フューチャークエスト株式会社の訪問時の会話キッカケ
フューチャークエスト株式会社に行くときに、お時間があれば「福岡県立美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
昨日もいいことありましたか
赤坂駅に行くのはどう行けば近いですか。
福岡県立美術館が近くにあるようですが、どんな展示物があるか、ご存知ですか
フューチャークエスト株式会社でいいこと、ありそうですね
」
google map
西鉄天神大牟田線の西鉄福岡(天神)駅
地下鉄空港線の天神駅
福岡地下鉄七隈線の薬院大通駅
WORQUES Productions合同会社
福岡市中央区大名2丁目10-31-1005
合同会社GOLD
福岡市中央区大名1丁目12-66BMナカムラビル3F
全国総合音楽株式会社
福岡市中央区大名1丁目9番8号
2023年10月03月 14時
国内初となる海上モビリティ向け次世代海上デジタル通信規格VDESの実証評
2023年02月13月 09時
海上通信プロバイダ事業を推進するフューチャークエスト北海道苫小牧において
2022年12月15月 10時
フューチャークエストは"Empowering Maritime Mobility from Your Desktop"をビジョンに掲げて事業開発を進めている、海のスタートアップです。本事業を通じて、「船員の負担軽減と船舶運航の効率化に向けたVDES通信技術の開発」を推進し交通運輸分野における政策課題の解決を大島商船高等専門学校と共同で目指してまいります。
【交通運輸技術開発推進制度】
国土交通省では安全安心で快適な交通社会の実現や環境負荷軽減等に資するイノベーティブな技術を発掘から社会実装まで支援する競争的資金制度として交通運輸技術開発推進制度を設けています。毎年度、交通運輸分野の政策課題の解決に資する研究開発テーマについて研究課題の公募を行い、提案された研究課題の中から優れたものを研究開発業務として委託実施しています。 今回、「デジタル化・スマート化による働き方改革・生産性向上に向けた技術の社会実装による交通運輸分野への新価値創造につながる技術研究開発」をテーマに、令和5年7月14日から8月21日まで公募を行い、外部有識者委員会における評価や行政ニーズを踏また審査が行われました。
フューチャークエスト株式会社:https://futurequest.jp
国土交通省プレスリリース:https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo17_hh_000163.html
■ 現状
次世代海上デジタル通信規格VDES通信の世界的な実用化が進む中、港湾施設管理や航路運営においては、例えば電波強度、通信距離、島陰などの地域・海域特性を踏まえ、いかなる通信品質で情報サービスを提供できるかを予め認識、環境評価をしておく必要があります。しかし、そのための評価サービスや機器提供が無いのが現状です。
■ 沿岸域整備計画立案のためのサービス
当社は沿岸域と港湾施設における通信環境・通信品質評価を行うためのシステム提供を行ってまいります。これによって、VDES通信への対応を予定する港湾・航路を司る事業者様が、海洋DX時代に向けた具体的な整備計画をいち早く立てていくことが可能となります。
■ 当社の独自性
当社の評価システムは、コンピュータ上でのシミュレーションと異なり、実際にVDES通信上での挙動、通信特性の詳細を明らかにすることができます。港湾・水域施設における評価サービスの具体的機能例としては、エリア内の電波強度を実測し、実際の海陸間の通信環境を“見える化”したヒートマップの製作が挙げられます。
VDES実証評価システム本体
■ 今後について
ドローン、自律船を含む海上モビリティの推進・普及と連携した、通信ニーズに対応する開発を進めてまいります。評価用ネットワークの構築を進めながら、国内外からの委託業務を通じ、2023年度は約5,000万円の売上を見込んでいます。
注)VDES(VHF Data Exchange System)は、AIS(船舶自動識別装置)システムを拡張し、大型船舶を対象とした双方向の次世代海上デジタル通信規格である
■ 会社概要
ONE OCEAN、「すべての海上通信をひとつに」をビジョンとして掲げ、海上での円滑なコミュニケーションの実現と海洋域のDXを推進しています。
海上デジタルプラットフォーム「CoastalLink」を通して、海上モビリティ同士、海上モビリティと地上施設との間のシームレスな通信を実現し、海洋DXに貢献することを目指しています。
会社名:フューチャークエスト株式会社
本社:福岡市中央区大名1丁目3−41G’s BASE FUKUOKA
代表取締役:瀧本 朋樹
設立:2021年
URL:https://futurequest.jp/
■ お問い合わせ先
https://futurequest.jp/contact/
PRESS RELEASE in English
FOR IMMEDIATE RELEASE as of February 13, 2023
Future Quest Launches Evaluation System for Next-Generation Maritime Communication Standard VDES
Future Quest(CEO Tomoki Takimoto, Fukuoka City, Japan), a company dedicated to promoting maritime digital transformation, announces the launch of its initial sales and rental service for the next-generation maritime digital communication standard VDES (VHF Data Exchange System) starting from February 2023.
