太陽化学株式会社の情報

三重県四日市市山田町800番

太陽化学株式会社についてですが、推定社員数は301~1000人になります。所在地は四日市市山田町800番になり、近くの駅は高角駅。HONSIN株式会社が近くにあります。創業は1948年になります。厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』を受けました。特許については2021年04月02日に『組成物』を出願しています。また、法人番号については「3190001015397」になります。


法人名フリガナ
タイヨウカガク
住所
〒512-1111 三重県四日市市山田町800番
google map
企業ホームページ
創業年
1948年
推定社員数
301~1000人
代表
代表取締役社長 山崎長宏
事業概要
食品原料、加工食品、機能性素材等の製造・販売
資本金
77億3,062万円
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より2010年・2012年・2014年部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より2010部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より2012部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
周辺のお天気
周辺の駅
2駅
近鉄湯の山線の高角駅
近鉄湯の山線の伊勢川島駅
地域の企業
3社
HONSIN株式会社
四日市市山田町5874番地32
テクノ・マーケティング株式会社
四日市市山田町800番
株式会社矢田農園
四日市市山田町5182番地9
特許
2021年04月02日に『組成物』を出願
2021年01月08日に『鉄含有組成物』を出願
2019年04月25日に『容器詰飲料』を出願
2018年07月18日に『クレンジング化粧料用組成物』を出願
2019年11月08日に『モリンガ抽出物及び/又は粉砕物を含む組成物』を出願
2020年08月04日に『ショ糖脂肪酸エステルの保存方法』を出願
2019年10月03日に『化粧料用組成物』を出願
2018年12月03日に『食感改良組成物』を出願
2018年10月03日に『フラボノイド-シクロデキストリン包接化合物を含有する組成物』を出願
2019年10月30日に『油剤の増粘又は固化剤』を出願
2019年07月09日に『アルコール含有炭酸飲料の炭酸感増強剤』を出願
法人番号
3190001015397
法人処理区分
新規

太陽化学、四日市市と健康増進等に関する連携協定を締結
2025年05月20月 17時
太陽化学、四日市市と健康増進等に関する連携協定を締結
~初期取組として、グアー豆食物繊維×ヘルステックにより業務パフォーマンスを検証~
太陽化学株式会社(本社:三重県四日市市、代表取締役社長:山崎 長宏)は、三重県四日市市(市長:森 智広)と相互の連携を強化する包括連携協定を2025年5月20日に締結しました。
両者は地域社会全体のウェルビーイングの実現に向け、健康づくりや健康寿命の延伸をはじめとした施策に連携して取り組み、産業の振興から地域経済の活性化にも寄与することを目指します。初期の取り組みとして、四日市市とヘルステックによる業務パフォーマンスの検証を行い、はたらく世代の健康意識向上と健康増進を目指します。
<2025年5月20日 四日市市役所にて開催した協定締結式の様子>




