合同会社ねっかの情報

福島県南会津郡只見町大字梁取字沖998番

合同会社ねっかについてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は南会津郡只見町大字梁取字沖998番になり、有限会社美光興産が近くにあります。法人番号について「5380003003676」になります。
合同会社ねっかに行くときに、お時間があれば「ただみ・モノとくらしのミュージアム」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ネッカ
住所
〒968-0603 福島県南会津郡只見町大字梁取字沖998番
google map
推定社員数
1~10人
周辺のお天気
地域の企業
1社
有限会社美光興産
南会津郡只見町大字梁取字沖1089番地
地域の観光施設
1箇所
ただみ・モノとくらしのミュージアム
南会津郡只見町大字大倉字窪田30
法人番号
5380003003676
法人処理区分
新規

【新発売】テンマクデザイン × ねっかが贈る“アウトドア仕様の米焼酎”「アルミパウチねっか」シリーズが登場!【ねっか奥会津蒸留所】
2025年05月27月 10時
【新発売】テンマクデザイン × ねっかが贈る“アウトドア仕様の米焼酎”「アルミパウチねっか」シリーズが登場!【ねっか奥会津蒸留所】
人気アウトドアブランド「テンマクデザイン」と米焼酎「ねっか」が初コラボ。只見産米で仕込んだ米焼酎を、自然の中で酒時間を楽しむ“飲める道具”に仕立てました。製法とアルコール度数違いで全4種を展開!
「道具」としての焼酎、できました!




自然首都・福島県只見町に蔵を構える「ねっか奥会津蒸留所」は、只見の豊かな自然の中で栽培する酒米から米焼酎を造ることで、美しい田園風景を未来に残す取り組みを続けています。そん米焼酎「ねっか」と、
アウトドアブランド「テンマクデザイン」による初のコラボレーション商品「アルミパウチねっか」シリーズ
が、2025年5月中旬より発売されます。




本商品は、ねっかの定番である「ねっか」「ばがねっか」「めごねっか」「ねっか44」の4種類を、
携行性に優れたアルミパウチパックに詰め替えたアウトドア仕様の米焼酎
です。瓶と違って割れることなく、軽くてコンパクト。焚き火や外飲みに、鞄のポケットやクーラーボックスのすき間にも入るサイズ感です。
自然と語らう時間に、そっと寄り添う“飲める道具”
としてぜひお供させてください。
飲み方は自由。自然の中で“自分好みの一杯”を。








本商品は炭酸割りやお湯割り、ロックでもお楽しみいただけますが、
アルミパウチならではの飲み方ができるのも魅力
のひとつ。冷やした炭酸ペットボトルと一緒に持ち込めば、その場で自分好みの焼酎ハイボールが簡単に作れます。また、「ねっか44」は氷温でキンキンに冷やしてストレートもおすすめ。さらに「めごねっか」は冷凍にしてシャリシャリのフローズンで、アルコール度数が20度と低いのでお燗にしてそのまま楽しむこともできます。まるでアウトドアギアのように
「自分の好み」に合わせて楽しめる“拡張性のある焼酎”
。自然と触れ合いながら、自分だけの酒時間を「アルミパウチねっか」とお過ごしください。
商品ラインナップ(すべて100ml/アルミパウチ仕様)




(※写真左から)
1. テンマクデザイン×ねっか 「アルミパウチめごねっか」(Alc.20%)
もち米を掛米に使用した、甘みのある低アル米焼酎。お燗のストレートもおすすめ
2. テンマクデザイン×ねっか 「アルミパウチねっか」(Alc.25%)
自社栽培の米を100%使用した米焼酎。華やかな吟醸香をお楽しみいただけます
3. テンマクデザイン×ねっか 「アルミパウチばがねっか」(Alc.25%)
原料米を精米歩合60%まで削って仕込み、通常のねっかよりも高い吟醸香を放ちます
4. テンマクデザイン×ねっか 「アルミパウチねっか44」(Alc.44%)
焼酎の最高アルコール度数を提案する44度のねっか。氷温ストレートでぜひ
自然と向き合う姿勢が、私たちをつなげた。




