ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の情報

東京都千代田区神田三崎町2丁目20番5号

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社についてですが、推定社員数は51~100人になります。所在地は千代田区神田三崎町2丁目20番5号になり、近くの駅は美園駅。有限会社ディーブックスが近くにあります。2018年06月11日に経済産業省より『J-Startup企業』の認定を受けました。特許については2019年08月29日に『情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム』を出願しています。また、法人番号については「1010401131466」になります。
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社に行くときに、お時間があれば「共立女子大学博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ピクシーダストテクノロジーズ
住所
〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町2丁目20番5号
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推定社員数
51~100人
認定及び受賞
2018年06月11日に経済産業省より『J-Startup企業』
周辺の駅
4駅
札幌地下鉄東豊線の美園駅
札幌地下鉄南北線の南平岸駅
札幌地下鉄東豊線の豊平公園駅
札幌地下鉄南北線の平岸駅
地域の企業
3社
有限会社ディーブックス
千代田区神田三崎町2丁目2番13号
有限会社資産経営研究所
千代田区神田三崎町3丁目3番3号
有限会社エヌ・エフ設計事務所
千代田区神田三崎町3丁目10番21号
地域の観光施設
2箇所
共立女子大学博物館
千代田区一ツ橋2-6-1共立女子学園2号館地下1階
天理ギャラリー
千代田区神田錦町1-9(東京天理ビル9階)
地域の図書館
1箇所
一般財団法人石川武美記念図書館
千代田区神田駿河台2丁目9番地
特許
2019年08月29日に『情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム』を出願
2021年03月01日に『吸音構造体及び吸音壁』を出願
2019年08月29日に『計測装置、音波受信装置、プログラム、及び、計測方法』を出願
2019年10月04日に『超音波スピーカ』を出願
2019年09月03日に『情報処理装置及びプログラム』を出願
2020年03月09日に『情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム』を出願
2018年10月29日に『網膜投影装置、網膜投影システム』を出願
2019年06月25日に『超音波スピーカ』を出願
2019年04月25日に『情報処理装置、方法及びプログラム』を出願
2019年03月28日に『超音波美容装置、情報処理装置、方法、プログラム』を出願
2017年11月14日に『空中スクリーン形成装置、画像投影システム』を出願
法人番号
1010401131466
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2019/08/16

ピクシーダストテクノロジーズ、ガンマ波サウンド(TM)を商店街に初実装!豊島中央通り商店街イベントにて「脳を鍛える青空読み聞かせ図書館」を実施
2025年04月24月 11時
ピクシーダストテクノロジーズ、ガンマ波サウンド(TM)を商店街に初実装!豊島中央通り商店街イベントにて「脳を鍛える青空読み聞かせ図書館」を実施
地域イベント「スプリングパーティ」でオーディオブックを無料体験




ピクシーダストテクノロジーズ、ガンマ波サウンド(TM)を商店街に初実装!豊島中央通り商店街イベントにて「脳を鍛える青空読み聞かせ図書館」を実施
実施の背景と目的
本プロジェクトは、PxDTと塩野義製薬が共同で研究・開発した、生活をしながら認知機能をケアできる可能性がある音「ガンマ波サウンド(TM)」を活用します。
この技術は、豊島中央通り商店街の所在地である北区役所でも一部執務室で試行的に導入いただきました。業務中の“ながら体験”を通じて、日常生活の中で無理なく認知機能の維持・改善を目指す、新たな健康習慣のモデルとして注目されています。
PxDTは、視聴者が無理なく認知機能の維持・改善を図ることができる社会の実現を目指し、ガンマ波サウンド(TM)のさらなる社会実装を進めていきます。
東京都北区の取り組み
東京都北区では、先端技術を積極的に取り入れ、社会課題の解決や地域にお住まいの方々のQOL向上を目指しています。このたび、北区とご縁があり、一部の執務室内での試行実施とあわせ商店街との連携にご協力をいただきました。
実証企画「脳を鍛える青空読み聞かせ図書館」
今回のイベントでは、豊島中央通り商店街に設置されたスピーカーで、オトバンク社の協力のもと、児童書を中心としたオーディオブックを、ガンマ波サウンド(TM)で放送します。当日は、ファミリー層を中心に、世代を問わず楽しめる青空の読み聞かせ体験をお届けします。
放送される音声コンテンツは、会場ブースにて来場者からのリクエストを受付け、順次変更予定。使用する音源は出版社の許諾を得たものに限り、無料での再生に限定して実施されます。
【放送予定作品】
■世界の童話シリーズ
『ももたろう』
著者:日本の民話,赤塚奈保美/編
ナレーター:田中嶋健司 橘千智 清水奈都美 木村由妃 前田靖子

