ヒューマンライフコード株式会社の訪問時の会話キッカケ
ヒューマンライフコード株式会社に行くときに、お時間があれば「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
素晴らしい会社にお邪魔することができ、光栄に思います。
人形町駅の近くで美味しいお店はありますか
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションが近くのようですが、興味があります
今、ヒューマンライフコード株式会社の社員数はどのくらいですか
」
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都営都営浅草線の人形町駅
東京メトロ日比谷線の小伝馬町駅
都営都営新宿線の馬喰横山駅
2025年05月28月 10時
サルコペニア治療の臨床研究をブラジルで開始
2025年02月13月 14時
造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症に対するHLC-001第II相試験の主
2023年11月02月 13時
「再生医療等製品製造販売業」許可取得に関するお知らせ
2023年09月26月 15時
再生医療等製品「HLC-001」の共同事業化契約締結のお知らせ
2023年03月28月 14時
未来をつなぐ「いのちのKIZUNA」をランウェイで表現するキッズ&ファミリーのファッションショーのモデルを一般公募します。
画像はイメージです(Shutterstock/guppyss)
ヒューマンライフコード株式会社(代表取締役社長:原田 雅充、所在地:東京都中央区、以下「当社」)は、2025年6月26日(木)、大阪・関西万博会場内の万博ポップアップステージ北において医療の未来に高い関心を持つ来場者の方々に、再生医療の将来性についてわかりやすく伝えるステージイベント「KIZUNA ~いのち緒つなぐ~」を開催いたします。
当社は、日本発・世界初の臍帯=「へその緒」由来細胞を用いた再生医療等製品の実用化を目指し、何秒から加齢に伴う疾患まで幅広い臨床応用に取り組んでいます。
へその緒は、母と子をつなぐ命の象徴であり、また次世代へと受け継がれる「いのちのバトン」。
その可能性を廃棄することで終わらせず、新しい治療法として活かすことで、「誰もが歳を重ねるごとに楽しみな世界」の共創を目指しています。
本イベントでは、人気タレントのバービーさんをお迎えし、未来の医療に関して有識者からわかりやすいご紹介をいただくトークセッションや、家族のきずなをテーマにしたファッションショー、“命のはじまり”から“未来医療”までを描いた当社のショートムービーなどを通して、万博来場者の皆様に、へその緒を活用した疾病治療・アンチエイジング医療に関してご理解いただく催事を予定しております。
このイベントのメインコンテンツの一つである「輝くKIZUNAファッションショー」において衣装をご着用いただき、ステージを歩いていただくモデルの方を一般公募いたします。
応募条件は親子(パパ・ママ(いずれかお一人でも可)とお子さま)の組み合わせ、ないしはお子さまのみ(ご家族が帯同できること)となります。
イベント概要
・開催日時:2025年6月26日(木) 13時~15時00分
・会場:大阪・関西万博会場内 ポップアップステージ北 ステージ
・主催:ヒューマンライフコード株式会社
・ファッションショー ご参画企業:株式会社ワールド/三起商行株式会社(ミキハウス)/株式会社Norms(Öffen)
【Dessin】
・ブランドサイト:
https://store.world.co.jp/s/brand/dessin/
・SNS:
https://www.instagram.com/dessin_official_jp/
【シューラルー】
・ブランドサイト:
https://store.world.co.jp/s/brand/shoo-la-rue/
・SNS:
https://www.instagram.com/shoolarue_official/
【THE SHOP
TK】
・ブランドサイト:
https://store.world.co.jp/s/brand/the-shop-tk/
・SNS:
https://www.instagram.com/theshoptk_official
【ミキハウス】
・ブランドサイト:
https://www.mikihouse.co.jp/
・SNS:
