ミッドナイトブレックファスト株式会社の情報

東京都渋谷区恵比寿4丁目5番3号

ミッドナイトブレックファスト株式会社についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は渋谷区恵比寿4丁目5番3号になり、近くの駅は恵比寿駅。株式会社シーパスが近くにあります。特許については2021年03月30日に『文章作成装置、文章作成方法及び情報処理システム』を出願しています。また、法人番号については「9011001128003」になります。
ミッドナイトブレックファスト株式会社に行くときに、お時間があれば「太田記念美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ミッドナイトブレックファスト
住所
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目5番3号
google map
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅
JR東日本・山手線の恵比寿駅
東京メトロ・日比谷線の恵比寿駅
・東急東横線の代官山駅
東京メトロ・日比谷線の広尾駅
地域の企業
3社
株式会社シーパス
渋谷区恵比寿3丁目1番7号
株式会社ヘルシーアイランド
渋谷区恵比寿1丁目31番11号恵比寿MSビル601
株式会社フェニックス・クリエイティブ
渋谷区恵比寿1丁目15番9号シルク恵比寿403
地域の観光施設
3箇所
太田記念美術館
渋谷区神宮前1-10-10
こども鉱物館
渋谷区神宮前2-30-4
色彩美術館
渋谷区神宮前6-25-8-810
地域の図書館
2箇所
渋谷区立渋谷図書館
渋谷区東1丁目6-6
渋谷区立臨川みんなの図書館
渋谷区広尾1丁目9-17
特許
2021年03月30日に『文章作成装置、文章作成方法及び情報処理システム』を出願
法人番号
9011001128003
法人処理区分
新規

AIジャーナリングアプリ「muute」、大阪・関西万博に出展
2025年06月16月 09時
AIジャーナリングアプリ「muute」、大阪・関西万博に出展
~「フューチャーライフエクスペリエンス」にて、AIジャーナリングを体験できるブースを展示
ミッドナイトブレックファスト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:喜多 紀正)が提供するAIジャーナリングアプリ「muute(ミュート)」は、2025年大阪・関西万博「フューチャーライフエクスペリエンス」への出展します。




■出展概要
フューチャーライフエクスペリエンス(FLE)
期間
:2025年6月17日~23日
会場
:大阪・関西万博 Future Life Experience
内容
:「未来の暮らし」をコンセプトとした、AIジャーナリングによる新しいセルフケア体験の提案
■展示内容

AIジャーナリング体験コーナー:来場者が実際に心の声を書き出し、自分自身と向き合う体験を通じて新たな気づきを得られる実体験コーナー

企業向けソリューション展示:メンタルヘルス状況を可視化・分析するダッシュボードや、教育機関での活用事例を紹介するBtoB向け展示

コンセプトプレゼン:つながりっぱなしの時代において、誰ともつながらない静かなやさしい空間で自分と向き合うことの価値について、お伝えするプレゼンテーション
■フューチャーライフエクスペリエンスについて
Future Life Villageの一部として開催される企業・組織による期間限定展示プログラムです。「未来の暮らし」をテーマとした体験型展示を通じて、最先端技術やアイデアに触れることができます。
■代表コメント
muuteが出展させていただく機会をいただき大変感謝しております。国内でサービスを展開してきたので、海外の方とmuuteやmuuteに関わる周辺の課題意識についてお話しできることを楽しみにしております。ブースでは弊社のメンバーが複数名いるので、ぜひお立ち寄りいただけると幸いです。
(代表取締役 喜多 紀正)




■AIジャーナリングアプリ「muute」とは
「muute」は、感じていることや考えていることを日記のように自由に書き出し、AIがそれらの感情や思考を分析してフィードバックを行い、自分自身と向き合い、且つ客観的に振り返ることができるAIジャーナリングアプリ「muute」の開発・運営をしています。「ジャーナリング」は、頭に思い浮かんだことをありのままに書くことを意味し、心身の健康や自己認識力の向上に繋がるなど、心の整理やメンタルヘルスに良い影響があることから注目を集めています。
■サービス概要