(写真左から)四日市市長 森智広氏、太陽化学 代表取締役社長 山崎長宏
【連携の狙い】
食品原料メーカーである太陽化学は、研究開発型企業として食を通じた生活文化の発展と健康の増進に取組んできました。健康寿命の延伸に向けた社会的な動きが活発化するなか、強みである食と健康・栄養の知見を基盤とし、健康啓発活動も展開しています。一例として、腸の健康に着目した「快腸ビジネスプロジェクト」では研究エビデンスに即した健康勉強会や社員食堂での腸活メニューフェアを開催し、広く健康への働きかけを行っています。
一方、太陽化学が本社を置く四日市市は市民が心身ともに健康で、地域社会とのつながりを持ち、充実した生活を送る「健康・生活充実都市」の実現を目指して、生活習慣病予防事業や運動・スポーツの習慣化による健康増進事業など多岐にわたる取組みを進めています。両者が連携をはかることで健康エビデンスの取得と健康施策を効果的に推進し、地域社会全体で健康寿命の延伸やQOL向上の実現に貢献できると考えております。
【太陽化学株式会社と四日市市との連携事項】
1.健康づくりや健康寿命の延伸に関すること
2.健康経営(※)に関すること
3.災害時の対応に関すること
4.地域経済や産業振興に関すること
5.その他、両者が協議し、必要と認める事項
※「健康経営(R)」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
【今後の具体的取り組み】
太陽化学は四日市市とヘルステック機器による業務パフォーマンスの検証に取組みます。
生涯にわたる健康づくりのためには、はたらく世代の健康意識向上・健康増進へのアプローチは重要な施策のひとつと考えられており、国内有数の産業都市である四日市市においても、就業人口が県内最多の自治体であることから、はたらく世代の健康増進に注目しています。
また、太陽化学は長年にわたり食物繊維と腸の研究を行ってきました。その知見から、食物繊維の適正摂取がはたらく世代の健康に貢献できると考え、「業務パフォーマンスに関わる心身の状態と食物繊維摂取との関係性」について、四日市市職員に参加いただく検証を予定しています。本検証では健康関連分野で注目が集まるヘルステック機器を用いた評価を試みます。
食物繊維は健康寿命にも大きく影響し、栄養素として認知度や理解度は高いものの、普段の食事で不足しがちであることが課題とされています。長期的な健康増進のみならず労働への短期的な影響も検証することで、効果的な健康啓発や施策のヒントを得られ、さらに四日市市の「健康・生活充実都市」の実現に向けた施策にも繋がることを期待しています。
【検証で用いる「グアー豆食物繊維」とは】
本検証では太陽化学が長年研究対象としてきた食物繊維「グアー豆食物繊維(サンファイバー)」を用います。インゲン豆の一種であるインド産の「グアー豆」由来の水溶性食物繊維であり、発酵性が高く腸内の善玉菌のエサになりやすいことが特長です。「グアーガム分解物」の名称で医療・介護分野から幅広い世代の健康ケア食品に使用されています。便通改善や下痢改善、腸内環境の改善、食後血糖値の上昇抑制など健康効果が確認されており、さらに腸内環境改善を介して睡眠やメンタルヘルス(やる気)にも有効である可能性が明らかになってきました。
【太陽化学株式会社について】
太陽化学(株)は”世界の人々の健康と豊かな生活文化に貢献する”ことを経営理念として掲げる食品原料メーカーです。研究開発型企業として、伝統的な天然素材から最先端技術を応用した新規素材まで様々な食材・工業用途素材を取り扱うと共に、無限の可能性を秘めた機能性食品素材の創造に取り組んでいます。
商号:太陽化学株式会社
代表者 :代表取締役社長 山崎 長宏
所在地:〒512-1111 三重県四日市市山田町800番
設立:1948年1月
事業内容:乳化剤、安定剤、鶏卵加工品、機能性食品素材等の開発、製造
資本金:77億3,062万円
URL:

https://www.taiyokagaku.com/





経済産業省「令和6年度日常生活におけるPHRを活用したユースケース創出に向けた実証調査事業」の報告書公開
2025年05月12月 10時
経済産業省「令和6年度日常生活におけるPHRを活用したユースケース創出に向けた実証調査事業」の報告書公開
~コンビニエンスストアから、自然と健康が実現される社会の実現を目指した取り組み~
太陽化学株式会社(本社:三重県四日市市、以下、太陽化学)は、経済産業省が推進する令和6年度日常生活におけるPersonal Health Record(以下、PHR)を活用したユースケース創出に向けた実証調査事業(以下、本事業)の実証事業者として活動を行い、最終報告書が同省ホームページに公開されたことをお知らせします。
食品素材メーカーである太陽化学は、健康と栄養に関わる知見と外部専門家とのネットワークを発揮しながら、株式会社セブン-イレブン・ジャパン(以下、セブン-イレブン)、株式会社セブン&アイ・ホールディングス、株式会社セブンドリーム・ドットコム、ドリコス株式会社とコンソーシアムを組み、コンビニエンスストアを日常使いする中で「いつの間にか健康」の実現に向けた実証事業に取り組みました。