本商品でコラボレーションしたテンマクデザインは
「自然を凌ぎ、自然と遊ぶ」
ための道具を開発してきたアウトドアブランドです。そして私たちねっか奥会津蒸留所では
「自然と共に生き、自然に感謝する」
ための米焼酎をつくってきました。
展開する商品は違えど、その根底に流れるのは“自然に対する敬意”。山の夜に灯す焚き火のように、田んぼに注ぐ雪解け水のように、
ふたつのブランドは“ありのままの自然”と対話
してきました。
その対話から生まれたのが、この「アルミパウチねっか」シリーズです。自然の中で、自由に、そして静かに楽しむ酒。それはきっと
「自然のそばにいる時間」
の質を、少しだけ高めてくれるはずです。
テンマクデザイン様からのコメント
「テンマクデザインの商品開発の根底には、食と焚火を通じてアウトドアを楽しく過ごしていただきたいという思いがあります。焚火タープや燗銅壷などが代表的な商品ですが、今回ご縁があり「ねっか」様とのコラボレーションが実現いたしました。お酒を気軽にアウトドアに持ち出せて、ごみは出来るだけ小さく、そして多様な飲み方に対応できる、そんなアルミパウチ仕様の米焼酎。カヌーツーリングでのキャンプ泊、山岳テント泊、渓流釣りのタープ泊、いろんな場面に気軽に持ち出せる、本当においしい米焼酎です」
(WILD-1事業部 商品部次長 根本学)




■■■商品概要




左から「めごねっか」「ねっか」「ながねっか」「ねっか44」
商品名:アルミパウチねっかシリーズ
原材料名:米(只見町産)、米麹(只見町産米)
容量:各100ml(アルミパウチ仕様)
発売日:2025年5月中下旬
販売:ねっか公式オンラインストアほか

販売店一覧

よりご確認ください。
希望小売価格:
◎めごねっか(440円)◎ねっか(440円)、
◎ばがねっか(550円)◎ねっか44(600円)
■■■
ねっか奥会津蒸留所について




豊かな自然の中でお米を栽培し、米焼酎「ねっか」で未来をつなぐ
福島県只見町は、ユネスコエコパークにも認定される自然首都であり、日本有数の特別豪雪地帯です。夏は米やトマトなどの農業が盛んで、冬は積雪3mを超える雪と共に生きる、そんな美しい日本の原風景が今もなお広がる地域です。




農家であるねっかの創業メンバーたち
この只見町で「自分たちの作る米を使いながら、地域を守り、未来にバトンを繋げることはできないか」との思いから立ち上がった4人の米農家と1人の醸造技術者が、只見町の特産品である米を使用した「米焼酎」づくりに注目し、2016年より「米焼酎ねっか」の蒸留をスタートしました。
米焼酎ならば原料に米を使うので、未来にこの美しい田園風景を守り繋げ、雪深く農作業のできない冬の間でも、冬季雇用を生み出すことができます。冬場の仕事がなく出稼ぎに出る若者に対し、地元で安定就労できる場を提供することで、若者の定住にも繋がりました。




米焼酎ねっか
米焼酎ねっかは、自社田圃で栽培した全量只見産米にこだわり、只見町の土壌を知り尽くした米農家=米作りのプロが作る酒米と、全国トップレベルである福島県の醸造技術を高次元で融合させた米焼酎です。日本酒の2倍以上の香気成分を含みながらも香りが変性することがなく、そのキレのある味わいで和食に合うお酒としてご好評いただいています。
■■■
環境に対する、ねっかの取り組み


【数量限定発売】ピート香と吟醸香が織りなす、奇跡の熟成焼酎「奥会津ねっか The PEAT」新登場|ライスウイスキー蒸留所への一歩を支える一本
2025年04月17月 10時
【数量限定発売】ピート香と吟醸香が織りなす、奇跡の熟成焼酎「奥会津ねっか The PEAT」新登場|ライスウイスキー蒸留所への一歩を支える一本
福島県・只見町の米焼酎蔵「ねっか奥会津蒸留所」から数量限定の新商品「奥会津ねっか The PEAT」が新発売!本商品の売り上げは、奥会津・只見に建設予定のライスウイスキー蒸留所の資金に充てられます。
時が磨いた、香りと深み。




