日本電信電話株式会社の訪問時の会話キッカケ
日本電信電話株式会社に行くときに、お時間があれば「相田みつを美術館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
お忙しいところお時間をいただき、ありがとうございます。本日はよろしくお願いいたします。
大手町駅の近くには居酒屋はありますか
相田みつを美術館が近くのようですが、興味があります
日本電信電話株式会社への通勤は電車通勤ですか
」
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東京メトロ半蔵門線の大手町駅
東京メトロ東西線の大手町駅
JR東日本東海道本線の東京駅
HF精進バイオ株式会社
千代田区大手町1丁目7-2東京サンケイビル27階
株式会社ジー・プロジェクト
千代田区大手町1丁目7番2号東京サンケイビル27階
チームビルディングス株式会社
千代田区大手町1丁目5番1号大手町ファーストスクエアウエストタワー1階LIFORK大手町RS05
2025年01月15月 08時
「第10回 NTTグループ サステナビリティカンファレンス表彰式」開催
2023年06月13月 18時
IOWNやAIコンステレーション、光量子コンピュータ向けデバイスなど、NTTが持つ最新の研究開発成果に迫るスペシャルWEBムービー
日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田 明、以下「NTT」)は、さまざまな技術の研究開発成果を対外的に発表するイベント「NTT R&D FORUM 2024 - IOWN INTEGRAL」を2024年11月25日~29日の5日間にわたり開催しました。そのオープン直前の会場に、一日研究員に扮した長濱ねるさんが潜入して体験リポートをお届けする『NTT R&D FORUM 2024 ねる’s Report! 』を2025年1月15日(水)AM 0:00より公開しました。
<『NTT R&D FORUM 2024 ねる’s Report!』 :
https://group.ntt/jp/group/brand_ad/
>
NTTの日頃の研究開発成果を対外的に発表するイベントである「NTT R&D FORUM 2024 - IOWN INTEGRAL」は、2024年11月25~29日の5日間にわたり、東京都武蔵野市にあるNTT武蔵野研究開発センタにて行われました。会場は、「研究」「開発」「ビジネス」の3つのエリアに分けられ、世界から注目を浴びるIOWNやNTT版大規模言語モデル「tsuzumi」をはじめ、量子やネットワーク、スポーツ分野に宇宙関連と、日々進化し続ける幅広い分野の研究開発が展示されました。
本ムービーでは、NTTのCMにも出演する長濱 ねるさんが、NTTが研究開発する高度で専門的なさまざまな技術を、みなさまに分かりやすくお届けする体験リポート『NTT R&D FORUM 2024 ねる’s Report!』に出演。「NTT R&D FORUM 2024 - IOWN INTEGRAL 」で披露された幅広い研究開発成果を、一日研究員として解き明かします。
動画内では長濱さん自らハンディカメラを片手に、オープン直前の本会場に潜入。各エリアを巡りながら、研究員や技術者の方のお話を聞いたり、実際に展示されているコンテンツを体験してリポートします。会話の中で発せられる専門用語や複雑な仕組みについては、“ねる’s MEMO!”でのわかりやすい図解を用いて、詳しい解説を行っており、さまざまな技術に興味津々な長濱さんと一緒にNTTの最新技術をお届けします。
『NTT R&D FORUM 2024 ねる’s Report!』
<ストーリー>
「NTT R&D FORUM 2024」 の会場となるNTT武蔵野研究開発センタを訪れた一日研究員の長濱さん。広大な敷地に構える施設の大きさに圧倒されつつ、案内役の方と合流し早速会場に潜入します。(1.)
はじめに訪れたのはIOWN APN -台湾連携-のブース。これは先日開通した世界初のIOWN国際間APNでつながっているメタバース空間です。超低遅延で台湾の現地スタッフとのコミュニケーションをスムーズな同時翻訳により、言語の壁を超えながら楽しみます。(2.)
