バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社の訪問時の会話キッカケ
「
今日一日、貴重なお時間を共有させていただけることを大変嬉しく思います。
バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社への通勤は電車通勤ですか
」
google map
2025年06月24月 09時
地元中学生とともに「万葉の世界を取り戻す」植樹イベントを奈良県明日香村で
2025年05月28月 11時
完全NON-FIT型発電所パワーエイド三重シン・バイオマス(R)松阪発電
2025年04月28月 07時
明日香村の中学生とともに、文化・エネルギー資源としての森づくりに挑戦
明日香村植栽イベント全体集合写真
バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社(本社:三重県松阪市、代表取締役社長:北角 強)は、令和7年度 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「エネルギーの森」実証事業の一環として、
「明日香村耕作放棄地活用対策 万葉の森を取り戻そう!植樹イベント」
を令和7年6月17日(火)、奈良県明日香村内で開催いたしました。
本イベントは、奈良県明日香村様、聖徳中学校様、(株)長谷工コーポレーション様、バイオマスパワーテクノロジーズ(株)のグループ会社である玉木材(株)、および(株)古家園様、(株)森のエネルギー研究所様のご協力のもと実施され、地域の未来を担う聖徳中学校の生徒の皆さん約35名、一般財団法人明日香村地域振興公社さまが参加しました。
当日は、参加した生徒たちが
「万葉の森」の再生に自らの手で関わることの意義を感じながら、熱心に苗木の植え付け作業に取り組みました
。現地では林業事業を担う玉木材(株)、地域の造園・緑化の専門家である(株)古家園の皆様から、苗木の持ち方や植え穴の掘り方、植え付け後の整地の方法など、本格的な植栽指導が行われ、和気あいあいとした明るい雰囲気の中で作業が進みました。
植栽作業風景
作業の合間には、「この木はどれくらいの速さで大きくなるんですか?」といった生徒たちからの素朴な質問も飛び出しました。指導者から「センダンは成長が早く、5~10年もすれば立派な木になるよ」と説明を受けると、「そんなに早いの!?」「すごい!」といった驚きの声があがり、現場には新鮮な驚きと期待の空気が広がりました。
今回の活動を通じて、生徒たちは
単なる植樹体験にとどまらず、森林づくりの時間の流れや、森が育つ未来への期待感を実感
することができました。
本プロジェクトの中心には、「万葉集」にも詠まれるセンダン(栴檀)があります。文化的価値の再認識とともに、
今後は耕作放棄地を活用し採種園としての整備・育成・管理を進め、地域の林業資源としての価値向上
を目指してまいります。
またバイオマスパワーテクノロジーズ(株)は、NEDO「エネルギーの森」実証事業のもと、林業分野における新たなエネルギーシステムの構築に取り組んでおり、今回の活動はグループ会社の玉木材(株)、地域事業者の(株)古家園様と連携し、
森林資源の文化的・産業的な両価値の創出を地域ぐるみで推進
するものとなりました。
【イベント概要】
■日時:令和7年6月17日(火曜日)
■場所:奈良県明日香村内 耕作放棄地
■主催:バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社
■参加者:明日香村、聖徳中学校、株式会社長谷工コーポレーション
■協力:玉木材株式会社(バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社グループ)、株式会社古家園、株式会社森のエネルギー研究所
【本件に関するお問い合わせ先】
バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社
林業イノベーション事業部 担当:林(ハヤシ)
MAIL:hiroshi.hayashi@bpt.co.jp
経営管理部 担当:藤川(フジカワ)
MAIL:harumi.fujikawa@bpt.co.jp
バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社
バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社は、約4,000haの社有林を有し、林業と再生可能エネルギーを融合した「エネルギーの森構想」を推進。間伐材など未利用資源を活用し、地域経済と環境保全の両立を図る持続可能な林業モデルを実現しています。
~センダンの植樹を通じて、地域とのつながりと未来の森づくりを~
バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社(三重県松阪市)は、来る6月17日に奈良県明日香村にて、NEDO「エネルギーの森」実証事業の一環として*1、地元中学校生を中心とする地元住民参加型で植樹イベントを開催します。
本イベントは、万葉集の舞台である明日香村においてそのアイデンティティをこれからの地元社会を担う生徒たちに十分に実感してもらい、愛着を持ってもらうことを目的に、”万葉の世界を取り戻そう”をテーマとし万葉集に登場する樹木の中でも成長が早く、シカなどの獣害に強いセンダンを植樹します。将来的にさらに万葉の世界を体現する森づくりを拡大 するための採種園を作るための植樹イベントで、まさに万葉の世界を取り戻すための第一歩となるイベントです。植樹する土地は、休耕地で村の休耕地対策の一環ともなっております。
また、植樹した幼木を獣害から護るネットも、世界遺産登録を目指す明日香村の景観に配慮した色の物を選び、その土地の特色に配慮しています。
*1 本事業は、森林・林業と共生しながら木質バイオマス燃料の安定的・効率的な供給と利用を目指し、未利用の早生樹などの新たな燃料資源開拓や、技術先進性と地域特性を活かしたシステム構築を推進しています。
【イベント概要】
•
日時:2025年6月17日(火)14:00~15:00
•
場所:奈良県高市郡真弓地内(詳細はお問い合わせください)
•
参加費:無料
•
持ち物:汚れてもよい服装、手袋、スコップ、帽子、水分
※当日の様子はドローン等で撮影し、当社広報活動に活用させていただきます。
【本件に関するお問い合わせ先】
バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社
〒515-1204 三重県松阪市小片野町1790番地1
TEL:0598-67-2561 FAX:0598-67-9947
担当:林業イノベーション事業部 林 宙(hiroshi.hayashi@bpt.co.jp)
経営管理部 藤川 晴美(harumi.fujikawa@bpt.co.jp)
公式サイト:
https://bpt.co.jp/
バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社
バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社は、約4,000haの社有林を有し、林業と再生可能エネルギーを融合した「エネルギーの森構想」を推進。間伐材など未利用資源を活用し、地域経済と環境保全の両立を図る持続可能な林業モデルを実現しています。
今後も私たちは、持続可能な脱炭素社会の実現を目指し、地元林業の活性化と地域経済への貢献に取り組んでまいります。
~グリーンエネルギーは使う時代から創る時代へ!地方創生型カーボンニュートラル新産業の創造~
このたび、当社は三重県松阪市において、完全NON-FIT型※1木材・製造業生産副産物ハイブリッド燃料による脱炭素電源開発事業により誕生した「パワーエイド三重シン・バイオマス(R)松阪発電所」の商業運転を開始しました。
※1 FIT制度とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」のことであり、「太陽光」「風力」「水力」「地熱」「バイオマス」のいずれかによる再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。
グリーンエネルギーは使う時代から創る時代へ!脱炭素社会実現を切り拓く新発電所
本事業は、バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社(本社:三重県松阪市)が、2021年7月に設立したパワーエイド三重合同会社(本社:同県同市)が建設・運営する、完全NON-FIT型で組成する木材・製造業生産副産物ハイブリッド燃料による脱炭素電源を開発する事業です。
この事業構想に基づいて実現した「パワーエイド三重シン・バイオマス(R)松阪発電所」が、2025年3月16日より運転を開始いたしました。
完成したパワーエイド三重シン・バイオマス(R)松阪発電所
完成したパワーエイド三重シン・バイオマス(R)松阪発電所、夜景
本事業は、事業者さまから回収した木質系生産副産物とプラスチック系資源(以下「RPF」)を発電所でハイブリッド燃料として使用し、事業者さまにグリーン電力として循環させる新たな仕組みであり、私たちはこれを【インターナルカーボンサーキュレーションシステム】と名付けております。このシステムは従来型の廃棄物を廃棄物として処理する方法ではなく、有価物すなわち製造業由来の生産副産物として買取り、エネルギー資源として利用するものです。私たちはこれを令和時代における新しい燃料コンセプト、【シン・バイオマス(R)】(商標登録取得)として定義いたしました。
インターナルカーボンサーキュレーションシステムの概念図
この
【インターナルカーボンサーキュレーションシステム】
および
【シン・バイオマス(R)】
構想に基づく完全NON-FIT型ハイブリッド発電事業の概要は次表のとおりです。
パワーエイド三重シン・バイオマス(R)松阪発電所 竣工式を2025年4月24日に執り行いました
2025年4月25日、三重県松阪市のパワーエイド三重シン・バイオマス(R)松阪発電所の竣工式を執り行いました。
当日は快晴に恵まれ、元環境大臣の原田義昭様、松阪市長の竹上真人様、ウッドピア松阪協同組合代表理事の田中善彦様ををはじめとするご来賓の皆様、社外関係者110名の方にご臨席賜り、盛大かつ厳粛に式典を挙行することができました。
本施設の完成により、今後の事業展開にさらなる弾みがつくものと期待しております。引き続き、地域に根ざした安定した事業運営を目指し、誠実に取り組んでまいります。
テープカットの様子
記念撮影
私たちはこれからも、パワーエイド三重シン・バイオマス(R)発電所を皮切りに、地域の生産副産物を利用した「シン・バイオマス(R)」による完全NON-FIT型バイオマス発電事業と、地産地消電力の供給を目指した地域密着型の発電所を全国へと広げ、日本全体の脱炭素化に貢献してまいります。
本件に関するお問合せ先
バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社 経営管理部 中原恵
TEL:0598-67-2561
MAIL:megumi.nakahara@bpt.co.jp
HP:
https://bpt.co.jp/
パワーエイド三重合同会社 経営管理部 中原恵
TEL:0598-67-2561
MAIL:megumi.nakahara@bpt.co.jp
HP:
https://power-aid-group.co.jp/
バイオマスパワーテクノロジーズ株式会社の情報
三重県松阪市小片野町1790番地1
法人名フリガナ
バイオマスパワーテクノロジーズ
住所
〒515-1204 三重県松阪市小片野町1790番地1
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
地域の企業
法人番号
1190001023278
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2021/06/25
プレスリリース
未来の森づくりがスタート NEDO実証事業×耕作放棄地活用 明日香村『万
未来の森づくりがスタート NEDO実証事業×耕作放棄地活用 明日香村『万葉の森』植樹イベントを実施
2025年06月24月 09時
未来の森づくりがスタート NEDO実証事業×耕作放棄地活用 明日香村『万葉の森』植樹イベントを実施
地元中学生とともに「万葉の世界を取り戻す」植樹イベントを奈良県明日香村で開催
2025年05月28月 11時
地元中学生とともに「万葉の世界を取り戻す」植樹イベントを奈良県明日香村で開催
完全NON-FIT型発電所パワーエイド三重シン・バイオマス(R)松阪発電所 商業運転開始
2025年04月28月 07時
完全NON-FIT型発電所パワーエイド三重シン・バイオマス(R)松阪発電所 商業運転開始