日本郵船株式会社の情報

東京都千代田区丸の内2丁目3番2号

日本郵船株式会社についてですが、推定社員数は1001~5000人になります。所在地は千代田区丸の内2丁目3番2号になり、近くの駅は西15丁目駅。株式会社インシュアランス・コミュニティが近くにあります。厚生労働省より『女性の活躍推進企業』の認定を受けました。特許については2020年06月12日に『プログラム』を出願しています。また、法人番号については「7010001023785」になります。
日本郵船株式会社に行くときに、お時間があれば「相田みつを美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。


法人名フリガナ
ニッポンユウセン
住所
〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目3番2号
google map
推定社員数
1001~5000人
認定及び受賞
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より2007年・2011年・2015年部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
厚生労働省より『ポジティブ・アクション』
国土交通省より『船員安全取組大賞』
2010年01月01日に経済産業省より『関東地区省エネルギー月間表彰』
周辺の駅
4駅
札幌市電の西15丁目駅
札幌市電の西15丁目駅
札幌地下鉄東西線の西11丁目駅
札幌市電の中央区役所前駅
地域の企業
3社
株式会社インシュアランス・コミュニティ
千代田区丸の内2丁目2番1号岸本ビルヂング6F
合同会社Allied Metals Japan
千代田区丸の内2丁目3番2号郵船ビルディング1階
株式会社ゲームアーツ
千代田区丸の内1丁目11番1号パシフィックセンチュリープレイス丸の内
地域の観光施設
3箇所
相田みつを美術館
千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラム地下1階
出光美術館
千代田区丸の内3-1-1帝劇ビル9F
東京ステーションギャラリー
千代田区丸の内1-9-1
特許
2020年06月12日に『プログラム』を出願
2018年06月19日に『構造物、シート、防汚塗料層の形成方法および装置』を出願
2020年05月11日に『操船計算装置』を出願
2019年06月18日に『燃料浄化システム及び船舶』を出願
2019年06月18日に『タンク及び船舶』を出願
2018年05月30日に『データ処理装置、プログラム及び記録媒体』を出願
2018年05月16日に『ボイラ燃焼制御システム、およびボイラ燃焼制御方法』を出願
2017年03月09日に『航海計画支援システムおよび航海計画支援プログラム』を出願
2018年03月30日に『水分混入検出装置、水分混入検出プログラム、水分混入検出方法、及び水分混入検出システム』を出願
2016年04月22日に『データ処理装置、データ処理方法、プログラム及び記録媒体』を出願
2016年03月16日に『船舶』を出願
法人番号
7010001023785
法人処理区分
新規

物流セクターのGHG排出削減に取り組むNPO法人Smart Freight Centreのメンバーに
2024年05月08月 14時
~海外船社や船級協会と協力しRo-Ro船のGHG排出量算定の標準化を目指す~ 当社は4月23日、物流セクターにおける温室効果ガス(GHG)の削減を目指す国際的なNPO法人Smart Freight Centre(以下「SFC」)のメンバーに加盟しました。また、自動車専用船などのRo-Ro船(注1)による温室効果ガス(以下「GHG」)排出量算定の標準化を目的としたGlobal Ro-Ro CommunityをSFC、海外の海運会社であるWallenius Wilhelmsen、日本海事協会と立ち上げ、同日、アムステルダムで開催された最初の会議には、世界各国の船社・船級あわせて10社が参加しました。
近年さまざまな企業で、自社の製品やサービスのライフサイクルを通じた炭素排出量(カーボンフットプリント)への関心が高まっており、「輸送」に関わるGHG排出量の把握はこれらの企業にとって重要な課題です。Global Ro-Ro Communityは、海上輸送に関わるGHG排出量算定の標準モデルを策定し、公平で透明性のある炭素排出量の把握を目指します。
SFCは、オランダ・アムステルダムを拠点に、GHG排出量増加が及ぼす影響の可視化、排出削減のための提案、物流セクターにおける脱炭素化へ向けたガイドライン策定など、地球温暖化対策の推進に取り組んでいます。
またSFCは、2030年までに世界の貨物輸送に伴うGHG排出量を10億トン削減し、2050年までにGHG排出量ゼロを実現することで、世界の平均気温上昇を1.5℃以下に抑えることを目標としており、昨年当社が発表したNYK Group Decarbonization Storyで目指す未来像と方向性が一致しています。
今後、Global Ro-Ro Communityメンバーと公正で透明性のある議論を通じて、GHG排出量の国際的な算定ガイダンスの策定を進めます。
詳細はSFCのプレスリリースをご覧ください。 ― https://smartfreightcentre.org/en/about-sfc/news/a-new-maritime-community-convening-roll-on-roll-off-ro-ro-shipping-stakeholders/
(注1)Ro-Ro船
自動車、トラック、トレーラー、建設機械や農業機械がそのまま自走して乗り込むことができる貨物用船舶

