大塚実業株式会社の訪問時の会話キッカケ
「
今日の訪問が、私たちの良い関係の始まりになればと思います。
福居駅の近くで美味しいお店はありますか
大塚実業株式会社で働くの楽しそうですね
」
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2023年02月21月 10時
【1,010人の設備部門担当者に調査】工場設備のろ過フィルター類の交換や
2022年09月05月 10時
地球温暖化や水不足など、近年は多くの環境問題が世界的課題となっています。
言葉はよく聞くけれど、内容については詳しく知らない…
自分たちにどんなことができるのかわからない…と感じている方も多いのではないでしょうか?
特に水不足は、アフリカなどの諸外国で発生しているイメージがありますが、実は日本でも地形や降雨量が影響して、近い将来水不足に陥る可能性があると言われています。
これからの地球のためにも、環境問題への理解を深め、できることをひとつずつ行っていけるといいですよね。
そこで、創業50年のろ過布の製造メーカー大塚実業株式会社(https://ohtsuka-jitsugyo.com/)は、一般の方/環境問題に関する取り組みを行っている方を対象に、「環境問題(水問題)」に関する調査を行いました。
環境問題を普段から意識しているのはわずか2割
はじめに、一般の方に環境問題への意識について伺っていきたいと思います。
「環境問題について普段の生活で意識することはありますか」と質問したところ、『とても意識している(1.2%)』『どちらかといえば意識している(25.0%)』『あまり意識していない(46.2%)』『全く意識していない(27.6%)』という回答結果になりました。
意識していないという方の割合が多い一方で、2割以上の方は普段から意識しながら生活しているようです。
では、実際にどのような問題について意識しているのでしょうか?
そこで、「具体的にどのような問題について意識していますか?」と質問したところ、『地球温暖化(38.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『水不足などの水問題(20.7%)』『海洋ゴミ問題(20.0%)』と続きました。
長年課題として取り上げられている地球温暖化を最も意識している方が多いようですが、ここ数年で取り上げられることが増えている水問題や、海洋ゴミ問題にも関心を持っている方も増えているようです。
様々な環境問題を意識して生活している人がいる一方で、まだまだそういった問題を意識していない方も7割以上いることが分かりましたが、どのような理由があるのでしょうか?
先程の質問で『あまり意識していない』『全く意識していない』と回答した方に、詳しく聞いてみました。
■環境問題を意識していない理由とは
・日常生活で不便することがないから(20代/女性/東京都)
・何をしていいかわからないから(20代/女性/埼玉県)
・関係ない気がしてしまうから(20代/女性/神奈川県)
・忙しくて考える時間があまりないから(40代/男性/愛知県)
などの回答が得られました。
日本で生活している中で環境問題をダイレクトに感じるような場面はほぼないため、そこまで意識できていない方が多いのかもしれません。
では、世界の水不足問題について、どれくらいの方が知っているのでしょうか?
続いて、「世界で水不足が深刻な問題になっていることを知っていますか?」と質問したところ、『内容まで知っている(4.8%)』『聞いたことはある(48.2%)』『知らなかった(47.0%)』という回答結果になりました。
世界の水不足については、ほとんどの方が聞いたことがある止まりで、実際に内容まで知っているのは1割にも満たないことが分かります。
近年、『水ストレス』や『バーチャルウォーター』といった水不足問題が話題に上がることも増えてきましたが、認知としてはまだまだ低いことが読み取れる結果となりました。
環境問題に関する取り組み、行っている人が多いのは「ゴミの分別やリサイクル」
ここからは、実際に環境問題に関する取り組みを行っている方に伺っていきたいと思います。
「具体的にどのような取り組みを行っていますか?」と質問したところ、『ゴミの分別/リサイクル(30.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『節水(25.8%)』『照明をLEDに替える(16.0%)』と続きました。
すぐにでも始められるような、ゴミの分別やリサイクルに取り組んでいる方が多いことが分かります。
さらに、節水やLED照明の設置も、少し意識を変えるだけで取り組めるような、身近なことから始めている方が多いようです。
環境問題に関する取り組みをはじめたきっかけは…
先程の調査の結果、具体的な取り組みとしてゴミの分別やリサイクルをはじめ、節水やLED照明の使用など、身近な取り組みから始めている方が多いことが分かりました。
では、実際にこういった環境問題への取り組みを始めたきっかけとは一体何なのでしょうか?
