三井物産エアロスペース株式会社の情報

東京都千代田区丸の内1丁目8番2号

三井物産エアロスペース株式会社についてですが、推定社員数は101~300人になります。所在地は千代田区丸の内1丁目8番2号になり、近くの駅は東京駅。株式会社ALIP第54号が近くにあります。厚生労働省より『えるぼし-認定』を受けました。また、法人番号については「6010401029045」になります。
三井物産エアロスペース株式会社に行くときに、お時間があれば「相田みつを美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ミツイブッサンエアロスペース
住所
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8番2号
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推定社員数
101~300人
認定及び受賞
厚生労働省より『えるぼし-認定』
周辺のお天気
周辺の駅
3駅
JR東日本東海道本線の東京駅
JR東日本東北本線の東京駅
JR東日本東海道本線の東京駅
地域の企業
3社
株式会社ALIP第54号
千代田区丸の内2丁目7番2号
株式会社SHIP第55号
千代田区丸の内2丁目7番2号
株式会社ALIP第58号
千代田区丸の内2丁目7番2号
地域の観光施設
3箇所
相田みつを美術館
千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラム地下1階
出光美術館
千代田区丸の内3-1-1帝劇ビル9F
東京ステーションギャラリー
千代田区丸の内1-9-1
法人番号
6010401029045
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2018/06/25

UAEドバイ政府の宇宙機関MBRSCが開発する大型人工衛星「MBZ-Sat」のQualification Model環境試験を完了
2023年03月31月 15時
三井物産エアロスペース株式会社(東京都千代田区 以下、「当社」)はアラブ首長国連邦(UAE)ドバイの政府宇宙機関であるMohammed Bin Rashid Space Centre(ムハンマド・ビン・ラシード宇宙センター 以下、「MBRSC」)が開発・製造する大型人工衛星「MBZ-Sat」Qualification Modelの環境試験を2022年12月~2023年1月に実施し、すべて完了いたしました。

三井物産エアロスペース株式会社東京都千代田区

当社は2022年6月にMBRSCとMBZ-SatのQualification Model(以下、「QM」)およびFlight Model(以下、「FM」)に対する振動試験や熱真空試験などの環境試験の請負契約を締結しました。その後の技術調整(試験条件、インタフェース、スケジュール、衛星輸送など)を経て、株式会社エイ・イー・エス(東京都中央区 以下、「AES」)の協力のもと、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(東京都調布市 以下、「JAXA」)筑波宇宙センター内の試験設備でQMの環境試験を完了いたしました。同設備を用いて、民間企業が海外で製造された衛星の環境試験を実施したのは今回が初めてとなります。FM環境試験は、2023年度中の実施を計画しております。
当社は2019年12月に、親会社である三井物産株式会社より国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」からの衛星放出サービスの事業権を継承して以来、国内外のお客様向けに超小型衛星放出サービスを提供しております。また、米国Spaceflight, Inc.の代理店として「ロケットライドシェアサービス」から、衛星開発・打上・運用まで一括ご提供する「ワンストップサービス」や、衛星通信用地上局アンテナの調達支援までサービスのラインアップを拡げてまいりました。当社はこれまでに培ってきた経験を活かし、これからもお客様による宇宙の利活用を幅広く支援してまいります。
MBRSCについて
Mohammed Bin Rashid Space Centre(MBRSC、和:「ムハンマド・ビン・ラシード宇宙センター」)は、UAE国家宇宙計画の開発部門として2006年に設立されました。以来、200人以上のエンジニアが「UAE衛星プログラム」、「UAE宇宙飛行士プログラム」、「エミレーツ・マーズ・ミッション」、「Mars 2117プログラム」に携わっています。
MBRSCは、2009年に独自に開発した最初の地球観測衛星であるDubaiSat-1の打ち上げに成功し、以来2013年にはより高性能なDubaiSat-2、2017年に教育機関との連携により開発したNAYIF-1衛星、2018年にUAE単独で開発したKhalifaSat、2021年にドバイ政府との協力のもと温室効果ガスなどの計測を目的とした中東地域初の環境衛星であるDMSat-1を打ち上げました。MBZ-Satは2023年に打ち上げ予定の高解像度の衛星画像撮影を目的し、中東地域で最も競争力のある商業衛星となる予定です。
MBRSCは人工衛星に加え深宇宙探査にも取り組んでおり、2021年にアラブ初の火星ミッションであるエミレーツ・マーズ・ミッション「ホープ・プローブ」は2021年に火星周回軌道へ到達し、「エミレーツ・ルナ・ミッション」では、月面探査ローバ―「Rashid」を2023年に月に着陸させる計画で、成功すればUAEは月面着陸に成功した世界で四番目の国となる予定です。「Mars 2117プログラム」では、人類初となる火星での居住地確立を目指しております。その他にも2019年にUAE初の宇宙飛行士ハザ・アル・マンスーリ氏がISS国際宇宙ステーションに搭乗する快挙を成し遂げ、現在、スルタン・アル・ネヤディ氏による6ヶ月の長期滞在型宇宙飛行士ミッションを2023年3月に開始いたしました。
なお、MBRSCは、2021年に第72回国際宇宙会議(International Astronautical Congress)を中東地域で初めて開催し、来年3月にも、第17回宇宙運用に関する国際会議(SpaceOps 2023)をドバイで開催いたしました。
株式会社エイ・イー・エスについて
株式会社エイ・イー・エスは、1986 年の設立以来、宇宙航空分野を軸として幅広い技術サービスを提供してきました。近年では小型衛星の設計・製造・環境試験・軌道上運用を一貫して行う体制を確立し、2014 年に AES 衛星「SOCRATES」の軌道上ミッションも成功を収めました。試験設備の設計・製造、航空機の強度試験、飛行船や係留気球の設計・製造、特殊機器(電子・精密機器等)の開発なども行っています。先端技術を常に追求することで、社会に役立つ商品とサービスを提供いたします。 (エイ・イー・エス Website:http://www.aes.co.jp
三井物産エアロスペース株式会社について
1982年の会社設立以来 40年以上に亘り、「航空宇宙・防衛の専門商社」として、ヘリコプターや航空機、宇宙・防衛・セキュリティ関連機器の輸入販売及び関連サービスの提供を通じ、日本の航空宇宙業界の発展や安全保障に貢献して参りました。情報技術、物流技術なども取り入れ、お客様のニーズにより幅広く、的確にお応えしていきます。(三井物産エアロスペース株式会社 宇宙事業Website: https://mba-space.com/

