メタジェンセラピューティクス株式会社の情報

山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2

メタジェンセラピューティクス株式会社についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は鶴岡市覚岸寺字水上246番地2になり、近くの駅は鶴岡駅。株式会社サリバテックが近くにあります。また、法人番号については「3390001015963」になります。
メタジェンセラピューティクス株式会社に行くときに、お時間があれば「大寶館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
メタジェンセラピューティクス
住所
〒997-0052 山形県鶴岡市覚岸寺字水上246番地2
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推定社員数
1~10人
周辺のお天気
周辺の駅
1駅
JR東日本羽越本線の鶴岡駅
地域の企業
3社
株式会社サリバテック
鶴岡市覚岸寺字水上246番地2
有限会社けさらんファーム
鶴岡市覚岸寺字水上196番地1
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
鶴岡市覚岸寺字水上246番地2
地域の観光施設
3箇所
大寶館
鶴岡市馬場町4-7
鶴岡アートフォーラム
鶴岡市馬場町13-3
致道博物館
鶴岡市家中新町10-18
法人番号
3390001015963
法人処理区分
新規

メタジェンセラピューティクス、国内初「FMT治験薬製造センター」を神奈川県川崎市に開設
2025年06月04月 15時
メタジェンセラピューティクス、国内初「FMT治験薬製造センター」を神奈川県川崎市に開設
メタジェンセラピューティクス株式会社(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社⾧ CEO:中原拓、以下 メタジェンセラピューティクス)は、2025年6月4日、神奈川県川崎市のキング スカイフロント内に、国内初となる「FMT治験薬製造センター」を開設しました。




腸内細菌叢移植(FMT:Fecal Microbiota Transplantation)は、健康な人の便に含まれている腸内細菌叢を、疾患を持つ患者さんの腸に移植し、バランスのとれた腸内細菌叢を再構築する治療方法です。
メタジェンセラピューティクスでは、経口投与による腸内細菌叢移植を可能にする「経口FMT医薬品」の開発を進めています。 潰瘍性大腸炎を対象とした経口FMT医薬品の開発事業は、2024年6月に国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の 「創薬ベンチャーエコシステム強化事業(創薬ベンチャー公募)」に採択され*、2025年5月30日に中間評価を通過しました。今後、2026年始めには同製造センターでの治験薬の製造を開始し、2026年中を目途に日本および米国にて同医薬品の治験開始を予定しています。
同治験薬の原材料には、山形県鶴岡市「つるおか献便ルーム」で腸内細菌ドナーより提供された便の腸内細菌が用いられます。同ルームに隣接する製造施設にて、ドナーの便から腸内細菌を抽出し、凍結した後、神奈川県川崎市の治験薬製造センターに輸送します。
2025年4月の山形県庄内地方での腸内細菌ドナーの募集開始以降、すでに300名以上の腸内細菌ドナー応募者が登録され(2025年6月3日現在)、現在ドナーによる献便が進んでいます。また、同地方では2025年中に100名程度のドナー認定者を集めることを目標としています。
メタジェンセラピューティクスは、日本や世界の患者さんに腸内細菌研究に基づく医療や医薬品を提供すべく、研究開発を進め、邁進してまいります。
●FMT治験薬製造センター 概要
所在地:〒210-0821 川崎市川崎区殿町3丁目103番9 (キング スカイフロント内)
延床面積:154.8平米
◇参考リリース:
【プレスリリース】日本初献便施設「つるおか献便ルーム」が山形県鶴岡市にオープン

