山三酒造株式会社の訪問時の会話キッカケ
山三酒造株式会社に行くときに、お時間があれば「松山記念館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
今日一日、貴重なお時間を共有させていただけることを大変嬉しく思います。
下之郷駅から近道を通ると何分くらいになりますか
松山記念館が近くにあるようですが、行ってみたいのですが、行ったことはありますか
ご自宅は会社からお近くなのですか
」
google map
山三酒造は、原料に「山恵錦」や「ひとごこち」(長野県東御市八重原産)、「アルプス酵母」(長野県食品工業試験場が開発した吟醸酒向きの清酒酵母)などを使用し、地域性を活かした独自の味わいを追求しています。同時に、世界市場にも視野を向け、原料の選定、醸造プロセス、貯蔵条件など、柔軟なアイデアや新しい技術を取り入れた新たな日本酒の創出に日々奮闘しています。
復活後初の純米大吟醸となる「紫翠」は、酒蔵名を冠したブランド、山三シリーズとして「山霞(やまかすみ)」、「初雪(はつゆき)」に続く第三弾として登場いたします。「紫翠」は、日本を代表する酒造好適米である「山田錦」を39%まで磨き上げ、7号酵母特有のマスカットやグレープフルーツの爽やかな香りと、大自然から溢れる湧き水のような澄み切った味わいが特徴のお酒に仕上がりました。口に含んだ瞬間に広がる新緑の軽やかさと、しっかりとした米のうまみが余韻として続き、料理を選ばず味わっていただける日本酒です。冷やして飲んでも、常温で飲んでも、食事の最初から最後までじっくりと楽しめます。
本日9月14日より、長野県の特約店14店舗をはじめ、東京都、北海道、栃木県でも販売いたします。
山三酒造が総力を上げて造り出した「紫翠」、是非お愉しみください。
杜氏:栗原からのコメント
先に完成した山三「初雪」、「山霞」が搾りあがった後、その流れを汲みながらより一段洗練された味を目指して「紫翠」を造りはじめました。山田錦の精米歩合39%ということで、当初は鑑評会に出品するような香りと糖度の高いお酒造りを、と考えていましたが「食中でも単独でも楽しめるような軽やかな酒質」を目指して7号酵母での高精白の仕込みにチャレンジしてみました。
商品概要
銘柄:「紫翠」
特徴:果実のような爽やかな香りと、大自然から溢れる湧き水のような澄み切った味わいが特徴の純米大吟醸。
青々とした美しい山に抱かれ、瑞々しい生命力に満ちた信州上田の「紫幹翠葉」な情景が広がる。
原料:山田錦
酵母:7号酵母
精米歩合:39%
アルコール度数:14度
価格:3,080円(税込)
「山三酒造」とは
1867年(慶応3年)創業。信州上田の地で150年以上に渡って営まれてきた酒蔵です。2015年から自家醸造を中断していましたが、2023年に酒造りを再始動しました。
山三酒造は、常に最高品質を求め、伝統的な製法や技術を磨き洗練させつつ、革新的な日本酒作りに挑戦していきます。信州上田の風土と一体になり、地域に根差し、世界に誇れる日本酒体験の創造を目指していきます。
会社概要
会社名:山三酒造株式会社
所在地:長野県上田市御獄堂687-1
設立:1867年(慶応3年)
代表取締役:荻原 慎司
ホームページ:https://yamasan-sake.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/yamasan_sake/
Twitter :https://twitter.com/yamasan_sake
1867 年(慶応3年)創業の山三酒造は、信州上田の真田家の家紋『真田六文銭』を酒名に冠した、飲み易くすっきりした味の地酒として愛されてきましたが、作り手の高齢化と設備の老朽化により、事実上の休蔵状態になっていました。創業から150年以上の歴史を積み重ねてきた由緒ある酒蔵の歴史が途絶えてしまいかねない状況だったところ、地元・長野県佐久市出身である荻原が、150年超の歴史を築いてきた山三酒造に感銘を受け、ゼロからの再スタートともいえる思い切った事業の再構築を図ることを決意。由緒ある酒蔵を守りたいという強い想いから、先代が必死に守ってきた「山三酒造」という名はそのまま残し、その精神を継承いたします。
また、酒蔵は、メーカーであると同時に日本が誇る伝統文化と技術の担い手です。山三酒造は、38歳とまだ若いながらも経験豊富な栗原を杜氏として迎え入れました。老朽化が進んでいた醸造設備を一新し、若き杜氏の柔軟な発想と高度な醸造技術が加わることで、元々の山三酒造の精神を継承し伝統を守りながら、新たな銘柄も打ち出していきます。地域の風土に根ざした、質が高く、世界に誇れる新たな日本酒を作り出し、近い将来には海外へ販路拡大を目指します。
山三酒造が位置する場所は、信州の山々に囲まれ、千曲川流域の豊かな自然環境に恵まれた上田の地です。地元のこだわりの米・水によって生まれる新しい山三酒造が造り出す美酒にご期待ください。