詳しく聞いてみました。
■取り組みを始めたきっかけとは
・学校の授業で環境問題が加速してると聞いたから(20代/女性/埼玉県)
・食品ロスの話題をニュースやテレビ番組で聞いた(30代/女性/神奈川県)
・地域でのゴミの分別が義務付けられたから(40代/男性/福井県)
・断水等をきっかけに、限りある資源を無駄にしたくないと思ったから(40代/女性/新潟県)
などの回答が得られました。
ニュースやテレビ番組、学校の授業などをきっかけに関心を持ち、取り組みをスタートしている方がいるようです。
自治体ごとに独自の取り組みを行う地域も増えており、そういった部分から意識が高まっていった方もいることが分かりました。
特に深刻だと思う環境問題は「地球温暖化」「海洋ゴミ問題」
環境問題に関して、行っている取り組みが明らかになりましたが、では、特に深刻だと思う世界的な環境問題とは何なのでしょうか?
「特に深刻だと思う世界的な環境問題はどんなことですか?(複数回答可)」と質問したところ、『地球温暖化(69.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『海洋ゴミ問題(48.4%)』『森林破壊(34.1%)』『水不足などの水問題(32.4%)』と続きました。
世界規模での課題となっている「地球温暖化」は、多くの方が深刻に受け止めているようです。
また、日本でもレジ袋有料化のきっかけの一つでもある「海洋ゴミ問題」や、森林破壊や水不足といった有限な資源に関する問題も関心を集めているようです。
環境問題へ取り組む企業への評価は高い!2割以上が企業の取り組みに参加したことアリ
先程の調査で、地球温暖化や海洋ゴミ問題を深刻に考えている方が多くいることが分かりました。
環境問題は、個々が気を付けるだけの問題ではなく、さらに大きな団体である企業として取り組んでいる所も増えてきています。
そういった取り組みを進めている企業について、どう評価しているのでしょうか?
そこで、「環境問題への取り組みを行う企業への評価を教えてください」と質問したところ、9割以上の方が『とても評価できる(38.5%)』『どちらかといえば評価できる(51.6%)』と回答しました。
多くの方が評価できると考えていることが分かりました。
企業側が行っている環境問題の取り組みの中には、消費者向けに行われているものもあります。
では、そういった企業が行っている環境問題に関する取り組みに、実際に参加したことがある方はどれくらいいるのでしょうか?
続いて、「企業が行う環境問題に関する取り組みに参加したことはありますか?」と質問したところ、2割以上の方が『ある(23.5%)』と回答しました。
では、実際にどのような取り組みに参加したのでしょうか?
あると回答した方に詳しく聞いてみました。
■具体的な取り組みとは
・海岸のゴミ拾いイベントに参加した(20代/女性/福岡県)
・リサイクルボックスにトナーなどを入れる(40代/女性/福岡県)
・ペーパーレスに協力する等(50代/女性/佐賀県)
・SDGs の理解と取り組み(50代/男性/東京都)
などの回答を得られました。
実際にゴミ拾いやペーパーレス促進、リサイクルの促進などの活動に参加した方がいるようです。
また、SDGsとは何なのか、実際に知るきっかけの場を提供している企業もおり、様々な企業が「自分達にできることは何か」を考えて、様々な活動を行っていることが分かりました。
まだまだ環境問題に意識を持っている人は少ない!まずは理解を深めてできることか始めよう
環境問題に関する意識調査を行ったところ、様々な問題について耳にする機会はあるものの、意識して生活するまでには至っていない方が多いことが分かりました。
水不足に関しても内容まで知っているという方は1割にも満たず、なかなか現実的に捉えられている方は少ないようです。
そういった中でも、持続可能な社会を作っていくためには、一つひとつの問題と向き合い、自分には何ができるかを考えていく必要があります。
実際に環境問題に取り組んでいる方の中には、ゴミの分別やリサイクル、節水など身近なことから始めている方も多くいるようです。
すぐにでも取り組めるようなこともあるため、まずは少しの意識の変化から始めてみるのはいかがでしょうか?
