ユアサ木材株式会社の訪問時の会話キッカケ
ユアサ木材株式会社に行くときに、お時間があれば「共立女子大学博物館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
何か、いいことありましたか
淡路町駅の近くに行きつけのお店はありますか
共立女子大学博物館が近くにあるようですが、行ってみたいのですが、行ったことはありますか
ユアサ木材株式会社への通勤は電車通勤ですか
」
google map
東京メトロ半蔵門線の大手町駅
都営都営新宿線の小川町駅
東京メトロ丸ノ内線の大手町駅
2024年02月27月 13時
廃棄予定の端材をアップサイクルした国産鉛筆を含め児童養護施設などに寄贈
2023年11月28月 10時
カーボン・オフセット商品「脱炭素チャレンジカップ2024」にノベルティ採
2023年10月30月 12時
「カーボン・クレジット市場」(東京証券取引所)に参加
2023年09月20月 10時
「自然共生サイト」認定取得に向けたプロジェクトを始動
2023年04月04月 08時
クリーンラーチとは
クリーンラーチは、北海道立総合研究機構林業試験場(美唄市)が造林用に開発した品種で、北海道内の人工林の半数以上を占め、野ネズミなどの食害に弱い「カラマツ」と、同じマツ科で食害に強い「グイマツ」のハイブリッド品種です。
元来「カラマツ」は、ねじれが出やすく、一部建材には使われにくいところがありますが「グイマツ」の影響を受け継ぐことにより、その部分を抑えられます。さらに通直性にも優れているという形質から「カラマツ」よりも建材としての利用価値が高いと考えられております。また「カラマツ」と比べて成長が早いため、CO2吸収量は「カラマツ」より最大1.2倍と高く、「アカエゾマツ」や「トドマツ」に比べると約2倍以上炭素固定能力が高いので、地球温暖化防止の効果も期待されております。
建材としては「グイマツ」の高い材密度を引き継ぎ、「クリーンラーチ」は「カラマツ」に比べて高い強度を持っているという実験結果もあり、将来的な用途は住宅や高層建築物まで広がることも期待されております。
※写真 北海道立総合研究機構 林業試験場
・今後の展開
戦後植林した人工林は今、本格的な利用期を迎えております。この人工林をはじめとする道内にある多くの森林に持続的に多面性機能を発揮させ、有効活用していくこと。さらに人手不足が深刻な林業分野において、持続可能な森林経営を続けていくため、当社はこれからも新しい挑戦をし続けて参ります。
この鉛筆を、社会福祉法人東京都福祉協議会 東京善意銀行を通じて、東京都にある児童養護施設や介護老人施設に寄贈します。更に新型コロナウィルス5類移行により余剰していたマスクやアルコール類も寄贈致します。
寄贈にあたっては、東京善意銀行を通じ、都内に所在する各施設に呼びかけを依頼、各施設における受け入れの意向を確認いたします。
社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 東京慈善銀行について
東京善意銀行は、都民や企業・団体の皆様の「社会のために何か役に立ちたい」という善意を活かす目的により、昭和39年設立の財団法人東京善意協会を起源としております。昭和45年に現在の名称に変更し、平成17年より社会福祉法人東京都社会福祉協議会に事業が移り今日にいたっております。
東京善意銀行では、皆様から現金、物品、招待の寄附をいただき、都内福祉施設へつなぐ事業を行っております。
現金のご寄附は、施設が必要とする物品購入費用の助成や都内児童養護施設・里親から自立する方への祝い金贈呈のために活用します。
物品や催物の招待券などのご寄附は、寄附者の意向と施設の希望に合うよう調整し、配分いたします。
これからも、皆様の善意と福祉施設をむすぶ役割を果たしながら、東京の豊かな福祉社会と寄附文化の創造に貢献していきます。
ユアサ木材株式会社は、東京善意銀行の取組を応援します!!