【実証の概要】
セブン-イレブン多摩センター駅西店を検証フィールドとし、18日間にわたり、計165名の生活者に参画いただきました。
店舗に設置された健康チェック機器(体組成計、ヘモグロビン推定値測定機器)で測定したデータと、日常生活の中でスマートフォンに蓄積されていくライフログ(歩数、睡眠)を専用アプリで集約。
これらのPHRから生活者それぞれに合わせた商品が提案(レコメンド)された際、健康に対する意識や行動がどのように変化するかを健康行動や購買行動、アンケートやインタビュー等の手法を用いて検証しました。
【結果・示唆1. 取り組みによって健康意識は向上する】
アプリをダウンロードして取り組みに参加した時点の健康意識と、終了時のアンケートを比較したところ、本取り組みによって健康に対する意識が高まる結果が示されました。




【結果・示唆2. 健康無関心層であっても、購買行動は変化する可能性がある】
健康無関心層の健康行動(歩数や睡眠時間)を後押しする結果は確認できませんでしたが、参加者の購買行動を解析したところ、サラダチキンや豆腐関連製品、ヨーグルトなど、健康的な食品の購買が向上しており、健康意識の変化が検証期間中の購買傾向の変化と関連している可能性が示唆されました。
【結果・示唆3. 商品カテゴリによって生活者が求める「健康」の切り口は異なる】
普段使いする商品でのレコメンドを求める声が多く聞かれた一方で、例えば「パンに求める健康感としては低糖質の要望が多い」ものの、「飲料ではビタミンを手軽に摂れる方がよい」 など、一口に「健康」といっても、商品カテゴリごとに求められる健康の切り口は異なることが示されました。
【まとめ】
本実証事業では、PHRを活用し、パーソナライズされた商品提案が、コンビニを日常使いする生活者の健康意識や購買行動変容、来店頻度の向上や購買金額に貢献する可能性を示唆しました。
太陽化学は「世界の人々の健康と豊かな生活文化に貢献する」経営理念の下に、生活者が意識しなくても「いつの間にか健康」の実現に向けて、取り組みを継続していきます。
また、本実証事業の詳細につきましては、経済産業省ホームページの他に、第3回健康フォーラム(2025年10月17日 当社主催にて開催)でもご紹介を予定しております。
【参考】
令和5年度補正PHR社会実装加速化事業(PHR利活用促進に向けた調査及び日常生活におけるPHRを活用したユースケース創出に向けた実証調査事業)報告書(令和7年3月ボストン・コンサルティング・グループ合同会社)

https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/r5_hosei_seikatsu_houkokusho.pdf

■太陽化学株式会社 概要
商号   : 太陽化学株式会社
代表者  : 代表取締役社長 山崎 長宏
所在地  : 〒512-1111 三重県四日市市山田町800番
設立   : 1948年1月
事業内容 : 乳化剤、安定剤、鶏卵加工品、機能性食品素材等の開発、製造
資本金  : 77億3,062万円
URL   :

https://www.taiyokagaku.com/

伝統的な天然素材から、最先端技術を応用した新規素材まで様々な食材・工業用途向素材を取り扱うと共に、研究開発型企業として、無限の可能性を秘めた機能性食品素材の創造に取り組んでいます。




