日本インフォメーション株式会社の情報

東京都中央区銀座3丁目15番10号菱進銀座イーストミラービル4階

日本インフォメーション株式会社についてですが、推定社員数は51~100人になります。所在地は中央区銀座3丁目15番10号菱進銀座イーストミラービル4階になり、空間サービス株式会社が近くにあります。法人番号について「5010001061804」になります。
日本インフォメーション株式会社に行くときに、お時間があれば「アーティゾン美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


住所
〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目15番10号菱進銀座イーストミラービル4階
google mapで地図をみる。
推定社員数
51~100人
代表
代表取締役 斎藤龍夫
設立日
1969年12月03日
事業概要
マーケティング・リサーチ業
企業ホームページ
地域の企業
3社
空間サービス株式会社
中央区銀座8丁目2番15号明興ビル
有限会社アイナラニ
中央区銀座7丁目13番6号
株式会社DAncing Einstein
中央区銀座7丁目15番8号
地域の観光施設
3箇所
アーティゾン美術館
中央区京橋1-7-2
国立映画アーカイブ
中央区京橋3-7-6
中央区立郷土天文館「タイムドーム明石」
中央区明石町12番1号(中央区保健所等複合施設6階)
法人番号
5010001061804
法人処理区分
新規

日本インフォメーション株式会社 無料セミナーアーカイブサイト「NIリサーチアカデミー」に関するお知らせ
2025年03月05月 10時
日本インフォメーション株式会社 無料セミナーアーカイブサイト「NIリサーチアカデミー」に関するお知らせ
マーケティングリサーチやマーケティングの知見を提供




日本インフォメーション株式会社(代表取締役:斎藤 啓太、以下日本インフォメーション)は、2024年12月2日に会員制セミナーアーカイブサイト「NIリサーチアカデミー」をオープンしました。本サイトは、マーケティングリサーチやマーケティングの普遍的なHow Toが学べるセミナーを厳選して収録したセミナーアーカイブサイトで、お客様にとって価値のある学びを提供することを目指しています。
サイトURL:

https://www.n-info.co.jp/niresearchacademy/

紹介動画




https://www.youtube.com/watch?v=CgfoNfJpOkk

背景・目的
日本インフォメーションは、お客様にマーケティングリサーチやマーケティングの知見を提供するために「NIリサーチアカデミー」を開設しました。収録コンテンツはリサーチ会社のリサーチャーではなく、リサーチ経験豊富なメーカー出身の方を講師に迎え、実体験や事例を基にした解説を聴くことができます。本サイトを通じて、マーケティングリサーチに関わるお客様に学びを提供します。
サイト詳細
本サイトは無料でご利用いただけます。
会員登録をしていただくと全編いつでも視聴できます。
無料会員登録はこちらから:

https://www.n-info.co.jp/inquiry/niresearchacademy_form/

<収録コンテンツ>

NIリサーチアカデミーオープン記念セミナー

マーケティング・リサーチ入門 定量調査編(全5回)

マーケティング・リサーチ入門 定性調査編(全5回)

マーケティング・リサーチ入門 マーケティング編(全2回)
今後の展開
定期的に新しい講師も迎えるなど、新しいコンテンツを追加更新してまいります。本サイトを通じて、お客様にとってさらに価値あるサービスを提供し続けることを目指します。
サービスに関するお問い合わせ先
日本インフォメーション株式会社
E-mail:seminar-k@n-info.co.jp
会社概要
会社名:日本インフォメーション株式会社
所在地:東京都中央区銀座3丁目15-10JRE銀座三丁目ビル4F
代表取締役社長:斎藤啓太
資本金:5,500万円
設立:1969年12月1日
URL:

https://www.n-info.co.jp/

事業内容:マーケティング・リサーチ事業、マーケティングコンサルティング 他

令和のバレンタイン事情2023 ~女性たちのホンネ~
2023年02月08月 10時
物価高・値上げの影響の受けて、身の丈消費志向にバレンタインデーのチョコレートにおいて、 “マイチョコ(自分チョコ)” “感謝チョコ”など、女性にとってのバレンタインが多様化している様子が窺えます。
そのような状況を踏まえて、日本インフォメーション株式会社(本社:東京都中央区、社長:斎藤 啓太)では、実態を把握するための調査を、2020年から毎年継続しております。今年も同様の目的で実施し、新型コロナウイルスや物価上昇のバレンタインチョコレートにおける影響も含め、2023年のバレンタイン事情について、幅広い年代の女性900人を対象に聴取を行いました。
https://www.n-info.co.jp/report/0043
詳細資料ご希望の方は以下よりお気軽に問い合わせください。
※ご希望の資料欄に本リリース名をご記載ください
https://www.n-info.co.jp/inquiry/report/
■主なファインディングス
「今年チョコをプレゼントする予定あり」は63%で、昨年と同様。最も予定しているのは「20-30代(既婚)」で、78%が「渡す予定あり」と回答。
コロナの影響が少なかったと考えられる2022年との比較では、属性間での差が縮まってきており、どの属性でも半数以上が「渡す予定あり」と回答。コロナ禍を経て、より多くの層で楽しむイベントに。
プレゼントする予定のチョコの内容では、「女子高生」は「友チョコ」メイン(79%)。「20-30代会社員(未婚)」は「本命チョコ」(57%)、「20-50代女性(既婚)」は家族チョコ中心と、属性間で差がみられるのは、これまでと同様。
新型コロナウイルスの影響による変化自体は、全体的に減少傾向。とはいえ「女子高生」等、若年層を中心として「手作りのチョコレートを渡すのをやめる」は、引き続き高め。
物価高・値上げの影響で、いずれかのチョコをやめる等まではいかないものの、全体の45%は値上げを実感。スーパーでの購入予定や、手頃感重視の傾向が高まる。
今年の予算計は平均4,244円で、これまでで最も低い数値に。プレゼントする予定の人数も平均4.8名と、初めて5.0名を下回る結果に。
■主な調査結果
1)今年のバレンタイン準備する?
「今年プレゼントする予定」は、「昨年プレゼントした」とほぼ同値で63%となっており、2022年とも同水準となっています。最も予定しているのは「20-30代(既婚)」で、昨年同様78%が「渡す予定あり」と回答。2020年との比較では、各属性間での差が縮まってきています。40-50代会社員(未婚)でも2023年は、半数以上が「今年プレゼントする予定」となっています。(図表1)

物価高値上げの影響

2)どんなチョコを贈るの?
今年プレゼントする予定を聞くと、全体では「家族チョコ」が58%と高いですが、「女子高生」は「友チョコ」、「20代会社員(未婚)」は「本命チョコ」が最も高い等、属性間で差がみられます。「20-30代(既婚)」「40-50代(既婚)」は「家族チョコ」が最も高いですが、「20-30代(既婚)」は本命チョコの割合も46%と高く、パートナーを家族としてより、本命としてもみている、そんな様子もうかがえます。(図表2)

物価高値上げの影響

3)新型コロナウイルスや物価高・値上げの影響による変化はある?
新型コロナウイルスの影響としてあてはまるものでは、2022年との比較では、「すべてのチョコを渡すのをやめる」「手作りのチョコレートを渡すのはやめる」等で、数値が下がっており、コロナの影響が薄れつつあるようです。とはいえ若年層では「手作りのチョコレートを渡すのはやめる」が、特に新型コロナウイルスによる影響を受けており、数値が高めとなっています。尚、最近の物価高や値上げラッシュは、いずれかのチョコをやめる等までへの影響は、それほど及ぼしていなそうです。(図表3)

物価高値上げの影響

4)バレンタインデーで、値上げを実感している?
値上げを感じてはいるようで、全体の45%が「実感する」または「やや実感する」と回答しています。最も実感しているのは「20-30代(既婚)」でTOP2は54%となっています。(図表4)

物価高値上げの影響

5)バレンタインチョコレートの総予算/贈る人数合計は?
今年のバレンタインデーの予算合計は、平均4,244円。渡す予定の人数・計は、平均4.8名で、2021年、2020年同様に、1月時点の予定ではそれぞれ昨年より若干低めとなりました。2020年以降、上昇傾向にあった今年の予算と費用ですが、2023年では減少しています。人数・計は引き続き、減少傾向となっており、渡す予定の人数・計は初めて5人を下回っています。(図表5)