名称:muute(ミュート)
提供開始日:2020年12月1日
価格:フリープラン(無料)/プレミアムプラン(月額750円/年額5000円)
対応OS:iOS14.0以上, Android 8.0以上
ダウンロード方法:

https://bit.ly/muute_app

提供/運営:ミッドナイトブレックファスト株式会社
サービスURL:

https://muute.jp/

関連リンク :

https://note.com/muute_journaling

(note),

https://twitter.com/muute_jp

(Twitter),

https://www.instagram.com/muute_jp/

(Instagram)
■会社概要




会社名
:ミッドナイトブレックファスト株式会社
代表者
:代表取締役 喜多 紀正
所在地
:東京都渋谷区恵比寿4丁目5番3号
設立日
:2019年5月9日
事業内容
:デジタルプロダクトの企画/開発/運営
会社URL


https://www.mnbf.jp/

AIジャーナリングアプリ「muute」、150万ダウンロードを突破!検索機能などを追加し、より快適なジャーナリング体験を提供
2025年06月04月 07時
AIジャーナリングアプリ「muute」、150万ダウンロードを突破!検索機能などを追加し、より快適なジャーナリング体験を提供
~「見つける・振り返る・保存する」体験を強化し、“自分と向き合う時間”をより豊かに~
ミッドナイトブレックファスト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:喜多 紀正)が提供するAIジャーナリングアプリ「muute(ミュート)」は、このたび150万ダウンロードを突破いたしました。また、ユーザーの皆様からご要望の多かった検索機能、投稿振り返り機能、お気に入り機能を中心に、主要機能をアップデートしたことをお知らせいたします。




■150万ダウンロード達成!多くの方に愛されるジャーナリングアプリへ
「muute」は、感じたことや考えたことを自由に書き出すことを通じて、自分自身と向き合い、日々の生活を豊かにすることをサポートするAIジャーナリングアプリです。2020年12月のサービス開始以来、多くの方にご利用いただき、このたび累計ダウンロード数が150万件を突破いたしました。
■主要機能のアップデートで、さらに使いやすく、快適に
今回のアップデートでは、ユーザーの皆様からのフィードバックを元に、以下の主要機能を改善いたしました。
検索機能の強化
:キーワード・感情アイコン・写真添付など複数条件で絞り込んで、
過去の記録をより簡単かつ正確に見つけ出せるようになりました。
多角的に共通項を見つけ出し、自己理解を一層深めることができます。
投稿振り返り機能の改善
:過去の投稿をランダムに表示。
過去の思考・感情をそのまま見返すことで、変化や成長を感じたり、
新たな気づきを得ることができます。
お気に入り機能の追加
:投稿やインサイト、格言などを手軽に保存・一覧できるようになりました。
大切な発見や学びをいつでも簡単に見返すことができます。
これらの改善により、「muute」はこれまで以上に快適で深いジャーナリング体験を提供し、ユーザーの皆様の自己理解とメンタルウェルビーイングの向上をサポートしてまいります。
■AIジャーナリングアプリ「muute」とは
「muute」は、感じていることや考えていることを日記のように自由に書き出し、AIがそれらの感情や思考を分析してフィードバックを行い、自分自身と向き合い、且つ客観的に振り返ることができるAIジャーナリングアプリ「muute」の開発・運営をしています。「ジャーナリング」は、頭に思い浮かんだことをありのままに書くことを意味し、心身の健康や自己認識力の向上に繋がるなど、心の整理やメンタルヘルスに良い影響があることから注目を集めています。
■サービス概要




名称:muute(ミュート)
提供開始日:2020年12月1日
価格:フリープラン(無料)/プレミアムプラン(月額750円/年額5000円)
対応OS:iOS14.0以上, Android 8.0以上
ダウンロード方法:

https://bit.ly/muute_app

提供/運営:ミッドナイトブレックファスト株式会社
サービスURL:

https://muute.jp/

関連リンク :

https://note.com/muute_journaling

(note),

https://twitter.com/muute_jp

(Twitter),

https://www.instagram.com/muute_jp/

(Instagram)
■会社概要




会社名
:ミッドナイトブレックファスト株式会社
代表者
:代表取締役 喜多 紀正
所在地
:東京都渋谷区恵比寿4丁目5番3号
設立日
:2019年5月9日
事業内容
:デジタルプロダクトの企画/開発/運営
会社URL


https://www.mnbf.jp/

「muute for school」、雲雀丘学園小学校の児童約430名に導入
2025年02月27月 10時
「muute for school」、雲雀丘学園小学校の児童約430名に導入
~アルファ世代の小学生に“デジタル瞑想”で感情理解力を育み、メンタルヘルスケアや非認知能力の育成へ~
ミッドナイトブレックファスト株式会社(本社:東京都/代表取締役:喜多 紀正)が提供するAIジャーナリングアプリ「muute for school」が、兵庫県宝塚市の雲雀丘学園小学校(小学4年生~6年生の児童数約430名)に導入されました。