米焼酎は、熟成によってどこまで表情を変えるのか──。
そんな純粋な探求心から生まれた私たちの挑戦は、創業2年目に手に入れた一本のスコッチ樽との出会いから始まります。たった1本だけ手に入れることができた貴重な樽は、スコットランド・アイラ島の蒸留所で使われていたヘビーピートのスコッチ樽。この樽の中で、米焼酎はゆっくりと時を重ね、静かに変化を遂げていきます。
無類のウイスキー好きで、ピート香に心を奪われた弊社代表の脇坂は
「やがてピートのスモーキーな香りが深く染み込み、バニラのような甘みと溶け合いながら、唯一無二の表情を見せはじめました」
と、見守ってきた変化を振り返ります。




樽に詰めた200リットルの焼酎は、天使の分け前としてゆっくりと蒸発し、140リットルにまで凝縮。その分だけ、旨みも香りも、いっそう深みを増していきました。
私たちがこの挑戦で追求したかったことは、ピートの力強さと米焼酎の繊細な旨みの融合地点です。
ヘビーピートのスコッチ樽の中で7年の時を過ごした米焼酎に、華やかな吟醸香が広がる「ばがねっか」の4年熟成原酒をブレンド
したことで、樽に吸着されてしまう吟醸香もしっかりと液体に宿すことができました。




スモーキーなピート香、バニラのような甘み、そして米焼酎の繊細な旨みが重なり合い、時の流れが生み出した深く優雅な余韻を奏でます。ロックやストレートでじっくりと味わえば、ピートが紡ぎ出す物語が、静かにグラスの中で広がります。
この一杯が、未来を育てる──。




本商品「奥会津ねっか The PEAT」の売上は、2025年から着工予定の
「ライスウイスキー蒸留所」建設資金として活用
されます。
私たちは今、奥会津の豊かな自然環境を生かし、日本ならではのライスウイスキーを造る蒸留所の新設計画を進めています。環境への配慮を徹底し、自然と共生する持続可能な蒸留所を目指しています。




奥会津の清らかな水、肥沃な大地、そして厳選した米。この地域と自然に根差した蒸留所から、お米の国・日本が誇る
ライスウイスキーのスタンダードを確立
していきたいと思っています。
本商品「奥会津ねっか The PEAT」は、ライスウイスキー蒸留所建設のご支援に繋がる、私たちのウイスキーづくりへの序章。
ピート香と吟醸香を愛でる一杯が、奥会津只見の田園風景とライスウイスキーの未来を支える大きな力
となります。


ねっか奥会津蒸留所のウイスキーものがたり


「奥会津ねっか The PEAT」商品概要




商品名:奥会津ねっか The PEAT
SCOTCH CASK AGED 7 YEARS
Blended with “Baga Nekka” AGED 4YEARS
原材料:米(只見町産)、米麹(只見町産米)
品目:米焼酎
アルコール度数:40度
内容量:720ml
価格:15,400円(税込)
販売本数:382本
予約開始日:2025年4月18日
販売開始日:2025年4月28日
オフィシャルサイトでのみ予約販売します。

https://nekka.official.ec/items/102925488

■■■ねっか奥会津蒸留所について
豊かな自然の中でお米を栽培し、米焼酎「ねっか」で未来をつなぐ




福島県只見町は、ユネスコエコパークにも認定される自然首都であり、日本有数の特別豪雪地帯です。夏は米やトマトなどの農業が盛んで、冬は積雪3mを超える雪と共に生きる、そんな美しい日本の原風景が今もなお広がる地域です。