物価高値上げの影響

6)贈る相手/目的別の予算と人数は?
最も予算をかけるつもりなのは、2022年同様に、やはり「本命チョコ」で、1個当たりの金額は平均2,179円です。次いで「マイチョコ(自分チョコ)」が高く(同1,877円)、自分へのご褒美には予算をいとわない傾向も、引き続きみられます。2023年の傾向としては、「本命チョコ」を除き、「昨年プレゼントした」より価格は減少。外出の機会が増えたからなのか「義理チョコ」の個数自体は、5.9個プレゼントする予定と上昇していますが、価格は減少傾向で、バランスをとる形となっています。(図表6)

物価高値上げの影響

7)チョコレートの購入場所は?
購入予定場所としては「デパート・百貨店」が全体で最も高く37%、次いで「スーパー」が28%となっています。昨年「デパート」に次いで2番目に高かった「ECサイト計」は17%にとどまっています。実店舗で購入したい気持ちもありつつ、お手頃感も求めている、そんな様子がうかがえます。(図表7)

物価高値上げの影響

8)チョコレートを選ぶ基準は?
選ぶ基準としては、2022年までと同様、全体的に「美味しさ」「味の好み」が中心ですが、2022年にはやや減少傾向にあった「価格の手頃さ」が、全体的に数値が上昇しています( 「本命チョコ」を除く)。「高級感」は「マイチョコ(自分チョコ)」を除いて、減少傾向に。「義理チョコ」などは、よりわかりやすく「パッケージデザイン」より「ボリューム感」重視へと、昨年との比較では、身の丈消費への志向が見られます。(図表8)

物価高値上げの影響

物価高・値上げの影響で、いずれかのチョコをやめる等まではいかないものの、値上げを実感している様子が浮き彫りになりました。スーパーでの購入予定や、手頃感重視の傾向が高まっています。若い女性を中心に、昨年から更に厳選した相手に予算をかける傾向が高まっているようです。新型コロナウイルスでコミュニケーションの機会が減っている昨今、多くの人への感謝をというよりも、本当の気持ちを伝えるよいきかっけなっているようです。
以上、令和のバレンタイン事情2023 ~女性たちのホンネ~でした。
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より詳細な調査結果資料(別質問・属性別分析あり/クロス集計・報告書)を無料にて配布しております。
※ご希望の資料欄に本リリース名をご記載ください
https://www.n-info.co.jp/inquiry/report/
■調査概要
調査地域:日本全国
調査対象:15~59才の女性
サンプルサイズ:900サンプル
調査方法:インターネット調査
調査実施時期:
(今回)2023年1月25日~1月26日
(3回目)2022年1月19日~2022年1月20日
(2回目)2021年1月22日~2021年1月25日
(1回目)2020年1月24日~2020年1月28日
本レポートの著作権は、日本インフォメーション株式会社が保有します。
内容を転載・引用する場合には、「日本インフォメーション(株)調べ」と明記してご利用ください。
■会社概要
会社名:日本インフォメーション株式会社
所在地:東京都中央区銀座3丁目15-10 JRE銀座三丁目ビル4F
代表取締役社長:斎藤啓太
資本金:5,500万円
設立:1969年12月1日
URL:https://www.n-info.co.jp/
事業内容:マーケティング・リサーチ事業、マーケティングコンサルティング 他

~コロナ禍が日常になった今、どう変化?~ 衛生意識に関する意識・行動調査
2023年01月30月 10時
2020年1月16日、国内で新型コロナウイルスの感染者が初めて確認されて以降、2023年1月現在でも感染拡大が続いており、収束の見通しは立っていません。引き続き、新型コロナウイルスの流行は人々の暮らしや意識に多大なる影響を及ぼしています。
そこで日本インフォメーション株式会社(代表取締役社長:斎藤 啓太 以下、日本インフォメーション)では、衛生意識にフォーカスし、感染拡大が始まった2020年と今現在を比較し消費者の衛生意識に対する態度変容を把握すべく、本調査を実施しました。 
https://www.n-info.co.jp/report/0042
詳細資料ご希望の方は以下よりお気軽に問い合わせください。
※ご希望の資料欄に本リリース名をご記載ください
https://www.n-info.co.jp/inquiry/report/