本校では、帰りの会の“書く瞑想”としてジャーナリングを実践し、児童が自分の感情を客観的に捉え、メンタルヘルスケアや非認知能力を育むことを目指しています。
これまで朝と帰りに行っていた瞑想の取り組みを発展させ、「muute for school」のAIが感情を分析・フィードバックすることで、児童がより深い自己理解を得ることを期待しています。本取り組みはGIGAスクール構想による一人一台端末の活用を基盤とし、今後の教育現場のデジタル化・ウェルビーイング向上に大きく寄与すると考えています。
【導入の背景:深刻さを増す子どもたちの心の課題、教育政策の見直し】
深刻化する児童の心の問題

不登校児童生徒数の過去最多(34.6万人)
文部科学省の最新調査によれば、病気や経済的理由を除く不登校児童生徒は34.6万人を超え、前年度比15.9%増と過去最多を更新しています。これは児童・生徒の心理的課題がいっそう深刻化していることを示唆します。


文部科学省「不登校児童生徒の実態調査」(令和5年度)


不安・抑うつ(23.1%)、生活リズムの乱れ(23.0%)
不登校の背景には「学校生活への意欲低下」に加え、「不安・抑うつ」「生活リズムの乱れ」を訴える児童生徒がそれぞれ約23%に上ると報告されています。こうしたメンタルヘルス上の課題に、学校現場が十分に対処しきれない実情があります。


文部科学省「不登校児童生徒の実態調査」(令和5年度)

教育政策の転換

教育振興基本計画でのウェルビーイング重視
文部科学省は「令和の日本型学校教育」を通じて、学力だけでなく、児童・生徒のウェルビーイング(心身の健康や幸福感)の重要性を強調しています。


文部科学省「教育振興基本計画」


GIGAスクール構想によるデジタル環境整備
公立小中学校への一人一台端末の整備が進み、デジタルを活用した新たな学習プログラム導入が可能になりました。これを受け、各校で新しい教育手法や非認知能力の育成に資するツールへの注目が集まっています。


文部科学省「GIGAスクール構想」


「令和の日本型学校教育」における非認知能力育成
学力と並行して育むべき力として自己肯定感、思いやり、レジリエンスなどの“非認知能力”が注目されています。しかし、具体的にどのように指導・評価すればよいのかが明確ではなく、現場での試行錯誤が続いています。


文部科学省「令和の日本型学校教育」

こうした状況を踏まえ、児童が安心して自己の感情と向き合い、メンタル面をケアしながら学ぶ環境をつくるために、雲雀丘学園小学校では「muute for school」の導入を決定しました。
【取り組み内容:デジタル瞑想プログラム】

帰りの会での実施
雲雀丘学園小学校では朝の瞑想はそのまま継続し、帰りの会で「書く瞑想」として「muute for school」の活用を開始しました。現在では、音楽に合わせて目を瞑る代わりに、タブレットを用いて自分の気持ちを自由に書き込むことを習慣化しています。

AIによる感情分析の仕組み
「muute for school」に入力された文章は、アプリ内のAIがキーワードや感情傾向を分析します。ユーザー本人に対しては自分の感情や思考の特徴を示すフィードバックが表示され、教員は個々の児童の感情傾向を把握するためのデータを参照できます。

教員のモニタリング(感情分析)
児童一人ひとりが自由に書き込んだ内容を、教員が個別に精査するのは非常に手間が掛かります。AIの感情分析結果を活用することで、従来の紙の日記に比べ、教員による支援や見取りの効率化を実現します。児童が抱える不安や悩みの“早期発見”につながります。
【期待される効果】