https://audiobook.jp/product/42182

『アリとキリギリス』
著者:イソップ,赤塚奈保美/編
ナレーター:田中嶋健司,萩原ゆい

https://audiobook.jp/product/40435

■「耳でみる絵本」シリーズ『声のする方へ』
著者:佐藤洋平
ナレーター:佐久間レイ

https://audiobook.jp/product/260105

■『10分間のおもちゃ箱」より
「ガラス蝶 」「虫歯のピアノ」「引っ越し祭り」「氷の彫刻家 」
著者:田丸雅智
ナレーター:佐久間レイ

https://audiobook.jp/product/258324

イベント概要
イベント名:豊島中央通り スプリングパーティ
開催日時:2025年4月29日(火・祝)10:00~16:00(予定)
会場:豊島中央通り商店街(東京都北区豊島4丁目4−9)
参加費:無料(予約不要)
<ガンマ波サウンドについて>
40Hzの周波数は、ヒトが記憶や推論などの問題解決型の思考をしているときに現れる脳波「ガンマ波」と同じ帯域です。1また、40Hz周期の音の呈示によって、マウスの認知機能が改善した研究結果や2、ヒトを対象とした臨床試験においても40 Hz周期の音と光を用いて認知機能悪化の抑制や脳萎縮の抑制を示唆する研究結果が得られており、40Hz周期の音は世界的に注目を集めています。
一方、これまでの研究に用いられてきた40Hz周期の音は音声情報などを含めることの出来ない単調なパルス音であり、毎日聞き続けるのは難しく、日常生活の中に取り込みづらい可能性がありました。PxDTと塩野義製薬は「より生活に溶け込んだ形で、自然に五感を刺激することによって長期的な介入を可能とし、認知症の予防や認知機能ケアを実現する」というコンセプトを掲げ、テレビやラジオなどの音をリアルタイムに40Hz変調を施すことができる特殊な技術、ガンマ波変調技術を用いた「ガンマ波サウンド(TM)」を開発しました。
■株式会社オトバンク
音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」(https://audiobook.jp/)を運営しています。

https://www.otobank.co.jp/

■ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
ピクシーダストテクノロジーズは、計算機科学(コンピュータサイエンス)と、音や光などを自在に操る独自の波動制御技術の融合により、コンピュータと非コンピュータが不可分な環境を構築し、言語や現象、アナログとデジタルといった二項対立を循環的に超えていく「デジタルネイチャー」の到来を見据えています。
私たちは、現在、波動制御技術をメカノバイオロジーや視覚・聴覚・触覚への介入・補助をする「パーソナルケア&ダイバーシティ」領域と、メタマテリアル(材質ではなく構造で特性を生み出す技術)やオフィス・工事現場等の課題解決のために適用する「ワークスペース&デジタルトランスフォーメーション」領域の2つの主要な領域に重点を置いて製品を展開しています。 急速に進化していくコンピュータに対して、私たち生物の身体(ハードウェア)の進化は非常に遅く、その差はますます開こうとしています。ピクシーダストテクノロジーズはこの両者の間をうまく調停し、生活に対してよりよい価値を生み出し続けます。
■参考
1. Herrmann, C. S., & Demiralp, T. (2005). Human EEG gamma oscillations in neuropsychiatric disorders. Clinical neurophysiology, 116(12), 2719-2733.
2. Cell. 2019 Apr 4;177(2):256-271.e22.
3. Da, X. et al. (2024). Noninvasive Gamma Sensory Stimulation May Reduce White Matter and Myelin Loss in Alzheimer’s Disease. Journal of Alzheimer’s Disease 97, 359-372.
※ガンマ波サウンド(TM)及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。
※記載されている会社名、ロゴ、システム名、商品名、ブランド名などは、各社の商号、登録商標、または商標です。