2020年1月16日国内


2020年1月16日国内

■主な調査結果
1)日常行動の変化
2020年と比較し、外出や人込みに対する抵抗が減っている。「外食をなるべくしない」▲13.3pts、「満員電車になるべく乗らない」▲8.5pts、「混雑したエレベーターになるべく乗らない」▲6.4ptsなど、ほぼすべての項目が減少。
2020年時と今現在での行動実態を聴取し、どのような変化があるのか確認しました。性年代別では、女性20~50代で「外食をなるべくしない」が▲18.0~25.0ptsと大きく減少しています。男性では、20代「満員電車になるべく乗らない」▲17.2pts、10代「つり革をなるべく触らない」▲16.7ptsが特に減少しています。

2020年1月16日国内


2020年1月16日国内


2020年1月16日国内

2)外出時の持参物の変化
2020年と比較し、「マスク」が+11.1pts。コロナ禍の長期化に伴い、外出時のマスク着用が常態化した様子が伺える。一方、「除菌ジェル」は▲4.9ptsと減少。「特になし」も2割と一定数存在。
続いて、外出時の持参物にどのような変化があるのかを確認しました。「マスク」は男性40・50代、女性10~30代で+11.7~18.5ptsと大きく上昇しています。10代女性の「除菌スプレー」は+8.4pts。「除菌ジェル」は10代男性▲12.9pts、女性10代・50代で▲8.3~8.4pts減少していました。

2020年1月16日国内


2020年1月16日国内


2020年1月16日国内

3)頻度が減った行動
「手指の消毒」24.6%、「うがい」18.4%、「手洗い」17.8%など、一部の感染予防対策の頻度が減少した人が約2割。 一方で、「特になし」が52.0%、半数が頻度が減った行動はないと回答。
2020年と比べて頻度が減った行動を聴取したところ、性年代別では、「手指の消毒」の頻度減少が男性10代で39.7%、女性20代35.9%と全体より+11.3~15.1pts多くなっています。「マスクの着用」の頻度減少についても男性10代で29.5%、全体より+12.4ptsとなっています。男性10代は「うがい」でも+8.5ptsとなっており、感染予防対策の頻度減少が他の性年代より多い傾向です。

2020年1月16日国内

4)新型コロナウイルスへの意識の変化
2020年と比較し、「罹患したら死ぬ可能性がある」▲30.6pts、「罹患したら世間の目が心配」▲27.2pts、「医療体制が不安」▲13.5ptsと大幅に減少。
今現在の新型コロナウイルスへの意識を確認しました。一方で、「罹患しても命には別条はない」が+20.7pts。今現在ではウイルスの弱毒化がニュースになる中、危険性の意識低下や世間体を気にする人の減少が見られます。

2020年1月16日国内

5)新型コロナウイルス罹患時の公表に対する考え方
全体で約7割弱の人が外部に公表すると選択。但し、「気にせず公表する」は35.1%にとどまり、「仕事・学校等の都合で仕方なく公表する」30.5%と積極的に公表する姿勢は見られない。
性年代別でみると、男性は40・50代が「気にせず公表する」が4割以上、「仕方なく公表する」含め7割以上が公表と回答しました。女性では20・30代で「気にせず公表する」「仕方なく公表する」が7割を超えています。男性では中高年、女性では若年層に公表の姿勢があります。一方で、男性では20代、女性では50代が各性別で最も公表に後ろ向きです。

2020年1月16日国内

6)新型コロナの報道に対する意識
男女とも、年代が上がるにつれて感染者数を確認する人が増える傾向。全体では、「気になって確認している」24.5%。「気にならないが一応確認している」26.4%と、確認する人は5割。
性年代別では、男性20代でTOP2(「気になって確認している」「一応確認している」)35.5%と最も低く、年代が上がるに連れて増え、50代で57.3%と最も高くなっています。女性では、10代でTOP2が37.9%と最も低く、男性と同じく50代で65.6%と最も高くなっています。

2020年1月16日国内

今回の調査では、新型コロナウイルス流行からの時間経過とともに、感染予防意識が薄れてきている実態が浮き彫りになりました。重症化リスクについての考え方や累計の感染者数の増加に伴って、恐れすぎず意識しながら生活していくのが現状と思われます。今後は、刻々と変わる行動や各々の衛生意識ニーズに合わせた製品開発が必要かもしれません。
以上、「~コロナ禍が日常になった今、どう変化?~衛生意識に関する意識・行動調査」の結果を抜粋してお伝えしました。
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詳細な調査結果資料(その他の質問/属性別分析を含めたクロス集計データ/自由回答データ/報告書)を無料にて配布しております。
※ご希望の資料欄に本リリース名をご記載ください
https://www.n-info.co.jp/inquiry/report/
■調査概要
調査地域:日本全国
調査対象:16~59歳 男女
調査実施期間:2022年12月20日~21日
調査手法:インターネットリサーチ
サンプルサイズ:有効回収計 963サンプル