https://www.instagram.com/mikihouse.official/
【Offen】
・ブランドサイト:
https://offen-gallery.com/
・SNS:
https://www.instagram.com/offen_gallery/
※ミキハウスファッションショーのモデルは公募いたしません。ご了承ください。
<ステージプログラム(予定)>
13:00~14:00 「輝くKIZUNAファッションショー」
14:00~15:00 トークショー「未来の医療といのちの絆」
ステージ開催時間以外 終日上映 ムービー「へその緒を活用した未来の医療」
トークショーゲスト
バービーさん
東京大学医科学研究所附属病院 准教授の長村 登紀子先生
広尾レディース院長・茨木県立医療大学客員教授 宗田 聡先生
ママ代表として、一児の母となられ、仕事と子育てに取り組んでおられるバービーさんをゲストにお迎えし、トークショーを行います。
東京大学医科学研究所 准教授の長村 登紀子先生、広尾レディース院長・茨城県立医療大学客員教示の宗田 聡先生とともに、未来の医療や命の絆をテーマとして、楽しくお話しいただきます。
●バービーさん
1984年北海道生まれ。ワタナベエンターテインメント所属。東洋大学文学部印度哲学科卒業。2007年、お笑いコンビ「フォーリンラブ」を相方・ハジメと結成。「イエス、フォーリンラブ」を決め台詞とする恋愛ネタで人気を博す。コメンテーター、ラジオパーソナリティのほか、エッセイの執筆、下着のプロデュース、地元の町おこしなど芸人の枠を超えて幅広く活動。YouTube「バービーちゃんねる」も好評配信中。
●東京大学医科学研究所附属病院 准教授 長村 登紀子先生
東京大学医科学研究所附属病院 セルプロセッシング・輸血部 准教授。医学博士。1961年山口県生まれ。血液腫瘍内科での臨床を経て臍帯由来間葉系細胞の特徴を活かし、基礎的開発から臨床応用まで開発し、企業に技術移管。臍帯および臍帯血由来細胞の臨床応用を目指し、臍帯バンクの運営や細胞製品の標準化・製造条件の最適化に取り組んでいる。再生医療の現場における基盤技術の確立と実用化に貢献している。
●広尾レディース院長・茨城県立医療大学客員教授 宗田 聡先生
筑波大学や茨木県周産期センターをはじめ多数の医療機関で周産期医療に従事。産婦人科専門医として20年以上の臨床経験を持ち、特に妊娠・出産における母体と胎児の安全管理、出産後の女性のヘルスケア支援に力を注ぐ。近年は、医療現場と社会をつなぐ啓発活動や再生医療への理解促進にも積極的に取り組んでいる。
●MC 田中 泉さん
キャスター。株式会社IZMiN代表取締役。
NHKにおいてアナウンサーとして活躍後、報道・教育・ダイバーシティなどの分野で、司会やMC、プロボノ活動など多方面で活動。
国際的な視野と報道経験を活かし、社会課題に向き合う活動に従事。2023年、政策研究大学院大学(GRIPS)公共政策修士号(MPP)取得。
ファッションショーモデル 募集概要
•
年齢:親子の組み合わせ(お子さまが3歳~12歳前後まで。親御さんの年齢制限はなし)
お子さまのみ(お子さまが3歳~12歳前後まで)
•
国籍・居住地不問(ただし、ご関係者のどなたか日本語でお打ち合わせができること)
•
イベント当日より前に、オンライン(形式は問わず)でのお打ち合わせが可能なこと
•
募集人数:約10名
•
2025年6月26日(木)の午前11時に現地会場(ご出演者に改めてお知らせします)に確実にご来場いただけること。
【ご注意事項】
※交通費、宿泊費はご自身でのご負担となります。
※出演日のスタッフパスのお渡しはご出演者ご本人と保護者の方2名の計3名まで。
※各パビリオンをお楽しみいただく場合は、別途、ご自身での万博入場チケット購入、及び各パビリオンのご予約が必要となりますのでご注意ください。
【応募方法】
下記の募集ページより、お名前・ご連絡先・身長・サイズ、及びお写真(スナップ写真可)をご送付いただくことでご応募いただけます。
https://x.gd/9iFuF
※応募締め切り 2025年6月9日(月) 昼12時
•
お問い合わせ:
https://humanlifecord.com/contact/
【ヒューマンライフコード株式会社について】
社名:ヒューマンライフコード株式会社
設立:2017年4月5日
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-10 日本橋ライフサイエンスビルディング7 5階