農家であるねっかの創業メンバーたち
この只見町で「自分たちの作る米を使いながら、地域を守り、未来にバトンを繋げることはできないか」との思いから立ち上がった4人の米農家と1人の醸造技術者が、只見町の特産品である米を使用した「米焼酎」づくりに注目し、2016年より「米焼酎ねっか」の蒸留をスタートしました。
米焼酎ならば原料に米を使うので、未来にこの美しい田園風景を守り繋げ、雪深く農作業のできない冬の間でも、冬季雇用を生み出すことができます。冬場の仕事がなく出稼ぎに出る若者に対し、地元で安定就労できる場を提供することで、若者の定住にも繋がりました。




米焼酎ねっか
米焼酎ねっかは、自社田圃で栽培した全量只見産米にこだわり、只見町の土壌を知り尽くした米農家=米作りのプロが作る酒米と、全国トップレベルである福島県の醸造技術を高次元で融合させた米焼酎です。日本酒の2倍以上の香気成分を含みながらも香りが変性することがなく、そのキレのある味わいで和食に合うお酒としてご好評いただいています。
■■■環境に対する、ねっかの取り組み
JGAP認証の自社圃場を所有原料の安心安全を確保




JGAP認証自社圃場
JGAPとは、農業における食品安全、環境保全、労働安全など持続可能な農業につながる生産工程管理の取り組みのこと。土壌、水、米の検査をし、科学的にも安全な環境で農業をしていることを証明するものです。持続的な農畜産物の生産には、土・水・気温といった自然環境への対応も欠かせません。JGAPの認証プログラムを通して、世界共通の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みも行っています。酒蔵がJGAP認証を受けるのは、全国的にも非常に珍しいこと。ねっか奥会津蒸留所では、JGAP認証の田圃で栽培された原料米のみを使用。また、肥料メーカー「片倉コープアグリ」が開発したノンプラスチック肥料を使用し、環境負荷をかけない安心安全なお米でお酒をつくっています。


【新商品】ねっか奥会津蒸留所から、柚子が香るクラフト焼酎ハイボール「YUZUねっかHI」が新発売! 米焼酎の新しい楽しみ方を提案
2025年04月02月 10時
【新商品】ねっか奥会津蒸留所から、柚子が香るクラフト焼酎ハイボール「YUZUねっかHI」が新発売! 米焼酎の新しい楽しみ方を提案
2025年4月より「YUZUねっかHI」が新発売!果汁ではなく“ピール”のみを使うことで、米焼酎の繊細な香りや味わいはそのままに、柚子の香りがふわりと重なる新たなクラフトハイボールに仕上がりました。
香りが先に、米の余韻があとに。“引き算”の発想で生まれた、軽やかなキレ味




右が新発売の「YUZUねっかHI」、左が既存商品の「ねっかHI」
ねっか奥会津蒸留所は、自然首都と呼ばれる只見町の米農家と醸造技術者により2016年に創業しました。美しい田園風景が広がる只見町の象徴となる米焼酎「ねっか」は、蒸留初年度より数々の海外コンペティションで高い評価をいただいてきました。同商品のハイボール版「

ねっかHI

」は、
氷や炭酸で割らずともすぐにお楽しみいただける手軽さ
で、発売以来ご好評いただいています。
新発売する「YUZUねっかHI」は、「ねっかHI」をベースに
高知県産柚子のピールで香りづけした焼酎ハイボール
です。果汁ではなく高知県産柚子のピールを使っているので、香りが爽やかに立ちあがり、雑味のないすっきりとした後味に。米焼酎「ねっか」の奥行きある風味を損なわぬよう、あえて
“引き算”の発想
で香りを加えました。
また、
柚子の搾汁後に廃棄されていたピールをアップサイクル
することで、資源循環させている点も特徴のひとつ。こういった取り組みは「YUZUねっかHI」に限らず、弊社が酒造りにおいて大切にしている基本スタンスと言えます。
糖分無添加 × 健康志向のニーズに応えるクラフト設計