世界初※1のガンマ波サウンドTM搭載!「脳を鍛えるイヤホン」オープンイヤー型イヤホン「kikippa イヤホン」、5月8日新発売
2025年04月23月 10時
世界初※1のガンマ波サウンドTM搭載!「脳を鍛えるイヤホン」オープンイヤー型イヤホン「kikippa イヤホン」、5月8日新発売
未活用の「ながら時間」が、脳を鍛える時間に。「kikippaスピーカー」に続く第2弾
健康価値の提供を通じて社会に貢献するシオノギヘルスケア株式会社(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:中川 ゆう子、以下、シオノギヘルスケア)とダイバーシティ&ヘルスケア領域での研究開発と事業化に取り組むピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:落合 陽一、代表取締役社長COO村上 泰一郎、以下「PxDT」)は、世界初※1のテクノロジー、「ガンマ波サウンド(TM)」が搭載されたオープンイヤー型イヤホン「kikippa(ききっぱ)イヤホン」を2025年5月8日(木)に発売いたします。




「kikippaイヤホン」は、2023年に発売された「kikippa スピーカー」に続く、シリーズ第2弾です。普段の生活に「kikippaイヤホン」を取り入れるだけで、通勤や家事、運動中などの「ながら時間」という未活用の資産を、脳を鍛える時間へと変える新しいパーソナルデバイスです。
※1:入力される音声に含まれる部分信号に40Hzの振幅変調を行って音声を加工する技術(特許取得済み)
■kikippa(ききっぱ)イヤホンについて
AIやデジタル技術の進展により、現代の生活は一層便利になり、日常の判断や操作の多くが自動化・簡略化されつつあります。一方で、こうした利便性の広がりにより、創造性や判断力といった人間固有の力を発揮する機会は減少しているとも言われています。加えて、高齢化の進行により働く期間が延びるなか、身体の健康に加えて、認知機能や集中力といった「脳の働き」をどう維持していくかが、暮らしや社会との関わりに直結する課題になりつつあります。
総務省「令和5年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」では、インターネットの利用は平日175.2分、休日187.3分に達し、特に10代と20代の若年層では平日・休日ともに動画投稿・共有サービスの利用時間が100分を超えています。60代でも平日のインターネットの平均利用時間が2時間を超えるなど世代を問わず1日の時間が、情報コンテンツ消費に充てられる傾向が強まっています。




人間の脳波の1つで、記憶や集中力に関係するとされる脳波「ガンマ波(40Hz前後)」は、加齢などにより弱まることが報告されています※2。2023年に発売の「kikippaスピーカー」では、テレビ音声をガンマ波と同じ周期で変調し、家庭内などでテレビを見ながら自然な形で「ガンマ波サウンド(TM)」を届ける設計を実現しました。
今回発売する「kikippaイヤホン」は、さらに利用シーンを拡張し、通勤や家事、運動中など個人の行動に寄り添うかたちで、「ガンマ波サウンド(TM)」を生活の中で取り入れられる仕様となっています。スマートフォンやSNSの普及により、「ながら時間」の多くが情報消費に費やされる現代、そうした時間に耳から刺激を得るという新しい選択肢が加わることで、生活のなかで自然に脳を鍛える機会を提供します。
「kikippaイヤホン」は、従来の学習・ヘルスケア・エンタメ市場の枠を超え、新しい習慣形成型のプロダクトとして、「ながら時間で脳を鍛える」新たな市場を切り拓いていきます。
総務省情報通信政策研究所「令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」

https://www.soumu.go.jp/main_content/000952987.pdf

※2:Trends in Neurosciences 30, 317-324 (2007)., Clinical Neurophysiology 116, 2719-2733 (2005).
■製品概要
製品名: kikippa(ききっぱ)イヤホン
製品種別: ワイヤレスイヤホン
希望小売価格: 本体: 29,700円(税込)
発売開始: 2025年5月8日(木)
※2025年4月23日(水)より、先行予約受付開始
シオノギヘルスケアオンライン