つぎに訪れたのは世界中で激しい開発競争が行われている量子コンピュータの分野で、NTTが東京大学などの共同研究グループと世界に先駆けて開発した、従来と比べて高速かつ大規模な量子計算が可能になる、光量子コンピュータ向けデバイスのブース。“光”にルーツを持つNTTだからこその研究技術の進化に長濱さんも納得。新薬開発にもつながる新しい技術に胸が高鳴ります。(3.)
最後にAI同士が議論するAIコンステレーションのブースを訪れ、40年にわたるNTTのAIに関する研究に驚きつつ、各専門分野の知識を持つAI同士の会話に加わって「とんこつラーメンの麺の硬さ」を一緒に検討。九州出身である長濱さんもこだわりの麺の硬さの話題で盛り上がりました。(4.)
エンディングでは、わずかな時間ながらも、NTTの新しい技術に触れて圧倒されてばかりだった一日を
振り返りながら、「人の幸せと地球の幸せ」そのどちらもかなえる未来のために、NTTが日々幅広い分野の技術で進化し続けていることを実感。長濱さんはこれからもNTTの活動を広くお届けしていくことを改めて決意します。(5.)
<ストーリーボード>
【1.オープニング】
【1.タイトル】
【2.IOWN APN-台湾連携-】
【3.光量子コンピュータ向けデバイス】
【 4.AIコンステレーション】
【5.エンディング】
【NTT ロゴ】
『NTT R&D FORUM 2024 ねる’s Report!』詳細情報
・公開日:2025年1月15日(水)AM 0:00
・放映形態:NTTホームページ内・YouTube
・映像時間:540秒(9分00秒)
・キャスト:長濱 ねる
・公開WEBサイトURL:
https://group.ntt/jp/group/brand_ad/
・YouTubeURL:
https://youtu.be/p8rU8mFd0ew
出演者プロフィール
長濱 ねる(ながはま ねる)
生年月日:1998年9月4日
出身 :長崎県
プロフィ-ル:
2023年9月にはエッセイをまとめた書籍「たゆたう」を出版し、三刷重版。J-WAVE『NTT Group BIBLIOTHECA ~THE WEEKEND LIBRARY~』ナビゲーターや、東京2025デフリンピック応援アンバサダー、TV番組『離島で発見!ラストファミリー』(NHK総合)MCレギュラーを務め、日本テレビ系報道番組『news zero』火曜日パートナーとして出演するなど、多岐にわたり活躍中。また、2024年10月期は日テレ系ドラマ「若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私」に出演、2025年1月期日テレ系ドラマ「アンサンブル」にも出演が決定している。
<長濱 ねるさんコメント>
動画をご覧になってくださった皆様、ありがとうございます。NTTさんはどんな研究をしているんだろう?って思われているかもしれません。私もここを訪れるまでは、正直、あまり実感がありませんでした。本日の潜入を通じて、NTTさんの研究開発の幅広さを実感しましたし、みなさんもこの動画を通じて、興味が少しでも湧くと嬉しいです。
本日ご紹介したIOWN、光量子コンピュータ向けデバイス、AIコンステレーションは、これからもっと身近になっていくのではないでしょうか!
「挑む。人と地球のために。」NTTの研究開発に、これからもご注目ください!
撮影エピソード
■一日研究員として“メガネ姿”での長濱さんの登場に、撮影現場は一気に和やかな雰囲気に
NTTのさまざまな最新技術を取り扱うNTT武蔵野研究開発センタでの撮影に、スタッフ一同、細心の注意と緊張感をもって本番への準備を進める中、一日研究員に扮した長濱ねるさんが現場入り。知性の中に可愛らしさが光る“メガネ姿”のお衣装での登場に、撮影現場は一気に和やかな雰囲気につつまれ、終始笑顔がこぼれる中で撮影はスムーズに進みました。
■NTTの最新技術に好奇心が止まらない長濱さん。カット後も興味津々に話し込む姿が
メイキング映像では、長濱さんが真剣な表情で撮影に臨む姿や、撮影の合間でにこやかに談笑する姿を収録。技術に関する専門用語も難なく理解して、自らの言葉で感想を返す様子に、確かな知性を感じました。また撮影のカットが掛かった後も、研究員の方と展示についてさらにあれこれ聞いてコミュニケーションをとりながら、知識を貪欲に吸収する熱心な姿も垣間見ることができました。
■長濱さんがやってみたい「一日○○」は、一日宇宙飛行士!だけど一日で十分かも?
