有限会社みやけ食品の訪問時の会話キッカケ
有限会社みやけ食品に行くときに、お時間があれば「七尾城史資料館・懐古館」に立ち寄るのもいいかもしれません。
「
この度はお招きいただき、ありがとうございます。
七尾駅の近くで美味しいお店はありますか
七尾城史資料館・懐古館が近くにあるようですが、行ってみたいのですが、行ったことはありますか
有限会社みやけ食品への通勤は電車通勤ですか
」
google map
JR西日本七尾線の七尾駅
JR西日本七尾線の徳田駅
たまご加工食品メーカー「みやけ食品」があの頃の「記憶」と「いま」に寄り添うドキュメンタリー映像を制作
ドキュメンタリー動画「のとto(と)みやけ」3分52秒
たまご食品加工メーカー「有限会社みやけ食品」(本社:石川県七尾市、代表取締役:三宅徳昌)は、2024年能登半島地震によって大きな被害を受けた石川県・のとエリアに構える「のと国分寺工場」の記憶とその後を伝えるドキュメンタリー動画「のとtoみやけ」を制作し、2025年5月10日に公開いたしました。
【動画はこちらからご覧いただけます】
▶︎
https://youtu.be/AzbHLgetamM
■被災から約1年半、工場と人の“その後”を見つめて
2024年1月に発生した能登半島地震により、当社「のと国分寺工場」を含む七尾市全体が大きな被害を受け、一時はすべての稼働をストップさせることを余儀なくされました。また、物資の供給なども不足したため、工場にストックされていた茶わんむし、玉子とうふ、玉子焼きを避難所に提供。また長期の断水にも見舞われ、地域の方々に工場内の井戸水を開放することで地域一体となって難局に立ち向かいました。その後、地域の方々の支えと社員の尽力によって、工場は少しずつその機能を回復。現在では、多くのメンバーが再びこの場所で働いています。
今回公開した動画では、みやけ食品の社員だけでなく、能登を愛する地域の方々にもインタビュー協力いただき、能登地域の美しい風景とともに、能登で暮らすことの魅力、一人ひとりがどのような想いで1年半過ごしてきたかを記録しました。単なる“復旧経過報告”ではなく、
「ここが好きだからこそ、また灯りを灯したい」
という希望の物語として映像に仕上げました。
■震災を“風化させない”という決意と、全社的な共有へ
今回の企画は、当社社内向けの取り組みとしても位置づけられています。全国各地にいるグループ社員に対し、のと国分寺工場の復興に直接関わっていなくとも、この映像を通じて“あの震災”が他人事ではない、同じ企業に属する者としての繋がりを改めて感じてもらいたいと思っています。
情報がすぐに風化してしまう時代だからこそ、能登の自然とともに生きる企業として、「記憶を語り継ぐ」ことも私たちの大切な使命だと考えています。
■タグラインに込めた想い
「食卓の笑顔は、たまごから。」
みやけ食品は創業以来、たまごの加工食品を通して食卓に“ほっとする笑顔”を届ける商品づくりを目指してきました。わたしたちが提供する商品が、遠く離れた誰かの「笑顔」や「希望」になることもきっとある。そのように信じて、これからもずっと真摯に、そして丁寧に商品づくりに取り組んでまいります。
■ 出演者一覧
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制作プロジェクト メンバー
プロジェクトリーダー:
みやけ食品
専務取締役 三宅宣生 / 曽我 豪
企画・プロデュース:
KATARE Inc.
八木 翔和 / 今村 匡
撮影・編集:
CROCO
渡辺 穂高 / 西原 翔風
楽曲協力:Utakara
有限会社みやけ食品の情報
石川県七尾市千野町ヘ部18番地
法人名フリガナ
ミヤケショクヒン
住所
〒926-0033 石川県七尾市千野町ヘ部18番地
創業年
1940年
推定社員数
301~1000人
代表
代表取締役 三宅 徳昌
資本金
2,000万円
認定及び受賞
2020年10月13日に経済産業省より『地域未来牽引企業』
周辺のお天気
周辺の駅
3駅のと鉄道の七尾駅
地域の観光施設
法人番号
3220002014122
法人処理区分
新規
プレスリリース
【震災から約1年半】みやけ食品「のと国分寺工場」の“いま”を伝えるドキュメンタリー動画を公開。
2025年05月09月 13時
【震災から約1年半】みやけ食品「のと国分寺工場」の“いま”を伝えるドキュメンタリー動画を公開。