As VDES communication becomes more widely used around the world, it is important for port facility management and sea route management to understand the communication quality that can be provided in different regions. However, there are currently no evaluation services or equipment available to help with this.
Future Quest's evaluation system will provide a way to evaluate the quality of communication in coastal areas and port facilities, enabling operators and authorities in charge of ports and sea routes to plan for the coming era of maritime digital transformation.
The system's unique capabilities include its ability to clarify the details of behavior and communication characteristics in actual VDES communication, as opposed to computer simulations. The evaluation system creates a heat map that visualizes the actual communication environment between land and sea by measuring the radio field strength in the area.
Future Quest will continue to develop its evaluation network, aiming to achieve sales of approximately JPY 50 million in fiscal 2023 through commissioned work in Japan and overseas.
The evaluation system will be available for sale or rental and is intended for administrative agencies, research institutes, software content development companies for ships, among others. The start of service is scheduled for April 2023. Future Quest will also offer commissioned evaluation services such as the evaluation of VHF band maritime signal strength in specific sea areas and the evaluation of real sea communication quality between land and sea using VDES.
About Future Quest
Future Quest was founded in January 2021 with a mission to promote maritime digital transformation and realize "One Ocean". The company is headquartered in Fukuoka City, Japan and is a provider and platformer of maritime digital communications.
For more information, visit https://futurequest.jp/en/
Contact
https://futurequest.jp/contact/
【ミッション】
フューチャークエストは海上デジタル通信プロバイダとして、すべての船とすべての港を一つにつなぎ、One Ocean(一つの海)を実現することを目指しています。
【今回の成果】
今回の接続評価は、衛星回線を用いた場合のCoastalLink(※1)の動作への影響を検証することが目的です。この接続実証結果により、CoastalLinkは低軌道衛星通信(※2)を活用した場合においても通信機能を発揮することを確認することができました。
陸上試験時の様子
【低軌道衛星の重要性】
低軌道衛星は高度2000km未満の高度を周回する人工衛星を指します。人工衛星の投入に静止軌道衛星に比べてコストを要しないことから、Iridium(Iridium Communications社)、Starlink(SpaceX社)、OneWeb(OneWeb社)など低軌道衛星を活用した事業開発が各国で活発化しています。地上においても大規模な通信設備を必要としないことから、今後市場の拡大が想定されています。
【今後の展望】
