ベクター・ジャパン株式会社の情報

オンラインイベント「Vector Testing Summit」開催
ベクター・ジャパンでは、組み込み・車載システム開発におけるテスト自動化や検証効率の向上をテーマに、オンラインイベント「Vector Testing Summit」を開催します。




組み込み・車載システム開発におけるテスト自動化や検証効率の向上をテーマに、Vectorが提供する最新のテストソリューションを紹介するオンラインイベント「Vector Testing Summit」を開催します。 開発初期段階のコードレベルでの品質チェックや入出力信号を用いたI/Oテスト、仮想環境を活用した自動走行シナリオの再現、実機と連携したシステム全体の動作検証、さらには車載充電通信のプロトコルテストまで、各開発フェーズに対応した多彩なテスト手法をご紹介します。 これからVector製品の導入を検討している方も、すでに導入済みでさらなる活用を検討中の方も、3日間で効率よく実践的な情報を収集できる構成となっています。
セミナー概要
【Day 1】5月27日（火）
10:00～10:40　開催挨拶とV字モデルに対応したテストツールのポートフォリオ紹介
15:00～15:40　コードテストソリューションの紹介
16:00～16:40　システムテストを効率化するVectorテストソリューション紹介（CANoe / vTESTstudio / VT System）
【Day 2】5月28日（水）
10:00～10:40　I/Oテストのためのハードウェアモジュール VT System の新機能紹介
15:00～15:40　DYNA4 - 3D仮想環境での自動テスト
【Day 3】5月29日（木）
10:00～10:40　CANoe / vTESTstudio によるテスト設定および実装Tips紹介
15:00～15:40　車載充電プロトコル（CHAdeMO / CCS / GBT）の自動テストソリューション
ご参加方法
本セミナーは事前申込制です。事前申込フォームよりお申し込みください。セミナーは全3日間にわたり開催され、各日2~3セッションずつを予定しております。
1回のご登録で、全日程・全セッションにご自由にご参加いただけます。


事前申込フォーム


※本イベントは「EventHub」を利用したライブ配信となります。もし、お客様企業先でのセキュリティによりご視聴できない場合は、誠にお手数ですが個人のPCもしくはスマートフォンにてご視聴ください。
※ 競合他社ならびに弊社が適切でないと判断した申込者のご参加はお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。
※各セッションごとの個別申込みは不要です。

『人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA』にベクターが出展
ベクター・ジャパンは、「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」に出展します。
ご来場の際は、是非、弊社ブースにお立ち寄りください。
人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMAでのベクターブースのご案内
日時：2025年5月21日（水）・22日（木）10:00-18:00、23日（金）9:00-16:00
会場：パシフィコ横浜　展示ホール・ノース
ベクターブース：
No.190
人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMAでのベクター講演のご案内
講演タイトル：SDVの実現に向けたベクターの戦略と実プロジェクトでの取り組み
講演時間：2025年5月22日(木) 17:10-17:40
講演会場：ハーバーラウンジＡ
ご来場方法
事前登録が必要となりますので、
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/
人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA

公式サイトをご確認ください。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

ベクターがMedTech市場におけるビジネス活動を拡大
MedTech開発向けにソリューション指向のサポートと包括的な専門知識を提供




Dr. Nicole Radzwill | 画像提供：Vector Informatik GmbH
シュツットガルト（ドイツ）2025年4月23日 - 組み込みソフトウェアおよびシステム開発のリーディングカンパニーであるVector Informatik GmbH（以下、ベクター）は、MedTech（メドテック）市場におけるビジネス活動を強化しています。医療および産業市場に特化した事業部門「Medical and Industrial Markets」が新設され、Dr. Nicole Radzwillがその責任者に就任します。ベクターは、医療技術分野での専門知識を拡大し、革新的な製品開発ソリューションで世界中のお客様企業を支援していきます。
Dr. Radzwillは、物理学の博士号を取得後、医療技術分野において長年の経験を重ね、直近では、Siemens Healthineers（シーメンスヘルスケア）で超音波システムのBusiness Leadを担当していました。ベクターのソリューションが、これからの医療技術の開発をさらに支援し、品質や効率性の課題に対応していくうえで、彼女の専門知識は重要な役割を果たすことになるでしょう。
開発の時間とコストを最適化
MedTech業界は、品質への要求が高まるなかで、市場投入までの時間をさらに短縮していくという課題に直面しています。Dr. Radzwillが所属する部門は、お客様のパートナーとして協力し、そうした課題を解決していきます。ベクターのソリューションは、システムズエンジニアリング、開発支援テスト、高度な組み込みソフトウェアのためにカスタマイズされており、開発時間の短縮やコストの削減を実現すると同時に最高品質を保証します。 ベクターの経営陣の一人、Managing DirectorのDr.
Thomas Beckは次のように述べています。「Nicole Radzwillを迎えることができて嬉しく思います。 彼女の知識とMedTech業界での経験がベクターのお客様にも大きく役立つと考えており、 ベクターは今後ますます的確にMedTech開発の特定ニーズに対応し、ソリューションを最適化していくことができると思っています」
MedTech開発パートナーとしてのベクター
Dr. Radzwillを中心に、ビジネス開発、マーケティング、技術営業のチームが連携し、MedTech業界のR&D（研究開発）にベクターの広範なノウハウを提供します。そして、競争が激化するMedTech市場で、ベクターは医療機器の組み込みシステム開発のあらゆる側面をサポートし、お客様の成功を支援します。医療機器開発の課題に直面しているお客様に、ベクターは専門知識と経験をご提供します。
ベクターの医療機器向けソリューションの詳細は、

medical.vector.com

をご覧ください。
本プレスリリースおよびその他のベクターのプレスリリースについては、ベクターWebサイトをご覧ください。

www.vector.com/pressreleases

【本件の内容に関するメディア・報道関係お問い合わせ先（ベクターのドイツ本社）】
Cordula Gielen
Tel. +49 711 80670-2910
E-Mail: cordula.gielen@vector.com
Vector Informatik GmbH
Ingersheimer Str.24
70499 Stuttgart, Germany
www.vector.com
ベクターの世界各地の広報窓口については、

www.vector.com/press

をご覧ください。
ベクターは、世界で広く使われているソーシャルメディアを積極的に活用しています：

www.vector.com/connect

【ベクターについて】
ベクターは、ソフトウェアベース電子システムとネットワーク開発のためのソフトウェアツールおよびコンポーネントを提供する、リーディングカンパニーです。
ソフトウェアとエレクトロニクス開発における要件を熟知しているベクターは、この分野で35年以上の実績があります。開発者の皆様が直面する複雑な課題を可能な限りシンプルかつ分かりやすく解決するエキスパートとして、世界中のお客様のテクノロジ開発を支援し、その成功に貢献しています。ベクターは、これからも、ソフトウェアツール、組み込みソフトウェア、クラウドテクノロジといった先進的なソリューションを提供していきます。テクノロジへの情熱を持ち続け、常に最高のパフォーマンスを提供する、それがベクターの強みです。
ベクターグループは、現在、世界中に4,500名以上の従業員を擁し、2024年には10億1千万ユーロの売上を達成しました。本社はドイツのシュツットガルトにあり、アメリカ、ブラジル、フランス、イギリス、オーストリア、ルーマニア、イタリア、スペイン、スウェーデン、日本、中国、韓国、インドに拠点を展開しています。
ベクター・ジャパン株式会社 Webサイト：

www.vector.com/jp/ja/

本件に関するメディア・報道関係お問い合わせ先：

https://www.vector.com/jp/ja/company/contacts/

ベクターが、車載Ethernet 10BASE-T1S用に2つのポートを備えたコンパクトで高機能なインターフェイスをリリース
シュツットガルト（ドイツ）2025年4月1日 - Vector Informatik GmbH（以下、ベクター）は、Open AllianceのTC10イベントをサポートし、低レベルエラーのレポート機能もあるコンパクトな車載Ethernet 10BASE-T1Sインターフェイス「

