ベジタリア株式会社の情報

東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー15階

ベジタリア株式会社についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー15階になり、近くの駅は渋谷駅。Heart Sound株式会社が近くにあります。特許については2013年10月22日に『植物育成装置』を出願しています。また、法人番号については「7011001067087」になります。
ベジタリア株式会社に行くときに、お時間があれば「太田記念美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ベジタリア
住所
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町26番1号セルリアンタワー15階
google map
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
JR東日本山手線の渋谷駅
京王井の頭線の渋谷駅
東急東横線の渋谷駅
東京メトロ銀座線の渋谷駅
地域の企業
3社
Heart Sound株式会社
渋谷区桜丘町15-14フジビル40、707
株式会社OCEANS
渋谷区桜丘町23番17号シティコート桜丘408
KKBCジャパン株式会社
渋谷区桜丘町26番1号
地域の観光施設
3箇所
太田記念美術館
渋谷区神宮前1-10-10
こども鉱物館
渋谷区神宮前2-30-4
色彩美術館
渋谷区神宮前6-25-8-810
地域の図書館
1箇所
渋谷区立こもれび大和田図書館
渋谷区桜丘町23-21文化総合センター大和田2階
特許
2013年10月22日に『植物育成装置』を出願
法人番号
7011001067087
法人処理区分
新規

延岡市との水害防災軽減対策における連携協定を締結
2025年03月11月 14時
延岡市との水害防災軽減対策における連携協定を締結
簡易IoTカメラ実証プロジェクト
<プレスリリースの概要>
ベジタリア株式会社(東京都渋谷区 代表:小池聡、以下ベジタリア(株))、宮崎県延岡市(市長:読谷山洋司、以下延岡市)と、簡易IoTカメラ実証プロジェクトに関する連携協定を2025年2月5日に締結し、河川増水および道路冠水による浸水被害の軽減につなげる簡易IoTカメラ実証プロジェクトを推進することといたしました。




2025年2月5日 延岡市役所 連携協定契約書調印式
<連携協定の背景と目的>
延岡市では、近年増加するゲリラ豪雨や降雨時の河川増水ともなう道路冠水に際し、早急なる察知、伝達、情報共有をおこない住民への被害の軽減が必要とされています。
他方、ベジタリア(株)においては、農地や河川の監視に防水防塵の屋外で利用できる安価なIoTカメラを全国に多数提供し、クラウド環境におけるデータ管理をおこなっております。
ベジタリア(株)が提供する簡易IoTカメラおよび、クラウドとブラウザビューアーにより、現地の状況を遠隔から監視し、有用性を検証することを目的としています。




2025年2月5日 延岡市役所 連携協定契約書調印式
<活動内容>
延岡市内4箇所に簡易IoTカメラを設置、
住宅街の用水路の氾濫、河川に近い住宅の道路冠水など、
遠隔からの監視をおこない関係機関と撮影画像を元にした迅速な情報共有を検証して参ります。期間は約1年間を想定しております。




現場設置画像1




現場設置画像2




現地撮影画像1(日中)




現地撮影画像2(夜間)
<本件に関しての連絡先>
ベジタリア株式会社
TEL: 03-6416-5525
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町 26-1 セルリアンタワー15F
Email: info@vegetalia.co.jp

ベジタリア株式会社、Green Carbon株式会社と業務連携による農業分野のJクレジット創出推進
2023年09月22月 11時
スマート栽培暦(R)を用いて、J-クレジット創出に向けた水田のメタンガス削減を目指すベジタリア株式会社(本社:東京渋谷区、代表取締役社長: 小池 聡)は、気候変動対応型・農業DXとして展開している「スマート栽培暦(R)(水稲用)」システムを用いたメタンガス削減に関して、カーボンクレジット創出やJ-クレジット/ボランタリークレジット登録、販売までを一気通貫してサポートするGreen Carbon株式会社(代表取締役:大北潤、以下Green Carbon)と業務連携を開始いたしました。当社が展開する「スマート栽培暦(R)(水稲用)」にて提示される品種・地域ごとに最適な中干し手法を活用することで、中干し延長によって収量減や品質低下になることを懸念する農家のJ-クレジット創出への参画ハードルを軽減し、水田メタンガス削減の一助となることを共に目指してまいります。