2020年1月16日国内

レポートの著作権は、日本インフォメーション株式会社が保有します。
内容を転載・引用する場合には、「日本インフォメーション(株)調べ」と明記してご利用ください。
■会社概要
会社名:日本インフォメーション株式会社
所在地:東京都中央区銀座3丁目15-10 JRE銀座三丁目ビル4F
代表取締役社長:斎藤啓太
資本金:5,500万円
設立:1969年12月1日
URL:https://www.n-info.co.jp/
事業内容:マーケティング・リサーチ事業、マーケティングコンサルティング 他

Z世代のイマ ~分類して解像度をあげよう編~
2023年01月24月 09時
ひと括りはダメ。クラスターに分けてみると、多様なZ世代の解像度が鮮明にこれからの文化や消費を担うと言われているZ世代の価値観については、メディアでも多くをにぎわせています。しかし、SNS上で着飾り脚色された彼らから等身大の姿を見ることは困難を極めます。日本インフォメーション株式会社は、これまでもZ世代の価値観や生活実態について独自に研究を行ってきました。
今回は、幅広い項目(※1)について意識や行動に関して聴取したインターネット調査のデータを基に、Z世代の多様性を象徴的なタイプにクラスター分析によって5つに分類し、それぞれが持つ特徴を考察いたしました。
※1:食品飲料品の購入実態、時間の使い方、消費行動(お金)、美意識、住環境、人付き合い、気持ち・考え方、SDGs 等
本リリースはそのクラスター分類した調査結果を基に、多様な顔を持つZ世代の解像度を上げるべく特徴について考察いたしました。

ひとダメ

■調査概要:定量調査
調査地域:    日本全国
調査対象:    16~49才男女
サンプルサイズ: 6,000サンプル
調査方法:    クローズドモニターへのインターネットリサーチ
調査実施期間:  2022年3月31日~4月4日

ひとダメ

■調査概要:定性調査
調査地域:    日本全国
調査対象:    18~25才男女
サンプルサイズ: 10名(各クラスター分類男女1名ずつ)
調査方法:    クローズドモニターへのオンラインデプスインタビュー
調査実施期間:  2022年10月27日~11月7日
調査結果リリース:https://www.n-info.co.jp/report/0041
資料請求:https://www.n-info.co.jp/inquiry/report/
多様なZ世代を分類化するクラスター分析とは
今回の調査で実施したクラスター分析は「基本的志向」「情報行動」「生活スタイル」「消費行動」など約20項目の質問から、日本インフォメーションが独自で分類したZ世代の志向クラスターです。普遍的な価値観等の項目も加えており、時代の変化はあっても大きく変化することがなく、以下の5つのクラスターが抽出されています。

ひとダメ

Z世代志向クラスター:通常調査での活用イメージ
今回ご紹介するクラスターは、クライアント様からご依頼いただく調査に組み込むことが可能です。組み込むことで、Z世代を一括りにせずに詳細な分析が可能です。

ひとダメ

各クラスターの特徴
Z世代の抽出された各クラスターについては、その多様性を確認すべく、主に「人間関係/気持ち」「SNSの使い方」「食事・食生活について」「時間・過ごし方」「お金の使い方」「美意識/メイク・スキンケア」の6つの分析視点にて、特徴を確認しました。以下順番にクラスターごとの特徴をご紹介していきます。

