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2022年07月19月 11時
【調査】もしかして、私って「毒親」!? 母親の35.3%が「毒親」なのか
2022年06月14月 11時
調査概要
調査期間:2022年6月27日
調査手法:インターネット調査
調査対象: 30歳以上60歳未満の男女全国
サンプル数:3,000人(男性:1,500人、女性:1,500人)
調査機関:Freeasy
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「合同会社serendipity 調べ」とご明記ください。
調査結果
「ご自身にあてはまることはありますか?」と尋ねたところ、男性は「イヤと言ったり反論したりするのが苦手」(27.9%、女性:33.5%)、女性では「落ち込みやすく立ち直りにくい」(35.4%、男性:25.0%)が最多回答となりました。
実は、これは自分が「いい子症候群」にあてはまるのかどうかのチェックをする質問です。男性の27.2%が「あてはまるものはない」と回答しているのに対し、女性は15.3%しかおらず、全ての項目に対し、男性よりも女性の方が当てはまっていると感じています。これにより、女性の方が「いい子症候群」になりやすい傾向にあることがわかりました。
三凛 さとし(さんりん さとし)が教える「いい子症候群」3つの改善法
自分の思いや意見よりも、世間や親、家族、上司、友人知人にとって「いい子」であることを優先してしまうことを最近では「いい子症候群」と呼ぶことがあります。
「いい子症候群」は病名ではありませんが、心理学的な表現をすると「従順な子ども(Adapted Child)」の性質が高い人に強く出る傾向があり、このような人は自尊心や自己肯定感が低い傾向にあることが分かっています。従順な子どもという表現からもわかるように、「いい子症候群」になってしまう原因は、主に幼少期〜少年期の親との関係が影響しているとされています。
大人になっても自分の選択に自信が持てず、まわりの目を気にして本当に望む生き方ができない人は、知らず知らずのうちに「いい子症候群」を発症してしまっているのかもしれません。
「人の顔色を伺ってしまう」「自分よりも人が喜ぶことを優先してしまう」「自分らしく生きられない」「自分らしさがわからない」「自分の選択に自信が持てず、優柔不断になってしまう」「自分の意思がわからない」「自分の気持ちが表現できない」と感じている人は少なくありませんが、私はこれが日本社会の「生きづらさ」の要因の一つになっていると考えています。もっというと、政治や経済の分野でも近年は「決断できるリーダーがいない」と言われていますが、これは日本人が過度に空気を読んでしまう1億総「いい子症候群」になってしまっているということではないでしょうか?
いい子症候群は、
・親の価値観を押し付けられた
・感情的に叱られた
・過度な期待をかけたれた
・親が望む役割を演じさせられた
・親が子供に無関心だった
こういったことが原因だとされています。
それでは、どうすればいい子症候群を克服し、自分が納得のいく人生を、自信を持って生きられるようになるのか?今回は、いい子症候群改善法を3つお伝えします。
1.毎日3〜5回「今、どう感じている?」と自分に問いかけ、ノートに書き記す
いい子症候群の方は、自分の気持ちや感情よりも他人や親が喜ぶことを優先して生きることが習慣づいているので、自分自身の気持ちや感情に意識を戻してくる必要があります。親や世間がなんと言おうと、何をどう感じるかはあなたの自由です。今の人生で不満なことはないか?あるいは逆に、今の人生で満足していることや気に入っていることはないか?など、自分が今何をどう感じているのかを頻繁に問いかけ、それをノートに書き出すようにしてください。職場に関しても、今の仕事をどう感じているのか?毎回の食事に関しても、美味しいのか?それともそんなに美味しくないと感じているのか?会社の同僚に関しても、その人に対して自分はどう感じているのか?こんなふうに自分に問いかける習慣を数ヶ月も続けると、他人ではなく自分が何をどう感じているのかに敏感になり、他人軸の生き方が改善されます。
2.毎日3〜5回「本当はどうしたい?」「これからどうやって生きたい?」と自分に問いかけ、ノートに書き記す
「どうしたい?」「これからどうやって生きたい?」と自分に頻繁に問いかけ、それをノートに書き記していくこともいい子症候群を克服するにはとても有効な手法です。いい子症候群の人は自分がどうしたいのかよりも、親や世間の期待の方を優先してしまいますが、そのままだとずっと自分にとっての幸せな人生を選べないまま他人軸で生きてしまうことになります。他人の人生を生きてしまうと虚無感や虚しさが強くなり、幸せを感じづらい人生になってしまいます。
そこで、毎日頻繁に「自分は本当はどうしたいの?」「これからどうやって生きていきたいの?」と自分に問いかけるようにしてみてください。「こうするのが”正しい”から」「これは”正しくない”から」ではなく、あくまで自分自身がどうしたいのかを自覚することがポイントです。「正解、不正解」や「べき、べきではない」といった世間や社会通念を基準にしてしまうのも、いい子症候群の特徴です。人生には正解も不正解もなく、自分が生きたいように生きていいんだと腹落ちすることができれば、いい子症候群はまた1つ改善します。自分にとって理想に近い人生を送っている人を何人かピックアップしてみて、「こんな人生もありなんだ」「あんな人生もありなんだ」と参考にすることで、自分自身の想像の枠を広げることができるでしょう。
