルガン・スタンレー(現:三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に入社し、2025年にハコベルに入社。モルガン・スタンレー勤務時代は一貫して投資銀行部門に在籍し、マネージング・ディレクターとしてテレコム・メディア・テクノロジー領域企業の顧客カバレッジ業務に従事。インターネット、メディア、ハードウェア、人材、FinTechなど多様な業種の企業を担当し、IPO、公募・売出し、社債調達、M&Aなどの案件獲得および執行を担う。2025年よりハコベルに参加し、CFOとして財務・IRを担当。
(コメント)
社会にとって必要不可欠なインフラである物流業界には、依然として多くの構造的課題が存在しています。そうした課題の解決に取り組むハコベルの一員として、その変革に貢献できることを光栄に感じています。これまでは企業価値向上に資する施策をアドバイスする立場でしたが、ハコベルに参加したことで、主体的に責任を持って企業価値向上を実践していく立場となりました。これまでの経験を活かすことのみならず、新たな環境下での学びを継続し、ハコベルの企業価値向上に貢献できるよう邁進して参ります。
狭間 健志|代表取締役CEO
(コメント)
当社は2022年のジョイントベンチャー設立以降、B2B輸送のオープンなプラットフォーム構築に向けて様々な取り組みを進めてまいりました。今年は新たな株主にも参画頂き、当社の目指す「持続可能な物流の構築」にご賛同とご支援をいただくこととなりました。
今回のCFOの選任による組織体制の強化によって、当社は運送マッチング事業・システム提供事業をさらに成長させ、お客様の輸送最適化に貢献してまいります。また、荷主様・運送会社様の両面のサポートにつながる新たな事業の開発を目指し、鋭意努めてまいる所存でございます。
ハコベル株式会社について
ハコベル事業は、印刷のプラットフォームを展開するラクスルの新規事業として2015年に開始いたしました。運送マッチング事業から始まり、ラストワンマイル・地場・幹線輸送においてテクノロジーを活用して荷主とドライバーを直接マッチングさせることで、高品質かつ低価格な配送の仕組みを提供しております。
2020年からは荷主様に対し配車管理・配車計画・動態管理等のシステムを提供しており、2022年8月に分社化、セイノーホールディングスの出資をうけ、セイノーホールディングス・ラクスルのジョイントベンチャーとしてスタートいたしました。その後、運送事業者様・ドライバー様の経営をご支援するために「ハコベルサポーターズプログラム」の展開を始め、荷主様・運送会社様両面への価値創出を目指しております。
2023~24年には、山九・福山通運・日本ロジテム・日本郵政キャピタルにも資本参画いただき、物流大手企業とのシナジーを発揮するとともに、2024年にトラック予約/受付サービスの「トラック簿」を事業承継いたしました。また、2025年には環境エネルギー投資、SOMPO Growth Partners、JA三井リースからもご出資頂き、更なるオープンなプラットフォームを目指し、事業・サービスの構築・拡大を図っております。
[企業情報]
商号:ハコベル株式会社
代表取締役社長: 狭間 健志
設立:2022年8月1日
所在地:東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル1F
事業内容:運送手配マッチングサービス、物流DXサービスを展開する物流プラットフォーム事業
URL:

https://corp.hacobell.com/

サービスサイト:

https://www.hacobell.com/

【2025年3月7日(金)ハコベルウェビナー開催】法改定からみるトラック予約受付システム「トラック簿」の必要性と活用方法
2025年02月26月 13時
【2025年3月7日(金)ハコベルウェビナー開催】法改定からみるトラック予約受付システム「トラック簿」の必要性と活用方法
参加費無料!申し込み受付中! 今注目のトラック予約受付システム「トラック簿」の必要性と活用方法を語ります
物流プラットフォームを展開するハコベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:狭間 健志、以下:ハコベル)は2025年3月7日(金)、トラック予約受付システム「トラック簿」に関するウェビナーを開催することをお知らせいたします。