ひとダメ


ひとダメ

◆男性 協調系クラスター : 男性内構成比23.9%

ひとダメ

◆女性 協調系クラスター : 女性内構成比25.9%

ひとダメ

◆男性 先進系クラスター : 男性内構成比15.2男性 先進系クラスター : 男性内構成比15.2%

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◆女性 先進系クラスター : 女性内構成比14.2%

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◆男性 個性系クラスター : 男性内構成比22.9%

ひとダメ

◆女性 個性系クラスター : 女性内構成比18.8%

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◆男性 伝統系クラスター : 男性内構成比13.6%

ひとダメ

◆女性 伝統系クラスター : 女性内構成比15.0%

ひとダメ

◆男性 普通系クラスター : 男性内構成比24.4%

ひとダメ

◆女性 普通系クラスター : 女性内構成比26.1%

ひとダメ

1人1人が個性的で多様なZ世代

ひとダメ

当社では、「Z世代のイマ」と題して、分析シリーズをお届けしてきました。昨今のマーケティングでは、気が付かないうちにZ世代を一括りに分析しがちですが、研究や分析を通じてメンバーは、Z世代とY世代を一括りで比べても、Z世代の中身も多種多様な個性が入り混じっていて捉えきれないことを痛感しました。多様な価値観を持つ彼らについて、様々な角度から深く分析していくことが重要です。
今回は、上記の課題感もあり、Z世代をより詳細に分析するために、当社オリジナルのクラスターにてZ世代を分類し、クラスターごとの詳細な分析結果をレポートしました。今後もそのデータを基に、Z世代の持つ特徴をテーマ別にレポートし、変化の激しいZ世代の動向をウォッチしてまいります。
以上、「Z世代のイマ ~分類して解像度をあげよう編~」として結果のレポートをお伝えしました。
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日本インフォメーションでは、 「Z世代」のインサイトに近づくべく、幅広い項目(※1)について意識や行動に関して聴取するインターネット調査を行いました。
※1:食品飲料品の購入実態、時間の使い方、消費行動(お金)、美意識、住環境、人付き合い、気持ち・考え方、SDGs 等
詳細な調査結果データ(その他質問 ※食品飲料品の購入実態、時間の使い方、消費行動(お金)、美意識、住環境、人付き合い、気持ち・考え方、SDGsを含む/クラスター別分析を含めたクロス集計データ)を無料にて配布しております。※本投稿内容に沿った調査報告書の配布はございません
ご希望の方は以下よりお気軽に問い合わせください。
https://www.n-info.co.jp/inquiry/report/
※ご希望の資料欄に「Z世代のイマ ~分類して解像度をあげよう編~」とご記載ください
■会社概要
会社名:日本インフォメーション株式会社
所在地:東京都中央区銀座3丁目15-10JRE銀座三丁目ビル4F
代表取締役社長:斎藤啓太
資本金:5,500万円
設立:1969年12月1日
URL:https://www.n-info.co.jp/
事業内容:マーケティング・リサーチ事業、マーケティングコンサルティング 他

~男性更年期は女性よりタブー?~ メンズウェルネスに関する意識・行動調査
2022年10月27月 10時
コロナ禍で働き方などが変わる中、消費者の美容や健康への意識にも変化が生じています。中でもメンズコスメ市場は2022年には1,200億円を超える規模にまで達するとも予測され、男性の美容への意識は高まっています。一方、巷であふれる美容や健康に関する情報は、増えてきたとはいえ男性向けはまだまだ少なく、特に「更年期」に関する内容は女性以上にオープンに話しづらい空気があるのが現状です。
そこで日本インフォメーション株式会社(代表取締役社長:斎藤 啓太 以下、日本インフォメーション)では、男性のウェルネスに関する意識・行動を把握するため、本調査を実施しました。

コロナ禍方

■主な調査結果
1.身体・頭皮・肌の悩みの有無
「肩こり・腰痛」33.2%、「視力の低下」29.6%、「体力の低下」29.3%と身体関連の悩みが上位3つを占める。また、40代後半からは悩みがあるという回答が多い傾向が見られ、40代後半は悩みを自覚しやすい境界線の年齢と思われる。一方、「特になし」も2割と一定数存在。
■身体・頭皮・肌の悩みの有無について、当てはまるものを選んでもらいました。40代後半から全体的に悩みが増える一方、「白髪」をはじめ「抜け毛」「かゆみ」といった頭皮の悩みは40代前半から増えています。 30代前半では「ニキビ・ニキビ跡」「毛穴の開き」といった、10⁻20代と同じ肌関連の悩みも2割存在しています。 また、「口臭」「かみそり負け」も2割と他の年代より多い結果となりました。(図表1)