会場を巡る中でたくさん展示されていた宇宙関連の技術にもロマンを感じ、インタビューでは“一日宇宙飛行士になってみたい!”との回答が。ただあまり運動は得意ではなく無重力空間が不安なので“一日だけでいいかも(笑)”と笑みを浮かべた長濱さん。その他にも最近ハマっている「パズル」についてや、新しく「暖かい毛布」を手に入れて、苦手だった朝もすぐ起きれるように進化しているなど、知られざるプライベートの情報を交えながら、さまざまなお話を伺うことができました。
『NTT R&D FORUM 2024 ねる’s Report!』インタビュー
●NTT一日研究員になってみた感想
まずNTTさんの研究の幅広さに本当に驚きました。スポーツだったり宇宙だったり、ありとあらゆるものを研究されていて、広大なスペースに異なったテーマの研究が並んでいたのがとても印象的でした。一日研究員をやってみて、到底一日では消化しきれないほどの研究レベルの高さと量でした。
今日外から会場へ入ってきたときに、こんな大きな研究施設をNTTさんがお持ちだということにとても驚きました。さまざまなブースで研究員や技術者の方にお話を伺わせていただいて、みなさん毎日、我々のために、人々の暮らしのために、環境のためにと、これだけ膨大な研究を続けられているんだっていうのには本当に感動しました。未来が大きく変わる予感がしましたね。
●NTT R&D FORUM 2024の展示・体験で興味を持った技術は?
なんといってもIOWNを利用したメタバースでの海外の方との交流をさせていただいたことです。場所や言葉の壁を超えて、こんなにもリアルタイムでコミュニケーションがとれることに本当に驚きました。私はとても海外旅行が好きで、ひとりで海外に行くんですけど、やっぱりそこでの言葉の壁だったり、なかなか行きたくても時間の問題で旅行に行けない日々もあるので、こんな風に自宅から海外旅行ができる未来がくるんじゃないかとワクワクしました。
●IOWNブースのオールフォトニクス・ネットワーク体験では、海外の方とどのように会話していたのですか?
向こう側の人は各々母国語をそのまましゃべっていて、音声はそのまま母国語なんですけど、タイムラグなく下に字幕がずっと出続けていて、何のコミュニケーションの苦労もありませんでした。
●NTTが起こすイノベーションに期待することを教えてください。
NTTさんが研究開発されているイノベーションは、我々の生活や地球をどんどん変化させて、より良い方向に導いてくれるんじゃないかと思っています。「挑む。人と地球のために」というスローガンが大好きで。人間だけじゃなく、環境のためだけじゃなく、みんなが共生していけるような未来を、NTTさんの技術を頼りに、楽しみにして行けたらいいかなと思います。
●今日一日研究員をやっていただきましたが、長濱さんがやってみたい『一日○○』は何ですか?
私は一日宇宙飛行士になってみたいなと思います。今日様々なブースを巡って、宇宙のブースもたくさんありまして、とてもロマンがあるなと感じたので、私も一日宇宙飛行士になって宇宙に行ってみたいなと思います。むしろ一日だけでいいかもしれないです(笑)。あんまり運動が得意じゃないので、無重力空間が不安なので、一日限定で体験してみたいです。
●研究し続けていることや探求したいことは何ですか?