ビジネスパーソンの経度の健康課題を鉄で改善し、労働パフォーマンス向上に貢献(「疲労改善プログラム」の結果報告)
2025年03月04月 13時
ビジネスパーソンの経度の健康課題を鉄で改善し、労働パフォーマンス向上に貢献(「疲労改善プログラム」の結果報告)
太陽化学株式会社(本社:三重県四日市市、代表取締役社長:山崎
長宏)は、現代人の生活の質や労働パフォーマンスの低下の原因として課題視されている軽度の健康課題「疲労感、睡眠課題、不安感」などを改善するために実施した『疲労改善プログラム』の活動報告をお知らせいたします。本プログラムでは貧血状態をヘルステック機器及びセルフチェックアンケートで可視化し、鉄の重要性の情報啓蒙を行いました。その結果、参加者の行動変容を促すことで、軽度の健康課題が改善し、労働パフォーマンスの向上も確認しました。太陽化学はミネラルなどの機能性素材を研究開発する「ミネラルカンパニー」として、ビジネスパーソンに対して鉄の情報啓蒙および手軽に鉄を摂取するための手段提供を行うことで心身のバランスを整え、自主的な健康行動をサポートします。




■疲労改善プログラムについて
太陽化学は、個人のみならず、企業の生産性に大きな影響を与える「疲労感、睡眠課題、不安感」などの軽度の健康課題に着目し、『疲労改善プログラム』を株式会社HATHAと共に、三菱地所株式会社が運営するシェア休養室「とまり木」にて実施しました。『疲労改善プログラム』では軽度の健康課題の原因の一つであるミネラル「鉄」不足に注目し、ヘルステック機器(ASTRIM FIT:Sysmex社)と生活習慣アンケートを活用して参加者自身の健康状態の可視化を行いました。さらに健康課題を解決するための具体的な手段として、2回にわたる栄養セミナー、疲労改善セルフマッサージ((株)HATHAより)を提供することで、ビジネスパーソンの軽度の健康課題解決を目指しました。
<実施内容>




■プログラム参加者の9割以上が鉄の摂取を意識、ヘモグロビン推定値の上昇を確認
第1回開催時点(プログラム前)では、『鉄が不足している可能性のある人』(ヘモグロビン推定値が基準値(男性13g/dL、女性12g/dL)以下もしくはセルフチェックアンケートにて14項目中4項目以上該当)が、プログラム参加者の73%を占めていました。一方で鉄を意識的に摂取している人はわずか24%でした。そこで栄養セミナーに参加いただき、鉄の重要性の情報提供を行ったところ、1か月後の第2回開催時(プログラム後)には、プログラム参加者のうち91%が意識的に鉄を摂取するようになり、ヘモグロビン推定値の上昇が確認された参加者は74%にのぼりました。
■プログラムを通じた鉄摂取により軽度不調(疲労感、睡眠課題)が有意に改善
生活習慣アンケートにて「疲労感、睡眠課題、不安感」の軽度不調に対して調査を行ったところ、プログラム前に『鉄が不足している可能性のある人』においては、プログラム後には「疲労感」「睡眠課題」が有意に改善され、「不安感」についても改善傾向が見られました。更に労働パフォーマンスについてもプログラム参加者の約60%において改善が見られました。このことから、鉄を摂取することで、疲労感が改善され、その結果、労働パフォーマンスが改善する傾向があることが明らかになりました。




■不足ミネラル「鉄」の摂取方法の変化
プログラム前後で鉄の摂取方法がどのように変化したかについても調査しました。プログラム前には、サプリメント、肉、海藻が主な鉄の摂取手段でしたが、ヘルステック機器によって自身のヘモグロビン推定値を把握し、更に栄養セミナーにて手軽に取り組める鉄摂取手段について情報提供を行ったところ、プログラム後には、鉄の主な摂取手段がサプリメント、野菜、鉄入り加工食品(乳製品、グミ、果汁飲料など)に変化していました。
日頃忙しくしているビジネスパーソンにとって、毎日の食事メニューに加えて、鉄入りの加工食品を有効活用するという方法・手段などを情報提供したことで、参加者はプログラム終了後も生活の中で続けやすい鉄の摂取方法を取り入れ、無理なく自分の健康にアプローチすることが出来るようになったと考えております。