https://www.metagentx.com/news/dJFBVdz0

【プレスリリース】日本初献便施設「つるおか献便ルーム」にて、庄内地方1人目となる腸内細菌ドナーが献便

https://www.metagentx.com/news/20250526_tsuruoka_donor

*AMED課題番号JP25qfb1270015(補助課題事業名「潰瘍性大腸炎治療薬MGT-006の開発」)の支援を受けています。
メタジェンセラピューティクス株式会社について
メタジェンセラピューティクス株式会社は”マイクロバイオームサイエンスで患者さんの願いを叶え続ける”ことをパーパスとして、腸内細菌研究に基づいた医療と創薬でソーシャルインパクトを生み出す、順天堂大学、慶應義塾大学、東京科学大学発ベンチャーです。
「腸内細菌叢バンク」を基盤とし、腸内細菌叢移植(FMT)の社会実装を目的とした「医療サービス事業」と「創薬事業」を推進しています。現在は、免疫疾患(炎症性腸疾患)、がん、中枢神経系疾患の開発に注力しています。
<会社概要>
会社名:メタジェンセラピューティクス株式会社(略称 MGTx)
本社所在地:山形県鶴岡市覚岸寺字水上246-2
東京事務所:東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
代表者:代表取締役社長CEO 中原拓
設立日:2020年1月17日
事業内容:マイクロバイオームサイエンスを活用した創薬・医療事業
URL:

https://www.metagentx.com

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
メタジェンセラピューティクス株式会社 広報担当
Email: pr(at)metagentx.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい

メタジェンセラピューティクスの「人工便」培養技術に関する研究開発が、NEDO「ディープテック・スタートアップ支援基金/国際共同研究開発」に採択
2025年05月08月 14時
メタジェンセラピューティクスの「人工便」培養技術に関する研究開発が、NEDO「ディープテック・スタートアップ支援基金/国際共同研究開発」に採択
メタジェンセラピューティクス株式会社(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社⾧CEO:中原拓)は、英CC
Bio 社との共同プロジェクトである「ヒト腸内細菌叢を模倣する人工便を培養する技術の研究開発」が、2025年3 月24 日に、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の2024 年度「ディープテック・スタートアップ支援基金/国際共同研究開発」に採択されたことを、お知らせいたします。




近年、腸内細菌と疾患の関連性が科学的に解明される中で、腸内細菌を活用した新たな治療法の開発が世界中で進んでいます。メタジェンセラピューティクスは、現在、健康な人の便を用いた「腸内細菌叢移植(FMT)」を社会実装するための医療技術や医薬品の開発を行っています。この度、CC Bio 社と共同で、未来の技術革新に向け、「人工便」の開発に取り組んでまいります。
本プロジェクトでは、メタジェンセラピューティクスのもつ腸内細菌に関する科学的知見ならびにビッグデータ解析技術と、CC Bio 社の持つ合成生物学の技術を用いて、ヒトの便を模倣する「人工便」を開発し、新たな治療法を確立することを目指します。多数の腸内細菌をバランスを保ちながら低コストで生産する「超共培養技術」を用いて、治療に用いる「人工便」の開発に取り組みます。
なお、NEDO の「ディープテック・スタートアップ支援基金/国際共同研究開発」では、海外市場への展開を目的とした海外企業との共同研究開発に対し、NEDO と相手国側のイノベーション支援機関(公的支援機関)の双方より、研究開発費用の一部に対して助成が行われます。本プロジェクトは、NEDO および英国イノベーション支援機関であるInnovate UK から助成を受け、実施されます。
■メタジェンセラピューティクス 代表取締役 CEO 中原 拓のコメント
この度、CC Bio 社とともに、未来の治療に向けた「人工便」の開発に取り組めることを大変嬉しく思います。諸外国では、生菌製剤(1-20 種程度の特定の腸内細菌を培養した製剤)を用いた治療薬の開発が進められていますが、有効性が治験で証明されたものはありません。1,000 種類もの細菌が複雑に相互作用しているヒトの腸内細菌叢に対して、限られた1~20 種類の細菌のみを投薬しても、十分な治療効果を得られないためであると考えています。この問題を解決し得る一つの策として、本プロジェクトのテーマでもある「ヒト腸内細菌叢を模倣する人工便を培養する技術」が有力であると考えています。
現時点では、ヒトの便を用いたFMT が最も有望な開発方法であると自信をもっています。この研究開発を続けながら、腸内細菌に関する科学的知見とより多くのデータを蓄積していき、未来の技術としての「人工便」の開発につなげ、世界の患者さんに次世代の腸内細菌治療をもっとも効率よく届けていきたいと考えています。
■CC Bio 社 CEO マシュー・カミングス氏のコメント
私たちは、メタジェンセラピューティクスとともに、この共同プロジェクトに取り組めることをとても嬉しく思います。人工便を用いてヒト便由来FMT 医薬品の有効性を再現することは、腸内マイクロバイオーム分野における共通の課題です。NEDO「ディープテック・スタートアップ支援基金/国際共同研究開発」、すなわちEureka*のGlobalstars Japan call for projects の一環として開発される新しいバイオプロセス技術が、腸内マイクロバイオーム医薬品の製造の課題に対する一助となると信じています。
この革新的なプロジェクトに資金提供して下さるInnovate UK とNEDO に感謝するとともに、メタジェンセラピューティクスととも再現性があり有効な人工便を開発するという果敢な取り組みにチャレンジできることを楽しみにしています。
(*Eureka: 欧州を中心とする各国の研究開発・イノベーション支援機関の国際的なネットワーク)
<参照>

