有限会社津崎商事の情報

大分県竹田市久住町大字久住6426番地

有限会社津崎商事についてですが、推定社員数は1~10人になります。所在地は竹田市久住町大字久住6426番地になり、有限会社大林観光が近くにあります。法人番号について「8320002017969」になります。


住所
〒878-0201 大分県竹田市久住町大字久住6426番地
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推定社員数
1~10人
周辺のお天気
地域の企業
3社
有限会社大林観光
竹田市久住町大字久住6430番地
有限会社久住開発
竹田市久住町大字久住438番地
有限会社くじゅう地球村
竹田市久住町大字久住4112番地
地域の図書館
1箇所
久住図書室
竹田市久住町大字久住6154番地
法人番号
8320002017969
法人処理区分
国内所在地の変更
法人更新年月日
2019/02/14

大分県初のシングルモルトウイスキーの完成を祝う『シングルモルト久住お披露目会』を4月18(金)に開催!
2025年04月25月 09時
大分県初のシングルモルトウイスキーの完成を祝う『シングルモルト久住お披露目会』を4月18(金)に開催!
【事後レポート】昨年末に完成したばかりの第三熟成庫内にて「久住蒸溜所シングルモルトお披露目会」にて式典と懇親会を実施、皆様にご賞味いただきました。




式典終了後にご出席いただいた主賓4名様と竹田市議会議員様と記念撮影。シングルモルトを片手にお祝いムード一色に。
有限会社津崎商事が運営する久住蒸溜所(所在地:大分県竹田市久住町、代表取締役社長:宇戸田祥自)は、当蒸溜所初のシングルモルトウイスキー「シングルモルト久住 THE FIRST」の完成を記念し、2025年4月18日(金)、第三熟成庫にて「お披露目会」を開催いたしました。
この式典は、ウイスキーづくりの旅を共に歩んできた皆様へ感謝を伝えると同時に、「久住」の名を冠したクラフトウイスキーを広く紹介する、記念すべき門出の場となりました。
尚、披露した
『シングルモルト久住 THE FIRST』
は4月23日より全国特約店に向けて出荷しました。
イベントの概要と趣旨




この日、初披露された「シングルモルト久住 THE FIRST」
本イベントでは、蒸溜所設立時に出資・技術支援をいただいた関係者の方々をご招待。約100名のご来場者とともに、「シングルモルト久住 THE FIRST」の初披露、製品説明、試飲、蒸溜所見学などを通じて、当蒸溜所の想いとクラフトマンシップを直接お伝えする機会となりました。
開会はバグパイプの生演奏からスタート。宇戸田社長による感謝の挨拶の後、以下のご来賓より祝辞を賜りました:
土居昌弘 様(竹田市長) 本坊和人 様(本坊酒造株式会社 代表取締役社長) 肥土伊知郎 様(株式会社ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所     代表取締役社長)
いずれのご登壇者からも、久住蒸溜所の挑戦と製品完成への賛辞、そしてクラフトウイスキー文化への期待が語られました。




竹田市長 土居昌弘様




本坊酒造株式会社 代表取締役社長 本坊和人様




株式会社ベンチャーウイスキー 代表取締役社長 肥土伊知郎様




ウイスキー文化研究所 代表 土屋守様




土屋様のご発声で一同が乾杯!




製造責任者兼ブレンダーの武石裕がシングルモルトと久住蒸溜所について説明
シングルモルト久住  THE FIRSTについて




久住蒸溜所初のシングルモルト「久住 THE FIRST」は4月23日(水)より出荷開始。全国の酒販店様、百貨店様で販売予定。
4月23日より出荷開始となった「シングルモルト久住  THE FIRST」は、バーボンバレルを主軸に、リフィルカスクやシェリー樽など多彩な原酒をブレンドしたカスクストレングス仕様。
アロマは、和柑橘やビワ、バナナ、バニラを感じさせ、和三盆のような上品な甘さ。味わいは非常にバランスが良く、優雅でありながら骨格あるボディを有しています。
ウイスキー文化研究所代表の土屋守氏は、以下のように講評されました:




1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の一人に選ばれる。2014年9月から2015年3月に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では、ウイスキー考証として監修を務めた。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める他、TWSC、ジャパニーズウイスキーの日実行委員長や、一般社団法人日本ウイスキー文化新興協会代表理事も務める。
ウイスキー文化研究所 土屋守氏によるテイスティングコメント
アロマ:
おだやかだが、奥深いアロマ。和柑橘、ビワ、バニラ、バナナ。エステリーで、和三盆のような上品さ。バランスが非常によい。
フレーバー:
ソフトでスイート、マイルド。おだやかで甘・辛・酸のバランスがとれている。コンテンツはそれほど多くないが、優等生な仕上がり。
総合:
樽のバランス、久住の水…非常におだやかでバランスがとれていて、里山の自然を思わせる、久住連山のテロワール…。
ウイスキーに対する一途な思いが感じられるジャパニーズクラフトの新星。
ご来場者の声




ご参加いただいた皆様からは、多くの称賛の声が寄せられました:
「こんなに感動したファーストリリースは初めて」
「香りの立ち上がりに驚いた。上質な余韻が続く」
「エレガントでオイリー、他にないスタイル」
また、イベントは地元テレビ4局でニュースとして放映され、全国紙・業界紙でも広く紹介されるなど、メディア露出も好調でした。
今後の展開
久住蒸溜所では、今回の成功を礎に以下の取り組みを進めてまいります:
蒸溜所の一般公開・見学プログラムの実施 地元企業・アーティストと連携したオリジナルグッズ展開 国内外の愛好家が訪れる観光拠点化
また、商品展開としては、単一樽による「シングルカスク」、テーマに応じた「スモールバッチ」など、シングルモルトの多彩な表現を順次発表予定です。
開催概要
日時
:2025年4月18日(金)14:00~16:30
会場
:久住蒸溜所 第三熟成庫(大分県竹田市久住町)
主賓
:  土居昌弘 様(竹田市長)
本坊和人 様(本坊酒造株式会社 代表取締役社長)
肥土伊知郎 様(ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所 代表取締役社長)
土屋守 様(ウイスキー文化研究所 代表)
久住蒸溜所とは
くじゅう連山とその山裾に広がる久住、九州の屋根と称されるこの地に、私たちの蒸溜所はあります。溢れる緑、清らかな伏流水、そしてその雄大な自然に寄り添う日常。これらすべてが、私たちのウイスキー造りの礎となっています。2021年の創業以来、樽の中で眠り、久住の風土とともに熟成を重ねてきました。
長年ウイスキーを販売してきた小さな酒販店、有限会社津崎商事が運営している世界的にも稀な蒸溜所です。「自らの手でウイスキーを造りたい!」という夢を多くの方々に支えられ実現。2021年2月より製造を開始しました。
現在、製造スタッフは5名。製造責任者兼ブレンダーの指揮のもと4名が製造を担当。日々ウイスキー造りに真摯に向き合っています。
■久住蒸溜所公式サイト

https://kujudistillery.jp/

久住蒸溜所のブレンデッドウイスキー「Green Dram(グリーンドラム)」がリニューアル!
2025年02月27月 09時
久住蒸溜所のブレンデッドウイスキー「Green Dram(グリーンドラム)」がリニューアル!
久住蒸溜所唯一の定番アイテム「Green Dram(グリーンドラム)」は、「New Born」がはずれ完全なブレンデッドモルトウイスキーに変更。大きなデザイン変更なしで2月28日(金)よりリリース!