児童の感情理解力向上
ペネベーカー氏の筆記開示法研究によるとジャーナリングにより、児童はポジティブ・ネガティブを問わず自分の気持ちを客観的に把握しやすくなります。研究によれば、継続的な“書く瞑想”は心理的ストレスの低減や自己肯定感の向上に効果的とされています。

不安・抑うつの早期発見
「muute for school」は、不登校やメンタル不調の背景にある“見えにくい悩み”を、AI分析で可視化します。教員は個別フォローや早期介入を行いやすくなるため、重大化を防ぎやすくなります。

教員と児童の対話促進
AIによる感情分析レポートを活用することで、教員は児童との対話の糸口を見つけやすくなります。従来の直感的な観察だけでなく、データに基づいたアプローチが可能となり、より建設的な声かけや相談機会の創出につながります。
【導入校からの声】




副校長 今井 徹 先生
副校長 今井 徹 先生のコメント
4年生以上にmuute for school(ジャーナリング)を導入します。小学生で?と思われるかもしれませんが、4年生の保健の学習で、思春期における体や心の変化について学習をします。だんだん大人に近づくにあたり、悩むことも増えてきます。ジャーナリングを導入することで、ポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情も書き出すことで自己の感情をセルフコントロールできるようになり、数値では見えない非認知能力を育む上でも有効であると考えています。
帰りの会での振り返り活動において、AIを活用した新しい学びの形を実践できることを楽しみにしています。毎日、2分間のタブレットで文章入力することでタッチタイピング能力が高まることも期待しています。




隅田 心吾 先生
隅田 心吾 先生のコメント
本校では、音楽に合わせて目を瞑り自分を振り返る瞑想を、朝と帰りに行っていました。それを、朝の瞑想はそのままで、帰りの瞑想を『書く瞑想』と言われるジャーナリングに置き換えました。AIがポイントを整理してくれるmuute for
schoolを使って行っています。このコネクテッドな世の中で、あえて「つながらない」をコンセプトとしたアプリを使うことで、児童は自分の正直な気持ちを安心して書き込むことができ、より深く自分と向き合うことができています。最近ではこの時間を楽しみにする児童も増え、「muute for schoolをしよう」と言うと喜びの声があがります。もちろん、自由に使えるアプリですので、家で書き込む児童もいます。毎日それこそ日記のように書き連ねている児童もいれば、1日に何度も書き込む児童もいます。そういう児童ほど、自分の気持ちを表現するのが上手になっているように感じられます。コミュニケーション能力を育むツールとしても有用ではないかと考えています。
【今後の展望】
雲雀丘学園小学校の取り組みは、アルファ世代と呼ばれるデジタルネイティブ世代の児童に対する新たな“自己理解”教育モデルとして注目されます。児童のメンタルヘルスケアや非認知能力の育成は、国を挙げて取り組むべき大きな課題です。
ミッドナイトブレックファスト株式会社は今後も、より多くの学校・教育現場への「muute for school」導入を進めるとともに、企業や個人向けの「muute」を通じたメンタルヘルス支援にも力を入れていく予定です。

参考文献・データ


文部科学省「不登校児童生徒の実態調査」(令和5年度




文部科学省「教育振興基本計画」



文部科学省「GIGAスクール構想」



文部科学省「令和の日本型学校教育」



WHO「Adolescent mental health」

■【「muute for school」とは】




muute for schoolは、生徒が自分と向き合い感じていることや思っていることをありのままに書き出す「書く瞑想 =
ジャーナリング」が行える生徒向けアプリと、先生が生徒の感情や思考の傾向を見ることができる先生向けWEBの両方を提供するサービスです。生徒向けアプリでは独自開発のAIが、書かれた内容やそれに関連する感情や思考を分析し、フィードバックを行うことで、自己の感情や思考、行動を客観的に振りかえることができます。
学生が日々の学校生活のなかでmuuteを活用することで、感情の言語化や振り返りを行い、自己の感情の揺れ動きや思考パターン、価値観などを発見することができ、探究学習の基礎となる自己理解力を促進するツールです。先生向けWEBでは、クラスやチームなどのグループ全体が本心ではどのような感情や思考を多く考えているか、また、その時系列での推移などを見て、生徒の状態を理解し、コミュニケーションや運営を改善するためのツールです。
~ジャーナリングとは~
「ジャーナリング」は、欧米で人気のメンタル・セルフケア/マインドフルネスの手法のひとつで、頭に思い浮かんだことをありのままに書くことから「書く瞑想」とも言われています。自分の思考や感情、日々のおこないを振り返ることで、心身の健康と自己肯定感の向上に効果があることがわかっています。また、昨今のコロナ禍での新しい生活様式によるストレスやメンタル不調へのセルフケア手法としても注目が高まっています。
※教育現場でのmuute for school活用法や事例など、本取り組みに関する問い合わせは以下までご連絡ください。
名称:muute for school(ミュートフォースクール)
提供/運営:ミッドナイトブレックファスト株式会社
サービスURL:

https://muute.jp/school

担当窓口:渡邊・大杉 メールアドレス:
pr@mnbf.jp
■muute概要




名称:muute(ミュート)
提供開始日:2020年12月1日
価格:フリープラン(無料)/プレミアムプラン(月額500円/年額5000円)
対応OS:iOS14.0以上, Android 8.0以上
ダウンロード方法:

https://bit.ly/muute_app

提供/運営:ミッドナイトブレックファスト株式会社
サービスURL:

https://muute.jp/

関連リンク :

コクヨ株式会社、社員52名がAIジャーナリングアプリ「muute」活用
2022年09月27月 15時
コクヨ株式会社、社員52名がAIジャーナリングアプリ「muute」活用
~自己理解などの効果を感じ、85%がジャーナリングを継続したいと回答、
参加者の6割が週5日以上ジャーナリングを実施~
 AIジャーナリングアプリ「muute」を開発・運営するプロダクトスタジオのミッドナイトブレックファスト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:喜多紀正、以下、「当社」)は、企業の従業員の自己理解力の促進やメンタルヘルス向上を目的として、コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)にご協力いただき共同プロジェクトを実施しました。

コクヨ株式会社社員52名

【本プロジェクトの背景と内容】
 Muuteは2020年12月のリリースから、自己理解促進やメンタルヘルス向上などの価値提供を行うために、一般ユーザー向けにアプリを提供してきました。その中で、多くの企業や学校の方にも関心を持っていただき、どのようにmuuteを活用すれば企業や従業員の自己理解、メンタルヘルスに寄与できるかを検討してきました。今回その検討の1つとして、コクヨ株式会社にご協力いただき本プロジェクトを実施するに至りました。
コクヨ株式会社の社員52名に約4週間ジャーナリングを実施してもらい、ジャーナリングが企業で働く人の自己理解やメンタルヘルスに効果があるのかを検証しました。また、参加者を「muuteアプリでのジャーナリング」「手書きジャーナリング」「アプリ・手書き併用」の3つのグループに分けグループ間の効果比較検証も実施しました。
【本プロジェクトの結果】
■主要な検証結果 (N=52)
1. 50%がジャーナリングを体験してみて良かったと回答
「とても良かった」と回答したのは65.4%、「まあ良かった」は34.6%
2. ジャーナリングをして良かった理由として「自己理解につながるから」(71%)、「考えを整理できたから」(67%)が上位 以下ストレス発散になった(19%)、その他(19%)、やりたいことが明確になった(8%) 
3. 85%がこれからもジャーナリングを続けたい
その内、「思う」と回答したのは53.8%、「まあ思う」は32.7%
4. muuteアプリでジャーナリングを実施した人の83%が「思い立ったらすぐに入力できること」、72%が「AIによるフィードバックがあること」が良かったと回答
5. 手書きでジャーナリングを実施した人の39%が「筆圧や筆跡などで、その時の心情が読み取れること」「書き心地などを体感できること, 手を使うこと」が良かったと回答
6. 手書きの方が1回のジャーナリングにかける時間が長い
手書きグループは約66%がジャーナリングに「5分以上10分以内」時間をかけているのに対して、アプリグループは約75%が「3分以下」と回答
7. muute利用者の約7割(69%)が「電車やバスなどの車内」で利用
ジャーナリングの実施場所として、手書きグループは約83%が「リビング」と答えたのに対して、アプリグループは約71%が「電車やバスなどの車内」と回答
(参考) 検証結果詳細データ
Q. ジャーナリングを体験してみてよかったですか?(n=52)