創業49年の安心と信頼の実績!『大塚実業株式会社』
今回調査を行ったのは、創業50年のろ過布の製造メーカー大塚実業株式会社(https://ohtsuka-jitsugyo.com/)です。
【経営理念】
私たちは、家族・共に働く仲間・顧客・仕入先・地域社会等、
全ての関わり合える人々の幸福と笑顔を創造する。
そのために、社業を通じて、人と事業の可能性を探求し、
自然と環境を護る。
これを未来へ継承する。
当社では、水不足問題の解決を目標に、ろ過フィルターの技術を使った社会貢献活動も行っております。
詳細ページ:https://ohtsuka-jitsugyo.com/recruit/
■オーダーメイドのろ過フィルター
製織から加工まで一貫したワンストップ製造なので、様々なメーカーの装置・業種・業界に合わせたフィルターの製造が可能です。
中でもフィルタープレスを最も得意とし、お客様の規格・仕様に最適な「長寿命」で「機械の能力を最大限発揮できる」オーダーメイドのフィルターを製造いたします。
独自の技術を駆使し、お客様のご要望にお応えいたします。
・もっと寿命を延ばしたい
・交換の手間を減らしたい
・剥離性を向上したい
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工場でお使いのろ過フィルターに関して、こんなお悩みはありませんか?
お使いの機械のご使用条件に合っていないフィルターを使用しているケースが意外にも少なくありません。
ご使用条件と合っていなくては「機械」と「フィルター」の双方にとって、実力を最大限発揮することができません。
ご使用条件に合ったフィルターを使用することで、ろ過フィルターの寿命が延び、交換回数が減り、作業効率がアップします。
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過去の実績と「ろ過布のプロ」の目で総合的に診断して、「生産率向上」+「コスト削減」を実現するお手伝いをします。
■大塚実業株式会社:https://ohtsuka-jitsugyo.com/
■お問い合わせ:https://ohtsuka-jitsugyo.com/contact/
■TEL:0284-73-1801(平日9:00~17:30)
■FAX:0284-73-1907
調査概要:「環境問題(水問題)」に関する調査
【調査期間】2023年1月30日(月)~2023年1月31日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】一般の方:517名/環境問題に関する取り組みを行っている方:519名
【調査対象】一般の方/環境問題に関する取り組みを行っている方
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
原油・原材料価格高騰は、暮らしにさまざまな影響を及ぼしています。
多くの企業が経費削減や経営の見直しを検討しているのではないかと思いますが、その中で産業分野に関わる企業にはどのような対策が挙げられるでしょうか。
例えば、工業や製造業に使われる水処理用の湿式フィルターや空調用の乾式フィルターは、洗浄や清掃といった定期的なメンテナンスが必要で、やがて劣化すれば交換となる“消耗品”です。
こうした消耗品を“リユース(再利用)”することで交換サイクルを伸ばせば経費削減に繋がるでしょう。
ただし、フィルターの機能が低下してしまったのでは元も子もありません。
提供する商品の質の低下にも繋がり兼ねないため、リユースしたフィルターを利用する際には、ろ過フィルターの状態をチェックする「検査」も欠かせないでしょう。
むしろ、精密な検査によって“ろ過機とろ過フィルターの性能”を見極めることで、作業の効率化やコスト削減(長寿命化)に繋がる可能性も出てきます。
しかし現状は、ろ過機メーカーの業者にメンテナンスや交換を任せきりで、特に何も対策を行っていないケースが多いのではないでしょうか。
実のところ、ろ過フィルターをリユースして使っている製造業者は、どのくらいいらっしゃるのでしょうか?
そこで今回、創業49年のろ過布の製造メーカー大塚実業株式会社(https://ohtsuka-jitsugyo.com/)は、製造業、工場関連の設備部門の担当者を対象に、「ろ過フィルターを見直すきっかけ」に関する調査を実施しました。
実は経費の無駄遣い!?消耗品の在り方について考えたことは?