https://www.shionogi-hc.co.jp/kikippa/earphone.html





■kikippaイヤホンの特徴
●世界初のガンマ波サウンドTM搭載のイヤホン
「ガンマ波」と呼ばれる40Hz前後の脳波は、記憶や集中力に関係しており、加齢などにより弱まることが報告されています※2。kikippaイヤホンは、この脳のガンマ波と同じ周期で音楽や番組などを変調し、手軽に脳を鍛えることができる、世界初※1のオープンイヤー型イヤホンです。普段の生活に「kikippaイヤホン」を取り入れるだけで、勉強や家事、運動中などいつでも、手軽に、かしこく脳を鍛えることができます。また、ガンマ波サウンドモードをオフにすれば、通常のイヤホンとしても利用可能です。




●「ながら聴き」に適した、耳をふさがないオープンイヤー
日常をシームレスにつなぐ、オープンイヤースタイルを採用しています。耳をふさがないから、イヤホンを着けたままでも環境音や会話も自然にキャッチすることができ、通勤中や家事をしているときなど、日常のさまざまなシーンで安心して「ながら聴き」を快適に楽しめます。




●先進の音響技術を搭載、音に包まれる、心地よい高音質
専用設計の大口径16mmドライバーに異素材を組み合わせたハイブリッド構造のダイヤフラムを採用しています。量感のある低音域から伸びやかな高音域まで鮮明に再現し、臨場感あふれるサウンドを実現します。




■kikippa イヤホン専用アプリ
専用アプリでは、導入企業 400 社以上を超える脳体力(R)トレーナーCogEvo(R)(コグエボ)の認知機能チェックツールで脳の状態が確認できます。また、最新の研究結果をもとに、機能のアップデートも対応可能です。
くっきりボイスやガンマ波サウンド(TM)の強度変更、ガンマ波サウンド(TM)の聴取時間の確認も可能です。
アプリの一部機能は有料です。
脳体力(R)トレーナーCogEvo(R)(コグエボ)

https://cog-evo.com/about/





■その他の特徴
●快適な着け心地
独自機構のフレックスイヤーサポートで、装着の安定感と快適さを両立します。耳の後ろのラインにフィットする形状で動いてもズレにくく、装着をしっかりサポートします。




●置くだけで簡単充電
毎回の充電ケーブルの接続は不要です。使い終わったらそのまま置くだけで、手間なくスマートに充電できます。




●ビームフォーミング技術でクリアな音声通話
2基のMEMSマイクによるビームフォーミング技術で周囲の雑音を抑え、声をクリアに伝達します。普段の通話からビジネスのオンライン会議まで幅広く安心してお使いいただけます。




■シオノギヘルスケアのESG経営に関して
シオノギヘルスケアは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)に配慮し、社会と共に成長いたします。国連サミットによる 国際目標「SDGs(持続可能な開発

「ガンマ波サウンド(TM)」13th Asia Pacific Eldercare Innovation Award 2025において最優秀賞を受賞
2025年04月22月 15時
「ガンマ波サウンド(TM)」13th Asia Pacific Eldercare Innovation Award 2025において最優秀賞を受賞
日本発の革新的テクノロジーが、アジア太平洋地域で最も権威のある高齢者ケアアワードで最高評価
塩野義製薬株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、以下「塩野義製薬」)とピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、以下「PxDT」)は、両社が共同で開発・展開する「ガンマ波サウンド(TM)」が、2025年4月9日にシンガポールで開催された第13回 Asia Pacific Eldercare Innovation Awards(アジア太平洋エルダーケア・イノベーション・アワード、以下「本アワード」)において最優秀賞を受賞したことをお知らせします。
本アワードは、アジア太平洋地域で最も権威ある高齢者ケアイノベーションの国際賞とされ、「The Oscars of Eldercare(高齢者介護業界のオスカー)」と評されています1。世界各国の医療・福祉機関、スタートアップ、研究機関などから数百件にのぼる多数の応募がある中、我々の取り組みが、厳正な審査を経て世界の舞台で高く評価されました。