VN5614

」をリリースしました。10BASE-T1Sバスの包括的な解析、シミュレーション、テスト、モニタリングに最適です。




USB-C対応の車載Ethernet 10BASE-T1S用インターフェイス「VN5614」 | 画像提供：Vector Informatik GmbH
VN5614は、2つの独立した車載Ethernet 10BASE-T1Sバスライン用のコンパクトで高機能なインターフェイスです。その柔軟なアクセスにより、複雑な残りのバスシミュレーションからパッシブ計測まで幅広くお使いいただけます。
VN5614は、複数のEthernetシミュレーションノードをバスラインに接続できます。フォールトインジェクション用途として高負荷または無効なEthernetパケットを送信することもできます。また、バス構成を変更せずにEthernet通信の
透過的なモニタリングを可能にする、パッシブな接続も可能です。
バスの詳細な情報を得るために、低レベルエラー、サイクル情報、PHYレベル衝突回避（PLCA）BEACONイベント、統計データをレポートします。これらの情報は、CANoeやCANalyzerなどのアプリケーション上に表示され、車載
ネットワークやメガワット充電システム（MCS）の解析に役立ちます。
自動車の電源管理に関する規格であるOpen Alliance TC10は、10BASE-T1Sにも採用されつつあります。VN5614はOpen Alliance TC10をサポートしており、テストやモニタリングに使用することができます。堅牢でコンパクト、かつ、USB-C対応のVN5614は、オフィスやラボ環境、テストベンチや車両内など、さまざまな環境でお使いいただけます。
VN5614は、ベクターの既存の車載および標準Ethernetの小型ツールインターフェイスを補完し、

VN5650およびVN5240インターフェイス

と共にベクターの10BASE-T1Sポートフォリオを強化します。
車載Ethernet 10BASE-T1S、Open Alliance TC10、PLCA BEACON、複数の仮想ノードシミュレーションをサポートするVN5614は、現場やラボ環境での解析、シミュレーション、モニタリングのタスクに最適なインターフェイスです。
VN5614の詳細については、ベクターの Web サイトをご覧ください。

www.vector.com/jp/ja/products/products-a-z/hardware/network-interfaces/vn5614/

本プレスリリースおよびその他のベクターのプレスリリースについては、

ベクターWebサイト

をご覧ください。
【本件の内容に関するメディア・報道関係のお問い合わせ先（ベクターのドイツ本社）】
Patricia Porst
Tel. +49 71180670-3182
E-Mail：patricia.porst@vector.com

Vector Informatik GmbH

Ingersheimer Str.24
70499 Stuttgart
ベクターの世界各地の広報窓口については、

www.vector.com/press

をご覧ください。
ベクターは、世界で広く使われているソーシャルメディアを積極的に活用しています。

www.vector.com/connect

【ベクターについて】
ベクターは、ソフトウェアベース電子システムとネットワーク開発のためのソフトウェアツールおよびコンポーネントを提供する、リーディングカンパニーです。
ソフトウェアとエレクトロニクス開発における要件を熟知しているベクターは、この分野で35年以上の実績があります。開発者の皆様が直面する複雑な課題を可能な限りシンプルかつ分かりやすく解決するエキスパートとして、世界中のお客様のテクノロジ開発を支援し、その成功に貢献しています。ベクターは、これからも、ソフトウェアツール、組み込みソフトウェア、クラウドテクノロジといった先進的なソリューションを提供していきます。テクノロジへの情熱を持ち続け、常に最高のパフォーマンスを提供する、それがベクターの強みです。
ベクターグループは、現在、世界中に4,500名以上の従業員を擁し、2024年には10億1千万ユーロの売上を達成しました。本社はドイツのシュツットガルトにあり、アメリカ、ブラジル、フランス、イギリス、オーストリア、ルーマニア、イタリア、スペイン、スウェーデン、日本、中国、韓国、インドに拠点を展開しています。
ベクター・ジャパン株式会社 Webサイト

www.vector.com/jp/ja/

本件に関するメディア・報道関係お問い合わせ先：

www.vector.com/jp/ja/company/contacts/