荷待ち荷役時間への対策は十分か? 改めてご確認いただく機会をご提供します
改正物流効率化法では、荷待ち荷役時間の計測・削減が求められています。そもそも荷待ち荷役時間をどのように計測するのか、紙での記録では対策しきれないのか、疑問を持つ企業もおおくいらっしゃいます。今回は、多くの企業で導入いただいている「トラック簿」のセールスマネージャーを務める小窪が、これまでの支援経験を踏まえた、荷待ち荷役時間の対策のヒントをお伝えいたします。


詳細を見る


詳細/お申込

お申込

https://www.hacobell.com/seminars/mmjt_bvzvc


開催日時

2025/3/7(金)14:00-15:00

配信詳細

参加方法:Zoom(インストール・ご利用ともに無料です。)

本セミナーは抽選制です。 応募後、開催日までに送られる「確定メール」をもって参加確定となります。申し込み直後の「受付メール」とは異なりますのでご注意ください。

同業他社の方の本イベントのお申込みについては、お断りする場合がございます。御了承下さい。

参加費用

無料

申込期限

2025/3/6(金)17:00まで
登壇者




ハコベル株式会社 トラック簿事業部 小窪亘
2010年、ヤマトグループに入社。宅急便のシステムの企画・営業に従事したのち、2020年、日本GLP株式会社に入社。同年、グループ会社:株式会社モノフルに出向。トラック予約受付システム等の物流ソリューションの営業マネージャーとして従事。
2024年11月、ハコベルがトラック予約受付システム「トラック簿」を事業承継したことに併せ、当社に移籍し現在に至る。

当社ではこれからも、荷主企業様、物流事業者様、運送事業者様にとって有益な情報をご提供し、物流事業に従事する方々のお役に立てるよう引き続き貢献してまいります。
[企業情報]
商号:ハコベル株式会社
代表取締役社長CEO: 狭間 健志
設立:2022年8月1日
所在地:東京都中央区日本橋三丁目9-1日本橋三丁目スクエア2F
事業内容:物流のプラットフォーム 「ハコベル」の運営
輸配送領域のDXを支援するシステムの開発・提供
URL:

https://corp.hacobell.com/

サービスサイト

https://www.hacobell.com/

【2025年2月26日(水)ハコベルウェビナー開催】加工食品物流・大改革の旗手に聴く「垂直・水平・斜め連携」と組織改革の勘所
2025年02月18月 11時
【2025年2月26日(水)ハコベルウェビナー開催】加工食品物流・大改革の旗手に聴く「垂直・水平・斜め連携」と組織改革の勘所
参加費無料!申し込み受付中!元大手食品会社 物流企画部長が今だから語れる「ホントのところ」
物流プラットフォームを展開するハコベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:狭間 健志、以下:ハコベル)は2025年2月26日(水)、L-Tech Lab 菊田 一郎氏がホストを務めるウェビナーに、公益財団法人流通経済研究所から特任研究員の堀尾 仁氏をお招きして開催することをお知らせいたします。




持続可能な加工食品物流構築を目指した改革活動の現在地について、徹底深堀り!
加工食品業界の物流改革を本格的に推進した立役者であられた堀尾氏に、ハコベルでは2023年にウェビナーにてお話をいただきました。当時大手食品会社の物流企画部長として語られたお立場から、現在は(公財)流通経済研究所の特任研究員として、持続可能な加工食品物流構築を目指した改革活動を推進しておられます。
このたびハコベル・ウェビナーに再びご登場いただき、今だから話せる「ホントのところ」をホストの菊田氏による鋭いナビゲートによってお話いただきます。


