一丸ファルコス株式会社の訪問時の会話キッカケ
「
昨日もいいことありましたか
モレラ岐阜駅の近くで美味しい定食屋さんはありますか
ご自宅は会社からお近くなのですか
」
google map
・樽見鉄道の北方真桑駅
・樽見鉄道の美江寺駅
・樽見鉄道の糸貫駅
2025年02月28月 13時
一丸ファルコス、カワラヨモギ中に真皮ヒアルロン酸分解に関わる新規活性成分
2025年02月28月 11時
中国・広州にて開催された化粧品原料展示会「PCHi 2025」にて、当社化粧品原料「HyaluGuard(『ヒアルガード』)」が保湿部門にて化粧品技術革新賞 Fountain Award 金賞を受賞
PCHi 2025 一丸ファルコス展示ブースにて
一丸ファルコス株式会社(本社:岐阜県本巣市、代表取締役社長:安藤芳彦)は、2025年2月19日(水)~21日(金)の3日間、中国・広州にて開催された化粧品原料展示会「PCHi 2025」にて“中国の美容及び化粧品業界に重要な貢献をする企業や個人”に贈られる化粧品技術革新賞「PCHi 2025 Fountain Award」において当社化粧品原料「HyaluGuard(『ヒアルガード』)」が保湿部門にて金賞を受賞したことをお知らせします。
当社では2023年5月より、真皮ヒアルロン酸分解を司るHYBIDの発現を抑制し、真皮ヒアルロン酸の低分子化を防ぎ、たるみやシワなどの老化症状の予防・改善への効果が期待されるアンチエイジング天然原料として、カワラヨモギエキス「ヒアルガード」を販売してきました。
今年のPCHi 2025 Fountain Awardの活性原料賞は12部門に分類されており、保湿部門ではヒアルガードを含め5製品が入選していましたが当原料が金賞となりました。PCHi Fountain Awardでの当社の受賞は、2024年の「ジュニパーブライト」での活性原料賞受賞に続き、8回目の受賞となります。
● PCHi Fountain Awardとは
PCHi Fountain Awardとは、毎年中国で開催される化粧品原料展示会「PCHi (Personal Care and Homecare Ingredients)」が2010年に創設、2017年に正式に名付けられた賞で、新製品や先端技術業界のリーダーや個人の先駆的かつ革新的で継続的な開発を評価し、刺激することを目的に贈られます。PCHi 2025 Fountain Awardの活性原料賞は12部門に分類されており、保湿部門ではヒアルガードを含め5製品が入選していましたが当原料が金賞となりました。
今回の受賞を機に、HYBIDや真皮ヒアルロン酸に注目したアンチエイジング天然原料として、日本国内ならびにグローバル市場に更なる拡販をしていきたいと考えております。
● PCHi 公式ページ
https://www.pchi-china.com/
● 受賞関連記事
https://www.pchi-china.com/en/page/newsCenter/1892389085654421504
https://mp.weixin.qq.com/s/gb8dKTxNjHE_CfWrgfltqQ
● 入選関連記事
https://mp.weixin.qq.com/s/dNF2Jqm3QMpiYeEZxUOJfA
●「ヒアルガード」について
ヒアルガードは、キク科のArtemisia capillaris(カワラヨモギ)の花より得られるエキスで、真皮ヒアルロン酸分解を司るHYBIDの発現を抑制し、真皮ヒアルロン酸の低分子化を防ぎ、たるみやシワなどの老化症状の予防・改善への効果が期待される化粧品向けアンチエイジング原料です。その活性成分として新規化合物「カワラヨモギン I」「カワラヨモギン II」を当社研究員が発見しました。
●「ヒアルガード」 製品概要
・表示名称(化粧品):水、BG、カワラヨモギ花エキス
・表示名称(医薬部外品):精製水、1,3-ブチレングリコール、カワラヨモギエキス
・INCI:Water, Butylene Glycol, Artemisia Capillaris Flower Extract
・IECIC 2021:水,丁二醇,茵陈蒿(ARTEMISIA CAPILLARIS)花提取物
・ヒアルガード製品詳細ページ:
https://www.ichimaru.co.jp/cosmetics/415
HYBIDの発現を抑制する新成分。植物の日本名よりカワラヨモギン(Kawarayomogin) I, IIと命名
一丸ファルコス株式会社(本社:岐阜県本巣市、代表取締役社長:安藤芳彦)は、販売中の「HYBIDか
らヒアルロン酸を護り、将来のたるみをケアするアンチエイジング天然原料『ヒアルガード(カワラヨモギエキス)』」中に新規活性成分を発見、これをKawarayomogin I, IIと命名し、英科学誌「Scientific Reports」にその論文が掲載されたことをお知らせします。
弊社では2023年5月より、真皮ヒアルロン酸分解を司るHYBIDの発現を抑制し、真皮ヒアルロン酸の低分子化を防ぎ、たるみやシワなどの老化症状の予防・改善への効果が期待されるアンチエイジング天然原料として、カワラヨモギエキス「ヒアルガード」を販売してきました。