3.怒り、悲しみ、不安、嫌、嫉妬など、負の感情を感じた時に「本当に望んでいるもの」を知るヒントにする
実は、自分に「自分が本当はどう生きていきたいのか?」「本当はどうしたいのか?」という問いをした時の負の感情がヒントになることがあります。あなたにとって嫌なことの反対を見ると、「本当に望むもの」が見えてくるからです。
例えば、朝から晩まで上司の顔色を伺ってビクビクしながら仕事をしていて、そのことが「嫌だ」と感じるのであれば、自分にとってその反対の状況はどんなものなのかを想像してみてください。朝から晩まで拘束されるような働き方が嫌なのであれば、あなたは本心では、自分で働く時間を決められるフリーランスのような働き方がしたいと望んでいるのかもしれません。誰かを羨ましいと思ったり、嫉妬の感情を感じたりした時も、「自分らしい生き方」や「本当に望むもの」を見つけるヒントになります。他人を羨ましいと感じたり嫉妬の気持ちが出てきたりするということは、あなたも本当はそうなりたいということなのです。
このように、自分の中にある負の感情や日常感じる不満をしっかりキャッチして、それをヒントに自分が本当はどんな人生を望んでいるのかを紙に書き出し整理することで、だんだん自分本来の人生を、自信を持って選択することができるようになります。
三凛 さとし(さんりん さとし)プロフィール
ライフコーチ。親子関係心理学の専門家。米NY州立大学卒業。
家庭内トラウマによる生きづらさを抱えるアダルトチルドレンをセルフコーチングで克服。その経験から、才能開花や経済的成功、パートナーシップ改善を指南する自己改革プログラムを開発し、9万人以上の人生好転をサポート。
SNSやオンラインスクールを通じ、お金・時間・場所の自由、そして人間関係と心身の健康の充実を実現する方法を発信中。
世界的企業家イーロン・マスクの母、メイ・マスクの子育てについての日本初講演にて、インタビュアーに抜擢される。
また、2022年3月には、親子関係について真の問題解決法を綴った初の著書『親子の法則 人生の悩みが消える「親捨て」のススメ』(KADOKAWA)を出版。
公式サイト:http://sanrinsatoshi.com/
調査概要
調査期間:2022年6月3日
調査手法:インターネット調査
調査対象: 25歳以上60歳未満の父母全国
サンプル数:3,000人(男性:1,500人、女性:1,500人)
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「合同会社serendipity 調べ」とご明記ください。
調査結果
「現在または過去に、自分の子どもに対してしたことがある言動で、思い当たることはあるか」と尋ねたところ、父母ともに「思い当たることはない」(全体:47.3%、父親:53.7%、母親:40.9%)が最多でした。一方、思い当たることでは「言うことを聞かせようと命令や指示をする」(全体:25.9%、父親:21.6%、母親:30.1%)が最も多く、「過保護だと思う(何でも自分でやってしまう)」(全体:22.8%、父親:15.7%、母親:29.9%)、「子どものすることや交友関係、仕事などを把握・管理していたい」(全体:10.7%、父親:6.3%、母親:15.2%)と続き、父親よりも母親の方が思い当たる人の割合が多いこともわかりました。
次に、「もしかして、自分は子どもにとって『毒親』なのかもしれないと思ったことはあるか」尋ねました。約3割が「あまりない」(全体:30.3%、父親:29.9%、母親:30.7%)と回答したものの、母親では「たまにある」(全体:23.5%、父親:16.5%、母親:30.5%)、父親では「まったくない」(全体:25.7%、父親:31.8%、母親:19.5%)も多く見られ、父親と母親で差があることが判明しました。また、「よくある」(全体:4.0%、父親:3.3%、母親:4.8%)も僅かながらいました。
続いて、「現在の子どもとの関係」について尋ねたところ、8割弱が「良い」(全体:43.3%、父親:40.9%、母親:45.7%)または「どちらかと言うと良い」(全体:35.1%、父親:32.1%、母親:38.0%)と回答。
これらにより、父親よりも母親の方が、自分は「毒親」なのかもしれないと思いつつも、子どもとの関係は良好であると感じている傾向にあることがわかりました。
三凛 さとし(さんりん さとし)が教える「『毒親』を卒業する方法」
毒親とは、過干渉や過保護、過度な支配・管理、または価値観の押し付けなどによって、子どもに悪い影響を与える親のことを言いますが、今回は、「たまにある」「よくある」を含めると30%程度の方が、「自分は『毒親』かも?」と感じていることがわかりました。
※但し、自分の行いを客観的に自覚することは誰にとってもなかなか難しいので、親側はそんなつもりはなくても子ども側からすると「うちの親は『毒親』だ」と思っているケースもあるであろうことは留意したいと思います。
なぜ「毒親」になってしまうのか?
