ヤンマーホールディングス株式会社の情報

大阪府大阪市北区茶屋町1番32号

ヤンマーホールディングス株式会社についてですが、推定社員数は1001~5000人になります。所在地は大阪市北区茶屋町1番32号になり、近くの駅は大阪梅田駅。日圧商事株式会社が近くにあります。また、法人番号については「7120001176440」になります。
ヤンマーホールディングス株式会社に行くときに、お時間があれば「大阪市立科学館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ヤンマーホールディングス
住所
〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号
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推定社員数
1001~5000人
周辺のお天気
周辺の駅
3駅
・阪急宝塚線の大阪梅田駅
・阪急京都線の大阪梅田駅
大阪メトロ・御堂筋線の梅田駅
地域の企業
3社
日圧商事株式会社
大阪市北区茶屋町3番15号
株式会社エイトエージェンシー
大阪市北区茶屋町18番21号
e-coms.jp株式会社
大阪市北区茶屋町10番6号
地域の観光施設
3箇所
大阪市立科学館
大阪市北区中之島4-2-1
大阪市立東洋陶磁美術館
大阪市北区中之島1-1-26
大阪中之島美術館
大阪市北区中之島4-3-1
法人番号
7120001176440
法人処理区分
吸収合併
法人更新年月日
2021/04/13
法人変更事由の詳細
令和3年4月1日大阪市北区鶴野町1番9号ヤンマーアグリイノベーション株式会社(6120001146097)を合併

「第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO2025)」で1tクラスの電動ミニショベルを参考出展
2025年06月09月 13時
「第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO2025)」で1tクラスの電動ミニショベルを参考出展




ヤンマー建機 ブースイメージ
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマー建機株式会社(以下、ヤンマー建機)は、2025年6月18日(水)から6月21日(土)まで幕張メッセで開催される「第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO 2025)」に出展します。
本イベントでは、2024年10月に発売を開始した新型超小旋回機「B3δ」「B4δ」を屋内、屋外ブースにそれぞれ展示します。新δシリーズ(デルタシリーズ)は、従来機Σシリーズ(シグマシリーズ)での優れた深掘り性能を踏襲し、新たに電子制御油圧システムを採用することで、低燃費に加え操作性も向上させています。「マシンガイダンスシステム」や「チルトローテータ」の搭載により、作業効率のさらなる向上を体感いただける展示となっています。
また屋内ブースでは、持続可能な社会の実現に向け、ヤンマーグループで掲げる「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」の取り組みの1つとして、ヤンマー製のパワートレインを採用した「1tクラスの電動ミニショベル」を参考出展します。
6月21日(土)の一般開放日には、9代目ヤン坊マー坊と一緒に学べるヤンマークイズ大会を開催します。昔も今も変わらないヤン坊マー坊の原動力である、「好奇心・探求心」を刺激するようなコンテンツを通じて、子どもも大人も楽しめるクイズ大会となっていますので、ぜひご参加ください。
■主な展示内容
1.
屋内ブース
安全性の向上に寄与する衝突軽減オプションや、手軽な2Dから本格的な3Dの施工まで可能にする「マシンガイダンスシステム」を、「B3δ」「ViO30-7」に装着し展示し、生産性の向上や省人化など、お客様にとって必要な価値提案を行います。加えて、ヤンマーグループが新たに開発したSEA(Series Elastic Actuator)によるバランサ機能を搭載した作業機も参考展示します。重いものを持ち上げる作業を機械化し、楊重作業の負担を軽減することが可能で、新機能を先行して体感いただけるコーナーをご用意しています。
またブース内ステージでは、建設業界のプロフェッショナルであるビジネスパートナー、お客様、そしてヤンマー社員によるプレゼンテーションを行います。登壇者紹介音声には、2025年4月から放送されたヤンマーオリジナルTVアニメ『未ル わたしのみらい』に出演の声優・坂本真綾さんを起用しています。『未ル わたしのみらい』に登場するロボット「MIRU」のスタチューの展示やオリジナルグッズの販売も予定しており、ご家族で楽しんでいただけるブースとなっています。
2.
屋外展示ブース
交換可能な複数のワークツールを持ち、左右最大45度の傾きと360度回転を可能にするアタッチメント「チルトローテータ」を搭載した「ViO35-7」を用い、プロオペレーターによる実演を行います。チルトローテータがもたらす現場作業でのメリットについて、普段からチルトローテータを実際に使用しているオペレーター目線での実演をぜひご覧ください。また同じくチルトローテータを搭載した新型超小旋回機「B4-7δ」も展示します。
■「第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO 2025)」概要
会期:2025年6月18日(水)~6月21日(土)
ブース番号:屋内 展示ホール3 09-90、屋外 OD-06
会場・出展機:
会場
出展機
展示ホール3(09-90)
「B3-7δ」(2Dマシンガイダンス仕様)
「ViO30-7」 (衝突軽減+杭ナビショベル 3Dマシンガイダンス仕様)
「1tクラス電動ミニショベル」参考出展
「ヒモインサEHRバッテリー発電機」電動建機充電ソリューション
「SEAによるバランサ搭載 作業機」参考出展
「バッテリー投光機」
屋外展示場(OD-06)
「ViO35-7」(X04チルトローテータ)
「B4-7δ」(X04チルトローテータ)
※イベント詳細については、ヤンマー建機ウェブサイトの展示会・イベント情報にて事前にご案内予定です。