夏場のアウトドアでは、氷を浮かべるとさらなる清涼感をお楽しみいただけます
近年、消費者の健康志向が高まる中、飲料業界では「無糖」を謳う商品が注目を集めています。このような背景から、余計な添加物を控え、素材本来の風味を引き出す「引き算」の味わい設計にこだわりました。
市販の果実系ハイボールの多くは、はちみつや砂糖で甘さを加えたり、果汁やフレーバーで味づけされていますが、「YUZUねっかHI」は“焼酎の味わいを楽しんでほしい”という想いから、
あえて果汁ではなくピールのみを使用。糖分も添加していません

その結果、米焼酎本来の旨味と柚子ピールの爽やかな香りを純粋に楽しむことができます。
飲みごたえがありながらもスッキリとした後味を実現
し、無糖派志向やヘルシー嗜好にも応える商品に仕上がっています。
アルコール度数は5%で、軽やかな飲み心地。お酒が得意でない方や、キャンプやBBQなどのアウトドアでも気軽にお楽しみいただけます。
週刊少年ジャンプのロゴも手掛けた、シマダヒデアキ氏がラベルデザインを担当!




ラベル中央の“反転K”が「米」を表す印象的なロゴデザイン
既存商品の「ねっかHI」に続き、「YUZUねっかHI」のラベルデザインを担当したのは、
週刊少年ジャンプのロゴをはじめ『スラムダンク 完全版』や『ドラゴンボール 完全版』、『SPY×FAMILY』などの装丁デザインを手掛けてきた、アートディレクターのシマダヒデアキ
さん。
代表を務めるデザイン事務所「ローカル・サポート・デパートメント(L.S.D.)」は、錚々たるコミック作品の装丁を世に輩出してきた名門中の名門。奥会津の豊かで美しい自然が、シマダさん独自の感性により表現されています。
また、ラベル中央の“反転K”が印象的なロゴデザインは、
ねっかのアイデンティティである「米」
を表現しています。
YUZUねっかHI
発売日:2025年4月上旬予定
価格:500円(税別)
品目:スピリッツ(発泡性)1.
アルコール度数:5度
内容量:330ml




■■■ねっか奥会津蒸留所について
豊かな自然の中でお米を栽培し、米焼酎「ねっか」で未来をつなぐ




福島県只見町は、ユネスコエコパークにも認定される自然首都であり、日本有数の特別豪雪地帯です。夏は米やトマトなどの農業が盛んで、冬は積雪3mを超える雪と共に生きる、そんな美しい日本の原風景が今もなお広がる地域です。




農家であるねっかの創業メンバーたち
この只見町で「自分たちの作る米を使いながら、地域を守り、未来にバトンを繋げることはできないか」との思いから立ち上がった4人の米農家と1人の醸造技術者が、只見町の特産品である米を使用した「米焼酎」づくりに注目し、2016年より「米焼酎ねっか」の蒸留をスタートしました。
米焼酎ならば原料に米を使うので、未来にこの美しい田園風景を守り繋げ、雪深く農作業のできない冬の間でも、冬季雇用を生み出すことができます。冬場の仕事がなく出稼ぎに出る若者に対し、地元で安定就労できる場を提供することで、若者の定住にも繋がりました。




米焼酎ねっか
米焼酎ねっかは、自社田圃で栽培した全量只見産米にこだわり、只見町の土壌を知り尽くした米農家=米作りのプロが作る酒米と、全国トップレベルである福島県の醸造技術を高次元で融合させた米焼酎です。日本酒の2倍以上の香気成分を含みながらも香りが変性することがなく、そのキレのある味わいで和食に合うお酒としてご好評いただいています。
■■■環境に対する、ねっかの取り組み
JGAP認証の自社圃場を所有原料の安心安全を確保




JGAP認証自社圃場
JGAPとは、農業における食品安全、環境保全、労働安全など持続可能な農業につながる生産工程管理の取り組みのこと。土壌、水、米の検査をし、科学的にも安全な環境で農業をしていることを証明するものです。持続的な農畜産物の生産には、土・水・気温といった自然環境への対応も欠かせません。JGAPの認証プログラムを通して、世界共通の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みも行っています。酒蔵がJGAP認証を受けるのは、全国的にも非常に珍しいこと。ねっか奥会津蒸留所では、JGAP認証の田圃で栽培された原料米のみを使用。また、肥料メーカー「片倉コープアグリ」が開発したノンプラスチック肥料を使用し、環境負荷をかけない安心安全なお米でお酒をつくっています。




片倉コープアグリ(株)の液体二段施肥を使用したマイクロプラスチックごみ削減の取り組み
蒸留所のすべての電力を再生可能エネルギーに変更!