詳細を見る



詳細/お申込み

開催日時/2025年2月26日(水)14:00-15:30

https://www.hacobell.com/seminars/icpzs5miuz4e

こんな方にオススメ
・メーカー物流部門の責任者、または実務担当者
・3PL、運送会社の経営層、経営企画部の方々
・自社物流の変革、DXをお考えの経営層
・物流に関わるシステムの導入、リプレイスを検討している方
ホスト菊田様からのご紹介文章
「加工食品物流は、物流会社に嫌われている!」――この、余りに厳しすぎる現実を、逃げずに受け止めたその時から、加工食品業界の物流改革は本格的に始まった……2年前のハコベル対談でそう語ってくれたのが当時、味の素・物流企画部長だった堀尾さん。超有名なF-LINEプロジェクトと共同物流会社の立ち上げ、SBM会議(食品物流未来推進会議)の立ち上げが、FSP会議(フードサプライチェーン・サステナビリティ・プロジェクト)立ち上げにつながりました。
そして政府・業界団体とも連携した文字通りの官民・製配販連携で、「嫌われない加工食品物流」への変身が今、一歩ずつ進行中です。今回は同氏を再びゲストにお迎えし、新たな立場の今だから話せる「ホントのところ」に、ホストの菊田が根掘り葉掘り、しつこく突っ込み。改革の大功労者である堀尾さんの経験を、あなたもぜひ、共有してください!!
コンテンツ
※内容は変更になる可能性があります
・菊田様の前ぶり解説 「加工食品物流・持続可能化の条件」
・ゲスト・堀尾講師のお話と対談ポイント
1)これまでどのような取り組みをしてきたか?
2)行政の動き(あくまでも堀尾の視点で)
3)これからやらなければならない改革
4)まとめ~どう連携・改革を進めてきたか/改革を支えてきた組織と人材
5)最近、気になっていること

登壇者




公益財団法人 流通経済研究所
特任研究員
堀尾 仁
1985年味の素株式会社に入社。2014年物流企画部長、2019年上席理事物流企画部長兼F-LINE株式会社取締役などを経て2023年6月退任。同年7月公益財団法人流通経済研究所特任研究員。
持続可能な加工食品物流構築を目指し、競合メーカーとの水平連携であるF-LINEプロジェクトやSBM会議(食品物流未来推進会議)、そして卸売業や小売業とのサプライチェーン全体の物流改革スキームであるFSP会議(フードサプライチェーンサステナビリティプロジェクト)を立ち上げた。さらには行政や業界団体をも巻き込み、物流情報データのプラットフォーム構築を目指したDPC(データプラットフォームコンストラクション)を設立し、現在も持続可能な加工食品物流構築を目指した改革活動を推進している。




エルテックラボ L-Tech Lab
菊田 一郎 氏
1982年、名古屋大学経済学部卒業。物流専門出版社に37年間勤務し月刊誌編集長、代表取締役社長、関連団体役員等を兼務歴任。この間、国内・欧米・アジアの物流現場・企業取材は約1,000件、講演・寄稿など外部発信多数。 2020年6月に独立し現職。物流、サプライチェーン・ロジスティクス分野のデジタル化・自動化/DX、SDGs/ESG対応等のテーマにフォーカスし、著述、取材、講演、アドバイザリー業務等を展開中。17年6月より(株)大田花き
社外取締役、20年6月より23年5月まで(株)日本海事新聞社顧問、20年後期より流通経済大学非常勤講師。21年1月よりハコベル(株)顧問。著書に「先進事例に学ぶ ロジスティクスが会社を変える」(白桃書房、共著)、ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト「ロジスティクス・オペレーション3級」(中央職業能力開発協会、11年・17年改訂版、共著)など。




ハコベル株式会社
物流DXシステム事業部
渡辺 健太
新卒で企業向け人材育成サービスを提供する企業に入社。法人営業に従事した後、新規事業立ち上げの責任者、産学官連携プロジェクトのプロジェクトマネージャーなどを経験。 その後、中国市場向けマーケティングを支援する企業に移り、引き続き新規事業立ち上げを行いつつ、中国上海にて現地子会社COOとしてPMI業務にも従事。 2021年にハコベルに参画。物流DXシステム事業部にてフィールドセールス・カスタマーサクセスを経験後、現在は主にマーケティング統括を担当。