2024 年度「ディープテック・スタートアップ支援基金/国際共同研究開発」に係る実施体制の決定について

腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)について
ヒトの腸管には約1,000 種、40 兆個以上*1腸内細菌が生息しており、その細菌の集団を腸内細菌叢
(腸内フローラ)と言います。
腸内細菌叢移植(FMT)について
腸内細菌叢移植(FMT)は、健康な人の便に含まれている腸内細菌叢を、疾患を持つ患者さんの腸に移植し、バランスのとれた腸内細菌叢を再構築する治療方法です。2023 年1 月からは、潰瘍性大腸炎を対象とした「抗菌薬併用腸内細菌叢移植療法」が先進医療B として実施され、2024 年8 月から消化器がんを対象とした「免疫チェックポイント阻害薬と腸内細菌叢移植併用療法」の臨床試験(特定臨床研究)、2024 年9 月からパーキンソン病を対象とした「抗菌薬併用腸内細菌叢移植療法」の臨床研究が行われています。
また、メタジェンセラピューティクスでは、潰瘍性大腸炎を対象とし、経口投与による腸内細菌叢移植を可能にする「経口FMT 医薬品」の開発を進めています。同開発は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和6 年度 「創薬ベンチャーエコシステム強化事業(創薬ベンチャー公募)」(第4 回)に採択されています。
メタジェンセラピューティクス株式会社について
メタジェンセラピューティクス株式会社は”マイクロバイオームサイエンスで患者さんの願いを叶え続ける”ことをパーパスとして、腸内細菌研究に基づいた医療と創薬でソーシャルインパクトを生み出す、順天堂大学、慶應義塾大学、東京科学大学発ベンチャーです。
「腸内細菌叢バンク」を基盤とし、腸内細菌叢移植(FMT)の社会実装を目的とした「医療サービス事業」と「創薬事業」を推進しています。現在は、免疫疾患(炎症性腸疾患)、がん、中枢神経系疾患の開発に注力しています。
<会社概要>
会社名:メタジェンセラピューティクス株式会社(略称 MGTx)
本社所在地:山形県鶴岡市覚岸寺字水上246-2
東京事務所:東京都港区虎ノ門1 丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15 階
代表者:代表取締役社⾧CEO 中原拓
設立日:2020 年1 月17 日
事業内容:マイクロバイオームサイエンスを活用した創薬・医療事業
URL:

https://www.metagentx.com

CC Bio 社について
CC Bio は英国を拠点とするエンドリシン探索企業で、米国の臨床開発段階の抗菌剤企業Precisio Biotix
社の子会社です。CC Bio は主に、業界をリードするエンドリシン探索プラットフォーム「Zeus」を活用し、Precisio Biotix 社の女性の健康領域、呼吸器領域、皮膚科領域における進行中の臨床プログラムを提供しています。なお、Zeus のエンドリシン探索機能は優れた応用性があり、バイオプロセスの制御や、農業、水産養殖プロセスにおける候補物質の特定にも活用できる可能性があります。
<会社概要>
会社名: CC Biotech Ltd.
本社所在地: C/O The Cambridge Partnership Limited The Dorothy Hodgkin Building,
Babraham Research Campus, Babraham, Cambridge, United Kingdom, CB22 3AT
ロンドン支社:Unit 116L, Imperial Translation and Innovation Hub (I-Hub), 84 Wood Lane,
London, W12 0BZ, United Kingdom
代表者: CEO Matthew Cummings
設立日: August 29, 2018
事業内容:Discovery and Development of Antimicrobial Peptides
URL:

https://www.ccbio.co.uk

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
メタジェンセラピューティクス株式会社 広報担当
Email: pr(at)metagentx.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい
出典:
1.Sender, R., Fuchs, S. & Milo, R. Revised Estimates for the Number of Human and Bacteria Cells in the Body. PLoS Biol. 14, e1002533 (2016)

日本初献便施設「つるおか献便ルーム」が山形県鶴岡市にオープン
2025年04月24月 15時
日本初献便施設「つるおか献便ルーム」が山形県鶴岡市にオープン
メタジェンセラピューティクス株式会社(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社長CEO:中原拓)は、2025年4月24日、国内初となる献便施設「つるおか献便ルーム」を、山形県鶴岡市の鶴岡サイエンスパーク内に開設しました。また同日、つるおか献便ルームでの献便を希望する腸内細菌ドナー向け支援ウェブサービス「ちょうむすび鶴岡」(URL:

https://chomusubi.metagentx.com/

)の提供を開始しました。




■「ちょうむすび鶴岡」を通じて、腸内細菌ドナーとして認定
つるおか献便ルームは、鶴岡市を含む山形県庄内地方在住の「腸内細菌ドナー」を対象とした、献便(便の提供)のための施設です。
腸内細菌ドナーとして同施設での献便を希望される方は、「ちょうむすび鶴岡」上でドナー応募者登録を行い、オンライン健康チェックを受けた後、鶴岡市立荘内病院での「医師による問診」、「血液検査」、「便検査(腸内細菌叢検査を含む)」、「唾液検査」を受けます。すべての検査結果に基づき、医師が適格性判断を行い、腸内細菌ドナーとして適格であると判断された方のみ正式なドナーとして認定され、献便が可能となります。
腸内細菌ドナーは、つるおか献便ルーム内の専用トイレで便を提供し、ドナーには献便1回あたり最大5千円の献便協力金が支払われます。また、「ちょうむすび鶴岡」上では、ドナー適格性検査時に行った腸内細菌叢検査の結果や献便回数を確認することができ、献便を行うことで継続的な腸内環境の確認や健康維持につながります。
なお、便から抽出された腸内細菌は、健康な人から疾患を持つ人への「腸内細菌叢移植」を実現する医薬品の原材料として活用されます。腸内細菌の抽出は、高い安全性を確保するため、徹底した製造管理および品質管理のもと、同施設に隣接された製造設備内にて行われます。
<腸内細菌ドナーとして献便を行うまでの流れ>




<腸内細菌ドナーになることができる方>
●18歳から65歳までの健康な方で、すべての適格性検査を通過した方
●つるおか献便ルームに定期的に通うことができる方
●適格性検査を2~3カ月ごと以内に受けることができる方
【「つるおか献便ルーム」 概要】
つるおか献便ルームでは、“通いたくなるトイレ“をコンセプトとし、「腸内細菌ドナー」が定期的に献便を行っていただけるような空間づくりを行いました。施設内には、3つの献便専用トイレに加え、休憩スペースを設けています。
<献便ルーム内の設備>
●3つの専用トイレ
腸内細菌ドナーは、献便専用の水に流さないトイレで便を提供します。便器内には専用ボックスが設置されており、専用ボックスに収められた便は、隣室の設備に運ばれ、便から腸内細菌が抽出されます。




●ドナー専用休憩スペース
腸内細菌ドナーの方に、献便を行うまでの時間を快適にお過ごしいただけるよう、休憩スペースを設けています。




[献便ルーム 受付時間]
月曜・火曜・水曜
7:30-13:00
【腸内細菌ドナー向けサービス「ちょうむすび鶴岡」 概要】
「ちょうむすび鶴岡」は、山形県庄内地方在住者を主な対象とした腸内細菌ドナー認定希望者およびドナー向けのウェブサービスです。