スマート栽培暦R

【Green Carbon社との連携の背景】
水田から発生するメタンは、土壌に含まれる有機物や、肥料として与えられた有機物から、嫌気性菌であるメタン生成菌の働きにより生成されます。水田からのメタンの発生を減らすには、落水期間を長くすること、灌水期間にメタンの元となる有機物を少なくすることが有効で、水稲栽培において通常行われる中干し期間を7日間延長することにより、メタン発生量を3割削減できることが確認されています。しかし、中干し期間の延長には過剰乾燥による根の障害など収量減収を招くリスクがあり、その実現には精緻な生育管理が必要とされています。
ベジタリアでは水田センサーとスマート栽培暦を使用して圃場環境を可視化し、中干し延長による水田からのメタン排出量を削減するとともに収量と品質の維持を同時に実現することを目指しています。圃場の水位管理グラフに一目でわかる「中干し期間」や、「J-クレジット条件クリア」アイコンの表示によって、排出量削減が「見える化」されるとともに、J-クレジット制度の申請にも対応をしていきます。
こうした取り組みをさらに進めるべく、カーボンクレジット創出やJ-クレジット/ボランタリークレジット登録、販売までを一気通貫してサポートする事業を展開しているGreen Carbon社と業務連携を開始いたしました。
この度の両社の業務連携を機に、今後は全国の水田農家へ展開し、2023年度中に約4,000ha(約12,000t-CO2e)での実証を進め、2025 年には全国で40,000ha(120,000t-CO2e)の削減を目指していきます。
J-クレジット制度は農業者にとっても、温室効果ガスの削減・吸収の取組により生じるクレジットから販売収入を得ることができるため活用が期待されている制度です。ベジタリアではJ-クレジット申請の負担が軽減するシステムの実現を目指しています。
【「スマート栽培暦(R)」について】
近年の異常気象により農業現場では、従来の栽培暦(地域に即した農作物ごとの生育を栽培方法などとともに示した栽培カレンダー)での対応が困難な状況が生じています。ベジタリアでは、こうした状況に対応すべく、これまで培ってきたスマート農業の知見・実績をもとに、「スマート栽培暦(R)」として、「農薬削減」「化学肥料削減」「環境配慮」「気候変動」に対応したソリューションを提供しています。
スマート栽培暦(R)システムでは、品質と収穫量を最大化するアルゴリズムに加え、水管理によるメタン削減が可能です。稲の生育への影響を最低限に抑えつつ、なるべく土壌を好気的な状態に保ち、有機物の投入量や投入時期をコントロールすることによってメタンの発生量削減の実現を目指します。
●メタンガス削減(中干し延長)と収量・品質確保の両立
直近2年以上の平均実施日数(目標値)と今年度の水位をグラフでわかりやすく表示。
一目で水田の中干し状況を確認できます。
AI生育モニタリング(草丈、茎数、SPAD)と圃場環境計測(気温・水温・地温)、日照状況や降水量、圃場カメラにて常に生育状態をモニタリングできるので、より緻密な生育状況把握により中干し開始時期の判断、中干し期間中の生育モニタリングによる追肥や中干し終了の判断などを機動的に行なうことができ、Jクレジット取得・販売による収入増と中干し延長による減収リスクの軽減を両立させた取組みをおこなうことができます。

スマート栽培暦R

●みどりの食料システム戦略の温室効果ガス削減 「見える化」ラベルにも対応
水田の効果的な水管理とともに、バイオ炭施用、化学肥料・化学農薬の低減対応など、「見える化」ラベルを取得するために必要な肥料情報管理や資材の投入管理によるラベル取得サポートを行います。