代表者:代表取締役社長 原田 雅充
資本金:2,326百万円
事業内容:臍帯由来の間葉系幹細胞を活用した再生医療製品および関連技術の研究開発・製造・販売
Webサイト:
https://www.humanlifecode.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ヒューマンライフコード 広報代行 笹山 mako@mktp.jp 090-2646-5273
~ヒト臍帯由来間葉系細胞を活用した革新的な治療法の開発を推進~
世界に先駆けて、臍帯由来の間葉系細胞(以下「UC-MSCs」)の再生医療等製品として実用化と普及を目指すヒューマンライフコード株式会社(代表取締役社長:原田 雅充、所在地:東京都中央区、以下「当社」)は、加齢に伴う筋力低下や筋量減少を呈し高齢者の活動低下や死亡・要介護リスク増加につながる課題である疾患「サルコペニア」に対する治療法の開発を目指し、その第一歩として、ブラジルのリオ・グランデ・ド・スール連邦大学(Federal University of Rio Grande do Sul, UFRGS / President: Carlos Andre Bulhões Mendes)と、サルコペニア特異的なバイオマーカー探索のための臨床研究を開始いたしました。
【背景と目的】
サルコペニアは、高齢化社会における重要な健康課題の一つであり、2016年に国際疾病分類に登録されて以降、疾患として認識されています。現行の診断では、適切な治療介入タイミングを見極めることが難しく、効果的な治療法は未だ確立されていません。
当社は、UC-MSCsを活用したサルコペニアの新たな治療法の開発を追求する一環として、本臨床研究では、筋力や体組成といった指標を基に、UC-MSCsの特性にも共通するサルコペニア特異的なバイオマーカーの特定を目指します。このバイオマーカーは、客観的で有効な治療介入を実現するための基盤となることを目的としています。さらに、UC-MSCsを用いたサルコペニア治療は、これまで十分な臨床研究がなされていない分野であり、細胞医療の可能性を活かした革新的なアプローチです。
本臨床研究を通じて、サルコペニア治療の新たな可能性を切り拓くことが期待されます。
なお、当社が名古屋大学との共同研究において、老化促進マウスを用いたサルコペニアモデルの検討を行った研究(Stem Cell Res Ther. 2022 Jun 3;13(1):226)では、UC-MSCsの投与と適度な運動負荷が、モデル動物の握力や持久力を改善し、運動機能の向上をもたらすことを確認しました。これらの成果は、UC-MSCsがサルコペニアの治療において有望であることを示唆しております。
【ブラジルでの臨床研究の意義】
ブラジルは日本人も含む多様な人種が暮らす国であり、高齢化も進行していることからサルコペニアを含む加齢性疾患が社会的課題となっています。そのため、研究対象地域として迅速に幅広いデータが収集可能です。リオ・グランデ・ド・スール連邦大学は、サルコペニアに関する豊富な臨床データを保有しています。同大学の医学部教授である森口エミリオ秀幸先生は、世界保健機構(WHO)の老年医学慢性疾患予防センター長を務めるとともに、老年医学分野のブラジル代表として活躍する、サルコペニア研究の第一人者です。そのため、本臨床研究では、ブラジルの豊富な長期フォローアップデータを活用し、サルコペニアのバイオマーカー探索を効果的に推進できます。
森口エミリオ秀幸先生は、以下のように述べています。
「急速な高齢化に加え、COVID-19の影響で高齢者の身体活動が減少し、サルコペニア(筋肉の衰えによるQOL低下)の進行リスクが指摘されています。これにより、QOL低下や医療・介護負担の増加が懸念されています。今回、サルコペニアの診断に活用可能であり、さらにヒューマンライフコードが開発する臍帯由来間葉系細胞のサルコペニアに対する有効性の検証にも役立つ、新たなバイオマーカーの特定を目指します。日本人として、またブラジルの医師として、この革新的な共同研究に携われることを誇りに思います。サルコペニアの診断と治療の新たな道を切り開くため、本プロジェクトを力強く推進していきます。」
【今後の展望】