~東京の児童養護施設や里親から巣立つ若者にエールを!~
URL:https://readyfor.jp/projects/zengin-iwaikin2023
東京善意銀行
URL:https://www.tcsw.tvac.or.jp/zengin/
ユアサ木材株式会社について
当社は「人と木をつなぐ、生活と産業をつなぐ、つながる未来へ」をコンセプトに、1957年の設立以来65年以上の長きにわたり、国内においては地域の方々と協力しながら持続可能な森林経営を行ってきました。海外においては、世界中のFM(森林認証)を受けた森林から合法的に伐採された木材を仕入れ、品質を管理し、国内の取引先様へ商品を届けて参りました。現在、北海道標茶町にある社有林では2024年度の「自然共生サイト」認証を目指しております。脱炭素社会の実現ばかりでなく、生物多様性の保全にも力を注ぎ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
脱炭素チャレンジカップは今回で14回目であり、学校・団体・企業・自治体などの多様な主体が展開している脱炭素を目的とした地球温暖化防止に関する地域活動について、書類・プレゼンテーション審査を行い、優れた取組を表彰している。脱炭素な社会づくりに資する取組やアイデアを互いに共有し、連携や意欲を創出する「場」として目指しております。
当社は、カーボン・オフセット商品を提供することで本開催の趣意に賛同します。
「脱炭素チャレンジカップ2024」
https://www.zenkoku-net.org/datsutanso/
カーボン・オフセット商品とは
カーボン・オフセット商品とは、製品やサービスを提供する過程で発生する温室効果ガスを植林・間伐などのCO2削減・吸収活動で埋め合わせる商品です。この商品・サービスを購入、利用する方も温暖化対策に貢献できます。当社のカーボン・オフセット商品を購入・使用することで、1点あたり森林吸収クレジット1kg-CO2で埋め合わせることができます。
ユアサ木材株式会社について
当社は「人と木をつなぐ、生活と産業をつなぐ、つながる未来へ」をコンセプトに、1957年の設立以来65年以上の長きにわたり、国内において地域の方々と協力しながら持続的な森林経営を行ってきました。海外においては世界中のFM(森林認証)を受けた森林から合法的に伐採された木材を仕入れ、品質を管理し、国内の取引先様へ商品を届けて参りました。2023年3月には北海道鶴居村にある社有林での森林経営活動プロジェクトが、J-クレジット制度にて認証され、北海道標茶町にある社有林では2024年度の「自然共生サイト」認証を目指しております。脱炭素社会の実現だけでなく、生物多様性も保全しながら、当社はこれからも地球的規模の課題に挑戦し続けます。
「カーボン・クレジット市場」は、2050年カーボンニュートラル実現に向けて政府が掲げる「GXリーグ※基本構想」の一環として創設され、J-クレジットなどのカーボンクレジットを取引する新しいマーケットです。
※「GX(グリーントランスフォーメーション)リーグとは、脱炭素をいち早く移行するための挑戦をおこなう個社が、野心的な温室効果ガス削減目標及び削減計画を掲げ、削減のための取組を実行する枠組み。
当社は設立以来60年以上の長きにわたり行ってきた森林整備や木材生産に加え、森林の高付加価値化を図るため、企業などがCO2などの温室効果ガスの排出削減量や吸収量を、国がクレジットとして認証する「J-クレジット制度」に参画しており、2023年3月に社有林の整備活動(間伐・植樹)によるCO2吸収量がJ-クレジット制度認証委員会よりプロジェクト認証されました。
当社は、「人と木をつなぐ、生活と産業をつなぐ、つながる未来へ」をコンセプトに、これまで木材の専門商社として国内のお客様、取引先様へ商品を届けてまいりました。「植え・育て・伐り・使う」の持続可能な地域循環サイクルを推進しながら、J-クレジット制度の活用を通じて、脱炭素・カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。
2023年4月より自然共生サイトの国内認定制度が正式運用されます。自然共生サイトとして認定されれば、OECM※2として国際データベースに登録されることが期待されております。
当社は今回のプロジェクト運用にあたり、生物多様性の保全に関する専門的な技術支援として地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 林業試験場に協力を賜り、また、地域行政、森林組合などと情報連携しながら達成に向けて努めてまいります。
※1 「民間等の取組によって生物多様性の保全が図られている区域」として環境省の認定を受けた区域の名称