■鉄摂取の課題と太陽化学が研究開発してきた「NDS化鉄」
太陽化学はミネラルカンパニーとして、25年以上にわたり独自開発した「NDS化鉄」を供給してきました。NDS化鉄は安全性・吸収性に優れた鉄素材です。太陽化学の調査結果では鉄剤、鉄サプリメントを摂取したことがある人の4人に1人が、鉄独特の味や臭いや胃の不快感などの不調を経験しており、鉄を摂取したくないと感じていることがわかってきました。*1 NDS化鉄はこのような人にも安心して摂取していただける、サプリメントや鉄入り加工食品といった鉄の摂取手段を提供します。今後も太陽化学はNDS化鉄を通じて、ビジネスパーソンの軽度の健康課題及び労働パフォーマンスの改善に貢献していきます。
*1 20-40代女性(N=3,606名)への太陽化学によるアンケート調査 (2024年12月) より
■太陽化学株式会社について
太陽化学(株)は“世界の人々の健康と豊かな生活文化に貢献する”ことを経営理念として掲げる食品原料メーカーです。研究開発型企業として、伝統的な天然素材から最先端技術を応用した新規素材まで様々な食材・工業用途素材を取り扱うと共に、無限の可能性を秘めた機能性食品素材の創造に取り組んでいます。
商号  : 太陽化学株式会社
代表者 : 代表取締役社長 山崎 長宏
所在地 : 〒512-1111 三重県四日市市山田町800番
設立  : 1948年1月
事業内容: 乳化剤、安定剤、鶏卵加工品、機能性食品素材等の開発、製造
資本金 : 77億3,062万円
URL  :

https://www.taiyokagaku.com/

■三菱地所株式会社 シェア休養室「とまり木」について




シェア休養室「とまり木」は、個社では手間暇と維持管理コストがかかる休養サービスを企業間シェアという形で提供するサービスです。三菱地所グループの新事業提案制度により生まれた取り組みで、2023年10月より実証実験をスタートしています。
体調不良時の「休養(リカバリー)」と日常の生産性向上に資する「体を整える(チャージ)」にフォーカス、効率よく、短時間で、リセットできるメニューを取り揃え、開始以来7千人を超えるビジネスパーソンにご利用いただいております。慢性疲労、肩凝り・腰痛、不定愁訴、月経痛・PMS等を我慢せず解消できる場として、大手町ビル1階で営業中。
■株式会社HATHAについて




株式会社HATHAは、「一人ひとりの健康が未来を変える」を企業理念に掲げ、健康経営を楽しみながら実践できるウェルネス講座を提供しています。各講座は、日常生活の中で効率的に行えるよう工夫されており、腸活をステップアップさせた『肝活』や『疲労回復プログラム』『代謝を上げるウォーキング講座』など、多彩な内容で従業員の健康と企業の活力をサポートしてまいります。HATHAは、楽しみながら学べるプログラムを通じて、働く方々の健康を守り、企業全体の生産性や職場環境の向上に貢献します。