本研究で得られた知見を基に、当社はUC-MSCsを活用したサルコペニアの新たな治療法の開発を推進してまいります。また、2025年1月14日に発表したNew York Blood Centerとの連携により、日米間で製造プロセスの標準化を進める取り組みは、UC-MSCsを活用した治療法をグローバルに実用化させるための重要な基盤となります。当社は、日本、ブラジル、アメリカを含む国際連携を強化し、従来の医療では救えない希少難治性疾患の患者さんに新たな治療選択肢を提供するとともに、高齢化社会の課題解決に寄与する革新的な医療を追求してまいります。
■リオ・グランデド・スール連邦大学について
(
http://www.ufrgs.br/english/home
http://www.ufrgs.br/english/home
)
リオ・グランデ・ド・スール連邦大学(Federal University of Rio Grande do Sul, UFRGS)は、1934年に設立されたブラジルの公立大学で、国内外で高く評価される教育・研究機関の一つです。同大学は、多様な学術分野において優れた研究実績を持ち、特に医学分野では老化や加齢関連疾患の研究において世界的なリーダーシップを発揮しています。また、多様な文化的・人種的背景を持つブラジルの特性を活かし、幅広いデータ収集と先進的な研究を展開しています。
■ヒューマンライフコードについて
(
https://humanlifecord.com/
https://humanlifecord.com/
)
ヒューマンライフコード株式会社は、国産かつ備蓄可能な臍帯(へその緒)(“コード”)からの細胞製品を製造・開発し、現在でも確立した治療のない難病患者さんの生きる希望へつなげ(“コード”)、その先には健康寿命延伸につながる病気の重症化予防を目的とする未来の医療へとつなげる(“コード”)ことで、誰もが心豊かな生活を実現できる社会(“ヒューマンライフ”)を創り出すことをビジョンとしています。
2019年「第1回東京ベンチャー企業選手権大会」最優秀賞&東京都知事賞受賞。東京都主催「スタートアップ・エコシステム東京コンソーシアム」が運営する「ディープ・エコシステム」の支援対象企業に選定。2023年内閣府主催「第5回日本オープンイノベーション大賞」厚生労働大臣賞受賞。2023年経済産業省によるスタートアップ支援プログラム「J-Startup」選定企業。2024年東京商工会議所主催「勇気ある経営大賞」スタートアップ部門大賞受賞。
臍帯(へその緒)の細胞で世界に先駆けた細胞医療の実用化を目指すヒューマンライフコード株式会社(代表取締役社長:原田 雅充、所在地:東京都中央区、以下「当社」)は、造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症に対する臍帯由来間葉系細胞(以下「HLC-001」)の輸注療法による第II相試験(以下「本試験」)にて、有効性の評価指標として設定された主要評価項目を達成いたしました。
造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症は、移植後の30%程度の患者さんで発症し、標準治療のステロイド療法に対する反応は悪く、一旦ステロイド抵抗性(適切なステロイド治療を行っても病状に改善がみられない)になると不可逆的に進行し、未だ確立された治療法が存在しない致死率が高い病態です。治療法として肺移植が考慮される場合もありますが、その適応は限定的であるため、新たな治療法の開発とその実用化が医療現場から強く求められています。
本試験は、造血幹細胞移植後のステロイド抵抗性の非感染性肺合併症を対象に、当社が開発するHLC-001の有効性および安全性の探索的評価を目的として実施されました。
その結果、HLC-001の有効性について、事前に定められた被験者の生存率にかかる結果をもって主要評価項目を達成したと結論づけました。また、HLC-001の安全性について重大な懸念は認められませんでした。
当社は、本試験の結果を踏まえ、今後の展開に関し、PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)との相談を進めてまいります。
当社は、企業理念である「つなぐ命のきずな つながる未来」の実現に向け、従来の医薬品では救えない希少難治性疾患に対する再生医療等製品「HLC-001:臍帯由来間葉系細胞」(以下「本製品」)の研究開発に取り組んでおり、現在、造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症(※1)を対象とする第II相試験が進められております。
この度の製造販売業許可取得により、当社が進める対象疾患に対する製造販売承認を取得した段階で製造販売が可能となります。