「B3δ」、「B4δ」
δシリーズ(デルタシリーズ)について

https://www.yanmar.com/jp/construction/campaign/2024/09/b3_b4delta/

第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO 2025)公式サイト

https://cspi-expo.com/

アニメ『未ル わたしのみらい』公式サイト

https://www.miru-anime.com/

<プレゼンテーション登壇者紹介音声 声優・坂本真綾さんプロフィール>
1980年、東京都生まれ。声優、女優、歌手、ラジオパーソナリティとして活躍。『天空のエスカフローネ』神崎ひとみ役でTVアニメ初主演。〈物語〉シリーズの忍野忍役、『攻殻機動隊ARISE』草薙素子役、『黒執事』シエル・ファントムハイヴ役、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』真希波・マリ・イラストリアス役、『チ。―地球の運動について―』ラファウ役などを演じる。シングル『約束はいらない』でCDデビュー。音楽活動30周年を迎え、2026年4月には東京有明アリーナで記念LIVEを開催。ミュージカルなどにも多く出演し、13年には菊田一夫演劇賞受賞。最新曲「Drops」がアニメ『ある魔女が死ぬまで』のオープニング主題歌に。




坂本真綾さんプロフィール写真
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイト

https://www.yanmar.com/jp/about/

をご覧ください。
<注記>
記載内容はリリース発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

「第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO2025)」で持続可能な未来に向けたパワーソリューションを提案
2025年06月09月 13時
「第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO2025)」で持続可能な未来に向けたパワーソリューションを提案




ヤンマーパワーテクノロジー ブースイメージ
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーパワーテクノロジー株式会社(以下、ヤンマーパワーテクノロジー)は、2025年6月18日(水)から6月21日(土)まで幕張メッセで開催される「第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO 2025)」に出展します。
本イベントでは、「ENERGY DIVERSITY, YOUR SOLUTION PARTNER」をテーマに、産業用水素エンジンのコンセプトモデルのほか、e-Powertrainシステム(電動パワートレイン)の展示など、産業用機械の脱炭素化をサポートする包括的なソリューションを提案します。
■主な展示内容
●産業用水素エンジン
最新のディーゼルエンジン「4TN101」(排気量3.8リットル)をベースにした産業用水素エンジンのコンセプトモデルを国内で初めて展示します。既存のエンジン設計を大きく変えることなく、水素燃料に適応することができます。




産業用水素エンジン

クリーンガスエンジン:TNGシリーズ(4TN88B/LPG・ガソリンのBi-fuel)
「4TN88B」は、産業用機械向けに開発され、低燃費・高信頼性・コンパクト設計を実現しました。従来のガスエンジンと比較し、「4TN88B」ではエンジン全体をコンパクトに設計し、ディーゼルエンジンとの互換性を維持しながら、より効率的な燃焼を実現しています。また、CO2排出量を抑えつつ、長時間の安定稼働が可能な仕様となっています。




4TN88B

YANMAR e-Powertrain
ホイールローダーのモックアップに搭載されたe-Powertrainシステム(電動パワートレイン)を展示します。お客様の多様なニーズに対応し、計画から製造、品質保証、アフターセールスまで、一貫したサポートを提供します。