スマート栽培暦R

【アプリ概要】
名称:「スマート栽培暦(R)」
推奨環境:
<スマートフォン版>iOS 14.0以降、Android 10.0以降
<PC版>Windows 10(32/64bit)、Mac OS X以降
<ブラウザ> Google Chrome (最新版)、Microsoft Edge (最新版)、Safari (最新版)
ベジタリア株式会社について
ベジタリア株式会社は、スマート農業事業、GX(カーボンニュートラル/グリーントランスフォーメーション)事業、スマート防災事業を柱に、最新の科学とテクノロジーを駆使して、食・農・健康と環境のイノベーションにより、社会課題の解決を通じて地域経済を活性化させ、人々が安全で健康にいきいきと働き暮らすウェルビーイング社会の実現を目指しております。
水稲栽培に関しては、これまで、農林水産省の全国1,000ヶ所を対象とした大規模水稲栽培実証プロジェクト、スマート農業推進実証プロジェクト、農業の国家戦略特区である新潟市との連携協定による大規模水稲プロジェクトなど数多くの水稲栽培における研究・開発・実証を長年重ねてまいりました。また、農林水産省「スマート水田普及研究開発プラットフォーム」事務局として全国43都道府県の普及組織等と弊社水田センサーシステムを活用した実証を重ね、全国各地で気候変動・環境配慮型の「スマート栽培暦(R)」の社会実装が進んでおります。
ベジタリアのグループ会社として、水田センサ、環境センサ、防災センサなどを開発する(株)イーラボ・エクスペリエンス、全国で農業生産を行うベジタリアファーム(株)、営農支援ツール「アグリノート」を提供するウォーターセル(株)があります。
【会社概要】
会社名: ベジタリア株式会社
代表者: 代表取締役社長 小池 聡(こいけ・さとし)
本社: 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー15F
設立: 2010年10月
事業内容: スマート農業事業、農業生産事業、GX(カーボンニュートラル/グリーントランスフォーメーション)事業、スマート防災事業
URL: https://vegetalia.co.jp/
Green Carbon株式会社について
Green Carbonは、「生命の力で、地球を救う」をビジョンとして掲げ、高炭素固定種苗の研究開発をメインに事業を展開しています。研究開発を基に、カーボンクレジット創出(J-クレジット/ボランタリークレジット)、登録、販売までを一気通貫してサポートする事業を展開しています。その他にも、農業関連事業、環境関連事業、ESGコンサルティング事業なども展開しております。
また、国内だけでなく、海外にも展開しておりフィリピン、オーストラリア、メキシコを中心に東南アジアから中南米まで、幅広い地域で事業を取り組んでおります。フィリピンでは現地の大学と連携し、水田のメタンガス削減プロジェクトの実証を進めております。オーストラリアでは、30haの炭鉱/農地でACCUs登録に向けたプロジェクトを開始予定です。メキシコでは、JICA(国際協力機構)と共に、農地貯留の実証を開始しております。
会社名: Green Carbon株式会社
代表者: 代表取締役 大北 潤
本社: 東京都港区南青山3-1-3スプライン青山東急ビル6F
設立: 2019年12月
事業内容: カーボンクレジット創出販売事業、農業関連事業、環境関連事業、その他、関連する事業、及び、コンサルティング
URL: http://green-carbon.co.jp/

「スマート栽培暦(R)(水稲用)」と多機能型自動給水「水まわりくん」が機能連携を開始
2023年08月04月 15時
水田メタンガス削減、中干し延長J-クレジットにも対応ベジタリア株式会社
株式会社ほくつう
ベジタリア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 小池聡)と株式会社ほくつう(石川県金沢市、代表取締役社長 早川信之)は、水田の水管理分野における自動給水栓システムの相互連携機能を強化することで合意し、ベジタリアが提供する気候変動対応型・農業DXアプリケーション「スマート栽培暦(R)(水稲用)」と株式会社ほくつうが提供する多機能型自動給水栓システムである「水まわりくん」との機能連携を正式に開始いたします。
連携により「水まわりくん」にて制御された水田の水位情報を自動で「スマート栽培暦(R)」と共有できるようになり、水稲の生育状況を判断しながら給水管理できるようになります。これにより、農作業の効率化を図る一助になるとともに、より綿密で正確な水管理を実現し、節水効果や収量増加、更には品質向上に役立てるようになります。
ベジタリア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 小池聡)と株式会社ほくつう(石川県金沢市、代表取締役社長 早川信之)は、水田の水管理分野における自動給水栓システムの相互連携機能を強化することで合意し、実証運用を行ってまいりましたが、ベジタリアが提供する気候変動対応型・農業DXアプリケーション「スマート栽培暦(R)(水稲用)」と株式会社ほくつうが提供する多機能型自動給水栓システムである「水まわりくん」との機能連携を正式に開始いたします。
連携により「水まわりくん」にて制御された水田の水位情報を自動で「スマート栽培暦(R)」と共有できるようになります。今までは水門開閉の処理と水稲の生育情報や圃場環境はそれぞれ別々に把握する必要がありましたが、連携によって水稲の生育状況を判断しながら給水管理できるようになります。これにより、農作業の効率化を図る一助になるとともに、より綿密で正確な水管理を実現し、節水効果や収量増加、更には品質向上に役立てるようになります。