はじめに、工場設備の予防保全にどのくらい手間や負担がかかっているのか伺いました。
「予防保全(時間基準保全・状態基準保全)にかかる時間やコストは、どれくらい気になりますか?」と質問したところ、『かなり気になっている(39.1%)』『やや気になる(50.6%)』『あまり気にならない(9.3%)』『全く気にならない(1.0%)』という結果となりました。
工場の予防保全とは、設備や機械が異常がないか業務前に行う設備保全のことです。
定期的に行う必要がありますが、9割近くの方が予防保全にかかる時間やコストを気にしているようです。
では、工場設備の消耗品についてはどのように思っているのでしょうか。
そこで、「工場設備の消耗品の取り替え作業にかかる時間は、どのくらい業務を圧迫していますか?」と質問したところ、『かなり圧迫している(21.8%)』『やや圧迫している(49.6%)』『あまり圧迫していない(23.9%)』『全く圧迫していない(2.9%)』『分からない(1.8%)』という結果となりました。
7割以上の設備部門の担当者が、消耗品の取り替え作業が業務を圧迫していると感じていることが分かりました。
こうした工場設備の消耗品について、改めて考えたことや疑問を感じたことのある担当者は、どのくらいいらっしゃるのでしょうか?
続いて、「工場設備の消耗品の在り方について考えたことはありますか?」と質問したところ、『常に考えている(48.5%)』『何度か考えたことがある(46.9%)』『考えたことはない(4.6%)』という結果となりました。
常に考えている方、何度か考えたことがある方は9割以上に上りました。
工場設備の消耗品の見直しをしたいと考えている担当者は、意外と少なくないのかもしれません。
ろ過フィルターの寿命ってどのくらい?
工場設備の消耗品といっても、数多くの種類があるかと思います。
その中でも“ろ過フィルター”にスポットを当てて調査を進めていきたいと思います。
そこで、ろ過フィルターを交換する際の具体的な内容について伺いました。
■工場設備のろ過フィルターってどのくらいで交換するの?
・純水作成用のイオン交換樹脂が240時間、純水作成用のミクロポアフィルタが1,000時間(30代/男性/奈良県)
・クリーンファンユニットのプレフィルターは概ね4ヶ月に1度。年3回(50代/男性/福岡県)
・種類によってまちまち。それぞれの設備によって規定がもうけられており、その基準によって交換をしている(50代/男性/千葉県)
・色々な種類があり、メーカー指定の交換時期に交換している(50代/男性/愛媛県)
などの回答が寄せられました。
種類によってまちまちのようですが、それぞれの規定に従って一定期間毎に交換していることが多いことが分かりました。
では、その交換時期の基準(周期)はどのような決まりになっているのでしょうか?
そこで、「工場設備のろ過フィルター類の交換は、どのような周期で行っていますか?」と質問したところ、『メンテナンス業者に任せている(38.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『消耗品に記載された使用交換期限通りに交換している(自社交換)(25.9%)』『ろ過機のメーカー業者に任せている(21.1%)』『交換期限が過ぎても使用することが多い(自社交換)(8.8%)』『交換期限が過ぎなくても汚れが目立ったら交換している(自社交換)(5.5%)』と続きました。
メンテナンス業者やろ過機のメーカー業者に任せている、あるいは記載された期限通りに交換しているといったケースが多いようです。
反対に、交換期限に関わらず、ろ過フィルターの状態を見て交換、あるいは交換を先延ばしにすることは少ないということが分かりました。
このように、交換時期(タイミング)が遵守されているろ過フィルターですが、どのように在るべきだと考えているのでしょうか?
「ろ過フィルターに対して、どのようなことに一番期待しますか?」と質問したところ、『ろ過性能が高い(36.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『メンテナンスの回数が少ない(23.5%)』『価格が安い(16.9%)』『メンテナンスの手間がかからない(15.7%)』『交換までの期間が長い(寿命が長い)(6.0%)』と続きました。
ろ過フィルターは勿論、ろ過するのが目的で使用されているわけですから、ろ過性能が高いことに期待しつつも、メンテナンス回数が少ない方が交換作業が業務を圧迫しにくいでしょうし、経費削減から考えて価格が安いことに越したことはないでしょう。
見出し3:ろ過フィルターをリユースしている割合とは?