国内外の低軌道衛星通信を活用したサービス開発によって、携帯電話が通じにくい遠方でも利用することができる安心安全な海洋デジタル通信の実用化を加速していくために、当社では協力企業・団体との連携を強化しながら、更なる事業開発、技術開発を進めてまいります。
※1 CoastalLinkとは:すべての船舶と港湾が通信可能な状態を提供する海上通信プラットフォーム。気象や地形に影響されず安定して船舶の位置や属性データなどを地上基地および他の船舶と共有するCoastalLinkの導入によって、すべての船舶と港湾のデジタル通信を可能にし、船舶事故や事故後の救助遅れの最も多くの原因を海から排除する。
※2 低軌道衛星通信とは:地球を回る低軌道を地球低軌道 (Low Earth Orbit、LEO)、すなわち地球表面からの高度2,000km以下を差す。ほとんどの通信衛星は静止軌道または準静止軌道を用いるが、最近は低軌道や中軌道の衛星コンステレーションを用いる通信システムもある。低軌道に衛星を投入するほうが少ないエネルギーで済むため、小型のロケットで打ち上げ可能、リモートセンシングでは地表との距離が近いので画像などの分解能が向上する、通信衛星では、送受信機の発生電力がより少なくてすむなどの利点があるとされる。反面、衛星が常に移動しているため、通信衛星は連続的な通信を提供するための複数衛星からなるネットワークが必要とされる(衛星コンステレーション)。
【企業説明】
ナラサキスタックス株式会社
ナラサキスタックスは、輸送事業をトータルにサポート。お客様へ最適な輸送手段を提供し、輸送のエキスパートとして社会活動の中で必要とされる輸送基盤を支えてまいります。貨物の船揚げから船積み、倉庫保管及び配送業務、あらゆる貨物に対応したトレーラーによるトラック輸送業務に従事し、また、大型倉庫から簡易倉庫に至るまで各種倉庫を臨海部に展開しております。更に、一般貨物船をはじめとして、コンテナ船・セメント専用船・ケミカル船を有し、全国規模で輸送業務を展開しています。
また、国際物流の中心基地、苫小牧・室蘭・石狩にて、世界各国を結ぶコンテナ定期航路サービスを提供し、国際輸送を通じて適正・迅速・確実な通関業務を行っております。合わせて、東京・横浜・大阪等の主要港の通関業務を関係会社と提携し実施しております。
本社:北海道苫小牧市元中野町2 丁目13 番24 号
代表取締役社長 須藤哲也
創業 明治35年3月
設立 昭和44年2月
https://www.narasaki-stax.co.jp/
フューチャークエスト株式会社
フューチャークエストは「ONE OCEAN、すべての海上通信をひとつに」をビジョンとして掲げ、海上での円滑なコミュニケーションの実現と海洋域のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進しています。
CoastalLinkを通して、船舶同士、船舶と地上施設との間のシームレスな通信を実現し、船舶事故の減少に貢献することを目指しています。
本社:福岡県福岡市中央区大名1丁目3−41G’s BASE FUKUOKA
代表取締役 瀧本朋樹
設立 令和3年1月
https://futurequest.jp/
フューチャークエスト株式会社の情報
福岡県福岡市中央区大名1丁目3-41G’sBASEFUKUOKA
法人名フリガナ
フューチャークエスト
住所
〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1丁目3-41G’sBASEFUKUOKA
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅地下鉄空港線の赤坂駅
地域の企業
3社
地域の図書館
法人番号
3290001091800
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2022/02/17
プレスリリース
フューチャークエスト株式会社、国土交通省の「令和5年度交通運輸技術開発推
フューチャークエスト株式会社、国土交通省の「令和5年度交通運輸技術開発推進制度」に採択
2023年10月03月 14時
フューチャークエスト株式会社(代表取締役 瀧本朋樹)と大島商船高等専門学校(校長 古莊雅生)による研究開発提案が国土交通省「交通運輸技術開発推進制度」に採択されました。
国内初となる海上モビリティ向け次世代海上デジタル通信規格VDESの実証評価システムの提供および評価サービスの受付開始
2023年02月13月 09時
沿岸域と港湾施設における通信品質評価によって次世代海上通信の社会実装に貢献海洋DXの推進によって「One Ocean」実現を目指すフューチャークエスト株式会社(福岡市 代表取締役 瀧本朋樹 以下「当社」)は、2024年から段階的に施行されていく次世代海上デジタル通信規格VDES(VHF Data Exchange System)(注)の国内初となる実証評価システムの提供、および同システムを用いた受託評価サービスの受付を開始いたしました。
海上通信プロバイダ事業を推進するフューチャークエスト北海道苫小牧において低軌道衛星通信を活用したCoastalLinkの接続実証評価を実施
2022年12月15月 10時
海上DXの推進によって「One Ocean」(一つの海)の実現を目指すフューチャークエスト株式会社(福岡県福岡市 代表取締役 瀧本朋樹)は、2022年11月23日に北海道を拠点に港湾ロジスティクスを担っているナラサキスタックス株式会社(北海道苫小牧市 代表取締役社長 須藤哲也)のご協力によって、北海道苫小牧市において、低軌道衛星通信を活用したCoastalLinkの接続評価を行いました。