久住蒸溜所が新たに発売する『Green Dram(グリーンドラム)』。バッチ変更に伴い、レシピを改訂いたしました。パッケージデザインにおいて、目立った変更はございません。「New Born」の表記はパッケージから削除されました。
大分県で唯一のウイスキー専業蒸溜所である久住(くじゅう)蒸溜所(有限会社津崎商事:大分県竹田市久住町久住6426、代表者:取締役 宇戸田 祥自)は、蒸溜所の定番商品であるブレンデッドウイスキー『Green Dram(グリーンドラム)』をバッチ変更に伴い、リニューアルいたしました。
これまでブレンドに使用していた自社原酒は熟成期間が3年未満と若い原酒だったものを3年以上の熟成を経た原酒に変更。これにより、国際基準を満たす『ブレンデッドモルトウイスキー』となります。
これまで同様、個性のひとつとなっている爽やかさに加え、力強さと甘さ、樽香のまとまりを感じていただけるバランスの良さはそのままに、熟成感が増したことでまろやかさがプラスされ、加水での伸びも良いので水割りやハイボールなどでも原酒の持つ特徴とバランスと崩すことなくお楽しみいただけます。
背景・目的
新興蒸溜所にとって3年以上の熟成期間を要する「シングルモルト」をリリースできるようになるまで熟成期間が3年未満の若い原酒「ニューボーン」をリリースすることで蒸留所の存在とどんな原酒を造っているのかを知っていただく機会を作っています。久住蒸溜所では、その「ニューボーン」に加え、ニューボーンを使用したブレンデッドウイスキーを商品化。シングルモルトのリリースまでの期間の売り上げの創出とブランドの形成に力を入れてきました。
今回、3年以上の熟成を経た自社のモルト原酒に変更したことで、国際的なウイスキー基準をクリアしました。今後は世界的なコンペティションへの出品や海外での販売にも一層注力してまいります。
現在、世界的なジャパニーズウイスキー人気は落ち着いてきており、新興蒸留所の増加により競争と淘汰が加速するものと予想されます。そんな厳しい環境の中で生き残るためには、一定の品質はもちろんのこと、ウイスキー造りに真摯に向き合う情熱と先人達へのリペクトがあってはじめてジャパニーズウイスキーを名乗れるものと認識しております。
このように、蒸留所の哲学を体現し、ウイスキー専業のクラフト蒸留所として安定してシングルモルトをリリースできるようになるまでの売り上げの創出と蒸留所の認知向上に寄与するアイテムと位置付けています。今回のブレンド変更により、目指す味わいがより明確に感じていただけるものと考えています。
リニューアル詳細
今回のリニューアルでは、これまでブレンドに使用していた熟成3年未満の自社原酒を、3年以上熟成を経たモルト原酒に変更いたしました。自社で樽に詰め直して追熟させた海外からの購入原酒も熟成が進んだことに加え、3年以上の熟成期間を経た自社のモルト原酒を使用できるようになったことで国際基準に照らし合わせても「ブレンデッドモルトウイスキー』を名乗れるようになります。
久住蒸溜所の原酒の特徴であるボディの厚みによる力強さ、麦芽の甘みがはっきりと感じられます。
また、前バッチ同様、印象的な爽やかさを生かしたバランスの良さを引き出したブレンドに加え、熟成感が出てきたことでまろやかさが感じられるようになりました。
もちろん、ジャパニーズウイスキーの醍醐味でもある「水割り」を堪能できるバランスにこだわりブレンド。水割りでもハイボールでも崩れないバランスの良さは変わりません。
2月28日(金)出荷予定。特約店を通じて全国の酒販店で販売開始。
担当者コメント




IT企業の営業マンからウイスキー業界に飛び込んだ異色の経歴の持ち主。秩父蒸留所と津貫蒸溜所での研修経験を活かし独自の個性を追求しながら品質向上に努める。趣味は釣りとサンゴの飼育。
[久住蒸溜所/製造責任者兼ブレンダー 武石 裕]
「今回のリニューアルでは、3年以上熟成させた久住の原酒に加え、自社熟成庫で樽詰めし追加熟成を行った海外原酒をブレンドし、深みのある味わいに仕上げました。モルトのボディと甘さ、そしてほのかに爽やかさを感じていただけるようなバランスを目指しました。加水での伸びもよいので原酒の持つ爽やかさと樽香のまとまりを感じていただけます。」