ろ過フィルターを交換する周期が分かりましたが、使用期限が切れたら新品のろ過フィルターと交換するのではなく、リユース(再利用)することでコストダウンが図れるかもしれません。
では、ろ過フィルターをリユースしている方はどのくらいいるのでしょうか?
「ろ過フィルターをリユース(洗って再利用)したことがありますか?」と質問したところ、『現在も使用している(34.0%)』『過去に使用したことがある(38.5%)』『使用したことはない(27.5%)』という結果となりました。
4割近くの方が過去に使用したことがあるようですが、言い換えると現在はリユースするのを止めてしまったようです。
また、3割近くの方が一度も使用したことがないことが分かりました。
では、どのような理由があってリユースしない、あるいは止めてしまったのでしょうか?
前の質問で『過去に使用したことがある』『使用したことはない』と回答した方に、「ろ過フィルターをリユースして使わない(やめてしまった)理由として近いものはどれですか?(複数回答可)」と質問したところ、『性能が落ちるから(35.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『手間がかかるから(31.8%)』『コストがかかるから(31.3%)』『リユースできる業者を知らないから(14.1%)』『リユースできるとは知らなかったから(12.7%)』『特にリユースすることに興味がないから(6.2%)』と続きました。
リユースしたことでフィルター性能が落ちてしまう、あるいは新品と交換するよりも手間やコストがかかるのであれば、あえてリユースを選択する意味がなくなってしまうかもしれません。
ろ過フィルターの検証をしよう!
ここまでの調査で、ろ過において一番重要なのは『ろ過フィルターの性能』にあるということが分かりました。
ろ過フィルターの性能を検証するためには、ろ過フィルターの検査をすることが重要かもしれません。
それとは知らずに、ろ過条件と合っていないろ過フィルターを使用しているケースもあるようですから、予防保全としてもフィルターの検証を行った方が好ましいでしょう。
しかし、フィルターの検証を行っているのは少数派かもしれません。
どのようなことに繋がれば検証したいと感じるでしょうか?
そこで、「どのようなことに繋がるのであれば、ろ過フィルターを検証したいと思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『コストが削減できる(45.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『作業が効率化する(41.0%)』『生産性が向上する(35.1%)』『ランニングコストが削減できる(33.5%)』『交換の手間が減る(21.1%)』『現状のままで問題があるのかないのかが分かる(4.5%)』『特に検証したいと思わない(3.4%)』と続きました。
原材料費の高騰や電気料金の値上げもあり、各企業では経費やコスト削減に力を注いでいます。
製造業、工場関連の設備部門においては、例えば、ろ過フィルターを見直す(検証する)ことでコスト削減に繋がるのであれば、ということに期待を寄せているようです。
他にも、作業の効率化や生産性の向上といったことができるなら、それは魅力的です。
ただ、ろ過フィルターの検証は“ただ行えば良い”というものではないでしょう。
そこで、「ろ過フィルターの検証を依頼するなら、どのような要素を希望しますか?(複数回答可)」と質問したところ、『ろ過機の規格や仕様に照らし合わせた検証ができる(38.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『検証結果が数値になっている(35.5%)』『検証結果だけでなく改善策の提案がある(30.8%)』『検証できるフィルターの種類が多い(27.7%)』『無料で相談してもらえる(20.1%)』『全国に対応している(9.0%)』『特に何も希望しない(5.1%)』と続きました。
ろ過機やろ過フィルターの種類はさまざまありますが、それぞれの規格や仕様に照らし合わせた検査ができなければ検証する意味がなくなってしまうでしょう。
また、理想的には数値化されていれば分かりやすいですし、検証結果だけでなく改善策の提案もあればより好ましいでしょう。
【まとめ】45.2%の設備部門の担当者が、ろ過フィルターを見直すことで経費削減できればと期待している!