YANMAR e-Powertrain

高エネルギー密度バッテリーパック
リチウムイオン電池を採用し、コスト効率を重視した標準パックです。クラス最高レベルの高いエネルギー密度を誇り、柔軟な電圧と容量の構成が可能なデザインが特徴です。




高エネルギー密度バッテリーパック

カスタムバッテリーパック
高エネルギー密度バッテリーパック同様にリチウムイオン電池を採用し、お客様の特定のニーズに応じて、最適なソリューション提供が可能です。電圧、容量、形状、取り付けオプションなど、柔軟な選択肢を提供します。




カスタムバッテリーパック
■「第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO 2025)」概要
会期:2025年6月18日(水)~6月21日(土)
ブース番号:幕張メッセ 展示ホール3 09-61
第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO 2025)公式サイト

https://cspi-expo.com/

<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイト

https://www.yanmar.com/jp/about/

をご覧ください。
<注記>
記載内容はリリース発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

UNIQLO TOKYOとのコラボレーション企画を開始
2025年06月05月 14時
UNIQLO TOKYOとのコラボレーション企画を開始
ヤンマーホールディングス株式会社は、東京・銀座のUNIQLO TOKYOとオリジナルアイテム作成サービス「UTme!」でのコラボレーション企画を開始します。ユニクロのグローバル旗艦店であるUNIQLO TOKYOおよびユニクロ銀座店の2店舗で、ヤンマーの農業機械やヤン坊マー坊などのスタンプを使ってオリジナルのTシャツとトートバッグを制作できます。販売期間は2025年6月6日(金)から2026年5月31日(日)までです。




UTme!を使用して作成したTシャツ例
UNIQLO TOKYOは2020年のオープン以来、東京・銀座エリアの企業と「UTme!」でコラボレーションを行っており、今回の5周年特別企画では、東京・八重洲に「YANMAR TOKYO」を構えるヤンマーのスタンプが登場します。また、一部デザインのアイテムは2025年6月6日(金)よりユニクロOSAKAでも販売します。
今回のコラボレーションにより、より幅広い世代にヤンマーグループや2024年1月にリニューアルした企業マスコットキャラクター・ヤン坊マー坊の魅力を発信します。
■企画概要
販売期間:2025年6月6日(金)~2026年5月31日(日)
展開店舗:UNIQLO TOKYO、ユニクロ銀座店
※一部デザインのアイテムは6月6日(金)よりユニクロOSAKAでも販売。オンラインストアでの販売はございません。
■スタンプのデザイン例








■「UTme!」について
ユニクロが展開する、誰でも簡単にオリジナルデザインのTシャツやトートバックを作成できるサービスです。好きなテキストやイラスト、写真を使って、世界に1つしかないオリジナルのアイテムを作ることができます

https://utme.uniqlo.com/





<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイト

https://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。

<注記>
記載内容はリリース発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

コートジボワール代理店ATC Comafrique社との協業で西アフリカ16か国における農機事業を拡大
2025年06月03月 15時
コートジボワール代理店ATC Comafrique社との協業で西アフリカ16か国における農機事業を拡大
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーアグリ株式会社(本社:岡山県岡山市、社長:所司ケマル、以下ヤンマーアグリ)は、コートジボワールの販売代理店ATC Comafrique(アーテーセーコマフリック、以下ATC社)との協業により、西アフリカにおける農機販売事業を拡大します。




左から:ヤンマーアグリ株式会社 所司ケマル社長、ATC Comafrique社 Bernard Wackers副社長
ヤンマーアグリとATC社は、ヤンマー商品の販売およびサービス業務をATC社に委託する、西アフリカの農業発展に向けた協業について、5月23日(金)に合意しました。2025年度より段階的に各国への販路を拡大し、2035年度にはコートジボワールやガーナなどを含む西アフリカ16か国で農機販売事業を行います。
西アフリカ地域はカカオやパーム油の栽培が盛んですが、近年では人口増加に伴う食糧不足の問題から稲作が注目されています。ヤンマーは稲作に適した農業機械を多数有しており、ATC社の販売網とサービス体制を生かし、西アフリカでの農業発展に貢献します。
今回の協業では、コートジボワールに所在するATC本社をオペレーション本部として、コートジボワールを含む西アフリカの16カ国において、ヤンマーのトラクター、コンバイン、耕うん機、エンジンおよび各製品の部品・アフターサービスをATC社より提供します。