今後、当社は本製品に対して最も重い責任を負う製造販売業者となり、市販後の製品に対する品質管理及び安全管理が実行できる体制を整備し、三役(※2)の密な連携体制を強化してまいります。
※1 造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症とは、造血幹細胞を移植後に、感染症ではない原因により肺炎などの肺障害が起こる病態です。主な非感染性肺合併症として特発性肺炎症候群、閉塞性細気管支炎、特発性器質化肺炎があります。中でもステロイド治療抵抗性の特発性肺炎症候群は、移植後早期に発症することが多く、現在も有効な治療手段がないため致死率が高く、新たな治療法の開発が望まれています。
※2 再生医療等製品を含む医薬品等の品質管理、安全管理を適正に行うために、製造販売業者に責任者として、「総括製造販売責任者」、「品質保証責任者」及び「安全管理責任者」の設置が義務づけられており、これら責任者を総称して「三役」と呼ばれています。
本製品は、胎盤と胎児をつなぐ組織である臍帯(へその緒)から得られる間葉系細胞を活用した細胞医薬品で、東京大学医科学研究所附属病院 臍帯血・臍帯バンク/体性幹細胞研究分野 准教授 長村登紀子先生らの研究によってその基礎が築かれました。現在、ヒューマンライフコードは、本製品を用いた複数の難治性疾患を対象とした研究開発に取り組んでおり、造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症を対象とする本製品の第II相試験を実施しております。
本契約に基づき、ヒューマンライフコードは持田製薬に対して、造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症を含む、両社が合意した疾患を対象に、本製品を日本にて開発・販売する独占的権利を許諾します。持田製薬はヒューマンライフコードに対して、本契約締結に伴う一時金、開発および販売の進捗に応じたマイルストン、販売額に応じたロイヤリティを支払います。なお、造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症を対象とする本製品の事業において、ヒューマンライフコードは製造販売業者として主に治験、薬事申請、製造を担当し、持田製薬は主に流通・販売、市販後の安全性情報の収集を担当します。
持田製薬 取締役 専務執行役員の榊潤一は、次のように述べています。
「臍帯由来の本製品が、難治性疾患の新たな治療選択肢の一つとなりうると考えています。持田製薬は、2031年に目指す『ありたい姿』を策定しており、2031年に向けては、特に再生医療等製品を注力分野の一つとして取り組んでいます。本製品により、再生医療等製品のラインナップの拡充を図るとともに、充足していない医療・健康ニーズへの貢献を目指してまいります」。
ヒューマンライフコード 代表取締役社長兼CEOの原田雅充は、次のように述べています。
「採算性の取れるベンチャーのビジネスモデルとして、創業時からバーチャルファーマモデルを経営戦略の主軸に据え、これまでサプライチェーンの座組を構築してまいりました。この度の共同事業化契約はその集大成となります。再生医療等製品に注力し、難病および希少疾患領域に対する豊富な開発経験を有する持田製薬とのパートナリングは、HLC-001の価値最大化、ひいては両社の飛躍的な企業価値向上に資するものと期待しています」。
今後、両社は、本契約を通じて緊密な協力体制を構築し、患者さんのもとに一日も早く有効な治療選択肢を届けられるよう、本製品による新たな治療法の創出を目指してまいります。
以上
■造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症について
造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症とは、造血幹細胞を移植後に、感染症ではない原因により肺炎などの肺障害が起こる病態です。主な非感染性肺合併症として特発性肺炎症候群、閉塞性細気管支炎、特発性器質化肺炎があります。中でもステロイド治療抵抗性の特発性肺炎症候群は、移植後早期に発症することが多く、現在も有効な治療手段がないため致死率が高く、新たな治療法の開発が望まれています。
■持田製薬株式会社について(https://www.mochida.co.jp/)