新造外航船では世界初 立体図面のみで基本設計から船級協会の承認までを完了
2024年03月28月 15時
平面図面への変換を省略 迅速かつ効率的な船級承認プロセスを実現当社は3月28日、日本海事協会(以下「ClassNK」)から新造多目的コンテナ船の基本設計図面に関する3D認証(3D Model-Based Approval、以下「本認証」)を取得しました。造船の初期段階である基本設計から船級承認までを立体図面(以下3D図面)のみで完了したのは外航船では世界初の事例です。(当社、ClassNK調べ、2024年3月28日現在)

平面図面変換

現在、新造船の構造設計に関わる情報平面図面(以下「2D図面」)を用いて共有されるのが一般的です。船会社・造船所は、基本設計の課程で3D図面を作成した場合でも、3D CADシステム(注1)が会社や船種によって異なるため、船級承認を申請する際には共通のフォーマットが確立されている2D図面へ変換する必要がありました。また船級協会では、受け取った2D図面データを基に3Dモデルによる評価システムを用いて要件を満たしているかを確認する必要があり、双方の業務効率化が課題となっていました。加えて、複雑な2D図面を正確に把握するためには長年の経験と高度な専門知識が必要であり、設計に携わる関係者間での情報共有の粒度が担当者に依存していることも課題の1つでした。

平面図面変換

今回、新造船を設計するにあたり、当社は同じ課題意識を持っていたClassNKと本認証取得に向けて協力して取り組んできました。当社が作成した3Dモデルデータを、ClassNKが使用する独自のシステム上でも確認できるよう連携システムを活用したことで、2D図面への変換プロセスを省略しました。また、3D図面上で船舶各部の構造を立体的に確認可能なため、2D図面よりも設計を直感的に理解することができ、関係者間の円滑なコミュニケーションが可能になりました。

平面図面変換

当社グループは今後、3D図面を効果的に活用することで認証期間の短縮や関係者間のコミュニケーション促進に貢献し、より安全・環境性能の高い船舶の調達を目指します。

平面図面変換

本船概要
船種 : 多目的コンテナ船
全長: 約168m
全幅: 約26m
総トン数: 約22,000トン
多目的コンテナ船のイメージ
関連リリース
日本海事協会のプレスリリースはこちら(https://www.classnk.or.jp/hp/ja/hp_news.aspx?type=press_release&id=11162&lang=JP&layout=1)
(注1) CADシステム
Computer Aided Designの略で、コンピューターを使用して設計するためのソフトやシステムのこと
日本郵船グループは、中期経営計画 “Sail Green, Drive Transformations 2026 - A Passion for Planetary Wellbeing -”を2023年3月10日に発表しました。“Bringing value to life.”を企業理念とし、2030年に向けた新たなビジョン「総合物流企業の枠を超え、中核事業の深化と新規事業の成長で、未来に必要な価値を共創します」を掲げ、ESGを中核とした成長戦略を推進します。
(詳細はこちら → https://www.nyk.com/profile/plan/
今回の取り組みが特に貢献するSDGsの目標