水田メタンガス削減中干し延長 J

連携イメージ図

水田メタンガス削減中干し延長 J

また、「スマート栽培暦(R)」は、国のJクレジット制度における新たな方法論として承認された「水稲栽培における中干し期間の延長」にも対応し、品種・地域ごとの適切なタイミングに中干しを開始し、中干し期間中の稲の生育をモニタリングしながら収量や品質への影響を最小化しつつ中干しを延長することができます。今回の「水まわりくん」との連携によりJ-クレジット申請に必要な中干しの核となる水管理を自動給水栓による厳密な開閉制御で実現し、水稲栽培のデータを参照しつつ、リスクのない適切な中干し実施のエビデンスとしてデータを蓄積できるように、安全な中干し実施へのさらなる認知拡大を目指します。
営農管理アプリ「スマート栽培暦」について【スマート栽培暦(R)(稲作用)の主な特徴・機能・仕様】
■高精度栽培アルゴリズムを提供
圃場の緯度経度より過去30年間の気象情報を元に生育ステージの推移を予測。
■生育状況の認知・理解分析・判断行動分析をサポート
ファクトデータに基づき産地で考え・計画し・判断を行い、行動できる産地基盤を整備。
生育状況を俯瞰的に把握し、施肥・防除、除草のタイミングの把握が可能。
■適正な水管理による品質向上・収量アップに向けた情報を提供。
圃場の水位データを生育ステージ上に表すことで適切な水管理を把握・判断することが可能。
■中干し延長対応生育モニタリングとJ-クレジット申請データを提供
品種・地域ごとに気象状況も加味しながら最適なタイミングで中干しを開始し、生育状況をモニタリングしながらリスクを最小化した中干し延長をサポート。
また、中干し開始日及び終了日、その間の水位データ、気象データなどをもとにJクレジット申請に必要なデータを提供。
■農業経営に関わる情報を提供
栽培リスク(病気、害虫、雑草、気象状況(高温・低温障害等)、歩留まり状況)を提供し、作付け品種ごとの面積、収穫収益シミュレーションを提供し経営をサポート。
■栽培知識の短期習得、習熟性の向上と技術継承を支援
作付け品種、圃場ごとの水管理、施肥、防除などの情報、栽培結果(収量、品質など)を蓄積。リファレンス圃場との比較を行いながら栽培することで栽培習熟性を向上させ匠の技の技術継承に向けた情報活用をサポート。
多機能型自動給水栓システム「水まわりくん」について【水まわりくんの主な機能・仕様】
■遠隔監視設定機能
インターネット回線を通してPC、スマホ等で監視・設定可能。
■他機関連携機能
API 連携によりスマート栽培暦(水稲用)Jクレジット対応型と連携可能。
■データ蓄積機能
バルブ等の開閉データ、水位水温データを蓄積および抽出可能。
■スケジュール管理
給水の周期・開始時刻・給水時間、バルブの開度を任意に設定するバルブの自動開閉。
■センサー管理
水位センサーを用いた水位によるバルブの自動開閉。
■スケジュール管理とセンサー管理を組み合わせたバルブの開閉管理
(使用例)開始時間と上限水位を設定することで、設定した時間に給水を開始し、設定水位に達すると給水を自動停止。雨天時に設定水位以上の給水を防止。
■圃場環境、運用状況に合わせた製品群(遠隔設定型または機側設定型)
*エアダスバルブおよび低圧用水バルブは積水化学工業株式会社の商品となります。
圧送パイプライン用:水まわりくん+エアダスバルブ
自然圧パイプライン用:水まわりくんQL+低圧用水バルブ
開水路用:水まわりゲートくん+専用ゲート
【会社概要】
■ベジタリア株式会社
設立:2010年10月22日
資本金:395,392千円
代表取締役社長:小池 聡
従業員数:20名(2022年12月期現在)
事業内容:
スマート農業事業、農業生産事業、スマート防災事業、GX(グリーン・トランスフォーメーション)事業
本社:東京都渋谷区
URL:https://www.vegetalia.co.jp
■株式会社ほくつう
設立:1950年6月
代表取締役社長:早川 信之
資本金:78,000千円
従業員数:593名(2022年7月31日現在)
事業内容:
情報通信システム、消防防災システム、音響映像システム、市町村防災行政無線、監視制御システム、視聴覚教育機器、セキュリティシステム、水田水管理省力化システムなど総合弱電システムのコンサルティング、システム設計、施工、メンテナンス、各種情報機器の販売、アプリケーション開発
本社: 石川県金沢市
URL:https://www.hokutsu.co.jp
本件に関するお問い合わせ先
■ベジタリア株式会社
小池・島村 TEL:03-6416-5525
■株式会社ほくつう
経営戦略室 平井・光地 TEL:076-237-3803