1月6日 原田精機株式会社超小型衛星「HSKSAT」のISSからの放出完了
2023年01月24月 14時
三井物産エアロスペース株式会社(東京都千代田区 以下、「当社」)の手配の下、原田精機株式会社(静岡県浜松市 以下、「原田精機」)が開発、製造した超小型人工衛星「HSKSAT」の低軌道への放出が2023年1月6日(金)18時32分(日本時間)に行われました。これは当社が国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(東京都三鷹市 以下「JAXA」)から獲得した国際宇宙ステーション日本モジュール「きぼう」からの超小型衛星放出事業権に基づき、原田精機から請け負ったものです。
今後原田精機は、「HSKSAT」に搭載した望遠カメラの地球観測性能検証と、アマチュア無線通信による大容量データの高速通信の検証を行います。
当社は本事業を含む様々なサービスを通じて、これまで国内外の多くのお客様による超小型衛衛星の低軌道放出を支援して参りました。今後も宇宙の民間利用が皆様により身近なものになるよう宇宙事業を推進して参ります。
HSKSATについて
HSKSATは、原田精機が開発した3.9kgの3ユニット(3U)キューブサットです。HSKSATは、衛星の姿勢を制御する装置を搭載し、地上分解能約10mを有する高解像度のカラーカメラと望遠レンズの組合せにより地球観測を行います。撮像した高解像度画像は、Sバンド無線通信により、地上局に高速ダウンリンクします。

三井物産エアロスペース株式会社東京都千代田区

原田精機株式会社コメント
HSKSATは原田精機として設計、製作、打上、運用管理を一貫して行う事業として取り組むプロジェクトです。「人工衛星を身近に感じて誰でも簡単に使ってもらえる」をテーマに情報公開してまいります。「あそうぼう 人工衛星で!」はホームページのタイトルです。夢がある宇宙というイメージから「楽しい宇宙」「安心して使える宇宙の情報」「簡単に使える宇宙の技術」「簡単に使える人工衛星」など、人工衛星を利用することは難しくない事をお知らせしております。主役は国民の皆さんです。原田精機は宇宙を使ったアイデアをサポートすることで社会に貢献してまいります。
関連リンク
「きぼう」から超小型衛星の放出映像 YouTube公式チャンネル「JAXA Channel」より引用 
https://www.youtube.com/live/OOoAeEMeaQM?feature=share&t=2115
※35:15より衛星紹介映像を、 47:36より衛星放出の瞬間の映像をご覧頂けます 
「HSK-SAT」原田精機が公開している人工衛星に関するホームページです
https://hsk-sat.com/
原田精機について
1983年に自動車部品の試作開発・製造を主業として設立し、2007年に航空宇宙分野に参入、その後2018年にグループ再編成を行い現在の商号である原田精機株式会社となりました。自動車、オートバイ、航空機、ロケット、人工衛星、競技用車両などの高精度な技術力を要求される精密部品を設計から試作開発、製造まで一貫して手がける技術集団であり、同社が製造した部品は、気象衛星「ひまわり」をはじめ、多数の宇宙機器への採用実績があります。(原田精機株式会社 HP: http://www.haradaseiki.co.jp/

三井物産エアロスペース株式会社東京都千代田区

三井物産エアロスペースについて
1982年の会社設立以来 約40年に亘り、「航空宇宙・防衛の専門商社」として、ヘリコプターや航空機、宇宙・防衛・セキュリティ関連機器の輸入販売及び関連サービスの提供を通じ、日本の航空宇宙業界の発展や安全保障に貢献して参りました。情報技術、物流技術なども取り入れ、お客様のニーズにより幅広く、的確にお応えしていきます。(三井物産エアロスペース株式会社 宇宙事業Website: https://mba-space.com/