平面図面変換


「データマネジメント大賞」を受賞
2024年03月08月 13時
ビッグデータを活用して競争力の向上と安全航海に貢献当社は一般財団法人日本データマネジメント・コンソーシアム(以下「JDMC」)主催の「データマネジメント2024」で大賞を受賞し、3月8日に行われた授賞式に当社専務執行役員の鹿島伸浩が出席しました。JDMCはデータマネジメントの役割や重要性を広く周知し、先駆的なノウハウを共有することを目的に、2014年にデータマネジメント賞を設置しました。当社は船舶の運航管理、海運事業の深度化、グループ事業管理の3つの領域でデータレイク(注)の整備と活用を行っており、今般これらの取り組みが評価され、特筆すべき取り組みや成果を出し、将来にわたり他の模範になると認定された企業・機関に贈られる大賞を受賞しました。
船舶の運航管理: 本船から毎分運航データが送られてくるShip Information Management Systemを活用して海難事故防止や運航の効率化を行っています。
海運事業の深度化:本船の動静、コスト(傭船料、消費燃料油)、貨物、収支などの管理を一元化し、海運事業にかかわるデータレイクの整備を進めています。海運市況や燃料油市況の先物もあわせて管理し、市況変動に左右されがちな海運事業の収益力向上にも努めています。また、今まで蓄積したデータや知見を基に、船隊に搭載する付加物や運航の最適化によるGHG排出量シミュレータなども開発しています。
グループ事業管理:日本郵船と連結子会社の予算策定や実績集計、分析についてのデータレイクを整備しています。予算策定や実績集計のプロセスを簡素化するだけでなく、データ整備によりROICなどの算定が複雑な経営指標も積極的に活用でき、経営の効率化を目指すことができます。
また、当社は自社グループで収集したデータや知見を他企業や官庁と共有する取り組みを行っています。日本の海運会社の船舶運航データを海事産業内で共有するオープンプラットフォームを通じて、当社が収集した海洋情報を海上保安庁に提供しています。データは海上保安庁で日本近海の潮流予測精度向上に活用され、船舶の安全航行に貢献します。こうしたデータレイクの活用を全社で進めていくために、社内のデジタル人材の育成にも力をいれています。基礎知識の普及を目的にした社内メールマガジンの発行や講演会から、全社員のデータアナリスト化やデジタルを使えるビジネスリーダーを育成する研修まで、幅広い人材育成プログラムを実施しています。

ビッグデータ活用

当社専務執行役員の鹿島伸浩(右)

ビッグデータ活用

受賞コメントの様子
(注)データレイクデータの活用や分析のためのデータ管理システム。保管するデータの形式や規模を問わないため、膨大な量のデータ収集や保管に適している。

「第13回 WIND EXPO春2024 ~[国際]風力発電展~」に出展
2024年02月13月 11時
日本郵船グループの最新サービスを紹介
日本郵船グループの最新サービス紹介[画像1

日本郵船株式会社、NYKバルク・プロジェクト株式会社、株式会社日本海洋科学、郵船ロジスティクス株式会社の4社(以下「日本郵船グループ」)は、2024年2月28日(水)~3月1日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される風力発電技術に関する国際商談展「第13回WIND EXPO春2024 ~[国際]風力発電展~」に出展します。
会場では、洋上風力事業のさまざまなシーンでお客さまのニーズに応える日本郵船グループの多様なサービス(※)の最新情報を、パネルや映像、SEP船(自己昇降式作業台船)やCTV(作業員輸送船)の模型でご紹介します。また24年春に日本郵船が日本海洋事業株式会社と秋田県男鹿市に開所予定の、洋上風力発電総合訓練センター「風と海の学校 あきた」に特化した紹介コーナーを併設予定です。
(※)洋上風力発電事業における日本郵船グループのサービススコープ

日本郵船グループの最新サービス紹介[画像1

商談用の机とお座席をご用意し、より多くの皆さまのご意見、ご要望をお伺いできればと思いますので、日本郵船グループのブースで皆さまをお待ちしております。
【概要】
展示会名 : 第13回WIND EXPO春2024 ~[国際]風力発電展~
主催 : RX Japan(株)
共催 :一般社団法人 日本風力発電協会
期間 : 2024年2月28日(水)~3月1日(金)10~18時
    ※1日(金)のみ17時終了
会場 : 東京ビッグサイト 東展示棟
日本郵船グループのブース :W20-81
展示会への入場につきましては風力発電展公式サイトをご参照ください。こちらから招待券のお申込み(無料)も可能です。
公式サイト: https://www.wsew.jp/hub/ja-jp/about/wd.html
【展示ブースイメージ】

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【参加各社】
<日本郵船株式会社>

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<NYKバルク・プロジェクト株式会社>

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<株式会社日本海洋科学>

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当社の自動車専用船が地中海で人命救助
2024年02月01月 16時
当社が保有、運航する自動車専用船 RHEA LEADER (レア・リーダー)は1月20日14時26分(現地時間)頃、地中海のクレタ島沖で遭難者37名を救助しました。本船はジブラルタル海峡へ向かって地中海を西へ航行中に、ギリシャ当局から遭難者の救助要請を受けました。本船は直ちに現場に向かい遭難船を発見、37名を救助しました。遭難者の健康状態に問題はなく、同日19時40分にクレタ島のパレオコラ港にて全員無事に下船しました。【Rhea Leader概要】船長:Dobre Bogdan船籍:日本船員:23名総トン数:63,004トン船種:自動車専用船管理会社:NYKシップマネジメント社(NYK Shipmanagement Pte.Ltd.)

当社保有

救出された遭難ボート