<ちょうむすび鶴岡の機能>
●「オンライン健康チェック」の実施
(健康状態や食生活に関する質問への回答)
ちょうむすび鶴岡上では、ドナー登録の最初のステップとなる、オンライン健康チェックへの回答が可能です。
●「腸内細菌ドナー講習会」の予約
オンライン健康チェックを通過された方は、ちょうむすび鶴岡上で、腸内細菌ドナー講習会の日程を予約することができます。
●腸内細菌叢検査の結果、献便回数、献便協力金の確認
ちょうむすび鶴岡上で、ドナー適格性検査時の腸内細菌叢検査結果の確認や献便回数、献便協力金の受け取り状況の確認が可能です。
なお、これまで全国規模での腸内細菌ドナー登録を受け付けていた「J-Kinsoバンク」ウェブサービスは、東京圏在住者を対象とした「ちょうむすび東京」としてリニューアルします。今後、順天堂大学医学部附属順天堂医院内(東京都文京区)での献便を希望される方は、「ちょうむすび東京」より、ドナー応募者登録およびオンライン健康チェックを受けていただくこととなります。
メタジェンセラピューティクスは、この度の「つるおか献便ルーム」の開設により、「献便」を中心とした新たなエコシステムの中心地となる鶴岡に貢献し、将来国内複数個所における献便施設の開設ならびに、このモデルを全国に展開することを計画しています。引き続き、日本や世界の患者さんに腸内細菌研究に基づく医療や医薬品を提供すべく、行政・自治体や、さまざまな企業、アカデミアの皆様とともに研究開発を進め、邁進してまいります。
腸内細菌叢移植(FMT)について
腸内細菌叢移植(FMT)は、健康な人の便に含まれている腸内細菌叢を、疾患を持つ患者さんの腸に移植し、バランスのとれた腸内細菌叢を再構築する治療方法です。
2023年1月からは、潰瘍性大腸炎を対象とした「抗菌薬併用腸内細菌叢移植療法」が先進医療Bとして実施され、2024年8月から消化器がんを対象とした「免疫チェックポイント阻害薬と腸内細菌叢移植併用療法」の臨床試験(特定臨床研究)、2024年9月からパーキンソン病を対象とした「抗菌薬併用腸内細菌叢移植療法」の臨床研究が行われています。また、メタジェンセラピューティクスでは、潰瘍性大腸炎を対象とし「経口FMT医薬品」の開発を進めています。同開発は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の令和6年度 「創薬ベンチャーエコシステム強化事業(創薬ベンチャー公募)」(第4回)に採択されており、AMEDの課題番号JP25qfb1270015(補助課題事業名「潰瘍性大腸炎治療薬MGT-006の開発」)の支援を受けています。
メタジェンセラピューティクス株式会社について
メタジェンセラピューティクス株式会社は”マイクロバイオームサイエンスで患者さんの願いを叶え続ける”ことをパーパスとして、腸内細菌研究に基づいた医療と創薬でソーシャルインパクトを生み出す、順天堂大学、慶應義塾大学、東京科学大学発ベンチャーです。
「腸内細菌叢バンク」を基盤とし、腸内細菌叢移植(FMT)の社会実装を目的とした「医療サービス事業」と「創薬事業」を推進しています。現在は、免疫疾患(炎症性腸疾患)、がん、中枢神経系疾患の開発に注力しています。
<会社概要>
会社名:メタジェンセラピューティクス株式会社(略称 MGTx)
本社所在地:山形県鶴岡市覚岸寺字水上246-2
東京事務所:東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
代表者:代表取締役社長CEO 中原拓
設立日:2020年1月17日
事業内容:マイクロバイオームサイエンスを活用した創薬・医療事業
URL:

https://www.metagentx.com

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
メタジェンセラピューティクス株式会社 広報担当
Email: pr(at)metagentx.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい

メタジェンセラピューティクス代表取締役社長CEO中原拓、一般社団法人スタートアップ協会理事に就任
2025年03月07月 10時
メタジェンセラピューティクス代表取締役社長CEO中原拓、一般社団法人スタートアップ協会理事に就任
メタジェンセラピューティクス株式会社(本社:山形県鶴岡市、代表取締役社長CEO:中原拓)は、代表取締役社長CEOの中原 拓が、2025年3月7日付で、一般社団法人スタートアップ協会(代表理事:砂川 大)の第4期理事に就任したことをお知らせします。中原は、創薬ベンチャー創業者として、初めて同協会の理事に就任いたします。




■スタートアップ協会 理事就任にあたるメッセージ




この度、近年のスタートアップ政策に大きな貢献をされてきたスタートアップ協会に理事として携わる機会をいただき、大変嬉しく思っています。
メタジェンセラピューティクスは、腸内細菌叢バンクの構築を通じて、腸内細菌ドナーの便から抽出した腸内細菌を用いた医療技術や医薬品の開発を行っています。医薬品産業を、日本の基盤産業として成長させていくためには、創薬ベンチャーエコシステムの構築とさらなる機能強化が急務です。
スタートアップ5か年計画が始まって折り返し地点を過ぎ、我が国のスタートアップエコシステムの本当の実力が試される局面に入りつつあります。ディープテック・バイオテックベンチャー、創薬ベンチャーの立場から我が国の産業振興に力を尽くしたい所存です。
中原拓 Ph.D., MBA
メタジェンセラピューティクス株式会社 創業者/代表取締役社長CEO
バイオインフォマティクス研究者としてキャリアを始め、のちに自身が関わった研究で2008年に北海道大学発ベンチャーを製薬企業とともに創業、約6年間ニュージャージー州でバイオインフォマティクス責任者を務める。その後、日系大手消費財企業、米系ベンチャーキャピタル、日系ベンチャーキャピタルで新規事業・スタートアップ投資を行う。
2020年にメタジェンセラピューティクスを創業しCEOとして日本のアカデミア・企業発のマイクロバイオーム医療・創薬シーズの事業化を目指して奮闘中。
北海道上川郡東川町在住。札幌市バイオビジネスアドバイザーとして地元のバイオイノベーションエコシステム構築活動も行う。
メタジェンセラピューティクス株式会社について
メタジェンセラピューティクス株式会社は”マイクロバイオームサイエンスで患者さんの願いを叶え続ける”ことをパーパスとして、腸内細菌研究に基づいた医療と創薬でソーシャルインパクトを生み出す、順天堂大学、慶應義塾大学、東京科学大学発ベンチャーです。
「腸内細菌叢バンク」を基盤とし、腸内細菌叢移植(FMT)の社会実装を目的とした「医療サービス事業」と「創薬事業」を推進しています。現在は、免疫疾患(炎症性腸疾患)、がん、中枢神経系疾患の開発に注力しています。
<会社概要>
会社名:メタジェンセラピューティクス株式会社(略称 MGTx)
本社所在地:山形県鶴岡市覚岸寺字水上246-2
東京事務所:東京都港区虎ノ門1丁目17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階
代表者:代表取締役社長CEO 中原拓
設立日:2020年1月17日
事業内容:マイクロバイオームサイエンスを活用した創薬・医療事業
URL:

https://www.metagentx.com

一般社団法人スタートアップ協会について
スタートアップ協会は、2022年に発足したスタートアップによるスタートアップの利益を代表する非営利団体です。「スタートアップの互助により日本をスタートアップのための世界最高の環境に進化させる」というミッションのもと、会員を当事者であるスタートアップにフォーカスし、実態把握、情報共有、政策提言を行っています。
<法人概要>
法人名:一般社団法人スタートアップ協会
代表者:代表理事 砂川 大
URL:

https://www.startup-kyokai.org/

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
メタジェンセラピューティクス株式会社 広報担当
Email: pr(at)metagentx.com
※ (at) は @ に置き換えて下さい