コロナ禍方

2.悩みの改善意向・不安 ・理由(身体)
「改善したいし、不安もない」では30代後半が最も多く4割。一方、「改善したいが、不安がある」「どちらとも言えない」「改善したくない」が8割と最も多いのが60代。30代後半は改善意向が高いものの、「正しいケアのやり方が分からない」41.0%(全体より+10.6pts)、「どうやって情報を得たらよいか分からない」31.1%(+12.0pts)と正しいやり方や情報収集に懸念がある様子が窺える。
■それぞれの悩みについて、改善したいかどうかと、改善したくない場合その理由を聴取しました。その結果不安や改善したくない理由としては、「お金がかかる」「めんどくさい」「正しいケアのやり方が分からない」が3-4割と上位の理由ですが、改善意向が低い60代は、他の年代に比べて突出した理由はないようです」。(図表2)

コロナ禍方

3.悩みの改善意向・不安 ・理由(頭皮)
「改善したいし、不安もない」では40代後半が最も多く3割。「改善したいが、不安がある」「どちらとも言えない」「改善したくない」が8割と最も多いのは、「身体」では改善意向が高かった30代後半。「正しいケアのやり方が分からない」44.8%(全体より+12.1pts)と、前問の「身体」に続き正しいやり方に懸念がある様子が窺える。
■40代後半は「頭皮」の改善意向が高いものの、「病院の何科を受診したらよいか分からない」28.6%(+15.3pts)が高い結果です。また30代前半は、「頭皮」において「お金がかかる」56.8%(+12.6pts)と「身体」「肌」に比べて最も高い数字となりました。(図表3)

コロナ禍方

4.悩みの改善意向・不安 ・理由(肌)
「改善したいし、不安もない」では、「身体」に続き30代後半が最も多く3割。「改善したいが、不安がある」「どちらとも言えない」「改善したくない」が8割と最も多いのは、「身体」に続き60代。理由には、「正しいケアのやり方が分からない」52.4%(全体より+13.5pts)が突出して高い。
■改善意向が高い30代後半は、「正しいケアのやり方が分からない」55.0%(全体より+16.1pts)、「どうやって情報を得たらよいか分からない」30.0%(+10.9pts)と、「身体」と同じく正しいやり方や情報収集に懸念がある様子が窺えました。
(図表4)

コロナ禍方

5.やってみたいと思う改善策
「やってみたいと思う」 では、「運動する」44.2%、「情報収集」42.3%、「食事の改善」38.6%が上位。
■続いてやってみたいと思う改善策について確認しました。その結果、全体的に30代後半・40代前半で「やってみたいこと」が幅広く全体より高い傾向にあります。「特になし」との回答も2割と一定数存在しています。(図表5)

コロナ禍方

6.抵抗がある・したくない改善策
「抵抗がある・したくない」 では、「病院の受診(泌尿器科)」34.6%、「病院の受診(心療内科)」33.9%、「AGA治療」「友人への相談」32.7%が上位。自分自身でできることはやってみたいが、専門医とはいえ他人を介する改善策にハードルがある様子が窺える。
■病院の受診や友人・家族・パートナーへの相談といった対策で30代~40代前半の数値が全体よりも高く、特に抵抗感がある様子が見られました。40代後半からは抵抗感がやや薄れる傾向もあります。「特になし」との回答も、4割と一定数存在しています。(図表6)

コロナ禍方

7.自身の見た目・身体機能の評価
「年相応だと思う」が44.1%と最も多い回答。一方で「若いと思う」は程度の差こそあれ全体で38.8%、全体の4割が「自分は若い」と思っており、特に60代が46.4%と最も多く「若いと思う」と回答。
■40代前半から年代が上がるにつれて「若いと思う」が増える傾向です。反面、「実年齢より老けていると思う」も2割(60代のみ1割)と全年齢で一定数存在しています。(図表7)

コロナ禍方

今回の調査では、男性も更年期症状ともいえる悩みを多数抱えていることがわかりました。一方で、悩みの解決に向けての動きの重さや悩みを打ち明けること自体に抵抗があることが見られました。男性にとっては触れてほしくないタブーのような悩みなのかもしれません。
以上、~男性更年期は女性よりタブー?~ メンズウェルネスに関する意識・行動調査の結果を抜粋してお伝えしました。
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■調査概要
調査地域:日本全国
調査対象:30~69歳の男性
サンプルサイズ904サンプル

コロナ禍方

調査方法:インターネット調査
調査実施時期:2022年8月22日~23日
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