「ガンマ波サウンド(TM)」13th Asia Pacific Eldercare Innovation Award 2025において最優秀賞を受賞
このたびの受賞内容は以下の通りであり、以下の3部門で受賞しました。
部門名: TECHNOLOGY - DEMENTIA CARE
認知症とともに生きる高齢者のリハビリテーションや幸福、そして社会的関与を支える革新的テクノロジーに贈られる賞
<受賞> 最優秀賞
<受賞対象> Gamma Wave Modulation Technology
部門名: PRODUCT (COGNITIVE TRAINING & REHABILITATION)
認知症とともに生きる高齢者が、より自立し、リハビリに取り組み、幸福感を感じながら生活できるよう支援する、最も優れた製品・機器に贈られる賞
<受賞> 優秀賞
<受賞対象> Gamma Wave Sound Speaker -kikippa-
部門名: DEMENTIA EMPOWERMENT
認知症の高齢者が尊厳を持って暮らすための支援・自立促進において最も優れたプログラムに贈られる賞
<受賞> 優秀賞
<受賞対象> SoundCare - Gamma Wave Sound
本アワードの審査委員からは次のような評価を頂いております。
「このたびのご受賞、誠におめでとうございます。認知機能に関する取り組みでは、これまでゲームやアクティビティなど、利用者が意識的に取り組むものが多く、継続的な活用が一つの課題とされていました。その点、本技術のように、日常生活の中で自然に取り入れられる形で“認知機能を支える環境”を設計している点に、大きな可能性を感じました。また、認知機能と聴覚の関連については、これまでも多くの研究がなされてきましたが、多くは音楽療法に基づくアプローチが中心でした。
そうした中、「ガンマ波」という周波数に着目した視点は非常にユニークであり、新たなアプローチとして注目すべきものと感じ、評価させていただきました。」
私たちはこの技術の力を通じて、介護施設や病院といった「特別な場所」だけでなく、「音を伴うすべての場所を認知機能ケアの場に変える」未来の実現に向け、今後も取り組みを続けてまいります。




「ガンマ波サウンド(TM)」13th Asia Pacific Eldercare Innovation Award 2025において最優秀賞を受賞
塩野義製薬株式会社 執行役員・DX推進本部長 三春 洋介 のコメント
このたび、アジア太平洋地域で最も権威ある高齢者ケアイノベーションアワードにおいて、PxDT社と開発した「ガンマ波サウンド(TM)」がテクノロジー部門の最優秀賞を受賞したことを、心より光栄に思います。
当社はこれまで、医薬品を通じて人々の健康に貢献してまいりましたが、今後の超高齢社会を見据え、医療の枠を超えた新たなソリューションの提供にも取り組んでいます。今回評価された「ガンマ波サウンド(TM)」は、その象徴ともいえる取り組みです。
“音”という誰もが自然に触れる手段を通じて、認知機能のケアを日常に取り入れていきたいという私たちの姿勢が、多くの専門家の皆さまに支持いただけたことは、私たちの取り組みを次のステージへと導く大きな一歩になると考えています。
今後も私たちは、パートナーとの共創を通じて、“新しいヘルスケア体験”を社会に届けてまいります。
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 COO 村上泰一郎 のコメント
このたび、世界的に権威あるアワードにおいて、日本発のテクノロジーが高く評価されたことを大変光栄に思います。
ガンマ波サウンド(TM)やkikippaは、塩野義製薬の知見と当社のコア技術である波動制御技術を融合させ、“音”という誰もがアクセスできる手段を通じて、ケアの形を変え、生活の中に寄り添う新しいアプローチを目指してきました。今回の受賞は、私たちが描いたビジョンや挑戦が、世界の専門家の皆さまにも共感・支持いただけた証だと受け止めています。
今後も、「社会的意義」や「意味」があるものを連続的に生み出す孵卵器となるというミッションのもと、社会価値を追求してまいります。
■ガンマ波サウンドについて
40Hzの周波数は、ヒトが記憶や推論などの問題解決型の思考をしているときに現れる脳波「ガンマ波」と同じ帯域です2。また、40Hz周期の音の呈示によって、マウスの認知機能が改善した研究結果や3、ヒトを対象とした臨床試験においても40
Hz周期の音と光を用いて認知機能悪化の抑制や脳萎縮の抑制を示唆する研究結果が得られており4、40Hz周期の音は世界的に注目を集めています。一方、これまでの研究に用いられてきた40Hz周期の音は音声情報などを含めることの出来ない単調なパルス音であり、毎日聞き続けるのは難しく、日常生活の中に取り込みづらい可能性がありました。PxDTと塩野義製薬は「より生活に溶け込んだ形で、自然に五感を刺激することによって長期的な介入を可能とし、認知症の予防や認知機能ケアに挑戦する」というコンセプトを掲げ、テレビやラジオなどの音をリアルタイムに40Hz変調を施すことができる特殊な技術、ガンマ波変調技術を用いた「ガンマ波サウンド(TM)」を開発しました。
■塩野義製薬株式会社について
塩野義製薬は、取り組むべきマテリアリティ(重要課題)の一つに「健やかで豊かな人生への貢献」を特定しています。引き続き、アンメットメディカルニーズの高い認知機能障害に対する画期的な治療法を患者さまにお届けできるよう努力し、精神・神経系疾患を抱える患者さまとそのご家族のQOLの向上に貢献してまいります。
URL:

https://www.shionogi.com/jp/ja/

■ピクシーダストテクノロジーズ株式会社について
ピクシーダストテクノロジーズは、計算機科学(コンピュータサイエンス)と、音や光などを自在に操る独自の波動制御技術の融合により、コンピュータと非コンピュータが不可分な環境を構築し、言語や現象、アナログとデジタルといった二項対立を循環的に超えていく「デジタルネイチャー」の到来を見据えています。
私たちは、現在、波動制御技術をメカノバイオロジーや視覚・聴覚・触覚への介入・補助をする「パーソナルケア&ダイバーシティ」領域と、メタマテリアル(材質ではなく構造で特性を生み出す技術)やオフィス・工事現場等の課題解決のために適用する「ワークスペース&デジタルトランスフォーメーション」領域の2つの主要な領域に重点を置いて製品を展開しています。 急速に進化していくコンピュータに対して、私たち生物の身体(ハードウェア)の進化は非常に遅く、その差はますます開こうとしています。ピクシーダストテクノロジーズはこの両者の間をうまく調停し、生活に対してよりよい価値を生み出し続けます。
URL:

https://pixiedusttech.com/

参考:
*1 13th Asia Pacific Eldercare Innovation Awards 2025 - AwardStage
*2 Herrmann, C. S. & Demiralp, T. Human EEG gamma oscillations in neuropsychiatric disorders. Clinical Neurophysiology 116, 2719-2733 (2005)
*3 Martorell, A. J. (2019). Multi-sensory gamma stimulation ameliorates alzheimer’s-associated pathology and improves cognition. Cell. 177(2), 256-271.e22.
*4 Hajos, M. et al. Safety, tolerability, and efficacy estimate of evoked gamma oscillation in mild to moderate Alzheimer’s disease. Front Neurol 15(2024)
※ガンマ波サウンド(TM)及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。
※記載されている会社名、ロゴ、システム名、商品名、ブランド名などは、各社の商号、登録商標、または商標です。

ピクシーダストテクノロジーズ、大規模な専門医向け学会の受付にリアルタイム翻訳ディスプレイ「VUEVO Display」を初導入
2025年04月21月 15時
ピクシーダストテクノロジーズ、大規模な専門医向け学会の受付にリアルタイム翻訳ディスプレイ「VUEVO Display」を初導入
医療現場で増加する外国人患者対応を支援 !JET2025にて、未来の多言語医療体験を体感
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:落合陽一、代表取締役社長COO:村上泰一郎、以下「PxDT」)は、2025年4月25日(金)から27日(日)にグランフロント大阪(大阪市北区)にて開催される一般社団法人Japan Endovascular Treatment Conference(JET)が主催する「Japan Endovascular Treatment Conference 2025(JET2025)」において、リアルタイム翻訳ディスプレイ「VUEVO Display(ビューボディスプレイ)」を、受付カウンターに初導入いたします。