ヒアルガードについて、発売後もその機能性の作用機序や活性成分の探索を続けてきましたが、カワラヨモギエキスの中でHYBIDの発現を抑制している未知の成分を発見、この化合物に植物の日本名から、Kawarayomogin(カワラヨモギン) I 及びKawarayomogin IIと名付けました。さらにこれら新規の活性成分を含むカワラヨモギエキスは直接HYBIDの発現を抑制しているのではなく、マイクロRNAであるmiR-486-5pの発現を上昇させることで、エピジェネティックに HYBID の発現に影響を与えていることを突き止め、英科学誌「Scientific Reports」に投稿し、このたびその論文が掲載されました。
● 今回発見・命名した新規化合物
●カワラヨモギエキスの作用機序
【論文情報】
“Artemisia capillaris with two novel active compounds, Kawarayomogin I and II, inhibits HYBID (KIAA1199) expression as well as hyaluronic acid degradation”
(2つの新規活性成分カワラヨモギンI, IIを含むカワラヨモギはHYBID (KIAA1199)の発現およびヒアルロン酸分解を阻害する)
Scientific Reports 15(2025), 2042
カワラヨモギエキス「ヒアルガード」と今回の研究内容は、開発担当者であり著者の弊社研究員がショート動画でご紹介していますので、ぜひご視聴下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=GtFS5o2l92g
●「ヒアルガード」について
ヒアルガードは、消炎・利胆作用を持ち、漢方では黄疸や蕁麻疹の治療にも用いられるカワラヨモギ頭花(キク科・多年草)から抽出したエキス(医薬部外品表示名称・カワラヨモギエキス)。ヒアルガードは、ヒアルロン酸の新分解経路HYBID(HYaluronan-Binding protein Involved in hyaluronan Depolymerization)に着目し、真皮ヒアルロン酸を護って将来のたるみを予防する効果が期待されるアンチエイジング原料です。
●「ヒアルガード」 製品概要
・表示名称(化粧品):水、BG、カワラヨモギ花エキス
・表示名称(医薬部外品):精製水、1,3-ブチレングリコール、カワラヨモギエキス
・INCI:Water, Butylene Glycol, Artemisia Capillaris Flower Extract
・IECIC 2021:水,丁二醇,茵陈蒿(ARTEMISIA CAPILLARIS)花提取物
・ヒアルガード製品詳細ページ:
https://www.ichimaru.co.jp/cosmetics/415
一丸ファルコス株式会社の情報
岐阜県本巣市浅木318番地1
法人名フリガナ
イチマルファルコス
住所
〒501-0475 岐阜県本巣市浅木318番地1
推定社員数
101~300人
代表
代表取締役社長 安藤芳彦
事業概要
化粧品・健康食品原料の製造
企業ホームページ
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅・樽見鉄道のモレラ岐阜駅
地域の企業
特許
2021年03月05日に『育毛促進用及び/又は白髪改善用組成物』を出願
2019年12月16日に『植物性乳酸菌を含むスキンケア剤』を出願
2020年01月31日に『細胞外ATP濃度上昇抑制剤』を出願
2018年09月18日に『新規セラミドそれを含む皮膚保湿剤およびセラミド組成物の製造方法』を出願
2018年01月17日に『プロテオグリカンの製造方法』を出願
2017年09月04日に『pH感受性リポソームの製造方法』を出願
2017年09月04日に『pH感受性リポソーム』を出願
2017年08月23日に『皮膚外用剤』を出願
2017年07月04日に『プロテオグリカンの製造方法』を出願
2017年03月13日に『αMSH(1-8)発現抑制剤』を出願
2017年03月10日に『プロテオグリカン分析方法』を出願
法人番号
5200001009783
法人処理区分
新規
プレスリリース
一丸ファルコスの天然化粧品原料・ヒアルガードが中国化粧品原料展示会 PC
一丸ファルコスの天然化粧品原料・ヒアルガードが中国化粧品原料展示会 PCHi 2025 で 金賞受賞!
2025年02月28月 13時
一丸ファルコスの天然化粧品原料・ヒアルガードが中国化粧品原料展示会 PCHi 2025 で 金賞受賞!
一丸ファルコス、カワラヨモギ中に真皮ヒアルロン酸分解に関わる新規活性成分を発見。英科学誌「Scientific Reports」に論文掲載
2025年02月28月 11時
一丸ファルコス、カワラヨモギ中に真皮ヒアルロン酸分解に関わる新規活性成分を発見。英科学誌「Scientific Reports」に論文掲載