私は今パズルにハマっていて、いかにパズルを早く終えられるかっていうのを探求し続けています。友人と一緒にやるんですけど、パズルの世界大会を目指していて300ピースをストップウォッチで計って何時間以内にできるかを競って、完成させてもすぐ壊して、その時間を短縮できるように日々練習しています。
●現在の記録を教えてください。
300ピースは1時間切れるようになりました!それが速いのか遅いのかちょっとわからないかもしれないですけど、縁から作った方がいいとか、同じ色でまずは集めるとか、日々そうやって考えるのが楽しいです。
●長濱さんが最近進化したなと思ったことを教えてください。
自分の日常的なことでいうと、私は日々寒くて起きるのがとても苦手だったんですけど、最近暖かい毛布を買いまして、すぐに朝起きれるように進化しました!ぬくぬく過ごしているので、目覚ましと同時に起きて行動できるようになってきました。(前の毛布は)重い毛布だったので、寝ている間にすぐにどこかにやってしまっていて、最近ちょうどいい毛布を買いました(笑)。
●視聴者へのメッセージをお願いします。
※前述、出演者プロフィール欄に記載。
「NTT R&D FORUM 2024 - IOWN INTEGRAL」について
光の技術を軸とした次世代情報通信基盤「IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)」 の領域はネットワークからAI(人工知能)まで着実に広がりを見せ、
この度、2023年6月12日(月)にパレスホテル東京(4F「山吹」)にて、 「第10回 NTTグループ サステナビリティカンファレンス表彰式」を開催いたしました。 当日は、エントリー施策(計113件)の中から厳正な審査を通過した計12施策の取り組みを発表し、最優秀賞6件と優秀賞6件に対する表彰とプレゼンMVPを決定いたしました。また、10周年を記念して、NTT 代表取締役社長 島田明より挨拶と、本表彰式の総評を行いました。
島田社長『サステナビリティを我々のビジネスの軸にしていきたい』
当日は、最優秀賞施策として、地産地消によるカーボンニュートラル化、ドローンによる医療用品 サプライチェーンの構築、 漁業のDX化、予測的な医薬調達システム、森林・林業のDX化、AIによるリサイクルパーク 利便性(UX)の向上を実現した6施策が表彰されました。さらに、各施策の担当者よりそれぞれの施策のプレゼンテーションを実施。最も優れた発表をNTTグループ各社幹部の審査により決定し、MVPとしても表彰しました。
MVPには、「Take off with sustainability」、「森林・林業DXによるカーボンニュートラル社会の実現~資源循環型社会の実現~」、「Smart Recycling at Scale (Container Parks)」が選ばれました。
NTT 代表取締役社長 島田は、本表彰式の総評として、「今回で10回目の開催となるが、年々CSVの案が増えてきた。本取り組みを通じて、世の中に対して価値のあるものを提供し、サステナビリティを我々のビジネスにしていきたい。」とコメントしました。
また、「10年前の受賞施策は、世の中に浸透している。今日の発表も、10年後に、“ここまで大きな取り組みになったね”と振り返りたい」と、受賞施策への思いも語りました。
最優秀賞 施策の概要と評価ポイント
第10回「NTTグループ サステナビリティカンファレンス表彰式」では、最優秀賞施策に以下6つの施策が選ばれました。当日は、各施策の担当者より施策の説明を行い、NTTグループ各社の幹部より評価ポイントを発表いたしました。
施策1. 地産地消によるカーボンニュートラル化を実現
施策名:「エネルギー自給自足の新たな形~オンサイトPPA6を活用した“ 官民一体 × 地産地消 “のGreen BPOセンタ~」
■会社名(施策エリア):株式会社NTTデータ(沖縄)
■概要動画 : https://youtu.be/e2PTgvVNHFE
■施策概要 :
沖縄IT津梁パークにおいて、地元エネルギー企業と協業し施設のカーボンニュートラル化を推進。沖縄の自然である太陽光・風力による発電と、県産資源由来の非化石証書を活用してCO2排出量を実質ゼロとする沖縄電力の電気料金メニューにより、地産地消で施設の電力をカーボンニュートラル化。地産地消によるカーホ゛ンニュートラル化を実現。
今後も、建築・電気・環境等の国家資格を保有する総勢160 名超のユニークなファシリティ専門部隊により、建物の計画・設計・構築・運用まで一気通貫で携わる大胆なエネルギー調達等を進め、環境負荷低減をめざす。