ビジネスパーソンの健康課題に寄り添う「疲労改善プログラム」を三菱地所シェア休養室「とまり木」にて開催 ~鉄不足に注目し、自主的な健康行動をサポート~
2025年01月21月 10時
ビジネスパーソンの健康課題に寄り添う「疲労改善プログラム」を三菱地所シェア休養室「とまり木」にて開催 ~鉄不足に注目し、自主的な健康行動をサポート~
太陽化学株式会社(本社:三重県四日市市、代表取締役社長:山崎 長宏)は、現代人の生活の質や労働パフォーマンスの低下の原因として課題視されている「疲れやすい、イライラする、不安感、冷え」などの軽度の健康課題を改善するための『疲労改善プログラム』を株式会社HATHAとともに、三菱地所株式会社が運営するシェア休養室「とまり木」にて開催します。太陽化学はミネラルなどの機能性素材を研究開発する「ミネラルカンパニー」として、これらの健康課題の原因の一つである鉄不足に注目し、ビジネスパーソンに対して鉄の情報啓蒙および手軽に鉄を摂取するための手段提供を行うことで心身のバランスを整え、自主的な健康行動をサポートします。
■開催背景
現代社会において、ビジネスパーソンは業務の多様化や人間関係の複雑化に伴い心身ともに大きな負担を抱えています。太陽化学の調査結果では20~40代の女性のうち、実に69.7%もの人が「疲れやすい、イライラする、不安感、冷え」などの軽度の健康課題を感じたことがあるということがわかりました。*1 これらの症状は具体的な病名が付かないため、周囲に理解されにくく、本人自身も悩みを抱えがちです。
これらの課題は単なる個人的な問題ではなく、社会全体、ひいては企業の生産性にも大きな影響を与える深刻な問題になりえます。さらに欠勤、労働パフォーマンスの低下にもつながり、その損失金額は約5,700億円にもなるというデータもあります。*2
そこで、「疲れやすい、イライラする、不安感、冷え」などの軽度の健康課題に負けない生活サポートを行いたいと考えました。
■不足ミネラル「鉄」で健康課題をサポート
軽度の健康課題には、様々な要因が考えられますが、ミネラル「鉄」不足も原因の一つです。*3 鉄は体のすみずみに酸素を運ぶ重要な役割を担っていますが、不足するとエネルギー代謝の低下、新陳代謝の低下、疲労感の増大など様々なトラブルが起こります。また鉄は肌のターンオーバーにも深くかかわり、美容にも重要であることから注目を集めていますが、それでも尚、国民健康栄養調査によると鉄の摂取量は成人女性の多くの年代で不足しています。その理由として鉄を豊富に含む食材が限られているため、食事から鉄を充足させることが難しいことが一因と考えられます。太陽化学ではこの状況を踏まえ、手軽に鉄を摂取できる鉄サプリや鉄強化加工食品を有効活用すべきではないかと考えています。
■太陽化学が研究開発してきた「NDS化鉄」
太陽化学はミネラルカンパニーとして、25年以上にわたり安全性が高く、そして吸収性の高い特殊な「NDS化鉄」を供給しています。太陽化学の調査結果では鉄剤、鉄サプリメントを摂取したことがある20~40代女性の約4人に1人が、鉄独特の味や臭いや胃のむかつきなどの不調を経験しており、鉄を摂取したくないと感じていることがわかってきました。*1 「NDS化鉄」は、従来問題視されてきた嫌な鉄味がなく、胃への負担が少なく安全性の高いだけでなく、吸収性が高いとされるヘム鉄と同等の吸収性が確認されている鉄原料です。この特殊な「NDS化鉄」によって鉄強化食品の分野では高い評価を得ており、世の中に鉄強化食品が展開される一役を担ってきました。
■シェア休養室「とまり木」会員企業(利用者)に対しての『疲労改善プログラム』を開催
三菱地所はシェア休養室「とまり木」を2023年から実証実験として運営しています。体調不良時の休養の場として利用されているだけでなく、短時間で従業員の生産性を向上させるこれまでにない新しい場としても利用されています。この度、シェア休養室「とまり木」の利用者を対象に、『疲労改善プログラム』を開催いたします。
多くのビジネスパーソンは自身の不調と疲労感を十分に把握できていません。本プログラムを通じて、自身の健康に向き合い、運動や栄養(鉄分)の重要性を認知し生き生きと生活できるサポートを目指します。
<実施内容>
日時
第1回:2025年1月21日(火)18:15~19:00
測定会・栄養セミナー(鉄の働きとおすすめ鉄強化食品)・疲労改善セルフマッサージ(呼吸を深めるマッサージ~体内に鉄を運んで元気に~)・生活習慣アンケート
第2回:2月18日(火)18:15~19:00
測定会・栄養セミナー(鉄の意外な働き:美容、睡眠)・疲労改善セルフマッサージ(美と元気をチャージするマッサージ~鉄の吸収率をあげる~)・行動変容アンケート
場所:千代田区大手町1-6-1大手町ビル1階 シェア休養室「とまり木」
対象者: シェア休養室「とまり木」会員企業の従業員
内容:以下の通り