東北電力再エネプラン
2023年5月から、ねっか奥会津蒸留所で使用するすべての電力は、東北電力様の発電時にCO2を排出しない、再生可能エネルギー電源を使用した電気に切り替わりました。蒸留機は化石燃料を使用したボイラーのため、蒸留時にはCO2が出ますが、蒸留方法を減圧蒸留にすることによってCO2排出量の削減に取り組んでいます。日本が様々な災害や環境問題を抱える今、私たちの取り組みが課題解決に向けた一助になればと考えています。
<本件のお問い合わせ先>
合同会社ねっか
担当:脇坂
TEL:0241-72-8872
〒968-0603 福島県南会津郡只見町大字梁取字沖998

農林水産省主催「ディスカバー農山漁村の宝アワード」で「楽しさ・想いが次世代につながる地域貢献賞」を受賞! 石破総理からも激励された、ねっか奥会津蒸留所の取り組みとは?【合同会社ねっか】
2025年01月23月 09時
農林水産省主催「ディスカバー農山漁村の宝アワード」で「楽しさ・想いが次世代につながる地域貢献賞」を受賞! 石破総理からも激励された、ねっか奥会津蒸留所の取り組みとは?【合同会社ねっか】
「ディスカバー農山漁村の宝アワード」で、合同会社ねっかが「楽しさ・想いが次世代につながる地域貢献賞」を受賞。評価いただいたのは、「地域の想いをかたちにし、楽しいを次世代につなぐ」ための取り組みでした。

合同会社ねっかの理念は「地域の想いをかたちにし、楽しいを次世代につなぐ」こと
農林水産省が主催する「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」で、合同会社ねっかが「楽しさ・想いが次世代につながる地域貢献賞」を受賞しました。令和7年1月7日には、首相官邸で行われた交流会にも出席。弊社の理念である
「地域の想いをかたちにし、楽しいを次世代につなぐ」
ための取り組みを石破茂総理大臣にもご説明し、激励の言葉を頂戴しました。
交流会では石破総理大臣をはじめ、林官房長官、江藤農林水産大臣、伊東地方創生担当大臣、青木副長官、佐藤副長官、阪田副長官補とお話しする機会を頂き、米焼酎「ねっか」もご試飲いただきました。鉄道好きを自称する石破総理大臣は、只見線ラベルのねっかにも興味津々のご様子。交流会の挨拶で総理が
「戦後の強い日本、豊かな日本の次は、地方から楽しい日本を築いてください」
と発言され、弊社の理念にも通じていることに嬉しさを覚えると同時に、
JGAP認証の自社圃場で栽培した酒米を活用した米焼酎製造でさらなる地域貢献
をしていきたいと、決意を強くしました。
本記事では、アワードでも評価をいただいた、弊社の地域貢献に関する取り組みについて詳しくお話していきたいと思います。

米焼酎ねっかを試飲いただき、「これ焼酎ですか?大変おいしいです」と石破総理大臣

第11回選定「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の選定証を授与いただきました
私たちが米焼酎をつくる最大の理由は、田園風景を守り、雇用を生み出すため
福島県只見町は、ユネスコエコパークにも認定される自然首都であり、日本有数の特別豪雪地帯です。夏は米やトマトなどの栽培が盛んな地域で、冬は積雪3mを超えるのでスキー・スノーボードや雪祭りで賑わいます。
その一方で、只見町は東京都23区と同じ面積を有しながら、人口およそ3,500人のうち高齢化率が49%と少子高齢化が進行。耕作放棄地の増加も地域の課題になっています。私たち合同会社ねっかは、
この美しい田園風景を未来へ守りつなげることを目的に、2016年に米焼酎「ねっか」の蒸留をスタート
しました。只見で盛んに栽培されている飯米よりも収穫時期が早い酒米を活用することで、米農家の作業分散が可能になり、より広い面積での作付けを実現。農業と酒造業をセットで営むことで、雪深く農作業のできない冬期を含めた
通年雇用を生み出し、UターンやIターンを検討している若者の定住
にも貢献してきました。