■評価ポイント :
島しょ型として他からの電力融通が難しい地理的制約を乗り越え、官民連携で地産地消のカーボンニュートラルなBPOセンタを構築し、沖縄らしい島しょ型エネルギーの形を実現している点、NTTデータのファシリティ専門集団としてのファシリティマネジメント事業部の力を発揮している点が評価された。
施策2. ドローンを活用した医療用品 サプライチェーンの構築
施策名:「Take off with sustainability」
■会社名(施策エリア):NTT DATA Business Solutions(アフリカ東部:マラウイ)
■概要動画 : https://youtu.be/0kjsEOaBLPc
■施策概要:
高性能なドローン「Wingcopter」により、マラウイ(アフリカ東部)で医療用品のサプライチェーンを構築し、100種類以上の医 療用品を現地に調達。これまで、道路インフラの未整備等により医療品センターから診療所等への医療品輸送に丸1日かかっていたところ、本施策ではドローンを活用することで、わずか20分で現地調達する仕組みを実現。さらに、現地の若者を「Wingcopter」のドローンパイロッ トに育成することで雇用機会も創出しており、「命を救う」「命を向上させる」という2つの側面で社会課題の解決に貢献。今後、通常の交通手段が難しい場所の食料配達も含めたサービスの展開を構想。
■評価ポイント :
SAP S/4クラウドが提供する新しいデジタルロジスティックプラットフォームを介すことで
「Wingcopters」のデジタル機能が拡張。ドローンにより100種類以上医療用品をわずか20分で現地調達を実現している点 、さらに、ドローンパイロット育成を通じ現地の若者の雇用創出にも貢献している点、さらにNTTグループの事業との親和性が高い点が評価された。
施策3. 漁業DXと鮮度可視化によるサステナブルな漁業支援の実現
施策名:「漁業DXと鮮度可視化によるサステナブルな漁業支援の実現~地域密着型漁業DXによるISUMIモデルの展開~」
■会社名(施策エリア):株式会社NTT東日本‐南関東(千葉)
■概要動画 : https://youtu.be/9IAa10KXA5Q
■施策概要 :
千葉県いすみ市において、官民連携の地域課題解決の「ISUMIモデル」を構築。その中のひとつの取組みとして、地域密着型の課題解決を図るため現場でヒアリングを行い、課題として挙がった魚価向上および漁業者所得向上に対し、IoTによる鮮度状況の可視化強化および漁業業務のDX(入札時間短縮、計量稼働削減)等を実施。その結果、大原ブランドの価値向上と漁業担い手の確保両面が実現し、持続可能な漁業による地域活性化に貢献。
今後は、「ISUMIモデル」が社会実装・全国展開されることで全国の地域課題社会課題解決へより一層貢献できることをめざす。
■評価ポイント :
マーケットイン型・現場密着型で課題を抽出したうえで、アナログ業務ひとつずつDX化ICTソリューションを提案・導入することにより、魚の価値向上・漁業収入のUPを実現する「ISUMIモデル」を構築している点 、北海道大学で開発された食用動物の鮮度と食べ頃の可視化装置『MIRASAL(見らさる)』を活用し鮮度の見える化を実施することで、廃棄ロスを削減し収益性の高い加工・販売が可能し魚の収益率を10倍にすることを実現可能としている点が評価された。
施策4. 最適在庫予測モデルによる 過不足のない医薬調達システムの実現
施策名:「Predictive Medication Procurement」
■会社名(施策エリア):NTT Nihilent, NTT Innov Lab Isr Predictive(イスラエル)■概要動画 : https://youtu.be/xb2YZagBXkk
■施策概要 :
使用期限に達した医薬品の廃棄は重大な環境問題を起こすリスクがあり、適切に医薬品を管理・使用していくことが重要。そのために、イスラエルのシュナイダー小児医療センターと共同で、予測的な医薬品調達のためのツールを開発し、データ分析により「一定期間の医薬品使用率」等を算定すること等により、最適在庫予測実施。医薬品最適在庫予測を可能とし、使用期限に達した医薬品の廃棄による環境汚染および旧在庫損失(年間最大38,354米ドル相当の節約が可能)の削減できるシステムを実現。さらに、近隣病院と連携し、医薬品在庫の適正化(期限切れ間近の医薬品の共有)を構想 。今後、病院全体、近隣の病院、イスラエル内外の医療システム全体への活用の実現をめざす。