1.
ヘルステックによる自身の健康状態の把握:「生活習慣アンケート」を実施することで自身の「軽  度の健康課題」の状態把握を行い、ASTRIM FIT(SYSMEX社)によりヘモグロビン推定値を測定することで、「軽度の健康課題」と「鉄不足」の関係性を可視化します。
2.
健康課題を解決するための具体的な手段:太陽化学から鉄の重要性についての栄養セミナーを実施します。これによって鉄の重要性、「軽度の健康課題」と鉄不足の関係性について理解度向上を目指します。また日頃の食事で不足しがちな鉄を補充するために、鉄サプリメントや鉄強化加工食品を紹介し簡単に鉄補給できる手段を提供することで、参加者の行動変容を促し、サプリメント飲用前・飲用後のヘモグロビン推定値の変化を測定します。
3.
健康経営向けにウェルネスプログラムを提供しているHATHAから疲労改善セルフマッサージを提供します。座ったまま、肩こり、腰痛、身体の怠さなどを改善するセルフマッサージを学ぶことで、食生活以外の方法でも参加者の行動変容を行います。
4.
体感・情報啓蒙による行動変容の確認:1.で自身の健康状態を可視化し、2.で課題を解決するための具体的な手段を提供された参加者が自主的な健康活動の実施へ行動変容できているかを確認します。実施できていない参加者にはなぜ行動変容に繋がらなかったかを確認し、再度啓蒙を行い参加者の行動変容を目指します
*1 20-40代女性(N=3,606名)への太陽化学によるアンケート調査 (2024年12月) より
*2 経済産業省「女性特有の健康課題による経済損失の試算と健康経営の必要性について」のレポートより
*3 Nutrients 2023, 15, 865
■太陽化学株式会社について
太陽化学(株)は“世界の人々の健康と豊かな生活文化に貢献する”ことを経営理念として掲げる食品原料メーカーです。研究開発型企業として、伝統的な天然素材から最先端技術を応用した新規素材まで様々な食材・工業用途素材を取り扱うと共に、無限の可能性を秘めた機能性食品素材の創造に取り組んでいます。
商号  : 太陽化学株式会社
代表者 : 代表取締役社長 山崎 長宏
所在地 : 〒512-1111 三重県四日市市山田町800番
設立  : 1948年1月
事業内容: 乳化剤、安定剤、鶏卵加工品、機能性食品素材等の開発、製造
資本金 : 77億3,062万円
URL  :

https://www.taiyokagaku.com/

■三菱地所 シェア休養室「とまり木」について

シェア休養室「とまり木」は、個社では手間暇と維持管理コストがかかる休養サービスを企業間シェアという形で提供するサービスです。三菱地所グループの新事業提案制度により生まれた取り組みで、2023年10月より実証実験をスタートしています。
体調不良時の「休養(リカバリー)」と日常の生産性向上に資する「カラダを整える(チャージ)」にフォーカス、効率よく、短時間で、リセットできるメニューを取り揃え、開始以来6千人を超えるビジネスパーソンにご利用いただいております。慢性疲労、肩凝り・腰痛、不定愁訴、月経痛・PMS等を我慢せず解消できる場として、大手町ビル1階で営業中。
■株式会社HATHAについて

株式会社HATHAは、「一人ひとりの健康が未来を変える」を企業理念に掲げ、健康経営を楽しみながら実践できるウェルネス講座を提供しています。各講座は、日常生活の中で効率的に行えるよう工夫されており、腸活をステップアップさせた『肝活』や『疲労回復プログラム』『代謝を上げるウォーキング講座』など、多彩な内容で従業員の健康と企業の活力をサポートしてまいります。HATHAは、楽しみながら学べるプログラ
ムを通じて、働く方々の健康を守り、企業全体の生産性や職場環境の向上に貢献します。