持田製薬株式会社は、1913年の創業以来、独創的な医薬品の研究開発に取り組み、特色ある医薬品を医療の場に提供してまいりました。現在は、循環器、産婦人科、精神科、消化器の重点領域に注力するとともに、難治性疾患の治療剤、バイオ後続品を含む後発医薬品など、医療ニーズに応えた取り組みを行っています。
■ヒューマンライフコード株式会社について(https://humanlifecord.com/)
ヒューマンライフコード株式会社は、国産かつ備蓄可能な臍帯(へその緒)(“コード”)からの細胞製品を製造・開発し、現在でも確立した治療のない難病患者さんの生きる希望へつなげ(“コード”)、その先には健康寿命延伸につながる病気の重症化予防を目的とする未来の医療へとつなげる(“コード”)ことで、誰もが心豊かな生活を実現できる社会(“ヒューマンライフ”)を創り出すことをビジョンとしています。2019年「第1回東京ベンチャー企業選手権大会」最優秀賞&東京都知事賞受賞。東京都主催「スタートアップ・エコシステム東京コンソーシアム」が運営する「ディープ・エコシステム」の支援対象企業に選定。2023年内閣府主催「第5回日本オープンイノベーション大賞」厚生労働大臣賞受賞。
ヒューマンライフコード株式会社の情報
東京都中央区日本橋堀留町1丁目9番10号
法人名フリガナ
ヒューマンライフコード
住所
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1丁目9番10号
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ日比谷線の人形町駅
地域の企業
地域の観光施設
地域の図書館
法人番号
7010001182747
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2020/09/02
プレスリリース
大阪・関西万博の「いのちのKIZUNAステージ」 “輝くKIZUNA”フ
大阪・関西万博の「いのちのKIZUNAステージ」 “輝くKIZUNA”ファッションショーの親子モデルを一般公募! ママでタレントのバービーさんのトークショーも同時開催
2025年05月28月 10時
大阪・関西万博の「いのちのKIZUNAステージ」 “輝くKIZUNA”ファッションショーの親子モデルを一般公募! ママでタレントのバービーさんのトークショーも同時開催
サルコペニア治療の臨床研究をブラジルで開始
2025年02月13月 14時
サルコペニア治療の臨床研究をブラジルで開始
造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症に対するHLC-001第II相試験の主要評価項目を達成
2023年11月02月 13時
~へその緒からの細胞で世界初の治療法確立に向けて~ 臍帯(へその緒)の細胞で世界に先駆けた細胞医療の実用化を目指すヒューマンライフコード株式会社(代表取締役社長:原田 雅充、所在地:東京都中央区、以下「当社」)は、造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症に対する臍帯由来間葉系細胞(以下「HLC-001」)の輸注療法による第II相試験(以下「本試験」)にて、有効性の評価指標として設定された主要評価項目を達成いたしました。
「再生医療等製品製造販売業」許可取得に関するお知らせ
2023年09月26月 15時
世界初の臍帯由来間葉系細胞の製品化に向け管理体制を強化 臍帯(へその緒)の間葉系細胞で世界に先駆けた製品化を目指すヒューマンライフコード株式会社(代表取締役社長:原田 雅充、所在地:東京都中央区、以下「当社」)は、東京都庁より、再生医療等製品製造販売業の業許可を2023年9月22日付で取得いたしました。
再生医療等製品「HLC-001」の共同事業化契約締結のお知らせ
2023年03月28月 14時
持田製薬株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:持田 直幸、以下「持田製薬」)とヒューマンライフコード株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:原田 雅充、以下「ヒューマンライフコード」)は、再生医療等製品「HLC-001」(以下「本製品」)について、日本における造血幹細胞移植後の非感染性肺合併症等の難治性疾患に関する開発・販売等を目的とする共同事業化契約(以下「本契約」)を2023年3月27日に締結しましたので、お知らせいたします。