コートジボワールの農場での作業風景
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイト

https://www.yanmar.com/jp/about/

をご覧ください。
<ATC Comafrique社について>
ATC Comafrique社は、コートジボワール最大の企業のひとつであるBillon Family 財閥のグループ会社として1966年に創業した販売代理店です。西アフリカ3か国に6つの展示拠点と14のサービス拠点を有しており、自動車や農業機械の販売でコートジボワールの経済発展に貢献しています。
2021年に耕うん機の販売からヤンマーアグリとの取引を開始し、現在ではトラクターやコンバイン、部品・サービスの供給を行っています。

https://atc-comafrique.com/

持続的な「地産地消」モデルの構築を目指し、スマート無人販売所の共同実証実験を富山大学で開始
2025年06月03月 13時
持続的な「地産地消」モデルの構築を目指し、スマート無人販売所の共同実証実験を富山大学で開始




富山大学キャンパス内 スマート無人販売所
ヤンマーホールディングス株式会社(以下、ヤンマーHD)と国立大学法人富山大学(以下、富山大学)は、スマート無人販売所の共同実証実験を、富山大学のキャンパス内で2025年6月10日(火)より開始します。
富山県では、良質な主食用米の生産を中心に、野菜や果樹などの高収益作物を適切に組み合わせた水田農業の高収益化を推進しています。そこで、野菜や果樹の販路拡大と生産者と消費者の双方がメリットを享受できる、新たな販売チャネルの検証を目的に本実証実験に取り組みます。
今回、富山大学の五福キャンパスに、富山市内の3軒の生産者による共同販売形態のスマート無人販売所を設置します。ここでは、ヤンマーHDが開発した、モバイル端末で売り場を確認できるカメラとマップアプリを用いて、生産者と消費者の利便性の検証を行います。野菜の価格高騰が続く中、地元の新鮮な野菜を手ごろな価格で届けることができ、学生生活の応援にもつながることから富山大学内での実施となりました。
ヤンマーグループは、持続可能な社会「A SUSTAINABLE FUTURE」の実現をブランドステートメントとして掲げ、目指す豊かな社会の一つとして、「食の恵みを安心して享受できる社会」の実現を目指しています。ヤンマーHDの食料生産を支えるソリューション提案力や技術力と、富山大学の各種団体と連携した地域振興に関する知見を活用し、持続的な「地産地消」を実現する農業モデルの構築を目指します。
■スマート無人販売所の特長と目指す姿

スマート無人販売所では、アプリを活用することで、生産者は現地に行かなくても野菜や果樹の販売状況や在庫を確認することができます。また、キャッシュレス決済とすることで、現金管理の手間がありません。消費者は、営業時間や在庫などをリアルタイムに確認してから買い物に行くことができます。今後、集客力を高める割引セールの開催といったマーケティング機能の充実も進めてまいります。

無人販売所は生産者・周辺消費者にとってメリットがある反面、設置に適した場所でなければ売上が見込めず、生産者にとって新規参入障壁が高いという課題があります。デジタル技術や共同販売形態の活用、好立地設置を実証実験で行うことで、あらゆる生産者が手軽に始められ、地産地消が一層活性化するモデルの構築を目指します。現在の直売所運営主体者にとっては、遠隔管理可能な共同無人販売所の新たな設置により、運営コストを抑えつつ、さらなる流通量増加が期待されます。
また、今回のコンパクトシティを掲げる富山市との連携を通じて、今後ヤンマーHDは、新しい販売チャネルを通じた街づくりへの貢献を目指し、国内の他地域への展開も検討します。




スマート無人販売所の仕組み図
■実証実験概要
場所:富山大学 五福キャンパス(所在地:富山市五福3190番地)
期間:2025年6月10日(火)~7月31日(木)
※秋以降は、別キャンパスでの実施も検討中
各者の役割:

ヤンマーホールディングス株式会社
スマート無人販売所に設置するカメラとアプリの開発・運用、実証データの取得と分析、実用性評価

国立大学法人富山大学
必要機材・場所の準備と提供、店舗運営支援、販売所利用者データの収集と分析

富山市
生産者募集および支援
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイト

https://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。

<注記>
記載内容はリリース発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

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