米農家でもあるねっかの役員が手掛ける田んぼからの眺め
未来を担う子どもたちに地域の価値を伝え、ともに成長していく
私たち合同会社ねっかは、只見町にある小・中・高校と連携し、地域の魅力を伝える活動(

FUKUSHIMA NEXT

)を行っています。例えば
小学5年生と一緒に田植え・稲刈りを行い、その米を使用した焼酎を製造して9年後の成人式でプレゼント
したり、南会津高校と只見高校の3年生と一緒に酒米づくりと酒造りを行う
「18歳の酒プロジェクト」でも完成したお酒を2年後の成人式にプレゼント
しています。
子どもたちが地元の″ものづくり″に触れることで、地域との関わりを考えるきっかけになるだけでなく、地域学を学んでいない親世代への教育にもつながっています。これらの取り組みは「ふくしま地産地消大賞」や「『新しい東北』復興ビジネスコンテスト」、「日本農業賞」などでも表彰いただきました。只見で育った子どもたちが誇れる米焼酎を造り続けることが、私たちの使命です。

田植えを行う地域の小学5年生
地域環境を守る最先端の農業を実践し、次世代に高い技術を継承していく
合同会社ねっかでは、自社で7haのJGAP認証圃場を管理し、酒米を栽培しています。JGAPとは、農業における食品安全、環境保全、労働安全など持続可能な農業につながる生産工程管理の取り組みのこと。土壌、水、米の検査をし、科学的にも安全な環境で農業を実践していることを証明するものです。JGAPの認証プログラムを通して、世界共通の目標である「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みも行っています。
ねっか奥会津蒸留所では、JGAP認証の田圃で栽培された原料米のみを使用
。肥料メーカーの片倉コープアグリ株式会社が開発した
ノンプラスチック肥料を使い、環境負荷をかけない安心安全なお米
でお酒をつくっています。昨年からは
最先端のAI解析による施肥を行うなど、進化する農業にもコミット
することで、次世代に高い技術を継承していきたいと考えています。
また、JGAP認証やノンプラスチック肥料開発によるマイクロプラスチックごみ削減の取り組みは、弊社だけでなく「

只見ブランド米協議会

」の取り組みとして地域農家にも波及しています。

片倉コープアグリ株式会社の液体二段施肥を使用した、マイクロプラスチックごみ削減の取り組み
合同会社ねっかの次なる挑戦は、只見のお米を使ったウイスキーづくり
地域貢献のための弊社の様々な取り組みをご紹介してきましたが、私たちの新たな挑戦はライスウイスキーの蒸留です。酒米を使った米焼酎「ねっか」の製造以外にも、2021年には国内第1号となる「輸出用清酒製造免許」を取得し、香港をメインに日本酒の販売を開始(現在は東京電力福島第一原子力発電所からのALPS処理水の影響で出荷が止まっていますが、北米を中心に少しずつ販路を広げています)。
その他、只見線の全線運転再開に合わせ、JR只見駅前でどぶろく醸造所を操業するなど、只見の田園風景を守るためにより広い面積での酒米栽培を行う取り組みを続けてきました。
只見産の酒米を原料に使ったライスウイスキーづくりをはじめる理由も、「原料に酒米を使うことで、未来にこの美しい田園風景を守りつなげること」と「雪深く農作業のできない冬期に雇用を生み出すこと」であることに変わりありません

ウイスキー蒸留所の完成や蒸留が始まるのはもう少し先になりますが、このプロジェクトに対する想いと詳細は

PR TIMES STORY

に記してあります。これからも私たちは地域の子どもたちと一緒に成長し続け、只見から世界へ羽ばたく100年企業を目指していきたいと考えています。