当社ではこれからも、荷主企業様、物流事業者様、運送事業者様にとって有益な情報をご提供し、物流事業に従事する方々のお役に立てるよう引き続き貢献してまいります。
[企業情報]
商号:ハコベル株式会社
代表取締役社長CEO: 狭間 健志
設立:2022年8月1日
所在地:東京都中央区日本橋三丁目9-1日本橋三丁目スクエア2F
事業内容:物流のプラットフォーム 「ハコベル」の運営
URL:

https://corp.hacobell.com/

サービスサイト

https://www.hacobell.com/

【連携のお知らせ】物流プラットフォームを展開するハコベル、物流DXソリューションを展開するTSUNAGUTEとの間でトラック予約/受付システムにおける連携を開始
2025年02月17月 13時
【連携のお知らせ】物流プラットフォームを展開するハコベル、物流DXソリューションを展開するTSUNAGUTEとの間でトラック予約/受付システムにおける連携を開始
~ 運送会社観点での予約の煩雑を取り払い、よりスムーズに業務遂行可能な物流現場を目指す~
このたびハコベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:狭間 健志、以下:ハコベル)と、株式会社TSUNAGUTE(本社:東京都千代田区、代表取締役:野町雅俊、以下:TSUNAGUTE)は、両社が展開するトラック予約受付システムにおいて、2025年2月17日(月)より連携を開始することをお知らせいたします。




■本連携の背景と目的
2024年問題の社会的認知の高まりに伴って、企業には待機時間の削減・荷役の効率化への対策が迫られています。トラック予約/受付システムは、その解決策の一つとして行政も示していることから、導入を進める企業が増えています。一方でトラック予約/受付システムの導入を進めるにあたり課題となっているのが、運送事業者様側に複数のトラック予約/受付システムへの予約業務が発生してしまうことです。システムごとに入力形式が異なるなど、煩雑な作業を強いてしまうケースがあります。
本来の課題解決を目指しながら運送事業者様のご負担を減らし、倉庫管理会社様と共に協力し合うことで、システムによる効率化を推進することが重要であると考えるに至りました。
■取り組み概要
この課題に対し、それぞれトラック予約/受付システムを展開するハコベル・TSUNAGUTEは、共に課題解決を目指し2024年11月より検討を開始いたしました。連携の第一段階として、両社のトラック予約/受付システム上で運送事業者様側の予約担当者様がシステム間を行き来しやすいよう相互リンクの掲載を行いました。これにより、両社のシステムを利用している運送事業者様側の予約担当者様は、画面を離脱する手間が省けるためスムーズに予約入力作業を実施することができます。さらなる連携の取り組みにつきましては、今後随時お知らせしてまいります。
トラック予約/受付システムという領域においては本来競合関係にある両社間で、このたびの連携に着手した理由として、運送事業者様側の視点に立ち、前提として使いやすいシステムであること、予約の手間や煩雑さを取り払うこと、なにより共に物流業界全体への貢献を第一と考える方針が合致いたしました。よりスムーズに業務遂行を可能とする物流現場にすべく、引き続き変革を実施してまいります。
なお、本取り組みはこのたびの二社に限定することなく、同領域のサービス事業社の方々とも連携を進め、トラック予約/受付システムにおける運送事業者様側の予約業務に最適な解を模索・実行をしてまいります。
■各社代表社のコメント




株式会社TSUNAGUTE 代表取締役 野町雅俊様
弊社は、「物流現場の作業と作業を円滑につなぐ」をビジョンとし、「物流現場における全体最適化」をミッションとし、納品時の様々な課題解決の一つとし「トラック納品時の予約/受付システム」を提供しています。納品予約・受付サービスは、業界課題の解決策として、当社を含む複数社のサービスが広く展開されていますが、このことが予約作業の煩雑さという新たな課題の要因となり、現場の負担となりつつあります。今回、両社で「競合を越えた協働による新たな課題の解決」という方針を共有ができたことから取り組みがスタートいたしました。是非この協業の輪をより深め、より広げ、より多くの物流事業者と“つながり”業界課題解決に貢献してまいりたく存じます。