■評価ポイント :
パートナーであるシュナイダー小児病院において、薬局サービスやIT部門等との協力体制の中、NTTが独自で開発した「購入数量」と「廃棄数量」 から 「一定期間における医薬品の利用状況」 を見つけるアルゴリズムを提供し、医薬品形最適在庫予測を可能とした点 、結果、使用期限に達した医薬品の廃棄による環境汚染および旧在庫損失を削減している点 が評価された。
施策5. 森林・林業のDX化で国産材の安定供給と利用促進に貢献、カーボンニュートラルを実現
施策名:「森林・林業DXによるカーボンニュートラル社会の実現~資源循環型社会の実現~」
■会社名(施策エリア):西日本電信電話株式会社(宮崎)
■概要動画 : https://youtu.be/1gj3n0lF9p0
■施策概要:
日本では、昨今の担い手不足等の問題により、「伐る、使う、植える、育てる」という森林の健全なライフサイクルが循環しない課題に直面。ドローンや人工衛星を使って、森林の様々な情報(木の本数や種類、資産価値、CO2 吸収量)データ化し管理可した上で、森林情報をスマホやタブレットで見ることができる「森林クラウド」アプリを提供することで、森林が地域にとっての資産に。木材の山林所有者等と素材生産者等がクラウド上で繋がることで、原木市場を介さずに、立木取引が成立し、 国産材の安定供給と利用促進に貢献するとともに、カーボンクレジットの発行によりカーボンニュートラル実現へも貢献。
■評価ポイント :
森林供給側・供給側・地方銀行や企業等を、森林クラウドによりつなげることで、各プレイヤーの課題を解消し、かつカーボンニュートラルに貢献している点、ジャパンインフラウェイマークが提供する高精細なドローンよる計測や、NTTインフラネットの技術を駆使したAI解析(木の本数や種類・高さから 資産価値・CO2吸収量を算出)等NTTグループの技術やノウハウを駆使している点 が評価された。
施策6. AIによるリサイクルパーク 利便性(UX)の向上
施策名:「Smart Recycling at Scale (Container Parks)」
■会社名(施策エリア):NTT Ltd(ベルギー)
■概要動画 : https://youtu.be/d5-wmpi8oeE
■施策概要 :
AI技術がリアルタイムでごみの量を読み取り、過去データと合わせ分析することで、リサイクル容器の取り出しと回収の最適なタイミングを予測することが可能に。結果として、コンテナが満杯で容器を捨てられないといったことがなくなり、人々がストレスなくリサイクルパークを利用することが可能になり、路上や自然の中にゴミを捨て行為も防止。さらに、回収トラックの燃料費と CO2 排出量を最小限に抑えることにも実現。
今後、他のエリアや産業にも適用し、資源配分の改善、運用効率の向上、環境負荷の削減等に貢献することをめざす。
■評価ポイント :
シスコの提供するカメラに、NTTによるコンテナ検出・監視AI技術を組み込むことで、リアルタイムでごみの量を読み取り過去データと合わせ分析し、コンテナを交換する最適なタイミングを予測するしくみを作っている点、本施策により街の人々の利便性向上・不法投棄防止のみならず、回収トラックの燃料費と CO2 排出量を最小限に抑えることにも成功している点 が評価された。
優秀賞 施策の概要
第10回「NTTグループ サステナビリティカンファレンス表彰式」では、最優秀賞のほかに、優秀賞施策として以下6つの施策が選ばれました。
<施策1>『仙台エコシステム』の構築をめざす街づくり
■会社名:NTTアーバンソリューションズ株式会社(仙台)
■施策概要:
グループ土地を活用したアーバンネット仙台中央ビルの建替えを通じた街づくりを実施
<施策2>Digi Kids
■会社名:NTT Poland Sp. z o.o.(ポーランド)
■施策概要:
戦争の影響を受けたウクライナの子供たちがデジタルスキルを身につけるための「DigiKidsプログラム」の組織化を支援
<施策3>「embot」による次世代人材育成
■会社名:株式会社e-Craft
■施策概要:
お菓子の空き箱や紙コップ等、身近にあるものを使って子どもたちが「こんなものを作りたい」と思ったアイディアを形にしていくことで、楽しみながらものづくりやプログラミングの基礎を学ぶことが可能なプログラミングサービス「embot(エムボット)」を提供