※2 Other Effective area-based Conservation Measuresの略
今回認定を目指す北海道標茶町にある自社林の周囲は湿地に囲まれております。湿地は、森林よりも生物多様性が高いにも関わらず、世界的にみても森林より早いペースで減少しております。非常に重要な炭素貯留庫であることや、水源涵養の観点からみてもその維持管理は重要だと考えております。当社は、今回のプロジェクト達成を目指すことで、地域社会での、自然と人間との共生による持続可能な社会の実現を考える契機にしたいと思っております。
北海道立総合研究機構 林業試験場について
北海道立総合研究機構 林業試験場は、北海道の森林づくりと林産物の利用に関する研究開発や技術支援を通して、道内の林業・木材産業等の振興及び道民生活の向上に寄与することを使命として、1957年に創立されました。以来、森林資源の循環利用の推進や森林の多面的機能の発揮に関する試験研究などの活動を行っております。
「北海道立総合研究機構 林業試験場」
URL:https://www.hro.or.jp/list/forest/research/fri/
ユアサ木材株式会社の情報
東京都千代田区神田錦町1丁目8番地
法人名フリガナ
ユアサモクザイ
住所
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1丁目8番地
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ丸ノ内線の淡路町駅
地域の企業
法人番号
1010001093801
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2020/11/30
プレスリリース
新品種「クリーンラーチ」植林で脱炭素社会実現に貢献
新品種「クリーンラーチ」植林で脱炭素社会実現に貢献
2024年02月27月 13時
CO2吸収量が落葉針葉樹「カラマツ」より最大1.2倍ユアサ木材株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:福住 勉、以下当社)は、北海道鶴居村にある自社林において、2024年5月下旬実施の植林事業で北海道新品種である「クリーンラーチ」を約1,600本植樹致します。今後、社有林における植林事業は従来の「カラマツ」に代えて「クリーンラーチ」を植樹していき、地域の森林組合と協力しながらその成長過程を見守っていきます。
廃棄予定の端材をアップサイクルした国産鉛筆を含め児童養護施設などに寄贈
2023年11月28月 10時
無駄にしたくない想いを形に。持続可能な地域社会の実現を目指します。ユアサ木材株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:福住 勉、以下当社)は、2024年2月6日(火)に東京大学伊藤謝恩ホールにて開催される「脱炭素チャレンジカップ2024」にノベルティとして提供する、北海道産トドマツを利用したカーボン・オフセット商品の製造過程で派生した端材をアップサイクルして、国産鉛筆をつくりました。
カーボン・オフセット商品「脱炭素チャレンジカップ2024」にノベルティ採用
2023年10月30月 12時
脱炭素社会づくりに貢献する製品を選んで使おうユアサ木材株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福住勉、以下当社)の、北海道道東地域産トドマツを使用したカーボン・オフセット商品が、2024年2月6日(火)に東京大学伊藤謝恩ホールにて開催される「脱炭素チャレンジカップ2024」のノベルティとして採用されることが決まりました。
「カーボン・クレジット市場」(東京証券取引所)に参加
2023年09月20月 10時
ユアサ木材株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:福住 勉、以下「当社」)は、東京証券取引所が2023年10月開設する予定の「カーボン・クレジット市場」に参加します。
「自然共生サイト」認定取得に向けたプロジェクトを始動
2023年04月04月 08時
生物多様性の保全地域の認定取得を目指すことで、自然資本の利活用を考えていきますユアサ木材株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:福住 勉、以下当社)は、2023年3月での「生物多様性のための30by30(サーティ・バイ・サーティ)アライアンス」参画を機に、自社林における環境省主催の「自然共生サイト※1」認定取得のための新たなプロジェクトを2023年4月3日付けで始動、2024年度までの取得を目指します。