ハコベル株式会社 代表取締役社長CEO  狭間 健志
「物流を持続的に発展させるプラットフォームを創る」と掲げたビジョンのもと、事業開始以来当社では荷主様、運送事業者様・ドライバー様に利便性の高いサービスの開発とご提供を進めてまいりました。昨今の情勢を鑑み、荷主様・運送会社様に向けた一層利便性の高い、トラック予約/受付システムのあり方を模索し、今回の二社での合意にいたりました。本課題は二社だけではすべての解決にはいたらないため、今後もパートナー様のご賛同をいただき、共に物流事業に携わるすべての方々に利便性高いサービスのご提供を加速してまいる所存です。
■株式会社TSUNAGUTEについて
弊社は、業種や企業の壁を越えて物流のデータをつなげる仕組みを提供することで、各企業が単独ではクリアできない「人手中心業務といった多くの課題要因の解消に貢献すること」をめざして2018年9月に創業しました。
2019年4月より、到着車両の来場時間の平準化と、来場予定や荷待ち車両の見える化を実現し、入出荷業務の効率化を支援する入出荷予約受付サービス「telesa-reserve(テレサリザーブ)」を、伝票発行や荷受書管理など、煩雑な伝票処理業務の改善と、発着荷主や物流事業者間で物流情報を共有し、データによる受領をおこなう伝票運用効率化サービス「telesa-delivery(テレサデリバリー、2020年10月)」ならびに同サービスを医薬業界に特化した、「telesa-medicus(テレサメディクス、2024年2月)」を提供しています。
今後も物流課題解決のため、モノとデータを”つなぐ”存在として、持続可能な物流の実現に向けた事業、サービスを展開してまいります。
■ ハコベル株式会社について
ハコベル事業は、印刷のプラットフォームを展開するラクスル株式会社の新規事業として2015年に開始いたしました。運送マッチング事業から始まり、ラストワンマイル・地場・幹線輸送においてテクノロジーを活用して荷主とドライバーを直接マッチングさせることで、高品質かつ低価格な配送の仕組みを提供しております。
2020年からは荷主様に対し配車管理・配車計画・動態管理等のシステムを提供しており、2022年8月に分社化、セイノーホールディングスの出資をうけ、セイノーホールディングス・ラクスルのジョイントベンチャーとしてスタートいたしました。その後、運送事業者様・ドライバー様の経営をご支援するために「ハコベルサポーターズプログラム」の展開を始め、荷主様・運送会社様両面への価値創出を目指しております。
2023~24年には、山九・福山通運・日本ロジテム・日本郵政キャピタルにも資本参画いただき、物流大手企業とのシナジーを発揮するとともに、2024年にトラック予約/受付サービスの「トラック簿」を事業譲受いたしました。また、2025年には環境エネルギー投資、SOMPO Growth Partners、JA三井リースからもご出資頂き、更なるオープンなプラットフォームを目指し、事業・サービスの構築・拡大を図っております。

[企業情報]
商号:株式会社TSUNAGUTE
代表取締役:野町雅俊
設立:2018年9月3日
所在地:東京都千代田区大手町1-1-3
事業内容:物流に関連するシステムの開発、業務支援、コンサルティング等に関する事業
URL:

https://www.tsunagute.co.jp/company/

サービスサイト:

https://www.tsunagute.co.jp/

[企業情報]
商号:ハコベル株式会社
代表取締役社長CEO: 狭間 健志
設立:2022年8月1日
所在地:東京都中央区日本橋三丁目9-1日本橋三丁目スクエア2F
事業内容:運送手配マッチングサービス、物流DXサービスを展開する物流プラットフォーム事業
URL:

https://corp.hacobell.com/

サービスサイト:

https://www.hacobell.com/