ピクシーダストテクノロジーズ、大規模な専門医向け学会の受付にリアルタイム翻訳ディスプレイ「VUEVO Display」を初導入
導入の背景と目的
「VUEVO Display」は、話し言葉をリアルタイムに翻訳・字幕化し、ディスプレイに表示する多言語コミュニケーション支援ツールです。聴覚障がいをお持ちの方や外国人の来訪者など、言語や聴覚のバリアを抱える人々との円滑な対話を支援します。
本学会は、外国人医師約100名、日本人医師約2,000~2,500名が参加する大規模学会であり、特に病院に勤務する医師が9割を占めるなど、臨床現場と密接につながる専門家が多数参加します。
昨今、インバウンド需要の回復により、医療機関においても外国人患者の来院が急増しており、受付や問診時の多言語対応の必要性が高まっています。特に関西圏をはじめとした観光・医療連携地域では、医療機関からの「VUEVO Display」導入に関するお問い合わせが増加しており、今回のJET2025での展示・実証を通じて、より多くの医療従事者にその有効性を体験いただける機会といたします。
【JET2025 開催概要】
・会期:2025年4月25日(金)~27日(日)
・会場:グランフロント大阪 北館(〒530-0011 大阪市北区大深町3-1)
・主催:一般社団法人Japan Endovascular Treatment Conference
今後の展開
今後もPxDTは、「VUEVO Display」の医療現場への普及を通じて、すべての人に開かれたコミュニケーション環境の実現を目指してまいります。
VUEVO Display(ビューボディスプレイ)について
「VUEVO Display」は、「VUEVO」で培った技術と多言語翻訳機能・透明ディスプレイを組み合わせ、会話の字幕をリアルタイムで透明ディスプレイの両面に表示することができます。聴覚障がい者/難聴者との会話・外国語での会話、どちらの場面においても相手のジェスチャーや表情を見ながら、自然な対面コミュニケーションを実現できます。

https://vuevo.net/display

■ ピクシーダストテクノロジーズ株式会社について
ピクシーダストテクノロジーズは、計算機科学(コンピュータサイエンス)と、音や光などを自在に操る独自の波動制御技術の融合により、コンピュータと非コンピュータが不可分な環境を構築し、言語や現象、アナログとデジタルといった二項対立を循環的に超えていく「デジタルネイチャー」の到来を見据えています。
私たちは、現在、波動制御技術をメカノバイオロジーや視覚・聴覚・触覚への介入・補助をする「パーソナルケア&ダイバーシティ」領域と、メタマテリアル(材質ではなく構造で特性を生み出す技術)やオフィス・工事現場等の課題解決のために適用する「ワークスペース&デジタルトランスフォーメーション」領域の2つの主要な領域に重点を置いて製品を展開しています。 急速に進化していくコンピュータに対して、私たち生物の身体(ハードウェア)の進化は非常に遅く、その差はますます開こうとしています。ピクシーダストテクノロジーズはこの両者の間をうまく調停し、生活に対してよりよい価値を生み出し続けます。
商号                ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
会社設立              2017年5月
代表取締役             落合 陽一、村上 泰一郎
所在地               東京都中央区八重洲二丁目2番1号
URL

https://pixiedusttech.com/

※VUEVO Display及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。
※記載されている会社名、ロゴ、システム名、商品名、ブランド名などは、各社の商号、登録商標、または商標です。

ピクシーダストテクノロジーズの吸音パネル「iwasemi(TM)」が大阪で初めて体感可能に!小松ウオール工業株式会社 大阪フロアに常設設置
2025年04月16月 15時
ピクシーダストテクノロジーズの吸音パネル「iwasemi(TM)」が大阪で初めて体感可能に!小松ウオール工業株式会社 大阪フロアに常設設置
2024年12月オープンの「SHOW ROOM? SHOW WORK!」に導入
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長CEO:落合陽一、代表取締役社長COO:村上泰一郎、以下「PxDT」)は、PxDTが開発した吸音パネル「iwasemi(TM)(イワセミ)」が、小松ウオール工業株式会社(本社:石川県小松市、代表取締役社長:加納慎也)が展開する大阪ショールーム兼ライブオフィス「SHOW ROOM? SHOW WORK!」(所在地:大阪市中央区)内に、常設設置されたことをお知らせいたします。これにより、関西地域では初となる「iwasemi(TM)」の常設展示が実現し、オフィス空間をはじめとする音環境課題に対する新たなソリューションを、視覚・聴覚の両面から体感いただける場が提供されます。