毒親になってしまう理由は一言で言うと、愛情の欠落です。なんらかの理由で、親自身が自分の親から十分に愛情をもらえなかったと感じていたり、不安定な育てられ方をされたりした経験があると、毒親の特徴に当てはまる子育てになる可能性が高まります。毒親を持つ子は、大人になっても自分に自信が持てなかったり、何かに依存しやすかったり、破滅的な対人関係・家族関係を築いてしまったりと、悩みの多い人生になってしまいます。しかし、その子どももやがて人の親になります。こうした親から子どもに受け継がれる負のループこそが、一定数の毒親を産んでしまう原因だと考えられます。
「毒親」を卒業する方法
では、どうすれば毒親を卒業できるのでしょうか?私は、今まで多くの親子関係を見てきた中で、3つの対策があると感じています。
1.子どものニーズを聞き、自覚する
まずは、子どもの気持ちを聞くことです。今まで自分が子どもにしてきたことや普段していることの中で「嫌だったこと」はないか、子どもに直接聞いてみてください。自分のことを客観的に見ることは誰にとっても難しいように、多くの毒親にとって、自分の子育てが間違えていると自ら気づくことは困難です。子どもが教えてくれる「嫌だったこと」から、意外と自分は毒親だったのではないかと気づくケースもあるはずです。ちなみに、こうして子どもの意見を聞くことに抵抗があったり、子どもの方も遠慮してオープンでフラットなコミュニケーションが取れなかったりする場合、毒親である可能性が高いです。
2.自ら心を埋め、あなた自身が自分の人生を生きる
子どもに対する言動は、あなた自身の愛情の欠落や不足を解消することで、変えようと頑張ったり意識したりしなくても、自然と変わっていきます。愛情の欠落を解消するには、まずは毎日自分を丁寧に扱い、小さなことでも自分を褒めるということをやってみてください。自分を丁寧に扱うとは、自分の本心に従って生きるということです。日常の中で我慢や遠慮していることはありませんか?愛情不足の人は、自分に対してとても厳しく接し、「心地いい」「好き」「楽しい」「幸せ」よりも「社会通念」「常識」「世間や親の期待」を優先した生き方をし、また同じ生き方を子どもにも課してしまいます。子どもに対して毒親でなくなる前に、こうした自分自身の生き方のルールを変える必要があります。ですので、小さなことからで構いませんので、日々の選択を「心地いいのか?」「好きなのか?」「楽しいのか?」「幸せなのか?」の基準ですることを習慣づけてみてくださ
い。すると、あなたも子どもが自由に幸せに生きることを許せるようになります。これは私の経験則ですが、「親としてこうするべき」「親としてこうあるべき」を優先している親御さんを持つ子どもよりも、世間体関係なくわがままに幸せに自分の夢を叶えながら生きている親を持つ子どもの方が素直にイキイキと育ちます。子どもは親の背中を見て、生き方を真似するということです。
3.子どもに謝る
毒親の特徴として、自らの非を認めたり謝ったりできないということがあります。自分の身を守ることが習慣付いてしまっているので、子どもから責められた時、過度に自己防衛的になってしまったり、自分も苦しんだ分耐えきれずに逆ギレしてしまったりする傾向があります。しかし、子どもはあなたの間違いを責めたいわけではなく、「気持ちを理解して欲しい」のです。ですから、過去を振り返って、子どもに負担をかけすぎてしまっていたと少しでも感じることがあるのであれば、真剣に誠実に「あの時は本当にごめんなさい。私も親だけど、まだまだ未熟なのだ」ということを伝えましょう。子どもは親から受け入れられていないと感じると、自己肯定感がどんどん下がってしまいます。
ある調査で、日本の子どもや若者の自己肯定感は、先進国の中で最下位になってしまったということもあり、「自己肯定感」という言葉がトレンドになるほど注目されていますが、心理学においても、かなりの部分が家庭内で経験することに起因するとされています。これだけ国民全体の自己肯定感が低いとなると、日本は自覚なく「毒親大国」になっている可能性も否定できません。もし、あなたが子どもに対して、過去の過ちをすんなり謝れないような気持ちになっているとしたら、あなたは毒親なのかもしれません。
上記3つは、自分に毒親の自覚があってもなくても、実践していただければ子どもとの関係もオープンで前向きなものに変わっていくでしょう。また、この3つを実践することに抵抗感がある場合、自覚なく毒親になっている可能性もあります。自覚できたらなおさら、抵抗があっても頑張って取り組んでみていただきたいです。
三凛 さとし(さんりん さとし)プロフィール
ライフコーチ。親子関係心理学の専門家。米NY州立大学卒業。
家庭内トラウマによる生きづらさを抱えるアダルトチルドレンをセルフコーチングで克服。その経験から、才能開花や経済的成功、パートナーシップ改善を指南する自己改革プログラムを開発し、9万人以上の人生好転をサポート。
SNSやオンラインスクールを通じ、お金・時
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〒591-8036 大阪府堺市北区百舌鳥本町3丁2番地12
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