今回は工場設備の消耗品、中でも“ろ過フィルター”に焦点を当てて調査を行いました。
製造業、工場関連の設備部門の担当者に伺ったところ、9割以上の方が「工場設備の消耗品の在り方について考えたことがある(常に考えている48.5%、何度か考えたことがある46.9%)」と回答したことから、消耗品の見直しを検討している方も少なくないことが分かりました。
しかし、その一方で、これといった具体的な対策は何も行っておらず、メンテナンスや交換は業者に一存している方が多いことも分かりました。
経費削減にはリユース(再利用)を利用する対策も考えられますが、フィルターの性能が落ちたり手間やコストがかかったりすることで、リユースを利用しているのは少数に留まりました。
ろ過フィルターは“ろ過機能が高いこと”を第一にしているようです。
その場合、フィルターの検証を行ってみると良いでしょう。
ろ過フィルターの検証を手掛けている専門業者は日本ではそれほど多くはないかもしれませんが、検証を依頼する場合は、規格や仕様に照らし合わせて正確な検証ができる専門業者に見ていただくのが良いかもしれません。
創業49年の安心と信頼の実績!『大塚実業株式会社』
今回調査を行ったのは、創業49年のろ過布の製造メーカー大塚実業株式会社(https://ohtsuka-jitsugyo.com/)です。
製織から加工まで一貫したワンストップ製造なので、様々なメーカーの装置・業種・業界に合わせたフィルターの製造が可能です。
中でもフィルタープレスを最も得意とし、お客様の規格・仕様に最適な「長寿命」で「機械の能力を最大限発揮できる」オーダーメイドのフィルターを製造いたします。
独自の技術を駆使し、お客様のご要望にお応えいたします。
・もっと寿命を延ばしたい
・交換の手間を減らしたい
・剥離性を向上したい
・コストを削減したい
工場でお使いのろ過フィルターに関して、こんなお悩みはありませんか?
お使いの機械のご使用条件に合っていないフィルターを使用しているケースが意外にも少なくありません。
ご使用条件と合っていなくては「機械」と「フィルター」の双方にとって、実力を最大限発揮することができません。
ご使用条件に合ったフィルターを使用することで、ろ過フィルターの寿命が延び、交換回数が減り、作業効率がアップします。
■ろ過フィルターの診断ドクターが全国無料診断!
当社の熟練した専門技術者が、あなたのろ過フィルターの素材、織り、加工、利用状況を、直接うかがって拝見させていただきます。
過去の実績と「ろ過布のプロ」の目で総合的に診断して、「生産率向上」+「コスト削減」を実現するお手伝いをします。
■大塚実業株式会社:https://ohtsuka-jitsugyo.com/
■お問い合わせ:https://ohtsuka-jitsugyo.com/contact/
■TEL:0284-73-1801(平日9:00~17:30)
■FAX:0284-73-1907
調査概要:「ろ過フィルターを見直すきっかけ」に関する調査
【調査期間】2022年5月25日(水)~2022年5月26日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,010人
【調査対象】製造業、工場関連の設備部門の担当者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
大塚実業株式会社の情報
栃木県足利市福居町1745番地1
法人名フリガナ
オオツカジツギョウ
住所
〒326-0338 栃木県足利市福居町1745番地1
推定社員数
11~50人
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東武伊勢崎線の福居駅
地域の企業
法人番号
3060001018405
法人処理区分
新規
プレスリリース
【環境問題に関する調査】7割以上の方は環境問題に関して意識できていないと
【環境問題に関する調査】7割以上の方は環境問題に関して意識できていないと回答
2023年02月21月 10時
世界の水不足問題について“内容まで理解している”方はわずか4.8%という結果に創業50年のろ過布の製造メーカー大塚実業株式会社(本社所在地:栃木県足利市、代表取締役:大塚 雅之)は、一般の方/環境問題に関する取り組みを行っている方を対象に、「環境問題(水問題)」に関する調査を行いました。
【1,010人の設備部門担当者に調査】工場設備のろ過フィルター類の交換やメンテナンスの在り方に疑問を持ちつつも、ほとんど業者任せ?
2022年09月05月 10時
45.2%がコスト削減ができればフィルターを見直したいと期待している創業49年のろ過布の製造メーカー大塚実業株式会社(本社所在地:栃木県足利市、代表取締役:大塚 雅之)は、製造業、工場関連の設備部門の担当者を対象に、「ろ過フィルターを見直すきっかけ」に関する調査を実施しました。