UAEドバイ政府の宇宙機関MBRSCが開発する大型人工衛星「MBZ-Sat」の環境試験請負契約を締結
2022年10月05月 10時
三井物産エアロスペース株式会社(東京都千代田区 以下、「当社」)は2022年6月7日、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイの政府宇宙機関であるMohammed Bin Rashid Space Centre(ムハンマド・ビン・ラシード宇宙センター 以下、「MBRSC」)が開発・製造する大型人工衛星「MBZ-Sat」の環境試験を請け負う契約を新たに締結いたしました。

三井物産エアロスペース株式会社東京都千代田区

 当社はMBRSCと契約に基づき、株式会社エイ・イー・エス(東京都中央区 以下、「AES」)の協力のもと、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(東京都三鷹市 以下、「JAXA」)筑波宇宙センター内の試験設備を利用し、2023年度までにMBZ-SatのQualification Model(以下、「QM」)およびFlight Model(以下、「FM」)に対する振動試験や熱真空試験などの環境試験を実施します。
 JAXAは、2020年より「環境試験設備等の運営・利用拡大事業」としてJAXA筑波宇宙センターが保有する環境試験設備の利用拡大を推進しております。同設備で民間企業が海外機関による環境試験を実施するのは、今回当社が初めてです。
 当社は2019年12月に、親会社である三井物産株式会社より国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」からの衛星放出サービスの事業権を継承して以来、国内外のお客様向けに超小型衛星放出サービスを提供しております。また、米国Spaceflight, Inc.の代理店として「ロケットライドシェアサービス」から、衛星開発・打上・運用まで一括ご提供する「ワンストップサービス」や、衛星通信用地上局アンテナの調達支援までサービスのラインアップが拡げてまいりました。当社はこれまでに培ってきた経験を活かし、これからもお客様による宇宙の利活用を幅広く支援してまいります。
MBRSCについて
Mohammed Bin Rashid Space Centre(MBRSC、和:「ムハンマド・ビン・ラシード宇宙センター」)は、UAE国家宇宙計画の開発部門として2006年に設立されました。以来、200人以上のエンジニアが「UAE衛星プログラム」、「UAE宇宙飛行士プログラム」、「エミレーツ・マーズ・ミッション」、「Mars 2117プログラム」に携わっています。
MBRSCは、2009年に独自に開発した最初の地球観測衛星であるDubaiSat-1の打ち上げに成功し、以来2013年により高性能なDubaiSat-2、2017年に教育機関との連携により開発したNAYIF-1衛星、2018年にUAE単独で開発したKhalifaSat、2021年にドバイ政府との協力のもと温室効果ガスなどの計測を目的とした中東地域初の環境衛星であるDMSat-1を打ち上げました。MBZ-Satは2023年に打ち上げ予定の高解像度の衛星画像撮影を目的し、中東地域で最も競争力のある商業衛星となる予定です。
MBRSCは人工衛星に加え深宇宙探査にも取り組んでおり、2021年にアラブ初の火星ミッションであるエミレーツ・マーズ・ミッション「ホープ・プローブ」は2021年に火星周回軌道へ到達し、「エミレーツ・ルナ・ミッション」では、月面探査ローバ―「Rashid」を2022年の最終四半期に月に着陸させる計画で、成功すればUAEは月面着陸に成功した世界で四番目の国となる予定です。「Mars 2117プログラム」では、人類初となる火星での居住地確立を目指しております。その他にも2019年にUAE初の宇宙飛行士ハザ・アル・マンスーリ氏がISS国際宇宙ステーションに搭乗する快挙を成し遂げ、現在、スルタン・アル・ネヤディ氏による6ヶ月の長期滞在型宇宙飛行士ミッションの準備を進めています。
なお、MBRSCは、2021年に第72回国際宇宙会議(International Astronautical Congress)を中東地域で初めて開催し、来年3月にも、第17回宇宙運用に関する国際会議(SpaceOps 2023)をドバイで開催する予定です。
株式会社エイ・イー・エスについて
株式会社エイ・イー・エスは、1986 年の設立以来、宇宙航空分野を軸として幅広い技術サービスを提供してきました。近年では小型衛星の設計・製造・環境試験・軌道上運用を一貫して行う体制を確立し、2014 年に AES 衛星「SOCRATES」の軌道上ミッションも成功を収めました。試験設備の設計・製造、航空機の強度試験、飛行船や係留気球の設計・製造、特殊機器(電子・精密機器等)の開発なども行っています。先端技術を常に追求することで、社会に役立つ商品とサービスを提供いたします。(エイ・イー・エス Website:http://www.aes.co.jp
三井物産エアロスペース株式会社について
1982年の会社設立以来 約40年に亘り、「航空宇宙・防衛の専門商社」として、ヘリコプターや航空機、宇宙・防衛・セキュリティ関連機器の輸入販売及び関連サービスの提供を通じ、日本の航空宇宙業界の発展や安全保障に貢献して参りました。情報技術、物流技術なども取り入れ、お客様のニーズにより幅広く、的確にお応えしていきます。(三井物産エアロスペース株式会社 宇宙事業Website: https://mba-space.com/