<施策4>Sustainability of German data centers
■会社名:NTT DATA Business Solutions German(ドイツ)
■施策概要:
50%グリーン電力使用、サーバーの廃熱を建物の暖房に使用、サーバーの廃熱を建物の暖房に使用など、非常に効率的なデータセンタを運営
<施策5>離島発×全国初「持続可能な」スマート棚田農法
■会社名:株式会社ドコモビジネスソリューションズ(佐渡)
■施策概要:
ICTを活用し、減農薬栽培、無農薬・無化学肥料栽培の推進に向けたコスト低減、労力軽減、収益向上をめざす実証実験を実施
<施策6>NTT Academy and IT For Girls for a sustainable future
■会社名:NTT Ltd(ブラジル)
■施策概要:
質の高い教育とジェンダーの平等に向けて、アカデミーとIT for Girlsプログラムの協働で経済的に余裕のない人々に技術トレーニングを提供
日本電信電話株式会社の情報
東京都千代田区大手町1丁目5番1号
法人名フリガナ
ニッポンデンシンデンワ
住所
〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番1号
推定社員数
1001~5000人
認定及び受賞
厚生労働省より『両立支援のひろば 一般事業主行動計画公表』
厚生労働省より『女性の活躍推進企業』
厚生労働省より2008年・2015年部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
2020年10月01日に経済産業省より経済産業大臣表彰部門で『産業標準化事業表彰』
厚生労働省より2008部門で『次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん」認定』
周辺のお天気
周辺の駅
4駅東京メトロ丸ノ内線の大手町駅
地域の企業
3社
地域の観光施設
特許
2012年06月13日に『分散実行システム、方法、装置およびプログラム』を出願
2012年06月13日に『評価表現辞書作成支援装置、方法、及びプログラム』を出願
2012年06月12日に『CDN導入状況判別装置、CDN導入状況判別方法、及びプログラム』を出願
2012年06月12日に『光通信システム及び新規接続端末検出方法』を出願
2012年06月12日に『半導体光フィルタ』を出願
2012年06月11日に『場所評価システム、装置、方法及びプログラム』を出願
2012年06月11日に『歩容計測装置、方法及びプログラム』を出願
2012年06月11日に『興味分析方法、興味分析装置及びそのプログラム』を出願
2012年06月11日に『映像生成システム及び映像生成方法』を出願
2012年06月11日に『マルチキャスト転送システムおよびマルチキャスト転送方法』を出願
2012年06月11日に『文書からの地名と語の対の抽出装置及び方法及びプログラム』を出願
法人番号
7010001065142
法人処理区分
新規
プレスリリース
『NTT R&D FORUM 2024 ねる’s Report!』 1月
『NTT R&D FORUM 2024 ねる’s Report!』 1月15日(水)AM 0:00より公開 一日研究員として長濱 ねるさんが潜入し、体験リポートをお届け!
2025年01月15月 08時
『NTT R&D FORUM 2024 ねる’s Report!』 1月15日(水)AM 0:00より公開 一日研究員として長濱 ねるさんが潜入し、体験リポートをお届け!
「第10回 NTTグループ サステナビリティカンファレンス表彰式」開催
2023年06月13月 18時
NTTグループが取り組むサステナビリティ施策の中から2022年度の最優秀賞が決定!島田社長「受賞施策が実現した10年後に、“ここまで大きな取り組みになったね”と振り返りたい」 日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:島田明、以下NTT)は、NTTグループ各社が取り組む持続可能な社会に貢献する施策を披露・共有する場として、2013年より「NTTグループ サステナビリティカンファレンス」を実施しています。今回は、世界各国に広がるグループ各社より、昨年を超える合計113件のエントリーがあり、優良施策の共有、事例の水平展開を通じて、サステナビリティに対する意識、関心がますます高まりを見せています。