◆「山三酒造」とは
1867年(慶応3年)創業の山三酒造は、長野県上田市に位置し、東には浅間山や菅平、南には八ヶ岳や蓼科、霧ヶ峰、美ヶ原を擁し、四方を山に囲まれた恵まれた環境にある日本酒の蔵元です。この山々からの水と地産米を原料に日本酒を醸しています。信州上田の真田家の家紋を模した『真田六文銭』を中心に地元に愛されてきましたが、作り手の高齢化と設備の老朽化により、事実上の休蔵状態になっていました。
そして長野県佐久市出身の荻原慎二が、地元である山三酒造の歴史と精神とともに事業を引き継ぎ、新たに迎えた杜氏と共に、醸造設備を一新し、2023年2月より新たに生まれ変わり、待望の再始動を果たします。
◆代表/蔵主:荻原 慎司氏
長野県佐久市出身
IT 業界の出身で、「故郷長野の150年超の歴史を持つ由緒ある地元の酒蔵を守りたい。」という志を持ち、次の時代に向けた日本酒文化の持続的発展を図ることを目的に山三酒造の再建に貢献。代表取締役に就任。
[コメント]
自身が40歳を迎える中で「世界に通じた仕事がしたい」と思うようになり、自身の夢と歴史ある酒蔵を守りたいという想いから、ゼロから事業の再構築を図ることを決意しました。信州上田より真田六文銭の旗印をもとに、いよいよ世界に向けて酒造りの準備が出来ました。世界で戦える武器を手に入れることができたと考えています。これまでいくつかの会社経営で培ってきた現代技術を取り入れ、伝統と融合させることで世界に通用する酒造りを目指していきます。歴史ある酒蔵を継承し、杜氏や協力してくれる全ての人とのご縁によって再始動する「新たな山三酒造」にぜひご期待ください。
◆杜氏:栗原 由貴氏
福岡県久留米市出身
2015年から京都の「ハクレイ酒造」で7年間酒造りに従事。2019年からは製造主任として活躍。38歳と若いながらも、酒造りに対する知識や技術は高く評価され、山三酒造で新たな日本酒を創るべく、杜氏に就任。
[コメント]
新たな山三酒造では、酒造工程の大切さを順に表した「一麹、二酛、三造り」という格言を実現するために、醸造方法と設備を見直しました。最も重要な「一麹」の麹造りでは、より高品質にするために麹室を一新。 機械式から全量を箱麹製法に切り替え、自然通風による製麹法へ移行しています。「二酛、三造り」についても、微細な変化にまで目が届くように、これまでの大型タンクでの大量生産からサーマルタンクでの仕込みに完全移行しました。さらに、大型の冷蔵設備の導入により、衛生面の向上と温度管理された低温環境下で製造することで、日本酒のフレッシュさを維持していきます。こだわりの製造過程を通じて、品質重視の手間を惜しまない酒造りを行っていきます。
◆2月1日 新室清祓式(にいむろきよはらいしき)、神棚奉戴祭(かみだなほうたいさい)の様子
※2月1日の新室清祓式、神棚奉戴祭時の他写真も提供可能です。
詳しくは山三酒造PR事務局までお問い合わせください。
◆会社概要
会社名:山三酒造株式会社
所在地:長野県上田市御獄堂687-1
設立:1867年(慶応3年)
代表取締役:荻原 慎司
ホームページ:https://yamasan-sake.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/yamasan_sake/
山三酒造株式会社の情報
長野県上田市御嶽堂687番地の1
法人名フリガナ
ヤマサンシュゾウ
住所
〒386-0412 長野県上田市御嶽堂687番地の1
周辺のお天気
周辺の駅
1駅別所線の下之郷駅
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地域の観光施設
法人番号
5100001011106
法人処理区分
新規
プレスリリース
2023年2月に復活を果たした創業150年以上の歴史を持つ老舗酒蔵「山三酒造」山三シリーズから山田錦で仕込んだ初の純米大吟醸「紫翠(しすい)」を9月14日(木)より発売決定!
2023年09月14月 10時
山三酒造(やまさんしゅぞう)株式会社(本社:長野県上田市御獄堂687-1代表取締役:荻原慎司)は、今年の2月に復活して以降、試行錯誤を重ね、最高の一本を完成させ、当社初となる純米大吟醸の「紫翠(しすい)」を9月14日(木)より数量限定で発売いたします。
新たに進化した山三酒造 23年2月より再始動
2023年02月15月 10時
慶応3年創業。信州上田の老舗酒蔵の想いをそのままに地元出身の当代が屋号を継承山三酒造(やまさんしゅぞう)株式会社(本社:長野県上田市御獄堂687-1代表取締役:荻原慎司)は、後継者問題で2015年より事実上の休蔵状態となっていた酒蔵活動を、現代表である荻原慎司が山三酒造の歴史と精神とともに事業を引き継ぎ、2023年2月より再始動いたします。