世嬉の一酒造株式会社の訪問時の会話キッカケ
「
素晴らしい会社にお邪魔することができ、光栄に思います。
一ノ関駅が最寄り駅ですか
少しお聞きしたいのですが、世嬉の一酒造株式会社の好きなところはどこですか?
」
google map
JR東日本東北本線の一ノ関駅
JR東日本東北新幹線の一ノ関駅
JR東日本東北本線の山ノ目駅
蔵元レストランせきのいち(運営:世嬉の一酒造株式会社、所在地:岩手県一関市)は、この度、卵不足を受け、あったら楽しい商品として酒粕を使用し、卵を使用しないマヨネーズ風ドレッシング「セキノイチ サケカスマヨ」を開発いたしましたのでお知らせします。
■セキノイチ サケカスマヨとは?
酒粕を主な原料としたマヨネーズ風の調味料です。現在料は、酒かす(板粕)、オリーブオイル、酢、胡椒、塩、レモン果汁です。マヨネーズの様に使用でき、見た目もほぼマヨネーズのような感じです。
サラダなどに使用したり、ディップとして使用することもできます。様々な食材の味を引き立てる調味料になります。
使用例
■開発経緯
世嬉の一酒造は、40年ぶりに敷地内に清酒工場を復活させ稼働していました。その際に一つ問題になったのが、使用しきれないほど出てくる酒粕です。また、一方では卵の不足により様々なものが値上げになっておりました。
そこで、酒かすを使用してマヨネーズ風の調味料を作ってみようと、蔵元レストランせきのいちのスタッフが商品開発を行いました。数か月試行錯誤した後、この味だったら大丈夫ということで、商品化にこぎつけました。
まさに、卵不足と酒粕の再利用をうまく利用した商品になります。
蔵元レストラン
蔵元レストラン世嬉の一外観
≪商品概要≫
商品名: セキノイチ サケカスマヨ
価格 : 300円(税別)/250g 賞味期限:冷蔵2か月
販売先: 世嬉の一酒造株式会社
所在地: 〒021-0885 岩手県一関市田村町5-42
TEL : 0191-21-1144
ネット: https://www.sekinoichi.com
※当社の直売所などでも販売しております。
世嬉の一スタッフ写真
【会社概要】
世嬉の一酒造株式会社、岩手県の最南である一関市に1918年(大正7年)創業した老舗の造り酒屋。南部杜氏の伝統的な清酒「世嬉の一(せきのいち)」を醸造。社名の由来は「世の人々が嬉しくなる一番の酒造りを目指す」ということで、閑院の宮様にいただいたお名前。その名に恥じぬよう、日々努力を続けています。
現在、清酒世嬉の一の醸造の他に、ビール醸造「いわて蔵ビール」郷土料理レストラン世嬉の一を運営しております。郷土料理レストランは、一関の郷土食「もち料理、はっと料理」そして、蔵元料理として酒しゃぶ膳など人気で、地元客はもとより、観光客も多数訪れます。ただ、コロナ過で打撃を受けてレストラン部門は、酒やクラフトビールの通販と共に、様々な商品開発で打開を図っています。このカスネーズも世の人々が嬉しくなることを考え開発しました。
世嬉の一酒造株式会社の情報
岩手県一関市田村町5番42号
法人名フリガナ
セキノイチシュゾウ
住所
〒021-0885 岩手県一関市田村町5番42号
企業ホームページ
創業年
大正7年
推定社員数
11~50人
代表
代表取締役 佐藤 航
資本金
8,800万円
認定及び受賞
2017年12月22日に経済産業省より『地域未来牽引企業』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅JR東日本大船渡線の一ノ関駅
地域の企業
地域の図書館
法人番号
4400501000181
法人処理区分
新規
プレスリリース
卵の不足の中卵を使用しないエコなマヨネーズを発売!!造り酒屋がつくる酒粕のマヨネーズ「セキノイチ サケカスマヨ」
2023年05月11月 10時
世嬉の一酒造運営の蔵元レストラン世嬉の一(せきのいち)が酒粕を使用したマヨネーズを開発・発売開始!岩手県一関市にある酒蔵「世嬉の一酒造」が運営する郷土料理レストラン「蔵元レストランせきのいち」では、酒かすを使用し、卵を一切使用しないマヨネーズ風調味料を開発・発売することにしました。原料は、自社製造の酒かす・オリーブオイル・レモン果汁・塩・酢など手軽で簡単にできる食材です。さらっとしたマヨネーズ風調味料で、マヨネーズの代わりにサラダや料理に使用して楽しめます。蔵元レストランせきのいちでは、カスネーズの製造方法も一般にお伝えすることで、酒かすを購入することで自宅でも手軽につくれるようにします。