ピクシーダストテクノロジーズの吸音パネル「iwasemi(TM)」が大阪で初めて体感可能に!小松ウオール工業株式会社 大阪フロアに常設設置
音の聞こえの違いを「体感」することで導く、最適な音環境づくりへ
「iwasemi(TM)」は、特殊な多孔質構造と独自の音響設計により、室内の反響音を効果的に抑える吸音パネルです。これまで東京本社のショールームや全国の代理店に設置を進めてきましたが、関西エリアではショールームでの体験機会がありませんでした。 今回、ショールーム兼ライブオフィス「SHOW ROOM? SHOW WORK!」への導入により、関西地域の企業の方々にも直接その効果を体感いただける機会が提供されます。
定量的な効果検証も実施
本導入にあたり、「iwasemi(TM)」設置前後での音響性能の検証も実施されました。
その結果、人の声が多く含まれる500~1000Hzの周波数帯において、残響時間を約20~30%低減できることが定量的に確認されました。
これにより、会議室内での会話の聞き取りやすさやWEB会議でのクリアな音声伝達が期待されるなど、実用面でのメリットも明らかになっています。




定量的な効果検証も実施
ご体感予約のご案内
関西地区で「iwasemi(TM)」の吸音性能を体感いただけるこの貴重な機会に、ぜひご来場ください。ご来場は事前予約制となっております。
▼ショールーム所在地
大阪市中央区淡路町4-2-13 アーバンネット御堂筋ビル19F
▼ショールーム案内動画・ご予約はこちら

https://www.komatsuwall.co.jp/special/153.html

iwasemi(TM)吸音パネルについて
iwasemi(TM)吸音パネルは、会話音の周波数帯域に特化した吸音性能と高い意匠性を兼ね備え、会議に最適な音響空間を実現。反響音を抑え、聞き取りやすい音響で快適さと効率性を高めます。
<選ばれる理由>
1.クリアな音響で会議を効率化
2.機能性と意匠性の両立
3.簡単設置でガラス面にも対応
4.環境に配慮したサステナブルなデザイン
製品紹介ページ:

https://iwasemi.com/

小松ウオール工業株式会社について
小松ウオール工業は、1968年の創業以来、パーティション(間仕切)をはじめとする建材製品の開発・製造・販売を通じて、オフィスや商業施設、教育機関など幅広い空間の設計・施工に貢献してきました。現在では、「空間に対する新たな価値の創出」を企業理念とし、柔軟性・機能性・デザイン性に優れた空間提案を積極的に推進しています。
商号:小松ウオール工業株式会社
設立:1968年1月
代表取締役社長:加納慎也
本社所在地:石川県小松市工業団地1丁目72番地
事業内容:可動間仕切、固定間仕切、トイレブース、移動間仕切、ロー間仕切等の製造、設計、販売、施工
URL:

https://komatsuwall.co.jp/

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社について
ピクシーダストテクノロジーズは、計算機科学(コンピュータサイエンス)と、音や光などを自在に操る独自の波動制御技術の融合により、コンピュータと非コンピュータが不可分な環境を構築し、言語や現象、アナログとデジタルといった二項対立を循環的に超えていく「デジタルネイチャー」の到来を見据えています。
私たちは、現在、波動制御技術をメカノバイオロジーや視覚・聴覚・触覚への介入・補助をする「パーソナルケア&ダイバーシティ」領域と、メタマテリアル(材質ではなく構造で特性を生み出す技術)やオフィス・工事現場等の課題解決のために適用する「ワークスペース&デジタルトランスフォーメーション」領域の2つの主要な領域に重点を置いて製品を展開しています。 急速に進化していくコンピュータに対して、私たち生物の身体(ハードウェア)の進化は非常に遅く、その差はますます開こうとしています。ピクシーダストテクノロジーズはこの両者の間をうまく調停し、生活に対してよりよい価値を生み出し続けます。
商号:ピクシーダストテクノロジーズ株式会社
会社設立:2017年5月
代表取締役:落合 陽一、村上 泰一郎
所在地:東京都中央区八重洲二丁目2番1号
URL:

https://pixiedusttech.com/

※iwasemi及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。
※記載されている会社名、ロゴ、システム名、商品名、ブランド名などは、各社の商号、登録商標、または商標です。