コクヨ株式会社社員52名

Q. 具体的に何が良かったですか?※複数回答可(n=52)

コクヨ株式会社社員52名

Q.これからもジャーナリングを続けたいと思いますか?(n=52)

コクヨ株式会社社員52名

Q. muuteアプリを使ってみて感じた良かった点として当てはまるものはありますか?
※アプリ、併用グループ対象、複数回答可 (n=46)

コクヨ株式会社社員52名

Q. 手書きで実施してみて感じた良かった点として当てはまるものはありますか?
※手書き、併用グループ対象、複数回答可 (n=31)

コクヨ株式会社社員52名

Q. 1回あたり何分程度ジャーナリングしましたか?平均的な時間を回答してください。

コクヨ株式会社社員52名

Q. ジャーナリングを実施した頻度を教えてください。

コクヨ株式会社社員52名

Q. どこでジャーナリングを実施しましたか?

コクヨ株式会社社員52名

【参加者の声】
アプリのガイドジャーナリングについて、就活の時にやった自己分析とは違う、自分のために好きで書いている時間が心地よかったです。これも、就活のように「こうあるべき自分」という価値観に縛られていたのと違うからかなと思いました。
日記というと、抵抗感があって出来ませんでしたが、ジャーナリングは比較的お手軽なので今後も楽しみながら続けていきたいと思っています。はじめるきっかけをいただけて、本当にありがとうございました。
自分の気持を吐き出し、見つめ直す良い時間を取れたと思います。特にマイナスな気持ちは仕事でもプライベートでも、自分以外の他者に吐き出してしまうと、相手のストレスになってしまう可能性もあり溜め込んでしまいがちですが、やはりアウトプットしその気持を整理し浄化していくことがとても必要だと思いました。このアプリはいわゆる壁打ちのアウトプットになると思いますが、AIのおかげもあって気持ちを書き出す事に孤独感や虚しさを感じることが少なく継続しやすいツールだと感じました。嬉しい気持ち・楽しい気持ちも文字にすることによって、その度合が増すように感じました。よい機会を頂きありがとうございました。
【今後の取り組みについて】
 本プロジェクトを通じて、muuteの価値提供や企業での利用可能性を初期的/簡易的に検証しました。さまざまな企業との取り組みを通じて企業向けのプロダクトの可能性を検討していきたいと考えています。
【AIジャーナリングアプリ「muute」とは】
「muute」は、感じていることや思っていることを日記のように自由に書き出し、AIがそれらの感情や思考を分析してフィードバックを行い、自分自身と向き合い、且つ客観的に振り返ることができるAIジャーナリングアプリ「muute」の開発・運営をしています。「ジャーナリング」は、頭に思い浮かんだことをありのままに書くことを意味し、心身の健康や自己認識力の向上に繋がるなど、心の整理やメンタルヘルスに良い影響があることから注目を集めています。2020年12月のサービス開始から約1年半で70万ダウンロードを記録しています。
<プロジェクト概要>
実施期間:2022年5月9日~6月3日
対象人数:コクヨ株式会社社員 52名
検証方法: 本人の希望に沿って「アプリでのジャーナリング」「手書きでのジャーナリング」「アプリと手書きの併用」の3グループに分け、1ヶ月間自由にジャーナリングしてもらい、終了時にアンケートを実施
■muute概要

コクヨ株式会社社員52名

名称:muute(ミュート)
提供開始日:2020年12月1日
価格:フリープラン(無料)/プレミアムプラン(月額500円/年額5000円)
対応OS:iOS14.0以上, Android 8.0以上
ダウンロード方法:https://bit.ly/muute_app
提供/運営:ミッドナイトブレックファスト株式会社
サービスURL:https://muute.jp/
関連リンク : https://note.com/muute_journaling (note), https://twitter.com/muute_jp (Twitter), https://www.instagram.com/muute_jp/ (Instagram)
■会社概要

コクヨ株式会社社員52名

会社名:ミッドナイトブレックファスト株式会社
代表者:代表取締役 喜多 紀正
所在地:東京都渋谷区恵比寿4丁目5番3号
設立日:2019年5月9日
事業内容:デジタルプロダクトの企画/開発/運営
会社URL: https://www.mnbf.jp/